光岳〜フルポンを食べに聖平から周回〜
- GPS
- 56:26
- 距離
- 38.0km
- 登り
- 3,534m
- 下り
- 3,580m
コースタイム
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 7:59
- 山行
- 9:17
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 10:34
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 3:06
- 合計
- 9:39
メンバーにTai-keitaさんが入っていますが、レコはそれぞれが独立しています。
荒川岳から光岳まで縦走したTai-keitaさんのレコはこちらです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-696557.html
天候 | 09日 晴れ 10日 晴れ夕方より雷雨、夜間も一時雨 11日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りには駐車している車が増えていました。 易老渡へ向かう林道は、落石が多く未舗装の個所もあるため、走行には注意が必用です。 下山日の11日、林道で土砂崩れが発生して、一時通行止めとなっていましたが、帰る時刻には開通していました。 10日の雷雨で崩れたようです。 テン場でもかなり降りましたが、土砂崩れが発生するような豪雨でなかったので驚きました。 出られなかったらどうしようと不安な思いで下山しましたが、タクシーが入ってくるのを見て安心しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山ポスト 易老渡駐車場、便ヶ島に聖岳登山口にあります。 ○トイレ 便ヶ島の聖光小屋にあります。 その他には、各山小屋にあります。 ○コース状況 ◆易老渡〜聖平 標高1000m以下の登山口から標高2400m程の薊畑までひたすら登ります。 危険個所はありませんが、登り応えがあります。 ◆聖平〜光岳 稜線歩きを楽しめますが、距離が結構あります。 上河内岳の登りが一番しんどいかもしれません。 ここを過ぎると、アップダウンはありますが、標高差はそれ程でもありません。 ◆易老岳〜易老渡 標高2354mの易老岳から、登山口までひたすら下ります。 途中で足の踏ん張りがききにくくなります。 ここを登るのはしんどいのではないかと思います。 |
その他周辺情報 | ○登山後の温泉 道の駅遠山郷に併設されているかぐらの湯に入りました。 塩化物泉です。 内湯も露天風呂広く、きれいな温泉で、気持ちよく入れました。 食事もできます。 この付近には、コンビニや食堂が少ないので助かります。 |
写真
感想
南アルプスに残った100名山光岳へ登りました。
タイさんが、椹島から荒川へ登って光岳まで縦走する計画がアップされていたので、聖平小屋で合流することにしました。
南アは、聖平から百瞭供∪號臂屋と泊まって聖、赤石、荒川と縦走していました。
今回は、聖平こやから光岳まで足跡を延ばします。
100名山を目指していますが、線にもこだわっています。
三伏峠から荒川まで繋ぐと、南アの主要な山がつながります。
今まで、オスプレーの58Lのザックを使っていましたが、少し足りないのとしっかり背負えるザックが欲しかったので、カリマーの60−70Lのザックを買いました。
余裕で荷物が入ります。
なので、食材をしっかり持ちました。
重かった。
リックの重さだけでも1kg程重くなったのになおさらです。
しかし、ペラペラのハーネスだったのが、分厚くしっかりして腰で背負えるのですが1kg重くなるのは応えました。
重い荷物を背負って、便ヶ島から聖平へ向かいます。
重さが応えたのですが、なんとか薊平へ到達して休んでいると、聖からタイさん親子が降りてきました。
まさかここで会えるとは思いませんでした。
もっと遅くなると思っていましたが、健脚タイさん、さすがです。
聖平小屋でテン泊の予約を済ませて、フルポン頂きました。
疲れた体に沁みわたりました。
カワセミさんが数日前にフルポン食べに聖へというレコをあげていたので、それに倣いましたが、しかし旨かった。
皆さん感激していました。
聖平から光岳はアップダウンのあるロングコースです。
前日の登りでエネルギーを使い果たしていた身に取って、この歩きはしんどかったです。
しかし、絶景に恵まれました。
聖の雄姿、大きな富士などを見ながら歩けたのが良かった。
光小屋に着くと雷雨に見舞われました。
