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Yamareco

記録ID: 599802
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢山塊、全山縦走

2015年03月12日(木) ~ 2015年03月14日(土)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
60.9km
登り
4,654m
下り
5,477m

コースタイム

1日目
山行
8:20
休憩
0:30
合計
8:50
9:50
9:50
40
10:30
10:30
20
11:40
11:40
30
12:10
12:10
30
12:40
12:40
20
13:20
13:20
20
13:40
13:40
30
14:10
14:30
40
15:50
15:50
0
15:50
15:50
70
宿泊地
17:00
17:00
30
17:30
17:30
0
17:30
17:40
0
2日目
山行
10:10
休憩
1:10
合計
11:20
6:30
6:30
20
6:50
6:50
50
7:40
7:40
10
8:10
8:10
10
8:20
8:20
60
9:20
9:20
10
9:30
9:40
0
9:40
9:40
60
10:40
10:50
90
12:20
12:20
40
13:00
13:00
40
13:40
13:40
30
14:10
14:10
30
14:40
14:50
20
15:10
15:10
50
16:00
16:00
0
16:00
16:30
20
16:50
16:50
10
17:00
17:10
30
17:40
17:40
0
17:40
みやま山荘
3日目
山行
7:30
休憩
0:40
合計
8:10
7:30
10
みやま山荘
7:40
7:40
40
8:20
8:20
30
8:50
8:50
20
9:10
9:10
20
9:30
9:30
10
9:40
9:40
30
10:10
10:10
10
10:20
10:20
40
11:00
11:00
30
11:30
11:30
30
12:00
12:10
70
13:20
13:30
10
13:40
13:40
0
13:40
13:40
80
15:00
15:20
20
天候 1日目・快晴、2日目・晴れのち曇り、3日目・晴れ時々雪
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行きは御殿場駅からバスで約40分(980円)。旭日丘バス停下車。
帰りは日向薬師バス停から伊勢原駅北口行きのバスに乗り約15分。一時間に3本程度ある模様。
コース状況/
危険箇所等
日陰は凍結している。午後はぬかるみ。檜洞丸の北斜面は凍結がひどい。
今回の出発地、山中湖旭日丘のバス停
2015年03月12日 08:56撮影 by  iPhone 5, Apple
1
3/12 8:56
今回の出発地、山中湖旭日丘のバス停
右に折れ、湖畔をゆく。別荘や休暇村を横目に進むこと50分
2015年03月12日 08:58撮影 by  iPhone 5, Apple
3/12 8:58
右に折れ、湖畔をゆく。別荘や休暇村を横目に進むこと50分
平野交差点、セブンイレブンがある
2015年03月12日 09:38撮影 by  iPhone 5, Apple
3/12 9:38
平野交差点、セブンイレブンがある
高指山(たかざすやま)。樹木少なく、眺めがよい
2015年03月12日 10:26撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 10:26
高指山(たかざすやま)。樹木少なく、眺めがよい
富士岬平より。どう撮っても絵になる
2015年03月12日 10:55撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 10:55
富士岬平より。どう撮っても絵になる
東海自然歩道は人の背丈ほどの笹の中を進む。夏はクモの巣やマダニが厄介そうだ
2015年03月12日 11:17撮影 by  iPhone 5, Apple
3/12 11:17
東海自然歩道は人の背丈ほどの笹の中を進む。夏はクモの巣やマダニが厄介そうだ
思ったよりも起伏が激しく(クサリ場も)、平野から6時間もかけて菰釣山(こもつるしやま)に到達
2015年03月12日 14:12撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 14:12
思ったよりも起伏が激しく(クサリ場も)、平野から6時間もかけて菰釣山(こもつるしやま)に到達
山中湖がちらっと見える
2015年03月12日 14:11撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 14:11
山中湖がちらっと見える
山頂から600mほど進むと菰釣山避難小屋
2015年03月12日 14:36撮影 by  iPhone 5, Apple
3/12 14:36
山頂から600mほど進むと菰釣山避難小屋
清潔感のある避難小屋だ
2015年03月12日 14:36撮影 by  iPhone 5, Apple
3/12 14:36
清潔感のある避難小屋だ
ベンチが多い印象を受けた。ベンチに生えたコケ、かわいい
2015年03月12日 14:55撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 14:55
ベンチが多い印象を受けた。ベンチに生えたコケ、かわいい
南側の展望が良く、幾重にも山襞が続いているのが見える。奥は伊豆半島、駿河湾まで見渡せる
2015年03月12日 16:34撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 16:34
南側の展望が良く、幾重にも山襞が続いているのが見える。奥は伊豆半島、駿河湾まで見渡せる
石灰?花こう岩?尾根が崩れている部分は白く、汚れた雪にも見える(手前にあるのは自分の足)
2015年03月12日 16:52撮影 by  iPhone 5, Apple
3/12 16:52
石灰?花こう岩?尾根が崩れている部分は白く、汚れた雪にも見える(手前にあるのは自分の足)
モノクボ沢の頭から畦ヶ丸(あぜがまる)にかけては道のくぼみに氷が溜まっていた
