熊野古道大峯奥駈道(吉野〜熊野本宮)
- GPS
- --:--
- 距離
- ---km
- 登り
- ---m
- 下り
- ---m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:01
- 山行
- 8:07
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 9:43
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:49
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:45
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:17
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:02
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:51
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ 3日目:曇りのち小雨 4日目:小雨のち雨 5日目:晴れ 6日目:晴れ時々曇り 7日目:小雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■立川 ↓ 07:14〜07:24 ↓ JR中央線 ■八王子 ↓ 07:29〜08:18 ↓ JR横浜線 ■新横浜(※立ち食いそばで朝飯) ↓ 08:49〜10:50 ↓ JR新幹線のぞみ17号 ■京都 ↓ 11:10〜12:05 ↓ 近鉄京橿特急 ■橿原神宮前 ↓ 12:16〜12:47 ↓ 近鉄吉野特急 ■六田 【帰り】 ■本宮大社前 ↓ 14:10〜15:29 ↓ 熊野交通バス(※) ■新宮 ↓ 17:28〜20:48 ↓ JR特急ワイドビュー南紀8号 名古屋行 ■名古屋 ↓ 21:12〜22:34 ↓ JR新幹線のぞみ58号 ■新横浜 ↓ 22:38〜23:24 ↓ JR横浜線 ■八王子 ↓ 23:31〜23:41 ↓ JR中央線 ■立川 ※本宮大社前から新宮へは熊野交通の他に奈良交通もあります。時刻表は↓です。 熊野交通 http://www.kumakou.co.jp/bus/jikoku_item_7.html 奈良交通 http://www.narakotsu.co.jp/rosen/yagi-shingu/totsukawa-timetable.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
【必要日数について】 今回は実質移動日の初日を除き5泊6日で吉野〜熊野本宮に到着しました。玉置神社駐車場売店のご主人によると平均ペースだそうです。 多雨地域ですので停滞の可能性を考え、予備日を設定しておくと安心だと思います。 今回お話をした方の中では2泊3日(※1)で行かれるトレランスタイルの方、 4泊5日(※2)で行かれる健脚の方がいらっしゃいました。(こちらは要テントです) ※1.吉野〜1)弥山小屋〜2)行仙宿〜熊野本宮 ※2.吉野〜1)小笹ノ宿〜2)楊子ヶ宿〜3)持経宿〜4)玉置辻〜熊野本宮 【コース状況(全体を通じて)】 修験の道ですので岩場、鎖場、片側が切れ落ちた箇所の通過等多くの危険箇所があります。 今回は主に晴れた日の通過でしたので大丈夫でしたが、降雨となった場合は石や鎖が滑りやすくなるので、特に注意が必要だと思います。 ○地蔵岳直下の鎖場について 吉野側から熊野に向かう(逆峯)の場合は降下になり、ほぼ垂直に近い角度ですので慎重に降りる必要があります。 ザックを下す用の細い鎖と人用の太い鎖があり、ザックを先に降ろし空身で降りることも可能です。 足がかりも少しあったので、今回は背負ったまま降りました。 【山中のテン場・小屋について】 ○小笹ノ宿 小屋は狭いので要テントです。水場が近く水量豊富で困りません。 テントをお持ちで吉野を早朝出発するある程度の脚力がある方なら、初日はこちらでの一泊がオススメです。 吉野早朝出発でテントをお持ちでない方は山上ヶ岳の宿坊になるかと思いますが、5/3の戸開式から9/23の戸閉式迄の期間にろうかと思いますのでご注意下さい。 ○弥山小屋 http://yamagoya-navi.com/%E5%B1%B1%E5%B0%8F%E5%B1%8B%E6%83%85%E5%A0%B1/%E5%BC%A5%E5%B1%B1%E5%B0%8F%E5%B1%8B/ (一泊三食は¥9000だったような気がします。又ビールは¥500だったような…最新の料金はご確認ください。15/5/3現在山バッジは売り切れていました。) テント泊予定だったのですが、天気がイマイチでしたので素泊まりしちゃいました。 水道からの水はそのままでは飲用不適で要煮沸です。 ○深仙宿 こちらもテント泊の予定だったのですが、天気がイマイチでしたので(ry 当日は5人でしたが満員な感じでした。 詰めればもう少しイケそうな気もしますが、寝相が悪いと土間に落ちてしまいそうな気が… 小屋のキャパシティがあまりありませんのでこちらも要テントです。 水場の香精水は涸れる事もあるので、こちらを泊地とされる予定の方は千丈平で汲んだ方が良いかと思います。 千丈平〜深仙宿には横駈の道があり登り返し不要です。 山と高原地図では破線ルートですが踏み跡明瞭でした。 ○行仙宿山小屋 http://syamabiko.web.fc2.com/yamabiko_manage_hat.html 宿泊費は¥2000以上。 持経宿平治宿と共に新宮山彦ぐるーぷさんが管理されており、 非常に綺麗な小屋です。(LEDで電気がつき、トイレは洋式!!) ぐるーぷの方がビールを担がれて上がられており お分けして頂ける場合もあるようですので、聞いてみてください。 (今回は出発時にビールの件をお聞きしたのが…残念(ToT) 予約なしでも入れるかと思いますが、多くの行者さんが泊まる場合も有りますので問い合わせされた方が良いかと思います。 新宮山彦ぐるーぷさんは南奥駈の整備管理にご尽力されており、大変助かりました。 HPをご参照下さい。 http://syamabiko.web.fc2.com/ ○玉置神社駐車場 17時まで開いている売店(※)があり、ビールや食料の購入が可能です! ※確か土日祝の営業だったかと思います。ご確認ください。 自動販売機があります。(Dydoです。コーラはないです) しかも売店のご主人がとても良い方で、甘夏を頂けたりと有難かったです! テントは駐車場トイレ横の黄色(オレンジ)の線の中に張れます。 ちょっと斜めっていますが気にならない範囲かと。 トイレは非常に綺麗です。 ただそのトイレの発電機なのか少しモーター音らしきがするので、耳栓があると良いかもです。 玉置辻までは下りになりますので、ここでビールや食料を調達して玉置辻でテントを張っても良いかもしれません。 【水場について】 ※15/5/2〜15/5/7時点の情報です。伝聞情報が含まれますのでご注意下さい。 小笹ノ宿:出ています(水量豊富) 行者雫水:出ています(水量十分) 楊子ヶ宿:出ているとのこと(未確認) 鳥の水:出ています 千丈平:出ています 深仙宿:細いながらも出ているとのこと(未確認) 持経宿:管理人さんが汲んだ水を分けて頂けます。 平治宿:出ているとのこと(未確認) 怒田宿跡:出ているとのこと(未確認) 行仙宿:出ています(往復25〜30分) 葛川辻:出ていない可能性が高いです (行仙宿でお聞きした時「21世紀の森まで水場はない」との事でした) 古屋宿跡:21世紀の森。出ているとのこと(未確認) 玉置神社:龍の口から出ている水は飲料とのことでした。 水を分けて頂くにあたっては礼節を心掛けましょう。 これ以降本宮まで水場はありませんのでこちらで要補給です。 【登山届の提出について】 吉野駐在所に登山ポストがあります。 |
その他周辺情報 | 【宿泊】 ◎奈良県吉野山 太鼓判 http://taikoban-kamkam.in/ http://www.jalan.net/yad312393/ 吉野の中ではリーズナブルなお宿です。 (今回は金峯山寺の夜間拝観をつけたのでお高くなりましたが…) 食事もボリュームたっぷりですし、 朝飯もお弁当に変更して頂くことも出来て大変助かりました。 【入浴】 ◎新宮湯 http://yoriyu.com/printform.php?num=1789 新宮駅から徒歩10分弱の銭湯です。 3のつく日(3日・13日・23日)がお休みです。 ◎うらら館 蘇生の湯 http://www.onsenlife.jp/search/detail.php?id=25819 温泉ではないようですが熊野本宮大社から徒歩圏内の入浴施設です。 【中辺路情報】 (大峯奥駈道とは別件なのですが熊野古道繋がりという事で…) 15/5/7現在、本宮大社前のバス停で小雲取越が崩落の為通行不能という情報がありました。 迂回可能なようですが、予定されている方はご注意下さい。 http://www.hongu.jp/kumanokodo/walk/kogumotorigoe/ |
写真
感想
涙の数だけ強くなれるよ
アスファルトに咲く花のように。
それでは聞いて下さい…
岡本真夜で…
「Next Day」
。
。。
。。。
どうも皆さん、こんにちは。
『"Tomorrow"が出てこない程度の英語力』でお馴染みの
keichiro01です。
今回、アメリカからワーキングホリデーで来ている方と
一緒に歩くタイミングがありまして。
玉置神社で
「明日はこの道を行くんだよ」と伝えようとして
「Next Day Go This way…」
なんて口走ったところ
「Tomorrow?」
と聞き返されて赤面するという一幕が。。。(汗
そんな事もありましたが
今回も素晴らしい旅路になりました!!
