ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5957759
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

裏銀座から秘境温泉へ周回〜烏帽子・野口五郎・湯俣〜

2023年09月18日(月) ~ 2023年09月19日(火)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
17:56
距離
34.9km
登り
2,571m
下り
2,564m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:00
休憩
1:15
合計
8:15
6:28
6:28
15
6:43
6:47
31
7:18
7:19
84
8:43
8:44
56
9:40
9:48
16
10:04
10:07
7
10:14
10:14
17
10:31
10:55
6
11:01
11:05
8
11:13
11:15
12
11:27
11:54
6
12:00
12:01
73
13:14
13:14
79
2日目
山行
7:31
休憩
2:03
合計
9:34
4:35
17
4:52
4:58
28
5:26
5:51
56
6:47
6:55
65
8:00
8:12
91
9:43
9:58
33
10:31
10:39
24
11:03
11:48
16
12:04
12:05
43
12:48
12:49
21
13:10
13:12
17
14:09
14:09
0
14:09
ゴール地点
天候 1日目:🌞→🌦️
2日目:🌤️⇄🌦️
全体的に雲多く、雨降ったりやんだり。たまに晴。不安定。
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・七倉からのタクシーは、9月は5:30始発。片道2400円が基本だが、今回帰りは2340円だった。
https://uraginzabus.com/
https://kanko-omachi.gr.jp/access/bus-taxi/
・連休中の七倉登山口は路駐で溢れている。満車になる事が絶対なさそうな七倉ダム下広場駐車場を利用すれば、裏銀座登山バスの[七倉ダム下広場駐車場]⇔[七倉登山口・七倉山荘前]の区間は無料となる(始発5:55)。
https://tozanguchi-p.com/nanakura_d/
コース状況/
危険箇所等
々眄ゥ瀬燹船屮蔑尾根取付
・トンネルはライトが点いていたのでヘッドライトは使用しなかった。
・吊り橋を渡った先の広い砂浜には目印があるので昼間は迷わないが、暗い内は迷いそう
▲屮蔑尾根取付〜烏帽子小屋
・カウントダウン標識があり、自分がどれくらいの位置にいるのか目安になって良い。確かに急登ではあるが、整備されているので無理なく登れる。
1帽子小屋〜烏帽子岳
・砂地の歩きやすい道。山頂直下からクサリ場連続の岩登り。結構スリリング。ストックはクサリ場取付にデポする。
け帽子小屋〜野口五郎小屋
・想像ではなだらかな稜線をイメージしていたが、それなりにアップダウンあり。烏帽子側から見た三ツ岳の存在感が意外に大きくびっくり。通常巻く三ツ岳本峰へは踏み跡をたどって登頂できる。
ヌ邯五郎小屋〜真砂岳
・五郎岳から真砂岳は砂地かゴーロ帯。アップダウンは緩やか。真砂岳山頂への踏み跡あり。山頂からは真砂岳分岐に下りる道と直接竹村新道に下りる道もあり。
γ歛漆憩
・南真砂岳までは急斜面や切れ落ちた箇所が多く注意を要する。最近、晴嵐荘の方がハイマツを刈られたようで歩き易くなっている。
・南真砂岳〜湯俣岳間は一部笹ヤブが濃くなるが、道は明瞭。朝露でグショグショになるのでトレランシューズなどは注意。樹林帯の中を湯俣岳まで頑張って登り返せばあとは下るだけ。
・湯俣岳以下の道も急なのは変わらないが、落葉松の落ち葉がふかふかで登山道は一気に歩き易くなる。
湯俣温泉晴嵐荘〜高瀬ダム
・あとは消化試合だが、苦手な人は苦手なジップラインが待っている。乗る前はちょっと怖そうだが、乗ってみると楽しい。乗りたくない場合は徒渉も可能。
・林道終点までの登山道区間は数年前に来た時よりアップダウンする迂回路が増えた気がするが気のせい?
・林道以降の3つあるトンネルは真っ暗。ヘッドライト必須。しかも、平日は工事車両が通るので注意が必要。

