ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6330527
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
関東

赤雪山・仙人ヶ岳ほか '24 1/2

2024年01月02日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
13.2km
登り
997m
下り
931m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:16
合計
5:39
距離 13.2km 登り 998m 下り 942m
8:39
20
8:59
9:00
51
9:51
9:52
28
10:20
10:21
35
11:03
11:05
11
11:16
11:17
7
11:24
39
12:03
8
12:11
12:14
22
12:36
6
12:42
12:43
2
12:45
6
13:04
13:10
27
13:37
35
14:12
6
14:18
小俣北町バス停
【無雪期ピークハント】標準コースタイム6時間以上、道なし(一般登山道外)箇所あるため。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
〜東武伊勢崎線〜あしバス
・あしバス アッシー 80名草線 東武足利市駅08:00=入名草08:37

【帰り】
あしバス〜東武伊勢崎線〜
・あしバス アッシー 10小俣線 小俣北町14:33=東武足利市駅15:28

アッシー以外IC可。
コース状況/
危険箇所等
コース定数(概算):27
弁天山…マイナールート
稜線上全般…一部露岩・一部ザレ気味
原仁田ノ頭の西のピーク…段差・ザレ場
熊の分岐〜岩切登山口…荒れ気味・ロープ・鎖・岩場・渡渉
【クマ生息域】
その他周辺情報 飲食・商店・トイレなし。
自動販売機は入名草バス停。
東武鉄道で東武動物公園、館林、足利市と来てあしバス アッシーの名草線に乗車、終点の入名草バス停で下車です。乗客は1人のみ。入名草バス停にはコカ・コーラとダイドー(とタバコ)の自動販売機があります。序盤は体が温まっていないのでダブルストックにライトシェル、グローブ、ネックゲイターのフル装備で出発。
2024年01月02日 08:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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東武鉄道で東武動物公園、館林、足利市と来てあしバス アッシーの名草線に乗車、終点の入名草バス停で下車です。乗客は1人のみ。入名草バス停にはコカ・コーラとダイドー(とタバコ)の自動販売機があります。序盤は体が温まっていないのでダブルストックにライトシェル、グローブ、ネックゲイターのフル装備で出発。
小坂橋で名草川を越えて進み、T字路に到達。右に曲がると名草巨石群、直進で藤坂峠に向かいます。少し手前にある青看板は前方「松田3km」右「名草巨石群1km」。左手前に立つ石標には「左 三和村松田(達?)」「右 弁才天社 田保坂越 飛駒(達?)」とあります。T字路右手には魚(の看板)。
2024年01月02日 08:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/2 8:44
小坂橋で名草川を越えて進み、T字路に到達。右に曲がると名草巨石群、直進で藤坂峠に向かいます。少し手前にある青看板は前方「松田3km」右「名草巨石群1km」。左手前に立つ石標には「左 三和村松田(達?)」「右 弁才天社 田保坂越 飛駒(達?)」とあります。T字路右手には魚(の看板)。
藤坂峠カーブ番号F-1/12。年末山行( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6314382.html )の長石林道で見た松田カーブ番号(M-●/7)と同じシリーズ?です。近隣を探せば同じようなカーブ番号があったりするのでしょうか?
2024年01月02日 08:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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藤坂峠カーブ番号F-1/12。年末山行( https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6314382.html )の長石林道で見た松田カーブ番号(M-●/7)と同じシリーズ?です。近隣を探せば同じようなカーブ番号があったりするのでしょうか?
この先のカーブで工事中。通行に支障はありません。斜面崩落を防ぐための法面補修との事。周辺には例によって「不法投棄重点監視路線」看板や「ゴミ捨て禁止」看板がありました。
2024年01月02日 08:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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この先のカーブで工事中。通行に支障はありません。斜面崩落を防ぐための法面補修との事。周辺には例によって「不法投棄重点監視路線」看板や「ゴミ捨て禁止」看板がありました。
カーブ番号「F-7/12」を通り過ぎると藤坂峠。左手には関東ふれあいの道入口(行道山(442m)方面)があります。道標「行道山浄因寺6.2km」「名草巨石群2.3km」と「関東ふれあいの道利用者の皆さんへ」看板あり。
2024年01月02日 08:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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カーブ番号「F-7/12」を通り過ぎると藤坂峠。左手には関東ふれあいの道入口(行道山(442m)方面)があります。道標「行道山浄因寺6.2km」「名草巨石群2.3km」と「関東ふれあいの道利用者の皆さんへ」看板あり。
「藤坂峠開通」碑です。峠まで上って来て体も温まったのでまずはグローブとネックゲイターをキャストオフ。
2024年01月02日 09:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/2 9:00
「藤坂峠開通」碑です。峠まで上って来て体も温まったのでまずはグローブとネックゲイターをキャストオフ。
カーブ番号「F-8/12」近くから関東ふれあいの道入口(名草巨石群方面)。ここも道標「行道山浄因寺6.2km」「名草巨石群2.3km」と「関東ふれあいの道利用者の皆さんへ」看板があります。上りはじめ序盤はいかにも関ふれ道らしく木階段。
2024年01月02日 09:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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カーブ番号「F-8/12」近くから関東ふれあいの道入口(名草巨石群方面)。ここも道標「行道山浄因寺6.2km」「名草巨石群2.3km」と「関東ふれあいの道利用者の皆さんへ」看板があります。上りはじめ序盤はいかにも関ふれ道らしく木階段。
木階段を上り切り、ゆるやかな坂を進むと地形図通りの平坦路。細かなアップダウンを繰り返しながら進んでいきます。
2024年01月02日 09:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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木階段を上り切り、ゆるやかな坂を進むと地形図通りの平坦路。細かなアップダウンを繰り返しながら進んでいきます。
「ハイキングコース」木看板。名草巨石群への分岐で関ふれ道と別れるまで随所で見られました。左方には木々を透かして仙人ヶ岳(663m)や赤雪山(621m)の方角が何となく見えます。
2024年01月02日 09:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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「ハイキングコース」木看板。名草巨石群への分岐で関ふれ道と別れるまで随所で見られました。左方には木々を透かして仙人ヶ岳(663m)や赤雪山(621m)の方角が何となく見えます。
「関東ふれあいの道」石標と関ふれ道の道標「名草巨石群2.0Km」「行道山浄因寺6.5Km」。
2024年01月02日 09:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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「関東ふれあいの道」石標と関ふれ道の道標「名草巨石群2.0Km」「行道山浄因寺6.5Km」。
少し高めの微高地に乗った所でテーブルベンチ。いかにも関ふれ道です。この先で少し霜柱が出ていました。
2024年01月02日 09:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/2 9:14
少し高めの微高地に乗った所でテーブルベンチ。いかにも関ふれ道です。この先で少し霜柱が出ていました。
上り基調の道の途中にベンチ、テーブルベンチと関ふれ道の道標「名草巨石群1.6Km」「行道山浄因寺6.9Km」。足元は深いという程ではないものの、落ち葉が多めです。
2024年01月02日 09:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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上り基調の道の途中にベンチ、テーブルベンチと関ふれ道の道標「名草巨石群1.6Km」「行道山浄因寺6.9Km」。足元は深いという程ではないものの、落ち葉が多めです。
落ち葉に埋もれた木階段。
2024年01月02日 09:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/2 9:20
落ち葉に埋もれた木階段。
木階段が一旦途切れ、露岩がまばらに見られる所にベンチ2基。風もわずかなので、ここでライトシェルをキャストオフしました。
2024年01月02日 09:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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木階段が一旦途切れ、露岩がまばらに見られる所にベンチ2基。風もわずかなので、ここでライトシェルをキャストオフしました。
ふたたび落ち葉まみれの木階段。
2024年01月02日 09:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ふたたび落ち葉まみれの木階段。
上り切って平坦ゆるやかで平和な尾根。
2024年01月02日 09:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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上り切って平坦ゆるやかで平和な尾根。
関ふれ道の道標「名草巨石群1.2Km」「行道山浄因寺7.3Km」。
2024年01月02日 09:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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関ふれ道の道標「名草巨石群1.2Km」「行道山浄因寺7.3Km」。
ベンチ2基と関東ふれあいの道のマップ看板。前方には木々を透かして駒戸山(標高不明)など名草川源頭、もしくは飛駒方面の山々と思しきシルエットが見えます。
2024年01月02日 09:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ベンチ2基と関東ふれあいの道のマップ看板。前方には木々を透かして駒戸山(標高不明)など名草川源頭、もしくは飛駒方面の山々と思しきシルエットが見えます。
