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Yamareco

記録ID: 616788
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

バリきつかった丹沢周回 鍋割山(北尾根)〜蛭ヶ岳(南稜)〜檜洞丸〜同角の頭〜ユーシン〜鍋割山〜栗ノ木洞(県民の森駐車場起点)

2015年04月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
11:35
距離
30.4km
登り
3,733m
下り
3,733m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:44
休憩
0:51
合計
11:35
4:30
4:32
30
5:02
5:02
38
5:40
5:48
0
5:48
5:49
0
5:49
5:49
5
5:54
5:54
6
6:05
6:05
24
6:29
6:29
10
6:39
6:42
51
7:33
7:37
70
8:47
8:54
21
9:15
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14
9:29
9:30
14
9:44
9:44
19
10:03
10:04
27
10:31
10:31
4
10:35
10:36
8
10:44
10:44
4
10:48
10:48
8
11:14
11:14
8
11:22
11:22
15
11:37
11:38
19
11:57
11:57
14
12:11
12:15
28
12:43
12:44
10
13:02
13:02
31
13:33
13:33
8
13:41
13:41
13
13:54
13:57
10
14:11
14:15
8
14:23
14:23
5
14:28
14:33
34
15:07
15:07
14
15:21
15:23
29
15:52
ゴール地点
4:17表丹沢県民の森駐車場ー5:40鍋割山5:48ー7:30蛭ヶ岳南稜取付き7:39ー8:47蛭ヶ岳8:54ー9:29臼ヶ岳9:32ー10:32青ヶ岳山荘ー10:35檜洞丸ー10:38青ヶ岳山荘10:44ー10:48檜洞丸ー11:33同角ノ頭ー12:14大石山ー12:43ユーシンロッジ12:50ー13:29雨山峠13:32ー14:28鍋割山14:32ー15:20栗ノ木洞ー15:52表丹沢県民の森駐車場
天候 概ね曇り(晴れ間や小雨も時折あり)
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県民の森駐車場先のゲート前スペースに駐車しました。

コース状況/
危険箇所等
.好拭璽斑賄澄粗薐篁
 登りはじめから鍋割山まではよく整備されており、危険個所はありません。

鍋割山北尾根(バリルート)
 北尾根の取り付きは、注意深く右側を見て下っていると、目印のブナの木を見つけられると思います。
 北尾根は傾斜がきつく、落ち葉で滑りやすい箇所が多いです。 
 バリルートの割には、マーキングや踏み跡はしっかりありますが、途中、左にトラバース気味に尾根に乗る所がわかりづらいです。

7木沢出合〜蛭ヶ岳南稜取り付き部
 最初は河原の中を歩き、第一堰堤左岸を目指します。第一堰堤左岸が近づいたら左 岸の林道に上がります。
 次は再び河原に下り、第二堰堤中央を目指します。
 第二堰堤は中央突破しましたが、立てかけてある流木が不安定なので気を付けた方が良いです(左岸からは普通に上がれます)
 第二堰堤を越えてからは右岸を進みますが林道が一部崩落などして危険なので気を付けて進みます。
 特に途中にコンクリート舗装の下部が完全に空洞になっている危険箇所があるで、巻いていった方が安全です。

ど肇岳南稜(バリルート)
 最初から急登で、特に取付き部あたりの斜面はとても崩れやすく滑りやすいので要注意です。左の尾根に乗ってからは、歩きやすくなり、迷うことはありませんが、ひたすら急登が続きます。この先、不安定な岩もあるので気を付けた方が良いです。頂上直下は、イバラが多く行く手を阻まれます。私たちはイバラが割とまばらだったので、中央突破しました。
 とにかくこのルートは、まさしくバリルートなので、自分が言うのもおこがましいのですが、体力、気力、天候等、諸条件が満たされないかぎり、安易な挑戦は避けた方がよいと思います。

ド肇嘘戞想愼挟
 蛭ヶ岳直下の下りは鎖があったり滑りやすかったりするので気を付けましょう。
 この区間は全体的に良く整備されているので歩きやすいですが、アップダウンが激しいので体力を考慮して計画を立てた方が良いです。

檜洞丸〜ユーシンロッジ(同角ノ頭経由)
 同角ノ頭までは、木道などが整備され丹沢っぽいですが、その先の同角ノ頭を過ぎてユーシンロッジまでは花崗岩が風化した白砂のザレ場・やせ尾根・鎖・梯子などがあり要注意。
 大石山を過ぎるとユーシンロッジまでは急坂を一気に下ります。一部滑りやすい個所もあるので要注意。

Д罅璽轡鵐蹈奪検粗薐篁(雨山峠経由)
 林道を10分程度歩くと雨山峠の登山口になります。
 標識もあり見落とすことはないでしょう。ここから雨山峠までは桟道ややせ尾根のトラバースが続きます。所々通行ができない箇所は一度沢に降りて沢を歩いたりします。雨山峠からは途中鎖場(下りが2か所、登りが3ヶ所)や痩せ尾根があり通行には気を付けた方が良いです。 
 特に鍋割山への最後の鎖場は花崗岩が風化して相当滑りやすくかつ登っているときに砂などが下に落ちるので注意して登りましょう。

