ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 700054
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

仙塩尾根〜蝙蝠尾根

2015年08月13日(木) ~ 2015年08月15日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
27:58
距離
42.6km
登り
3,421m
下り
4,074m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:08
休憩
0:33
合計
8:41
7:37
90
9:07
9:11
69
10:20
10:22
68
11:30
11:34
37
12:11
12:18
122
14:20
14:20
20
14:40
14:41
10
14:51
14:52
32
15:24
15:38
40
16:18
2日目
山行
8:15
休憩
1:32
合計
9:47
6:02
18
6:20
6:20
177
9:17
9:29
46
10:15
10:17
33
10:50
11:07
41
11:48
11:48
20
12:08
12:42
36
13:18
13:19
35
13:54
14:06
19
14:25
14:32
58
15:30
15:37
5
15:49
宿泊地
3日目
山行
8:20
休憩
1:01
合計
9:21
5:08
76
宿泊地
6:24
6:29
24
6:53
6:53
88
8:21
8:44
27
9:11
9:17
70
10:27
10:54
215
14:29
二軒小屋ロッヂ
天候 8月13日(木):曇り/雨
8月14日(金):曇り→晴れ
8月15日(土):快晴!
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
●電車(特急かいじ121号)
22:00新宿発〜23:41甲府着(4330円)
●バス
04:35甲府駅発〜06:28広河原着(1950円+協力金100円)
06:50広河原発〜7:15北沢峠着(750円)

【帰り】
●東海フォレスト送迎バス
09:30二軒小屋発〜10:00椹島着
10:30椹島発〜11:30畑薙臨時駐車場着
※特種東海フォレストが経営している山小屋に宿泊した人のみ利用可能なバスです

●登山バス(毎日アルペン号)
12:20畑薙臨時駐車場発〜18:40新宿駅西口着(8000円)

【宿泊】
●前泊
甲府ターミナルホテル(12960円)
※お盆の繁忙期のためかなり高額でした
●後泊
二軒小屋ロッヂ ドミトリールーム(8000円)
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
広河原、北沢峠にあり。

【コース状況】
●北沢峠〜仙丈ヶ岳
こもれび山荘(旧長衛荘)前よりスタート。
標高2032mの北沢峠から標高3033mの仙丈ヶ岳まで、
ちょうど標高差1000mの登りとなります。
大滝ノ頭五合目までは樹林帯の登山道を進みます。
大滝ノ頭五合目を過ぎると登山道は斜度を上げ始め、
6合目付近より森林限界を超え小仙丈ヶ岳へと至ります。
小仙丈ヶ岳付近からしばらくは平坦な岩場の道を進みます。
標高2850m付近から2980mまで急登をこなし、
最後に小ピークを1つ通過すると仙丈ヶ岳山頂に到着です。

●仙丈ヶ岳〜野呂川越
仙丈ヶ岳を過ぎてから大仙丈ヶ岳との鞍部へは稜線の東側をトラバース気味に進み、
岩場の稜線を大仙丈ヶ岳まで登り返します。この区間はお花畑がキレイでした。
大仙丈ヶ岳からも稜線の東側を巻き気味に下っていくと、
やがて広く平坦な場所に出ます。この付近は二重稜線になって東側の尾根に乗り換えます。
さらに下って行くとハイマツ帯を経て、樹林帯へと突入し、
仙丈ヶ岳から高低差500mほど下ると伊那荒倉岳へと至ります。
伊那荒倉岳からひと下りすると高望池が現れます。ここは幕営適地となっており、
この日はテントが2張りありました。
高望池から緩やかに登り返し、その後3つほど小ピークを越えていきます。
眺望が開ける2499独標を通過しもう1回アップダウンすると横川岳へ到着です。
横川岳から進路を直角に東側に変え、200mほど下ると、
両俣小屋方面との三峰岳方面との分岐である野呂川越へ到着です。
野呂川越(標高2290m)は仙塩尾根で最も標高の低い場所となります。

●野呂川越〜間ノ岳〜熊の平小屋
野呂川越から三峰岳までは高低差700mの登りとなります。
前半は黙々と緩やかな南アルプスの原生林の中を進んでいきますが、
登山道は徐々に斜度を上げ始め2488ピーク、2571ピークを通過し、
2699mへと至ります。
その後、クサリの付いた岩場を登り返す標高2700mあたりで森林限界を超えます。
稜線の西側のハイマツ帯のルートを進むとほどなく岩稜帯となり、
三峰岳の鞍部へと至ります。鞍部からわずかに岩場を登ると三峰岳山頂へ到着です。

三峰岳の鞍部から熊の平小屋への道は間違いやすいポイントのようで、
間ノ岳まで往復した後、三峰岳の鞍部で休憩していると、
三組ほどの方が熊の平へ向かうつもりなのに間ノ岳方面に進もうとしていて
「こっちが熊の平ですよね?」と声をかけられました。
熊の平へは鞍部より右手に折り返して三峰岳山頂を経由する必要があります。