* * * * * * * * * *
「日本で最長の路線バスはどこか?」
と聞いて、
大和八木〜新宮を結ぶ 「八木新宮特急バス」と
答えられる方は乗り物通かもしれませんね。
2011年。
そのバスに乗ってみたくて旅に出ました。
旅の中で訪れた
谷瀬の吊り橋や十津川温泉。
中でもプチ熊野古道歩きをして訪れた
『天空の郷 果無集落』の素晴らしさに
次来る時には高野山から小辺路を歩いてきてみたいなぁ
と思ったのを覚えています。
ただ
その頃の体重は0.1tだったので
夢のまた夢だったんですけどね。(^^;
2013年。
山歩きを始めて
懸念だった体重も落ち
小辺路を歩く機会に恵まれました。
趣深い旅路でした。
その時のレコで
伯母子岳の山頂から
大峰山脈(らしき)を望んだ写真のコメントに
「いつかは「奥駆」してみたいすね〜」
なんて軽々しく書いていましたが
調べれば調べる程に
自分の装備や体力では
とても行けないのは明白で…
ただ、
存外に天邪鬼な性格なのか
行けない事がわかると行きたくなるのが不思議なところで…
2015年。
GWのカレンダーの並びが良いと気付いた時に
「奥駈に行こう!」と決めました。
山歩きやテント泊の経験も少しずつ増え
少し自信が付いたというのもありまして。
ま、
そんな薄っぺらい自信なんて
2日目の朝
水が入ったザックを背負った瞬間に
早くも崩れてしまうんですけどね(ToT
重荷を背負って急登を喘ぎ
岩場鎖場を越え
アップダウンを繰り返す
吉野から熊野本宮までの90kmは
厳しい道のりでした。
河原に出る直前まで
登り返しを強いられる奥駈には
「なんだよ!まだ登らされるのかよ!」
と
最後の最後まで
修行の出来てない自分でしたが
厳しかった分、想い出に残るものになりました。
新宮川を渡河して大斎原。
そして最後に本宮大社へ。
伊勢に七度、熊野に三度。
息を切らしながら辿り着いた
自身三度目の熊野本宮は、
これまでと少し違って見えました。
数ある世界遺産の中で
「道そのもの」が登録されているのは
スペインの「サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」と
「熊野古道(熊野参詣道、大峯奥駈道、高野山町石道)」だけだそうです。
前回歩いた小辺路も、今回歩いた大峯奥駈道も
眺望が利くところもあるものの
アルプスのような高山の爽快感がある訳ではありません。
ただ、
道すがらに点在する
石仏やお堂、石碑や木札、
そして行者さんなんかを見ていると
「"思い"が積み重なっている道なのかなぁ」
なんて
柄にもなく殊勝な事を感じたりしました。
今回の旅路で
3年連続3回目の奥駈という方にお会いしました。
その方は4年連続4回目という方に会ったそうです。
木札には四十周年記念と書かれたものも…
今はまだ完歩した達成感で一杯ですが、
暫くしたらまた惹かれるのかもしれません。
その時が来たら
再び
重荷に喘ぎながら大峯を歩きたいと思います。
修験道を100km!!
歩きましたねぇ~
「棒ラーメンとアルファ米に飽きた」とありますが、テントとお宿のハイブリッドで食事がバリエーションに富んでいるように見えます。
世界遺産として「道」は熊野古道とサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の二つだけなんですねぇ。
だからインターナショナルな出会いもあったのかぁ〜。
日本人代表お疲れさまでした。
LArcさん、コメント有り難うございます!
一泊二食付ではなく
中途半端に節制(素泊まり)したので
メインの食べ物はやっぱりアルファ米か棒ラーメンだったんですよー
(ビール の有無は大きなアクセントになりましたが )
そんなこともあって
行仙宿の干物や玉置神社駐車場での山菜ごはんは一際美味しく感じました!
それでも最近はアルファ米のバリエーションも豊富ですね〜
アメリカからの方は
初来日で大峯奥駈道だったそうです。
「いきなり熊野古道の最難関を選ぶの!?!? 」という気もしましたが
それも納得の健脚でナイスガイでしたよ!!
keichiroさん、こんにちは
熊野古道7日間!
