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Yamareco

記録ID: 641677
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

常念岳・蝶ヶ岳

2015年05月16日(土) ~ 2015年05月17日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
16:08
距離
20.7km
登り
2,551m
下り
2,548m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:33
休憩
0:08
合計
4:41
距離 5.8km 登り 1,442m 下り 54m
7:34
33
8:07
8:09
59
9:08
9:10
153
11:43
11:47
8
2日目
山行
8:33
休憩
1:50
合計
10:23
距離 14.9km 登り 1,119m 下り 2,504m
5:40
5
5:45
150
8:15
8:30
50
9:20
10:30
45
11:15
11:40
50
12:30
170
15:20
13
15:35
ゴール地点
天候 ◆5/16
 雨のち曇り
◆5/17
 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三俣駐車場
 安曇野IC(旧豊科IC)から西に約17km
 約70台駐車可能
コース状況/
危険箇所等
◆三俣登山相談所→標高2000m
 おっとりした登り。
◆標高2000m→蝶ヶ岳ヒュッテ
 踏み抜き多数の雪道
 問答無用の直登
 雪渓2か所
◆蝶ヶ岳ヒュッテ→常念岳
 蝶槍の少し先まで森林限界
 樹林帯を抜けて鞍部から登り返し
 森林限界を超えると岩稜帯
◆常念岳→常念小屋
 ガレ場
◆常念岳→前常念
 ハイマツ繁る森林限界
◆前常念→三俣登山相談所
 前半は急傾斜の岩稜帯
 樹林帯は穏やかから九十九折
その他周辺情報 立ち寄り湯
 ほりでーゆ〜(安曇野蝶ヶ岳温泉・四季の郷)
  < http://www.holiday-you.co.jp/ >
   大人(中学生以上)/530円
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
三俣駐車場=本日の出発点
雨がポツポツ・・・
2015年05月16日 07:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/16 7:10
三俣駐車場=本日の出発点
雨がポツポツ・・・
三俣登山相談所
登山ポスト設置
2015年05月16日 07:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/16 7:30
三俣登山相談所
登山ポスト設置
降雨で渡渉困難となるらしい・・・
2015年05月16日 07:41撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
5/16 7:41
降雨で渡渉困難となるらしい・・・
二か所ほど渡渉
2015年05月16日 07:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/16 7:46
二か所ほど渡渉
吊り橋を渡る
2015年05月16日 07:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
5/16 7:48
吊り橋を渡る
豊富な雪解け水
2015年05月16日 07:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
5/16 7:48
豊富な雪解け水
樹林帯を進む
2015年05月16日 07:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/16 7:50
樹林帯を進む
ルート上、唯一の水場
2015年05月16日 07:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
5/16 7:59
ルート上、唯一の水場
ゴジラが現れた!
2015年05月16日 08:07撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/16 8:07
ゴジラが現れた!
雨に濡れて大喜びのコケ
2015年05月16日 08:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/16 8:13
雨に濡れて大喜びのコケ
忘れ物?涸沢ヒュッテのシールが張られた長野県遭難対策救助隊のヘルメット
2015年05月16日 08:25撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/16 8:25
忘れ物?涸沢ヒュッテのシールが張られた長野県遭難対策救助隊のヘルメット
まだ新しい階段に感謝
2015年05月16日 08:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/16 8:32
まだ新しい階段に感謝
見上げると雲が薄くなってる
2015年05月16日 08:41撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/16 8:41
見上げると雲が薄くなってる
まめうちだいら?
ひと休み
2015年05月16日 08:59撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/16 8:59
まめうちだいら?
ひと休み
標高2000m地点
路面に雪が目立ち始める
2015年05月16日 09:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
5/16 9:29
標高2000m地点
路面に雪が目立ち始める
勾配が急になり問答無用の直登
2015年05月16日 09:33撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
5/16 9:33
勾配が急になり問答無用の直登
雪渓を横切る
2015年05月16日 09:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
1
5/16 9:50
雪渓を横切る
稜線間近にガスが立ち込める
2015年05月16日 11:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/16 11:32
稜線間近にガスが立ち込める