間ノ岳へは三峰岳の鞍部から道なりに進みます。
3000m超の岩稜帯の稜線となりますが特に危険なところはありません。

三峰岳からハイマツ帯の岩場を高低差200mほど下ると平坦地に出ます。
ここが三国平で農鳥小屋からのトラバース道と合流し、
樹林帯とマルバダケブキのお花畑を見ながらさらに標高差およそ200mほど
下り稜線を南側に外れると熊の平小屋に到着です。

●熊の平小屋〜蝙蝠岳
熊の平小屋からひと登りして稜線に復帰します。
安倍荒倉岳は樹林帯の中の少し平坦になった場所。
独標付近より竜尾見晴までは森林限界上の稜線歩きとなり、
竜尾見晴を下ると再び樹林帯に入ります。
縦走路は新蛇抜山の山頂は東側に巻いて付いていますが、山頂までの踏み跡はありました。
新蛇抜山から鞍部まで120mほど樹林帯を下り、鞍部から150mを登り返し、
ちょうど森林限界を超えたところが北荒川岳山頂となります。
山頂から稜線の西側の崩壊地に沿ってザレ場を緩やかに下り、
北荒川岳キャンプ跡地を経て、西側が崩落した稜線の東側を巻いてきます。
この付近もマルバダケブキが群生しており岳樺と合わせてとてもキレイでした。
2700m付近で稜線に復帰し、広くて緩やかな稜線をしばらく進みます。
その後、北俣岳分岐に向けてガレ場を高低差250m弱を一気に急登。
北俣岳分岐で塩見岳方面と進路を分けて、岩峰帯の痩せ尾根となりますが、
このあたりは踏み跡も薄くなり手足を使って登るような感じでした。
北俣岳を過ぎるといよいよ蝙蝠尾根に入ります。
しばらくは岩礫のなだらかな広い稜線をアップダウンし、
樹林帯に入った後、背丈ほどあるハイマツ帯を経て蝙蝠岳まで登り返します。

●蝙蝠岳〜二軒小屋
蝙蝠岳から樹林帯に入るまでは踏み跡、マーキングもうすくなりますが、
稜線通しを意識すれば問題ないでしょう。
2721ピークを過ぎると樹林帯に入り標高を下げたのち、
徳右衛門岳まで緩やかに登ります。
徳右衛門岳(2598m)から二軒小屋(1340m)までは深い樹林帯の中を
距離およそ7km、高低差1350mを下ります。
標高1700m付近で中部電力管理棟が現れ、久しぶりに見る人工物となります。
1580m付近で蝙蝠尾根の最後の分岐となりますが、尾根の末端に下るのではなく
東側の支尾根を下り蝙蝠岳登山口へと至ります。
蝙蝠岳登山口からは林道を進み、二軒小屋トンネルを潜り田代ダムを通過すると
二軒小屋ロッヂに到着です。
 
