立山

2013年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 11.4km
• 登り: 1,036m
• 下り: 1,043m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:28

距離 11.4km 登り 1,045m 下り 1,043m

10:53 室堂
11:49 一の越山荘
12:43 13:04 雄山
13:07 13:22 （休憩・昼食）
13:34 立山
13:38 大汝休憩所
13:44 富士ノ折立
14:12 真砂岳
14:50 15:00 別山南峰
15:21 剱御前小舎
15:31 15:39 剱御前手前2792m峰
15:45 剱御前小舎
16:30 浄土橋
16:39 雷鳥沢ヒュッテ
16:55 雷鳥荘
17:09 みくりが池温泉
17:16 みくりが池
17:21 室堂

　自家用車で前日の夜出発し，ところどころで仮眠をとりながら移動，朝9時過ぎに立山ケーブルカー立山駅到着。ケーブルカー駅側の駐車場は満杯だったが，ちょうど出て行った車のスペースに止めることができた。9:40発のケーブルカーに乗って美女平，美女平から立山高原バスに乗り換え，10:45室堂着。
　下山後，室堂ターミナルに着くと，ちょうど美女平行きのバスが出発するところであった（17:25頃）。美女平行きバスの最終便は17:40発。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

8/3 9:34

立山黒部アルペンルートの拠点，富山県立山町のケーブルカー立山駅

8/3 10:54

立山駅から美女平までケーブルカー，美女平からバスで室堂まで移動。室堂には剱岳や立山周辺での最近の事故情報も掲示されている。

8/3 10:58

室堂のバス終点，室堂ターミナルの建物

8/3 10:58

室堂ターミナルから立山方向の出口を出たところ

8/3 11:00

立山の山名の説明板

8/3 11:01

山名説明板に合わせた写真。左から雄山（3003m），大汝山（3015m），富士の折立（2999m）。

8/3 11:01

ハクサンボウフウ（白山防風，セリ科）

ミヤマキンバイ（深山金梅，バラ科）

8/3 11:02

チングルマ（珍車，稚児車，バラ科）

8/3 11:02

シナノキンバイ（信濃金梅，キンポウゲ科）

8/3 11:18

まずは一の越の鞍部を目指す。

8/3 11:19

ヤマガラシ（山芥子，アブラナ科）

8/3 11:22

一の越へのアプローチに一部残る雪渓

8/3 11:22

大汝山や富士の折立の向こうに別山

8/3 11:25

コバイケイソウ（小梅�濮陝ぅ罐蟆福�

8/3 11:29

雄山（3003m）

8/3 11:35

ミヤマアキノキリンソウ（深山秋の麒麟草，キク科）

8/3 11:41

ミヤマキンポウゲ（深山金鳳花，キンポウゲ科）

8/3 11:42

登山道脇の祓度社

8/3 11:42

祓度社

8/3 11:50

ハクサンボウフウ

8/3 11:51

イワツメクサ（岩爪草，ナデシコ科）

8/3 11:52

イワツメクサ

8/3 11:54

一の越

8/3 11:56

通ってきた一の越山荘が目下に

8/3 11:57

雄山への登り。天気も良く，登山者の数がすごい。

8/3 12:00

雄山への登り

8/3 12:15

雄山への登山ルート脇の祠。このあたりは登山者でやや渋滞。

8/3 12:29

雄山頂上が見えてきた。

8/3 12:35

雄山へのアプローチから一の越を見下ろす。

イワギキョウ（岩桔梗，キキョウ科）

8/3 12:44

雄山神社の社務所が近い。

雄山頂上付近

8/3 12:49

雄山神社峰本社の鳥居。鳥居から先は参拝料を払う。

8/3 12:49

雄山神社峰本社。峰本社へは係の人の誘導に従って一定人数ごとに行き来する。頂上の峰本社でお祓いをしてもらってお神酒をいただく。

8/3 12:53

雄山頂上の峰本社から社務所のあたり

8/3 12:56

雄山頂上から立山カルデラを見下ろす。

8/3 13:12

雄山を後にして大汝山への稜線を進む。

8/3 13:41

大汝山。ここが立山の最高地点。

8/3 13:42

大汝休憩所の建物。その後ろは富士の折立。

8/3 13:50

富士の折立標識

8/3 13:50

富士の折立

8/3 13:57

富士の折立から真砂岳への稜線。稜線の右側は内蔵助カール。

8/3 13:59

オンタデ（御蓼，タデ科）

8/3 13:59

富士の折立から向こうは急な下り

8/3 14:01

富士の折立から先の下りを振り返る。思ったより急傾斜。