☆登山道情報
https://kanko-omachi.gr.jp/news/87554/
その他周辺情報 ♨葛温泉 温宿かじか(日帰り入浴受付は15時まで)
・内湯と露天で別の自家源泉を使用。浴槽は高野槙で作られているそう。硫黄の香りと湯の花が舞う露天風呂は落ち着いた空間となっており、とても風情があった。加水ありの源泉かけ流し。
・大人一人850円。鍵の掛かるロッカーはないので、貴重品はカウンターで預ける。JAF会員証提示で50円値引。
https://onjuku-kajika.com/onsen.html
🍞パン・ド・カンパーニュ
・大町で人気のパン屋さん。行った時間が遅かったので、食パン1斤と甘夏パンがあるのみであとは全て売り切れ。甘夏パンを購入。
https://live-oak90.com/
5時過ぎに到着。3連休最終日なのでポツポツ空いていて何とか停められた
2023年09月18日 05:50撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/18 5:50
5時過ぎに到着。3連休最終日なのでポツポツ空いていて何とか停められた
行きは勿論タクシー。3人で乗り込んで800円ずつ割り勘(乗車は4人までOKらしい)
2023年09月18日 05:55撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/18 5:55
行きは勿論タクシー。3人で乗り込んで800円ずつ割り勘(乗車は4人までOKらしい)
高瀬ダム堰堤からスタート。良い天気♪
2023年09月18日 06:15撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/18 6:15
高瀬ダム堰堤からスタート。良い天気♪
トンネルには灯りが点いている
2023年09月18日 06:18撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
9/18 6:18
トンネルには灯りが点いている
長〜い吊り橋を渡る
2023年09月18日 06:23撮影 by  ILCE-6300, SONY
3
9/18 6:23
長〜い吊り橋を渡る
濁沢キャンプ場は利用禁止🚫
2023年09月18日 06:26撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
9/18 6:26
濁沢キャンプ場は利用禁止🚫
砂浜。目印があるので迷わないが、夜明け前に来たら思い切り迷いそう
2023年09月18日 06:32撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/18 6:32
砂浜。目印があるので迷わないが、夜明け前に来たら思い切り迷いそう
ここから裏銀座登山口! スタート地点は「12」
2023年09月18日 06:37撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
9/18 6:37
ここから裏銀座登山口! スタート地点は「12」
いきなりこんな階段ばかり・・・。地質が脆くて崩れそう
2023年09月18日 06:43撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/18 6:43
いきなりこんな階段ばかり・・・。地質が脆くて崩れそう
ゴン太くん
2023年09月18日 07:20撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 7:20
ゴン太くん
中休みのベンチで休憩。行動食を取る。この辺り一帯の地面は花崗岩が風化した真砂に覆われている
2023年09月18日 07:58撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
9/18 7:58
中休みのベンチで休憩。行動食を取る。この辺り一帯の地面は花崗岩が風化した真砂に覆われている
なかなか急登ですが、難儀する所はない
2023年09月18日 08:29撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/18 8:29
なかなか急登ですが、難儀する所はない
サルオガセ発見
2023年09月18日 08:38撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 8:38
サルオガセ発見
う〜む。稜線が見えてきたが、大分ガスも上がっている・・・
2023年09月18日 08:56撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 8:56
う〜む。稜線が見えてきたが、大分ガスも上がっている・・・
ちょっとだけ紅葉は始まっている。遂にガスの中・・・
2023年09月18日 09:14撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 9:14
ちょっとだけ紅葉は始まっている。遂にガスの中・・・
稜線に出た。赤牛と薬師。ガスに包まれる前に見られて良かった
2023年09月18日 09:44撮影 by  ILCE-6300, SONY
3
9/18 9:44
稜線に出た。赤牛と薬師。ガスに包まれる前に見られて良かった
烏帽子小屋でザックをデポして、
2023年09月18日 09:49撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 9:49
烏帽子小屋でザックをデポして、
身軽になって烏帽子山頂へGo!
2023年09月18日 09:49撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 9:49
身軽になって烏帽子山頂へGo!
あれが前烏帽子ね。学習済みなので騙されません
2023年09月18日 09:53撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 9:53
あれが前烏帽子ね。学習済みなので騙されません
振り返ったら三ツ岳方面の意外な迫力に気圧された