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
【8月13日 1日目】
北沢峠より20年物のレインパンツを履いてスタート。
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【8月13日 1日目】
北沢峠より20年物のレインパンツを履いてスタート。
この日、仙丈ヶ岳に向かったのは少数だったようです
1
この日、仙丈ヶ岳に向かったのは少数だったようです
豊かな森
黙々と進みます
トリカブト
6合目付近で森林限界を超えます
6合目付近で森林限界を超えます
小仙丈ヶ岳に到着。いい眺めです(笑)
2
小仙丈ヶ岳に到着。いい眺めです(笑)
はじめて小仙丈ヶ岳から先に進むkomemame
はじめて小仙丈ヶ岳から先に進むkomemame
イワツメグサ
仙丈ヶ岳まで後少し!
1
仙丈ヶ岳まで後少し!
仙丈ヶ岳に到着
山のポーズ。すぐに仙塩尾根に入ります
5
山のポーズ。すぐに仙塩尾根に入ります
イブキジャコウショウ
10
イブキジャコウショウ
イワギキョウ
ウスユキソウ
大仙丈ヶ岳に到着
1
大仙丈ヶ岳に到着
黄色の花はホントわからんわ
4
黄色の花はホントわからんわ
少し天気が回復してきました
少し天気が回復してきました
二重稜線の間の窪地
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二重稜線の間の窪地
トウヤクリンドウ
3
トウヤクリンドウ
ヨツバシオガマ
チングルマの綿毛
2
チングルマの綿毛
ウサギギク
ハイマツ帯の稜線を進みます
ハイマツ帯の稜線を進みます
樹林帯まで標高を下げました
樹林帯まで標高を下げました
いい雰囲気の登山道
1
いい雰囲気の登山道
気持ちいいなぁ〜
1
気持ちいいなぁ〜
南アルプスの原生林
南アルプスの原生林
シダに覆われています
2
シダに覆われています
鬱蒼とした森
少し明るくなりました
少し明るくなりました
伊那荒倉岳に到着
伊那荒倉岳に到着
苔が美しい
倒木を乗り越えます
倒木を乗り越えます
2499独標で視界が開けます。天気も回復し早川尾根が見えました
2
2499独標で視界が開けます。天気も回復し早川尾根が見えました
これから進む仙塩尾根も見えました。正面は横川岳
3
これから進む仙塩尾根も見えました。正面は横川岳
しかし「もう歩きたくない」のkomemame
3
しかし「もう歩きたくない」のkomemame
ガスの方がキレイと強がりながら進みます
3
ガスの方がキレイと強がりながら進みます
横川岳に到着
komemame限界に達し、両俣小屋まで下らずに稜線上でビバーク。天気は回復基調かと思いきや夜から本降りになりました(本来幕営禁止のところにテントを張りました。すみません)
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komemame限界に達し、両俣小屋まで下らずに稜線上でビバーク。天気は回復基調かと思いきや夜から本降りになりました(本来幕営禁止のところにテントを張りました。すみません)
【8月14日 2日目】
夜通し降っていた雨も出発する頃に止んでくれました。両俣小屋分岐を通過します
1
【8月14日 2日目】
夜通し降っていた雨も出発する頃に止んでくれました。両俣小屋分岐を通過します
靄のかかった樹林帯
靄のかかった樹林帯
深い原生林歩きは…
深い原生林歩きは…
南アの醍醐味ですが…
南アの醍醐味ですが…
ようやく森林限界を超えたのに…
ようやく森林限界を超えたのに…
この天気です
三峰岳の山頂が見えてきました。登山道は左側から巻いて鞍部へと至ります
三峰岳の山頂が見えてきました。登山道は左側から巻いて鞍部へと至ります
鞍部から少し登ると…
鞍部から少し登ると…
三峰岳山頂に到着です
1
三峰岳山頂に到着です
山のポーズ
三峰岳の鞍部にザックをデポして間ノ岳に向かいます
三峰岳の鞍部にザックをデポして間ノ岳に向かいます
間ノ岳の大きな山体が迫ります
1
間ノ岳の大きな山体が迫ります
なんにも見えね〜
なんにも見えね〜
間ノ岳に到着。串団子タイプの頂上標こんなに傾いてたっけ?
1
間ノ岳に到着。串団子タイプの頂上標こんなに傾いてたっけ?
平行世界
山のポーズ
このタイプの頂上標を見ると静岡県に入ったことを実感します。danyama間ノ岳は三回目ですが三回ともお天気はペケ。間ノ岳はお気に入りの山の一つなのになぁ〜
2
このタイプの頂上標を見ると静岡県に入ったことを実感します。danyama間ノ岳は三回目ですが三回ともお天気はペケ。間ノ岳はお気に入りの山の一つなのになぁ〜
三峰岳の鞍部まで戻ると雷鳥がいました
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三峰岳の鞍部まで戻ると雷鳥がいました
三峰岳で休んでいると一瞬青空が見えました
5
三峰岳で休んでいると一瞬青空が見えました
三峰岳から三国平に向けて下ります
三峰岳から三国平に向けて下ります
天気も回復し始め稜線が見通せるようになりました
天気も回復し始め稜線が見通せるようになりました
伊那側の谷も下まで見えるように
1
伊那側の谷も下まで見えるように
農鳥小屋と小屋から三国平に続くトラバース道が見えます
1
農鳥小屋と小屋から三国平に続くトラバース道が見えます
チングルマ
しばらくは岩場を下ります
しばらくは岩場を下ります
でっかい農鳥岳。でも山頂はガスの中
でっかい農鳥岳。でも山頂はガスの中
徐々に尾根が広がり始め…
2
徐々に尾根が広がり始め…
三国平に出ました。広々しています
三国平に出ました。広々しています
ガスの向こうに熊の平小屋が見えました
ガスの向こうに熊の平小屋が見えました
三国平を過ぎると樹林帯に入ります。このあたりもマルバタケブキが群生していました
2
三国平を過ぎると樹林帯に入ります。このあたりもマルバタケブキが群生していました
熊の平小屋の手前で稜線から離れます
1
熊の平小屋の手前で稜線から離れます
熊の平小屋に到着。下山までの最後の水場となるため一人4リットル弱を補給。
3
熊の平小屋に到着。下山までの最後の水場となるため一人4リットル弱を補給。
ずっしりと重くなりましたが、さらに夕食時に「どうしても飲みたい!」ということで500mlビールを1本だけ購入
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ずっしりと重くなりましたが、さらに夕食時に「どうしても飲みたい!」ということで500mlビールを1本だけ購入
さて出発です
緩斜面の樹林帯を進みます
1
緩斜面の樹林帯を進みます
コバイケイソウのお花畑