2015年03月12日 17:20撮影 by  iPhone 5, Apple
3/12 17:20
モノクボ沢の頭から畦ヶ丸(あぜがまる)にかけては道のくぼみに氷が溜まっていた
本日の宿泊先、畦ヶ丸避難小屋
2015年03月12日 17:33撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 17:33
本日の宿泊先、畦ヶ丸避難小屋
小屋から100mのところに山頂がある
2015年03月12日 17:39撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 17:39
小屋から100mのところに山頂がある
薪ストーブが備え付けとなっている、丹沢の避難小屋の中でも堅牢な印象が強い小屋だ。ちなみにトイレもついている。毛布も5枚ほど
2015年03月12日 17:53撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/12 17:53
薪ストーブが備え付けとなっている、丹沢の避難小屋の中でも堅牢な印象が強い小屋だ。ちなみにトイレもついている。毛布も5枚ほど
朝の気温−10℃。保温用バックに入れてある水でさえシャーベット状態になっていた。ここでこの氷を捨ててしまったことを後に後悔することになる…
2015年03月13日 05:40撮影 by  iPhone 5, Apple
3/13 5:40
朝の気温−10℃。保温用バックに入れてある水でさえシャーベット状態になっていた。ここでこの氷を捨ててしまったことを後に後悔することになる…
畦ヶ丸付近から一枚
2015年03月13日 06:23撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 6:23
畦ヶ丸付近から一枚
加入道(かにゅうどう)山頂、眺望はよろしくない
2015年03月13日 08:06撮影 by  iPhone 5, Apple
3/13 8:06
加入道(かにゅうどう)山頂、眺望はよろしくない
常に眼下にあった道志村の集落に別れを告げ、大室山へ
2015年03月13日 08:09撮影 by  iPhone 5, Apple
3/13 8:09
常に眼下にあった道志村の集落に別れを告げ、大室山へ
御正体山(みしょうたいやま)と富士山。大室山の手前にて。ちなみに木道がはじまり、丹沢らしくなる
2015年03月13日 08:47撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 8:47
御正体山(みしょうたいやま)と富士山。大室山の手前にて。ちなみに木道がはじまり、丹沢らしくなる
分岐から300mで大室山頂がある。昨日、平野を発って以来初めて人に会い、写真を撮っていただく。
2015年03月13日 09:27撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 9:27
分岐から300mで大室山頂がある。昨日、平野を発って以来初めて人に会い、写真を撮っていただく。
奥に見えるは蛭ヶ岳。小屋まで見える
2015年03月13日 09:28撮影 by  iPhone 5, Apple
3/13 9:28
奥に見えるは蛭ヶ岳。小屋まで見える
大 都 会 上 野 原
2015年03月13日 09:42撮影 by  iPhone 5, Apple
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大 都 会 上 野 原
何度も写真を撮ってしまう
2015年03月13日 09:56撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 9:56
何度も写真を撮ってしまう
白石沢、西丹沢のキャンプ場地帯が見渡せる
2015年03月13日 10:13撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 10:13
白石沢、西丹沢のキャンプ場地帯が見渡せる
かなり標高を落とし、犬越路。武田信玄が犬を先頭にこの峠を越え、小田原に攻め入ったという
2015年03月13日 10:39撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 10:39
かなり標高を落とし、犬越路。武田信玄が犬を先頭にこの峠を越え、小田原に攻め入ったという
小笄(ここうげ)付近から振り返っての大室山。雄大だ
2015年03月13日 10:53撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 10:53
小笄(ここうげ)付近から振り返っての大室山。雄大だ
檜洞丸(ひのきぼらまる)の北斜面、一見ただの鎖場だが…
2015年03月13日 11:41撮影 by  iPhone 5, Apple
3/13 11:41
檜洞丸(ひのきぼらまる)の北斜面、一見ただの鎖場だが…
岩の間に氷が張り付いており非常に危険だ
2015年03月13日 11:43撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 11:43
岩の間に氷が張り付いており非常に危険だ
登り終えた所も傾斜のきついアイスバーンになっている、そしてここで足を滑らせれば今の岩場を真っ逆さまだ
2015年03月13日 11:43撮影 by  iPhone 5, Apple
3/13 11:43
登り終えた所も傾斜のきついアイスバーンになっている、そしてここで足を滑らせれば今の岩場を真っ逆さまだ
クサリ&凍結&クサリ&凍結
2015年03月13日 11:55撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 11:55
クサリ&凍結&クサリ&凍結
熊笹ノ峰からの展望は、まさに絶景。ベンチがあるので、風の穏やかな日には食事するにもうってつけだ
2015年03月13日 12:10撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 12:10
熊笹ノ峰からの展望は、まさに絶景。ベンチがあるので、風の穏やかな日には食事するにもうってつけだ
檜洞丸
2015年03月13日 12:30撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 12:30
檜洞丸
檜洞北面は雪が多い