稜線に出たのか?
2015年05月16日 11:40撮影 by  ILCE-5000, SONY
5/16 11:40
稜線に出たのか?
蝶ヶ岳山頂(2677m)
ガスが晴れて槍・穂が現れる
2015年05月16日 11:47撮影 by  ILCE-5000, SONY
7
5/16 11:47
蝶ヶ岳山頂(2677m)
ガスが晴れて槍・穂が現れる
えんじ色がシンボルカラーの蝶ヶ岳ヒュッテ
2015年05月16日 12:03撮影 by  ILCE-5000, SONY
6
5/16 12:03
えんじ色がシンボルカラーの蝶ヶ岳ヒュッテ
テントを設置し終わると薄日が差しだす
2015年05月16日 12:52撮影 by  ILCE-5000, SONY
14
5/16 12:52
テントを設置し終わると薄日が差しだす
午後1時前・・・
一張だけ
2015年05月16日 12:53撮影 by  ILCE-5000, SONY
6
5/16 12:53
午後1時前・・・
一張だけ
コーヒーを淹れてホッと一息
2015年05月16日 13:08撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/16 13:08
コーヒーを淹れてホッと一息
山座同定盤には三角点のある標高(2664.3m)が刻まれている
2015年05月16日 13:34撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
5/16 13:34
山座同定盤には三角点のある標高(2664.3m)が刻まれている
常念岳に続く稜線を確認
2015年05月16日 14:22撮影 by  ILCE-5000, SONY
9
5/16 14:22
常念岳に続く稜線を確認
午後3時前・・・
賑わってきたテントサイト
2015年05月16日 14:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
7
5/16 14:54
午後3時前・・・
賑わってきたテントサイト
大キレットに沈む夕日
2015年05月16日 18:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/16 18:38
大キレットに沈む夕日
槍・穂のシルエットが浮かぶ
2015年05月16日 18:58撮影 by  ILCE-5000, SONY
59
5/16 18:58
槍・穂のシルエットが浮かぶ
眠りに就く北アルプス
2015年05月16日 19:09撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/16 19:09
眠りに就く北アルプス
翌朝・・・
2015年05月17日 04:24撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 4:24
翌朝・・・
テントサイトに陽がさす
2015年05月17日 04:38撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 4:38
テントサイトに陽がさす
槍・穂が照らされる
2015年05月17日 04:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 4:50
槍・穂が照らされる
常念岳と雲海に浮かぶ八ヶ岳
2015年05月17日 04:51撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 4:51
常念岳と雲海に浮かぶ八ヶ岳
槍・穂劇場の幕が上がる
2015年05月17日 05:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 5:14
槍・穂劇場の幕が上がる
常念岳へのびる天空回廊
2015年05月17日 05:14撮影 by  ILCE-5000, SONY
10
5/17 5:14
常念岳へのびる天空回廊
全貌を現せた穂高連峰
2015年05月17日 05:31撮影 by  ILCE-5000, SONY
9
5/17 5:31
全貌を現せた穂高連峰
槍と大天井を結ぶ喜作新道
2015年05月17日 05:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
13
5/17 5:46
槍と大天井を結ぶ喜作新道
槍・穂を眺めながら常念岳へ
2015年05月17日 05:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
10
5/17 5:46
槍・穂を眺めながら常念岳へ
鞍部からの登り返し
アイゼンはこの先の森林限界まで
2015年05月17日 06:42撮影 by  ILCE-5000, SONY
8
5/17 6:42
鞍部からの登り返し
アイゼンはこの先の森林限界まで
意外と勾配がキツイ
2015年05月17日 06:53撮影 by  ILCE-5000, SONY
6
5/17 6:53
意外と勾配がキツイ
何度見ても素晴らしい!
2015年05月17日 07:10撮影 by  ILCE-5000, SONY
15
5/17 7:10
何度見ても素晴らしい!
もうひと登り
2015年05月17日 07:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 7:15
もうひと登り
槍・穂ばかり見ている
2015年05月17日 07:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
7
5/17 7:26
槍・穂ばかり見ている
岩稜帯を抜けて山頂へ
2015年05月17日 07:36撮影 by  ILCE-5000, SONY
5
5/17 7:36
岩稜帯を抜けて山頂へ
常念岳山頂(2857m)
2015年05月17日 08:15撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 8:15
常念岳山頂(2857m)
鷲羽岳、薬師岳、立山、剣、鹿島槍、白馬岳まで
2015年05月17日 08:20撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 8:20
鷲羽岳、薬師岳、立山、剣、鹿島槍、白馬岳まで
蝶ヶ岳まで稜線を見下ろす
2015年05月17日 08:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 8:26
蝶ヶ岳まで稜線を見下ろす
槍・穂の見える角度が変わっている
2015年05月17日 08:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 8:26
