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Yamareco

記録ID: 679017
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

【花メイン】試練と憧れ!今年も剱岳早月尾根へ(日帰りピストン)♪

2015年07月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:22
距離
15.5km
登り
2,450m
下り
2,416m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:46
休憩
0:41
合計
9:27
1:37
25
スタート地点
2:02
2:03
129
4:12
4:21
143
6:44
6:52
5
6:57
7:07
4
7:11
7:16
102
8:58
9:06
93
10:39
10:39
25
11:04
ゴール地点
往路は悪天、復路はブヨの猛攻につき全体に早足で歩いています。
(標準CT15時間30分程度)
天候 朝:霧雨
上部は風雨と濃霧。。
下山する頃には日差しが出て上部の霧が抜けていきました。
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
馬場島の駐車スペースに駐車しました。
(AM1時頃の到着で無料Pは満車だったので少し上のスペースに停めました)
コース状況/
危険箇所等
※7/19現在の状況です

アイゼン・ピッケル持参しましたが今回は共に使いませんでした。
早月小屋までに数か所、小屋〜山頂までに数か所雪斜面を通過します。
トレースが消えていたり雪が締まっていたりする状況では軽アイゼン程度の装備があると便利です。

下部は岩場や木の根・ネマガリタケ等が登山道に張り出しているので転倒注意です。
上部は岩場、ザレ場、クサリ場多数有ります。濡れていると滑りやすいので注意です。
また、急崖を巻く箇所が多くあり、滑落には十分に注意です。
とは言え、全体によく整備されており技術的に特別難しい箇所は無いと思います。
その他周辺情報 麓の「みのわ温泉」で入浴しました(530円)
馬場島から最も近い日帰り温泉だと思います。
翌日月曜日は朝から用事があるので、今回は早めのスタートです。
馬場島に到着したらAM1時。結局寝ずにスタートです。
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翌日月曜日は朝から用事があるので、今回は早めのスタートです。
馬場島に到着したらAM1時。結局寝ずにスタートです。
途中鮮やかなタマガワホトトギス。
ナイトハイクでもよく目立っていました。
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途中鮮やかなタマガワホトトギス。
ナイトハイクでもよく目立っていました。
早月尾根は200mおきにプレートが設置されています。
(区間によってだいぶ誤差があるようですが・・)
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早月尾根は200mおきにプレートが設置されています。
(区間によってだいぶ誤差があるようですが・・)
展望が利くポイントではぼんやりと夜景が見えていました。
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展望が利くポイントではぼんやりと夜景が見えていました。
こちらも花が大きくて暗くても目立つキヌガサソウ。
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こちらも花が大きくて暗くても目立つキヌガサソウ。
途中からすっかり濃霧と雨に見舞われます・・。
フラッシュ焚いて撮ったらどこからが雪斜面なのか分からないですね。
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途中からすっかり濃霧と雨に見舞われます・・。
フラッシュ焚いて撮ったらどこからが雪斜面なのか分からないですね。
早月小屋の少し手前ではハクサンシャクナゲが咲いていました。
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早月小屋の少し手前ではハクサンシャクナゲが咲いていました。
まだ暗がりの中の早月小屋。ここまで2時間半ちょっと。
既に起床されて自炊を始められている方も。
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まだ暗がりの中の早月小屋。ここまで2時間半ちょっと。
既に起床されて自炊を始められている方も。
暗い中、鮮やかな黄色。ミヤマアキノキリンソウ
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暗い中、鮮やかな黄色。ミヤマアキノキリンソウ
だいぶ明るくなってきました。
雪解けが遅い斜面ではイワイチョウが咲きます。
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だいぶ明るくなってきました。
雪解けが遅い斜面ではイワイチョウが咲きます。
あたりはコバイケイソウも。
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あたりはコバイケイソウも。
ちょっとブレてますがミツバノバイカオウレン(コシジオウレン)
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ちょっとブレてますがミツバノバイカオウレン(コシジオウレン)
あたりに群生するミヤマダイモンジソウ
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あたりに群生するミヤマダイモンジソウ
ベニバナイチゴ。まともに撮れたものがありませんでした・・
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ベニバナイチゴ。まともに撮れたものがありませんでした・・
エゾシオガマ。標高2600m地点あたりにて。
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エゾシオガマ。標高2600m地点あたりにて。
岩場ではツガザクラが咲いています。
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岩場ではツガザクラが咲いています。
歩いていて一際目を引くシナノキンバイ。
お花畑、とまではいきませんでしたが霧の中でも鮮やかな黄色が目立ちます。
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歩いていて一際目を引くシナノキンバイ。
