大菩薩峠登山口->大菩薩嶺->牛奥ノ雁ヶ腹摺山->湯ノ沢峠(泊)->滝子山->初狩駅

2024年04月28日(日) ~ 2024年04月29日(月)

• GPS: 15:23
• 距離: 30.7km
• 登り: 2,174m
• 下り: 2,604m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:25
• 休憩: 1:08
• 合計: 8:33

距離 16.3km 登り 1,682m 下り 928m

10:02 大菩薩峠登山口
10:08 雲峰寺駐車場
10:13 裂石登山口駐車場
10:20 丸川峠分岐駐車場
11:53 12:06 丸川峠
12:09 丸川荘
12:34 国内御殿
13:18 13:19 大菩薩嶺
13:26 14:02 雷岩
14:08 14:09 神部岩
14:21 賽ノ河原
14:25 親不知ノ頭
14:34 大菩薩峠
14:50 14:51 熊沢山
14:57 石丸峠
15:06 天狗棚山
15:16 狼平
16:01 16:08 小金沢山
16:41 16:49 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
17:03 賽ノ河原
17:24 川胡桃沢ノ頭
17:49 17:50 黒岳
18:10 白谷ノ丸
18:35 湯ノ沢峠

2日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:43

距離 14.4km 登り 494m 下り 1,698m

8:32 湯ノ沢峠
8:39 湯の沢峠のお花畑
9:01 9:09 大蔵高丸
9:33 9:34 ハマイバ丸
10:00 天下石
10:14 10:15 米背負峠
10:36 10:38 大谷ヶ丸
11:15 アモウ沢乗越
11:25 滝子山・笹子駅分岐
11:29 11:34 鎮西ヶ池
11:37 滝子山・三角点峰
11:58 12:48 滝子山
12:53 滝子山・三角点峰
13:03 男坂・女坂分岐
13:09 13:10 女坂
13:13 男坂
13:18 13:19 桧平
13:32 北方川西尾根分岐
13:38 フタマタ沢ノ頭
13:52 最終水場
14:36 14:37 滝子山分岐
14:41 14:42 藤沢子神社
15:15 初狩駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：JR塩山駅ー＞大菩薩峠登山口バス停
帰り：JR初狩駅

写真

4/28 7:35

立川駅で中央線の接続待ち時間に駅を降りてまつやで朝定食。駅には今期覇権候補の怪獣8号の展示あり。結構良くできてるー

4/28 9:19

電車から見える南アルプスの山々！テンション上がってきます
多くのハイカーさん達は甲斐大和駅で下車されましたが、私は塩山駅からバスで登山口に向かいます。時間も遅いせいか、バスはガラガラでした

4/28 10:02

バスに揺られること30分大菩薩峠登山口に到着です。こちら側から登るハイカーさんは4名ほど。かなり出遅れた出発になってしまいました・・・

4/28 10:20

丸川峠分岐駐車場は満車でした

4/28 10:22

前回は下山でこのルートを通りましたが、相変わらず道路が酷い状態です

4/28 10:42

丸川峠までの登りがかなりの急登になっていてキツイです

4/28 10:48

山桜に癒されます

4/28 11:51

丸川峠のなだらかな斜面に出ました。ここで休憩します

4/28 11:53

渋い山小屋です。コーヒーが美味しいとのうわさ

4/28 12:08

富士山ドーンという感じではないですが、頭をくもーのー上にだーしーという感じ

4/28 12:21

その後もなかなかキツイ登りが続きますが、ところどころで展望がひらけます。塩山の街並みとその向こうに南アルプス

4/28 12:48

大勢のハイカーさん達とすれ違いながら良く整備された山道を登っていくと

4/28 13:19

大勢のハイカーさんで賑わう山頂に到着です。記念撮影の行列できてました。しかしここにはまったく展望がない・・・

4/28 13:27

ということで、雷岩に到着です。富士山は雲に隠れてました

4/28 13:27

春霞で景色ももわーっとした感じ

4/28 13:38

景色を眺めながらお昼ご飯いただきました

4/28 13:49

ここまでの登りで結構体力消耗してしまいました。靴を脱いでひなたぼっこして休憩入れます

4/28 14:09

絶景を楽しみながらの稜線歩き

4/28 14:18

4/28 14:21

賽ノ河原の避難小屋はお子様連れのハイカーさん達で賑わってました

4/28 14:27

大菩薩峠へと続く稜線を進みます

4/28 14:33

大菩薩峠に到着。ここまでで予定より時間がかかってしまいました。福ちゃん荘にテント泊するかどうか・・・やっぱり予定どおり湯ノ沢峠までがんばります！

4/28 14:52

熊沢山からずっと気持ちの良い稜線が伸びています

4/28 14:57

石丸峠に到着。いつもはここで強風に煽られているイメージが強いのですが、今回は無風

4/28 14:58

振り返ると熊沢山

4/28 15:06

展望のひらけた稜線歩きが続きます。前方に見えるのは小金沢山、その向こうは牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳でしょうか・・・まだまだ先は長いです