いったいどんなところなんだろう?とお話を聞いた時から思っていましたがずーっと上り下りの登山道だったんですね
古道っていうぐらいなのでもうちょっとこう平坦な石畳が続く道を想像していた自分がいました。
所々の石仏、年季の入った木や石の道標・・・「思いが積み重なってる」って表現良気に入りました。
長い歴史を感じる古道、写真からもkeichiroさんの感想からも何かスピリチュアルなものを感じました。
kiyoponさん、コメント有り難うございます!
熊野古道といえば石畳のイメージですよね!
ここは修験の道なので、
他の参詣道や町石道と少し性格が違った道なのかもしれません。
今回は重いザックと不摂生で重くなった体を引き摺ってだったので
一際キツかったですよぉ〜
その分ゴール地点の熊野本宮大社では
グッとくるものがありました。
熊野古道は近代登山道とはまた一味違った味わいがある気がして好きな場所です。
アクセスに時間がかかるのですが
又行ってみたいと思います〜
こんにちは。
私的いつか行ってみたい道best3に入る熊野古道。その深奥部。
見事90kmの旅路を歩ききりましたね!
足掛け5年の願が叶ったというのは本当にすごい。
おめでとうございます。おつかれさまでした。
kiyoponさんもお書きになっていますが、ここまでアップダウンの多い蟹道だとは、全く予想していませんでした。
足元を見つめながら、1つ1つ丁寧に越えていく。
越えていくごとに、煩悩が消え落ちていくのか・・・
と思いきや、全然そんなことはなく(笑)
多分昔の修験者も同じようにまだか?まだ登らされるのか??
と、思いつつ歩いていたんじゃないかと想像しました。
でも、こちらに帰ってきてお会いしたお顔には、なんだか今までとは違った表情が浮かんでいて、決してカーボ問題だけじゃない、長旅をやり終えた成果が出ているように思いましたよ
女人結界があって同じ道を歩けないのは、とーーーーーーっても残念ですが
それも、それなりの理由がきっとあるのでしょう。
それならば、私なりの道をいつか歩きに行きたいと、あらためて心に強く思いました。
いいレコ、いい旅をどうもありがとう!
muniさん、コメント有り難うございます!
いやぁ〜まさに蟹道でした!
厳しくしないと修行にならないのである程度覚悟はしていたものの
もう少しはマイルドかと思っていたんですけどね〜
そのキツさに
最後の最後まで悪態をついてしまいました…
それでも本宮に到着したら
「無事歩き切れました。有り難うございました。」と
素直にお参り出来たのは
余計な物が少し落ちたのかもしれません。
女人結界はこれまでも物議を醸してきたようです。
今後どうなるのかはわかりませんが
もし禁が解かれる日が来るのであれば
その地の方達の納得のもとであってほしいなと思います〜
muniさんも熊野古道是非是非です!
keiさん、こんばんは。
コメがしばらくぶりになってしまい、ごめんなさい。
写真を拝見すると道中には絶景ポイントはあまり無かったようで、本来の通り修行の道だったのでしょうか。七日間をひたすら歩き続けるのはホント飽きてしまいそうに思いました、悪態の一つも出るね!。でもそんな極限状態の中だからこそ、何か悟りを開いたのでしょうか、それもちょっと聞いてみたいと思いましたよ。。(いつかオフ山ででも是非是非。。。)
ビールが輝いていておいしそうでした。修行の道でお酒売ってるんだーとビックリしましたが、お酒はお供え物だしね。問題無しですね!
アイデア自体は前からあったものの、その時はとても無理と思っていて。でも振り返ってみたら実現できそうで、実際にやってみたら達成出来た!!って何か良いですね。知らない間に自分が成長してた、って事ですものね。
(福山雅治の曲「生きてる生きてく」にそんなフレーズがあって、ちょっとじんときました。。。ようつべに落ちているので良かったら見てみてください。って人のレコで失礼しました。)
--福山雅治「生きてる生きてく」 歌詞抜粋---
大きな夢をひとつ持っていた
恥ずかしいくらい バカげた夢を
そしたらなぜか 小さな夢が
いつのまにか叶ってた
---------------
また次のレコも楽しみにしていますよ。
ではー。
taisさん、コメント有り難うございます!
いえいえ〜コメント頂けるだけで嬉しいですよ〜(≧▽≦)
実は(アルプスのような感じではないようですが)
八経ヶ岳や釈迦ヶ岳の展望は良いみたいなのですが
そこは…その…例の白いヤツ が…
言われてみると
修行の道の中でお酒 を売っているのは意外かもですね〜
ま、『般若湯』ということにしておこうかと思います!!