コバイケイソウのお花畑
稜線に復帰すると眺望が開けていました
2
稜線に復帰すると眺望が開けていました
伊那側の山並み
正面に見えているのが安倍荒川岳かな
正面に見えているのが安倍荒川岳かな
農鳥岳のガスも取れ始めました!
2
農鳥岳のガスも取れ始めました!
白峰南嶺がも見え始めました
白峰南嶺がも見え始めました
竜尾見晴に到着
竜尾見晴より広河内岳
竜尾見晴より広河内岳
竜尾見晴より大籠岳
1
竜尾見晴より大籠岳
竜尾見晴より白河内岳
2
竜尾見晴より白河内岳
竜尾見晴より笹山(黒河内岳)
2
竜尾見晴より笹山(黒河内岳)
先に進みます
新蛇抜山が見えてきました
1
新蛇抜山が見えてきました
竜尾見晴の先にちょっとした岩峰がありました
竜尾見晴の先にちょっとした岩峰がありました
岩峰を下り再び樹林帯に入ります
岩峰を下り再び樹林帯に入ります
新蛇抜山は縦走路から外れたところにあります
2
新蛇抜山は縦走路から外れたところにあります
新蛇抜山の頂上はケルンが積んであるだけ
3
新蛇抜山の頂上はケルンが積んであるだけ
山頂より。正面にはガスに隠れていますがこの巨体は塩見です。手前に北荒川岳と大崩壊が見えます
1
山頂より。正面にはガスに隠れていますがこの巨体は塩見です。手前に北荒川岳と大崩壊が見えます
山頂より。笹山
山頂より。白河内岳
山頂より。白河内岳
山頂より間ノ岳。三峰岳もギリギリガスの中か
山頂より間ノ岳。三峰岳もギリギリガスの中か
山頂より。歩きてきた稜線
1
山頂より。歩きてきた稜線
東俣の川底がよく見えています。ふむふむこのあたりから下れるのね
2
東俣の川底がよく見えています。ふむふむこのあたりから下れるのね
ここを下ると二軒小屋へ続いているのかぁ〜
ここを下ると二軒小屋へ続いているのかぁ〜
マルバタケブキロード
3
マルバタケブキロード
岳樺と下草の緑が綺麗な道でした
岳樺と下草の緑が綺麗な道でした
開けた草原を過ぎると…
開けた草原を過ぎると…
北荒川岳手前の最後の登りに入ります
北荒川岳手前の最後の登りに入ります
間ノ岳と農鳥岳、そして歩いてきた仙塩尾根を振り返ります
2
間ノ岳と農鳥岳、そして歩いてきた仙塩尾根を振り返ります
森林限界を超えると同時に北荒川岳に到着
1
森林限界を超えると同時に北荒川岳に到着
ここからは大崩落に沿ってだだっ広いザレ場を進みます
ここからは大崩落に沿ってだだっ広いザレ場を進みます
蝙蝠が見えました
蝙蝠が見えました
崩れてるなぁ〜
ザレ場の中にお花の株がたくさんありました
ザレ場の中にお花の株がたくさんありました
タカネビランジ
タカネナデシコ
南荒川谷へと続く大崩落
南荒川谷へと続く大崩落
稜線が無くなりそう
稜線が無くなりそう
広いザレ場を緩やかに下ります
1
広いザレ場を緩やかに下ります
タカネビランジ。キレイな花でした
6
タカネビランジ。キレイな花でした
北荒川岳キャンプ場跡
1
北荒川岳キャンプ場跡
緩斜面はお花畑になっています
緩斜面はお花畑になっています
テントを張って湿り気味の荷物を乾かします(本来幕営禁止のところにテントを張りました。すみません)
2
テントを張って湿り気味の荷物を乾かします(本来幕営禁止のところにテントを張りました。すみません)
まずは屋久島遠征のお土産で買った薩摩地鶏と熊の平小屋から背負ってきたビールで乾杯
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まずは屋久島遠征のお土産で買った薩摩地鶏と熊の平小屋から背負ってきたビールで乾杯
今回は手抜き料理。レトルトの黒カレーとバターチキンカレー
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今回は手抜き料理。レトルトの黒カレーとバターチキンカレー
明日は天気も期待できそうです。おやすみなさい
明日は天気も期待できそうです。おやすみなさい
【8月15日 3日目】
白峰南嶺の空が赤く染まり始めました
1
【8月15日 3日目】
白峰南嶺の空が赤く染まり始めました
遠くの空にはもくもくと雲
遠くの空にはもくもくと雲
おはようございます
2
おはようございます
出発です
きれいな空
マルバタケブキ
群生の中を登山道が通っています
2
群生の中を登山道が通っています
ダケカンバもすばらしい
3
ダケカンバもすばらしい
朝焼けの下は雲海になっています
1
朝焼けの下は雲海になっています
ダケカンバとマルバタケブキがとても美しい景色を作り上げていました
ダケカンバとマルバタケブキがとても美しい景色を作り上げていました
おおっ富士山!
早朝からこの景色はテンション上がらざるを得ません
1
早朝からこの景色はテンション上がらざるを得ません
日が昇り始めました
4
日が昇り始めました
正面にはこれから進む稜線と塩見
3
正面にはこれから進む稜線と塩見
ハイマツが朝日に照らされます
ハイマツが朝日に照らされます
ハイマツの海を進みます
2
ハイマツの海を進みます
振り返ると北荒川岳の崩壊地の奥に仙丈ヶ岳
2
振り返ると北荒川岳の崩壊地の奥に仙丈ヶ岳
北荒川岳の崩壊地の奥に甲斐駒、間ノ岳、三峰岳
1
北荒川岳の崩壊地の奥に甲斐駒、間ノ岳、三峰岳
崩壊地を上から覗き込みます
崩壊地を上から覗き込みます
塩見が間近
こちらは北俣岳
雲海の上に中アが一望
1
雲海の上に中アが一望
もう少しカメラを北側に振ると乗鞍とうっすら北ア
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もう少しカメラを北側に振ると乗鞍とうっすら北ア
振り返ると2日間見えなかった仙丈の姿
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振り返ると2日間見えなかった仙丈の姿
最高の稜線歩き
やっぱり南アの山はデカイなぁ
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やっぱり南アの山はデカイなぁ
振り返って仙丈〜甲斐駒〜間ノ岳。間ノ岳の稜線の途中にちょこんと三峰岳
2
振り返って仙丈〜甲斐駒〜間ノ岳。間ノ岳の稜線の途中にちょこんと三峰岳
白峰南嶺の山々
塩見小屋が見えます
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塩見小屋が見えます
塩見を正面に捉えて
塩見を正面に捉えて
塩見本峰と天狗岩
塩見本峰と天狗岩
広場に出るとここから最後の急登となります
広場に出るとここから最後の急登となります
早朝は少しあった雲も完全にひきました
早朝は少しあった雲も完全にひきました
仙丈〜間ノ岳〜三峰岳〜北荒川岳と歩いてきた稜線が見渡せました。よく歩いてきたものです