槍・穂の見える角度が変わっている
常念小屋に向かう
2015年05月17日 08:43撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 8:43
常念小屋に向かう
小屋はナイスな立地
2015年05月17日 10:24撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 10:24
小屋はナイスな立地
風をよけて大キレット・槍を見ながらひと休み
2015年05月17日 09:32撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 9:32
風をよけて大キレット・槍を見ながらひと休み
再び常念岳へ
2015年05月17日 10:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
5/17 10:23
再び常念岳へ
本日二度目の登頂
2015年05月17日 11:18撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 11:18
本日二度目の登頂
鷲羽岳(左)と薬師岳(右)
2015年05月17日 11:29撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 11:29
鷲羽岳(左)と薬師岳(右)
最後に槍ヶ岳を目に焼き付けて下山
2015年05月17日 11:28撮影 by  ILCE-5000, SONY
8
5/17 11:28
最後に槍ヶ岳を目に焼き付けて下山
ライチョウが見送ってくれた
2015年05月17日 11:48撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 11:48
ライチョウが見送ってくれた
街に向かう稜線に足取りは重く
2015年05月17日 11:50撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
5/17 11:50
街に向かう稜線に足取りは重く
何度も振り返る
2015年05月17日 11:55撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
5/17 11:55
何度も振り返る
何度も・・・
2015年05月17日 12:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
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何度も・・・
何度も・・・
2015年05月17日 12:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
5/17 12:13
何度も・・・
ガレキに埋もれたような石室
2015年05月17日 12:22撮影 by  ILCE-5000, SONY
4
5/17 12:22
ガレキに埋もれたような石室
石室の内部
2015年05月17日 12:23撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 12:23
石室の内部
岩稜地帯の急傾斜
2015年05月17日 12:28撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 12:28
岩稜地帯の急傾斜
登りはキツそうだ
2015年05月17日 13:03撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 13:03
登りはキツそうだ
三俣駐車場まで戻ってきた
2015年05月17日 15:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 15:30
三俣駐車場まで戻ってきた
ほりでーゆ〜(安曇野蝶ヶ岳温泉・四季の郷)で汗を流す
2015年05月17日 16:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
5/17 16:49
ほりでーゆ〜(安曇野蝶ヶ岳温泉・四季の郷)で汗を流す
登山道を彩った花たち
2015年05月16日 07:43撮影 by  ILCE-5000, SONY
3
5/16 7:43
登山道を彩った花たち
2015年05月16日 07:46撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/16 7:46
2015年05月16日 07:54撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/16 7:54
2015年05月17日 06:37撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 6:37
2015年05月17日 13:26撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 13:26
2015年05月17日 13:27撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 13:27
2015年05月17日 13:30撮影 by  ILCE-5000, SONY
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2015年05月17日 14:12撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 14:12
2015年05月17日 14:13撮影 by  ILCE-5000, SONY
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2015年05月17日 14:16撮影 by  ILCE-5000, SONY
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5/17 14:16
2015年05月17日 14:27撮影 by  ILCE-5000, SONY
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2015年05月17日 14:49撮影 by  ILCE-5000, SONY
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2015年05月17日 15:06撮影 by  ILCE-5000, SONY
2
5/17 15:06
撮影機器:

感想

◆北アルプスを間近に
 今年の夏、北アルプス縦走を前に槍・穂を間近で感じようと蝶ヶ岳から常念岳の周回コースを計画しました。
 南アルプスでいえば、ちょっと控えめで主峰・北岳を真横から見られる鳳凰三山縦走と同じかなという印象です。
 実際、鳳凰三山と白峰三山間は野呂川を、常念・蝶ヶ岳と槍・穂間は梓川を挟んでそれぞれほぼ等距離の位置にあり、また、鳳凰と常念、北岳と奥穂高岳の標高もほぼ同じくらいです。
 槍・穂を左手に見ながら森林限界を超えた天空回廊を歩くことを楽しみに出発しました。

◆落陽
 蝶ヶ岳に到着すると徐々に天候が好転し、鮮やかな夕日を目にすることができました。
 大キレットに落ちた夕日が見えなくなると空が焼けたようにオレンジ色に染まり始めます。
 刻一刻と背景色を変える槍・穂のシルエットを眺めて静かに夜が訪れるのを感じることができました。

◆迫力の峰々
 鳳凰三山縦走における白峰三山と対比すると、蝶・常念縦走における槍・穂の景観の方が圧倒的な迫力を感じました。
 穂高連峰から槍ヶ岳にかけて山肌が舞台の幕のように左右に広がりを見せています。
 向かって左に焼岳や乗鞍岳を従え、右には黒部五郎、水晶、鷲羽、奥に立山、剣、北奥に鹿島槍に白馬と長大な稜線が横たわっています。
 迫力を感じたのはその広がりと奥行きの深さにありました。

◆縦走への決意
 蝶・常念の稜線は槍・穂の特別鑑賞席といっても過言ではありません。
 どの角度から見ても大迫力の山容に疲れを忘れて歩くことができました。
 また、長期の縦走を前に眼前に迫る峰々を目に焼き付けて、それを結ぶ稜線を目で追い、山座同定盤に刻まれた山名を指でなぞって、縦走への思いを強く持ちました。

◆水
 景観の良さは北アに譲るとしても水に関しては南アに軍配が上がります。
 コース上には三俣から蝶に向かう途中にある「力水」が唯一の水場でした。
 北アは小屋の多くが稜線上にあることや南アに比べて降雨が少ないことなどが要因だと思いますが、湧き水が乏しいのが欠点です。

◆暦
 長野(長野県)
 2015年5月16日(土)
 日の出 4:40
 日南中時 11:44
 日の入り 18:48
 月の出 3:18
 月南中時 9:53
 月の入り 16:36
 正午月齢 27.3




今回も思い出に残る山歩きを楽しむことができました。

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訪問者数:1819人

コメント

はじめまして
一ノ沢から三股までどうやって戻られましたか? ほりでーゆのカツ丼は最高に美味しいです!昼休憩があるので、夕方5時から開店になるので気をつけたいところです!
2015/5/20 3:21
tora75さん★
 tora75さん!はじめまして!

 コメントいただきありがとうございます。

 今回は一ノ沢に下りませんでした。

 常念岳から前常念を通過して三俣におりました。

 ほりでーゆ〜のカツ丼は気が付きませんでした。

 機会があったら今度は食べてみようと思います。
2015/5/20 22:27
LArcさん、おひさしぶりんこですっ😉
…帰りたくない症候群…
こりゃ、かなり重症になりますな…

わたくし、決めました(^_^)ゞ
自分の目で、蝶ヶ岳からの景色を見に行くですーーーっヾ(≧∇≦)

まだ見ぬ景色を思って煩うコトは、見たい見たい症候群?
はぅ…蝶ヶ岳…また、お山に恋 をしてしもたーーーっ いずれ、常念岳にも…はうぅ…
2015/5/20 17:50
プリマさん★
 いつもいつもご覧いただきありがとうございます。

 このときも発症した「帰りたくない症候群」・・・

 山頂で「なかなか下山できませんね〜」と同じく発症していたソロハイカーさんから声をかけられました。

 景色はまさに絶景で、ぷりまさんも見たら「るりるりるぅ〜 」間違いないです。

 蝶ヶ岳はその名のとおり高山蝶が舞うそうなので、もっと暖かくなったら花咲き蝶が舞う楽園から槍・穂を眺めてみたいものです。
2015/5/20 22:27
夏に向けての前哨戦
こんにちは。

まだ未踏の常念&蝶…今年こそはと思っているお山です。
(去年、計画はしたのですが台風で中止になりました…orz)