鍋割山〜県民の森駐車場奥ゲート(栗ノ木洞経由)
 後沢乗越では、行きに来た道へ行かず栗ノ木洞経由でゴールを目指しました。
 栗ノ木洞直下は、疲れたカラダに堪える急登が待っていたのは想定外でした。
 県民の森の登山道は、一部不明瞭なので夜間や視界不良の際は、ルートファインディングに難儀すると思います。

 


   
今日も頑張るぞ!
satoさんよろしくね!(z)
核心部の蛭ヶ岳南稜までゆとりをもって行きましょう!(s)
2015年04月19日 04:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/19 4:17
今日も頑張るぞ!
satoさんよろしくね!(z)
核心部の蛭ヶ岳南稜までゆとりをもって行きましょう!(s)
後沢乗越に到着!順調です。(z)
帰りは栗ノ木洞経由で行きましょう(s)
2015年04月19日 05:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/19 5:02
後沢乗越に到着!順調です。(z)
帰りは栗ノ木洞経由で行きましょう(s)
大倉尾根越しのご来光。
今日も富士山拝めるかな?(s)
普段の行いが良いから大丈夫でしょう(^_^)v (z)
2015年04月19日 05:20撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
2
4/19 5:20
大倉尾根越しのご来光。
今日も富士山拝めるかな?(s)
普段の行いが良いから大丈夫でしょう(^_^)v (z)
ヤマザクラは本日随所で見られました(s)
癒されますね。(z)
2015年04月19日 05:21撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 5:21
ヤマザクラは本日随所で見られました(s)
癒されますね。(z)
やはり今日も富士山は見られました\(^o^)/ 最高!(z)
やったー!zamaさんと一緒だと富士山率高いね♪(s)
2015年04月19日 05:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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4/19 5:36
やはり今日も富士山は見られました\(^o^)/ 最高!(z)
やったー!zamaさんと一緒だと富士山率高いね♪(s)
鍋割山荘に到着!すでに外では朝食の準備をしている方や富士山の写真を撮っておられる方で賑わっていました(^_^)v (z)
2015年04月19日 05:40撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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4/19 5:40
鍋割山荘に到着!すでに外では朝食の準備をしている方や富士山の写真を撮っておられる方で賑わっていました(^_^)v (z)
今度はゆっくり来て、鍋焼きうどんを食べたいな〜(z)
一度は食べてみてよ! 奥様とどうぞ(s)
2015年04月19日 05:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/19 5:41
今度はゆっくり来て、鍋焼きうどんを食べたいな〜(z)
一度は食べてみてよ! 奥様とどうぞ(s)
丹沢のきついコースでも、富士山に見守られれば乗り切れるでしょう(s)
馬酔木と富士山、いい構図ですね(^_^)v (z)
2015年04月19日 05:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
3
4/19 5:43
丹沢のきついコースでも、富士山に見守られれば乗り切れるでしょう(s)
馬酔木と富士山、いい構図ですね(^_^)v (z)
小さな尖がりが同角の頭、右が檜洞丸(s)
今から行くから待っててね!(z)
2015年04月19日 05:45撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 5:45
小さな尖がりが同角の頭、右が檜洞丸(s)
今から行くから待っててね!(z)
これだな! バリルート鍋割山北尾根の取り付き点。
注意深く右側を見ていたら難なく発見できました(s)
準備万端のsatoさん。流石、隊長! (z)
2015年04月19日 05:54撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 5:54
これだな! バリルート鍋割山北尾根の取り付き点。
注意深く右側を見ていたら難なく発見できました(s)
準備万端のsatoさん。流石、隊長! (z)
踏み跡もマーキングも思ったよりありました。最初は蛭ヶ岳の方向に下ります。その後←・→のブナに突き当たったら左にトラバース気味に進み尾根に上がります。(s)
結構人が来てるみたいですね(z)
2015年04月19日 05:57撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 5:57
踏み跡もマーキングも思ったよりありました。最初は蛭ヶ岳の方向に下ります。その後←・→のブナに突き当たったら左にトラバース気味に進み尾根に上がります。(s)
結構人が来てるみたいですね(z)
ブナはいいですね。建材としては使えないですが保水の役目としては欠かせないですね(z)
尾根に乗ってからはブナの美しい道が続き、癒されます(s)

2015年04月19日 06:06撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
4/19 6:06
ブナはいいですね。建材としては使えないですが保水の役目としては欠かせないですね(z)
尾根に乗ってからはブナの美しい道が続き、癒されます(s)