お花畑、とまではいきませんでしたが霧の中でも鮮やかな黄色が目立ちます。
ムシトリスミレ。今年は他の場所でも花が多い気がしますね。
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ムシトリスミレ。今年は他の場所でも花が多い気がしますね。
しっとりと雨に濡れるクルマユリ。
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しっとりと雨に濡れるクルマユリ。
タカネシュロソウ。
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タカネシュロソウ。
タカネマツムシソウがもう咲き始めていました。
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タカネマツムシソウがもう咲き始めていました。
トウヤクリンドウも既にあちこちで花を付けています。
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トウヤクリンドウも既にあちこちで花を付けています。
ブレブレですがミネウスユキソウ
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ブレブレですがミネウスユキソウ
ミヤマクロユリ。雨に濡れて花びらが光ります。
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ミヤマクロユリ。雨に濡れて花びらが光ります。
メタカラコウ。草丈が高いので目立ちます
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メタカラコウ。草丈が高いので目立ちます
ミヤマバイケイソウ。コバイケイソウの近くでも咲いていました。
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ミヤマバイケイソウ。コバイケイソウの近くでも咲いていました。
イワオウギと奥の赤紫はミヤマシオガマ
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イワオウギと奥の赤紫はミヤマシオガマ
雨に濡れたカラマツソウ。花がくっついてしまってます。
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雨に濡れたカラマツソウ。花がくっついてしまってます。
ちらほらイワツメクサ。
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ちらほらイワツメクサ。
斜面でミニサイズのショウジョウバカマが咲いていました。
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斜面でミニサイズのショウジョウバカマが咲いていました。
やや終盤ですがイワウメ。
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やや終盤ですがイワウメ。
水滴をまとったイワカガミ
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水滴をまとったイワカガミ
ミヤマキンポウゲの群生も。
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ミヤマキンポウゲの群生も。
標高2800m地点。
ここからの「あと700m」が長いんです・・。
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標高2800m地点。
ここからの「あと700m」が長いんです・・。
あたりはチングルマが咲き残っています。
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あたりはチングルマが咲き残っています。
雪解けが早い斜面ではチングルマはもう果穂になっているものも。
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雪解けが早い斜面ではチングルマはもう果穂になっているものも。
きらきらミヤマタネツケバナ
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きらきらミヤマタネツケバナ
タカネヤハズハハコ。
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タカネヤハズハハコ。
途中2度ほどライチョウに出会いました。
驚かせてしまったようで申し訳ない・・m(__)m
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途中2度ほどライチョウに出会いました。
驚かせてしまったようで申し訳ない・・m(__)m
難所?のカニのハサミ。ここから長いクサリ場が続きます
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難所?のカニのハサミ。ここから長いクサリ場が続きます
途中の斜面には様々な花が咲いています。
ヨツバシオガマとハクサンイチゲ
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途中の斜面には様々な花が咲いています。
ヨツバシオガマとハクサンイチゲ
ミヤマダイコンソウ。
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ミヤマダイコンソウ。
チシマアマナ。今年は数が少な目でした。
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チシマアマナ。今年は数が少な目でした。
イワベンケイ。咲き始めのようです。
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イワベンケイ。咲き始めのようです。
ミヤマオダマキの蕾。
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ミヤマオダマキの蕾。
クモマグサ。北アルプスでも咲いている場所はごく限られている花です。
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クモマグサ。北アルプスでも咲いている場所はごく限られている花です。
せっかくの群生なのにカメラのレンズが曇ってしまっていたようです・・
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せっかくの群生なのにカメラのレンズが曇ってしまっていたようです・・
岩の隙間から咲くジムカデ。こちらも見る機会は割と少なめです。
