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Yamareco

記録ID: 6901697
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

雲取山〜飛龍山周回チャレンジ

2024年06月08日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:10
距離
30.2km
登り
2,306m
下り
2,290m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:35
休憩
1:35
合計
12:10
5:27
5:28
16
5:44
39
6:23
6:24
4
6:28
6:40
2
6:42
6:46
10
6:56
4
7:00
7:09
10
7:19
27
7:46
7:47
7
7:54
7:55
19
8:14
8:15
13
8:28
8:31
4
8:35
13
9:09
38
9:47
9:48
28
10:16
41
10:57
22
11:19
11:20
7
11:29
11:30
16
11:46
3
11:49
12:26
3
12:29
24
12:53
12:54
46
13:40
27
14:07
4
14:11
23
14:34
18
14:52
22
15:14
15:22
15
15:37
15:40
22
16:02
10
16:12
9
16:21
16:31
19
16:51
ゴール地点
天候 晴れ 後 曇
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
雲取山登山口丹波山村営駐車場を利用
(50台以上停められる大きな駐車場だが、なんと午前4時でほぼ満車)
コース状況/
危険箇所等
【小袖乗越〜雲取山】
・急な登りは七ツ石山の前後、ヨモギノ頭と小雲取山の直下のみで、ほとんどが緩く歩きやすい上り坂。登山道の整備状況も最良級なのでとても快適に歩ける。
・雲取山登山のメインルートとなる登山道なので歩く人は多く、登山口から山頂までとても賑わっている。

【雲取山〜飛龍山】
・この区間は奥秩父主脈縦走ルートの一部。
・雲取山から三ツ山くらいまでは歩きやすい尾根道。
・三ツ山や三ツ岩の南斜面(巻道)を通過する際にガレた岩場や急斜面のトラバースがある。
・基本的に深い樹林帯の中で展望はほぼ無い。