マップ看板。「関東ふれあいの道 山なみのみち」の全体が載っています。
2024年01月02日 09:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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マップ看板。「関東ふれあいの道 山なみのみち」の全体が載っています。
前途に立ちはだかる山は弁天山(約520m)。これから上ります。ここから平坦路を挟みつつゆるやかな下り坂。
2024年01月02日 09:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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前途に立ちはだかる山は弁天山(約520m)。これから上ります。ここから平坦路を挟みつつゆるやかな下り坂。
落とし物情報。グレー4つ折りのマット?ショッキングピンクのゴムバンドで留めてありました。ぱっと見ブランドロゴは確認できず。ノーブランド品?
2024年01月02日 09:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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落とし物情報。グレー4つ折りのマット?ショッキングピンクのゴムバンドで留めてありました。ぱっと見ブランドロゴは確認できず。ノーブランド品?
ベンチ2基の前に「山火事予防」の掲示。鎮火している焚き火が直火なので、少し前の時代の作と思われます(いまはキャンプ場などでも基本的に直火NG)。背後のクマさんが妙に不気味キュートでコワ〜い感じ。
2024年01月02日 09:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ベンチ2基の前に「山火事予防」の掲示。鎮火している焚き火が直火なので、少し前の時代の作と思われます(いまはキャンプ場などでも基本的に直火NG)。背後のクマさんが妙に不気味キュートでコワ〜い感じ。
最後にググっと下って関ふれ道の変曲点。関ふれ道の道標「名草巨石群0.8Km」「行道山浄因寺7.7Km」、「関東ふれあいの道利用者の皆さんへ」看板、テーブルベンチとベンチ2基、足利市 湯の沢歩道の道標「松田町」があります。
2024年01月02日 09:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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最後にググっと下って関ふれ道の変曲点。関ふれ道の道標「名草巨石群0.8Km」「行道山浄因寺7.7Km」、「関東ふれあいの道利用者の皆さんへ」看板、テーブルベンチとベンチ2基、足利市 湯の沢歩道の道標「松田町」があります。
関東ふれあいの道は右へ、湯の沢歩道は左へ下りていきます。今回は前進。前方の急坂を上って弁天山を目指します。足元は踏み跡レベルで道筋があります。いちおうピンクテープもあり。
2024年01月02日 09:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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関東ふれあいの道は右へ、湯の沢歩道は左へ下りていきます。今回は前進。前方の急坂を上って弁天山を目指します。足元は踏み跡レベルで道筋があります。いちおうピンクテープもあり。
急斜面をジグを切りながら上っていきます。足元はフカフカしたスギ林林床の土。
2024年01月02日 09:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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急斜面をジグを切りながら上っていきます。足元はフカフカしたスギ林林床の土。
やや傾斜が落ち着いてきました。登路はちょうどゆるやかな尾根の上。左からは作業道が数本ぶつかってきています。
2024年01月02日 09:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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やや傾斜が落ち着いてきました。登路はちょうどゆるやかな尾根の上。左からは作業道が数本ぶつかってきています。
尾根に乗り上げて左に変針。もうひと上りで弁天山山頂です。
2024年01月02日 09:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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尾根に乗り上げて左に変針。もうひと上りで弁天山山頂です。
落ち葉の多い弁天山山頂。展望はありませんが広々としています。
2024年01月02日 09:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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落ち葉の多い弁天山山頂。展望はありませんが広々としています。
足利百名山の山名標「第4座 弁天山」。山頂真ん中の株立ちの木に掛けられています。
2024年01月02日 09:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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足利百名山の山名標「第4座 弁天山」。山頂真ん中の株立ちの木に掛けられています。
弁天山から平坦なスギ林を抜けて尾根筋を進みます。スギ林を抜けて尾根筋に乗ってからはおおむね右手にスギ林、左手に落葉樹林かササ地、という感じ。写真は進行方向やや左、右の赤雪山、左の仙人ヶ岳の山影に挟まれて遠く赤城山が見えています。見えているピークは荒山(1572m)、長七郎山(1579m)、地蔵岳(1674m)の辺り。
2024年01月02日 09:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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弁天山から平坦なスギ林を抜けて尾根筋を進みます。スギ林を抜けて尾根筋に乗ってからはおおむね右手にスギ林、左手に落葉樹林かササ地、という感じ。写真は進行方向やや左、右の赤雪山、左の仙人ヶ岳の山影に挟まれて遠く赤城山が見えています。見えているピークは荒山(1572m)、長七郎山(1579m)、地蔵岳(1674m)の辺り。
左手に落葉樹林、右にスギ林の図。ゆるやかに下っていきます。
2024年01月02日 09:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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左手に落葉樹林、右にスギ林の図。ゆるやかに下っていきます。
途中に石切りの跡?一列に穿たれた穴がありますが、どうやら「シツ切り」というものらしいです。石の産地で有名な加波山(709m)界隈は数回歩いていますが、石切りに関してはまったく知識がない…。関東だと「大谷石」の大谷資料館(宇都宮市)に行けば何か情報がありそうです。この先に微高地あり。
2024年01月02日 09:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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途中に石切りの跡?一列に穿たれた穴がありますが、どうやら「シツ切り」というものらしいです。石の産地で有名な加波山(709m)界隈は数回歩いていますが、石切りに関してはまったく知識がない…。関東だと「大谷石」の大谷資料館(宇都宮市)に行けば何か情報がありそうです。この先に微高地あり。
はっきりとした微高地を越えると途端に茂み。左手の面子にマツやササ、ススキが加わりはじめて賑やかになります。
2024年01月02日 10:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/2 10:00
はっきりとした微高地を越えると途端に茂み。左手の面子にマツやササ、ススキが加わりはじめて賑やかになります。
小さなササの微高地を越え、ガサガサ茂みのエリアを進みます。足元にはシカさんの落とし物。記録色。
2024年01月02日 10:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/2 10:04
小さなササの微高地を越え、ガサガサ茂みのエリアを進みます。足元にはシカさんの落とし物。記録色。
途中左手に開けるススキの草原があり、赤雪山と仙人ヶ岳をクリアに望むことができます。赤雪山の手前には小さく無線反射板と新栃木線(500kV)の送電鉄塔が、仙人ヶ岳の左には熊の分岐周辺?の裸地、知の岳(561m)、宗の岳(530m)辺りが見えています。もちろん左に振れば維の岳(500m)、猪子山(511m)も見えるはず。
2024年01月02日 10:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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途中左手に開けるススキの草原があり、赤雪山と仙人ヶ岳をクリアに望むことができます。赤雪山の手前には小さく無線反射板と新栃木線(500kV)の送電鉄塔が、仙人ヶ岳の左には熊の分岐周辺?の裸地、知の岳(561m)、宗の岳(530m)辺りが見えています。もちろん左に振れば維の岳(500m)、猪子山(511m)も見えるはず。
標高点499m付近。ゆるやかな斜面のまばらなササ地・草地を下っていきます。
2024年01月02日 10:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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標高点499m付近。ゆるやかな斜面のまばらなササ地・草地を下っていきます。
林道が見えました。入山林道です。この林道もそうですが、「入山林道」「林道入山線」という表記ゆれが結構あります。近隣の林道看板でも「長石林道」と「基幹林道前日光線」と両方の表記があり…一体どっちなのか少し気になる…(職業病)。
2024年01月02日 10:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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林道が見えました。入山林道です。この林道もそうですが、「入山林道」「林道入山線」という表記ゆれが結構あります。近隣の林道看板でも「長石林道」と「基幹林道前日光線」と両方の表記があり…一体どっちなのか少し気になる…(職業病)。
例によって「重点監視地区」看板や「民有保安林」看板など林道あるある看板たちを見ながら入山林道を進むと…卒塔婆?ここでどなたかお亡くなりになられたのでしょうか。合掌。
2024年01月02日 10:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/2 10:18
例によって「重点監視地区」看板や「民有保安林」看板など林道あるある看板たちを見ながら入山林道を進むと…卒塔婆?ここでどなたかお亡くなりになられたのでしょうか。合掌。
長石林道に合流。ここから短いながら既踏区間。飛駒登山道入口に向かいます。
2024年01月02日 10:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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長石林道に合流。ここから短いながら既踏区間。飛駒登山道入口に向かいます。
