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Yamareco

記録ID: 649052
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳、赤岳

2015年05月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:37
距離
19.0km
登り
1,861m
下り
1,855m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:45
休憩
1:50
合計
10:35
距離 19.0km 登り 1,873m 下り 1,862m
5:15
95
6:50
40
7:30
7:35
85
9:00
9:15
0
9:20
9:25
20
9:45
10
9:55
45
10:40
5
10:45
10:50
5
10:55
20
11:15
11:20
5
11:25
10
11:35
11:45
0
11:45
12:10
5
12:15
10
12:25
30
12:55
13:30
30
14:00
14:05
65
15:10
5
15:15
35
15:50
0
15:50
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘まで自家用車で移動
コース状況/
危険箇所等
森林限界を超えてからは、鎖場やハシゴ、ザレ場が多くあります。
その他周辺情報 温泉は、縄文の湯に行きました
今回も八ヶ岳山荘からスタートです
1
今回も八ヶ岳山荘からスタートです
ヤマドリゼンマイ
ヤマドリゼンマイ
最初は別荘地内を歩きます
最初は別荘地内を歩きます
イカリソウ
ベニバナイチヤクソウ
1
ベニバナイチヤクソウ
スズラン
舗装路を20分位歩きます
舗装路を20分位歩きます
最初はこんな感じの山道
最初はこんな感じの山道
ゴゼンタチバナ
イチヨウラン
途中からは稜線上をずっと歩きます
途中からは稜線上をずっと歩きます
開けたところから中央アルプス
開けたところから中央アルプス
御小屋山
特に何もありません
御小屋山
特に何もありません
ミツバオウレン
最初の目標の阿弥陀岳がチラリ
最初の目標の阿弥陀岳がチラリ
標高2,000m位ですが、コケモモが
1
標高2,000m位ですが、コケモモが
花が咲いているのもありました
花が咲いているのもありました
コイワカガミ
不動清水
水の勢いはチョロチョロ程度
不動清水
水の勢いはチョロチョロ程度
不動清水を過ぎたあたりから、一気に登り始めます
不動清水を過ぎたあたりから、一気に登り始めます
阿弥陀岳がやっと見えました!
阿弥陀岳がやっと見えました!
クロウスゴ
権現岳、編笠山と南アルプス
1
権現岳、編笠山と南アルプス
やっと森林限界に
やっと森林限界に
横岳、硫黄岳、天狗岳
3
横岳、硫黄岳、天狗岳
こんなザレ場も
スベル〜
こんなザレ場も
スベル〜
いやいや、行きませんよ・・・
いやいや、行きませんよ・・・
こんな段差も、2mはいかない位
こんな段差も、2mはいかない位
あと少しで頂上!
あと少しで頂上!
ミネズオウ
今が満開です
阿弥陀岳ではここが一番危ないかも
鎖とハシゴです
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阿弥陀岳ではここが一番危ないかも
鎖とハシゴです
頂上に到着!
でも赤岳方面は曇ってきてます・・・
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頂上に到着!
でも赤岳方面は曇ってきてます・・・
場所は一気に変わって文三郎尾根の分岐
去年、風をよけながら昼を食べた岩陰
場所は一気に変わって文三郎尾根の分岐
去年、風をよけながら昼を食べた岩陰
赤岳の途中から阿弥陀岳
やっぱり曇ってきています
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赤岳の途中から阿弥陀岳
やっぱり曇ってきています
文三郎尾根の分岐からは、30分位で頂上です
文三郎尾根の分岐からは、30分位で頂上です
ミヤマダイコンソウ
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ミヤマダイコンソウ