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岩の隙間から咲くジムカデ。こちらも見る機会は割と少なめです。
よく似ていますがイワヒゲ。
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よく似ていますがイワヒゲ。
長いクサリ場を終えると剣山荘からのルートとの合流点。
濃霧時は下山方向を間違えないよう注意です。
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長いクサリ場を終えると剣山荘からのルートとの合流点。
濃霧時は下山方向を間違えないよう注意です。
岩稜を少し登ると山頂です。
祠、また新しくなったんですね。周りの石垣も含めてずいぶん立派になった気がします。
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岩稜を少し登ると山頂です。
祠、また新しくなったんですね。周りの石垣も含めてずいぶん立派になった気がします。
とりあえず誰もいないので自撮り。
この後、剣山荘から登って来られた方とご一緒しました。
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とりあえず誰もいないので自撮り。
この後、剣山荘から登って来られた方とご一緒しました。
下りは雨も弱まり写真は幾分撮りやすくなった気がします。
再びミヤマダイコンソウです。
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下りは雨も弱まり写真は幾分撮りやすくなった気がします。
再びミヤマダイコンソウです。
水滴がきらきらと光るヒメイワショウブ。
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水滴がきらきらと光るヒメイワショウブ。
ミヤマシオガマ。
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ミヤマシオガマ。
風でブレブレでしたがチシマギキョウ。
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風でブレブレでしたがチシマギキョウ。
アラシグサ。
今回の天気にぴったりな名前の花です・・
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アラシグサ。
今回の天気にぴったりな名前の花です・・
キバナノコマノツメ。
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キバナノコマノツメ。
ミヤマキンバイ。
雨に濡れ花は閉じているものが多かったです。
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ミヤマキンバイ。
雨に濡れ花は閉じているものが多かったです。
アオノツガザクラの群生です。
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アオノツガザクラの群生です。
ツレサギソウ属の小さな花は誰だろか?のちほど調べます。
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ツレサギソウ属の小さな花は誰だろか?のちほど調べます。
だいぶ標高を下げて行きにスルーしていた花々を撮ります。
ツマトリソウ。たくさん咲いていました。
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だいぶ標高を下げて行きにスルーしていた花々を撮ります。
ツマトリソウ。たくさん咲いていました。
マイヅルソウとツマトリソウ。
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マイヅルソウとツマトリソウ。
ほんのりピンクが入ったキヌガサソウ。
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ほんのりピンクが入ったキヌガサソウ。
あまり目立たないですがオガラバナ。カエデの仲間です
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あまり目立たないですがオガラバナ。カエデの仲間です
足元にゴゼンタチバナ。あたりに群生しています
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足元にゴゼンタチバナ。あたりに群生しています
ミネカエデの花が咲き始め。
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ミネカエデの花が咲き始め。
雨に濡れて花びらの透き通ったサンカヨウ。
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雨に濡れて花びらの透き通ったサンカヨウ。
ミツバオウレン。
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ミツバオウレン。
だいぶ下る頃には稜線のガスが抜け始めました。
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だいぶ下る頃には稜線のガスが抜け始めました。
小窓尾根の「猫岩」と呼ばれる岩。
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小窓尾根の「猫岩」と呼ばれる岩。
麓は晴れてるようですね。日が差しているのが見えました。
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麓は晴れてるようですね。日が差しているのが見えました。
早月小屋でひと休みしました。
尾根の上部は相変わらず雲に包まれています。
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早月小屋でひと休みしました。
尾根の上部は相変わらず雲に包まれています。
小屋より下も雪解けが遅い場所ではまだまだ多くの花が咲いています。
イワカガミの群生がありました。
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小屋より下も雪解けが遅い場所ではまだまだ多くの花が咲いています。
イワカガミの群生がありました。
ギンリョウソウ。早月尾根では数は少なめです。
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ギンリョウソウ。早月尾根では数は少なめです。
モミジカラマツ。こちらも花びらが濡れてくっついてしまっています。
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モミジカラマツ。こちらも花びらが濡れてくっついてしまっています。