ミツバツツジとレコでよく見るブナ(s)
自然は不思議ですね。また、この構図も良いですね(z)
2015年04月19日 06:18撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 6:18
ミツバツツジとレコでよく見るブナ(s)
自然は不思議ですね。また、この構図も良いですね(z)
ここまで来ると、オガラ沢出合はすぐそこ(s)
まず、一つ目のバリはクリアー(^_^)v (z)
2015年04月19日 06:26撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
1
4/19 6:26
ここまで来ると、オガラ沢出合はすぐそこ(s)
まず、一つ目のバリはクリアー(^_^)v (z)
オガラ沢出合の取り付き点
テープもあります(s)
丹沢は結構整備されていますね(z)
2015年04月19日 06:30撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/19 6:30
オガラ沢出合の取り付き点
テープもあります(s)
丹沢は結構整備されていますね(z)
この堰堤のすぐ左が上の写真です(s)
2015年04月19日 06:30撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/19 6:30
この堰堤のすぐ左が上の写真です(s)
ヤマザクラも満開(s)
最高♪(z)
2015年04月19日 06:32撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 6:32
ヤマザクラも満開(s)
最高♪(z)
次は2つ目のバリルート蛭ヶ岳南稜に向います。
まずはハシゴを利用し対岸へ渡ります(s)
よくヤマレコで見る橋ですね(^_^)v 緊張してきました(z)
2015年04月19日 06:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 6:41
次は2つ目のバリルート蛭ヶ岳南稜に向います。
まずはハシゴを利用し対岸へ渡ります(s)
よくヤマレコで見る橋ですね(^_^)v 緊張してきました(z)
まずは、第1堰堤左岸を目指し、熊木沢の広い河原を適当に進みます。
2015年04月19日 06:43撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 6:43
まずは、第1堰堤左岸を目指し、熊木沢の広い河原を適当に進みます。
第1堰堤が近づいたので、左岸の林道に上がると、レコでよく見る標識がありました(s)
これもまた良く見る標識ですね(z)
2015年04月19日 06:49撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 6:49
第1堰堤が近づいたので、左岸の林道に上がると、レコでよく見る標識がありました(s)
これもまた良く見る標識ですね(z)
再び河原に下りると、蛭ヶ岳がドーンと現れます♪
次は第2堰堤中央を目指し、河原を適当に進みます(s)
まだまだ遠いです(>_<) (z)
2015年04月19日 06:52撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 6:52
再び河原に下りると、蛭ヶ岳がドーンと現れます♪
次は第2堰堤中央を目指し、河原を適当に進みます(s)
まだまだ遠いです(>_<) (z)
朽ちた流木に足をかけ堰堤を越えます。
ぐらっと揺れるのでご注意を!
ちなみに左岸(向って右)からは難なく上がれます(s)
この流木に勢いよく足をかけると危険ですので慎重に(z)
2015年04月19日 06:57撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 6:57
朽ちた流木に足をかけ堰堤を越えます。
ぐらっと揺れるのでご注意を!
ちなみに左岸(向って右)からは難なく上がれます(s)
この流木に勢いよく足をかけると危険ですので慎重に(z)
おっと!この流木不安定じゃないか(?_?) (z)
でも、誰が設置してくれたのか、ありがたいですね(s)
2015年04月19日 06:58撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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4/19 6:58
おっと!この流木不安定じゃないか(?_?) (z)
でも、誰が設置してくれたのか、ありがたいですね(s)
第2堰堤を越えてからは右岸を進みます。
するとミツマタと馬酔木の競演が見られました(s)
花々が二人を迎えてくれているようです。(z)
2015年04月19日 07:03撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 7:03
第2堰堤を越えてからは右岸を進みます。
するとミツマタと馬酔木の競演が見られました(s)
花々が二人を迎えてくれているようです。(z)
ミツマタのアップ(s)
beautiful!(z)
2015年04月19日 07:03撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 7:03
ミツマタのアップ(s)
beautiful!(z)
馬酔木も(s)
これもbeautiful!(z)
2015年04月19日 07:04撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 7:04
馬酔木も(s)
これもbeautiful!(z)
激しく崩落している危険個所。(s)
この舗装の下は完全に空洞になっていますので絶対に通らないほうが良いです(z)
2015年04月19日 07:06撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 7:06
激しく崩落している危険個所。(s)
この舗装の下は完全に空洞になっていますので絶対に通らないほうが良いです(z)
安全第一で、ここを登って危険個所を巻いていきます(s)
慎重な二人は巻いて通過します(z)
2015年04月19日 07:07撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 7:07
安全第一で、ここを登って危険個所を巻いていきます(s)
慎重な二人は巻いて通過します(z)
高巻いて振り返ってみると、底が抜けていて、確かに危ないです。ヤマレコの情報はありがたいです(s)
これは、下から登って来たらわからないですね(>_<)(z)
2015年04月19日 07:08撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 7:08
高巻いて振り返ってみると、底が抜けていて、確かに危ないです。ヤマレコの情報はありがたいです(s)
これは、下から登って来たらわからないですね(>_<)(z)
東沢と西沢の分岐点。真っ直ぐ行かずに、ここは左の西沢へ。
2015年04月19日 07:20撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 7:20
東沢と西沢の分岐点。真っ直ぐ行かずに、ここは左の西沢へ。
左へ行くと、倒木が林道を通せんぼしてます。
この先、右の尾根への登り口に迷いました。
踏み跡もマーキングも見当たらなかったので、右側から登りました(s)
2015年04月19日 07:20撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 7:20
左へ行くと、倒木が林道を通せんぼしてます。
この先、右の尾根への登り口に迷いました。
踏み跡もマーキングも見当たらなかったので、右側から登りました(s)
ここまで分りにくい箇所もありましたが、順調に赤い廃車の広場に到着♪(s)
