< 砺波インターから登山口まで >
北陸道を砺波インターで降り、国道156号線を南下、庄川町小牧(小牧ダムの手前)で、国道471号線に入る。道なりに進み、利賀行政センターを過ぎて、新樽尾トンネルを抜けると、T字路にぶつかる。T字路を右折し、百瀬川沿いに、県道229号線を5kmほど進むと、栃谷登山口に到着。
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< 砺波インターから登山口まで >
北陸道を砺波インターで降り、国道156号線を南下、庄川町小牧(小牧ダムの手前)で、国道471号線に入る。道なりに進み、利賀行政センターを過ぎて、新樽尾トンネルを抜けると、T字路にぶつかる。T字路を右折し、百瀬川沿いに、県道229号線を5kmほど進むと、栃谷登山口に到着。
< 富山インターから登山口まで >
北陸道を富山インターで降り、国道41号線を南下(高山方面)、交差点「下大久保若草町」を右折、県道35号線を西に進み、成子大橋を渡る。道なりに進み、突き当たるT字路を左折する。県道7号線を約3km進むと、国道472号線に合流する。国道472号線を南下し、道なりに進むと、八尾町栃折(やつおまちとちおり)で、国道471号線にぶつかる。右折し栃折バイパスに入る。道なりに進むと、利賀村百瀬川に至る。まっすぐ、県道229号線を5進むと、栃谷登山口に到着。
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< 富山インターから登山口まで >
北陸道を富山インターで降り、国道41号線を南下(高山方面)、交差点「下大久保若草町」を右折、県道35号線を西に進み、成子大橋を渡る。道なりに進み、突き当たるT字路を左折する。県道7号線を約3km進むと、国道472号線に合流する。国道472号線を南下し、道なりに進むと、八尾町栃折(やつおまちとちおり)で、国道471号線にぶつかる。右折し栃折バイパスに入る。道なりに進むと、利賀村百瀬川に至る。まっすぐ、県道229号線を5進むと、栃谷登山口に到着。
< 五箇山インターから登山口まで >
名古屋方面からのアクセスです。東海北陸道を北上し、五箇山インターで降り、国道156号線を砺波方向に進む。道の駅「たいら」の600m手前の「南砺市下出」で右折、利賀に向かう。新山の神トンネルを抜けると、県道34号線に出る。利賀行政センターに向かい、新樽尾トンネルをくくり抜け、県道229号線へ、5kmほど進むと、栃谷登山口に到着。
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< 五箇山インターから登山口まで >
名古屋方面からのアクセスです。東海北陸道を北上し、五箇山インターで降り、国道156号線を砺波方向に進む。道の駅「たいら」の600m手前の「南砺市下出」で右折、利賀に向かう。新山の神トンネルを抜けると、県道34号線に出る。利賀行政センターに向かい、新樽尾トンネルをくくり抜け、県道229号線へ、5kmほど進むと、栃谷登山口に到着。
< 松本インターから登山口まで >
松本インターで降り、国道158号線を高山方面に進む、安房峠道路を通り、平湯に抜ける。国道158号線を、そのまま、高山方向に進む。高山市街に入らず、県道89号線を直進し、交差点「下切町」で国道41号線に入る。飛騨市古川町野口で、斜めに分岐する国道471号線に進む。角川駅近くで、「宮川」に架かる橋を渡り、2kmほど、国道471号線と国道360号線が重なった部分を通過する。そのまま国道471号線を北上し、左に分岐する県道34号線に入る。道なりに進むと、利賀行政センターに至る。行政センターから、トンネルをくぐり、栃谷登山口に到着する。
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< 松本インターから登山口まで >
松本インターで降り、国道158号線を高山方面に進む、安房峠道路を通り、平湯に抜ける。国道158号線を、そのまま、高山方向に進む。高山市街に入らず、県道89号線を直進し、交差点「下切町」で国道41号線に入る。飛騨市古川町野口で、斜めに分岐する国道471号線に進む。角川駅近くで、「宮川」に架かる橋を渡り、2kmほど、国道471号線と国道360号線が重なった部分を通過する。そのまま国道471号線を北上し、左に分岐する県道34号線に入る。道なりに進むと、利賀行政センターに至る。行政センターから、トンネルをくぐり、栃谷登山口に到着する。
< ポストに入れなかった?登山届 >
登山口には登山ポスト(登山届入れ)はありませんでした。
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< ポストに入れなかった?登山届 >
登山口には登山ポスト(登山届入れ)はありませんでした。
< 今回の周回登山のマップ >
金剛堂山の山体は南北に長細い、登山道は1本のみで、南北に1箇所づつ登山口(トイレあり)があります。水場は栃谷登山口のみですが、私は今回、携行していた水が足りなくなり、東俣谷で湧き水を頂きました。
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< 今回の周回登山のマップ >
金剛堂山の山体は南北に長細い、登山道は1本のみで、南北に1箇所づつ登山口(トイレあり)があります。水場は栃谷登山口のみですが、私は今回、携行していた水が足りなくなり、東俣谷で湧き水を頂きました。
< 今回の周回登山のグラフ >
GPSログでは、総歩行距離19.5km(累積標高差+1112m)でした。7時間20分かかっています。
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< 今回の周回登山のグラフ >