8/3 14:05

真砂岳のあたりはなだらかな稜線を歩く。

8/3 14:08

真砂岳

8/3 14:08

真砂岳

8/3 14:08

タカネツメクサとイワギキョウ

8/3 14:11

真砂岳より富士の折立

8/3 14:14

真砂岳付近の稜線登山道

8/3 14:18

別山

8/3 14:27

真砂岳−別山間の稜線登山ルート

8/3 14:28

真砂岳と別山の間には真砂沢カール

タカネツメクサ（高嶺爪草，ナデシコ科）

8/3 14:48

別山方面への分岐

8/3 14:48

別山南峰へのルート

8/3 14:48

別山分岐より剣沢カールを見下ろす。

8/3 14:56

別山南方頂上付近

8/3 14:56

別山南峰頂上の祠

8/3 14:56

別山南峰頂上より真砂岳，富士の折立，大汝山，雄山

8/3 15:09

別山分岐付近より剱岳と剣沢カール

8/3 15:12

別山分岐付近より剱御前

8/3 15:13

別山分岐付近より立山（雄山・大汝山・富士の折立）

8/3 15:18

別山分岐付近より剱岳と剣沢カール

8/3 15:24

剣御前小舎

8/3 15:27

剣御前小舎のすぐ近くにある2792m峰（北側）

8/3 15:31

剣御前小舎付近より剣沢源頭部

8/3 15:32

剣御前小舎近くの2792m峰付近より剱御前と剱岳。雲が切れて剱岳が見えることを期待してしばらく待つ。

8/3 15:32

剣御前小舎近くの2792m峰付近より剱御前小舎

チシマギキョウ（千島桔梗，キキョウ科）

8/3 15:33

剣御前小舎に近い，剱御前手前の2792m峰より立山

8/3 15:33

剱御前手前の2792m峰より剱岳

8/3 15:34

剱御前手前の2792m峰より剱岳

8/3 15:34

剱御前手前の2792m峰より剱岳。雲が動いて剱岳頂上が見える瞬間もある。

8/3 15:35

剱御前手前の2792m峰より剱岳

8/3 15:36

剣御前と剱岳

8/3 15:37

剱御前手前の2792m峰より剣沢のテント場

8/3 15:37

剱御前手前の2792m峰より別山

8/3 15:37

剱御前手前の2792m峰より剱御前小舎

8/3 15:41

トウヤクリンドウ（当薬竜胆，リンドウ科）

8/3 16:03

剱御前小舎から雷鳥沢に沿って下山。

8/3 16:21

剱御前小舎から降りてきた登山道を振り返る。

雷鳥沢のテント場

8/3 16:21

雷鳥荘（左）と雷鳥沢ヒュッテ（右）が見える。

8/3 16:26

雷鳥沢テント場のすぐ近くの沢の流れ（浄土沢）

8/3 16:26

浄土沢

8/3 16:26

浄土沢

8/3 16:29

浄土沢と立山

8/3 16:37

雷鳥沢ヒュッテの下の方に残る雪のトンネル

8/3 16:37

雷鳥沢ヒュッテの下の方に残る雪

8/3 16:39

地獄谷

8/3 16:43

ヨツバシオガマ（四葉塩釜，シソ目ハマウツボ科）

8/3 16:49

地獄谷

8/3 16:49

地獄谷

8/3 16:50

ヤマハハコ（山母子，キク科）

8/3 16:57

りんどう池

8/3 17:00

りんどう池

8/3 17:01

血の池

8/3 17:02

血の池

8/3 17:06

山崎カールの説明板

8/3 17:09

みくりが池

8/3 17:12

ミヤマアキノキリンソウ（深山秋の麒麟草，キク科）

8/3 17:20

立山玉殿の湧水。室堂ターミナル出口。

撮影機器：

F-02E FUJITSU

FinePix F80EXR FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 タオル カメラ

感想

Ssakana

　室堂から一の越，雄山とすすんで立山カルデラの外輪の稜線上を周り，剱御前小舎から室堂に降りてくるコースをとった。雄山まで登ってしまえば，標高は高いかもしれないが，比較的なだらかな道を歩くことができる。　
　室堂には登山客ばかりでなく，ごく平装で散策に来る観光客も多い。8月の週末で登山客も多く，一の越から雄山までの登りは歩けるスペースも狭いため列の中でゆっくりと進むしかない状況であった。雄山を過ぎると人もある程度減り，自分のペースで気持ち良くあるけるようになった。
　剣御前小舎から雷鳥沢のテント場まで降り，そこから室堂ターミナルへの登りが思ったより苦しくて長い。
　この日は天気も良く，残雪の残る山々の景色は最高であった。憧れの剱岳も剣御前小舎のあたりから見ることができた。ただ，カルデラ外輪の稜線は木がないので天候が悪化して突風や雷に遭ったら逃げるところがないことは気になった。