飯豊山（御沢野営場から剣ヶ峰、三国岳を経由して飯豊山までのピストン）

2024年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 12:16
• 距離: 21.5km
• 登り: 2,116m
• 下り: 2,118m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:51
• 休憩: 1:10
• 合計: 12:01

4:22 御沢野営場
4:31 4:33 御沢登山口
5:02 5:02 下十五里
5:15 5:16 中十五里
5:34 5:36 上十五里
5:53 5:53 笹平
6:10 6:10 横峰
6:25 6:25 峰秀水
6:35 6:36 地蔵山西分岐
7:09 7:09 剣ヶ峰
7:19 7:20 剣ヶ峰の水場
7:27 7:33 三国岳避難小屋(三国小屋)
8:10 8:11 七森
8:36 8:36 種蒔山
8:44 8:44 種蒔雪渓
8:49 8:50 切合・種蒔山分れ
8:59 9:01 切合小屋
9:29 9:35 草履塚
9:47 9:47 姥権現
9:52 9:52 御秘所
10:07 10:07 御前坂下
10:31 10:31 一ノ王子
10:37 10:38 本山小屋
10:55 11:20 飯豊山
11:35 11:39 本山小屋
11:44 11:44 一ノ王子
11:59 11:59 御前坂下
12:12 12:12 御秘所
12:16 12:16 姥権現
12:31 12:31 草履塚
13:02 13:12 切合小屋
13:20 13:21 切合・種蒔山分れ
13:25 13:26 種蒔雪渓
13:34 13:35 種蒔山
13:49 13:50 七森
14:30 14:38 三国岳避難小屋(三国小屋)
14:44 14:45 剣ヶ峰の水場
14:53 14:53 剣ヶ峰
15:14 15:15 地蔵山西分岐
15:22 15:24 峰秀水
15:35 15:35 横峰
15:45 15:45 笹平
15:54 15:55 上十五里
16:04 16:04 中十五里
16:12 16:12 下十五里
16:28 16:31 御沢登山口
16:38 御沢野営場

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御沢キャンプ場の駐車場に駐車朝４時で既にほぼ満車。三連休初日、新潟以外はほぼ雨の予報だったため、飯豊山に登山者が集中したと考えられる。
キャンプ場に駐車できない場合、2km近く離れたところに駐車して歩く必要がある。

コース状況／危険箇所等

最初は、土の急登に始まり、剣ヶ峰から三国岳にかけては思っていた以上の岩場がありました。梯子、クサリ、ロープがあるので慎重に対応すれば危険というほどではありません。
途中で雪渓を１つ渡らなければならなかったが、斜度はゆるく、つぼ足で問題ありませんでした。
その後はアップダウンを繰り返してひたすら歩くだけといった感じです。
いずれにしても、登り2,000m以上で下りも2,000m以上なので、そこそこ時間と体力が必要になりますので、その点は覚悟しておく必要があると思います。