2023年09月18日 09:56撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 9:56
振り返ったら三ツ岳方面の意外な迫力に気圧された
肝心の烏帽子にガスがぁ〜・・・
2023年09月18日 10:09撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
9/18 10:09
肝心の烏帽子にガスがぁ〜・・・
取れた!(でも晴れたのはこのタイミングだけだった)
2023年09月18日 10:11撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 10:11
取れた!(でも晴れたのはこのタイミングだけだった)
山頂直下のクサリ場。ストックをデポして登る
2023年09月18日 10:27撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
9/18 10:27
山頂直下のクサリ場。ストックをデポして登る
けっこうスリルあり
2023年09月18日 10:28撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 10:28
けっこうスリルあり
数分で着く。眺望はガスの切れ間から僅か
2023年09月18日 10:38撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 10:38
数分で着く。眺望はガスの切れ間から僅か
このてっぺんが最高地点だが、恐いので登らず
2023年09月18日 10:40撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 10:40
このてっぺんが最高地点だが、恐いので登らず
ガスガスなのに満面の笑み(笑)
2023年09月18日 10:47撮影 by  SH-RM15, SHARP
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9/18 10:47
ガスガスなのに満面の笑み(笑)
戻る途中。下から見たらかなりの断崖を歩いた事が分かる
2023年09月18日 10:52撮影 by  ILCE-6300, SONY
3
9/18 10:52
戻る途中。下から見たらかなりの断崖を歩いた事が分かる
イワツメクサもまだ頑張っている
2023年09月18日 11:05撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/18 11:05
イワツメクサもまだ頑張っている
この辺りは白砂に岩がごろごろしていて枯山水のよう
2023年09月18日 11:21撮影 by  ILCE-6300, SONY
3
9/18 11:21
この辺りは白砂に岩がごろごろしていて枯山水のよう
烏帽子小屋に戻ったら本降りになった☔😭
暫し雨宿り
2023年09月18日 11:25撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/18 11:25
烏帽子小屋に戻ったら本降りになった☔😭
暫し雨宿り
小降りになったので行動再開。こういうのも雰囲気があって良い
2023年09月18日 12:06撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 12:06
小降りになったので行動再開。こういうのも雰囲気があって良い
シラタマノキ
2023年09月18日 12:09撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
2
9/18 12:09
シラタマノキ
綿毛になったチングルマ
2023年09月18日 12:10撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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9/18 12:10
綿毛になったチングルマ
マイナーな山なのに存在感結構でかい!
2023年09月18日 12:27撮影 by  ILCE-6300, SONY
4
9/18 12:27
マイナーな山なのに存在感結構でかい!
三ツ岳北峰?の主三角点
2023年09月18日 13:03撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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9/18 13:03
三ツ岳北峰?の主三角点
稜線上はもう秋が来ている
2023年09月18日 13:00撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/18 13:00
稜線上はもう秋が来ている
三ツ岳主峰の取付き。踏み跡あり
2023年09月18日 13:03撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 13:03
三ツ岳主峰の取付き。踏み跡あり
主峰は紅葉チングルマの楽園であった
2023年09月18日 13:08撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 13:08
主峰は紅葉チングルマの楽園であった
三ツ岳山頂のケルンと三角点
2023年09月18日 13:11撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 13:11
三ツ岳山頂のケルンと三角点
五郎さんに向かって歩く
2023年09月18日 13:21撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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9/18 13:21
五郎さんに向かって歩く
ヤマトスジグロシロチョウ、だと思う
2023年09月18日 13:31撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 13:31