GPSログでは、総歩行距離19.5km(累積標高差+1112m)でした。7時間20分かかっています。
< 福岡パーキングエリアでの朝焼け >
私は能登からの出発なので、東海北陸道を通り、北陸道砺波インターで降ります。高岡市福岡の「福岡PA」でトイレ休憩しました。朝焼けのようほうから伸びてきている様に見える線路は、北陸新幹線です。ここから「福岡IC」までの約3kmの間、自動車道と北陸新幹線が併走しています。100k近いスピードで車を飛ばしていても、たまたま、お目にかかった新幹線はあっという間に通り過ぎてしまいます。
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9/12 5:01
< 福岡パーキングエリアでの朝焼け >
私は能登からの出発なので、東海北陸道を通り、北陸道砺波インターで降ります。高岡市福岡の「福岡PA」でトイレ休憩しました。朝焼けのようほうから伸びてきている様に見える線路は、北陸新幹線です。ここから「福岡IC」までの約3kmの間、自動車道と北陸新幹線が併走しています。100k近いスピードで車を飛ばしていても、たまたま、お目にかかった新幹線はあっという間に通り過ぎてしまいます。
< 砺波インターを降りた所での朝焼け >
車を降りて、山を確認しました。劒岳など立山連峰が見えます。
東の空の雲が紅色になってました。
1
9/12 5:19
< 砺波インターを降りた所での朝焼け >
車を降りて、山を確認しました。劒岳など立山連峰が見えます。
東の空の雲が紅色になってました。
< とやまの名水「脇谷の水」 >
道の駅「利賀」の少し手前(庄川より)にあります。おねがい「飲用する時は煮沸してください」となっていますが、そのままの飲んでみました。美味しい水です。
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9/12 5:54
< とやまの名水「脇谷の水」 >
道の駅「利賀」の少し手前(庄川より)にあります。おねがい「飲用する時は煮沸してください」となっていますが、そのままの飲んでみました。美味しい水です。
< 道の駅「利賀」に到着 >
午前6時前です。停まっている1台は、ここの管理人さんの物だと思われます。砺波インターからここまで約40分でした。くねくね道(国道471号線)を結構登ってきましたが、まだ道半ばです。ここから栃谷登山口まで、あと40分かかりました。
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9/12 5:59
< 道の駅「利賀」に到着 >
午前6時前です。停まっている1台は、ここの管理人さんの物だと思われます。砺波インターからここまで約40分でした。くねくね道(国道471号線)を結構登ってきましたが、まだ道半ばです。ここから栃谷登山口まで、あと40分かかりました。
< 「TOGAみどりの一里塚」 >
道の駅「利賀」の別称(愛称)でしょうか。海抜533mです。
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9/12 5:59
< 「TOGAみどりの一里塚」 >
道の駅「利賀」の別称(愛称)でしょうか。海抜533mです。
< 道の駅利賀「ごあんない」板 >
この案内板が役に立ちました。私は、この案内図のイメージがあったので、下山後に、スムーズにミニ観光できました。下山後→天竺温泉の郷→瞑想の郷→そばの郷→トンネル→国道156号線→道の駅「たいら」(ここでUターン)→相倉合掌造り集落→五箇山インター
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< 道の駅利賀「ごあんない」板 >
この案内板が役に立ちました。私は、この案内図のイメージがあったので、下山後に、スムーズにミニ観光できました。下山後→天竺温泉の郷→瞑想の郷→そばの郷→トンネル→国道156号線→道の駅「たいら」(ここでUターン)→相倉合掌造り集落→五箇山インター
< 道の駅から登ってきた方向(北)を望む >
この下の左側から正面方向に庄川が流れています。右側の尾根は、牛岳から西に伸びる尾根です。この尾根の先端には、牛岳に登る庄川町二ツ屋登山口があります。また、この尾根の向こうに小牧ダムがあり、そちらからも牛岳に登る登山道があります。
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9/12 6:00
< 道の駅から登ってきた方向(北)を望む >
この下の左側から正面方向に庄川が流れています。右側の尾根は、牛岳から西に伸びる尾根です。この尾根の先端には、牛岳に登る庄川町二ツ屋登山口があります。また、この尾根の向こうに小牧ダムがあり、そちらからも牛岳に登る登山道があります。
< 利賀ダム建設地(標高598m) >
ほぼ無人の道の駅を後にして、しばらく進むと、何やら展望台らしき物が見えてきました。立ち寄ってみました。
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9/12 6:17
< 利賀ダム建設地(標高598m) >
ほぼ無人の道の駅を後にして、しばらく進むと、何やら展望台らしき物が見えてきました。立ち寄ってみました。
< 利賀ダム建設地(建設中)>
画面の右側の尾根とこちら側の間に、ダムを造っているようです。左奥(1kmほど上流)に、「豆谷ダム」とその手前に陸橋が見えています。この陸橋は、地図には載っていません。できたばかりでしょう。ダム工事のため、造られたんでしょうか。