【飛龍山〜親川登山口】
・雲取山の登山道と比べて歩く人が極端に少なく、整備も最低限されている程度。
・前飛龍の前後は急斜面の岩場で特に下りは要注意。
・熊倉山から丹波天平までは傾斜の緩い広尾根で歩きやすい。
・丹波天平付近でツキノワグマ目撃。
・保之瀬天平の前後は登山道が落ち葉に埋もれ踏み跡が全く見えない。しかも広く緩い尾根で地形も分かりにくいので道迷いしやすそう。
・後山集落跡の前後は登山道が狭くかなり荒れ気味、倒木や滑落注意。
雲取山登山口最寄りの丹波山村村営駐車場
自分はギリギリで駐車スペースを確保できたけど午前4時台からほぼ満車で驚き😯
2024年06月08日 04:29撮影 by  SO-02L, Sony
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6/8 4:29
雲取山登山口最寄りの丹波山村村営駐車場
自分はギリギリで駐車スペースを確保できたけど午前4時台からほぼ満車で驚き😯
雲取山登山口
2024年06月08日 04:44撮影 by  SO-02L, Sony
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雲取山登山口
登山口からしばらくは緩ーい登り
2024年06月08日 04:57撮影 by  SO-02L, Sony
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登山口からしばらくは緩ーい登り
この登山道には平将門伝説が随所に残っているらしい
2024年06月08日 05:34撮影 by  SO-02L, Sony
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この登山道には平将門伝説が随所に残っているらしい
登山口から1時間で堂所通過
相変わらずとても緩い登りで平地並みの速度で歩けます😙
2024年06月08日 05:45撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 5:45
登山口から1時間で堂所通過
相変わらずとても緩い登りで平地並みの速度で歩けます😙
マムシ岩
この辺りから徐々に勾配がきつくなる
2024年06月08日 06:08撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 6:08
マムシ岩
この辺りから徐々に勾配がきつくなる
マムシ岩は距離的には登山口と雲取山の中間地点
2024年06月08日 06:08撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 6:08
マムシ岩は距離的には登山口と雲取山の中間地点
午後6時半、七ツ石小屋到着
2024年06月08日 06:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 6:28
午後6時半、七ツ石小屋到着
小屋の前のツツジ
2024年06月08日 06:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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小屋の前のツツジ
七ツ石小屋からの富士山!
2024年06月08日 06:30撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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七ツ石小屋からの富士山!
看板ネコに会えました🐱
2024年06月08日 06:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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看板ネコに会えました🐱
小屋から15分ほど登ると七ツ石神社
2024年06月08日 06:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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小屋から15分ほど登ると七ツ石神社
七ツ石神社の背後に鎮座する7つの大きな岩が「七ツ石」
この石にも平将門伝説が残る
2024年06月08日 06:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 6:56
七ツ石神社の背後に鎮座する7つの大きな岩が「七ツ石」
この石にも平将門伝説が残る
午前7時、七ツ石山に登頂
2024年06月08日 06:58撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 6:58
午前7時、七ツ石山に登頂
七ツ石山から眺める富士山😊
2024年06月08日 06:59撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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七ツ石山から眺める富士山😊
南アルプスの展望
2024年06月08日 07:02撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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南アルプスの展望
奥秩父主脈の稜線
今日これから歩く予定の飛龍山が良く見える
2024年06月08日 07:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 7:09
奥秩父主脈の稜線
今日これから歩く予定の飛龍山が良く見える
この景色を眺めながら七ツ石山でひと休み😴
緑が濃くて癒されます
2024年06月08日 07:12撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 7:12
この景色を眺めながら七ツ石山でひと休み😴
緑が濃くて癒されます
七ツ石山から標高差50mほどの急斜面を下ったあとは旧奥多摩小屋付近まで物凄ーく緩い感じの尾根道に
とにかく歩きやすく快適😊
2024年06月08日 07:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 7:43
七ツ石山から標高差50mほどの急斜面を下ったあとは旧奥多摩小屋付近まで物凄ーく緩い感じの尾根道に
とにかく歩きやすく快適😊
旧奥多摩小屋跡
跡地は工事中のようです
2024年06月08日 07:45撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 7:45
旧奥多摩小屋跡
跡地は工事中のようです
旧奥多摩小屋前からも富士山が綺麗に見えました🥰
2024年06月08日 07:46撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 7:46
旧奥多摩小屋前からも富士山が綺麗に見えました🥰
富士山の周り、だんだんと雲が増えてきているね
隠されてしまうのも時間の問題かな
2024年06月08日 07:46撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 7:46
富士山の周り、だんだんと雲が増えてきているね
隠されてしまうのも時間の問題かな
奥多摩小屋跡を過ぎるとヨモギの頭に向かって急登
ザレていてなかなかな歩きにくい
2024年06月08日 07:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 7:51
奥多摩小屋跡を過ぎるとヨモギの頭に向かって急登
ザレていてなかなかな歩きにくい
ヨモギの頭から望む七ツ石山
2024年06月08日 07:54撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 7:54
ヨモギの頭から望む七ツ石山
今度は小雲取山に向かって急登
この辺りは急緩の繰り返し
2024年06月08日 08:08撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 8:08
今度は小雲取山に向かって急登
この辺りは急緩の繰り返し
小雲取山からの富士山
2024年06月08日 08:12撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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小雲取山からの富士山
ますます雲が増えて風前の灯状態🥲
