男体山〜富士山よりきついと噂の山+日光植物園・花ちょう游舘
- GPS
- 07:48
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,239m
- 下り
- 1,219m
コースタイム
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 7:33
天候 | 登山中スーパー快晴、山頂到着以降徐々にガス |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中禅寺湖湖畔にコインパーキング500円など ☆AM6時以降に、神社で1000円の入山料を お支払いして、安全登山の御札を授かってから 登山開始。お札は首からぶら下げるように 指示されます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
受付時に配られる案内より抜粋、加筆。 1、道中に水場・トイレはありません。 2、樹林帯・階段・岩場・ガレ場と変化に 富んだ登山道ですが、常に45度以上の傾斜です。 水は最低1L以上持参。8合目上は日差しが強烈。 3、往復には7時間以上必要。 4、工事用道路、指定された舗装道以外は歩かない。 いろは坂に降りてしまうと大変。 ◎ 終盤まで急坂が途切れず手ごわい山です。 安易な登山は避けるべきですが、大きな危険個所はなく 上りで上手くペース配分できれば、距離は短く 「富士山よりきつい」はオーバーかと。 白根山のほうがハードでした。 (個人的主観です) |
その他周辺情報 | 日光植物園 駐車料金500円 https://nikko-bg.jp/ 花ちょう遊館(真岡市) https://www.park-tochigi.com/igashira/kacyouyukan |
写真
装備
MYアイテム |
komaki
重量:-kg
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感想
遠征の最終登山先は
日光男体山です。
このお山の登山を計画した際に
驚いたのは、距離が8Km未満なのに
標高差が1200mを超えることです。
標高差1200mの山は頻繁に体験してますが
もう少し距離が長いのが標準的です。
どれだけ急坂なのかと戦々恐々として
遠征の最後に登ることにしておりました。
また、直前に登った白根山で、軽い高山病と
いろは坂の車の運転で、車酔いを体験し
登山前からペースが上がらなかった反省を踏まえ
頭痛薬・酔い止め・甘草湯・五苓散を
事前にドーピングし、サポーター類を
着用しまくって、水をたっぷり持参し
天気予報を十分確認してと
気象・体調面で準備を万全にして
登山に挑みました。
途中の急な石段・厳しい岩場、ザレ場など
山頂まで緩むことがない急坂は
確かに試練の登山でしたが
3合目周辺のシロヤシオに元気づけられ
歩き進めるにつれ、徐々に小さくなる
中禅寺湖を眺めつつ、
確実に山頂に近づいていることを励みに
無事に山頂に到着できました。
山頂では、長く憧れていた神剣の真下で
日光ファミリーの山々と那須の山を
遠望しながら過ごした時間は
開放的で、達成感いっぱいで
至福の時間でした。
この日の下山後と翌日に立ち寄った
2か所の植物園はどちらもハイレベルで
北海道のレア種まで楽しめて
よい機会でした。
今回の栃木の遠征登山、事前の膝の不調
はっきりしない天気予報などに
やきもきしましたが、
最も難しいと想像していた男体山の
登山に、体調の回復と天候のピークを
充てることができ達成感いっぱいです。
白根山、那須岳どちらも、普段の登山では
見ることが叶わない景色を、たくさん
堪能できました。
遠征を終えた今は、栃木のお山は、
名古屋からのアクセスもよく
もっと早く体験しておけばよかったと
思っています。
今回眺めただけの女峰山・高原山などは
登りたくて堪らない山容でしたし
中禅寺湖周辺の山、戦場ヶ原
そして百名山、皇海山など
いい山が、まだまだたくさんありますので
再び体験したく思います。
komakiさん こんばんは。
日光白根山、那須岳、最後に男体山・・遠征の旅 お疲れさまでした。
三座ともに快晴〜でお花も美しく、また展望も素晴らしく、更に各地のうまいものなど
に舌鼓・・大いに堪能されてこられたと思います。
三座とも以前に登っており、どの山も昔を思い出しながら懐かしく拝見しておりました。
男体山は18年前 ツアーで登って登山口の「二荒山神社」から山頂まで急登で一気登り、
途中、2〜3名の方がギブアップして断念、無念にも下山していかれたのを昨日のように
思い出します。
山頂の天を貫く「神剣」は komakiさんの言葉どおり、正に「登頂達成を祝ってくれて
いるかの如く・・」当時も輝きを放っていたのを覚えております。
お疲れの身体、ゆっくりと癒していただきたいと思います。