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9/12 6:17
< 利賀ダム建設地(建設中)>
画面の右側の尾根とこちら側の間に、ダムを造っているようです。左奥(1kmほど上流)に、「豆谷ダム」とその手前に陸橋が見えています。この陸橋は、地図には載っていません。できたばかりでしょう。ダム工事のため、造られたんでしょうか。
< ここから金剛堂山が見えました >
正面の一番後の山稜です。中央左よりが金剛堂山(1650m)、その隣に水無山(1506m)の頂上部分、右側に人形山(1716m)です。この谷を流れるのは「利賀川(庄川の支流)」で、中央に見える陸橋の後ろに豆谷ダムのダム湖が見えています。
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9/12 6:17
< ここから金剛堂山が見えました >
正面の一番後の山稜です。中央左よりが金剛堂山(1650m)、その隣に水無山(1506m)の頂上部分、右側に人形山(1716m)です。この谷を流れるのは「利賀川(庄川の支流)」で、中央に見える陸橋の後ろに豆谷ダムのダム湖が見えています。
<「ダムが必要な理由」 >
々真紊遼標罅↓河川環境の保全、9業用水の確保〜だそうです。「現場の皆さんお気を付けになられて頑張って下さい」なんでも、約50年前に完成した「黒部ダム」では、171人のかたが、殉職されたそうです。(現在は産業事故は少ないよね?)
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<「ダムが必要な理由」 >
々真紊遼標罅↓河川環境の保全、9業用水の確保〜だそうです。「現場の皆さんお気を付けになられて頑張って下さい」なんでも、約50年前に完成した「黒部ダム」では、171人のかたが、殉職されたそうです。(現在は産業事故は少ないよね?)
< 飛翔の郷(休館中) >
平成23年度から休館しています。地元の方にお聞きしたところ、再開の予定はないようです。たぶん、環境の変化が招いた結果でしょう。東海北陸道が開通(五箇山インター、白川郷インターなど)し国道471号線側(旧利賀村)より国道156号線側(旧平村・上平村)のアクセスが良くなったこと。白川郷合と五箇山(相倉地区、菅沼地区)が世界遺産に登録されたこと、等の要因で、南砺市利賀村(飛翔の郷や行政センターのある地域)の観光客が激減したのではないでしょうか。
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9/12 6:26
< 飛翔の郷(休館中) >
平成23年度から休館しています。地元の方にお聞きしたところ、再開の予定はないようです。たぶん、環境の変化が招いた結果でしょう。東海北陸道が開通(五箇山インター、白川郷インターなど)し国道471号線側(旧利賀村)より国道156号線側(旧平村・上平村)のアクセスが良くなったこと。白川郷合と五箇山(相倉地区、菅沼地区)が世界遺産に登録されたこと、等の要因で、南砺市利賀村(飛翔の郷や行政センターのある地域)の観光客が激減したのではないでしょうか。
< 飛翔の郷(休館中) >
上の建物は「利賀道の資料館」だったようです。上にある道を左に進むと、「富永一朗とが漫画館」、「関根薫園書道美術館」、「利賀民俗館」の3つの建物が残されているはずです。
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9/12 6:27
< 飛翔の郷(休館中) >
上の建物は「利賀道の資料館」だったようです。上にある道を左に進むと、「富永一朗とが漫画館」、「関根薫園書道美術館」、「利賀民俗館」の3つの建物が残されているはずです。
< 栃谷登山口に到着 >
奥にあるのはトイレですが、正式には「栃谷登山口避難用施設」です。水洗トイレ(洋式)1つと小部屋が1つあります。
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9/12 6:40
< 栃谷登山口に到着 >
奥にあるのはトイレですが、正式には「栃谷登山口避難用施設」です。水洗トイレ(洋式)1つと小部屋が1つあります。
< 栃谷登山口の水場 >
ここのお水は、下山後に500mlほど飲みました。2Lのミネラルウォーターを装備して登山に挑みましたが、山行に7時間以上もかかり、途中で湧き水を500ml補給したのですが、それでもラスト1時間水切れになりました。喉が渇きました。
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9/12 6:40
< 栃谷登山口の水場 >
ここのお水は、下山後に500mlほど飲みました。2Lのミネラルウォーターを装備して登山に挑みましたが、山行に7時間以上もかかり、途中で湧き水を500ml補給したのですが、それでもラスト1時間水切れになりました。喉が渇きました。
< 栃谷登山口の広場(駐車スペース) >
ここでは、車は15台位止めれそうです。私がここを出発する時は、5台で、登山者は私も含めて11名でした。7時間後に戻ってきたときは、10台になっていました。最初の5台のうち3台はいなくなっていましたので、合計13台の車で来られた方が、ここから登山しています。この登山口の反対側の東俣登山口から登るかたも、ここの3分の1位いるはずです。たぶん、今日1日の登山者は、40名くらいになったんじゃないかと、私は予想します。
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9/12 6:43
< 栃谷登山口の広場(駐車スペース) >