この車を見ると気合入りますね(z)
2015年04月19日 07:31撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 7:31
ここまで分りにくい箇所もありましたが、順調に赤い廃車の広場に到着♪(s)
この車を見ると気合入りますね(z)
こんな山奥に建ち並ぶ堰堤群。
その先に蛭ヶ岳(s)
待ってろよ、蛭ヶ岳南稜!(z)
2015年04月19日 07:32撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 7:32
こんな山奥に建ち並ぶ堰堤群。
その先に蛭ヶ岳(s)
待ってろよ、蛭ヶ岳南稜!(z)
正面に蛭ヶ岳南稜の取り付き点が見えます(s)
いよいよ今日のメインイベントですね(z)
2015年04月19日 07:32撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 7:32
正面に蛭ヶ岳南稜の取り付き点が見えます(s)
いよいよ今日のメインイベントですね(z)
さあ、本日の核心部、蛭ヶ岳南稜へ行きますか!(s)
赤い車に別れを告げて、いざ出発♪(z)
2015年04月19日 07:36撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 7:36
さあ、本日の核心部、蛭ヶ岳南稜へ行きますか!(s)
赤い車に別れを告げて、いざ出発♪(z)
西沢を渡渉すると、取り付き点があります(z)
2015年04月19日 07:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
4/19 7:38
西沢を渡渉すると、取り付き点があります(z)
黄色いテープが目印。
ここから左の尾根に上がるまでザレ土の激急登です(s)
非常に荒れているザレ土です(>_<)(z)
2015年04月19日 07:39撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/19 7:39
黄色いテープが目印。
ここから左の尾根に上がるまでザレ土の激急登です(s)
非常に荒れているザレ土です(>_<)(z)
写真では分かりにくいですが結構斜度はあります(z)
斜度あり過ぎ(汗)(s)
2015年04月19日 07:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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4/19 7:44
写真では分かりにくいですが結構斜度はあります(z)
斜度あり過ぎ(汗)(s)
zamaさんに着いていくのに精一杯。
ほっと一息入れられるポイントがあって助かりました(s)
2015年04月19日 07:58撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 7:58
zamaさんに着いていくのに精一杯。
ほっと一息入れられるポイントがあって助かりました(s)
その後もzamaさんの勢いは止まらず(驚)(s)
いやいやsatoさんの見えないプレッシャーに押されています(z)
2015年04月19日 08:03撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 8:03
その後もzamaさんの勢いは止まらず(驚)(s)
いやいやsatoさんの見えないプレッシャーに押されています(z)
臼ヶ岳と同じくらいの高さまで来たました。
右奥は大室山(s)
やっと、臼ヶ岳と同じ高さまで上がって来ました。まずは一安心(z)
2015年04月19日 08:15撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/19 8:15
臼ヶ岳と同じくらいの高さまで来たました。
右奥は大室山(s)
やっと、臼ヶ岳と同じ高さまで上がって来ました。まずは一安心(z)
臼ヶ岳、同角の頭、檜洞丸も見下ろせる高さまで来た(s)
富士山が見えるとパワーをもらえて、一段と頑張れますね(z)
2015年04月19日 08:28撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4
4/19 8:28
臼ヶ岳、同角の頭、檜洞丸も見下ろせる高さまで来た(s)
富士山が見えるとパワーをもらえて、一段と頑張れますね(z)
よ〜し、もう少し頑張るぞ!(z)
きついけど、楽しいコース♪(s)
2015年04月19日 08:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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4/19 8:30
よ〜し、もう少し頑張るぞ!(z)
きついけど、楽しいコース♪(s)
不動の峰辺りの稜線(s)
綺麗ですね(z)
2015年04月19日 08:42撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 8:42
不動の峰辺りの稜線(s)
綺麗ですね(z)
臼ヶ岳、同角の頭、檜洞丸も相当下に見下ろせる高さまで来ました(z)
山頂までもうちょい!(s)
2015年04月19日 08:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/19 8:43
臼ヶ岳、同角の頭、檜洞丸も相当下に見下ろせる高さまで来ました(z)
山頂までもうちょい!(s)
最後はイバラの群落を左から巻かずに中央突破し、念願の蛭ヶ岳南稜踏破(s)
思った以上にイバラ地獄ではなかったですね(z)
2015年04月19日 08:46撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 8:46
最後はイバラの群落を左から巻かずに中央突破し、念願の蛭ヶ岳南稜踏破(s)
思った以上にイバラ地獄ではなかったですね(z)
山頂に到着\(^o^)/(z)
早速、今登ってきた南稜の写真を撮るsatoさん♪(z)
ここに出るんだ! 無事踏破できて最高の気分♪(s)
2015年04月21日 08:50撮影
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4/21 8:50
山頂に到着\(^o^)/(z)
早速、今登ってきた南稜の写真を撮るsatoさん♪(z)
ここに出るんだ! 無事踏破できて最高の気分♪(s)
今年5度目の蛭ヶ岳だけど、今回は格別の達成感(s)
雪のある蛭ヶ岳の登山も達成感はありましたが、今回の登山は最高の達成感です(^_^)v(z)
でも、今年5度目の蛭ヶ岳は、多すぎない(^_^)v(z)
2015年04月19日 08:47撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
9
4/19 8:47
今年5度目の蛭ヶ岳だけど、今回は格別の達成感(s)
雪のある蛭ヶ岳の登山も達成感はありましたが、今回の登山は最高の達成感です(^_^)v(z)
でも、今年5度目の蛭ヶ岳は、多すぎない(^_^)v(z)
いつものように木杭にカメラを置いて、セルフで1枚。
あれ、zamaさん、グーパンチされるようなことしたっけ?(s)
satoさんの凄いプレッシャーに対してで〜す(^_^)v (z)
2015年04月19日 08:48撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 8:48
いつものように木杭にカメラを置いて、セルフで1枚。
あれ、zamaさん、グーパンチされるようなことしたっけ?(s)
satoさんの凄いプレッシャーに対してで〜す(^_^)v (z)
同角ノ頭と檜洞丸の間に日本一。
さあ、次は檜洞丸までのキツい区間が待ってます(s)
いまから行くぞ!檜洞丸と同角ノ頭待ってろよ!(z)
2015年04月19日 08:54撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 8:54
同角ノ頭と檜洞丸の間に日本一。
さあ、次は檜洞丸までのキツい区間が待ってます(s)
いまから行くぞ!檜洞丸と同角ノ頭待ってろよ!(z)
今日歩いた熊木沢が見えます(^O^) (z)
今日っていうか、ちょっと前だよね(驚)(s)
2015年04月19日 08:56撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 8:56
今日歩いた熊木沢が見えます(^O^) (z)
今日っていうか、ちょっと前だよね(驚)(s)
臼ヶ岳に到着!(z)
バリのあとなのに、飛ばし過ぎだよ、zamaさん!
もう筋肉バリバリです(汗)(s)
2015年04月19日 09:29撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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4/19 9:29
臼ヶ岳に到着!(z)
バリのあとなのに、飛ばし過ぎだよ、zamaさん!
もう筋肉バリバリです(汗)(s)
臼ヶ岳から見る蛭ヶ岳。
南稜の急傾斜は半端ない!(s)
2015年04月19日 09:30撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 9:30
臼ヶ岳から見る蛭ヶ岳。
南稜の急傾斜は半端ない!(s)
先ほど登った蛭ヶ岳とsatoさん(z)
達成感ありありで、もう歩きたくないよ〜(笑)(s)
2015年04月19日 09:30撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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4/19 9:30
先ほど登った蛭ヶ岳とsatoさん(z)
達成感ありありで、もう歩きたくないよ〜(笑)(s)
satoさんが来るまで先に檜洞丸の山頂に行って山頂標の写真を撮りに行きます(^_^)v(z)
すまん、zamaさん、このころ大失速中です。
きつ過ぎる〜!(s)
2015年04月19日 10:32撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/19 10:32
satoさんが来るまで先に檜洞丸の山頂に行って山頂標の写真を撮りに行きます(^_^)v(z)
すまん、zamaさん、このころ大失速中です。
きつ過ぎる〜!(s)
久しぶりの檜洞丸です。(z)
えへへ、この頃、青ヶ岳山荘で先にコーラ飲んでました(笑)(s)
2015年04月19日 10:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/19 10:36
久しぶりの檜洞丸です。(z)
えへへ、この頃、青ヶ岳山荘で先にコーラ飲んでました(笑)(s)
また、青ヶ岳山荘に戻ってきました(z)
satoさんが命の水(コーラ)を買っていたので、自分もその力にあやかるため買ってしまいました(z)
ちょうどいいところに山荘があってよかった(笑)(s)
2015年04月19日 10:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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4/19 10:38
また、青ヶ岳山荘に戻ってきました(z)
satoさんが命の水(コーラ)を買っていたので、自分もその力にあやかるため買ってしまいました(z)
ちょうどいいところに山荘があってよかった(笑)(s)
蛭南稜の余韻に浸る間もなくzamaさんが飛ばすもんで、檜洞丸の最後の登りで大失速(汗)
コーラを飲んで、復活を期します(s)
satoさんはこの後、命の水(コーラ)を飲んで急回復をしました。失速は演技だったのかな(^O^) (z)
2015年04月19日 10:44撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 10:44
蛭南稜の余韻に浸る間もなくzamaさんが飛ばすもんで、檜洞丸の最後の登りで大失速(汗)
コーラを飲んで、復活を期します(s)
satoさんはこの後、命の水(コーラ)を飲んで急回復をしました。失速は演技だったのかな(^O^) (z)
久しぶりの檜洞丸でーす(^_^)v (z)
もうへろへろです(s)
2015年04月21日 08:50撮影
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4/21 8:50
久しぶりの檜洞丸でーす(^_^)v (z)
もうへろへろです(s)
久しぶりの檜洞丸でーす(^_^)v (z)
すげーなzamaさん、もうかなわないよ!(s)
2015年04月21日 08:47撮影
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4/21 8:47
久しぶりの檜洞丸でーす(^_^)v (z)
すげーなzamaさん、もうかなわないよ!(s)
同角ノ頭に向けて出発!(z)
コーラのおかげで奇跡の復活!
しばらくは歩きやすい道でテンション復活♪(s)
2015年04月19日 10:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/19 10:51
同角ノ頭に向けて出発!(z)
コーラのおかげで奇跡の復活!
しばらくは歩きやすい道でテンション復活♪(s)
檜洞丸の次に向うは、同角ノ頭。
最初は歩きやすい道が続きますが、終盤は階段地獄に泣きが入ります(s)
2015年04月19日 11:08撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 11:08
檜洞丸の次に向うは、同角ノ頭。
最初は歩きやすい道が続きますが、終盤は階段地獄に泣きが入ります(s)
同角ノ頭に到着。
最後の階段はきつかったね(s)
2015年04月19日 11:33撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 11:33
同角ノ頭に到着。
最後の階段はきつかったね(s)
このような木橋もいくつかありました(z)
2015年04月21日 08:48撮影
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4/21 8:48
このような木橋もいくつかありました(z)
同角ノ頭から大石山までは、やせ尾根の連続ですが、体力的には楽に感じました(s)
このような梯子もいくつかありました(z)
2015年04月19日 11:53撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 11:53
同角ノ頭から大石山までは、やせ尾根の連続ですが、体力的には楽に感じました(s)
このような梯子もいくつかありました(z)
大石山に割とあっさり到着。
石が大きすぎてカメラに収まりきれません(s)
2015年04月19日 12:14撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 12:14
大石山に割とあっさり到着。
石が大きすぎてカメラに収まりきれません(s)
満開のヤマザクラ(s)
癒されますね(z)
2015年04月19日 12:21撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 12:21
満開のヤマザクラ(s)
癒されますね(z)
ミツバツツジ(s)
大石山からユーシンまでは急傾斜の下りですが、お花に癒されます(s)
このピンク色の可憐なミツバツツジに癒されました(z)
2015年04月19日 12:25撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 12:25
ミツバツツジ(s)
大石山からユーシンまでは急傾斜の下りですが、お花に癒されます(s)
このピンク色の可憐なミツバツツジに癒されました(z)
やった〜!ユーシンに着いたぞ!
ここまで来れば、ほっとできます(s)
2015年04月19日 12:41撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 12:41
やった〜!ユーシンに着いたぞ!
ここまで来れば、ほっとできます(s)
ユーシンロッジに到着!(z)
小休止してエネルギー補給(s)
2015年04月19日 12:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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4/19 12:43
ユーシンロッジに到着!(z)
小休止してエネルギー補給(s)
橋を渡って雨山峠登山口に向かいます(z)
この平坦な区間が何と楽なことか!(s)
2015年04月19日 12:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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4/19 12:52
橋を渡って雨山峠登山口に向かいます(z)
この平坦な区間が何と楽なことか!(s)
雨山峠登山口(z)
2015年04月19日 13:02撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/19 13:02
雨山峠登山口(z)
雨山峠に向かって進むsatoさん♪(z)
雨山峠まではやせ尾根のトラバース、桟道が続きますが、せせらぎの音と冷気で気持ちよく歩けました(s)
2015年04月19日 13:17撮影 by  DSC-HX5V, SONY
4/19 13:17
雨山峠に向かって進むsatoさん♪(z)
雨山峠まではやせ尾根のトラバース、桟道が続きますが、せせらぎの音と冷気で気持ちよく歩けました(s)
この花崗岩の風化した鎖場は一人ひとり登らないと細かな落石があります。でも、satoさんはそのあたりも考慮して登ってました、流石!(z)
前に登っていた人が結構、落石起こしていたからね(s)
2015年04月19日 13:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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4/19 13:59
この花崗岩の風化した鎖場は一人ひとり登らないと細かな落石があります。でも、satoさんはそのあたりも考慮して登ってました、流石!(z)
前に登っていた人が結構、落石起こしていたからね(s)
この穏やかな景色が目の前に現れると、鍋割山山頂です(s)
2015年04月19日 14:23撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/19 14:23
この穏やかな景色が目の前に現れると、鍋割山山頂です(s)
もうすぐ今日2度目の鍋割山でーす(^O^) (z)
長い一日だったね。あっ、まだ終ってないか(笑)(s)
2015年04月19日 14:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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4/19 14:27
もうすぐ今日2度目の鍋割山でーす(^O^) (z)
長い一日だったね。あっ、まだ終ってないか(笑)(s)
やった〜! 戻ってきたぞ〜!(s)
長かった(@_@)(z)
2015年04月19日 14:32撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 14:32
やった〜! 戻ってきたぞ〜!(s)
長かった(@_@)(z)
馬酔木も盛ってます(s)
いつみてもかわいい花ですね(z)
2015年04月19日 14:34撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 14:34
馬酔木も盛ってます(s)
いつみてもかわいい花ですね(z)
あとは、ゆっくり行こうよ(s)
その言葉を聞いてホッとしました(^_^)v (z)
2015年04月21日 08:49撮影
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4/21 8:49
あとは、ゆっくり行こうよ(s)
その言葉を聞いてホッとしました(^_^)v (z)
後沢乗越では、行きに来た道ではなく、せっかくなので、栗ノ木洞経由で駐車場へ戻ることにします(s)
2015年04月19日 15:06撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
4/19 15:06
後沢乗越では、行きに来た道ではなく、せっかくなので、栗ノ木洞経由で駐車場へ戻ることにします(s)
栗ノ木洞まで、下り基調と考えていたら、最後は結構な急登が待ってたのには参りました(泣)
県民の森を急降下も、疲れたカラダには、長く感じました(s)
本当にこの下りは体に堪えました(T_T)(z)
2015年04月19日 15:20撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 15:20
栗ノ木洞まで、下り基調と考えていたら、最後は結構な急登が待ってたのには参りました(泣)
県民の森を急降下も、疲れたカラダには、長く感じました(s)
本当にこの下りは体に堪えました(T_T)(z)
やっと、今日の最後の林道歩きの登山口まで下りてきました。もうすぐでGOALでーす(^O^) (z)
素直に行きと同じ道で戻ってくれば、楽だったのにね〜!
すまん、zamaさん(s)
2015年04月19日 15:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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4/19 15:44
やっと、今日の最後の林道歩きの登山口まで下りてきました。もうすぐでGOALでーす(^O^) (z)
素直に行きと同じ道で戻ってくれば、楽だったのにね〜!
すまん、zamaさん(s)
念願のバリルート(蛭ヶ岳南稜、鍋割山北尾根)も無事踏破でき、キツかったけど、達成感いっぱいの一日でした(s)
本当に達成感・満足感・充実感でいっぱいの山行でした。
ほんとうにありがとうsatoさん(^_^)v (z)
2015年04月19日 15:52撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 15:52
念願のバリルート(蛭ヶ岳南稜、鍋割山北尾根)も無事踏破でき、キツかったけど、達成感いっぱいの一日でした(s)
本当に達成感・満足感・充実感でいっぱいの山行でした。
ほんとうにありがとうsatoさん(^_^)v (z)
最後はこれでしょ(笑)
チーズとノンアルで乾杯!(s)
これまでのビールの中で一番美味しかったで〜す(z)
satoさん、ありがとう!ご馳走さまでした(^_^)v (z)
2015年04月19日 16:00撮影 by  DMC-GM1, Panasonic
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4/19 16:00
最後はこれでしょ(笑)
チーズとノンアルで乾杯!(s)
これまでのビールの中で一番美味しかったで〜す(z)
satoさん、ありがとう!ご馳走さまでした(^_^)v (z)