2015年03月13日 12:44撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 12:44
檜洞北面は雪が多い
やはりここも凍結箇所がある
2015年03月13日 12:53撮影 by  iPhone 5, Apple
3/13 12:53
やはりここも凍結箇所がある
なんと足元を見ると12本爪アイゼンの形跡が(左のは自分の貧相な6本爪アイゼン)
2015年03月13日 12:57撮影 by  iPhone 5, Apple
3/13 12:57
なんと足元を見ると12本爪アイゼンの形跡が(左のは自分の貧相な6本爪アイゼン)
苦労して登ったわりに山頂はベンチのみで殺風景な感じが否めない。夏は静かなブナの森で良い雰囲気なのだろうか
2015年03月13日 12:58撮影 by  iPhone 5, Apple
3/13 12:58
苦労して登ったわりに山頂はベンチのみで殺風景な感じが否めない。夏は静かなブナの森で良い雰囲気なのだろうか
青ヶ岳山荘。檜洞を登る最中に飲み水を枯らしてしまったため、買い求めようとするが、休業中のようだった。大声で呼ぶも返事無し、扉は開かず
2015年03月13日 13:10撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 13:10
青ヶ岳山荘。檜洞を登る最中に飲み水を枯らしてしまったため、買い求めようとするが、休業中のようだった。大声で呼ぶも返事無し、扉は開かず
檜洞丸〜蛭ヶ岳の間はシカが非常に多い。しばし見つめ合う
2015年03月13日 13:36撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 13:36
檜洞丸〜蛭ヶ岳の間はシカが非常に多い。しばし見つめ合う
臼ヶ岳、ここの前にもいくつかピークがあり、精神的にもつらい
2015年03月13日 14:38撮影 by  iPhone 5, Apple
3/13 14:38
臼ヶ岳、ここの前にもいくつかピークがあり、精神的にもつらい
蛭ヶ岳、丹沢最高峰の風格
2015年03月13日 14:41撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 14:41
蛭ヶ岳、丹沢最高峰の風格
亡くなった方の慰霊だろうか、珍しい
2015年03月13日 15:24撮影 by  iPhone 5, Apple
3/13 15:24
亡くなった方の慰霊だろうか、珍しい
急坂にとりかかる。氷が無い分、檜洞丸よりはマシだったが斜度は変わらない
2015年03月13日 15:27撮影 by  iPhone 5, Apple
3/13 15:27
急坂にとりかかる。氷が無い分、檜洞丸よりはマシだったが斜度は変わらない
山小屋は閉ざされ、水場は全て枯れ、煮沸する時間も無く、喉を渇きを癒す方法は一つしかなかった
2015年03月13日 15:59撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 15:59
山小屋は閉ざされ、水場は全て枯れ、煮沸する時間も無く、喉を渇きを癒す方法は一つしかなかった
やりました
2015年03月13日 16:04撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 16:04
やりました
宮ケ瀬ダム、その向こうに故郷の相模原が見えた時は涙が出た
2015年03月13日 16:05撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 16:05
宮ケ瀬ダム、その向こうに故郷の相模原が見えた時は涙が出た
蛭ヶ岳を鬼ヶ岩で挟む
2015年03月13日 16:30撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 16:30
蛭ヶ岳を鬼ヶ岩で挟む
「THANKS A LOT」サンキューみやま
2015年03月13日 17:46撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 17:46
「THANKS A LOT」サンキューみやま
二日目の目的地、丹沢山到達
2015年03月13日 17:47撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/13 17:47
二日目の目的地、丹沢山到達
朝食はなんと炊き込みご飯
2015年03月14日 05:55撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/14 5:55
朝食はなんと炊き込みご飯
三日目は飲み水を作るところから始まる…
2015年03月14日 06:48撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/14 6:48
三日目は飲み水を作るところから始まる…
減る
2015年03月14日 06:53撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 6:53
減る
みやま山荘には10人以上のお客さんが泊まっていて、焼山方面から登ってきたという3人組の方に撮っていただいた
2015年03月14日 07:20撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/14 7:20
みやま山荘には10人以上のお客さんが泊まっていて、焼山方面から登ってきたという3人組の方に撮っていただいた
箒杉沢、富士山はうっすらと
2015年03月14日 07:32撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 7:32
箒杉沢、富士山はうっすらと
塔ノ岳の北斜面も凍っていた、アイゼン無しで気合で登る
2015年03月14日 08:14撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 8:14
塔ノ岳の北斜面も凍っていた、アイゼン無しで気合で登る
尊仏山荘の窓から外に出されたネコ、今日は山荘の中が恋しいらしい。ニャーニャー言っている
2015年03月14日 08:18撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/14 8:18