ここでは、車は15台位止めれそうです。私がここを出発する時は、5台で、登山者は私も含めて11名でした。7時間後に戻ってきたときは、10台になっていました。最初の5台のうち3台はいなくなっていましたので、合計13台の車で来られた方が、ここから登山しています。この登山口の反対側の東俣登山口から登るかたも、ここの3分の1位いるはずです。たぶん、今日1日の登山者は、40名くらいになったんじゃないかと、私は予想します。
< 栃谷登山口の橋 >
百瀬川に架かる鉄製の橋ですが、ビル建設に使うような鉄骨のような感じがします。百瀬川は狭い川ですが、急流です。東俣峠からの帰り道、急流釣りの方々(合計10名位)を見かけました。岩魚釣りですが、「今日は全然釣れない」とおっしゃっていました。昨日までの大雨が影響したのでしょうか。
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9/12 6:48
< 栃谷登山口の橋 >
百瀬川に架かる鉄製の橋ですが、ビル建設に使うような鉄骨のような感じがします。百瀬川は狭い川ですが、急流です。東俣峠からの帰り道、急流釣りの方々(合計10名位)を見かけました。岩魚釣りですが、「今日は全然釣れない」とおっしゃっていました。昨日までの大雨が影響したのでしょうか。
< 「鉄の箱」のような〜 >
長細い鉄製の箱の中を歩く様な感じでした。幅が狭いけど丈夫そうでした。
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9/12 6:48
< 「鉄の箱」のような〜 >
長細い鉄製の箱の中を歩く様な感じでした。幅が狭いけど丈夫そうでした。
< ミズヒキ(水引) >
タデ科イヌタデ属。今回の最初に出会ったお花です。遠くから見ると、目立ちませんが、近づいてみると、上品な感じのするお花です。(水引)ですから、縁起も良し。
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9/12 6:52
< ミズヒキ(水引) >
タデ科イヌタデ属。今回の最初に出会ったお花です。遠くから見ると、目立ちませんが、近づいてみると、上品な感じのするお花です。(水引)ですから、縁起も良し。
< セリ(芹) >
セリ科セリ属。名は、まるで競い合う(競り)ように群生していることが、由来だそうです。セリ科の判別は難しい物ですが、こちらは、春の七草のセリでした。栽培物がスーパーで売られています。
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9/12 6:53
< セリ(芹) >
セリ科セリ属。名は、まるで競い合う(競り)ように群生していることが、由来だそうです。セリ科の判別は難しい物ですが、こちらは、春の七草のセリでした。栽培物がスーパーで売られています。
< アキギリ(秋桐) >
シソ科アキギリ属。名の由来は、秋に桐に似た花を咲かせるというところからきている。1本の花茎にバランス良く上下に花を付けます。雄しべと雌しべが変わっています。上側に細長い糸状の雌しべが1本あり、その先が2つに裂ける。 下側に雄しべが2本並びます。
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9/12 6:56
< アキギリ(秋桐) >
シソ科アキギリ属。名の由来は、秋に桐に似た花を咲かせるというところからきている。1本の花茎にバランス良く上下に花を付けます。雄しべと雌しべが変わっています。上側に細長い糸状の雌しべが1本あり、その先が2つに裂ける。 下側に雄しべが2本並びます。
< アキギリの花を拡大 >
左右にバランスが取れ過ぎです。この花を、息を呑んで見つめてしまうと、「あき(息)ぎれ(切れ)」してしまいます。
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9/12 6:58
< アキギリの花を拡大 >
左右にバランスが取れ過ぎです。この花を、息を呑んで見つめてしまうと、「あき(息)ぎれ(切れ)」してしまいます。
< オオカニコウモリ(大蟹蝙蝠) >
キク科コウモリソウ属。同属のカニコウモリとよく似ています。カニコウモリの花は、円錐状に頭花をつけ、頭花は3-5個の小花からなっていますが、このオオカニコウモリの場合は、散房状に花頭をつけ、小花の数がより多く(5-6個)、集まり1つの花頭となってます。もっと分かりやすいのは、葉っぱの形です。カニコウモリの葉は粗い鋸歯のある腎形、オオカニコウモリの葉は、細かい鋸歯のある5角形であることです。
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9/12 7:04
< オオカニコウモリ(大蟹蝙蝠) >
キク科コウモリソウ属。同属のカニコウモリとよく似ています。カニコウモリの花は、円錐状に頭花をつけ、頭花は3-5個の小花からなっていますが、このオオカニコウモリの場合は、散房状に花頭をつけ、小花の数がより多く(5-6個)、集まり1つの花頭となってます。もっと分かりやすいのは、葉っぱの形です。カニコウモリの葉は粗い鋸歯のある腎形、オオカニコウモリの葉は、細かい鋸歯のある5角形であることです。
< ホツツジ(穂躑躅) >
ツツジ科ホツツジ属。名の由来は花が穂状につくことからきています。1本の長い雌しべ(花柱)が印象的です。
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9/12 7:15
< ホツツジ(穂躑躅) >
ツツジ科ホツツジ属。名の由来は花が穂状につくことからきています。1本の長い雌しべ(花柱)が印象的です。
< リョウブ(令法) >