赤岳頂上荘
キバナシャクナゲ
2
キバナシャクナゲ
振り返って阿弥陀岳
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振り返って阿弥陀岳
イワウメも一部咲いていました
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イワウメも一部咲いていました
ウラシマツツジ
個人的よくあるツーショット
コメバツガザクラとウラシマツツジ
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個人的よくあるツーショット
コメバツガザクラとウラシマツツジ
ミヤマタネツケバナ
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ミヤマタネツケバナ
午後が近くなるにつれて、再び晴れ間が
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午後が近くなるにつれて、再び晴れ間が
クモマナズナ
阿弥陀岳付近もやっと晴れ間が
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阿弥陀岳付近もやっと晴れ間が
ツガザクラ
イワヒゲ
オヤマノエンドウ
2
オヤマノエンドウ
イワベンケイは芽吹き
1
イワベンケイは芽吹き
チョウノスケソウが一輪だけ
2
チョウノスケソウが一輪だけ
ハクサンイチゲ
チシマアマナ
これからの控え組
これからの控え組
ツクモグサ
このとき、丁度晴れ間が!
2
ツクモグサ
このとき、丁度晴れ間が!
今年は去年よりも開花が早いそうです
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今年は去年よりも開花が早いそうです
ここ3年連続で見させて貰っています
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ここ3年連続で見させて貰っています
確かに開きすぎている花が多いような
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確かに開きすぎている花が多いような
帰り際によく見る構図を
う〜ん、雲が多いですね・・・
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帰り際によく見る構図を
う〜ん、雲が多いですね・・・
下山は地蔵尾根を
高度感がかなりあります
下山は地蔵尾根を
高度感がかなりあります
下っている途中に阿弥陀岳
下っている途中に阿弥陀岳
途中には残雪も
行者小屋
ここでお昼です
行者小屋
ここでお昼です
お昼後に赤岳と中岳を
お昼後に赤岳と中岳を
そして行者小屋と横岳
そして行者小屋と横岳
行者小屋のヘリポート
行者小屋のヘリポート
下山道は折れたモミだらけ
下山道は折れたモミだらけ
コミヤマカタバミ
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コミヤマカタバミ
キバナノコマノツメ
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キバナノコマノツメ
日が差している場所で、再びコミヤマカタバミ
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日が差している場所で、再びコミヤマカタバミ
ミヤマスミレ
ツバメオモト
ホテイラン
二つ並んで
こっちはシロバナホテイラン
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こっちはシロバナホテイラン
こっちはいい感じで並んでいますが、後ろ向き・・・
こっちはいい感じで並んでいますが、後ろ向き・・・
もう一枚
シロバナヘビイチゴ
シロバナヘビイチゴ
近所の植物その1
スミレ
1
近所の植物その1
スミレ
近所の植物その2
クリンソウ
近所の植物その2
クリンソウ
近所の植物その3
ウマノアシガタ
近所の植物その3
ウマノアシガタ
近所の植物その4
マイヅルソウ
近所の植物その4
マイヅルソウ
近所の植物その1
アマドコロ
近所の植物その1
アマドコロ