飛駒登山道入口。道標「名草巨石群1.8km」「赤雪山1.4km」の下に「ダルマ杉峠」看板があります。ここからしばし木階段。ところでここ、実は関東ふれあいの道コース5(栃木県、連絡コース)に相当するそうです。「連絡コース」は踏破認定の対象外(歩かなくても認定証とバッジはもらえる)。このコース5は名草巨石群から鹿沼・上粕尾の石割桜までを結ぶそうですが…Google map先生によると林道入山線・林道長石線(ダルマ杉峠)→飛駒→林道近沢線(近沢峠)→作原→林道牛の沢出原線→秋山町→林道大荷場木浦沢線→山ノ神が最短ルート(車道利用の場合)。道のりは41kmで、「あえて歩くなら」栃木県の関ふれ道最難関のコースとなりそうです。
2024年01月02日 10:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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飛駒登山道入口。道標「名草巨石群1.8km」「赤雪山1.4km」の下に「ダルマ杉峠」看板があります。ここからしばし木階段。ところでここ、実は関東ふれあいの道コース5(栃木県、連絡コース)に相当するそうです。「連絡コース」は踏破認定の対象外(歩かなくても認定証とバッジはもらえる)。このコース5は名草巨石群から鹿沼・上粕尾の石割桜までを結ぶそうですが…Google map先生によると林道入山線・林道長石線(ダルマ杉峠)→飛駒→林道近沢線(近沢峠)→作原→林道牛の沢出原線→秋山町→林道大荷場木浦沢線→山ノ神が最短ルート(車道利用の場合)。道のりは41kmで、「あえて歩くなら」栃木県の関ふれ道最難関のコースとなりそうです。
飛駒登山道入口から途中階段なし区間を挟みつつ木階段を上り切って平坦な尾根上。曇りチックな空模様で写真も曇りの色合いですが、この日の行動中ずっと雲量的には晴れでした。
2024年01月02日 10:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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飛駒登山道入口から途中階段なし区間を挟みつつ木階段を上り切って平坦な尾根上。曇りチックな空模様で写真も曇りの色合いですが、この日の行動中ずっと雲量的には晴れでした。
平坦な尾根上に乗ったとき、スギの木に巻かれたシカの食害防止のネットを見てシカがいるんだなぁ、と思ったら足元にクマさんっぽい痕跡あり。記録色。
2024年01月02日 10:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/2 10:28
平坦な尾根上に乗ったとき、スギの木に巻かれたシカの食害防止のネットを見てシカがいるんだなぁ、と思ったら足元にクマさんっぽい痕跡あり。記録色。
細かなアップダウンを越え、ここがおそらく飛駒登山道入口から1つ目のピーク上の最高地点(約600m)。足元の班界標石は「班界」「右II」「一〇三」「左IO」(?)とありました。相変わらず何のことやら分かりません。
2024年01月02日 10:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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細かなアップダウンを越え、ここがおそらく飛駒登山道入口から1つ目のピーク上の最高地点(約600m)。足元の班界標石は「班界」「右II」「一〇三」「左IO」(?)とありました。相変わらず何のことやら分かりません。
ここから下り坂。グングン下って送電鉄塔の鞍部に向かいます。
2024年01月02日 10:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ここから下り坂。グングン下って送電鉄塔の鞍部に向かいます。
道標「赤雪山0.8km」「名草巨石群2.4km」と、右裏に3行で「東京電力作業道 ハイキングコースでは ありません。」の文字。巡視路に迷い込まないよう表示がありました。正面は新栃木線151号鉄塔。
2024年01月02日 10:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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道標「赤雪山0.8km」「名草巨石群2.4km」と、右裏に3行で「東京電力作業道 ハイキングコースでは ありません。」の文字。巡視路に迷い込まないよう表示がありました。正面は新栃木線151号鉄塔。
新栃木線151号鉄塔を下から。こんな山奥にどうやってか鉄骨を運び込んで、組み立て、電線を架け、と工事した方々はエライものだと思います。この送電線のおかげで街の人々は電気を使って暮らしていける訳で…。ありがたいものです。
2024年01月02日 10:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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新栃木線151号鉄塔を下から。こんな山奥にどうやってか鉄骨を運び込んで、組み立て、電線を架け、と工事した方々はエライものだと思います。この送電線のおかげで街の人々は電気を使って暮らしていける訳で…。ありがたいものです。
送電鉄塔の足元には東電の黄色い石標。この石標にも何かしらの意味があるものと思われます。測量用かしら。この先、短区間ですが露岩のあるやや急な下り。
2024年01月02日 10:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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1/2 10:37
送電鉄塔の足元には東電の黄色い石標。この石標にも何かしらの意味があるものと思われます。測量用かしら。この先、短区間ですが露岩のあるやや急な下り。
ゆるやかな鞍部から次のピークへ。飛駒登山道入口から赤雪山までは3つのピークを越えていきます。次は2座目。
2024年01月02日 10:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ゆるやかな鞍部から次のピークへ。飛駒登山道入口から赤雪山までは3つのピークを越えていきます。次は2座目。
この辺りで対向2人パーティに初遭遇。露岩の目立つ尾根筋をひと上り、ふた上り…
2024年01月02日 10:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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この辺りで対向2人パーティに初遭遇。露岩の目立つ尾根筋をひと上り、ふた上り…
2つ目のピーク(約600m)に上りました。山頂には無線反射板。彼の正式な名前は分かりませんが銘板には「松田川ダム反射板鉄塔製作工事」「1996年3月」「栃木県」「高 14M」「製作 タカノス工業株式会社」とあります。
2024年01月02日 10:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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2つ目のピーク(約600m)に上りました。山頂には無線反射板。彼の正式な名前は分かりませんが銘板には「松田川ダム反射板鉄塔製作工事」「1996年3月」「栃木県」「高 14M」「製作 タカノス工業株式会社」とあります。
きのこ。記録色。
2024年01月02日 10:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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きのこ。記録色。
反射板のピークから前方に赤雪山と次の3つ目のピークを木々を透かして見ながら下り。鞍部に至って3つ目のピークへと上り返していきます。上り序盤は木階段。
2024年01月02日 10:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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反射板のピークから前方に赤雪山と次の3つ目のピークを木々を透かして見ながら下り。鞍部に至って3つ目のピークへと上り返していきます。上り序盤は木階段。
上り後半に落ち葉多めの露岩の坂を上り切って3つ目のピーク(約620m)に到着。道標「赤雪山0.3km」「名草巨石群2.9km」があります。
2024年01月02日 10:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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上り後半に落ち葉多めの露岩の坂を上り切って3つ目のピーク(約620m)に到着。道標「赤雪山0.3km」「名草巨石群2.9km」があります。
赤雪山に向けて下る途中、北にクリアな視界が得られる場所あり。左端遠くに皇海山(2144m)、手前に残馬山(1107m)と高竹山(1086m)、峰続き右に小さく突出するのが三境山(1088m)。三境山の左裏に白っぽいのが日光白根(2578m)で、右裏の大平山(1960m)は雲の向こう。中央は野峰(1010m)で、右に丸岩岳(1127m)と奈良部山(985m)が続きます。奥の根本山(1199m)や熊鷹山(1169m)は雨雲(雪雲?)の中。右方遠くの横根山(1373m)など前日光も見えません。右端に頭だけ尾出山(933m)と、最右端に左肩のみで見切れているのが多高山(608m)。
2024年01月02日 10:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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赤雪山に向けて下る途中、北にクリアな視界が得られる場所あり。左端遠くに皇海山(2144m)、手前に残馬山(1107m)と高竹山(1086m)、峰続き右に小さく突出するのが三境山(1088m)。三境山の左裏に白っぽいのが日光白根(2578m)で、右裏の大平山(1960m)は雲の向こう。中央は野峰(1010m)で、右に丸岩岳(1127m)と奈良部山(985m)が続きます。奥の根本山(1199m)や熊鷹山(1169m)は雨雲(雪雲?)の中。右方遠くの横根山(1373m)など前日光も見えません。右端に頭だけ尾出山(933m)と、最右端に左肩のみで見切れているのが多高山(608m)。
露岩とザレっぽい足元の下りを経て鞍部。ここが松田町ダム分岐です。道標は前方「赤雪山0.2K」後方「長石林道1.5K」左「駐車場1.1K」。
2024年01月02日 10:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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露岩とザレっぽい足元の下りを経て鞍部。ここが松田町ダム分岐です。道標は前方「赤雪山0.2K」後方「長石林道1.5K」左「駐車場1.1K」。
松田町ダム分岐から赤雪山への上り序盤は露岩あり。露岩を越えた後は落ち葉の斜面で、中盤以降に落ち葉まみれの木階段が現れます。木階段は全体に朽ちていて、段が崩れ土の坂と化している所もあります。
2024年01月02日 10:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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松田町ダム分岐から赤雪山への上り序盤は露岩あり。露岩を越えた後は落ち葉の斜面で、中盤以降に落ち葉まみれの木階段が現れます。木階段は全体に朽ちていて、段が崩れ土の坂と化している所もあります。
上り切って東屋。手前には三等三角点赤雪です。赤雪山山頂。東屋の柱には「足利百名山 二座 赤雪山」というイラスト付き木看板がありました。ここで休憩中の穏やかそうなご夫婦に遭遇。先行に2人パーティがいる旨を教えてもらったほか、少しだけお話ししました。