感想

いやー、キツかった!
それもそのはず、累積標高は上り、下りとも3000m超えの30kmコース!
その中に蛭ヶ岳南稜、鍋割山北尾根のバリルートが含まれているので、kuniyanさんと2年前塔ノ岳、丹沢山を含めて大周回(37km)したときより堪えました。
特に檜洞丸への最後の登りはへろへろで、zamaさんに着いていけず大失速(汗)
記録を見ると、バリの後なのに蛭ヶ岳から檜洞丸までCTの50%で歩いてます(驚)
檜洞丸山頂はzamaさんに任せて、私は青ヶ岳山荘でコーラ休憩。
これは作戦じゃないですから(笑)
この先どうなることかと思いましたが、コーラが功を奏し、奇跡の復活でその後はきついながらも順調に歩けました。
鍋割山に再び戻ったときは、あとは下るだけなので、正直終わった感がありました。
ところが、後沢乗越で、来た道を戻らず、未踏の栗ノ木洞へのコースを選択したため、最後に大汗をかくハメになってしまったのは想定外でした(汗)
栗ノ木洞には、最後に試練の急登が待っていたのです。
それに加え、県民の森は結構な急傾斜の下りとなり、最後の最後まで厳しいコースとなってしまいました。
でも、ゴールしてからのビールは念願の蛭ヶ岳南稜を踏破できたこともあって、格別うまかったです♪
zamaさんと今年5度目の丹沢ですが、回を重ねるごとに難易度を上げて鍛錬した甲斐あって、今回のタフなコースを順調にクリアできました。
夏至の頃の恒例のチャレンジはzamaさんも参加するんだよね(笑)
そのための丹沢修行じゃないの(笑)