初めてのエリアで、森林限界超えの山ばかりなので
天気は最も心配するところでしたのに
直前まで、全日雨天の予報が継続していて
観光と湯治に徹した旅行になるかもと
半ば諦めておりましたら、雨には全く降られず
栃木の山旅を満喫できました。
餃子はさすが本場だけに 様々なバリエーションが
あって、お店ごとの味を堪能致しました。
男体山は、一見登りやすそうですが
ある程度の登山経験と準備がないと
体力負けをしてしまう山ですね。
山頂の神剣は、曇り空でなく
太陽の光で輝く姿を見れまして
感動ひとしおでした。
お労りのお言葉、ありがとうございます。
夏山シーズンに向けて、体調を整えて
いきたく思います。
日光界隈は仰るとおり、百名山、二百名山が目白押しで
集中しているエリアですね。そしてどの山も
とても立派な姿かたちで、選ばれて当然な
山たちだと思いました。
男体山の急坂は、かなり警戒しました。
中腹以下がきついと計画ルートを見て
予想していましたが、本当にきつかったのは
予想を外して8合目上でした。
皇海山は、庚申山荘が休業してしまったので
今回見送りましたが、次回こそと
妄想が膨らみます。
栃木の百名山踏破お疲れ様でした。特に男体山は3合目からちょっと一息付けるけど登りっぱなしですからハードですよね。自分は亡き叔父に連れられ40年前と12年前に登ったきりです。2回目の時はちょうど山頂の神剣の除幕式で神聖な儀式に遭遇しましたが輝きは変わってないようですね。
那須岳、日光白根山と普段登り慣れてる山とは一味違った感情がレコから伺えましたよ😊
観光で訪れた日光植物園、貴重な植物が一堂に見られてありがたいですね。まだ未訪問の植物園なので一度足を踏み入れたいです。花ちょう游館、まったく知らない場所ですが北海道から南アルプス、白山に至るまでの高山植物がこんなに見られる場所があるとはびっくりです!
仰るとおり、3合目までの区間は、歩幅の合わない
石段と木段で、普通の山道とは別な疲労が
ありますね。舗装道路付近の明るい森と草原歩きは
一息つけますね。4合目以降の岩道は、一気に
傾斜が増して、体力勝負の山だと思いました。
山頂の神剣は、12年間に鉄からステンレスに
再奉納されたのですね。除幕式に立ち会われたとは
貴重な機会に恵まれ、羨ましい限りです。
那須岳、日光白根山も、日ごろの登山では
絶対見れない、スケールの大きな火山地形を
目の当たりにして、感激しました。
日光植物園は、4分の一も見れていない
スケールですし、花ちょう游館は
全国の絶滅危惧種をメインで
保護栽培しているそうで
ぜひ再訪問したく思っております。
関東遠征は栃木の百名山巡りでしたか。日光白根は天候残念だったようですが、那須、男体ではまずまずの天気で良かったですね。北関東でもシロヤシオは今年は裏なのでしょうか、それでも最後に男体山で立派な株拝めましたね。
小生にとって男体山は、男体〜女峰縦走のつもりで入ったのに男体山の下りナギに迷いこみ、女峰を残して敗走した悔恨の山です。その道迷い印象が強烈で、辛い登りのことはてんで覚えていません。なんとかまだ歩けるうちに女峰だけでもと狙っています。
なお、那須岳レコの一部被写体についてですが、以下かと思います。
写真9 旭岳、写真12 裏那須(流石山、大倉山、三倉山)写真43 コオニヤンマ
旭岳と裏那須は小生も行きたいピーク達です。
このたび、私用も含め今まで、全く訪問機会のなかった
栃木の山旅と小旅行を楽しんでまいりました。
白根山は、雪がカチコチでしたし、中盤まで
ガス多目で、何度も撤退しようと思いましたが
無事に登頂できました。
那須方面のシロヤシオ名所、特に高原山周辺は
期待が大きかっただけに、とても残念でした。
遠く離れた丹沢も鈴鹿も、奥秩父の石楠花も
今年は一斉に不調のようで、ツツジ種は不思議な
植物ですね。男体山の群生は、全く事前リサーチに
かからなかったので、とても嬉しく思いました。
男体山は、特に北面の崩落が進んでる山だそうですね。
今回、「絶対立ち入り禁止」とされていた
舗装道路などは、関連工事を行っているのかも
しれないですね。
それにしましても、女峰山までとは、
かなり手ごわそうです。遭難寸前とは
大変でしたね。
自分もいずれ登るつもりですが
霧降高原からが一番良さげかなと思案しています。
写真コメントの誤記入のご指摘、ありがとう
ございます。早速修正対応させていただきました。
最後は晴天にも恵まれ、晴天下に山頂に突き刺さるロトの剣🗡️が正に登頂達成をお祝いしてくれていましたね✨
この山は呼んでもらえないと来れなさそう&登頂出来なさそうなお山?のようにレコを拝見していて思いました😶、、、それに、距離に対しての標高差が半端ないところも💧
お天気や体調不良も“終わり良ければ〜”で良い遠征になって、本当に良かったです♬
また植物園といえど、レア物の花々が観られたりと侮れませんね!