ミヤマツボスミレ。
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ミヤマツボスミレ。
ちょっとだけ花開いてくれていたコミヤマカタバミ。
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ちょっとだけ花開いてくれていたコミヤマカタバミ。
アカモノ。まだまだ咲いています
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アカモノ。まだまだ咲いています
手前の小窓尾根はだいぶ見えてきました。
猫岩、ドーム、マッチ箱、小窓ノ頭と続きます
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手前の小窓尾根はだいぶ見えてきました。
猫岩、ドーム、マッチ箱、小窓ノ頭と続きます
樹林帯に咲くキソチドリ
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樹林帯に咲くキソチドリ
北方向では猫又山、釜谷山の展望。すっかりガスが抜けたようでした。
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北方向では猫又山、釜谷山の展望。すっかりガスが抜けたようでした。
大型の花、ハナチダケサシ。
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大型の花、ハナチダケサシ。
ヤグルマソウ。こちらもよく目立ちます。
3
ヤグルマソウ。こちらもよく目立ちます。
ミヤマホツツジ。花柱が曲がります。
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ミヤマホツツジ。花柱が曲がります。
ノリウツギは咲き始め。
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ノリウツギは咲き始め。
ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)
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ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)
上で咲いていたアカモノは下部ではもう赤い実に。
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上で咲いていたアカモノは下部ではもう赤い実に。
ヲイッ!鬼太郎!!
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ヲイッ!鬼太郎!!
ヨツバヒヨドリの蕾です。
4
ヨツバヒヨドリの蕾です。
足元に小さな花。ツルアリドオシです。
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足元に小さな花。ツルアリドオシです。
オオバギボウシ。白に近い淡い紫色の花です。
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オオバギボウシ。白に近い淡い紫色の花です。
標高1000m看板からの展望。
だいぶ稜線が確認できるようにはなりましたが雲は完全には抜けなかったようです。
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標高1000m看板からの展望。
だいぶ稜線が確認できるようにはなりましたが雲は完全には抜けなかったようです。
登山口までのこりわずか。
マタタビの花がたくさん咲いていました。
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登山口までのこりわずか。
マタタビの花がたくさん咲いていました。
花火のような花のミヤマカラマツ。
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花火のような花のミヤマカラマツ。
ソバナの蕾。
涼しげな紫色の花を多数付けます。
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ソバナの蕾。
涼しげな紫色の花を多数付けます。
登山道の両脇にはヤマアジサイ。
3
登山道の両脇にはヤマアジサイ。
行きに暗闇で撮ったタマガワホトトギス。
まだここ1株しか咲いていないようでした。
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行きに暗闇で撮ったタマガワホトトギス。
まだここ1株しか咲いていないようでした。
ホタルブクロ。咲き始め。
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ホタルブクロ。咲き始め。
ちょっとブレ気味ですがヌスビトハギ。
名前とは裏腹に可憐なピンク色の花を咲かせます。
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ちょっとブレ気味ですがヌスビトハギ。
名前とは裏腹に可憐なピンク色の花を咲かせます。
無事に「試練と憧れ」モニュメントへと戻ってきました。
11時過ぎには下山できました。
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無事に「試練と憧れ」モニュメントへと戻ってきました。
11時過ぎには下山できました。
富山と言えば「ます寿司」。
好物なので山頂で食べようかと思っていましたが、悪天で結局食べずに登山口に降りてからゆっくり食べることとなりました(^^)
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富山と言えば「ます寿司」。
好物なので山頂で食べようかと思っていましたが、悪天で結局食べずに登山口に降りてからゆっくり食べることとなりました(^^)
下山後は「みのわ温泉」で入浴しました。
テニスコートなども併設されていて駐車場は結構な混雑。地元の憩いの場のようです。
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下山後は「みのわ温泉」で入浴しました。
テニスコートなども併設されていて駐車場は結構な混雑。地元の憩いの場のようです。
滑川IC近くのローソンでMEGAアイスコーヒーとガリガリ君。
高速は順調で渋滞にも引っかからずにノーストップで16時半には群馬の自宅へと帰宅できました。
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滑川IC近くのローソンでMEGAアイスコーヒーとガリガリ君。
高速は順調で渋滞にも引っかからずにノーストップで16時半には群馬の自宅へと帰宅できました。