やはり今年は雪解けが早いですね。
もうテン場も土が完全に出ているとは

そういえば、サラ戦でテントってまだなかったですね
とか、そんなことをふと思ったりもした今回のレコでございました
2015/5/20 19:11
ジョーさん★
 いつもコメントありがとうございます。

 ジョーさんが未踏だったとは意外で、お先に失礼しました

 「夏に向けての前哨戦」・・・それもそうですが、常念から大天井岳、槍ヶ岳と続く稜線に目を奪われ、何とか計画に加えられないものかと頭を抱えています。

 テン場の一部には少し雪が残っていましたが、10日もすれば消えてなくなるかなといった感じでした。

 今回は広く感じましたが、夏は大勢の方が訪れるんでしょうね。

 でも、混雑覚悟でまた行ってみたいと思えるおヤマでした。

 サラ戦でテン泊!・・・実は一部のユニットで行っていますよ〜。

 今後メンバー全員でテン泊もイイですね!
2015/5/20 22:27
お疲れ様でした
同じ日に蝶ヶ岳でテント泊してましたaigoeといいます。

素晴らしい夕焼けショーでしたね。
私も今までテント泊は何度か行っておりますが、
こんなに素晴らしい夕焼けを見れたのは初めてで
感激でした。
2015/5/20 21:19
aigoeさん★
 aigoeさん!はじめまして!

 コメントいただきありがとうございます。

 出発が雨で期待していなかっただけに、本当に素晴らしい夕日でした。

 刻々と色合いが変化してそのグラデーションに深みが感じられて感動的でしたね。

 じっくり時間をかけて黒くなる空の前に特徴的な大キレットや槍の姿が浮かび、影絵を見ているような錯覚に陥っていました。

 また夕焼けショーを見に行きたいですね。
2015/5/20 22:27
ああ、行かれたんですね。
LArcさん、こんばんは。

とうとう今年の北アルプスはじめですね。
常念岳は、てっきり燕〜大天井と一緒にやられるのかと思っていました。
私も計画を練り直さねば。

このコースは、にっぽん百名山でもやっていましたね。
蝶槍からの登り返しが結構厳しそうなイメージでした。
憧れの槍穂を眺める特等席。私もいつかは行ってみたいです。
2015/5/21 23:37
rgz91さん★
 いつもコメントありがとうございます。

 行ってきました北ア!

 そうです!「にっぽん百」で紹介されたコースと一緒です。

 常念から大天井に向かって稜線がうねりながらのびていて、行ってしまいたい衝動に駆られていました。

 北アの核心部に触れてしまい病みつきになりそうです。
2015/5/22 0:08
山上から見えるもの
こんにちは!
こんなステキな夕暮れを堪能していらっしゃる頃
私は麓のテン場でのんびり夕焼けを眺めていました。
その光景はとても穏やかで、山上のドラマチックな光景とは全く趣が違い…
山の上って、やはり特別なんだなぁ。
今度は山の上まで行こう!との気持ちになりました。
涸沢から見えた蝶常念の稜線も、本当にキレイで。
なかなかアクセスが難しくて、予定を組みにくい場所ではありますが、いつか行きたいとの気持ちを強くしました。
眺めるって、そういう効用がありますよね(^_−)−☆

そして、常念から大天井岳。
去年keiちゃんのレコで見て、その美しさにノックダウン。
いつか行こうと決めた道です。
行ってしまいたい衝動、正しく理解できます(^_^)
2015/5/22 8:24
muniさん★
 いつもコメントをいただきありがとうございます。

 ごく近くで同じ夕景を眺めていたんですね。

 日没は毎日の出来事なのに、山上でも麓のテン場でも視界におヤマが入るとこんなにも感動的なんですね。

 日が沈んでから色の変化が時間の経過を表現していて、ゆっくりとダイナミックに夜が落ちてくるようでした。

 今回、蝶→常念を歩いて、常念→大天井を歩きたくなり、大天井まで行けば、大天井→燕・・・とその先、その先と行きたくなるんでしょうね。

 ワタシも新しいおヤマに行くと見えた峰や尾根を「いつか行こう」と思うのは毎度のことになってしまいます。
2015/5/22 23:58
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蝶ヶ岳(三股往復)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳、常念山脈縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳−蝶ヶ岳(三股登山口)
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3/5
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4/5

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