[小金沢連嶺]滝子山〜大菩薩嶺（初狩駅↑上日川峠↓）

2024年03月02日(土) ~ 2024年03月03日(日)

• GPS: 15:42
• 距離: 34.1km
• 登り: 2,709m
• 下り: 2,366m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:07
• 休憩: 0:19
• 合計: 8:26

距離 16.6km 登り 1,995m 下り 568m

7:06 初狩駅
7:42 7:43 滝子山分岐
9:29 桧平
10:18 10:21 滝子山
10:39 滝子山・笹子駅分岐
11:40 大谷ヶ丸
11:53 米背負峠
13:19 ハマイバ丸
13:52 13:58 大蔵高丸
14:32 14:41 湯ノ沢峠
15:32 白谷小丸

2日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:10

距離 17.4km 登り 745m 下り 1,809m

7:15 白谷小丸
7:19 白谷ノ丸
7:41 7:42 黒岳
9:00 9:05 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
9:53 9:58 小金沢山
10:41 狼平
11:08 石丸峠
11:40 11:41 大菩薩峠
12:16 雷岩
12:23 12:25 大菩薩嶺
12:31 12:32 雷岩
13:19 上日川峠
14:16 大菩薩峠登山口
14:25 大菩薩の湯
14:25 ゴール地点

天候

1日目：快晴のち曇り　夜：快晴　2日目：快晴のち曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：初狩駅
帰り：大菩薩の湯バス停→塩山駅

コース状況／危険箇所等

林道終点〜最終水場：所々うっすら雪。
最終水場〜滝子山：日向は無雪、木々の合間は薄い雪。
滝子山〜大菩薩峠：
　北斜面は膝までサラサラ雪溜まり。
　南斜面、平坦地の再凍結した雪面を歩きやすいと思っていると踏み抜き天国。
※今回北斜面が下りになるルートなので良いですが、逆ルートだときつそう。
　米背負峠〜湯ノ沢峠までスノーシューのトレースあり。
　以降は大菩薩峠までトレースなし。小金沢山の雪に埋もれた岩場に注意。
大菩薩峠〜大菩薩嶺〜上日川峠〜戦国茶屋：
　上部は積雪＆トレース完備。下るにしたがい融けて泥に。

その他周辺情報

ローソン大月下初狩店：初狩駅前国道沿いのローソン。
大菩薩の湯：大菩薩登山口より徒歩10分のぬるぬるアルカリ温泉。3時間券620円。
塩山駅前観光案内所：駅前5秒。ワインサーバー1杯300円、4杯1000円。

写真

3/2 6:59

久々の初狩駅

3/2 7:32

下初狩から藤沢に進むと早くも富士山顕現

3/2 8:02

沢沿いを右往左往して

3/2 8:06

薄い雪の足跡はタヌキ？

3/2 8:56

最終水場からチェーンスパイク装着

3/2 9:03

尾根道からちらほら富士山

3/2 10:07

三角点を過ぎ、スミ沢からと思われる踏みあとと合流すると

3/2 10:11

すぐに到着秀麗富嶽4番こと滝子山
富士山直下は三つ峠

3/2 10:14

これから進む稜線を一望して

3/2 10:23

北側斜面は膝までの雪溜まり

3/2 11:38

大谷ヶ丸で小金沢連嶺に接続
木々茂る合間合間に南アルプス

3/2 12:11

米背負峠から逆方向のスノーシュー跡があり、格段に歩きやすくなりました

3/2 13:17

ハマイバ丸
南方は雲が湧き始め残念ながら富士山はおあずけ

3/2 13:00

ここで昼食小休止としました

3/2 13:23

比較的平らな雪原が続き

3/2 13:25

西方が開けると南アルプス一望

3/2 13:28

このあたり数か所に鹿避け柵があり

3/2 13:29

雪で開けにくく今後凍るとさらに厄介そう

3/2 13:55

大蔵高丸
やはり富士山は雲隠れ

3/2 14:32

湯ノ沢峠
頼りのスノーシュー跡もここまで

3/2 14:33

避難小屋を眺めに行くと

3/2 14:35

近場の枝に真っ赤なウソさん

3/2 15:25

黒岳方面に進むうち湧いた雲に飲み込まれ

3/2 15:32

1日目はここまで

3/2 16:50

初狩駅前のローソンで仕入れた夕食を食べるうち

3/2 16:57

一瞬青空が覗いたり

3/2 17:07

夕焼けが差したりし日が暮れゆきました

3/2 19:22

夜が更けると徐々に雲が取れ

3/2 20:14

冬のダイヤモンドともそろそろお別れの季節

3/3 1:28

ひと眠りすると日付が変わり地上まですっかり晴れ渡りました

3/3 1:48

甲府盆地もよく見えます

3/3 2:04

雲海に浮かぶ富士山

3/3 4:32

照らすは下弦前の月

3/3 5:56

夜明け前に朝食ペンネをいただきます

3/3 6:12

日の出は6時過ぎ
だいぶ早くなりました

3/3 6:12

朝焼け富士山に

3/3 6:22

パノラマ大展望

3/3 6:41

滝子山からここまでのルートを一望して

3/3 7:39

進む北方は雲が湧き真っ白黒岳

3/3 8:11

2日目はずっとノートレースが続きます

3/3 8:27

鞍部で再び青空が広がり始め

3/3 8:57

牛奥ノ鴈ヶ腹摺山で晴れ渡ると

3/3 9:03

富士山の眺めも復活

3/3 9:09

平坦地の再凍結した雪はざくざくズボり踏み抜き地雷原

3/3 9:52

小金沢連嶺主峰小金沢山

3/3 10:12

狼平までの岩場が今回の難所

3/3 10:15

岩の隙間を踏み抜かないよう気を付けて…

3/3 10:41

狼平で展望が開け

3/3 10:37

上日川ダムもよく見えます

3/3 11:05

石丸峠から先も踏みあとはなく

3/3 11:40

予定よりだいぶ遅れて大菩薩峠
ここから上日川峠へショートカットも考えましたが

3/3 11:51

この先はよく踏まれた雪道なので進むことに

3/3 12:17

雷岩からの樹林帯に全く動じないシカさん

3/3 12:23

到着大菩薩嶺は木々の中

3/3 12:28

（なんか増えてる）

3/3 13:18

唐松尾根を下って上日川峠
この先もまだ雪があり車道で外したチェーンスパイクを再装着

3/3 14:24

大菩薩登山口から少し下った大菩薩の湯で汗を流し

3/3 15:38

バスで塩山駅前に戻り観光案内所で一休み

3/3 15:54

高尾行きに揺られて帰ります

撮影機器：

RICOH THETA Z1

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SH-M24 SHARP

感想

banyo

3月初週は富士山を眺めに小金沢連嶺へ
先月のまとまった降雪2回と直前の新雪で1500m以上はしっかり雪。
寒波も重なり夜は-14℃まで冷え込むも満天の星空から朝焼けまで空を仰いでは凍えることしばし。
稜線に広がる雪原の小金沢連嶺、この時期も訪問適期です。