ヤマトスジグロシロチョウ、だと思う
こういう稜線は天気の良い時にゆっくり歩きたいもの
2023年09月18日 13:34撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 13:34
こういう稜線は天気の良い時にゆっくり歩きたいもの
おっ!赤牛。青空が見えてきた
2023年09月18日 13:53撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/18 13:53
おっ!赤牛。青空が見えてきた
水晶は完全に雲が取れない
2023年09月18日 13:58撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 13:58
水晶は完全に雲が取れない
振り返ったら、これまで歩いて来た道が見えていた
2023年09月18日 14:20撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 14:20
振り返ったら、これまで歩いて来た道が見えていた
400m?小屋まで?
2023年09月18日 14:22撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
9/18 14:22
400m?小屋まで?
五郎らしくなってきた
2023年09月18日 14:25撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/18 14:25
五郎らしくなってきた
餓鬼岳の雲も取れた
2023年09月18日 14:30撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/18 14:30
餓鬼岳の雲も取れた
こっちは燕岳と燕山荘
2023年09月18日 14:30撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/18 14:30
こっちは燕岳と燕山荘
そして、五郎小屋に到着。早く着いたので、同室の方々と談笑
2023年09月18日 14:33撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
9/18 14:33
そして、五郎小屋に到着。早く着いたので、同室の方々と談笑
山頂はすぐそこ
2023年09月18日 14:56撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/18 14:56
山頂はすぐそこ
5時、夕食。最近、疲れたらあまり食べられないけど、カレーは別腹🤤 同室のソロ3人組で同じテーブルで頂いた
2023年09月18日 16:59撮影 by  SH-RM15, SHARP
2
9/18 16:59
5時、夕食。最近、疲れたらあまり食べられないけど、カレーは別腹🤤 同室のソロ3人組で同じテーブルで頂いた
夕食後に外へ。アーベントロートに一縷の期待を込めて、同室のやまハチさんと共に稜線まで上がってみる・・・
2023年09月18日 17:22撮影 by  ILCE-6300, SONY
3
9/18 17:22
夕食後に外へ。アーベントロートに一縷の期待を込めて、同室のやまハチさんと共に稜線まで上がってみる・・・
東側は良い感じ
2023年09月18日 17:19撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
9/18 17:19
東側は良い感じ
西側はこれ以上雲が取れる気配なし。水晶岳東面の急峻な山容と雲の動きの取り合わせは面白かった
2023年09月18日 17:29撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/18 17:29
西側はこれ以上雲が取れる気配なし。水晶岳東面の急峻な山容と雲の動きの取り合わせは面白かった
翌朝。やまハチさんと共に4時半発。かなりの強風&寒さ。5時、野口五郎山頂。サッと撮影だけする
2023年09月19日 05:02撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 5:02
翌朝。やまハチさんと共に4時半発。かなりの強風&寒さ。5時、野口五郎山頂。サッと撮影だけする
30分後、モルゲンロートの兆し!
2023年09月19日 05:35撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/19 5:35
30分後、モルゲンロートの兆し!
おお〜、ガスが茜色に染まってくる
2023年09月19日 05:36撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/19 5:36
おお〜、ガスが茜色に染まってくる
真砂岳山頂にて瞬間を待つ
2023年09月19日 05:39撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 5:39
真砂岳山頂にて瞬間を待つ
一瞬、ご来光を拝むも、ガスが濃い
2023年09月19日 05:40撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 5:40
一瞬、ご来光を拝むも、ガスが濃い
出た!待った甲斐があった
2023年09月19日 05:44撮影 by  ILCE-6300, SONY
3
9/19 5:44
出た!待った甲斐があった
五郎も朝焼けに染まる
2023年09月19日 05:44撮影 by  ILCE-6300, SONY
3
9/19 5:44
五郎も朝焼けに染まる
唐沢岳・餓鬼岳・燕岳から朝日が降り注ぐ。太陽パワーで雲を飛ばしてくれ〜!
2023年09月19日 05:45撮影 by  ILCE-6300, SONY
3
9/19 5:45
唐沢岳・餓鬼岳・燕岳から朝日が降り注ぐ。太陽パワーで雲を飛ばしてくれ〜!
寒いが頑張って撮影(笑)
2023年09月19日 05:46撮影 by  ILCE-6300, SONY
3
9/19 5:46
寒いが頑張って撮影(笑)
硫黄尾根の後ろに北鎌尾根が顔を出すことはあったが、厚い雲は取れず・・