リョウブ科リョウブ属。リョウブとは、変わった名前ですね。昔、救荒植物(飢饉等の際に食用にする)として領主などがお触れ(令法)を出してその栽培を奨励したことから「令法(りょうほう)」となり、転じて「リョウブ」となったという説があります。
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9/12 7:17
< リョウブ(令法) >
リョウブ科リョウブ属。リョウブとは、変わった名前ですね。昔、救荒植物(飢饉等の際に食用にする)として領主などがお触れ(令法)を出してその栽培を奨励したことから「令法(りょうほう)」となり、転じて「リョウブ」となったという説があります。
< 1km地点(998m) >
栃谷登山口から1kmです。初っぱなのここまでが、最も急登です。危ないヶ所はありませんが、登山道が粘土質の箇所もあり滑りやすいこともあります。
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9/12 7:19
< 1km地点(998m) >
栃谷登山口から1kmです。初っぱなのここまでが、最も急登です。危ないヶ所はありませんが、登山道が粘土質の箇所もあり滑りやすいこともあります。
< トリアシショウマ(鳥足升麻)の花後 >
ユキノシタ科 チダケサシ属。夏、枝分かれした花茎にビッシリと白い花を咲かせていたはずです。
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9/12 7:27
< トリアシショウマ(鳥足升麻)の花後 >
ユキノシタ科 チダケサシ属。夏、枝分かれした花茎にビッシリと白い花を咲かせていたはずです。
< トリアシショウマ(鳥足升麻)の実 >
たいへん目立つ花だったはずですが、今は、頑張って咲かせた成果(果実)挙げているわけです。近くで見ると、小さいけど、実がビッシリ付いています。
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9/12 7:27
< トリアシショウマ(鳥足升麻)の実 >
たいへん目立つ花だったはずですが、今は、頑張って咲かせた成果(果実)挙げているわけです。近くで見ると、小さいけど、実がビッシリ付いています。
< カニコウモリの仲間? >
〜ではなく、「モミジハグマ(紅葉白熊、キク科モミジハグマ属)」でした(後日、種が判明しました)。
花序(花の付き方)を見ると、カニコウモリ(キク科コウモリソウ属)なのですが、葉っぱが、同属のモミジコウモリのような感じに見えます。ミジコウモリは九州にしか自生していないはずですし、第一、花の付き方と葉の形が違います。
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9/12 7:33
< カニコウモリの仲間? >
〜ではなく、「モミジハグマ(紅葉白熊、キク科モミジハグマ属)」でした(後日、種が判明しました)。
花序(花の付き方)を見ると、カニコウモリ(キク科コウモリソウ属)なのですが、葉っぱが、同属のモミジコウモリのような感じに見えます。ミジコウモリは九州にしか自生していないはずですし、第一、花の付き方と葉の形が違います。
< ノリウツギ(糊空木) >
アジサイ科(以前はユキノシタ科)アジサイ属。名の由来は、樹液が和紙をすく際の糊に利用されたことと、枝の髄を抜くと空洞ができることからきています。他のアジサイ属より夏の遅い時期まで咲いていますが、平地ではもう花の時期は終わっています。
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9/12 7:33
< ノリウツギ(糊空木) >
アジサイ科(以前はユキノシタ科)アジサイ属。名の由来は、樹液が和紙をすく際の糊に利用されたことと、枝の髄を抜くと空洞ができることからきています。他のアジサイ属より夏の遅い時期まで咲いていますが、平地ではもう花の時期は終わっています。
< アキノキリンソウ(秋の麒麟草) >
キク科アキノキリンソウ属。名の由来は、秋に咲き、また黄色い花の美しさをベンケイソウ科のキリンソウにたとえたものといいますが、元の「キリンソウ」も黄色い花で、伝説上の動物の「麒麟」にたとえたものらしい。
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9/12 7:40
< アキノキリンソウ(秋の麒麟草) >
キク科アキノキリンソウ属。名の由来は、秋に咲き、また黄色い花の美しさをベンケイソウ科のキリンソウにたとえたものといいますが、元の「キリンソウ」も黄色い花で、伝説上の動物の「麒麟」にたとえたものらしい。
< アキノキリンソウの花は上下に付く >
同属のミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)と似ています。ミヤマアキノキリンソウのほうが花が大きく、茎先に固まって付くのに対して。アキノキリンソウの花の付き方は、ややまばらで、上下に広がって花が並びます。
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9/12 7:40
< アキノキリンソウの花は上下に付く >
同属のミヤマアキノキリンソウ(深山秋の麒麟草)と似ています。ミヤマアキノキリンソウのほうが花が大きく、茎先に固まって付くのに対して。アキノキリンソウの花の付き方は、ややまばらで、上下に広がって花が並びます。
< 2km地点(約1217m) >
栃谷登山口より金剛堂山(前金剛)までの4.9kmの区間に、1kmごとに4本同様の木柱が立てられています。30分に1本(1km)をこなすと、ちょうど良いペース配分になるのかも?
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9/12 7:49
< 2km地点(約1217m) >
栃谷登山口より金剛堂山(前金剛)までの4.9kmの区間に、1kmごとに4本同様の木柱が立てられています。30分に1本(1km)をこなすと、ちょうど良いペース配分になるのかも?
< 片折岳(1346m) >
栃谷登山口から、ここまでが、急登でした。ここは、またの名を「一服金剛」と言いますが、残念ながら休めるようなスペースがありません。仕方なく、先を急ぎます。ここを過ぎると、一旦、50mほで下降します。よくあることですが、なんだか、もったいないような気分になります。
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9/12 8:04
< 片折岳(1346m) >
栃谷登山口から、ここまでが、急登でした。ここは、またの名を「一服金剛」と言いますが、残念ながら休めるようなスペースがありません。仕方なく、先を急ぎます。ここを過ぎると、一旦、50mほで下降します。よくあることですが、なんだか、もったいないような気分になります。
< コブシかタムシバの実 >
少し前から、このような物が、地面に落ちているのに、気づいていましたが、本体(樹)が判りませんでしたが、ここにきて、樹を見つけました。
2015年09月12日 08:15撮影
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9/12 8:15
< コブシかタムシバの実 >
少し前から、このような物が、地面に落ちているのに、気づいていましたが、本体(樹)が判りませんでしたが、ここにきて、樹を見つけました。
< タムシバ(田虫葉) >
モクレン科モクレン属。同属のコブシ(辛夷)とよく似ていますが、たぶん、タムシバの方だろうと思います。タムシバの果実は、コブシの物より小さめで、ねじれが少ないです。
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9/12 8:20
< タムシバ(田虫葉) >
モクレン科モクレン属。同属のコブシ(辛夷)とよく似ていますが、たぶん、タムシバの方だろうと思います。タムシバの果実は、コブシの物より小さめで、ねじれが少ないです。
< タムシバとコブシの区別は〜 >
花の時期、コブシが花の下に葉が一枚ついているのに対し、タムシバは花の下に葉がないことで判別。葉はコブシの葉が広倒卵形であるのに対し、タムシバは広披針形でタムシバの方が細長い。タムシバの葉裏は白味を帯びているのに対して、コブシは緑色。またタムシバの葉は噛むと独特の甘味があるゆえ、「噛む柴」が語源になっています。
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9/12 8:15
< タムシバとコブシの区別は〜 >
花の時期、コブシが花の下に葉が一枚ついているのに対し、タムシバは花の下に葉がないことで判別。葉はコブシの葉が広倒卵形であるのに対し、タムシバは広披針形でタムシバの方が細長い。タムシバの葉裏は白味を帯びているのに対して、コブシは緑色。またタムシバの葉は噛むと独特の甘味があるゆえ、「噛む柴」が語源になっています。
< 3km地点(約1300m) >
片折岳(1346m)より少し下った鞍部です。
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9/12 8:19
< 3km地点(約1300m) >
片折岳(1346m)より少し下った鞍部です。
< ナナカマド(七竈) >
バラ科ナナカマド属。紅い実をたわわに付けています。離れた場所から見ていると、先ほどのタムシバ(田虫葉)と見間違えそうです。葉っぱの紅葉はこれからですが、その前に。紅い実が黒ずんできます。
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9/12 8:21
< ナナカマド(七竈) >
バラ科ナナカマド属。紅い実をたわわに付けています。離れた場所から見ていると、先ほどのタムシバ(田虫葉)と見間違えそうです。葉っぱの紅葉はこれからですが、その前に。紅い実が黒ずんできます。
< オオカニコウモリ(大蟹蝙蝠) >
下の方で見たオオカニコウモリは花の時期が過ぎていましたが、こちらのは、花盛りです。
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9/12 8:24
< オオカニコウモリ(大蟹蝙蝠) >
下の方で見たオオカニコウモリは花の時期が過ぎていましたが、こちらのは、花盛りです。
< オオカニコウモリの雌しべがおもしろい >
長い雌しべ雌しべ(花柱)の先は2つに分かれ反り返るっています。