2024年01月02日 11:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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上り切って東屋。手前には三等三角点赤雪です。赤雪山山頂。東屋の柱には「足利百名山 二座 赤雪山」というイラスト付き木看板がありました。ここで休憩中の穏やかそうなご夫婦に遭遇。先行に2人パーティがいる旨を教えてもらったほか、少しだけお話ししました。
展望。南東に関東平野を広く見渡せるほか、大小山(314m)や大坊山(285m)、三毳山(229m)に晃石山(419m)など関東平野縁辺の山々が確認できます。ひと息ついて出発。ここから皆沢分岐までは既踏区間です。
2024年01月02日 11:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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展望。南東に関東平野を広く見渡せるほか、大小山(314m)や大坊山(285m)、三毳山(229m)に晃石山(419m)など関東平野縁辺の山々が確認できます。ひと息ついて出発。ここから皆沢分岐までは既踏区間です。
皆沢分岐に到達。ここから左折して未踏区間に進みます。道標は「仙人ヶ岳3.5km」「赤雪山0.7km」。右方向に手書きで「皆沢→」「穴切線入口 ソーセキ(石加工場)」「県境稜線1.7K」と書いてあります。
2024年01月02日 11:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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皆沢分岐に到達。ここから左折して未踏区間に進みます。道標は「仙人ヶ岳3.5km」「赤雪山0.7km」。右方向に手書きで「皆沢→」「穴切線入口 ソーセキ(石加工場)」「県境稜線1.7K」と書いてあります。
皆沢分岐から一旦やや急な下り。下り切った後はゆるやかにアップダウンを繰り返して進みます。
2024年01月02日 11:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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皆沢分岐から一旦やや急な下り。下り切った後はゆるやかにアップダウンを繰り返して進みます。
稜線がゆるやかなために南面の木々の樹冠が高め。日差しの入りはそこまでありません…と思ったのですが、雲の多い天気だったので単に日が当たってないだけかも。
2024年01月02日 11:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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稜線がゆるやかなために南面の木々の樹冠が高め。日差しの入りはそこまでありません…と思ったのですが、雲の多い天気だったので単に日が当たってないだけかも。
右手、北面の落葉樹の密度が上がってくると…
2024年01月02日 11:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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右手、北面の落葉樹の密度が上がってくると…
原仁田ノ頭(585m)。前後に斜度はなくピーク感はまったくありません。足利百名山の山名標「No.115 原仁田ノ頭」と標高を示す木看板「585M」あり。右手は木々を透かして北方の稜線の影が見えますが、クリアな展望はなし。
2024年01月02日 11:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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原仁田ノ頭(585m)。前後に斜度はなくピーク感はまったくありません。足利百名山の山名標「No.115 原仁田ノ頭」と標高を示す木看板「585M」あり。右手は木々を透かして北方の稜線の影が見えますが、クリアな展望はなし。
ゆったりした稜線をゆるゆると下っていきます。この先に難所が控えていますが、とてもそんな事を感じさせない平和な稜線です。
2024年01月02日 11:26撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ゆったりした稜線をゆるゆると下っていきます。この先に難所が控えていますが、とてもそんな事を感じさせない平和な稜線です。
鞍部から再びの上り。足元はややザレっぽく木の根と露岩もあります。
2024年01月02日 11:28撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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鞍部から再びの上り。足元はややザレっぽく木の根と露岩もあります。
ピークに乗りました。ピーク上には道標「仙人ヶ岳2.9km」「赤雪山1.3km」。道標の端には手書き(消えかけ)で「穴切林道入口(ソーセキ) 2.9K」と文字があります。樹間からは赤城山や近隣の山影が視認可能。
2024年01月02日 11:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ピークに乗りました。ピーク上には道標「仙人ヶ岳2.9km」「赤雪山1.3km」。道標の端には手書き(消えかけ)で「穴切林道入口(ソーセキ) 2.9K」と文字があります。樹間からは赤城山や近隣の山影が視認可能。
道標の手書き「穴切林道入口」方面。北に向かう尾根で、ここを進むと穴切峠を経て高戸山(625m)に向かいます。いつか辿ってみたい尾根のひとつ。
2024年01月02日 11:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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道標の手書き「穴切林道入口」方面。北に向かう尾根で、ここを進むと穴切峠を経て高戸山(625m)に向かいます。いつか辿ってみたい尾根のひとつ。
ザレっぽくなだらかな尾根を進みます。脇に立つ道標は「仙人ヶ岳2.6km」「赤雪山1.6km」。このすぐ先が難所です。
2024年01月02日 11:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ザレっぽくなだらかな尾根を進みます。脇に立つ道標は「仙人ヶ岳2.6km」「赤雪山1.6km」。このすぐ先が難所です。
急に前途に開け、仙人ヶ岳と後仙人ヶ岳(652m)が現れます。稜線の右手には頭だけ前仙人ヶ岳(647m)。急に前方に視界が開けた、という事は…
2024年01月02日 11:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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急に前途に開け、仙人ヶ岳と後仙人ヶ岳(652m)が現れます。稜線の右手には頭だけ前仙人ヶ岳(647m)。急に前方に視界が開けた、という事は…
急降下が待っています。この辺りで先行2人パーティに追いつき、難所手前で追い越しさせていただきました。足元はザレ気味。
2024年01月02日 11:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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急降下が待っています。この辺りで先行2人パーティに追いつき、難所手前で追い越しさせていただきました。足元はザレ気味。
難所を越えてきました。大岩を左に巻いた先、足場の悪いザレ場の急降下…なのですが、大岩をそのまま越えていけるならその方が安全な気がします。再訪があれば確かめてみたいポイント。
2024年01月02日 11:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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難所を越えてきました。大岩を左に巻いた先、足場の悪いザレ場の急降下…なのですが、大岩をそのまま越えていけるならその方が安全な気がします。再訪があれば確かめてみたいポイント。
鞍部まで下って来て次の小ピークへ、もう一度岩場をひと上り。
2024年01月02日 11:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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鞍部まで下って来て次の小ピークへ、もう一度岩場をひと上り。
平坦な小ピーク上を越えたらまたガクンとやや急な下り。
2024年01月02日 11:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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平坦な小ピーク上を越えたらまたガクンとやや急な下り。
ガクンとひと下りの後はゆるやか。足元が砂っぽい尾根を下って来て鞍部です。次の小ピークもやや急な上り。
2024年01月02日 11:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ガクンとひと下りの後はゆるやか。足元が砂っぽい尾根を下って来て鞍部です。次の小ピークもやや急な上り。
ザレっぽい尾根を上って岩っぽい小ピークに乗りました。なお、右側に巻き道あり。
2024年01月02日 11:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ザレっぽい尾根を上って岩っぽい小ピークに乗りました。なお、右側に巻き道あり。
ポツポツ露岩の現れるゆったり鞍部を越えて次のピークへ。
2024年01月02日 11:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ポツポツ露岩の現れるゆったり鞍部を越えて次のピークへ。
次のピークへの上りは落ち葉多め。
2024年01月02日 11:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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次のピークへの上りは落ち葉多め。
道標「赤雪山2.4km」「仙人ヶ岳1.8km」。個人製作と思われる金属製の道標もあり、「仙人ヶ岳」「赤雪山」と文字が刻まれています。
2024年01月02日 11:56撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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道標「赤雪山2.4km」「仙人ヶ岳1.8km」。個人製作と思われる金属製の道標もあり、「仙人ヶ岳」「赤雪山」と文字が刻まれています。
道標の直後、倒木の多い所を抜けてなだらかな稜線を進みます。足元は依然ザレ気味…なところにプラスでマツの落ち葉。あまり周囲の植生は意識していませんでしたが、この辺りはマツが多いのかも?
2024年01月02日 11:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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道標の直後、倒木の多い所を抜けてなだらかな稜線を進みます。足元は依然ザレ気味…なところにプラスでマツの落ち葉。あまり周囲の植生は意識していませんでしたが、この辺りはマツが多いのかも?
大きなきのこ。自分の靴と比べてみたところ差し渡し40cm以上ありました。ビッグ。記録色。