2023年09月19日 05:48撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/19 5:48
硫黄尾根の後ろに北鎌尾根が顔を出すことはあったが、厚い雲は取れず・・
竹村新道に直接下るルートで下山開始。こっち斜面に来ると無風になった
2023年09月19日 06:02撮影 by  ILCE-6300, SONY
3
9/19 6:02
竹村新道に直接下るルートで下山開始。こっち斜面に来ると無風になった
南真砂岳、大天井岳。更に後ろに常念も
2023年09月19日 06:11撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
9/19 6:11
南真砂岳、大天井岳。更に後ろに常念も
崩れそうな痩せ尾根のすぐ横は、目も眩むような断崖
2023年09月19日 06:14撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/19 6:14
崩れそうな痩せ尾根のすぐ横は、目も眩むような断崖
振り返る。真砂〜南真砂間の登山道はかなり急峻
2023年09月19日 06:15撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/19 6:15
振り返る。真砂〜南真砂間の登山道はかなり急峻
さらば五郎
2023年09月19日 06:16撮影 by  ILCE-6300, SONY
1
9/19 6:16
さらば五郎
登り返しその‘鄂榛蹴
2023年09月19日 06:32撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/19 6:32
登り返しその‘鄂榛蹴
山頂は巻けるが、百高山なので立ち寄り。ここでまたもや☔
2023年09月19日 06:47撮影 by  ILCE-6300, SONY
2
9/19 6:47
山頂は巻けるが、百高山なので立ち寄り。ここでまたもや☔
遙か雲の海の向こうに妙高と高妻
2023年09月19日 06:48撮影 by  ILCE-6300, SONY
3
9/19 6:48
遙か雲の海の向こうに妙高と高妻
虹が立ち登るように出てきた🌈
2023年09月19日 06:52撮影 by  ILCE-6300, SONY
3
9/19 6:52
虹が立ち登るように出てきた🌈
登山道を覆うハイマツは刈られていた(晴嵐荘さんありがとうございます)
2023年09月19日 07:34撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
3
9/19 7:34
登山道を覆うハイマツは刈られていた(晴嵐荘さんありがとうございます)
笹ヤブ区間は健在だが、道は明瞭。しかし、朝露で防水なしのトレランシューズはグショグショ😓
2023年09月19日 07:39撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
1
9/19 7:39
笹ヤブ区間は健在だが、道は明瞭。しかし、朝露で防水なしのトレランシューズはグショグショ😓
それほど労せず湯俣岳を登り返す。三角点はすぐ傍の奥まった所にある
2023年09月19日 08:09撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 8:09
それほど労せず湯俣岳を登り返す。三角点はすぐ傍の奥まった所にある
湯俣岳から下はごく普通の歩きやすい登山道となった(時折急な箇所あり)
2023年09月19日 08:49撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
2
9/19 8:49
湯俣岳から下はごく普通の歩きやすい登山道となった(時折急な箇所あり)
展望台からの北鎌独標と硫黄岳。槍の穂先はやはり見えなかった⤵
2023年09月19日 09:30撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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展望台からの北鎌独標と硫黄岳。槍の穂先はやはり見えなかった⤵
堰堤が見えたらすぐそこ
2023年09月19日 09:48撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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堰堤が見えたらすぐそこ
着いた〜。疲れたよ〜!😂
2023年09月19日 09:51撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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着いた〜。疲れたよ〜!😂
晴嵐荘にて暫しお昼休憩
2023年09月19日 09:54撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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晴嵐荘にて暫しお昼休憩
では、噴湯丘へ。まずは仮設の吊り橋を渡り、
2023年09月19日 09:59撮影 by  ILCE-6300, SONY
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では、噴湯丘へ。まずは仮設の吊り橋を渡り、
お楽しみのジップライン。(写真は渡りきったところ)
2023年09月19日 10:12撮影 by  ILCE-6300, SONY
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お楽しみのジップライン。(写真は渡りきったところ)
自己責任の吊り橋もあり
2023年09月19日 10:20撮影 by  ILCE-6300, SONY
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自己責任の吊り橋もあり