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9/12 8:25
< オオカニコウモリの雌しべがおもしろい >
長い雌しべ雌しべ(花柱)の先は2つに分かれ反り返るっています。
< 「秋の桐」〜アキギリです >
おとなしい雰囲気の花、秋を感じさせます。
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9/12 8:27
< 「秋の桐」〜アキギリです >
おとなしい雰囲気の花、秋を感じさせます。
< ニシキタケ(錦茸) >
ベニタケ科ベニタケ属。「錦 」の名にふさわしい風合いのするキノです。同定が間違っていなければ、食べられる種類です。
1
9/12 8:40
< ニシキタケ(錦茸) >
ベニタケ科ベニタケ属。「錦 」の名にふさわしい風合いのするキノです。同定が間違っていなければ、食べられる種類です。
< フジアザミ(富士薊) >
キク科アザミ属。富士山に多く見られることから、(富士薊)と呼ばれるようになりました。
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9/12 8:44
< フジアザミ(富士薊) >
キク科アザミ属。富士山に多く見られることから、(富士薊)と呼ばれるようになりました。
< フジアザミの大きな花頭 >
背丈は、他のアザミとかわりませんが、花頭(花)のサイズは富士山みたいに「日本一」です。
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9/12 8:43
< フジアザミの大きな花頭 >
背丈は、他のアザミとかわりませんが、花頭(花)のサイズは富士山みたいに「日本一」です。
< ゴマナ(胡麻菜) >
キク科シオン属。ゴマナは、同属のノコンギク(野紺菊)やヨメナ(嫁菜)より、背丈が高く、大きいものでは1.5mくらいにもなります。他の2者と似ている花は、2者より小さく1.5cmくらいしかありません。
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9/12 8:45
< ゴマナ(胡麻菜) >
キク科シオン属。ゴマナは、同属のノコンギク(野紺菊)やヨメナ(嫁菜)より、背丈が高く、大きいものでは1.5mくらいにもなります。他の2者と似ている花は、2者より小さく1.5cmくらいしかありません。
< ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子) >
キク科ヤマハハコ属。同属のヤマハハコの西日本型といわれてます。このあたりが、境界で、東日本はヤマハハコ、西日本がホソバノヤマハハコです。白山や立山では高度が高いためか、ヤマハハコのほうが、多いようです。
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9/12 8:49
< ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子) >
キク科ヤマハハコ属。同属のヤマハハコの西日本型といわれてます。このあたりが、境界で、東日本はヤマハハコ、西日本がホソバノヤマハハコです。白山や立山では高度が高いためか、ヤマハハコのほうが、多いようです。
< ノリウツギ(糊空木) >
アジサイ科アジサイ属。ノリウツギの花の色は、白です。アジサイ科に共通ですが、花びらに見えるものは、萼が変化した「化粧花」です。真ん中の小さな集まりが、本当の花です。ノリウツギの花の時期は終わっています。
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9/12 8:51
< ノリウツギ(糊空木) >
アジサイ科アジサイ属。ノリウツギの花の色は、白です。アジサイ科に共通ですが、花びらに見えるものは、萼が変化した「化粧花」です。真ん中の小さな集まりが、本当の花です。ノリウツギの花の時期は終わっています。
< 花ビラ(化粧花)が裏返っています >
本来、白い花のノリウツギが、花後を迎えると、化粧花が垂れ下がり、下を向きます。白からピンク色に変わったあと枯れてゆきます。たぶん、ナナカマドなどの紅葉と同じ原理で、アントシアニン(ポリフェノールの一種)を作りだし、厳しい冬に耐える力をつけているのではないでしょうか?
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9/12 8:51
< 花ビラ(化粧花)が裏返っています >
本来、白い花のノリウツギが、花後を迎えると、化粧花が垂れ下がり、下を向きます。白からピンク色に変わったあと枯れてゆきます。たぶん、ナナカマドなどの紅葉と同じ原理で、アントシアニン(ポリフェノールの一種)を作りだし、厳しい冬に耐える力をつけているのではないでしょうか?
