ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6763122
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

大峯奥駈(吉野奥千本〜熊野本宮)

2024年05月02日(木) ~ 2024年05月05日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
44:10
距離
98.7km
登り
7,587m
下り
8,268m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:08
休憩
0:25
合計
7:33
8:52
6
スタート地点
8:58
8:58
12
9:10
9:10
19
9:29
9:29
39
10:08
10:09
38
10:47
10:47
12
10:59
11:09
68
12:17
12:18
21
12:39
12:39
18
12:57
12:57
46
13:43
13:43
9
13:52
13:52
4
13:56
13:57
15
14:12
14:12
10
14:22
14:22
6
14:28
14:28
9
14:37
14:38
14
14:52
14:52
7
14:59
14:59
12
15:11
15:20
34
15:54
15:54
7
16:01
16:03
22
2日目
山行
10:46
休憩
1:11
合計
11:57
5:20
16
5:36
5:41
7
5:48
5:48
6
5:54
5:54
16
6:14
6:14
4
6:18
6:24
0
6:28
6:29
12
6:41
6:43
10
6:53
6:53
2
7:26
7:26
9
7:35
7:36
4
7:40
7:45
4
7:49
8:05
2
8:07
8:07
29
8:36
8:36
16
8:52
8:53
7
9:00
9:01
3
9:04
9:04
18
9:22
9:22
22
9:44
9:44
22
10:06
10:07
50
10:57
11:19
2
11:21
11:21
26
11:47
11:47
15
12:02
12:03
18
12:21
12:21
23
12:44
12:45
41
13:26
13:26
40
14:06
14:06
70
15:16
15:16
7
15:23
15:23
20
15:43
15:44
3
15:47
15:48
6
15:54
15:57
17
16:14
16:14
12
16:26
16:26
19
16:45
16:46
21
17:07
17:08
8
17:16
宿泊地
3日目
山行
12:50
休憩
0:50
合計
13:40
3:58
25
宿泊地
4:23
4:26
16
4:42
4:42
2
4:44
4:44
12
4:56
4:56
27
5:23
5:23
15
5:38
5:38
19
5:57
5:58
16
6:14
6:14
5
6:19
6:19
16
6:35
6:35
23
6:58
6:58
17
7:15
7:15
27
7:42
7:43
25
8:08
8:08
9
8:17
8:18
16
8:34
8:34
16
8:50
9:13
9
9:22
9:22
30
9:52
9:52
12
10:04
10:04
22
10:26
10:26
28
10:54
10:55
53
11:48
11:48
2
11:50
11:51
19
12:10
12:11
35
12:46
12:46
2
12:48
12:49
74
14:03
14:03
25
14:28
14:28
38
15:06
15:13
5
15:18
15:18
10
15:28
15:29
2
15:31
15:32
6
15:38
15:38
5
15:43
15:43
8
15:51
15:51
8
15:59
16:00
21
16:21
16:22
5
16:27
16:27
31
16:58
17:00
2
17:02
17:02
17
17:38
4日目
山行
9:47
休憩
0:43
合計
10:30
4:09
3
4:12
4:12
10
4:22
4:24
8
4:32
4:32
7
4:39
4:40
21
5:01
5:01
29
5:30
5:30
18
5:48
5:52
25
6:17
6:17
5
6:22
6:27
21
6:48
6:51
14
7:05
7:05
4
7:09
7:10
27
7:37
7:37
31
8:08
8:08
23
8:31
8:39
7
8:46
8:46
30
9:16
9:17
3
9:20
9:20
27
9:47
9:47
12
9:59
9:59
50
10:49
10:50
20
11:10
11:10
18
11:28
11:29
5
11:34
11:35
14
11:49
11:50
13
12:03
12:05
6
12:11
12:14
29
12:43
12:43
10
12:53
12:54
6
13:00
13:00
6
13:06
13:10
32
13:42
13:45
19
14:04
14:04
33
14:37
14:38
1
14:39
ゴール地点
天候 全日とも快晴〜うす曇り
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
<往路>
・近鉄丹波橋 6:09 - 7:07 橿原神宮前 7:21 - 8:05 吉野神宮
・吉野神宮〜奥千本BS(金峯神社) 大淀タクシー 4,600円(事前予約)

<復路>
・熊野 本宮大社前 15:05 - 17:15 紀伊田辺  龍神バス 2,100円 QR決済対応
・紀伊田辺 17:32 - 19:51 新大阪 特急くろしお号
コース状況/
危険箇所等
水場、お手洗い等を中心に、北から順に、記憶に残っている範囲で書き留めておきます。
ただし、水場については降雨状況に大きく左右されますので、最新の情報をご確認ください。