>アイデア自体は前からあったものの、その時はとても無理と思っていて。
>でも振り返ってみたら実現できそうで、実際にやってみたら達成出来た!!って何か良いですね。
>知らない間に自分が成長してた、って事ですものね。
確かにそうですね〜
2年前には「箸にも棒にもかからない」と思っていたことが
ヘロヘロながらも実現出来るようになっていた事は
嬉しいことです!(≧▽≦)
正に「継続は力なり」を実感できました!
keichiro01さん、こんにちは!
自分は過去レコにもありますが、7/7〜9に金峯山寺で行われる蓮華奉献入峯に参加していて、体験修行をいれると今年が3回目になります(申込書を既に送付済み)。
という訳で、大峰奥駆けは自分にとってあこがれの道で、いつかは歩いてみたいと思っています
keichiro01さんのレコ、お気に入りにいれさせていただきました!とっても参考になります
吉野からではなく、逆峰のスタートの六田から歩いているところに、keichiro01さんの心意気を感じます
予定では、あと2〜3年内で金峯山寺の奥駆け(金峯山寺〜前鬼まで)に参加させていただいて、その前後にこのコースを白足袋で歩きたいと考えています。
・・・でも、まだその体力がありません。もう少し体力をつけてからチャレンジします!!
rickleさん、コメント有り難うございます!
今回は登山目的でしたが、
丁度戸開式に参加された方とお話する機会がありました。
「普段の生活で宗教を意識することはないのですが
やはり荘厳な気分になりますね」
とお話されていました。
山上ヶ岳の「ようお参り」という挨拶も心豊かな気分になれますし
アルプスとは違った空気に溢れた道ですね!
一日目は移動日としたので
六田からスタート出来たのも良かったと思います!
rickleさんの蓮華奉献入峯のレコ拝見させて頂きました!
行者姿が精悍でお似合いですね!
今回も行者姿で奥駈されている方もお見かけしました。
玉置神社では「山小屋」としてではなく
「参籠」の施設として宿坊に泊まることが出来るようです。
http://www.tamakijinja.or.jp/info/sanrou.html
ヘタレな自分で大丈夫でしたので
rickleさんの体力であれば歩けるかと思います!
荷を軽くできればrickleさんであれば4泊5日で
吉野〜熊野到達できると思いますよ!
古き良き、なんてありきたりの言葉では言い尽くせないほど、
厳かな雰囲気も伝わってきました。その一方で、
適所に小屋やら(ビールやら)があったりするのは、
開かれた場所なのだとも思えたり
そして、辿り着いた熊野本宮。
数年前からの想いが実現できたようで、バンザイです☆
また世界遺産だけあって、国際交流も図れる場所なんですね。
「next day...!!」 コミュニケーションは言ったもん勝ちですよね(笑)
そんなkeichiroさんの次なる旅も、楽しみにしています
wildwindさん、コメント有り難うございます!
返信遅くなりごめんなさい!
ビ…ビールじゃなくて般若湯ですから…(震え声)
小屋は登山者というより
行者さんの便の為にあるのだと思うのですが
自分みたいなヘタレハイカーでも使わせて頂けて
有難いかぎりです!!
図らずも国際交流することになりました。
もう少し喋れたら良いなぁと思うのですが、
如何せん中学以来の酷い英語アレルギーなもので…
改めまして、熊野古道大峯奥駈道踏破おめでとうございました!
全長90キロあまり、グラフは窮屈そうに表示されていますが、かなりアップダウンがあるところ、テントを背負い、途中雨に降られながら歩くというのは、並大抵のことではないと思います。
だからこそ、歩き切った後の充実感は相当のものなのでしょう。
本当に素敵な旅をされましたね
歩いてみたいなぁという漠然とした憧れはありますが、「私もいつか…」とは軽々しく言えそうにありません(笑)
そして、意外なことにお酒が手に入るのですね
長期間の山行中、精神的にもかなり励みになったのではないでしょうか。
「男子三日会わざれば刮目して見よ」などとも言いますので、今度お会いできる日を楽しみにしております
rgz91さん、コメント有り難うございます!
返信遅くなりごめんなさい!
で、ですから
お酒じゃなくてあくまで般若t…(震え声)
食料が入っても一泊二日の時とそんなに変わらないのでは…
なんて軽く考えていましたが、
水の重量も含めてやっぱり違いました…
その分充実していたかもしれません!
お酒 情報は事前に調べていきました!
計画の中で一番情報収集に力を注いだかもしれません!!
自分程度でも大丈夫なので
rgzさんも是非是非です!!
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