感想

はじめに、今回は悪天(風雨、濃霧)だった上、午前中のまだ薄暗い時間帯に歩いたため全体に写真がボロボロです・・・
帰ってきてからPCに落としてみて驚愕の内容でした(^^;(笑)

剣岳早月尾根は今回で5回目?6回目?くらいになります。
今まで歩いた中で剣岳はどちらかと言うと天候には恵まれないことが多かったのですが、今回は過去最悪の天気でした。
天気予報はだんだん回復に向かうとのことだったのですが、結果的に大ハズレ。
歩き始めは霧雨程度で済みましたが、上部に登るにつれて雨は強まり濃霧に風も吹いてきます。
強風、という程では無く歩くには全く支障のない程度でしたが、霧で視界の悪い中で稜線に咲いている花を撮るには少々無理があったようです。。
(ここまでぐだぐだ言い訳でした)

今回は展望は全くと言っていいほど無かったのですが、お花は見頃を迎えていました。
剣岳と言えば急峻な岩場のイメージが強いですが、ここ早月尾根は新・花の百名山にも数えられているくらいお花の名所です。
時期になれば稜線には様々な花が咲き乱れ、違った一面の剣岳を楽しむことができます。

毎年1回を目標に登っている剣岳ですが、また来年以降いつか最高の天気・展望を楽しめる日を心待ちにしています。
馬場島の登山口には「試練と憧れ」という有名なモニュメントがありますが、この一言ではとても言い表せない魅力が剣岳にはあると思っています。

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コメント

剣岳早月尾根お疲れ様でした。
 kiyoponさん、初めまして。

 悪天候の中の日帰り剣岳早月尾根お疲れ様でした。いつも剱岳は見ているだけの地元民ですが、こんなに早月尾根に沢山の花が咲いているとは知りませんでした。また、花の名前も勉強になりました。

 そして、早月尾根を半日日帰りピストンとは驚愕の体力ですね。今の体力や技術では日帰りの早月尾根は挑戦しても成功できるか分かりませんが、いつかは制覇してみたいです。今後の参考になりました。ありがとうございました。
2015/7/19 19:03
Re: 剣岳早月尾根お疲れ様でした。
artylaneさん、はじめまして。
コメントとお気に入り登録まで、ありがとうございます

早月尾根は雪が遅くまで残り、斜面に様々な花が咲きます。
この時期でもまだまだ雪の豊富な富山県!群馬県民からすると羨ましい限りです
薬師岳や黒部五郎岳、立山に剣岳と富山のお山は本当にお花の数々が素晴らしいと思います。

今回は天候も悪くブヨの猛攻もあったので足早に下山してしまいました。
(タイトルの「半日」という表現は9時間強の行程では違和感があったので後で修正しました)
尾根の途中にはちょうど良い位置に早月小屋もありますし、天気の良い日に是非いつか挑戦してみてください(^^)
参考になりましたら幸いです
2015/7/19 19:16
返信ありがとうございました。
kiyoponさん、プロフィールを拝見させて頂きましたが、山登山歴11年、山行日数 201日のベテランの方で、体力もすごいとお見受け致しました。こちらはまだまだ初心者のおっさんです(笑)。ヤマレコの記録をこれからも自分の山行のために、参考にさせて頂きたいと思います。
2015/7/19 20:31
Re: 返信ありがとうございました。
artylaneさん、おはようございます。

山歴や日数はあまり当てにはなりません(笑)
半日程度のハイキングも多いものですから。

今後ともよろしくお願いいたしますm(__)m
2015/7/21 7:41
ゲスト
花の名前
kiyoponさん、はじめまして。同日、同じ道でしたが…自分は「青いツナギ、赤タオル巻き」です。
僕が自宅出た頃から歩きはじめておられたんスね~、スゴイ…。
お花の名前、凄く参考になります。ありがとうございますm(__)m

眺望は残念でしたが、無事山行を終えて良かったです。お疲れ様でした!
2015/7/20 0:16
Re: 花の名前
osamu310さん、はじめまして。
コメントありがとうございます

天気は残念でしたがお互いに無事に登頂できて良かったですね
おそらく早月小屋〜山頂間で会っていると思うのですが、大変申し訳ないことに思い出せません。。
この時間のこの区間は小屋泊の方とも大勢とすれ違っていました
(青いツナギなら印象に残りそうなのですが・・)