2024年06月08日 08:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 8:13
ますます雲が増えて風前の灯状態🥲
奥秩父主脈の稜線を一望!
鮮やかな緑の稜線と青空が最高に美しい(о´∀`о)
2024年06月08日 08:17撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 8:17
奥秩父主脈の稜線を一望!
鮮やかな緑の稜線と青空が最高に美しい(о´∀`о)
雲取山山頂避難小屋が見えてきた
2024年06月08日 08:25撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 8:25
雲取山山頂避難小屋が見えてきた
午前8時半、雲取山に登頂!
雲取山登頂は…(’ω’)ファッ!!?9年ぶり?!
ちなみに前回は三峰側から登っているので鴨沢側からの登頂は今回が初めてになります
2024年06月08日 08:34撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 8:34
午前8時半、雲取山に登頂!
雲取山登頂は…(’ω’)ファッ!!?9年ぶり?!
ちなみに前回は三峰側から登っているので鴨沢側からの登頂は今回が初めてになります
明治時代から残る歴史遺産的な三角点
2024年06月08日 08:34撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 8:34
明治時代から残る歴史遺産的な三角点
三峰まで10.7km
鴨沢からの距離とほとんど同じだけど、雲取山登山は鴨沢ルートの方が圧倒的に楽チンだと今回分かりました
三峰側から登る人がほとんど居ないのも納得です😇
2024年06月08日 08:34撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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三峰まで10.7km
鴨沢からの距離とほとんど同じだけど、雲取山登山は鴨沢ルートの方が圧倒的に楽チンだと今回分かりました
三峰側から登る人がほとんど居ないのも納得です😇
鴨沢ルート尾根は三峰ルートみたいにアップダウンの繰り返しはほとんど無いし、尾根の傾斜が本当に緩いもの…
2024年06月08日 08:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 8:48
鴨沢ルート尾根は三峰ルートみたいにアップダウンの繰り返しはほとんど無いし、尾根の傾斜が本当に緩いもの…
山頂から少し離れた位置(避難小屋前)に建てられた山梨百名山の標識
何で山頂に建てないのか?不思議に思って地図をよーく見ると、実は埼玉・東京・山梨の三都県境は雲取山の山頂からほんの少しだけ西にズレた位置にあることが分かります
2024年06月08日 08:49撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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山頂から少し離れた位置(避難小屋前)に建てられた山梨百名山の標識
何で山頂に建てないのか?不思議に思って地図をよーく見ると、実は埼玉・東京・山梨の三都県境は雲取山の山頂からほんの少しだけ西にズレた位置にあることが分かります
さて、今日のメインイベントは実はここからがスタート
飛龍山へ向かって奥秩父主脈縦走路を行きます(=゜ω゜)ノ
2024年06月08日 08:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 8:48
さて、今日のメインイベントは実はここからがスタート
飛龍山へ向かって奥秩父主脈縦走路を行きます(=゜ω゜)ノ
雲取山の登山道はたくさんの人が歩いていたのにね…
縦走路に入った途端、誰も歩いていないじゃん😇
2024年06月08日 09:05撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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雲取山の登山道はたくさんの人が歩いていたのにね…
縦走路に入った途端、誰も歩いていないじゃん😇
三条ダルミを通過
2024年06月08日 09:08撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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三条ダルミを通過
三条ダルミは富士山のビュースポットらしいけど富士山はとうとう完璧に雲に隠されました😇
2024年06月08日 09:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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三条ダルミは富士山のビュースポットらしいけど富士山はとうとう完璧に雲に隠されました😇
本当に物静かな縦走路(*´ω`*)
2024年06月08日 09:15撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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本当に物静かな縦走路(*´ω`*)
倒木トラップ
2024年06月08日 09:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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倒木トラップ
倒木トラップは例外で基本的には歩きやすい場所がほとんど
2024年06月08日 09:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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倒木トラップは例外で基本的には歩きやすい場所がほとんど
狼平を通過
2024年06月08日 09:47撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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狼平を通過
これ以上ないくらい歩きやすい道😙
2024年06月08日 09:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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これ以上ないくらい歩きやすい道😙
トウゴクミツバツツジの咲き残り
2024年06月08日 10:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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トウゴクミツバツツジの咲き残り
三ツ山の近くにくると登山道のガラッと雰囲気が変わって岩場が増えてきました
2024年06月08日 10:17撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 10:17
三ツ山の近くにくると登山道のガラッと雰囲気が変わって岩場が増えてきました
崖っぷちを跨ぐような木道
2024年06月08日 10:17撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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崖っぷちを跨ぐような木道
急斜面のトラバース
2024年06月08日 10:22撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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急斜面のトラバース
ガレ場も少々
2024年06月08日 10:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ガレ場も少々
三ツ岩付近の樹林の切れ間から見えた奥多摩の深い山なみ
2024年06月08日 10:52撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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三ツ岩付近の樹林の切れ間から見えた奥多摩の深い山なみ
シカさんと見つめ合う😳