尊仏山荘の窓から外に出されたネコ、今日は山荘の中が恋しいらしい。ニャーニャー言っている
富士山が霞んでしまっている
2015年03月14日 08:20撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/14 8:20
富士山が霞んでしまっている
東側、大山や相模湾の方面
2015年03月14日 08:20撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 8:20
東側、大山や相模湾の方面
残雪から作った水はゴミがたくさん浮いている、正直不味い。喉がイガイガする
2015年03月14日 08:21撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/14 8:21
残雪から作った水はゴミがたくさん浮いている、正直不味い。喉がイガイガする
新大日から大倉尾根、足柄平野方面を望む
2015年03月14日 08:39撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 8:39
新大日から大倉尾根、足柄平野方面を望む
行者ヶ岳の鎖場。表尾根は鎖が親切で、ふたつもある…
2015年03月14日 09:18撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/14 9:18
行者ヶ岳の鎖場。表尾根は鎖が親切で、ふたつもある…
三ノ塔休憩所。休憩所というより、避難小屋のような佇まいだ
2015年03月14日 10:08撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 10:08
三ノ塔休憩所。休憩所というより、避難小屋のような佇まいだ
平日の西丹沢と比べると休日の表尾根はぶったまげるぐらい人が多かった
2015年03月14日 10:31撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 10:31
平日の西丹沢と比べると休日の表尾根はぶったまげるぐらい人が多かった
一旦林道に出て、ヤビツと逆方向の菩提峠を目指す
2015年03月14日 10:48撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/14 10:48
一旦林道に出て、ヤビツと逆方向の菩提峠を目指す
パラグライダー乗りの方々が準備をしていた
2015年03月14日 11:06撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/14 11:06
パラグライダー乗りの方々が準備をしていた
ここから飛び立つらしい。これで滑空するのではなく、上昇気流を捕まえて飛行していくというのだから凄い
2015年03月14日 11:06撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 11:06
ここから飛び立つらしい。これで滑空するのではなく、上昇気流を捕まえて飛行していくというのだから凄い
岳ノ台はあまり人が通らないため笹が茂っている
2015年03月14日 11:31撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 11:31
岳ノ台はあまり人が通らないため笹が茂っている
山頂には展望デッキがあり、晴れた日には富士山が見える。秦野盆地の展望を期待したが、見えなかった
2015年03月14日 11:34撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 11:34
山頂には展望デッキがあり、晴れた日には富士山が見える。秦野盆地の展望を期待したが、見えなかった
ヤビツ峠、登山者だけでなくツーリストも多い
2015年03月14日 12:01撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/14 12:01
ヤビツ峠、登山者だけでなくツーリストも多い
雪!!
2015年03月14日 12:06撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 12:06
雪!!
イタツミ尾根経由で大山山頂へ
2015年03月14日 13:18撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 13:18
イタツミ尾根経由で大山山頂へ
丹沢山塊に完全勝利した
2015年03月14日 13:22撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/14 13:22
丹沢山塊に完全勝利した
見晴台。そんなに見晴らしがいいというわけではない
2015年03月14日 14:14撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 14:14
見晴台。そんなに見晴らしがいいというわけではない
たしかに空気が澄んだ日ならば東京方面がよく見える…気がする
2015年03月14日 14:15撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 14:15
たしかに空気が澄んだ日ならば東京方面がよく見える…気がする
お地蔵さんだ
2015年03月14日 14:31撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 14:31
お地蔵さんだ
下山後、日向川の清流で顔を洗う。冷たくて気持ちがいい
2015年03月14日 15:14撮影 by  iPhone 5, Apple
3/14 15:14
下山後、日向川の清流で顔を洗う。冷たくて気持ちがいい
日向薬師バス停から伊勢原駅は一時間に3本もバスがあった
2015年03月14日 15:42撮影 by  iPhone 5, Apple
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3/14 15:42
日向薬師バス停から伊勢原駅は一時間に3本もバスがあった
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 着替え ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル ポール シュラフ
備考 冬用シュラフ