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仙丈〜間ノ岳〜三峰岳〜北荒川岳と歩いてきた稜線が見渡せました。よく歩いてきたものです
急登です
北俣岳分岐まであと少しです
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北俣岳分岐まであと少しです
この写真は何度も撮ってしまいました
3
この写真は何度も撮ってしまいました
蝙蝠岳が顔を覗かせました!
4
蝙蝠岳が顔を覗かせました!
北俣岳分岐に到着
2
北俣岳分岐に到着
念願の蝙蝠が近づきました
2
念願の蝙蝠が近づきました
稜線に出ると荒川三山がドーン
2
稜線に出ると荒川三山がドーン
北俣岳方面に進みます
2
北俣岳方面に進みます
蝙蝠岳。なんとたおやかな姿をしているのでしょう!
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蝙蝠岳。なんとたおやかな姿をしているのでしょう!
北俣岳までは岩峰帯となります
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北俣岳までは岩峰帯となります
はやくあの稜線を歩きたい
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はやくあの稜線を歩きたい
痩せ尾根の稜線
北側を巻きます
西農鳥と眼下は東俣
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西農鳥と眼下は東俣
朝の光が気持ちいい
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朝の光が気持ちいい
西俣を隔てて荒川三山の稜線が延びています
2
西俣を隔てて荒川三山の稜線が延びています
北俣岳まではハイマツ帯も通過します
2
北俣岳まではハイマツ帯も通過します
塩見岳を振り返ります
2
塩見岳を振り返ります
縦位置で
そしてこれから向かう蝙蝠岳
2
そしてこれから向かう蝙蝠岳
北俣岳への最後の登りです
1
北俣岳への最後の登りです
岩場を通過すると…
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岩場を通過すると…
広い山頂となります
2
広い山頂となります
荒川三山の大きさがひときわ目を引きます
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荒川三山の大きさがひときわ目を引きます
さぁ、向かいますよ〜
2
さぁ、向かいますよ〜
塩見岳の東峰に人がいるのが見えました
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塩見岳の東峰に人がいるのが見えました
北俣岳からは広い稜線歩きです
4
北俣岳からは広い稜線歩きです
ご覧の通り緩やかなアップダウンを繰り返しながら山頂へと達します
2
ご覧の通り緩やかなアップダウンを繰り返しながら山頂へと達します
振り返ると甲斐駒〜間ノ岳〜農鳥岳
4
振り返ると甲斐駒〜間ノ岳〜農鳥岳
仙丈ヶ岳と北荒川岳
2
仙丈ヶ岳と北荒川岳
いよいよ蝙蝠岳への稜線歩きです
2
いよいよ蝙蝠岳への稜線歩きです
言うことありません!
2
言うことありません!
緩やかに下ります
緩やかに下ります
笊ヶ岳の双耳峰も見えています
4
笊ヶ岳の双耳峰も見えています
この角度の塩見は初めて見ました
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この角度の塩見は初めて見ました
荒川三山もどんどんカッコよく見えるようになります
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荒川三山もどんどんカッコよく見えるようになります
ハイマツを越えます
2
ハイマツを越えます
美しい…
仙丈〜甲斐駒〜間ノ岳
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仙丈〜甲斐駒〜間ノ岳
間ノ岳〜農取岳
白峰南嶺
笊ヶ岳が蝙蝠の影に入ります
笊ヶ岳が蝙蝠の影に入ります
塩見と仙塩尾根
塩見と権右衛門山
1
塩見と権右衛門山
沸き立つ雲の先に富士山
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沸き立つ雲の先に富士山
岩礫の登山道
天気は良かったですが、冷たい風が吹いていました
2
天気は良かったですが、冷たい風が吹いていました
歩くkomemameの先に荒川三山とチョコンと赤石の山頂がアタマを出しています
4
歩くkomemameの先に荒川三山とチョコンと赤石の山頂がアタマを出しています
大迫力の塩見1
大迫力の塩見2
歩いてきた北俣岳からの稜線
4
歩いてきた北俣岳からの稜線
蝙蝠は横位置が似合うと思っていましたが縦位置でもいい
1
蝙蝠は横位置が似合うと思っていましたが縦位置でもいい
しつこく荒川三山
4
しつこく荒川三山
山頂はもうすぐそこですが…
2
山頂はもうすぐそこですが…
いったん森林限界下の鞍部まで下ります
1
いったん森林限界下の鞍部まで下ります
鞍部は船窪地形になっています
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鞍部は船窪地形になっています
よく成長したハイマツ帯を通過すると…
よく成長したハイマツ帯を通過すると…
再び森林限界上へ
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再び森林限界上へ
仙丈ヶ岳〜間ノ岳を振り返ります
1
仙丈ヶ岳〜間ノ岳を振り返ります
農鳥岳〜広河内岳
農鳥岳〜広河内岳
三伏峠小屋が見えました
1
三伏峠小屋が見えました
蝙蝠の肩を越えます
1
蝙蝠の肩を越えます
山頂が見えてきました
1
山頂が見えてきました
仙丈ヶ岳をバックに
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仙丈ヶ岳をバックに
塩見をバックに
山頂まであと少し!
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山頂まであと少し!
つらそうでしたがここまできてようやく笑顔のkomemame
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つらそうでしたがここまできてようやく笑顔のkomemame
頂上標が見えてきました。右側は指導標です