2024年06月08日 10:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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シカさんと見つめ合う😳
時々険しい地形が現れるが登山道は良く整備されています
2024年06月08日 11:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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時々険しい地形が現れるが登山道は良く整備されています
いつの間にか飛龍山までの距離がかなり縮まったみたい
2024年06月08日 11:05撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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いつの間にか飛龍山までの距離がかなり縮まったみたい
この分岐から飛龍山の山頂へGO!
2024年06月08日 11:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 11:18
この分岐から飛龍山の山頂へGO!
はい…急勾配っす😇
2024年06月08日 11:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 11:18
はい…急勾配っす😇
山頂が近くなると植生が笹から苔にチェンジ
2024年06月08日 11:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 11:24
山頂が近くなると植生が笹から苔にチェンジ
飛龍山に登頂
山梨百名山の標識だけがひっそりと建つ静かな山頂です
2024年06月08日 11:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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飛龍山に登頂
山梨百名山の標識だけがひっそりと建つ静かな山頂です
山頂の周りは360度の深い森
2024年06月08日 11:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 11:28
山頂の周りは360度の深い森
倒木や苔の雰囲気がいかにも奥秩父っぽいです
2024年06月08日 11:29撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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倒木や苔の雰囲気がいかにも奥秩父っぽいです
立ち枯れた木々も雁坂の辺りによく似ている
2024年06月08日 11:29撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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立ち枯れた木々も雁坂の辺りによく似ている
登頂後は飛龍山南側の尾根筋を下ります
こっちはシャクナゲの藪が深くて登りに使った近道とは全然雰囲気が違います
2024年06月08日 11:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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登頂後は飛龍山南側の尾根筋を下ります
こっちはシャクナゲの藪が深くて登りに使った近道とは全然雰囲気が違います
主脈縦走路と再合流
2024年06月08日 11:45撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 11:45
主脈縦走路と再合流
飛龍山の登り口にひっそりと建つ飛龍権現神社の石祠
2024年06月08日 11:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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飛龍山の登り口にひっそりと建つ飛龍権現神社の石祠
このあとはミサカ尾根〜天平尾根を下山予定
でもその前に「禿岩」に寄り道をしていきます
2024年06月08日 11:47撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 11:47
このあとはミサカ尾根〜天平尾根を下山予定
でもその前に「禿岩」に寄り道をしていきます
禿岩入口から少し歩くといきなり大展望が広がる岩の上に出ました😊
2024年06月08日 11:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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禿岩入口から少し歩くといきなり大展望が広がる岩の上に出ました😊
禿岩から眺める深い深い奥秩父の山なみ
2024年06月08日 11:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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禿岩から眺める深い深い奥秩父の山なみ
本当に深い緑の山しかない…
2024年06月08日 11:49撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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本当に深い緑の山しかない…
街や集落は1つも見えず、こんな場所に居ることが少し恐ろしくなるくらいの深さです
2024年06月08日 11:59撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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街や集落は1つも見えず、こんな場所に居ることが少し恐ろしくなるくらいの深さです
禿岩の上でで昼ごはん&昼寝タイムをしているうちにガスが降りてきました
そろそろ撤収しようかな…
2024年06月08日 12:26撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 12:26
禿岩の上でで昼ごはん&昼寝タイムをしているうちにガスが降りてきました
そろそろ撤収しようかな…
ミサカ尾根に咲いていたツツジ
背景の倒木の雰囲気が良いね
2024年06月08日 12:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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ミサカ尾根に咲いていたツツジ
背景の倒木の雰囲気が良いね
前飛龍への登り返しが予想外に険しい😇
2024年06月08日 12:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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前飛龍への登り返しが予想外に険しい😇
前飛龍を通過
2024年06月08日 12:52撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 12:52
前飛龍を通過
山頂の少し南側に展望地
奥多摩三山の方面を見渡せました
2024年06月08日 12:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 12:56
山頂の少し南側に展望地
奥多摩三山の方面を見渡せました
前飛龍の南斜面は急勾配&岩場連続で今日一番の足場の悪さ
2024年06月08日 13:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 13:09
前飛龍の南斜面は急勾配&岩場連続で今日一番の足場の悪さ
岩場は前飛龍の前後だけですぐフラットな道に戻りました
2024年06月08日 13:16撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 13:16
岩場は前飛龍の前後だけですぐフラットな道に戻りました
熊倉山を通過
2024年06月08日 13:39撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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熊倉山を通過