感想

丹沢の雪は美味しかった。
普段都会に降る雪は苦くて食べられたものじゃないが、丹沢の雪は美味しかった

平野を出発するとき、4リットルもの飲料水を持ち込んだ。
ザックの重量の半分近くが水だったのに。それでも圧倒的に水が足りない。
青ヶ岳山荘が閉まっているという誤算もあったが、脱水症状で動けなくなる前に雪から水を作っておくべきであった。持ち込むならば6リットルは欲しかったと思う
水場は枯れているか凍結、雪は10日前の残雪。この時期一番厳しいのが水の確保だと感じた。

なお、煮沸して水すると不味いし臭い。
※雪をそのまま食べると運が悪ければお腹を壊します


そのほか…
畦ヶ丸避難小屋。敷き布団と毛布があったからいいものの
持ち込んだ夏用シュラフだけでは確実にアカンことになっていただろう。
早急に冬用シュラフを買わねばならないと心から思った。-10℃を舐めていた

西丹沢は東丹沢と違いアップダウンが激しいなと感じた
整備の差だろうか。西は白くて脆い岩と砂、東は茶色くて脆い岩と土。そんな印象があった

あと、今回の山行では今までで一番シカを見かけた。
檜洞丸〜蛭ヶ岳がシカウォッチング(?)に最適かも
人が居ない平日がシカの観察に最適のようだ。

人で思い出した。中学生くらいの女の子の集団に何度も表尾根ですれ違うので
ボーイスカウト…?遠足…?と思い尋ねると「登山部の活動で来ています」とのこと。顧問の先生にも話をうかがうと、30名程度いるらしい。
登山部など自分の母校にはなかったので、不思議に思った。複数校合同でやっているのだろう…多分…


最後に、みやま山荘に泊まられた方々をはじめ、たくさんの登山者と話ができて楽しかった。単独行で入っているとはいえ、色々な人に支えられて歩ききれた山行だ
天候にも恵まれ、雨降山の別名を持つ大山の山麓では淡雪も見れた。
感謝。

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