・金峯神社:トイレあり

・在来道(大天井岳の巻道):2ヶ所、沢で水を汲めます。

・洞辻茶屋等:飲食物等販売されています。トイレは不明。

・小笹ノ宿:テント適地、沢で水を汲めます。

・行者還ノ宿:トイレあり。

・弥山小屋:通常の山小屋。飲食物等販売されています。トイレあり。

・釈迦ヶ岳のかくし水:テント適地、水場あり。

・深仙の宿:避難小屋は3、4人程度。テント適地、水場あり、トイレなし。

・持経の宿:GW中は有人。コーラ300円。トイレあり。水場は離れたところにありますが、管理人さんが汲んできたものをタンクに入れて無償提供されています。

・行仙宿:GW中は有人。コーラ300円、カップ麺300円(お湯付き)。トイレあり。

・21世紀の森:ここ自体はキャンプ等の施設のようですが、部外者は敷地内には入れなさそうです。車道から林道に入ってすぐのところに水場あり。林道の途中に数ヶ所テント適地あり。古い山と高原地図にはトイレありと書かれていますが、行仙小屋の方によると数年前に閉鎖(撤去?)されたようです。
 ※追記:21世紀の森は登山者も利用できるという情報もあり(トイレ、水場等)。いずれにせよ現地の最新情報をご確認いただけたらと思います。

・玉置の展望台:トイレ閉鎖されています。テント適地。

・玉置神社:トイレ、水場あり。

・七越峰:山頂直下の公園にトイレあり、テント適地。
その他周辺情報 今回の山行にあたっては新宮山彦ぐるーぷのHPを参考にさせていただきました。

https://www.shingu-yamabiko.com
金峯神社にお参りしてスタート。
2024年05月02日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/2 8:51
金峯神社にお参りしてスタート。
いきなり石畳の急登。
2024年05月02日 08:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/2 8:51
いきなり石畳の急登。
洞辻茶屋のお不動さん。
2024年05月02日 13:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/2 13:44
洞辻茶屋のお不動さん。
左の鐘掛岩から行きます。右の階段コースは整備作業中のようでした。
2024年05月02日 14:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/2 14:01
左の鐘掛岩から行きます。右の階段コースは整備作業中のようでした。
序盤の岩場。ちょうどいいウォーミングアップ。
2024年05月02日 14:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
5/2 14:11
序盤の岩場。ちょうどいいウォーミングアップ。
大峯山寺にお参り。
2024年05月02日 14:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/2 14:42
大峯山寺にお参り。
山上ヶ岳〜小笹ノ宿の気持ちの良い道。
2024年05月02日 14:47撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/2 14:47
山上ヶ岳〜小笹ノ宿の気持ちの良い道。
小笹ノ宿。まだ時間も早く余力もあったので、沢水を汲んで再スタート。この日は大普賢岳の取り付きの平坦地にテントを張りました。
2024年05月02日 15:17撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/2 15:17
小笹ノ宿。まだ時間も早く余力もあったので、沢水を汲んで再スタート。この日は大普賢岳の取り付きの平坦地にテントを張りました。
2日目。大普賢岳を登る途中で日の出。
2024年05月03日 05:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
5/3 5:32
2日目。大普賢岳を登る途中で日の出。
大普賢岳登頂〜
2024年05月03日 05:41撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
5/3 5:41
大普賢岳登頂〜
山なみはるか雲海が見えます。
2024年05月03日 05:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
5/3 5:42
山なみはるか雲海が見えます。
行者還ノ宿で小休止。
2024年05月03日 07:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 7:57
行者還ノ宿で小休止。
弥山小屋でスポドリと名物のめはり寿司。
2024年05月03日 11:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/3 11:06
弥山小屋でスポドリと名物のめはり寿司。
弥山小屋からの八経ヶ岳。
2024年05月03日 11:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/3 11:27