サオラ峠を通過
2024年06月08日 14:07撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 14:07
サオラ峠を通過
天平尾根のカラマツ林
2024年06月08日 14:28撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 14:28
天平尾根のカラマツ林
丹波天平を通過
この辺りは尾根の上を歩いていることを忘れてしまいそうなくらいダラっとした地形が続きます
2024年06月08日 14:34撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 14:34
丹波天平を通過
この辺りは尾根の上を歩いていることを忘れてしまいそうなくらいダラっとした地形が続きます
丹波天平から10分くらい歩いたところでクマと遭遇🐻
人間の存在に気付いたクマは写真を撮る間もないくらいの猛スピードで谷の方へ逃げ出していきました💦
人間を恐れるタイプのクマさんで良かった…
2024年06月08日 14:49撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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6/8 14:49
丹波天平から10分くらい歩いたところでクマと遭遇🐻
人間の存在に気付いたクマは写真を撮る間もないくらいの猛スピードで谷の方へ逃げ出していきました💦
人間を恐れるタイプのクマさんで良かった…
本当に緩い地形が続きます
そのぶん距離の割に標高はなかなか下がりませんね…
2024年06月08日 14:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 14:51
本当に緩い地形が続きます
そのぶん距離の割に標高はなかなか下がりませんね…
保之瀬天平周辺に来るとますます地形が分かりにくい上に落ち葉も多くて踏み跡を何度か見失いました
2024年06月08日 14:51撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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保之瀬天平周辺に来るとますます地形が分かりにくい上に落ち葉も多くて踏み跡を何度か見失いました
登山道は一体どこじゃ…😓
2024年06月08日 14:54撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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登山道は一体どこじゃ…😓
GPSが無しで歩いたら道迷いしてしまいそう
2024年06月08日 14:59撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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GPSが無しで歩いたら道迷いしてしまいそう
標識を見つけホッとする
この辺りから次第に急斜面に入ります
2024年06月08日 15:06撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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標識を見つけホッとする
この辺りから次第に急斜面に入ります
標識でホッとしたも束の間
今度は登山道が荒れまくっています😓
2024年06月08日 15:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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標識でホッとしたも束の間
今度は登山道が荒れまくっています😓
後山集落跡
石垣だけが残る廃集落のようです
2024年06月08日 15:15撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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後山集落跡
石垣だけが残る廃集落のようです
疲れたので集落跡の石垣に座って一休み_(┐「ε:)_
2024年06月08日 15:22撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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疲れたので集落跡の石垣に座って一休み_(┐「ε:)_
急斜面をトラバース
登山道の幅が狭くかなり足場が危うい感じなので滑落しないよう慎重に通過しました(;´・ω・)
2024年06月08日 15:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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急斜面をトラバース
登山道の幅が狭くかなり足場が危うい感じなので滑落しないよう慎重に通過しました(;´・ω・)
高畑集落跡
こっちの廃集落は潰れかけた建物がまだ残されていました
2024年06月08日 15:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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高畑集落跡
こっちの廃集落は潰れかけた建物がまだ残されていました
午後4時、親川集落に無事下山
2024年06月08日 16:03撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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午後4時、親川集落に無事下山
街灯にタバスキーが居る🤗
2024年06月08日 16:12撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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街灯にタバスキーが居る🤗
クルマを停めた村営駐車場に戻るため林道を登り返します
この登り返しが最後の最後にかなり堪える😇
2024年06月08日 16:22撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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クルマを停めた村営駐車場に戻るため林道を登り返します
この登り返しが最後の最後にかなり堪える😇
林道を歩きながら眺める丹波渓谷
2024年06月08日 16:26撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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林道を歩きながら眺める丹波渓谷
お猿さん🐒
2024年06月08日 16:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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お猿さん🐒
標高差にして100m以上登っているけどまだまだ登り返しは終わらない…
2024年06月08日 16:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
6/8 16:38
標高差にして100m以上登っているけどまだまだ登り返しは終わらない…
登りすぎて眼下の丹波渓谷がもう絶景ですよ…😓
2024年06月08日 16:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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登りすぎて眼下の丹波渓谷がもう絶景ですよ…😓
どうかにか雲取山登山口村営駐車場に戻って来れました
全長30kmの約12時間、雲取山〜飛龍山周回チャレンジ無事成功です(;´∀`)
2024年06月08日 16:50撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
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どうかにか雲取山登山口村営駐車場に戻って来れました
全長30kmの約12時間、雲取山〜飛龍山周回チャレンジ無事成功です(;´∀`)