2024年01月02日 11:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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大きなきのこ。自分の靴と比べてみたところ差し渡し40cm以上ありました。ビッグ。記録色。
ゆるゆるっと進んで来て大岩。右を巻いて通り抜けます。この露岩の多い坂を上り切って…
2024年01月02日 12:02撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ゆるゆるっと進んで来て大岩。右を巻いて通り抜けます。この露岩の多い坂を上り切って…
石祠のあるピークに到達。ここは神楽場というそう。両毛山行の指南書・あにねこ登山日誌( https://anineco.org/ )からの孫引きですが、桐生山野研究会のサイト( https://akanekopn.web.fc2.com/yama/sanyaken/sanyaken1.html )に記載があります。
2024年01月02日 12:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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石祠のあるピークに到達。ここは神楽場というそう。両毛山行の指南書・あにねこ登山日誌( https://anineco.org/ )からの孫引きですが、桐生山野研究会のサイト( https://akanekopn.web.fc2.com/yama/sanyaken/sanyaken1.html )に記載があります。
神楽場からは岩場、段差を下ります。この段差を避けるためか、右手に巻き道がついていた模様。
2024年01月02日 12:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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神楽場からは岩場、段差を下ります。この段差を避けるためか、右手に巻き道がついていた模様。
岩場から下りた先はなだらか。木の根の絡むゆるやかな道を進んで…
2024年01月02日 12:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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岩場から下りた先はなだらか。木の根の絡むゆるやかな道を進んで…
ゆったり微高地。はっきりしない微高地ですが、この辺りから北に進むと四等三角点塩の瀬(528m)に向かいます。四等三角点塩の瀬は両毛山行のバイブル・あにねこ登山日誌( https://anineco.org/ )にて「穴切山(推定)」として紹介( https://anineco.org/140112.html )。いつか行ってみたい山のひとつです。
2024年01月02日 12:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ゆったり微高地。はっきりしない微高地ですが、この辺りから北に進むと四等三角点塩の瀬(528m)に向かいます。四等三角点塩の瀬は両毛山行のバイブル・あにねこ登山日誌( https://anineco.org/ )にて「穴切山(推定)」として紹介( https://anineco.org/140112.html )。いつか行ってみたい山のひとつです。
ぬるっと斜度を増してやや落ち葉深め、少し足を取られるジグザグを上ると…
2024年01月02日 12:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ぬるっと斜度を増してやや落ち葉深め、少し足を取られるジグザグを上ると…
道標「仙人ヶ岳1.3km」「赤雪山2.9km」、金属製の道標「赤雪山」が立つピークに。ここが三角山(623m)です。
2024年01月02日 12:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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道標「仙人ヶ岳1.3km」「赤雪山2.9km」、金属製の道標「赤雪山」が立つピークに。ここが三角山(623m)です。
これが足利百名山の山名標「No.107 三角山」。百名山と言っているのにNo.107…でも気持ちは分からなくもありません。山行の写真が多過ぎるのでレコにまとめる時は100枚以内に収めようと思っているのに、やっぱアレも残しておこう、コレも残しておこう…と結局100枚を越えてしまう…まるで自分の事のようだ…。
2024年01月02日 12:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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これが足利百名山の山名標「No.107 三角山」。百名山と言っているのにNo.107…でも気持ちは分からなくもありません。山行の写真が多過ぎるのでレコにまとめる時は100枚以内に収めようと思っているのに、やっぱアレも残しておこう、コレも残しておこう…と結局100枚を越えてしまう…まるで自分の事のようだ…。
足百山名板のちょっと先、桐生市の基準点No.103まで来ると赤城山方面が明瞭に望めます。南方の鍋割山(1332m)から荒山、長七郎山、地蔵岳、駒ヶ岳(1685m)、黒檜山(1828m)まで全部丸見え。左奥に霞むギザギザは榛名山で、掃部ヶ岳(1449m)、二ッ岳(1340m)、烏帽子ヶ岳(1363m)が明確です。榛名山の右奥は薄霞む四阿山(2354m)で、ピークは定かではないですが山体は視認可能。手前稜線は赤城山左に大形山(682m)、赤城山右に四等三角点市畑(812m)です。
2024年01月02日 12:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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足百山名板のちょっと先、桐生市の基準点No.103まで来ると赤城山方面が明瞭に望めます。南方の鍋割山(1332m)から荒山、長七郎山、地蔵岳、駒ヶ岳(1685m)、黒檜山(1828m)まで全部丸見え。左奥に霞むギザギザは榛名山で、掃部ヶ岳(1449m)、二ッ岳(1340m)、烏帽子ヶ岳(1363m)が明確です。榛名山の右奥は薄霞む四阿山(2354m)で、ピークは定かではないですが山体は視認可能。手前稜線は赤城山左に大形山(682m)、赤城山右に四等三角点市畑(812m)です。
三角山から下り序盤はやや急な落ち葉の積もったジグザグです。足元はややホコリっぽく、ずり落ちる所もあり。途中から左側に露岩が現れるので、そちらの方が早いと見て岩場を下っていきました。前途には仙人ヶ岳の影。
2024年01月02日 12:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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三角山から下り序盤はやや急な落ち葉の積もったジグザグです。足元はややホコリっぽく、ずり落ちる所もあり。途中から左側に露岩が現れるので、そちらの方が早いと見て岩場を下っていきました。前途には仙人ヶ岳の影。
倒木のある微高地を越えてなだらかな稜線へ…
2024年01月02日 12:19撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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倒木のある微高地を越えてなだらかな稜線へ…
次に現れる岩場の微高地を越えて、またなだらかな稜線へ。
2024年01月02日 12:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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次に現れる岩場の微高地を越えて、またなだらかな稜線へ。
以降は後仙人ヶ岳の取り付きまでスギ林の中のゆるやかなアップダウンを繰り返します。
2024年01月02日 12:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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以降は後仙人ヶ岳の取り付きまでスギ林の中のゆるやかなアップダウンを繰り返します。
前方に後仙人ヶ岳の山影が近づいてきます。この先で小さな岩場を越え…
2024年01月02日 12:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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前方に後仙人ヶ岳の山影が近づいてきます。この先で小さな岩場を越え…
後仙人ヶ岳取り付き。目の前に現れるやや急な斜面を上っていきます。上に行くにつれて露岩が顕著に。斜度の割に足がかりは多いので難しくはありません。なお、左方向に伸びる巻き道もあるので、巻き道から進んで仙人ヶ岳側から折り返してくる事もできます。
2024年01月02日 12:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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後仙人ヶ岳取り付き。目の前に現れるやや急な斜面を上っていきます。上に行くにつれて露岩が顕著に。斜度の割に足がかりは多いので難しくはありません。なお、左方向に伸びる巻き道もあるので、巻き道から進んで仙人ヶ岳側から折り返してくる事もできます。
上り切った所。後仙人ヶ岳に到着です。木々が葉を落としたこの時季はそこそこの展望が期待できます。
2024年01月02日 12:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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上り切った所。後仙人ヶ岳に到着です。木々が葉を落としたこの時季はそこそこの展望が期待できます。
北北西に袈裟丸山(1961m)や鋸山(1998m)など足尾山地の最深部が望めます。ほか木々を透かして赤城山や、野峰など桐生川流域の山も視認可能。
2024年01月02日 12:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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北北西に袈裟丸山(1961m)や鋸山(1998m)など足尾山地の最深部が望めます。ほか木々を透かして赤城山や、野峰など桐生川流域の山も視認可能。
後仙人ヶ岳の山名標。
2024年01月02日 12:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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後仙人ヶ岳の山名標。
後仙人ヶ岳からは明るくなだらかな稜線。前方には仙人ヶ岳の山影です。
2024年01月02日 12:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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後仙人ヶ岳からは明るくなだらかな稜線。前方には仙人ヶ岳の山影です。
下って来て赤雪山/仙人ヶ岳分岐のピークへ上る手前に道標があります。「松田ダム(野山橋)」「山道0.6K 林道2.6K」との事。林道野山線の通行止めが解除されていれば(未確認)、まつだ湖から仙人ヶ岳をつなぐルートとして使えます。
2024年01月02日 12:39撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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下って来て赤雪山/仙人ヶ岳分岐のピークへ上る手前に道標があります。「松田ダム(野山橋)」「山道0.6K 林道2.6K」との事。林道野山線の通行止めが解除されていれば(未確認)、まつだ湖から仙人ヶ岳をつなぐルートとして使えます。
お助けトラロープもあるやや急な砂っぽい土の斜面を上りあげて赤雪山/仙人ヶ岳分岐に到着。ここからが既踏区間です。ホコリっぽく乾いた、広くなだらかなアップダウンを越えて仙人ヶ岳に向かいます。
2024年01月02日 12:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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お助けトラロープもあるやや急な砂っぽい土の斜面を上りあげて赤雪山/仙人ヶ岳分岐に到着。ここからが既踏区間です。ホコリっぽく乾いた、広くなだらかなアップダウンを越えて仙人ヶ岳に向かいます。
明るく広い尾根。仙人ヶ岳は「陽だまりハイク」という言葉がよく似合います。
2024年01月02日 12:44撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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明るく広い尾根。仙人ヶ岳は「陽だまりハイク」という言葉がよく似合います。
仙人ヶ岳山頂に到着。ちょうど誰もいませんでした。人気の山なので珍しい…。広い山頂には三等三角点朝日岳のほか看板などが多数あります。足利百名山の看板は「仙人ヶ岳頂上」看板の左足。タイム的に微妙な感じなのですぐ引き返して下山開始。
2024年01月02日 12:45撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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仙人ヶ岳山頂に到着。ちょうど誰もいませんでした。人気の山なので珍しい…。広い山頂には三等三角点朝日岳のほか看板などが多数あります。足利百名山の看板は「仙人ヶ岳頂上」看板の左足。タイム的に微妙な感じなのですぐ引き返して下山開始。
対向に2人パーティ、また息の合った老夫婦2人パーティを追い越して熊の分岐付近。この辺りは迷い込み防止のためトラロープが張られ、ラミネートの道標も吊られています。左に崩壊地があって見晴らしの利く場所が多く、左手に赤雪山。赤雪山の右方につりがね型の山が見えますが、おそらく葛生にある石灰鉱山のタカバタ山(432m)と思われます。
2024年01月02日 13:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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対向に2人パーティ、また息の合った老夫婦2人パーティを追い越して熊の分岐付近。この辺りは迷い込み防止のためトラロープが張られ、ラミネートの道標も吊られています。左に崩壊地があって見晴らしの利く場所が多く、左手に赤雪山。赤雪山の右方につりがね型の山が見えますが、おそらく葛生にある石灰鉱山のタカバタ山(432m)と思われます。
熊の分岐です。ここからが未踏区間。右手「生満不動 岩切」に向けて小俣川源流部を下っていきます。
2024年01月02日 13:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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熊の分岐です。ここからが未踏区間。右手「生満不動 岩切」に向けて小俣川源流部を下っていきます。
まずはトラロープの張られた岩場・段差・ガレっぽい道を谷底へ向けてグングンと下りていきます。地形とおそらく地質もあり、やや荒れ気味。
2024年01月02日 13:05撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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まずはトラロープの張られた岩場・段差・ガレっぽい道を谷底へ向けてグングンと下りていきます。地形とおそらく地質もあり、やや荒れ気味。
最後に岩の段差を下りてこの辺りから落ち葉のやや急な土の道となります。
2024年01月02日 13:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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最後に岩の段差を下りてこの辺りから落ち葉のやや急な土の道となります。
なおも落ち葉の深い下り。落ち葉の乗ったザレっぽい道のつづら折りを下っていきます。
2024年01月02日 13:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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なおも落ち葉の深い下り。落ち葉の乗ったザレっぽい道のつづら折りを下っていきます。
小俣第二小児童会の道標。やや傷んでいますが、「熊の分岐へ きつい難所」とあります。道標の足には鳥の絵?(絵具が落ちかけている)と「熊の分岐まで10分」という木の板。
2024年01月02日 13:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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小俣第二小児童会の道標。やや傷んでいますが、「熊の分岐へ きつい難所」とあります。道標の足には鳥の絵?(絵具が落ちかけている)と「熊の分岐まで10分」という木の板。
この辺りから倒木が現れるようになります。全部追っていくとキリがないので以降の倒木は割愛。この先に現れる倒木で通過に苦労するものは1ヶ所を除いてありませんでした。並行する沢筋に流れはありませんが、この辺りから水面が現れます。
2024年01月02日 13:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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この辺りから倒木が現れるようになります。全部追っていくとキリがないので以降の倒木は割愛。この先に現れる倒木で通過に苦労するものは1ヶ所を除いてありませんでした。並行する沢筋に流れはありませんが、この辺りから水面が現れます。
倒木。ここだけ胸の高さぐらいなのでくぐる必要がありました。以降の倒木は普通に踏み越えていけます。
2024年01月02日 13:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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倒木。ここだけ胸の高さぐらいなのでくぐる必要がありました。以降の倒木は普通に踏み越えていけます。
狭隘部。トラロープの渡された左の岩場に乗り、このすぐ先にある木橋を渡ります。
2024年01月02日 13:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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狭隘部。トラロープの渡された左の岩場に乗り、このすぐ先にある木橋を渡ります。
木橋。この先も木橋が何度も現れますが、本数多くすべては追えないので割愛。またこの辺りまでは渡渉点も涸れ沢でしたが、この辺りからは渡渉点に水の流れが見られるようになります。渡渉点も数が多いのですべては追わず割愛。
2024年01月02日 13:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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木橋。この先も木橋が何度も現れますが、本数多くすべては追えないので割愛。またこの辺りまでは渡渉点も涸れ沢でしたが、この辺りからは渡渉点に水の流れが見られるようになります。渡渉点も数が多いのですべては追わず割愛。
なおも狭隘部。落ち葉の下を伏流する沢を踏み越えて進みます。
2024年01月02日 13:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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なおも狭隘部。落ち葉の下を伏流する沢を踏み越えて進みます。
ワイルドな道を進むと右から谷が合流します。谷の合流点には「岩切鉱山」の看板。この先、坑口と思しき岩穴が方々で見られるようになります。
2024年01月02日 13:27撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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ワイルドな道を進むと右から谷が合流します。谷の合流点には「岩切鉱山」の看板。この先、坑口と思しき岩穴が方々で見られるようになります。
坑口と思しき穴。右奥の穴もおそらくそうです。危険のためかトラロープの規制あり。
2024年01月02日 13:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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坑口と思しき穴。右奥の穴もおそらくそうです。危険のためかトラロープの規制あり。
落ち葉の深いところを踏み入って左岸の岩場へ。右手に小さな滑滝を見ながら岩場を下ります。岩場を下った先に木橋があり、渡るとすぐに金網で防護された坑口あり。
2024年01月02日 13:31撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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落ち葉の深いところを踏み入って左岸の岩場へ。右手に小さな滑滝を見ながら岩場を下ります。岩場を下った先に木橋があり、渡るとすぐに金網で防護された坑口あり。
登山道のすぐ脇、金網の張られた坑口です。坑内からは水の流出あり。金網に掛けられた錆びた金属板の文字は「旧鉱山坑口」「立入禁止」「危険ですから近づかないで下さい」「関東東北鉱山保安監督部」「栃木県工業課」…と思われます。
2024年01月02日 13:33撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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登山道のすぐ脇、金網の張られた坑口です。坑内からは水の流出あり。金網に掛けられた錆びた金属板の文字は「旧鉱山坑口」「立入禁止」「危険ですから近づかないで下さい」「関東東北鉱山保安監督部」「栃木県工業課」…と思われます。
両岸に岩壁の差し迫る所まで下りてくると生不動。木製の鳥居と石灯籠の奥に東屋のような御堂があります。この生不動の由来は岩切登山口の看板に書いてあります。
2024年01月02日 13:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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両岸に岩壁の差し迫る所まで下りてくると生不動。木製の鳥居と石灯籠の奥に東屋のような御堂があります。この生不動の由来は岩切登山口の看板に書いてあります。
御堂の裏には祠あり。不動明王が祀られている?
2024年01月02日 13:37撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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御堂の裏には祠あり。不動明王が祀られている?