今回は早い時間に帰宅しなければならなかったのでスタート時間をいつもよりだいぶ早めました。
お花の名前は参考になりましたら、幸いです。
こちらこそ、長丁場お疲れ様でした!
2015/7/21 7:53
お花がこんなにたくさん♪
kiyoponさん♪
悪天候の中・・・
お花撮りながらこのCT ! !
すごいですね

お花の名前、すごく勉強になります。
私も7月の終わりにソロで行こうと思っています。
早月尾根、こんなにたくさんお花咲いてるなんて
いつも登るだけで精一杯で気がついてもいませんでした
今回はお花も見つけに行ってみます
2015/7/20 22:51
Re: お花がこんなにたくさん♪
kazumi_hiさん、こんばんは。ご無沙汰しています。
コメントありがとうございます

悪天の中でしたが、様々なお花を見ながらの登山となりました。
お花が咲いていなかったら苦行以外の何物でもなかったと思います(笑)

7月終わりの早月尾根ならまだ多くのお花を楽しめること間違いなしです!
特に小屋より上の急峻な場所に多いので是非色々探してみてください♪

そういえば、初めてコメントしたのも剣岳の時だったような気がします(^-^)
2015/7/21 18:42
kiyoponさん☆
 霧雨・濃霧と風・・・過去最悪の天候(´・ω・`)
 加えて、1800mアップのナイトハイク。
 「ブヨの猛攻につき足早」とはいえ、標準CTの70%より早く歩き通していて毎度毎度驚かされます。

 お花はどれも見ごろでキレイですね。
 雨に濡れてちょっとかわいそうなお花が多く、でもそれが面白い造形になったりしています。。。例えばNo.32イワカガミやNo.54ヒメイワショウブ。
 kiyoponさん的には納得できないかもしれませんが、見る者の目を楽しませ、またお花の名前を知るありがたいレコなのです。

 険しい岩稜と新花百というツンデレな早月尾根。
 ワタシは相変わらず「いつ行けることやら」に変わりはありません。
 もし行くとしたら早月尾根にチャレンジしてみたいと思っています。
2015/7/21 22:04
LArcさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます
4日間の遠方出張から日付が変わってようやく帰宅できました。返信遅くなりすみません

早月尾根はもう何度も歩いているので概ね要領良く歩けているつもりです
今回は悪天候に苦しめられましたが・・

お花写真を楽しんで頂けているようならば嬉しく思うのですが、個人的には納得いかない内容・写真の数々でした。
お花の時期に歩くとなるとなかなか天気に恵まれないのですが、いつか好天をゲットできたらいいな〜と思います

山容からは想像もつかないお花の早月尾根。
なかなか関東からはアクセスが容易ではありませんが、是非いつかチャレンジしてみてくださいね〜
2015/7/24 0:27
あこがれます☆
kiyoponさんには恒例行事がたくさんあるなぁ、
なんて思ってしまったり(笑)。
今年もさくっとおつかれさまでした!!
カラフルな花を見ていると、とても悪天候とは思えないレコ。

そして試練と憧れ!
私もまだ早月尾根は歩いたことがないので憧れです☆
2015/7/21 22:59
wildwindさん、こんばんは
いつもコメントありがとうございます
返信遅くなりすみません

恒例行事!
一度良かったところはどうしてもまた足を運びたくなるんですよね〜
それが何年か続くとすっかりその時期には外せなくなってしまいます
新しく行きたい場所もどんどん出てくるのでお花の時期は悩ましい日々が続きます。

翌日の月曜日が朝が早かったので時間を繰り上げての行程となり、ちょっと勿体なかったよな〜とも思ってます。
お花が無かったらたぶん最初から最後まで例の白いモノの写真が続いたと思います(笑)

今回は「試練と憧れ」ではなく「試練と苦行」で終わってしまった感はありますが、次に期待して登山を重ねていきたいと思います
wildwindさんも機会があれば是非”試練”に挑戦してみてくださいね
2015/7/24 0:34
プロフィール画像
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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳/早月尾根ルート/馬場島起点早月小屋経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
馬場島〜三ノ窓〜剣岳〜早月尾根〜馬場島
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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