弥山小屋からの八経ヶ岳。
八経ヶ岳登頂〜
2024年05月03日 11:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
5/3 11:53
八経ヶ岳登頂〜
明星ヶ岳〜楊子ヶ宿の鎖場。この間、微妙なトラバースや岩場が連続。
2024年05月03日 12:44撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 12:44
明星ヶ岳〜楊子ヶ宿の鎖場。この間、微妙なトラバースや岩場が連続。
楊子ヶ宿は通過。
2024年05月03日 14:12撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 14:12
楊子ヶ宿は通過。
本日ラストの釈迦ヶ岳。
2024年05月03日 15:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
5/3 15:53
本日ラストの釈迦ヶ岳。
釈迦ヶ岳登頂〜。岩場の鎖が終わったら山頂かと思っていたら、もうひと登りありました。今回はこんなのばっかり(笑)
2024年05月03日 16:32撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
11
5/3 16:32
釈迦ヶ岳登頂〜。岩場の鎖が終わったら山頂かと思っていたら、もうひと登りありました。今回はこんなのばっかり(笑)
かくし水で水を汲んで深仙の宿へ。こちらも水は豊富に出ていました。
2024年05月03日 17:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
5/3 17:46
かくし水で水を汲んで深仙の宿へ。こちらも水は豊富に出ていました。
深仙の宿の避難小屋。中は3、4人でいっぱいのようです。
2024年05月03日 17:46撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/3 17:46
深仙の宿の避難小屋。中は3、4人でいっぱいのようです。
3日目。いよいよ南奥駈へ。
2024年05月04日 04:33撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
5/4 4:33
3日目。いよいよ南奥駈へ。
3日目も良い天気。暑くなりそう。
2024年05月04日 05:15撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
5/4 5:15
3日目も良い天気。暑くなりそう。
このあたりも気持ちの良い稜線でのんびり歩きたいところですが、先々の行程が気になって気持ちの余裕がありません。
2024年05月04日 06:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
5/4 6:00
このあたりも気持ちの良い稜線でのんびり歩きたいところですが、先々の行程が気になって気持ちの余裕がありません。
新緑も美しい。
2024年05月04日 07:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/4 7:49
新緑も美しい。
持経の宿で小休止。コーヒーをご馳走になって、奥駈の成り立ちなど貴重なお話を伺い、気力もリセットされました。
2024年05月04日 09:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/4 9:21
持経の宿で小休止。コーヒーをご馳走になって、奥駈の成り立ちなど貴重なお話を伺い、気力もリセットされました。
中又尾根分岐の電波の繋がるスポット(ドコモ繋がりました)
2024年05月04日 09:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/4 9:58
中又尾根分岐の電波の繋がるスポット(ドコモ繋がりました)
平治の宿、通過。
2024年05月04日 10:11撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/4 10:11
平治の宿、通過。
行仙岳は山頂直下に巻道があったのでそちらを歩きましたが、外傾した気の使う道で、後から思えばちゃんと山頂に登ったほうが良かったかもしれません。
2024年05月04日 12:03撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/4 12:03
行仙岳は山頂直下に巻道があったのでそちらを歩きましたが、外傾した気の使う道で、後から思えばちゃんと山頂に登ったほうが良かったかもしれません。
行仙宿でカップ麺とコーラ補給。いずれも300円(カップ麺はお湯付きで)
2024年05月04日 12:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
5/4 12:52
行仙宿でカップ麺とコーラ補給。いずれも300円(カップ麺はお湯付きで)
展望のひらけた所から辿ってきた稜線を振り返る。左が八経ヶ岳、右奥のギザギザが大普賢岳。