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頂上標が見えてきました。右側は指導標です
蝙蝠岳に到着です
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蝙蝠岳に到着です
山のポーズ
セルフで撮ろうと思ってポジションを悪戦苦闘していましたが、後からやってこられた方にあっさり撮っていただきました(←追記:なんと撮っていただいたのはyokowvさんでした。ありがとうございます!)
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セルフで撮ろうと思ってポジションを悪戦苦闘していましたが、後からやってこられた方にあっさり撮っていただきました(←追記:なんと撮っていただいたのはyokowvさんでした。ありがとうございます!)
さて、先に進みます
さて、先に進みます
富士山と雲
素晴らしぞ、蝙蝠尾根
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素晴らしぞ、蝙蝠尾根
広いガレ場
少し雲が増え始めたかな
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少し雲が増え始めたかな
もう少しで樹林帯に入りそうです
もう少しで樹林帯に入りそうです
振り返って蝙蝠岳。こちら側からもすばらしい山容です
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振り返って蝙蝠岳。こちら側からもすばらしい山容です
荒川三山も見納めです
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荒川三山も見納めです
さよなら蝙蝠岳。またきます
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さよなら蝙蝠岳。またきます
ここからは長い樹林帯です
ここからは長い樹林帯です
美しいシラビソの森
美しいシラビソの森
人は少ないですが道はわかりやすい
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人は少ないですが道はわかりやすい
徳右衛門岳に到着。頂上標はなく指導標だけ
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徳右衛門岳に到着。頂上標はなく指導標だけ
ぐんぐん標高を下げます
ぐんぐん標高を下げます
森がすばらしい
美しい苔
美しい景色が随所にあります
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美しい景色が随所にあります
中部電力管理棟
しばらくモノレールの軌道に沿って進みます
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しばらくモノレールの軌道に沿って進みます
こんな登り返しも1箇所ありましたが、ずっと急斜面の下りです
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こんな登り返しも1箇所ありましたが、ずっと急斜面の下りです
蝙蝠岳登山口に到着
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蝙蝠岳登山口に到着
アサギマダラ
ここからは大井川源流に沿って林道歩き
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ここからは大井川源流に沿って林道歩き
二軒小屋トンネルを潜ります
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二軒小屋トンネルを潜ります
水がきれい
二軒小屋ロッヂに到着
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二軒小屋ロッヂに到着
予約はしていなかったので、ドミトリールームを利用しました
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予約はしていなかったので、ドミトリールームを利用しました
至福のひと時
夜ご飯。まずは屋久島遠征でおみやげに買ったカツオのハラミの燻製
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夜ご飯。まずは屋久島遠征でおみやげに買ったカツオのハラミの燻製
そして二軒小屋ロッヂ特製の弁当。ご飯の上にアマゴの甘露煮と鶏が乗っています
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そして二軒小屋ロッヂ特製の弁当。ご飯の上にアマゴの甘露煮と鶏が乗っています
【8月16日 4日目】
今日はバスに揺られて帰るだけ。朝は二軒小屋付近を散策しました
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【8月16日 4日目】
今日はバスに揺られて帰るだけ。朝は二軒小屋付近を散策しました
こちらが登山小屋。冬季解放もしています
こちらが登山小屋。冬季解放もしています
疲れをほぐします
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疲れをほぐします
田代ダムの水の色は…
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田代ダムの水の色は…
神秘的でした
この日も良い天気
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この日も良い天気
バスの時間までコーヒーを飲んでゆっくり
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バスの時間までコーヒーを飲んでゆっくり
みなさん7:30の送迎バスに乗ったため9:30のバスまでロッヂは貸切状態でした
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みなさん7:30の送迎バスに乗ったため9:30のバスまでロッヂは貸切状態でした
さて、チェックアウトです。最終日はバスを3本乗り継いで帰るだけ。お疲れ様でした!
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さて、チェックアウトです。最終日はバスを3本乗り継いで帰るだけ。お疲れ様でした!