もう少し後に降ると濡れずにすんだのですが。
雨の中でテントを張り、濡れたものをふき取ったりで、ゆっくり食事もできませんでした。
夜の間も、雨でした。
朝になると雨はあがって、ご来光が拝めました。
イザルヶ岳に登ってご来光をというのを知らなかったので、富士からのご来光は拝めませんでしたが、それでも十分満足の行くものでした。
目的の光岳もすぐの達成できました。
易老岳からの下りは、荷物が軽くなって歩き易くなったのですが、汗で濡れた靴下のおかげで靴擦れができてしまいました。
痛くなった足で踏ん張りながら下りるのも辛かった。
易老渡の橋が見えた時にはホッとしました。
いつもの山行では、自分の写真がないのですが、タイさんがたくさん撮ってくれたおかげで、いろんなところに登場します。
見苦しいところは御容赦を。
タイさんありがとうございました。
またどこかでコラボしましょう。
しかし、荷物を軽量化しないと。
たのさんこんにちは。
しばらくぶりと思えば、南アルプスですか。凄いですね。
まだ足を踏み入れたことが無いので、楽しく読ませていただきました。
ザックが大きくなって、荷物持ちすぎたんじゃないですか。
軽量化のために、前のザックに戻すとか
otoさん こんばんは
ひさしぶりです。
北海道は天気よくないみたいですね。
南アルプスは山深いですね。
アプローチも大変です。
北は山ガールも多いのですが、南は年寄が多いですね。
北より素朴な感じです。
仰るとおり。
そうなんですよね、そんな思いが頭をよぎってます。
見抜かれてますね。
新宿以来の御無沙汰です!
Taiさん親子との出会い、新しいビックなザックの重量が多少は軽くなったのではないでしょうか?(ならない? )
でも、道中話したりしてると時間が早く感じたりしますよね〜^^
山行が終わると、きつかったことも何故かそんなに悪くないなと思えるのは不思議ですよね〜
お疲れ様でした!
doritosさん こんばんは
もうすぐ1年たちますね。
忘れてしまいそうです。
ほんとにご無沙汰で。
残念ながら、なりませんね。
ザックが大きくなったので、食材増やしすぎました。
その他にも。
もう少し軽量化の工夫をして、ザックの1kg重くなった分を相殺しないとへばります。
仰るとおり、仲間と歩くのもいいですね。
私は人に合わせるのは苦手ですが、タイさんが合わせてくれるので助かります。
ほんと、喉元過ぎれば熱さを忘れますね。
コメントありがとうございます。
tanosiku先輩、おはようございます〜
ワタクシのフォロー情報の画面上ではタイさんのレコが二つ上がってて、日程がダブってるので何で? と思ってたら、こっちはtano先輩のレコでしたか
しかし、光ピストンにせずにテン泊縦走されるとは、さすがでございます
デカザックも買ったのですね
軽量化も大事だし、重いザックを担いで鍛えるのも大事だし
悩ましいですが、そんな事を思案しながらネットでいろんな山道具を見るのもまたtanosiいですね
思わずポチっとしちゃったりしますが
お疲れちゃんでした〜
フレさん おはようございます
なかなか反応がないので心配してましたよ。
夏休みの月山で燃えつきたのではないかと。
タイさんをメンバーに加えたのは、写真をアップするためです。
私が写っているのもそのおかげです。
フレさんにお褒めの言葉をいただくとむずがゆいのですが、ありがとうございます。
デカザック担ぎやすいのですが、重いですね。
何事も一長一短。
鍛えて重いザックを担げるようになるのは、体力派でなく知性派の私にとっては難しいですね。
軽くしますよ。
脳味噌絞って。
確かに山道具チェックするのは楽しいですね。
しかし、実物を見ないでポチると後悔することもありますね。
おつかれさまでした
聖平でフルポン食べられたんですね
薊畑までひたすら登って来てホッとする場所にある小屋で食べるフルポンは疲れが吹っ飛びますよね
このルート、私も歩きたいんですが休みが取れないんでなかなかねぇ〜
息子さん、長丁場がんばりましたね
易老岳からの下りもなっがいですよね
靴擦れしてるのにごくろうさまでした
カワセミさん こんにちは
遅返しでごめんなさい。
今、水晶岳から読売新道を通って下山したところです。
フルポン、生き返りますね。
ありがたいサービスです。
タイ親子はすごい。
荒川から光まで、しかもテント泊で。
易老岳からの下りはすごいですね。
登りも厳しいと思いました。
聖岳から光岳の稜線歩きはよかったですよ。
時間を見つけてチャレンジしてみてください。
カワセミさんだったら1泊2日で歩きそうですが。
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