小さな滑滝より先は水のせせらぐ音がよく聞こえるようになり、渡渉点の水量も増えます。渡渉点はすべて飛び石があったので、踏み誤らなければ水没の心配はなし。
2024年01月02日 13:42撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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小さな滑滝より先は水のせせらぐ音がよく聞こえるようになり、渡渉点の水量も増えます。渡渉点はすべて飛び石があったので、踏み誤らなければ水没の心配はなし。
渡渉あり岩場ありの谷底をひた進みます。岩場は水の浸み出しがある所もあり、厳寒期は凍結があるかもしれません。
2024年01月02日 13:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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渡渉あり岩場ありの谷底をひた進みます。岩場は水の浸み出しがある所もあり、厳寒期は凍結があるかもしれません。
きのこ。白と黒。記録色。
2024年01月02日 13:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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きのこ。白と黒。記録色。
左後ろから涸れ沢が合流します。この先も左右から次々と沢筋が合流してきます。
2024年01月02日 13:51撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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左後ろから涸れ沢が合流します。この先も左右から次々と沢筋が合流してきます。
右に巨岩を見ながら左岸スギ林の平坦路を進みます。
2024年01月02日 13:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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右に巨岩を見ながら左岸スギ林の平坦路を進みます。
左岸を高巻くポイント。岩場にロープと鎖が掛けられています。落ちたら少なくとも骨折は確実…な高さの岩場を前進。
2024年01月02日 13:54撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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左岸を高巻くポイント。岩場にロープと鎖が掛けられています。落ちたら少なくとも骨折は確実…な高さの岩場を前進。
平坦路を経て短い岩場に差し掛かります。ここもロープあり。この先に坂西観光協会・小俣歩こう会の「火の用心 ふるさとの山を守ろう」というラミネート掲示あり。
2024年01月02日 13:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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平坦路を経て短い岩場に差し掛かります。ここもロープあり。この先に坂西観光協会・小俣歩こう会の「火の用心 ふるさとの山を守ろう」というラミネート掲示あり。
スギ林の中のトラバース的な道を進みます。足元が抜けている場所は木橋的な補強あり。
2024年01月02日 13:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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スギ林の中のトラバース的な道を進みます。足元が抜けている場所は木橋的な補強あり。
連続する木橋。
2024年01月02日 14:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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連続する木橋。
「かたくり群生地」木標と穴?
2024年01月02日 14:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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「かたくり群生地」木標と穴?
纏を持ったリスの「火気に注意」を通り過ぎると最後の渡渉点。左には堰堤が見えます。対岸には軽トラが停まっていて、荷台には1頭のシカ。今は猟期です。軽トラが停まっているという事はつまり、この先は広い平坦路。
2024年01月02日 14:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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纏を持ったリスの「火気に注意」を通り過ぎると最後の渡渉点。左には堰堤が見えます。対岸には軽トラが停まっていて、荷台には1頭のシカ。今は猟期です。軽トラが停まっているという事はつまり、この先は広い平坦路。
平坦路を進んでこの土橋を越えるといよいよ人里です。
2024年01月02日 14:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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平坦路を進んでこの土橋を越えるといよいよ人里です。
スギ林を抜け出て墓地、柑橘畑や畑地の脇を抜けて石灯籠のある場所に出てきます。
2024年01月02日 14:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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スギ林を抜け出て墓地、柑橘畑や畑地の脇を抜けて石灯籠のある場所に出てきます。
石灯籠を抜けて左手には石仏、石碑あり。下の石標は「右 松田」「左 生満不動」「道」(左右2行の下に「道」)と刻まれています。
2024年01月02日 14:11撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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石灯籠を抜けて左手には石仏、石碑あり。下の石標は「右 松田」「左 生満不動」「道」(左右2行の下に「道」)と刻まれています。
石祠と石灯籠。石灯籠には「石尊宮」(台座)、「岩切中」(灯籠下部)の文字があります。
2024年01月02日 14:12撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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石祠と石灯籠。石灯籠には「石尊宮」(台座)、「岩切中」(灯籠下部)の文字があります。
岩切橋たもとに岩切登山口。下りてきた道が「生不動」「仙人岳」で、猪子トンネル方面に「名草巨石群」「猪子峠」となっています。
2024年01月02日 14:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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岩切橋たもとに岩切登山口。下りてきた道が「生不動」「仙人岳」で、猪子トンネル方面に「名草巨石群」「猪子峠」となっています。
岩切登山口の看板群。右から「生満不動尊」木標、「生不動の由来」看板、「仙人ヶ岳、石尊山・深高山ハイキングコース」看板、「足利市西宮林野火災」を取り上げた林野火災注意喚起の案内板が並びます。ここは看板にも出ているように石尊山(487m)と深高山(506m)が近いエリア。この2座もいつか行ってみたい山です。
2024年01月02日 14:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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岩切登山口の看板群。右から「生満不動尊」木標、「生不動の由来」看板、「仙人ヶ岳、石尊山・深高山ハイキングコース」看板、「足利市西宮林野火災」を取り上げた林野火災注意喚起の案内板が並びます。ここは看板にも出ているように石尊山(487m)と深高山(506m)が近いエリア。この2座もいつか行ってみたい山です。
「仙人ヶ岳、石尊山・深高山ハイキングコース」をクローズアップ。坂西町は1962年に足利市に編入していますが、この「坂西観光協会」は坂西「地区」の観光協会なのだそうです。足利市はひとつの市といえど広いので、地区観光協会が組織されている模様(足利市HP: https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/industory/000061/000903/index.html )。看板の右足には足利市消防本部 通信指令課の、山行中にスマートフォンのGPSをONにしておく事を勧めるラミネート掲示が出ていました。山岳遭難の際、捜索・救助の手掛かりになるGPS情報。GPS、大事ですね。
2024年01月02日 14:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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「仙人ヶ岳、石尊山・深高山ハイキングコース」をクローズアップ。坂西町は1962年に足利市に編入していますが、この「坂西観光協会」は坂西「地区」の観光協会なのだそうです。足利市はひとつの市といえど広いので、地区観光協会が組織されている模様(足利市HP: https://www.city.ashikaga.tochigi.jp/industory/000061/000903/index.html )。看板の右足には足利市消防本部 通信指令課の、山行中にスマートフォンのGPSをONにしておく事を勧めるラミネート掲示が出ていました。山岳遭難の際、捜索・救助の手掛かりになるGPS情報。GPS、大事ですね。
不動橋、ほたる橋で小俣川を越え、小俣北町バス停に着きました。左の基地局はソフトバンクモバイルのTVG359 PLB足利小俣C。道の反対側には駐車できそうなスペースがあります。バスは発車の5分ほど前に猪子トンネル方面からやって来ました。バス乗客はのべ5人。
2024年01月02日 14:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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不動橋、ほたる橋で小俣川を越え、小俣北町バス停に着きました。左の基地局はソフトバンクモバイルのTVG359 PLB足利小俣C。道の反対側には駐車できそうなスペースがあります。バスは発車の5分ほど前に猪子トンネル方面からやって来ました。バス乗客はのべ5人。
足利市駅に到着するもリバティりょうもう30号(満席)を見送るため少し時間があります。改札前のデイリーヤマザキでおやつ購入。ハッシュドポテト(128円)、旅するおにぎり 兵庫 そばめしおにぎり(159円)です。特急の次にやって来た鈍行で館林、久喜と乗り継いで帰宅。
2024年01月02日 15:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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足利市駅に到着するもリバティりょうもう30号(満席)を見送るため少し時間があります。改札前のデイリーヤマザキでおやつ購入。ハッシュドポテト(128円)、旅するおにぎり 兵庫 そばめしおにぎり(159円)です。特急の次にやって来た鈍行で館林、久喜と乗り継いで帰宅。
撮影機器:

