記録ID: 6142910
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無雪期ピークハント/縦走
四国剣山
剣山系縦走(一ノ森・剣山・次郎笈・三嶺/白髪避難小屋テント泊)
2023年11月03日(金) ~
2023年11月04日(土)
徳島県
高知県
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 13:56
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,011m
- 下り
- 2,497m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:18
距離 17.8km
登り 1,540m
下り 1,279m
14:23
天候 | 1日目 晴れ 夜のうち強風 2日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日午前4時に見ノ越に向けて出発(国道438号線) 午前5:30ころにリフト駐車場に到着 復路は名頃バス停からコミュニティバス13:43発に乗車し見ノ越に戻る予定でしたが、運良く乗合タクシーに乗ることができました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
今回のルート 1日目 見ノ越〜(行場経由)一ノ森〜剣山〜次郎笈〜丸石〜高ノ瀬〜平和丸〜白髪避難小屋(テント泊) 2日目 白髪避難小屋〜カヤハゲ〜三嶺〜名頃 剣山〜三嶺までの縦走はよく歩かれているルート 全般に特に危険となる箇所もなかったと思います。ただしアップダウンはそれなりにあって、かつ急傾斜ノところもあり、距離も相まって体力使います。 序盤の一ノ森までのルートは足場の細いトラバース箇所もあります。 剣山〜丸石は美しい笹原の稜線歩き 丸石〜高ノ瀬は樹林帯。木の根も多いので躓き注意。高ノ瀬への登り返しは急坂でした。 高ノ瀬〜平和丸は稜線上の岩場を避けるように笹原の山腹をトラバース 三嶺への最後の登りは鎖もある急坂となります 名頃への下山路は下り始めは大小の岩場をトラバースしながら下ります。それ以降は尾根筋を緩やかに下ります。 |
その他周辺情報 | 白髪避難小屋でのテント泊について 避難小屋の周囲の笹原の中に、テントを設営するのに適当な「更地」がポツンポツンと点在しています。最悪笹原の上にテントを置くことも可能なので、場所がなくて張れないということはなさそうです。 水場はかなりの急傾斜を下って行くことになり、水場となる沢の前後は足場がかなり悪く、滑落注意です。今回の山行中、もっとも緊張したステップを強いられました。登り返しは手も使うので、サブザックかサコッシュて容器を運び、両手を空けておくべきと思います。水量は豊富でした。 トイレはありません。小用は別としても、大用には携帯トイレ必携。もしくは三嶺ヒュッテのトイレまで我慢するか、適切に穴を掘っての処分が必要です。僕は携帯トイレを使用してお持ち帰りでした。 |
写真
感想
四国剣山系に行ってきました。
剣山への訪問は一昨年10月下旬以来の2回目。前回は一ノ森でテント泊をして剣山と次郎笈のモルゲンロートを見ることができました。(前回記録はコチラ↓)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4327410.html
今回は1泊2日行程で一ノ森から三嶺までの縦走。途中、白髪避難小屋にてテント泊。
2日間ともに晴れて、美しい笹原の稜線歩きは楽しかったですがピークの登り返しはどこもそこそこきつかったです。
今回は季節外れの暑さもあって水の消費量が半端なかった。行動用・調理用として4リットルを担ぎ上げ、白髪避難小屋の水場で3リットルを補給。それでも名頃下山時の残りは250ミリリットルでした。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
四国剣山 [日帰り]
名頃を起点・終点で塔の丸・丸笹・剣山・次郎笈・丸石・高ノ瀬・カヤハゲ・三嶺・北東尾根で周回するルート
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
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