栃木遠征お疲れ様でした。
出発前は、天気予報にやきもきしましたが
終わってみますと、連日晴天に恵まれ
光が溢れる美しい景色を楽しめました。
男体山の山頂の神剣は、高さが4mあって
とても神々しく思いました。
男体山の標高差1200mは、伊吹山とほぼ同じですが
距離は3分の2でして、かなり急傾斜でした。
植物園のレベルが高く、観光名所も多く
とても楽しめるエリアでした。
多彩な山がありますので、ぜひ登られる
機会がありますように。
男体山、めちゃくちゃ天気に恵まれたようで、シロヤシオに応援されながらの最高の山行でしたね。
”富士山よりもキツイ”と言われているのは知りませんでした。準備・体調万全で登られたため楽に感じたのではないでしょうか。ドーピングは重要ですよね(笑)。
男体山はいつか行きたいお山のリストに入っているのですが、登っている感じは羊蹄山に似た感じですかね。ロトの剣、見てみたいです!!
計画時に、男体山の距離が7.6km、標高差が
1290mと数値が出まして、自分の過去登山と
比較しようとしましたが、似た数値がなく
検索すると。きついという印象ばかりで
戦々恐々とし、ドーピングと道具に思いきり
頼りました。おかげで全く不調なく
下山できました。
羊蹄山と雰囲気は似ている部分が
多く思います。スケールは
羊蹄山のほうが、ずっと大きく思いますが
コニーデ型の山容、急傾斜な道、
途中に水場がないところなどまで共通点が
多く思います。
このエリアを代表する男体山に
ぜひ登られる機会がありますように。
komakiさんにとって恒例かとなってる年に一度の大遠征
今年は栃木の百名山を走破されたんですね(^^♪
目指してる百名山完登も残りは僅かになったんでしょうね!!
我が家は夫婦共々(特にヒロが)中々、まとまった休みが取れず
このような大遠征は羨ましくって何時も指くわえてレコ拝見してましたよー(笑)
でも、やっと踏ん切りが付き来年からは遠征も出来そうです
komakiさんの過去の百名山レコを参考にさせて頂きますね(^_-)-☆
...でも北海道は貧乏な我が家だと無理っぽいけど(爆笑)
半年ぶりに、まとまった休暇が取れそうでしたので
ずっと行きたかった栃木の山に遠征しました。
メインのツツジが裏年なのは残念な巡りあわせでしたが
近隣の山では得難い、多くの景観を楽しめました。
自分の百名山の残りは、北ア、南アが多く残っていて
これから数の積み上げが大変そうです。
hiroさんのお仕事、お休みが取りやすく
なるのは良いことですね。
エリアの中心部に滞在して、日帰り登山を
数座ずつ体験するのが効率よく、
色々な山を楽しめると思います。
飛行機使う距離は、なかなかリスクが
ありますので、陸路を辿れる東北エリアは
観光名所も多く、日帰りの山ばかりで
一押しです。
まずは栃木遠征お疲れ様でした
私にとっては全くと言って良いほど行けそうにない山々ですが
白根山や那須岳の火山チックな風貌はなかなか良き姿ですね
そして最後の男体山は往復9キロで標高差1200mとは急登どころの話ではないですよね
私ならギブアップしそうですが(笑)
まるごと栃木を堪能されたようで羨ましい限りです😄
百名山も残り20座とか
何処が残っているのでしょうか?
九州、四国とかでしょうか
達成されますこと祈っています🤗
栃木の火山は、御嶽山とか白山とは
違う、一見なだらかですが
中は荒々しい火山の魅力があります。
男体山の上りは、久々にきつく感じました。
途中撤退されてる方も多くみえました。
百名山の残りは、北海道3座、東北は飯豊山
上越方面はエチコマと草津白根山、
四国2座と屋久島、残りは、北アと南アです。
アルプスは、登れそうに思えない山ばかりで
これからは、テンポが落ちそうです。
事前の準備を怠らず、無事山行も観光も終えられ羨ましく拝見しました。
「山は逃げない」とよく言われますが取り巻く環境の変化が山を遠ざける
ケースもあります。
今後も記憶に残るより良い山行を経験されますように・・・。
ご一緒しさせていただいた、各地の山での
思い出は、自分にとりまして、かけがえのない
思い出です。ご環境が落ちつかれましたら
ぜひまた、ご一緒させて頂きたく思います。
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