茶臼岳・朝日岳・隠居倉

2024年06月16日(日) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 10.1km
• 登り: 841m
• 下り: 846m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:04
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:00

6:26 峠の茶屋駐車場
6:31 6:33 登山指導所・登山ポスト
6:49 6:49 中の茶屋跡
7:12 7:14 峰の茶屋跡避難小屋
7:16 7:17 硫黄鉱山跡
7:39 7:39 お釜口
7:42 7:42 山頂口
7:50 8:02 那須岳
8:09 8:09 お釜口
8:28 8:28 硫黄鉱山跡
8:32 8:32 峰の茶屋跡避難小屋
8:39 8:39 剣が峰
8:45 8:45 恵比寿大黒
9:08 9:08 朝日の肩
9:20 9:22 朝日岳
9:28 9:28 朝日の肩
9:40 9:42 熊見曽根
10:06 10:37 隠居倉
11:10 11:11 熊見曽根
11:19 11:20 朝日の肩
11:39 11:39 恵比寿大黒
11:52 11:52 峰の茶屋跡避難小屋
12:08 12:08 中の茶屋跡
12:20 12:22 登山指導所・登山ポスト
12:26 峠の茶屋駐車場

　早めに行ったので駐車場が空いていてよかった。花の時期からずれていたので、人も少なめで歩きやすかった。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　那須ロープウェイまでは定期バスが来ていますが、峠の茶屋までは来ていません。
　駐車場は広くて、160台止められるそうですが、花や紅葉の時期の休日の遅い時間はほぼいっぱいです。
　きれいなトイレがあります。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、登山口にあります。
　今回通ったのは、整備された登山道ですが、大小様々な大きさの石があり、乾いていても滑りやすいです。尖った岩は、素手で触ると切り傷になることもあるので手袋をしていた方が安心です。

駐車場〜中の茶屋跡〜峰の茶屋跡
　中の茶屋跡までは、林の中を通るので風をあまり感じません。中の茶屋跡を過ぎると、吹きさらしになるので、風が強いときには体温を奪われます。風の強さによっては、砂や小石が飛んでくるときもありますので、注意が必要です。

峰の茶屋跡〜茶臼岳
　最初は急登ですが、途中で緩やかになり、最後に少し急登があって、平らになります。ほとんどがガレ場なので転ばないように注意して歩く必要があります。

峰の茶屋跡〜朝日の肩
　踏み跡は明瞭ですが、細い登山道なので、歩きながらのすれ違いが難しいところが多いです。特に鎖場では、反対側から来る人がいないか注意しながら進まないと、すれ違いができない場所で出会うかもしれません。

朝日の肩〜朝日岳
　朝日の肩は広場になっています。風の強いところなので、長く休むと体が冷えてしまいます。朝日岳に通じる登山道は広いところが多く、晴れていれば道迷いなどの問題はありません。頂上は360度の展望があります。

朝日の肩〜熊見曽根
　晴れていれば、気持ちのよい稜線歩きができます。ピークは360度の展望があります。

熊見曽根〜隠居倉
　踏み跡は明瞭ですが、登山道は細くなり、滑落の危険のある場所もあります。頂上は、360度の展望があります。那須の山々のほとんどを見ることができます。

