谷川主脈縦走

2015年06月06日(土) ~ 2015年06月07日(日)

• GPS: 30:38
• 距離: 23.6km
• 登り: 2,747m
• 下り: 2,403m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:59

9:05 平標登山口駐車場
9:07 平標登山口
10:04 10:07 松手山コース送電鉄塔
10:42 10:55 松手山
11:51 11:54 一ノ肩
12:23 12:24 平標山
13:04 平標山の家

2日目

• 山行: 11:01
• 休憩: 1:51
• 合計: 12:52

2:48 宿泊地
3:41 3:44 平標山
4:05 平仙鞍部
4:49 5:04 仙ノ倉山
6:12 6:18 エビス大黒ノ頭
7:18 7:28 毛渡乗越
7:49 越路避難小屋
8:55 9:20 万太郎山
10:10 10:19 大障子ノ頭
10:38 10:39 大障子避難小屋
10:55 小障子ノ頭
11:48 12:06 オジカ沢ノ頭
13:27 13:40 谷川岳・肩の小屋
13:47 13:53 谷川岳（トマノ耳）
13:59 14:02 谷川岳・肩の小屋
14:33 14:34 天狗の留まり場
15:00 15:01 熊穴沢避難小屋
15:40 天神平
15:40 ゴール地点

天候

1日目：雨のち晴れ
2日目：晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

6/6 7:56

バスにトコトコ揺られ平標登山口へ。

6/6 9:05

小雨がぱらついていますが、午後から晴予報なので気にせずゴー。

6/6 9:09

松手山へ。3度目なので急坂びっくりしません。

6/6 9:18

晴予報なので、まだ気持ちに余裕があります。

6/6 9:25

山ツツジ？

6/6 9:33

？

6/6 9:36

アカモノでしょうか？

6/6 9:42

？？

6/6 9:55

？？？

6/6 10:04

ようやく鉄塔が視界に。

6/6 10:14

マイヅルソウ？

6/6 10:23

6/6 10:45

松手山到着。眺望ゼロで平標方面見えず。しかも雨が強くなってきた。

6/6 11:03

咲く気満々。

6/6 11:07

咲く気満々2。

6/6 11:09

オオカメノキ。

6/6 11:36

これはなんでしょう？

6/6 12:01

木製階段に差し掛かる頃には本降りに。下を向き、修行の如く無心で登り切り、しばらく進むとハクサンイチゲのお花畑。少しだけ笑顔に。

6/6 12:09

水も滴るイワカガミ。

6/6 12:23

スマホのレンズを拭い、記録用に一枚。眺望ゼロ。平標山の家へ下ります。

6/6 15:48

木道をつるつる滑りながら下りてきました。ダメージが大きく、テントを張る気おきず。

6/6 15:43

避難小屋泊決定。すごく快適！

6/6 14:30

了解しました！良い思い出いっぱい持って帰りたいので明日は晴れて~

6/6 15:51

水がありがたい。明日はしっかり汲んでいこう。

6/6 15:51

小屋の近くのイワカガミ。

6/6 15:52

6/6 15:54

6/6 16:47

締めのビーフン。

6/6 16:48

なかなかいかした協力金投入容器。

6/6 18:21

ウトウトしていると外が明るくなり、飛び出すと、平標山を境に青空が！

6/6 18:26

ダイナミックな雲の動きに見入ります。

6/6 18:54

風が強くて寒い！とてもじゃないけど、上には登れず。でも、雲の動きと色の変化に目を奪われ小屋にも戻れず。焼けた！

6/6 18:55

本日初めての平標〜仙ノ倉の稜線。明日は天気！

6/6 18:55

亀みたいな雲。

6/7 3:45

我々の足では普通に起きていては間に合わないので、3時前に出発。天気良いぞ〜

6/7 3:47

昨日は一切見えなかった稜線。

6/7 4:14

東芝ランプの標識。いやがうえにも気分は高揚します。遂にマツダランプにご対面できる。

6/7 4:21

平標を振り返る。昨日見えなかった苗場山。でかい。

6/7 4:30

6/7 4:33

仙ノ倉でご来光を拝みたかったのですが間に合わず。しかし美しい。

6/7 4:34

6/7 4:36

憧れのエビス大黒の頭。遂にあそこを歩くのか。

6/7 4:38

絶妙な色合い。

6/7 4:38

遠く後立山の峰々。

6/7 4:51

やっと仙ノ倉に到着。この区間だけでも色んなものに目を奪われ、遅々として進まず。引き返すならこのタイミング。もちろん決行です！

6/7 5:10

かっこいい〜

6/7 5:10

