記録ID: 649611
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
蝶ヶ岳-常念岳(三股から周回)
2015年05月29日(金) ~
2015年05月30日(土)


体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 32:00
- 距離
- 18.1km
- 登り
- 2,147m
- 下り
- 2,148m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:30
距離 9.1km
登り 1,597m
下り 313m
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
5/29-5/30の状況 三股-まめうちだいら 沢沿いの樹林帯、危険個所はない。途中(力水)などの水場あり。最終水場のようでしたが蝶ケ岳ヒュッテにて1ℓ 200円で購入できる まめうちだいら-蝶ヶ岳 標高2000mを超えると残雪で山頂直下まで有ります、山頂にはなし。シャーベットなくさり雪でキックステップで進めたが、すれ違う下山する方々はアイゼン装着してる方が多い。進めなくもないが装備していた方がまだまだよさそうです。いやらしいトラバースや雪渓もあった。 蝶ヶ岳-常念岳 槍穂を眺めながらの快適な稜線。P2592やP2512の北側斜面には残雪有り、蝶ケ岳直下の残雪より少ない、山頂直下はザレや岩場、浮石などに注意。 常念岳-前常念岳 岩稜帯を進む、歩きずらい。前常念岳付近に避難箇所(石室)あり、風雨や日差しを避け大休憩できた。 前常念岳-P2207 大きな岩が点在する岩稜帯、三点支持で進む箇所多数で非常に歩きにくい。石室でアドバイズもらいストック収納。樹林帯まで岩々が続く P2207-三股 樹林帯、熊笹覆う登山道。なんか不安なので熊鈴ならしながらのんびり下山。ともかく虫が多い。ブヨが立ち止まると顔の周りにいっぱい。対策できたら虫よけなど持参がベター |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は 安曇野蝶ヶ岳温泉 ほりでーゆ〜四季の郷 http://www.holiday-you.co.jp/index.html 大人530円なり 食事処も地下に有り |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
午前03:00前、テントの外をみると星空が!よしはじめて撮ってみようと勇み三脚手に外に出て。1〜2枚とるとなんとバッテリーがないじゃありませんか。。昨晩寝る前きり忘れてたと激しく反省 うまく撮ってみたかったのに・・・
装備
備考 | ※iphone fieldAccessでログとりましたが、前常念岳の石室の中に入ったらログが暴れてます ※テン泊装備にて未使用なものも多く軽量化が課題 ※一眼レフカメラのバッテリーが夜間に無くなった・・・恐らく電源ONにしたまま寝たらしい・・反省 |
---|
感想
5/29(金)天気予報では低気圧の影響で雲が広がりやすく夕方ぐらいには晴れ間あるでしょうとの事。直前まで雨や曇りでも似合う尾瀬か谷川方面か悩みましたが当初の計画通りに蝶ケ岳-常念岳へ。到着早々にお出迎えの槍穂の姿に感動し唸りましたよ。晴れ!サイコー!こうでなくちゃ
今回はテント泊。目標でもあった北ア稜線テン泊、重みずっしり感じ担ぎ揚げる事が出来たけど、軽量化に課題が残る反省多きテン泊でした。次回は下の方に張るベースキャンプ形式で行きたい。下山途中の前常念岳付近で日帰り縦走周回の方に数名抜かされましたが凄い。この行程日帰りは自分には考えられない。荷物を軽量化してもまずないなと振り返る。
槍穂の稜線を間近に見ながらの縦走はじつに贅沢な時間でした。アップダウンに息もあがりましたが稜線歩きは楽しい。また、三股の常念岳方面への注意書きに疲労遭難多発との文字があり、ふと振り返ると前常念岳直下の岩の岩稜帯通過は心折れる箇所であった。疲れもピークに達する箇所での難路でしたし、おそらく上りに使っても心折れる印象が残ったはず。
今回はGWのずらし休暇での山行でしたが楽しき山旅が出来ました。まずは筋肉疲労が残る数日を過ごしじっくり次回の計画を考えよう。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1063人
どもどもっ、irukamokoさんこんにちは!
irukamokoさんから蝶〜常念縦走の計画をお聞きしてから自分も「てんきとくらす」をチェックしていましたよ。☁主体の天気予報でしたから槍穂の眺望はどおかなぁ〜と心配していましたがばっちりでしたね
自分はテン泊はしないのですが荷物が重いと一歩一歩が大変ですよね
hajimeさんコメントありがとうございます^ - ^
自分の山行計画の天候チェックいただいてたなんて感激です(^ ^)見事に外れてくれましたよ…てんきとくらすさん^ - ^5/30の土曜は眺望きたいできたので金曜は我慢かな⁈なんて思ってたら両日とも天気に恵まれた2日間でした。
正直重かったテン泊装備、ゆっくり無理せず進んだけど、帰って来てから未踏な南アルプスで同じように3000m近い稜線に担ぎあげれるか⁈と自問したけどまずは峠近くから始めようと思ってるいまし頃・・・です。
下山時の雷鳥さんほんといいところ止まってくれましたラッキ〜な祝福していただきました。
北アルプスの絶景堪能し今度はそちら側、見た側へ行ってみたいと帰って来ましたよ^_^どもどもでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する