八ヶ岳【美濃戸-行者小屋-阿弥陀岳-赤岳-横岳-硫黄岳-赤岳鉱泉-美濃戸】
- GPS
- 07:52
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,901m
- 下り
- 1,905m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 2:11
- 合計
- 8:47
天候 | 高曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2023年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | もみの湯(650円 サウナ広い 水風呂冷たい) |
写真
装備
個人装備 |
MS CROW GTX(SALEWA)
|
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感想
日本列島中部が土曜日だけ高気圧に覆われるとのことで、日帰りで行ける展望のいい山を探して、久しぶりの南八ヶ岳周遊を計画しました。
ここ何回か、積雪や雷雨などで途中までしか歩いていなかったので、今回こそは。
前日に美濃戸で車中泊しようと金曜夜に家を出発しましたが、まさかの中央高速の事故通行止めに遭い、大月ICから勝沼ICまで、まさかの下道でした。しかも、大月ICを出るのに渋滞で、トータルで1時間くらいの遅延で美濃戸にたどり着きました。
5時過ぎから歩き出し、行者小屋に直接アプローチする南沢ルートを行きます。北沢ルートと比べてアップダウンがあったり、石や岩が多いため所要時間がかかりますが、1時間30分ほどで行者小屋に到着しました。
行者小屋で朝ご飯を食べましたが、寒くて寒くて。お湯を沸かすことも考えましたが、我慢して冷たいお茶でおにぎりを食べました。
行者小屋からは中岳道で阿弥陀岳を目指します。中岳のコルからの急坂に苦しみながら一気に登り切り、阿弥陀岳の頂上に到着しました。
阿弥陀岳頂上からの展望を楽しみ、すぐに赤岳に向かいます。
中岳を通過し、赤岳への登り返しを仰ぎ見ながらの登攀になります。ざれた九十九折を登りきると文三郎尾根分岐で、そこからはトラバース気味に登り、岩場に突入していきます。
岩場を登り切ると竜頭峰分岐で、そこを左に折れてすぐに赤岳頂上に到着しました。
赤岳頂上の南峰には、先に登頂した団体様がいたので、南峰を早々に後にして北峰に移動しました。赤岳頂上山荘の脇の北峰で休憩して、今度は横岳に向けて、いったん赤岳天望荘まで下ります。
赤岳天望荘の先の地蔵ノ頭から登り返しになり、多くの岩峰を越えながら、徐々に勾配を上げていきます。
二十三夜峰、日ノ岳、鉾岳、石尊峰、三叉峰、無名峰と、名前があるものでもこれだけの岩峰を越えて、横岳奥ノ院に到着します。
奥ノ院で昼食を準備し、パスタを食べながらの山座同定でした。隣の男性3人組の方とも景色を話題に盛り上がり、約1時間、360度のパノラマを材料に贅沢な遊びを楽しみました。
奥ノ院からは硫黄岳山荘まで下り、硫黄岳の頂上まで登り返し、たくさんの登山者がいる硫黄岳頂上に到着しました。
今週の日曜日にも登頂した硫黄岳にまた登頂するという、硫黄岳をこよなく愛する山行パターンです。
広い頂上をうろうろして極上の景色を一通り頼んだ後、下山の途につきました。
赤岳鉱泉までは約1時間、そこから美濃戸までも約1時間で下山することができました。
(横岳奥ノ院から台座ノ頭までの間、ログを録るのを忘れていたため、手入力です。)
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