その他周辺情報

御沢野営場から6kmのところに「いいでの湯」があり、300円又は500円で入れるのでとても良いです。

写真

7/13 4:21

御沢野営場、ここから出発！

7/13 4:24

ヤマブキショウマ？

7/13 4:30

ここでどちらに行くか躊躇した。正解は右。ここからがいわゆる登山道。

7/13 4:33

こんなところからスタートです。

7/13 4:37

ヤマアジサイ

7/13 5:02

下十五里

7/13 5:13

ノギラン

7/13 5:16

中十五里

7/13 5:24

アカモノ

7/13 5:32

上十五里

7/13 5:44

7/13 5:53

笹平、文字は消えています。

7/13 6:06

横峰

7/13 6:14

7/13 6:17

ギンリョウソウ

7/13 6:26

峰秀水、
ここの水は美味しかった。下山時にペットボトル何本分も水を汲んで帰っている方を見かけた。

7/13 6:35

地蔵山下分岐

7/13 6:38

何の花？

7/13 6:40

ウラジロヨウラク

7/13 6:40

ガマズミ？

7/13 6:44

7/13 6:53

7/13 6:54

オトギリソウ

7/13 6:57

何の花？

7/13 6:58

ゴゼンタチバナ

7/13 7:00

何の花？

7/13 7:10

剣ヶ峰

7/13 7:12

まだこれはラスボス手前💦

7/13 7:22

さすが修験道の山、ふかしの名残だろうか、古銭が落ちていた。

7/13 7:34

ヨツバシオガマ

7/13 7:36

飯豊連峰主脈ど〜ん

7/13 7:39

ニッコウキスゲ

7/13 7:43

センジュガンビ

7/13 7:44

7/13 7:48

タテヤマウツボグサ

7/13 7:53

7/13 8:00

ミヤマキンポウゲ

7/13 8:22

7/13 8:33

7/13 8:35

7/13 8:36

イワカガミ、ボケてまが…

7/13 8:38

ヒメサユリ

7/13 8:38

7/13 8:45

アカモノ

7/13 8:47

7/13 8:50

大日杉分岐

7/13 8:53

クルマユリ

7/13 9:03

マツムシソウ

7/13 9:05

オオハナウド？

7/13 9:09

ショウジョウバカマ

7/13 9:19

ハクサンコザクラ

7/13 9:25

ノウゴウイチゴ

7/13 9:26

7/13 9:26

7/13 9:29

草履塚

7/13 9:31

飯豊連峰、一番右のピークが大日岳かな⁉︎

7/13 9:33

ハクサンフウロ

7/13 9:37

ヤマハハコ

7/13 9:40

飯豊連峰をバックに。多分一番右のピークが大日岳。

7/13 9:44

ミヤマウスユキソウ

7/13 9:48

7/13 9:54

ハクサンオミナエシ
咲く直前の蕾だと思います。

7/13 10:00

ムカゴトラノオ

7/13 10:03

ハクサンフウロ

7/13 10:07

御前坂

7/13 10:13

ウラジロヨウラク

7/13 10:16

オオハナウド？

7/13 10:23

イワギキョウ

7/13 10:40

三角のピークが飯豊山頂

7/13 10:50

シャクナゲ

7/13 10:52

イイデリンドウ

7/13 10:58

飯豊山頂一等三角点

7/13 10:59

飯豊山頂にて

7/13 10:59

7/13 11:06

雲の流れが早い！

7/13 11:06

7/13 11:13

あんぱん、よくみると、赤トンボが写っています。

7/13 11:21

ヒメサユリ

7/13 11:24

チングルマの綿毛になりかけ！

7/13 11:27

イワギキョウ

7/13 11:40

何の花？

7/13 12:07

ちょっといかつい雰囲気の峰もあります

7/13 12:24

ダイモンジソウ

7/13 12:30

ミヤマクルマバナ

7/13 12:43

ハクサンコザクラ

7/13 12:46

この１箇所だけ雪渓を歩きます。斜度もなく、ツボ足でo

7/13 12:54

何の花？

7/13 12:56

シャクナゲ

7/13 13:27

7/13 13:28

ノウゴウイチゴ

7/13 13:28

マイヅルソウ

7/13 13:32

シャクナゲ

7/13 13:38

ミヤマクルマバナ、この花がやたら多かったぁ！

7/13 13:43

ニッコウキスゲ

7/13 14:22

下山時に見えた景色

7/13 14:59

下山時に見えた景色

7/13 16:30

7/13 16:38

下山終了

7/13 17:19

御沢野営場から約6kmのところにある「いいでの湯」

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

ぱぷちゃん

飯豊はいいで～っ！　
ということで日帰りで歩きに行ってみた。
どこからどこまでが飯豊連峰と呼ばれる山なのかよくわからなかったけど、とにかく田舎の山奥のさらに奥ということで、たどり着くのが大変な山だなぁという印象。
それと、この時期だから特に感じるのかもしれないが、いろんな高山植物が咲いているので、花好きな人にはたまらないんじゃないかなと思う。ヒメサユリとイイデリンドウが見れればいいなぁと思って行ったが、ダイモンジソウなど、今まであまり見たことのない花も見れて楽しかった。
今回の山行では、飯豊山を目指したが、途中で見えた大日岳は一際大きく存在感があったので、いつか機会があれば、改めて登ってみたい。帰宅後に深田久弥さんの日本百名山を読んでみると、標高は飯豊山ではなく大日岳のものが記されていたので💦
まあ、次の楽しみが出来て良かったかなと思う。
それにしても、いつもの日帰り山行より疲れたのか、車での帰路は、途中で何度も道の駅に立ち寄って休まなければならない状態だった。
疲れはしたものの、稜線歩きはとても気持ちがよく、今回も良い山行になったと思う。