その他周辺情報

駐車場より一段上に商店があります。
大丸まで下ればいろいろな旅館があります。

写真

6/16 6:27

車を駐車場に止めて、今日の登山開始です。

6/16 6:27

階段の先には青空と朝日岳が見えました。

6/16 6:30

登山口の鳥居をくぐります。

6/16 6:30

狛犬の間を通っていきます。

6/16 6:31

山の神様に安全祈願しました。

6/16 6:33

サラサドウダンが咲いていました。

6/16 6:34

石段について、急登の始まりです。

6/16 6:35

雲海が見えました。

6/16 6:37

最初の案内板です。

6/16 6:42

カクムネベニボタルのようです。くしひげ状の触覚が面白いです。

6/16 6:43

マイヅルソウの群生が花盛りです。

6/16 6:44

2番目の案内板です。

6/16 6:44

タニギキョウが花を開き始めました。

6/16 6:49

ウラジロヨウラクも咲き始めたようです。

6/16 6:51

中の茶屋跡に到着しました。

6/16 6:52

マルバシモツケの花も開き始めたようです。

6/16 6:53

峰の茶屋跡の避難小屋が見えてきました。

6/16 7:01

進めば大きくなってきます。

6/16 7:07

下界は雲に隠れています。

6/16 7:09

クロマメノキも花盛りです。

6/16 7:10

イワカガミがたくさん咲いています。

6/16 7:11

まもなく避難小屋です。

6/16 7:14

避難小屋に到着しました。

6/16 7:14

雲海かな。空も雲なので境目がはっきりしません。

6/16 7:15

ちょっと休んで、茶臼岳に進みます。

6/16 7:18

先週登った、大倉山・流石山方面です。

6/16 7:20

避難小屋が小さくなりました。

6/16 7:27

まだ400mしか進んでいません。

6/16 7:27

ガンコウランの実が大きくなってきました。

6/16 7:37

あと500mで着きます。

6/16 7:37

登山道です。ロープは登山道の目印です。

6/16 7:38

雲の切れ目です。

6/16 7:42

お釜口に着きました。周回道路は時計回りに行きます。

6/16 7:45

ロープウェイからの道と合流です。

6/16 7:47

雲海だと思う。

6/16 7:49

頂上の祠が見えてきました。

6/16 7:52

茶臼岳山頂に到着しました。後ろに見えるのは南月山と黒尾谷岳です。

6/16 7:54

大倉山方面がきれいです。

6/16 8:05

隠居倉、三本槍岳、熊見曽根、朝日岳、剣が峰が見えます。

6/16 8:05

朝日岳の頂上には何人もの人が到着しているようです。

6/16 8:08

お釜の全景です。

6/16 8:28

まもなく避難小屋に着きます。そのまま朝日岳の方へ向かいます。

6/16 8:35

ウラジロヨウラクです。これは、萼が短いタイプです。

6/16 8:35

アカモノが花盛りでした。

6/16 8:43

ここを過ぎると、急登が始まります。

6/16 8:44

真ん中のやや色の白い部分が登山道です。

6/16 8:50

ゲンコツ岩と言うとか言わないとか…

6/16 8:56

歩いた登山道が一望できます。

6/16 9:01

鎖場の始まりです。戻ってくる人はいなかったので、順調に進めました。

6/16 9:08

朝日の肩に到着です。そのまま朝日岳に進みます。

6/16 9:18

朝日岳に到着です。

6/16 9:19

小さな鳥居とお地蔵様。奥に見えるのは茶臼岳です。

6/16 9:21

熊見曽根、隠居倉、大倉山方面が見えます。そのまま下って、熊見曽根を目指します。

6/16 9:33

振り返れば朝日岳が見えました。

6/16 9:41

熊見曽根に到着。ちょっと休んで、隠居倉に進みます。

6/16 9:43

ミツバオウレンが残っていました。

6/16 9:47

ミヤマハンミョウが道を教えてくれます。

6/16 9:47

イワカガミの群生がきれいでした。

6/16 9:48

稜線を登る人たちが雲海の手前に見えます。

6/16 10:00

ハクサンチドリが咲いていました。

6/16 10:11

隠居倉に到着です。大分早いですが、お昼を食べました。

6/16 10:11

三本槍の頂上には人がいたように見えました。荷物をまとめて出発です。

6/16 10:54

ベニバナノツクバネウツギの色が濃いです。

6/16 10:58

コケモモも咲いていました。

6/16 11:15

ミヤマツノカメムシのようです。

6/16 11:31

鎖場に到着です。

6/16 11:33

穴の中に景色を眺めて進みます。

6/16 12:02

中の茶屋跡まで来ると朝日岳は雲の中に入りそうでした。

6/16 12:17

来るときには気が付かなかった、ナナカマドの花です。

6/16 12:22

登山口まで戻りました。

6/16 12:25

階段を下って建物くぐります。

6/16 12:26

駐車場は白く変わっていました。今日の登山は終了です。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

EOS 90D ボディ CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

く------

　例年の花の時期より早いと思ったが、今年は花が早いかもと思って確認に行ったが、まだ咲いていない花が多かった。ある程度雨が降らないと動き出さないのかもしれない。