今日は、前からsato さんが行きたいと言っていた蛭ヶ岳の南稜でーす(^_^)v
いろいろなヤマレコを見てもすごいルートなので登るまでは戦々恐々でした。
4時にコンビ二に集合し、登山口へ向かいました♪
準備をしてヘッデンをつけていざ出発!まずは南稜の足慣らしで鍋割山に昇ります♪
鍋割山まではあっという間に着きました(^_^)v途中では富士山や山桜やミツバツツジなどが見られとてもテンションが上がりました!
鍋割山では、朝食の準備をしている方や富士山の写真を撮る方で賑わっていました。
あまりゆっくりしていられないので、今日のメインイベントの南稜に向かいます!
南稜までは、一度下るのですがバリの割には歩きやすいルートでした(^_^)
南稜のとりつきまでは、川の渡渉や堰堤の登りなどいろいろなバリエーションがありとても楽しかったです。
ここからが本日のメインイベント!戦々恐々としながら取り付き部に向かいました。
南陵取り付き部から見る蛭ヶ岳は、凛とした威厳のある山に見えました。よーし、この南稜を制覇するぞ!気合を入れてsatoさんと登り始めました。最初から半端でない急登でかつザレ土。歩きづらくてなかなか高度を稼げません(T_T)
それでも二人は気合を入れて山頂に向けて頑張りました。最後のイバラ地獄を克服して念願の南稜からの蛭ヶ岳登頂!最高\(^o^)/
この達成感・満足感satoさんありがとう!
ここでつかの間の休息を取り、この達成感に浸ってエネルギー補給をしました。
今日はまだ先が長いので、次の檜洞丸に向かいました。
団体さんがいたので、少し飛ばしたらsatoさんが珍しく失速(@_@)
でも、檜洞丸でコーラを補給したら、失速が嘘のように回復。流石satoさん!
この後は、satoさんに先導してもらいました(^_^)v
同角ノ頭を過ぎて鍋割山に向かうルートは思った以上にやせ尾根でかつ花崗岩の風化した砂でとても滑りやすかったです。このような悪条件でもペースを落とさずに進むsatoさんでした(^_^)v
今日、二度目の鍋割山に到着したときはとても達成感がありました。でも、ここで腰を下ろして休憩したために、足が重くなり後沢乗越に向かう途中までペースダウンをしてしまいました。satoさんすみませんでした(T_T)
そのあとなんとか復活し、GOALまでたどり着きました。
長かったこの一日は、今までの丹沢の山行の中で最高に満足かつ達成感があった山行になりました。これも、この蛭ヶ岳南稜登頂計画をしてくれて、またこの計画の為にレベルアップする山行を4回も計画してくれたsatoさんのおかげです。感謝感謝です。ありがとうsatoさん(^O^)
また、最後にビールとつまみまで用意してくれてありがとう!
今日一日は最高でした。
また、次回楽しみにしています。

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コメント

satoyamaさん、 zama3776さん、初めまして。
臼ヶ岳手前で、追い抜かれた者です。
すごいスピードで、追い抜いて行ったのがとっても印象に残ってます。
臼ヶ岳南尾根を下った私ですが、ユーシンロッジでゆったり昼ごはんなどとってたら、檜洞、同角経由のお二人に、またお会いしてたかも。
いや、すごいです(驚。
2015/4/23 8:01
Re: satoyamaさん、 zama3776さん、初めまして。
ricalojpさん、はじめまして。

臼ヶ岳手前でお会いしてたんですね
すみません、zamaさんに着いていくのが精一杯で気がつきませんでした

ricalojpさんの丹沢バリルートレコは、いつも参考にさせていただいてます
蛭南稜レコは何回も拝見しました。
いつも分りやすく、詳細に記されているので、今回も大変役立ちました

暑くなってくると丹沢から遠のいてしまうかもしれませんが、
いつか丹沢のどこかでお会いできるかもしれませんね。
コメントありがとうございました。
2015/4/23 13:46
Re: satoyamaさん、 zama3776さん、初めまして。
ricalopさん、はじめましてzama です。
猪突猛進のため、周りを見ないで歩いていていましたm(__)m
ricalopさんのデータはとても参考になり、感謝しております。
どこかでお会いできることを楽しみにしております。
2015/4/23 19:42
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