川原。黒い部分はグツグツ沸いている
2023年09月19日 10:26撮影 by  ILCE-6300, SONY
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川原。黒い部分はグツグツ沸いている
いつ見ても凄い光景。温泉玉子が作れそうだ
2023年09月19日 10:27撮影 by  ILCE-6300, SONY
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いつ見ても凄い光景。温泉玉子が作れそうだ
晴嵐荘から30分ほどで噴湯丘の対岸に着いた。簡単に徒渉できそうな状態だったが、行かず。相変わらずビスマルクのヘルメットみたいだ
2023年09月19日 10:35撮影 by  ILCE-6300, SONY
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晴嵐荘から30分ほどで噴湯丘の対岸に着いた。簡単に徒渉できそうな状態だったが、行かず。相変わらずビスマルクのヘルメットみたいだ
下流側の遙か頭上には燕岳の稜線が見えた
2023年09月19日 10:37撮影 by  ILCE-6300, SONY
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下流側の遙か頭上には燕岳の稜線が見えた
伊藤新道を下って来る人とすれ違った。行きたいなぁ・・・伊藤新道
2023年09月19日 10:39撮影 by  ILCE-6300, SONY
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伊藤新道を下って来る人とすれ違った。行きたいなぁ・・・伊藤新道
即席の野天湯は幾つか作られていた。適温だった♨
2023年09月19日 10:42撮影 by  ILCE-6300, SONY
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即席の野天湯は幾つか作られていた。適温だった♨
この辺りはへつるようにして歩いた事があるが、水量が少ない。だから川の水も青というより白っぽいのか(相対的に温泉成分が多くなったためだと思う)
2023年09月19日 10:44撮影 by  ILCE-6300, SONY
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この辺りはへつるようにして歩いた事があるが、水量が少ない。だから川の水も青というより白っぽいのか(相対的に温泉成分が多くなったためだと思う)
ジップラインは1往復半もしたのでベテランの如くスムーズに渡れるようになった
2023年09月19日 10:59撮影 by  ILCE-6300, SONY
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ジップラインは1往復半もしたのでベテランの如くスムーズに渡れるようになった
さて、消化試合だが、ここから10キロ蜿蜒と歩き🚶
2023年09月19日 12:01撮影 by  ILCE-6300, SONY
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さて、消化試合だが、ここから10キロ蜿蜒と歩き🚶
湯俣山荘も営業しています。人で賑わっていた
2023年09月19日 12:03撮影 by  ILCE-6300, SONY
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湯俣山荘も営業しています。人で賑わっていた
針ノ木岳
2023年09月19日 12:32撮影 by  ILCE-6300, SONY
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針ノ木岳
立派な面構え!🐸
2023年09月19日 12:46撮影 by  ILCE-6300, SONY
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立派な面構え!🐸
ちょっと怖い雰囲気の名無避難小屋
2023年09月19日 12:48撮影 by  ILCE-6300, SONY
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ちょっと怖い雰囲気の名無避難小屋
1時間歩いてやっと林道
2023年09月19日 13:08撮影 by  ILCE-6300, SONY
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9/19 13:08
1時間歩いてやっと林道
高瀬ダム湖
2023年09月19日 13:30撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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高瀬ダム湖
3つあるトンネルは真っ暗。しかも、工事車両が通る
2023年09月19日 13:58撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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3つあるトンネルは真っ暗。しかも、工事車両が通る
周回完了。やまハチさん、今日はお付き合い頂き有難うございました😀
2023年09月19日 14:14撮影 by  TG-4, OLYMPUS CORPORATION
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9/19 14:14
周回完了。やまハチさん、今日はお付き合い頂き有難うございました😀
帰りは葛温泉へ♨ 受付締切り直前に入ったのでほぼ貸切り状態だった
2023年09月19日 14:37撮影 by  SH-RM15, SHARP
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9/19 14:37
帰りは葛温泉へ♨ 受付締切り直前に入ったのでほぼ貸切り状態だった