感想

夏休み後半の山行は仙塩尾根〜蝙蝠尾根を縦走しました。
komemameは仙丈ヶ岳と間ノ岳が未踏だったため、仙塩尾根で行ってみようと。
そして、どうせなら憧れだった蝙蝠尾根まで一気に繋ごうと。

しかしkomemameの体調不良で前日まで山行自体が危ぶまれましたが、
本人のスゴいがんばりで、なんとか一緒に歩き通すことができました。ありがとう。
 
 

屋久島弾丸の疲れもとれないまま、体調もあまりよろしくなく、
家を出る数時間前まで、ひとり自宅待機の予定でした。
でも、貧乏性なものです、せっかくの夏休みなのに!という思いが勝ち、
気づけば、しっかり甲府行きの特急かいじに乗っていました。
しかし翌日のスタートはそんなおバカな私をあざ笑うかのような空模様。。。
すっかり気持ちもダウン、体の調子も戻らないままのスタートとなりました。

とはいえ、ずっと心残りだった仙丈ヶ岳。
以前雪山の時期に小仙丈で撤退してしまって、山頂まで行けなかったのです。
そして、なかなか行くチャンスがなかった間ノ岳に登ることができる!
前半はそれだけをモチベーションに頑張りました。
その思いがなかったら、重い荷物を背負ったまま撤退していたと思います。
それほどに、体調が思わしくなく…。
そんななか、よくぞ最後まで歩ききったと、今回ばかりは自分を褒めたいです。
そして、そんな私を気遣ってサポートしてくれたdanyamaに感謝。

今回、途中まで追い越し追い越されと、
同じルートを同じペースで歩いていたパーティーがいて、
その方々と途中、途中でお話できたりしたのも、気分転換になり、
力が湧きました。
みんなに助けられました。ほんと、みなさんありがとう!!!

後半は天気も回復、コウモリ尾根の稜線歩きはサイコーでした。
ここまで来れてよかったー、と心から思いました。
ここからの下山、体力尽きて悲惨な歩きになってしまいましたが、
なんとか二軒小屋ロッヂに到着。
まっさおな芝生にごろんごろんと寝転がりたいくらい
気持ちの良い、晴れ晴れとしたゴールでした。
いつもなら、そこからすぐに家路につくところですが、
今回は二軒小屋ロッヂ泊まり♪
ゆっくり湯に浸かったあとは、テラスに涼しい風に吹かれながら
ロッヂのシェフにつくってもらったお弁当をつまみに、ビールをグビグビっと。
あぁ、この時間、ほんと幸せだったなぁ〜。
しかもそのまま時間も気にせずベッドに潜り込んで眠れちゃうという。

おかげで、帰る頃にはすっかり体調は元どおり。
きつかったけど、だからこそ味わえた至福感。
感じることができた人のありがたみ。

良い夏休みでした。

おしまい

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コメント

いつもながらすごい!
新着山行記録に、蝙蝠の名前を発見したので見てみると、お二人でしたか!
北沢峠から登るなんてさすが!!!
歩行距離ハンパないです!
しかも体調不良なのにすごいっ

蝙蝠大好きです(^^)
あの稜線最高ですよね!
いつか蝙蝠でテン泊したいっ。
二軒小屋ロッジうらやましすぎますーっ。
頑張ったご褒美でしたね(*^^*)
お疲れ様でした!
2015/8/20 8:38
Re: いつもながらすごい!
ruonickさん

おぉ!ruonickさんも蝙蝠は大好きな山なんですね!
ほんとこの稜線美しすぎて、感激でしたっ!!!
danyamaも、このあたりではスキップするかのような
足取りで、「キター!」「うおぉぉぉ〜」「かっけぇーっ」と
ずーっとなにやら叫んでいましたよ、笑

初日から天気に恵まれず、体調もひどいもので、苦行になるかと思った山行。
この日のお天気、蝙蝠尾根の稜線歩き、二軒小屋ロッヂでの贅沢ステイで、
ぜ〜んぶチャラになりました。チャラというか、むしろプラスの旅だったですー♪

頑張ると、必ずいいことありますね〜

ところでruonickさんの夏休みもすごっ!でしたね!!!
さくっと予定変更して仙人池ヒュッテ泊まっちゃったり、
ウトウト昼寝が、気づいたら夜…とか(笑)
長期縦走ならではの山時間満載で、ちょー楽しそう
うらやましい夏休みです。

コメントありがとうございました〜。
2015/8/21 16:29
コウモリ、いいな〜
体調不良で雨の中このコース!まさに超人ですね
danyamaさんが超人なのは知っていましたが、すでにkomemameさんも超人とは・・・。
恐るべし

後半の好天の稜線漫歩は、前半雨の中がんばったご褒美ですね。
私は仙塩尾根は歩いたことがあるのですが、蝙蝠岳は行ったことが有りません。
端正な山容は気になっているのですが、なかなか簡単に入れる山では無いので未だに未登のままです。
今回の記録を見ていよいよ登らないと行けない気がしてきました。

