霞沢岳:島々から先駆者の足跡を訪ねて徳本峠、上高地へ
- GPS
- 12:34
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 3,006m
- 下り
- 2,222m
コースタイム
- 山行
- 12:50
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 13:29
( 4:30 自宅 )
5:04-06(5:15-20) 島々谷川の駐車場(754m)
6:12(6:35) 二俣(930m)
5:56-8:01(5")(8:20-25) 岩魚留小屋(1,270m) 加圧タイツを脱ぎ長ズボンに
9:17-18(1")(9:40) 力水(1,805(1,740)m)
10:02-08(6")(10:35-40) 徳本峠(2,135m) お握り1個と水
10:55(11:20) ジャンクションピーク(2,428m)
K1手前の急坂で完全にばてる。2,500mから数十m置きに休む
12:44-47(3")(12:35) K1(2,590m)
13:25-33(8")(13:05-10) 霞沢岳(2,645m)
登り:8'15"(7'45") 延標高差:2,995(2,917)m
速度:363(376)m/h レスト:20"(10)" 距離:20.8(19.5)km
15:56(15:30) 上高地への分岐点(2,130m)
16:50(16:40) 明神(1,530m)
17:29-30(17:20-25) 上高地インフォメーションセンター(1,505m)
17:25発のバスが発車寸前、何とか間に合う
安曇支所前バス停から駐車場までを含め
下り:4'07"(4'10") 延標高差:1,834(1,772)m
速度:446(425)m/h レスト:2(0)" 距離:12.5(11.2)km
山行:12'32"(12'00") 延標高差:4,829(4,689)m
速度:385(391)m/h レスト:34(10)" 距離:33.0(30.7)km
( 18:26(18:20) 安曇支所前バス停(730m) )
18:35-36(18:30-35) 島々谷川の駐車場(754m)
( 19:26(19:10) 自宅 途中、ロング缶12本購入)
Door to Door:14'56"(14'40")
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト見当たらず |
写真
装備
個人装備 |
ザック(30L) 1 グリベル
ポール(3段伸縮) 1対 グリップウェル
アウター(雨具)上下(ゴアテックス) 1対 ノースフェイス
手袋(フリース) 1対 ブラックダイヤモンド
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
ツウェルト 1 ヘリテイジ
地図(電子国土コピー) 1
GPS 1 ガーミン
コンパス 1
救急品&薬 1 ドイター
食料 1.5
非常食&行動食 1
飲料水 2 アクエリアス(500ml)
靴(夏用) 1対 スポルティバ
靴紐予備 1対
ガムテープ 1
インシュロック 4
−ドライバー 1
予備電池 各種
笛 1
|
---|
感想
久しぶりにばてた。足が動かず、数10m登る毎に腰を下ろす。「七倉-烏帽子」や春の「白馬鑓(三山)」を思い出す。ジャンクションピークからK1ピークまでが長い。こむら返りも3回程起き最終バス(18:00)に乗り遅れることを心配し、釜トンネル下まで歩いてタクシーかヒッチハイクどちらにするかまで考えていた。
今回の山行は当初ソロテント泊のデビューにと考えていたが、調べると日帰りできることに気付き、急遽、日帰りを計画。
今までの山行と比較すると距離は6番目に当たるが、延標高差、時間は11番から19番に当たるため大したことはないと考えていたが・・
これから計画をする場合、距離もかなり重要なファクターとして計算することに。
ところで、徳本峠は前々から行きたいところだった。
日本の登山史上、先駆者が幾度となく越えた峠であり、先人に思いを巡らし歩きたいと考えていた。
慌てて行く前に、上条嘉門次、ウェストンの足跡や田部重治の本をチェックしたりした。
道中、色々なことを思い浮かべながら歩き、やはり来た甲斐はあった。
しかし、霞沢岳という余り冴えない山のため行きそびれていたが、今回登り、距離が長いのに苦戦を強いられた(馬鹿にしていた罰か)。
徳本峠からの明神岳(未登の最高峰:今春、山スキーでと中島ガイドにお願いしていたが春先の雪質が余りに悪く断念)の威容に期待したが期待ほどではなかった。また、K1ピーク近くまでは樹林帯(えらく森林限界が高い)で見晴らしがよくない。穂高の眺望は、山頂よりK1ピークの方がよい。
しかし、諦めていたバスに乗れほっと。
この時間帯になると晴天の土曜日にも拘わらず観光客も少なく驚く。
終わってみれば殆ど計画通りだったが、疲れた。
コメント
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こんにちは、初めまして。
いつかは歩きたいと思っていたルート、検索したところ最新版でした(笑)
私は日帰りではなく普通に徳本峠でテン泊ですが、レコは参考になります。
コメント戴きながら返信が遅れ申し訳ありません。
私も、当初テント泊を考えていたのですが、日帰りできるかなぁと無理をしました。ゆったり昔の人を偲びながら登るのが最適かと思います。
是非、トライしてください。
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