装備

備考 💧水(ハイドレーション)2ℓ準備→1.5ℓ消費
🧴アクエリアス500mlPET×1+アクエリアス経口補水液500mlPET×1(計1ℓ)準備→1ℓ消費
🧴三ツ矢サイダー500mlPET×1(計0.5ℓ)購入→0.5ℓ消費
※アクエリ経口補水液は飲みやすいと評判だが、ぬるい状態ではしょっぱい独特の液体を飲んでいる感じだった。

感想

この計画、悪天候などで2度の延期を経て、漸く行く事ができた。
今回も天気がやや不安定ではあるが、このタイミングを逃したらもう年内のチャンスはないので行くしかない!

3連休なので駐車場問題がシビアだと思ったが、最終日だったからか近い所がちらほら空いており、何とか停められた。それでも、路駐の車列が陸続としていたので、昨日までの混雑具合が偲ばれる。

朝のうちは快晴でいい気分だった。が、ブナ立尾根を登っている内にあっと言う間にガスが上がってきてテンション⤵。
ゆっくり登ったのに、予定より2時間ほど早くブナ立尾根を登り切ったのでびっくりした。コースタイムはかなりゆっくり目に設定されているのではと思った。
稜線に出た頃にはかなりガスガスだったが、一瞬の晴れ間を逃さず烏帽子の姿をはっきり拝めたのはラッキーだった。

烏帽子小屋で軽く昼休憩をしていたらいきなりザーザー雨が降ってきた。ちょうど小屋にいる時で助かった。暫く雨宿り。朝までの快晴状態が嘘のような急変。
この後も、降ったり止んだりで不安定な天気。時折青空が覗いて水晶や赤牛が綺麗に見える事もあり、目まぐるしい天気。せっかくの絶景稜線でこの天気はちと残念だが、視界ゼロよりは遙かにマシと思おう。

予定より1時間以上早く野口五郎小屋に到着。同じ部屋の方々(やまハチさんともうひと方)と談笑しのんびりする。山小屋の物資は相当不足しているようで、ジュース類やビールは軒並み売り切れ。買いたかったTシャツも全サイズ売り切れだった。稜線上の山小屋の水不足・物資不足は深刻らしい。

夕方、晴れてきたので明日に期待が持てたが、翌朝は暗い内からガスガス。しかも強風のおまけ付き。稜線上で天気が更に悪化したら堪ったもんじゃないので、早めに行動開始。やまハチさんと二人、闇の中で野口五郎岳に登頂し、真砂岳山頂にて夜明けを迎えた。時折雲が飛び去ってモルゲンロートの山々が現れ、写真を撮りまくった。だが、最後まで槍ヶ岳は姿を現してくれなかった。それだけが心残り。

真砂岳から直で竹村新道に合流し、やっと風が収まった。ひたすら下山路を歩くが、なかなか進んでいない事にびっくり。下山だけで5時間掛かるだけはある。湯俣岳の登り返しについては予め覚悟していたので大した苦労ではなかった。

漸く湯俣に下りて安堵。晴嵐荘前のテーブルで暫し寛ぎ昼食タイム。せっかくここまで来たので、荷物をデポして噴湯丘まで散歩。伊藤新道から歩いてくる人と何人もすれ違った。伊藤新道行きたい・・・。でも沢靴用意せねば。
湯俣川は大分水量が少ない感じで、数年前来た時はギリギリへつるようにして歩いた所も河原になっていた(流れ自体が変わったのかもしれないが)。
右岸左岸を行ったり来たりしたため、湯俣の新アトラクションのジップラインは一往復半も乗ったのでかなり操作に慣れた。もうだいぶんベテランの域に入ったと思う。

残りは長い10キロの「只管打歩」。ヘロヘロになってきたところで真っ暗なトンネルを出てダムに到着。すると待ってましたとばかりにタクシーの方からこちらに迎えに来てくれ、吸い込まれるように乗車して登山終了となった。

二日目は野口五郎小屋で寝床がお隣になったやまハチさんと共に行動させてもらいました。どうもありがとうございました🙇‍♂️

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コメント

でぶねこ山さん、こんばんは!
その節は大変お世話になり、ありがとうございました!
お陰様でとても楽しく、また一人だったら立ち寄ることもなかったであろういくつもの名所に連れて行って下さり、非常に充実した山旅となりました。感謝、感謝です(ペコリ)

でぶねこ山さんのレコを楽しく拝見しました
いっぱいいっぱいだった私とは異なり、とても視野が広く、また数少ないシャッターチャンスをものにされていて流石であります!
逆に足手まといにならなかったか心配であります💦

またどこかでご一緒できることを期待して山歩きを続けていこうかと思います
ありがとうございました!
2023/9/24 19:33
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