この山行で、一株に複数花が付き、葉が春菊っぽいのがハクサンイチゲと習いました。これでチングルマと見分けられる？！

6/7 5:16

見事な山肌。

6/7 5:34

急降下でエビス大黒避難小屋へ。昨日雨の中下らないで良かった。。。

6/7 5:38

仙ノ倉でかい！

6/7 5:46

ハクサンイチゲですね。

6/7 5:46

これは何でしょう？

6/7 5:49

いよいよエビス大黒に挑みます。

6/7 5:55

なかなかの細尾根。高所恐怖症なのでこれだけでダメージを受けます。

6/7 6:13

これはハクサンコザクラですかね。家に帰りユキワリソウとの違いを知りました。

6/7 6:16

ついに憧れの頂に！しかし、これからが本番です。

6/7 6:18

振り返って仙ノ倉。もちろんこのアングルは初めて。

6/7 6:20

行く先。谷川岳はまだまだ遥彼方。

6/7 6:26

マツダランプ！主脈縦走路を歩いているんだと改めて実感。

6/7 6:59

最高の天気。一歩一歩進みます。しかし万太郎でかい！（これ言ってみたかった）

6/7 7:20

毛渡乗越。最低鞍部だったかな。

6/7 7:27

エビス大黒の肩に月。

6/7 7:36

たぶんヨツバシオガマ。

6/7 7:42

相方、念願のシラネアオイと対面。

6/7 7:43

咲く気満々のシラネアオイ。色が濃い。

6/7 8:00

越路避難小屋から来し方を振り返る。

6/7 8:20

6/7 8:24

6/7 8:27

万太郎の稜線に乗るとハクサンイチゲの花畑。

6/7 8:38

稜線に乗ってからしばらく進むと細尾根になり、少し藪漕ぎに。ここのシャクナゲはまだフレッシュ。

6/7 8:43

万太郎山へと続く稜線。

6/7 8:43

細くて少し緊張しましたが、見た目ほどではなかった。ただ藪がうるさく足元が見難かったです。

6/7 8:58

万太郎山着。ゆっくりペースなので、まだまだ余力有りです。ラーメンで最後の腹ごしらえ。

6/7 9:01

6/7 9:00

谷川岳が現実的な近さに。しかしアップダウンが続く。。。

6/7 9:24

再び振り返る。こんなところを歩いてきたのか。エビス大黒、ここから見るとこじんまりしてるな。

6/7 9:29

さて、後半スタートです。

6/7 9:48

ミヤマキンバイ？？分からん。

6/7 9:50

6/7 9:58

大障子ノ頭。気持ちのよりトレイルが続きますが、

6/7 10:03

直下で雨に濡れた岩の登りで少し苦労しました。

6/7 10:20

6/7 10:20

標識越しに万太郎山。やっぱりでかい。

6/7 10:21

また少し近づきました。しかし、オジカ沢ノ頭が予想以上にでかい。大丈夫か？

6/7 10:21

初めて目にする爼��山稜。

6/7 10:28

6/7 10:57

小障子ノ頭。少しオジカ沢ノ頭にビビり気味。

6/7 11:20

6/7 11:49

避難小屋。なんか前に傾きそうです。

6/7 11:54

万太郎山が遠く見える。結構歩きましたな。

6/7 12:02

ハクサンイチゲと、

6/7 12:02

爼�堯�

6/7 12:03

あと一つ！

6/7 12:06

6/7 12:21

鎖場。

6/7 12:42

あと1000m！

6/7 12:57

オジカ沢から爼��山稜の稜線。かっこいい〜！

6/7 12:58

6/7 12:58

最後の登り！

6/7 13:06

ユキワリソウとハクサンイチゲ。

6/7 13:07

ハクサンコザクラとの違いが分かったような気が。

6/7 13:09

ユキワリソウの花輪。

6/7 13:19

最後の登りでなかなか足が前に出ない。

6/7 13:20

ミツバオウレンかな？

6/7 13:28

ヨツバシオガマ。

6/7 13:39

天気予報通り昼過ぎから雲が湧いてきました。仙ノ倉、こうやって見るとでかい。

6/7 13:39

ちょっと引いて。

6/7 13:51

初谷川岳。トマの耳。

6/7 13:53

オキの耳は、また次回。

6/7 13:56

最後にもう一度

6/7 15:30

ショウジョウバカマ？

6/7 15:31

フレッシュなシラネアオイ。

撮影機器：

NIKON D600 NIKON CORPORATION

SO-02G Sony

感想

tomcuts

いつか歩いてみたかった谷川連峰主脈、
急に思い立ち、歩いてきました。
不安でしたが、平標山の家に一泊したおかげで、
色んな花を愛でながら、のんびりペースで歩き通すことができました。
しかし、あそこを歩く人たちの早いこと早いこと、びっくりです。

備忘録：水3リットルx2名（約2リットル余り）