感想

■三角山のいいところ
松田川源頭の稜線中の1座です。展望の少ない松田川源頭の稜線中にあって赤城山・榛名山ほか西の山々を遠望できる数少ないビューポイント。赤雪山側、仙人ヶ岳側のいずれから回って来るにしても松田川ダムからは最も遠く、奥まった位置にある寂峰です。足利百名山 No.107。

・・・

年始山行その1。三が日の中では最も条件のよい日が1/2だったのでこの日に山行を実行してきました。行先は年末にも訪れた足利の山。

今回の眼目は赤雪山と仙人ヶ岳をつなぐ松田川の源頭部。赤雪山と仙人ヶ岳はそれぞれ1度ずつ訪れていますが、この2座を結ぶ稜線は未踏だったのでぜひ行ってみようという事で訪問しました。

また、ゆくゆくはさらに奥に位置する高戸山と四等三角点塩の瀬(穴切山?)も行きたいと思っているので、その下見も兼ねていました。

現地を歩いてみて意外だったのは稜線のほとんどが林の中だった事。標高だけで見ると松田川源頭は足利市で最も高い稜線であり、熊の分岐付近や仙人ヶ岳ファミリーのように岩とマツの尾根で展望もあるものと思っていましたが、一部難所をのぞいて実にまったり穏やかな稜線でした。ナイストレイル。

今年の年始は松の内に続けてすぐ成人の日の3連休なので、年始の山行としてもう1座どこか行けるかなと画策中。

・きょうのTMI
今年の初夢は思いも寄らない知人が登場。「夢は直近の体験を基にした記憶の整理」というのがさまざまな研究結果から支持されている考えで、夢の中に現れるのは直近1週くらいの経験とされています。ところがその知人、直近1週間を振り返ってもまったく心当たりがなく…これが一体どういう事なのか分かりませんが、久しぶりに会いに行ってみようかな、と思いました。

●'23年末-1a 秋葉山・駒戸山ほか
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6314382.html
●'23年末-1b 湯ノ沢山
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6315279.html
●'23年末-2 吾国山
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6319002.html
●'24年始-1 赤雪山・仙人ヶ岳ほか(当山行)
●'24年始-2 静浦山地
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6344213.html

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