4/28 15:57

小金沢山に到着です。結構バテてきました。しっかり休憩します。先に見えるのは牛奥ノ雁ヶ腹摺山、黒岳。ほぼ等間隔に山が連なっています

4/28 16:40

牛奥ノ雁ヶ腹摺山（うしおくのがんがはらすりやま）に到着です。日本で最も長い名前の山とのこと。なかなか名前が覚えられない・・・

4/28 16:55

次は黒岳です。富士山がうっすらと見えてきました

4/28 16:57

4/28 17:23

川胡桃沢ノ頭に到着です。富士山が結構はっきり見えるようになってきました

4/28 17:49

黒岳に到着。ここでは全く展望がなかったのですが・・・

4/28 18:05

つづく白谷ノ丸でついに富士山ドーン！きました。絶景ポイントです

4/28 18:06

夕陽が沈むなか絶景を楽しみます

4/28 18:06

湯ノ沢峠まであと少し。日が落ちる前に到着せねば・・・ということで後ろ髪惹かれながら絶景ポイントを後にします

4/28 18:25

砂の急斜面を劇下りして

4/28 18:40

ほぼ日没のあと到着です。避難小屋は6名ほどの方が泊まっておられ、テントは3張り駐車場脇に張られていました。真っ暗な中ヘッドライトつけながらツェルトの設営です。ペグを見失ったりなど四苦八苦してなんとか立てられました・・・

4/28 19:48

夕飯はおでんです。疲れた体にしみるような美味しさでした。その後、朝まで爆睡しましたー

4/29 7:21

朝はツェルト内の暑さで目が覚めました。おでんの残りにアルファ米を入れておじやにしていただきました

4/29 7:31

結構しっかりツェルト張れてました。しかし駐車場周りにはあまり平らな場所がないですね。避難小屋のほかにも綺麗なトイレもあります。

4/29 7:35

水場があるいて2，3分の場所にあるのですが・・・そのまま飲めるような水ではなさそうです（トイレの下側にあるのも気になる・・・）浄水器とおした後、煮沸して使いました

4/29 7:40

避難小屋は綺麗で居心地良さそうです

4/29 7:42

ツェルト撤収して出発です。まずは大蔵高丸目指します

4/29 8:37

南アルプスの山々が見えます

4/29 8:39

お花畑はまだまだ先のようです

4/29 9:04

大蔵高丸に到着です。ちょうど富士山が頭を出してくれてました

4/29 9:09

ドーン

4/29 9:28

とても気持ちの良い稜線歩きが続きます

4/29 9:33

ハマイバ丸（破魔射場丸）に到着

4/29 9:34

富士山はお隠れになられました・・・

4/29 9:42

山桜が綺麗です

4/29 9:49

とても気持ちの良いハイキングコースです

4/29 10:41

大谷ヶ丸(おおやがまる)に到着。特に展望なし

4/29 11:30

鎮西ヶ池。その昔・・・いろいろ歴史があった場所のようです

4/29 11:38

本日のボス、滝子山への最後の登り。かなり急登です

4/29 11:42

滝子山に到着。富士山は・・・残念でした。大勢のハイカーさんが山頂エリアでお昼ご飯されてました。大賑わいです

4/29 12:03

お昼はカレーめし

4/29 12:24

食後に豆を挽いてコーヒーいただきました。くつろぎのひと時

4/29 13:09

下山開始です。初狩駅に向かうのですが、ずっと急な下りが続きます。膝を傷めないように慎重に進みます

4/29 13:59

途中から川に沿った登山道を進みます。川の清流で顔を洗うと疲れがリフレッシュされます

4/29 14:25

白装束の木々・・・伐採予定なのだろうか

4/29 14:32

林道に出て

4/29 14:38

公道に出ました

4/29 14:50

初狩駅までの途中で富士山ドーン！

4/29 14:55

駅まであと少し

4/29 15:20

駅に到着です

4/29 15:34

駅のホームから滝子山が見えました

撮影機器：

iPhone 11 Pro Max Apple

感想

なべ

GW前半は秀麗富嶽十二景にチャレンジしてみよう！ということで、大菩薩嶺から南下するルートを選んでみました。ずっとなだらかな稜線歩きが続くかと思ったのですが、登ったり下ったりを繰り返す結構大変な山行でした。とはいえ登山道は良く整備されており、ところどころで開ける展望と富士山ドーン！で楽しませてくれるとても良いルートですね。冬の雪が積もった時期にもチャレンジしてみたいです