感想

気候の良さと日の長さに誘われて、先週の谷川岳主脈縦走に続いて2週連続で体力勝負系のトレイルにチャレンジしてみました。今週末は場所がガラッと変わり、森林限界とは無縁の雲取山&飛龍山30km周回ルートに挑戦です😇

今回歩いたルートのうち、七ツ石山から先はすべて初めて歩く登山道ばかり。
雲取山にはもちろん登頂したことはあるけど、9年前に三峰側から雲取山を目指したときは道中のアップダウンが非常に激しくとてもハードな山に感じられたので、今回初めて鴨沢側から登ってみて雲取山ってこんなに登山道が広くて登りやくて登山者も多い山だったのか…と今更ながら驚いてしまいました。
ちなみに自分は生まれてからずっと埼玉県民で、初めて雲取山に行くときには「絶対に埼玉側(三峰側)から登る!」と決め込んでいたので、9年前に三峰ルートを選んだことに後悔はまったくありません🤣

鴨沢〜七ツ石山〜雲取山のメインルートが大勢の登山者で賑わっていたのとは対照的に、雲取山から飛龍山までの奥秩父主脈縦走ルートはさっきまでの賑わいは何だったのかと思うくらいに歩く人が少なくなって、深い森に囲まれた飛龍山の山頂でも大展望の禿岩でも登山者は自分一人だけ。。
雲取山のメインルートから一歩外れるとこんなに静かな世界が待っているとはね…。あまりにも静かで誰も来ないので、禿岩の上ではついお昼寝までしてしまいました。混雑した山ではこんなことできないからねー、至福(*´ω`*)

そして天平尾根経由での下山は完全にハードモードに突入。岩場だらけの前飛龍を越え、丹波天平ではクマとの遭遇、落ち葉に埋もれて見えない天平尾根の登山道、下山直前になって荒れまくる登山道…。
素直に雲取山だけ往復していればこんな目には遭わないのにね…、でも雲取山だけでは多分物足りないのでやっぱり周回してみて良かったと思います😇

そうそう、奥秩父の縦走路を歩きながらふと思ったことがもう一つ。
先週の谷川岳主脈縦走と今週の奥秩父主脈縦走、両方とも同じような標高帯(2,000m前後)の場所を縦走してるんだよね…。
だけど谷川岳は森林限界の上の稜線、奥多摩は深い緑の稜線で雰囲気は180度別物。
気候が違うのだからこれが当たり前なのかもしれないけど、同じ関東地方の同じ標高帯の縦走路でこんなに違う雰囲気を味わえるのもまた山の魅力の一つだよなぁ、としみじみ思ったりしたのでした。

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