→訂正:左は釈迦ヶ岳ぽい(不確か)、八経はおそらく真ん中。
2024年05月04日 14:10撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/4 14:10
展望のひらけた所から辿ってきた稜線を振り返る。左が八経ヶ岳、右奥のギザギザが大普賢岳。

→訂正:左は釈迦ヶ岳ぽい(不確か)、八経はおそらく真ん中。
槍ヶ岳〜地蔵岳は岩場のアップダウン。
2024年05月04日 15:08撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/4 15:08
槍ヶ岳〜地蔵岳は岩場のアップダウン。
3日目は21世紀の森でテント泊。といっても林道脇の平地に適当に張っただけですが。水は豊富に出ていました。
2024年05月04日 17:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/4 17:25
3日目は21世紀の森でテント泊。といっても林道脇の平地に適当に張っただけですが。水は豊富に出ていました。
4日目、最終日。これは玉置の展望台のトイレ。こちらは老朽化のため閉鎖されていました。
2024年05月05日 05:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/5 5:56
4日目、最終日。これは玉置の展望台のトイレ。こちらは老朽化のため閉鎖されていました。
玉置の展望台からの眺め。
2024年05月05日 05:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
5/5 5:57
玉置の展望台からの眺め。
玉置山の北斜面にはシャクナゲの群生。
2024年05月05日 06:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
6
5/5 6:23
玉置山の北斜面にはシャクナゲの群生。
玉置山到着〜。早朝なのに観光客が結構いました。
2024年05月05日 06:25撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
5/5 6:25
玉置山到着〜。早朝なのに観光客が結構いました。
玉置神社の水場(左)とお手洗い。お掃除中の宮司さんとお話させていただいて、この先の行程など教えていただきました。
2024年05月05日 06:54撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/5 6:54
玉置神社の水場(左)とお手洗い。お掃除中の宮司さんとお話させていただいて、この先の行程など教えていただきました。
かなりはしょって五大尊岳。岩場・がれ場・ザレ場のアップダウンがひたすら続く。今回の山行で一番きつかった(肉体的にも精神的にも)
2024年05月05日 09:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
5/5 9:53
かなりはしょって五大尊岳。岩場・がれ場・ザレ場のアップダウンがひたすら続く。今回の山行で一番きつかった(肉体的にも精神的にも)
熊野川が見えてテンション上がりましたが、ここからもまだ長い。。。
2024年05月05日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
9
5/5 11:51
熊野川が見えてテンション上がりましたが、ここからもまだ長い。。。
七越峰付近のひらけた所から大斎原の鳥居。
2024年05月05日 12:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
5/5 12:59
七越峰付近のひらけた所から大斎原の鳥居。
河原に降り立ちます。
2024年05月05日 13:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5
5/5 13:52
河原に降り立ちます。
このためにサンダルを持ってきました。ただ普通のビーチサンダル(鼻緒だけのもの)は水流に何度となく流されそうになったので、きちんと固定されるタイプの方がベターです。
2024年05月05日 13:55撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
5/5 13:55
このためにサンダルを持ってきました。ただ普通のビーチサンダル(鼻緒だけのもの)は水流に何度となく流されそうになったので、きちんと固定されるタイプの方がベターです。
渡りきって振り返る。右に見える山から降りてきました。最後の最後まできついルートでした。
2024年05月05日 14:04撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
8
5/5 14:04
渡りきって振り返る。右に見える山から降りてきました。最後の最後まできついルートでした。
熊野本宮にお参りして、バスで紀伊田辺へ。くろしおに乗って帰ります(画像の車両は反対方向のくろしお号)
2024年05月05日 17:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
7
5/5 17:36
熊野本宮にお参りして、バスで紀伊田辺へ。くろしおに乗って帰ります(画像の車両は反対方向のくろしお号)

感想

5月2日〜5日の4日間、大峯奥駈を吉野奥千本から熊野本宮まで縦走してきました。

奥駈したといっても、行きは奥千本BSまでタクシーに乗っかって楽しましたし、舗装林道で山頂巻けるところはフルに活用して、だったので、踏破と呼べるようなものでもありませんが、日程的にも体力的にもちょうどというかギリギリの線だったかと思います。

今回4日間で計画しましたが、これより短くは自分のスピードから無理ですし、かといって日を伸ばすと装備重量が増えたりテント生活が長くなったりと、考えどころでした。

幸い4日間とも天候に恵まれ、さらに前日までの降雨のおかげで水の心配もなく、気温も最適、これ以上望むべくもないコンディションだったと思います。

行程は基本的に陽の出ている時間内ということで、最終日まで体力が持つよう、あまり無理せずといった感じで行きました。
特に3日目(深仙〜21世紀の森)は当初玉置まで行く計画でしたが、途中でお会いした新宮山彦ぐるーぷの皆さんから、現時点の通過場所と時間から見て、「暗くなっても頑張るというのならいいが、21世紀の森は水場もあるし暗くなる前に落ち着けるよ」とアドバイスいただき、結果的に正解でした。

これに限らず、道の整備や小屋の運営、登山者へのケアなど、新宮山彦ぐるーぷの皆さんのおかげでこのルートは成り立っているのだと感じられました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:288人

コメント

ご利用頂きありがとうございます。
適切なご判断をされて良かったと思います。
今後、新宮山彦ぐるーぷをご支援頂けましたら幸いです。
(新宮山彦ぐるーぷの一員)
2024/5/6 19:57
いいねいいね
1
debuneyさん、コメントありがとうございます。

新宮山彦ぐるーぷの皆様には大変お世話になりました。
改めて御礼申し上げます。
2024/5/6 21:09
大峯奥駈道は私にとって憧れです。
記録を読ませていただくだけで、ドキドキします🤭お疲れ様でした。
2024/5/7 6:27
いいねいいね
1
チカさん、お読みいただきありがとうございました。
女性は男性の何倍も大変だと思いますが、道中、何人かの女性縦走者をお見かけしました。
体力のあるチカさんなら行けると思いますので、ぜひ挑戦してみてください。
2024/5/7 8:10
ありゃりゃ、テントを担ぎ4日で100劼任垢!! 最近のロング山行はこのためのトレーニングだったんですね。
素晴らしい。そして羨ましいことです。
2024/5/8 12:14
いいねいいね
1
fukuichiさん、コメントありがとうございます。
そうです、このためだったのです
2024/5/8 19:56
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [日帰り]
吉野 本宮
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら