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Yamareco

記録ID: 7006663
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂-奥穂-前穂縦走(ジャンダルム経由)

2024年07月06日(土) ~ 2024年07月08日(月)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
18:53
距離
18.5km
登り
2,743m
下り
2,711m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:10
休憩
0:20
合計
2:30
9:35
9:42
2
10:59
11:06
44
11:50
11:56
4
12:00
2日目
山行
10:29
休憩
4:18
合計
14:47
3:55
11
4:06
4:08
61
5:09
5:17
15
5:32
5:33
10
6:12
6:22
6
6:28
6:33
21
6:54
7:01
38
7:39
7:49
20
8:09
8:20
10
8:30
8:36
11
8:47
9:03
87
10:30
10:54
5
10:59
11:15
13
11:28
11:30
26
11:56
9
12:05
12:16
77
13:33
13:46
31
14:17
14:36
34
15:10
15:39
9
15:48
15:54
36
16:30
17:02
22
17:24
17:42
60
18:42
3日目
山行
1:43
休憩
0:01
合計
1:44
天候 1日目くもり後雨、2日目晴れ(ガスあり)、3日目くもり
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
平湯あかんだな駐車場に車を駐車してシャトルバスで上高地へ
コース状況/
危険箇所等
今回コース上に雪は無し
帝国ホテル前を出発
2024年07月06日 09:29撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/6 9:29
帝国ホテル前を出発
穂高橋からの梓川
2024年07月06日 09:42撮影 by  XQ-CC44, Sony
1
7/6 9:42
穂高橋からの梓川
西穂高岳登山道入口
2024年07月06日 09:43撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/6 9:43
西穂高岳登山道入口
西穂高岳·焼岳分岐の標識
2024年07月06日 11:51撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/6 11:51
西穂高岳·焼岳分岐の標識
1泊目(テント泊)お世話になった西穂山荘
2024年07月06日 12:02撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/6 12:02
1泊目(テント泊)お世話になった西穂山荘
雲海に浮かぶ稜線
2024年07月07日 05:34撮影 by  XQ-CC44, Sony
2
7/7 5:34
雲海に浮かぶ稜線
2024年07月07日 05:45撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/7 5:45
ガスの中に微かに見えているのがたぬき岩か?
2024年07月07日 05:46撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/7 5:46
ガスの中に微かに見えているのがたぬき岩か?
西穂山頂
2024年07月07日 06:18撮影 by  XQ-CC44, Sony
1
7/7 6:18
西穂山頂
西穂山頂からの笠ヶ岳と白山(左手)
2024年07月07日 06:19撮影 by  XQ-CC44, Sony
2
7/7 6:19
西穂山頂からの笠ヶ岳と白山(左手)
雲湧き踊る稜線
2024年07月07日 06:19撮影 by  XQ-CC44, Sony
2
7/7 6:19
雲湧き踊る稜線
2024年07月07日 06:41撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/7 6:41
2024年07月07日 06:42撮影 by  XQ-CC44, Sony
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2024年07月07日 06:53撮影 by  XQ-CC44, Sony
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ようやくジャンダルムがシルエットを見せてくれました
2024年07月07日 07:38撮影 by  XQ-CC44, Sony
4
7/7 7:38
ようやくジャンダルムがシルエットを見せてくれました
長い鎖場(上から)
2024年07月07日 07:49撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/7 7:49
長い鎖場(上から)
長い鎖場(下から)
2024年07月07日 07:51撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/7 7:51
長い鎖場(下から)
まるでラピュタみたい
2024年07月07日 08:32撮影 by  XQ-CC44, Sony
5
7/7 8:32
まるでラピュタみたい
2024年07月07日 08:32撮影 by  XQ-CC44, Sony
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7/7 8:32
谷を雲が流れていきます
2024年07月07日 08:33撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/7 8:33
谷を雲が流れていきます
滝のような雲
2024年07月07日 08:33撮影 by  XQ-CC44, Sony
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7/7 8:33
滝のような雲
可愛いお花に癒されます
2024年07月07日 08:36撮影 by  XQ-CC44, Sony
1
7/7 8:36
可愛いお花に癒されます
雲の響(共)演
2024年07月07日 08:40撮影 by  XQ-CC44, Sony
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7/7 8:40
雲の響(共)演
2024年07月07日 08:47撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/7 8:47
2024年07月07日 08:47撮影 by  XQ-CC44, Sony
1
7/7 8:47
2024年07月07日 08:51撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/7 8:51
天狗のコルの標識
2024年07月07日 08:52撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/7 8:52
天狗のコルの標識
天狗岩方面を振り返る
2024年07月07日 09:03撮影 by  XQ-CC44, Sony
1
7/7 9:03
天狗岩方面を振り返る
天狗岩に雲が押し迫る
2024年07月07日 09:05撮影 by  XQ-CC44, Sony
1
7/7 9:05
天狗岩に雲が押し迫る
幻想的な岩々
2024年07月07日 09:27撮影 by  XQ-CC44, Sony
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7/7 9:27
幻想的な岩々
2024年07月07日 09:50撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/7 9:50
2024年07月07日 09:58撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/7 9:58
2024年07月07日 10:01撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/7 10:01
ジャンダルム山頂
2024年07月07日 10:35撮影 by  XQ-CC44, Sony
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ジャンダルム山頂
ジャンダルム山頂からの槍ヶ岳
2024年07月07日 10:35撮影 by  XQ-CC44, Sony
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7/7 10:35
ジャンダルム山頂からの槍ヶ岳
ジャンダルム山頂からのロバの耳と馬の背
2024年07月07日 10:36撮影 by  XQ-CC44, Sony
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7/7 10:36
ジャンダルム山頂からのロバの耳と馬の背
ジャンダルムトラバース中から見る馬の背からロバの耳
2024年07月07日 10:49撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/7 10:49
ジャンダルムトラバース中から見る馬の背からロバの耳
ロバの耳付近から見る槍ヶ岳
2024年07月07日 10:59撮影 by  XQ-CC44, Sony
2
7/7 10:59
ロバの耳付近から見る槍ヶ岳
コル付近からロバの耳を見上げる
2024年07月07日 11:11撮影 by  XQ-CC44, Sony
1
7/7 11:11
コル付近からロバの耳を見上げる
2024年07月07日 11:16撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/7 11:16
2024年07月07日 11:17撮影 by  XQ-CC44, Sony
1
7/7 11:17
ジャンダルムとロバの耳
2024年07月07日 11:25撮影 by  XQ-CC44, Sony
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7/7 11:25
ジャンダルムとロバの耳
空と雲と奥穂から馬の背にかけての稜線のコントラストが美しい
2024年07月07日 11:31撮影 by  XQ-CC44, Sony
1
7/7 11:31
空と雲と奥穂から馬の背にかけての稜線のコントラストが美しい
馬の背の鋭く切れ落ちた稜線
2024年07月07日 11:34撮影 by  XQ-CC44, Sony
1
7/7 11:34
馬の背の鋭く切れ落ちた稜線
奥穂山頂の祠
2024年07月07日 11:52撮影 by  XQ-CC44, Sony
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7/7 11:52
奥穂山頂の祠
2024年07月07日 12:01撮影 by  XQ-CC44, Sony
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7/7 12:01
吊尾根からの前穂と明神
2024年07月07日 12:37撮影 by  XQ-CC44, Sony
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7/7 12:37
吊尾根からの前穂と明神
吊尾根からの岳沢と上高地
2024年07月07日 12:37撮影 by  XQ-CC44, Sony
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7/7 12:37
吊尾根からの岳沢と上高地
吊尾根から歩いてきた西穂-奥穂の稜線を振り返る
2024年07月07日 13:19撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/7 13:19
吊尾根から歩いてきた西穂-奥穂の稜線を振り返る
前穂山頂
2024年07月07日 14:22撮影 by  XQ-CC44, Sony
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7/7 14:22
前穂山頂
岳沢小屋から見る朝の上高地
2024年07月08日 07:21撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/8 7:21
岳沢小屋から見る朝の上高地
2泊目にお世話になった岳沢小屋
2024年07月08日 07:22撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/8 7:22
2泊目にお世話になった岳沢小屋
岳沢湿原
2024年07月08日 08:54撮影 by  XQ-CC44, Sony
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7/8 8:54
岳沢湿原
クマベル
2024年07月08日 08:57撮影 by  XQ-CC44, Sony
1
7/8 8:57
クマベル
クマベル裏側(表側?)
2024年07月08日 08:58撮影 by  XQ-CC44, Sony
7/8 8:58
クマベル裏側(表側?)
サルが遊んで(?)ました
2024年07月08日 09:00撮影 by  XQ-CC44, Sony
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7/8 9:00
サルが遊んで(?)ました
梓川
2024年07月08日 09:07撮影 by  XQ-CC44, Sony
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梓川
ゴールは河童橋
2024年07月08日 09:09撮影 by  XQ-CC44, Sony
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ゴールは河童橋
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

以前より行きたいと考えていたジャンダルム経由の西穂-奥穂の縦走を行いました。さらに前穂の頂上に立つと日本の3000m峰すべてに登ったことになるので、今回いろんな意味で期待と不安が入り混じった山行になりました。
まず無雪期シーズンに入って早目の段階の時期に行きたいなと思いましたが、7月の初めは梅雨の真っ只中で天候が安定せず、その中で今回の日程では真ん中の日に1日晴れが続く予報だったため、当初2泊目を穂高岳山荘に考えていたのを岳沢まで下りる計画に予定を変更して山行に臨みました。
1日目は昼から雨予報だったため昼までに小屋に到着し、丁度テントを設営している頃に雨が降り出したため、雨に濡れながらの登山を避けることが出来ました。夕方に山の天気に詳しい山荘の支配人がテント場まで来てテント泊の人にも明日の天気について解説して下さりました(初めてこちらの小屋のテント泊を利用したためその事を知りませんでした)。その中で明日は天気は晴れるとのことでその点では予想通りでホッとしましたが、朝方はガスがかかり風がかなり強く吹く可能性があるということで少し心配になってきました。
2日目は少し早目の午前4時前に出発し、雨はやんでいましたが真っ暗でガスがかかり、さらに言われていたように稜線に出ると強風が吹き荒れていました。そういう状況で気分的には大分下がってしまいましたが、まずは西穂まで登りその時の状況で山行を続けるかどうか判断することにしました。幸い風は場所やタイミングによりかなり強度が変わり、さらに次第にガスが取れてきて周りの景色も見えるようになると不安も大分解消されました。そこで西穂から先も進んで行くことにしました。そこから先は緊張が続き、スリップは絶対に許されないため慎重に確実に進むことを優先させました。景色は風により目まぐるしく変わり、時折はっとするような一瞬に出合うこともありました。その中で何とか昼前に奥穂に到着することが出来ました。この日西穂山荘から奥穂山頂まで誰にもお会いせず、少なくとも反対側からコースに入られた方は誰もいらっしゃられないようでした。
その後無理せずエスケープで穂高岳山荘に向かうことも考えられましたが、その時点ではまだ大丈夫に感じそのまま進みました。ただ吊尾根を大分進んだ段階でおそらく筋肉疲労の影響か脚が踏んばれない状況になり大幅にペースが落ちてしまいました。重太郎新道では小屋が見えてもなかなか着かないもどかしさを感じながら、ここで怪我をしてしまったら意味がないと思い我慢しながらゆっくりと進みました。結果的に岳沢小屋に到着したのは午後7時前になってしまい、自分の体調面も含めた計画の甘さを痛感させられました。それでも3日目上高地まで無事到着し、反省の多い山行ではありましたが記憶に残る山行になりました。

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重太郎
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
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3/5
体力レベル
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