将棊頭山→木曽駒ヶ岳 〜ロープウェーが運休なので〜 [長野県 伊那市]
- GPS
- 13:53
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 1,988m
- 下り
- 2,022m
コースタイム
- 山行
- 11:20
- 休憩
- 2:39
- 合計
- 13:59
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
7月に入り、梅雨前線も少し離れてくれたのでそろそろアルプスにも登りたい。
そこで予想雨レーダーで見たところ、南の方は大丈夫そうだったのに加え、土砂崩れの影響によってロープウェーが運休というチャンスを逃すわけにはいかない。
なので木曽駒ヶ岳一択で決まった。
登り口は桂木場からのピストンで、相当時間も掛かると思うので気合い入れて3時半に起床し、登山口に着くとほぼ満車だった。
軽の利点を生かしなんとか止められたのでラッキーだ。
取り付きから樹林帯を抜けるまで4時間近く掛かったが、中央分水嶺だったり森林限界に至るまでの木々の高さの変化も垣間見えるのが新鮮なのだ。
高山帯に入って最初の目指す山頂は将棊頭山な訳だが、意外と遠くて樹林帯を抜けてから実に1時間掛かったが、寒いくらい涼しくて良き。
将棊頭山からの景色はこれから向かう木曽駒ヶ岳への稜線と歩いてきた稜線の景色が素晴らしい。
しかもここで南アルプスから富士山が顔を出してくる。
将棊頭山からの行程も侮ってて、木曽駒ヶ岳までは2時間掛かった。
当たり前だが人は疎らで静かな名山を味わえて気分が良かった。
木曽駒ヶ岳で1時間半もいたので宝剣山へ足を伸ばすことはやめてとりあえず山頂小屋まで下り、いつも通りの大便をさせてもらう。
ここから下山するわけだが、将棊頭山を巻いたとしても時間はかなり費やし、戻ったときには暗くなっていた。
宝剣山まで足を伸ばしていたらと考えるとゾっとするものだ。
何故なら次の日は仕事だからだ。
暗い中から始まって、暗い中で終わるのもまた初めてだが、それ程体力が落ちてたか。
なんにしても久々のアルプスを静かな木曽駒ヶ岳を味わえたということで満足だ。
その後温泉に入り、家に着いたのは日が変わってた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する