装備

個人装備
デジタル一眼レフ(1) 広角レンズ(1) マクロレンズ(1) 望遠ズームレンズ(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) GPS

感想

今年はツクモグサの開花が早いということで、
まだ登ったことのない阿弥陀岳と、ホテイランを求めて八ヶ岳へ
→本当は戸隠の方に行こうと思っていましたが、
 ご開帳で帰り道が混みそうなので、急遽変更しました。

まずは車で八ヶ岳山荘まで行き、500円を支払い駐車しました。
そして、朝も早いためホテイランは下山時に見ることとして、
御小屋尾根ルートで阿弥陀岳を目指します。

最初は別荘地の中を歩きますが、さっそく道を間違える失敗を・・・
間違いにはすぐに気付き、歩き始めてから20分ほどで登山口に。
登山口から御小屋山までは緩やかな登りが続き、
途中でイチヨウランやコケモモ、コイワカガミを見つつ、1時間30分ほどで到着。

そこから少し歩くと不動清水の分岐に。
不動清水までは歩いて数分で行けますが、くめる水はチョロチョロ・・・
このあたりから、勾配が一気にきつくなってきます。

勾配がきつくなってからしばらく歩くと、いよいよ森林限界に。
ここからは、ザレ場となり、ロープが設置されるようになります。
ロープについて特に使わなくてもいい箇所もありますが、
基本的に腕力も使えるので、個人的には歩くのが楽になるのですべて使用。
西の方から山頂までは、鎖やハシゴもあり、
今回のルートでは特に注意が必要です。

登るまでは急登で、登山道も山頂付近は狭い阿弥陀岳ですが、
赤岳や横岳と違い山頂は意外にも広く、しかも平坦。
ここで赤岳方面を見ると雲が・・・
ツクモグサを見に行くか、早々に下山するかで悩みましたが、
晴れ間が出ることに期待して、まずは赤岳を目指すことに決定!

山頂から文三郎尾根の分岐までは意外と距離があり、
30分以上かかりました。
→見た目では近く見えるのに・・・
文三郎尾根の分岐についても赤岳、横岳は雲の下ですが、
小休止後、頂上を目指し、30分もかからずに頂上へ。

ここでは、休憩をせずに一気に赤岳展望荘へ。
文三郎尾根の分岐からは去年も同じルートを歩いたこともあり、
去年見た花が咲いているのを確認しながら、楽しく歩けました。
赤岳展望荘では小休止をして、日ノ岳を目指します。
途中では、外人さん3人組とすれ違い、
こっちは英語で、逆に向こうは日本語で挨拶し合うといったことも・・・
→特に会話はしませんでしたが、お互いにアレ!?といったリアクション
このあたりからは、時々晴れ間が差すようになり、
日ノ岳のツクモグサ群生地に着いた時には、青空が!
ここでは、レンズを交換して撮影させて貰いました。

日ノ岳でツクモグサを10分位見た後は、地蔵尾根の分岐まで戻ります。
そして、地蔵尾根を下り行者小屋へ。
地蔵尾根ですが、かなりの急登でしかもザレ場があるので、注意が必要です。
しかも森林限界を過ぎてからは、残雪も出てきて滑りやすいです。

行者小屋では、少し遅めのお昼と頂きつつ、
持ち帰るための水の補給と山バッジを購入しました。
昼食を済ませた後は、本日最後の目的のホテイランを目指して下山開始!
途中では大量の折れたモミの木に遭遇・・・
でも地面を見ても折れ残った根元が見つからず、?な状態に。
そこで何気なく上を見てみると、木の先だけが折れていることに気が付きました。
→どおりで折れている方の長さが、短くしかもほぼ同じ長さ訳です。
おそらく来年は、今年折れた木よりも長くなってしまった気が折れるんでしょうね。

行者小屋から1時間30位歩いて、最後の目的地ホテイランの自生地へ。
ここでも休憩を兼ねつつ、レンズを交換して写真撮影タイム。
去年は来るのが遅すぎて、ほとんど見れませんでしたが、
今年は沢山のホテイランを見ることが出来て大満足!
しかもシロバナホテイランまで見ることが出来ました!

そして美濃戸口からは、林道を30分程歩いて八ヶ岳山荘に向かいます。
途中では、美濃戸口まで車で来ていた夫婦の方に、
車に乗っていかないか声をかけて頂きました。
今回は、体力も余っていたので辞退しましたが、ありがたかったです。
ありがとうございました。

八ヶ岳山荘に着いてからは、ソフトクリームを食べて、
縄文の湯で汗を流して帰宅しました。

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訪問者数:785人

コメント

おはようございます
花盛りですね
自分の目で見たいなー
2015/6/1 8:08
Re: おはようございます
olddreamerさん
返信が遅くなり、すみません。
これから、また楽しみな季節がやってきました。
まだまだ行きたい場所ばかりで、困っています。
2015/6/6 21:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
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