ちなみに私は、同じ日に北アの鷲羽、水晶を目指して小池新道を登りましたが豪雨 にやられ途中断念、どこにも登れずに撤退しました
2015/8/20 13:45
Re: コウモリ、いいな〜
yamayaさん

今回のコースは、私が未踏の山が含まれていたりと、
danyamaが半分私のために組んでくれたようなものでもありましたし、
私自身もずっと登りたかった山だったので、
ど根性でがんばってしまいました!
でも、そこに至るまでは束の間の葛藤があり…
大仙丈では、雨風のなか、荷物を投げ出して本気でひとりで帰ろうとして、
danyamaを困らせ、怒らせたりも…

今思い返せばと、笑い話になり、いい経験ができたなぁって思っています。

苦しいことはいつまでもつづくような気にさせられますが、
そんなことはないんだって、必ず終わりがきて、
それ以上に嬉しいことが起こるんだってことを、まさに感じる山行でした!
こういうことがあるから、山登りはやめられませんよね〜

蝙蝠尾根、ほんとうに素敵すぎる稜線あるきですので、
ぜひyamayaさんにも歩いてほしいです〜

このお盆のあたりは、どこも天気が安定しなかったようで、
yamayaさんも雨にやられましたかー
ということは、レコは、、あげませんか?
yamayaさんのレコ楽しみにしているので、あげて欲しいなぁ〜
2015/8/21 16:48
あっさり撮りました。
danyamaさん、komemameさん、こんにちは。
三峰岳と蝙蝠岳で居合わせた3人組です。
蝙蝠岳では写真を撮っていただきありがとうございました!
まさかお二人がdanyamaさん&komemameさんペアだったなんて。
いつもレコの写真が素晴らしく勝手に写真の師と仰いでおりました(笑)
あのカメラから素晴らしい写真が生まれていたのですね。
私達は分岐からの蝙蝠ピストンでしたが、お二人が歩かれたように蝙蝠尾根をそのまま歩き通してみたいものです。
あんな天気だったのにしっかり間ノ岳にも立ち寄られ、この長いルートを2泊で二軒小屋まで行かれてしまうとは、、、しかも体調不良だったなんてお見かけした限りではまったくわかりませんでしたよ。
天気のいいあの日に、北荒川岳以降の稜線歩きと蝙蝠岳登頂ができたことは本当に幸せな時間でしたよね!
これからもお二人のレコを楽しみにしています。
2015/8/22 11:33
Re: あっさり撮りました。
yokowvさん

わぁ!yokowvさんたちだったのですね!!!
こちらこそ蝙蝠岳では写真を撮っていただいてありがとうございました。
熊野平小屋のところでも会いましたよネ、
みなさんビール買っていらしたのを覚えています^^
すっごい楽しげな三人組だったので、印象に残っています。
私、体調がすぐれず、モサっと浮かない感じだったかもしれません、、
いつもならもっともっと社交的?(笑)なんですけど…w
あぁ、ゆっくりお話できずほんと残念〜。

yokowvさんたちはあの日戻って塩見のほうに行かれたのですね〜。
あの日はほんとうに天気が良くて、目に焼き付けておきたい稜線あるきでした!
そのうえ、yokoさんは塩見も!ダブルでうらやましい

こんど山でお会いしたときは、お声かけさせていただきます〜
今後ともどうぞよろしくお願いします♪
2015/8/22 20:32
テン泊禁止
テン泊禁止地でテン泊して、更にそれを誇らしそうに投稿する行為は、如何なものかと存じます。
2015/8/24 11:37
Re: テン泊禁止
tsunoda3119さん

たいへん失礼しました。
今回歩き出してみたら私が想像以上に体が不調で、
かつ引き返すこともできずこの場所でテントとなってしまいました。。
得意げという訳ではありませんでしたが、
そのように受け取られる方もいらっしゃるということをご教示いただいただけでなく、
ご指摘いただきありがとうございます。
以後気をつけます。
2015/8/24 12:24
Re[2]: テン泊禁止
1泊目の横川岳は体調不良で止むを得ないとしても、2泊目の北荒川岳は当初からの計画であったことは明らかです。テン場のある熊の平を素通りしているのですから。
2015/8/24 13:55
Re[3]: テン泊禁止
tsunoda3119さん

1日目の様子から3日目に熊の平から二軒小屋まで進むのは難しいと思い、
体調を取り戻しつつあった2日目の朝に
少しでも先に進んでおこうという判断をしました。
帰りのバスを予約していたため、
どうにか間に合わせたいという気持ちが先走ってしまいました。
計画であったと言われても弁解のしようもありません。
tsunoda3119さんのおっしゃるとおりです。

そもそも体調が思わしくないのに山行自体を継続させてしまったのはミスでした。
tsunoda3119さんをはじめ、不快な気持ちにさせてしまった
みなさまにお詫び申し上げます。
以後このようなことがないよう気をつけます。
2015/8/24 14:59
プロフィール画像
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