< オオカメノキ(大亀の木) >
レンプクソウ科ガマズミ属。他のオオカメノキは紅葉しかけているところでしたが、この株だけが、紅葉が進んでいました。
1
9/12 8:51
< オオカメノキ(大亀の木) >
レンプクソウ科ガマズミ属。他のオオカメノキは紅葉しかけているところでしたが、この株だけが、紅葉が進んでいました。
< 4km地点(約1491m) >
金剛堂山(前金剛)まで、あと900mです。
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9/12 8:55
< 4km地点(約1491m) >
金剛堂山(前金剛)まで、あと900mです。
< ヒカゲノカズラ(日陰の葛) >
ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属。苔(コケ)のよう見えますが、シダの仲間です。ヒカゲノカズラをドライフラワーなどにされる方もいるそうです。
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9/12 8:56
< ヒカゲノカズラ(日陰の葛) >
ヒカゲノカズラ科ヒカゲノカズラ属。苔(コケ)のよう見えますが、シダの仲間です。ヒカゲノカズラをドライフラワーなどにされる方もいるそうです。
< ヒカゲノカズラの長い匍匐茎 >
地面を這って伸びます。匍匐茎(ほふくけい)と言います。
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9/12 8:56
< ヒカゲノカズラの長い匍匐茎 >
地面を這って伸びます。匍匐茎(ほふくけい)と言います。
< ヒカゲノカズラの胞子嚢 >
花を咲かせる代わりに、長細い胞子嚢を直立させます。ヒカゲノカズラは、同属の「ミズスギ」とよく似ています。ミズスギは亜熱帯性の植物で、西日本中心に分布していますが、表銀座入口の中房温泉でも、温泉の地熱で例外的にミズスギが生育しているそうです。
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9/12 8:58
< ヒカゲノカズラの胞子嚢 >
花を咲かせる代わりに、長細い胞子嚢を直立させます。ヒカゲノカズラは、同属の「ミズスギ」とよく似ています。ミズスギは亜熱帯性の植物で、西日本中心に分布していますが、表銀座入口の中房温泉でも、温泉の地熱で例外的にミズスギが生育しているそうです。
< アキノキリンソウ(秋の麒麟草) >
金剛堂山の登山道の広範囲にわたって、道の脇に咲いました。山頂付近の日陰のないところには生育しないみたいです。
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9/12 9:06
< アキノキリンソウ(秋の麒麟草) >
金剛堂山の登山道の広範囲にわたって、道の脇に咲いました。山頂付近の日陰のないところには生育しないみたいです。
< 4km地点を過ぎた所で北方向を眺める >
画面右側から金剛堂山の北側尾根が伸びていて、下の方にスキー場跡(旧スノーバレー利賀)が見えています。正面にを百瀬川が北に向かって流れています。水平線が日本海で、能登半島、富山湾があり、わずかに能登半島の手前に高岡〜射水方面が見えています。右側の平野部は富山平野です。
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9/12 9:11
< 4km地点を過ぎた所で北方向を眺める >
画面右側から金剛堂山の北側尾根が伸びていて、下の方にスキー場跡(旧スノーバレー利賀)が見えています。正面にを百瀬川が北に向かって流れています。水平線が日本海で、能登半島、富山湾があり、わずかに能登半島の手前に高岡〜射水方面が見えています。右側の平野部は富山平野です。
< オヤマリンドウ(御山竜胆) >
リンドウ科リンドウ属。青い花は、いつまでたっても蕾のようなままです。
1
9/12 9:12
< オヤマリンドウ(御山竜胆) >
リンドウ科リンドウ属。青い花は、いつまでたっても蕾のようなままです。
< 「御山」と「深山」 >
同属のミヤマリンドウ(深山竜胆)と名前が似ていますが、同じ青い花のリンドウでも、花の感じが全然違います。リンドウ(竜胆)の語源は、漢方薬として利用され、根の味が竜の胆のように苦いことから「竜胆」と名づけられたものを、日本で音読みにされた物だそうです。
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9/12 9:12
< 「御山」と「深山」 >
同属のミヤマリンドウ(深山竜胆)と名前が似ていますが、同じ青い花のリンドウでも、花の感じが全然違います。リンドウ(竜胆)の語源は、漢方薬として利用され、根の味が竜の胆のように苦いことから「竜胆」と名づけられたものを、日本で音読みにされた物だそうです。
< 開花はこれが精一杯です >
昆虫たちが、この花の蜜にありつくためには、虫たち自身で、花びらをこじ開けねば、たどり着けません。
1
9/12 9:12
< 開花はこれが精一杯です >
昆虫たちが、この花の蜜にありつくためには、虫たち自身で、花びらをこじ開けねば、たどり着けません。
< ゴゼンタチバナ(御前橘)の実 >
ミズキ科ミズキ属。緑の葉っぱの配置が、なんとなく同属のハナミズキ(花水木)の白い花びらと似ています。
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9/12 9:15
< ゴゼンタチバナ(御前橘)の実 >
ミズキ科ミズキ属。緑の葉っぱの配置が、なんとなく同属のハナミズキ(花水木)の白い花びらと似ています。
< 果物の2種盛り? >
ゴゼンタチバナの実とマイヅルソウ(舞鶴草、キジカクシ科マイヅルソウ属 )の実が、仲良く並んでいました。
1
9/12 9:25
< 果物の2種盛り? >
ゴゼンタチバナの実とマイヅルソウ(舞鶴草、キジカクシ科マイヅルソウ属 )の実が、仲良く並んでいました。
< 金剛堂山(前金剛)に到着 >
ここまで、4.9km(標高差860m)を2時間40分かかりました。だいたい、標準的なペースだろうと思います。
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9/12 9:29
< 金剛堂山(前金剛)に到着 >
ここまで、4.9km(標高差860m)を2時間40分かかりました。だいたい、標準的なペースだろうと思います。
< 大きな方位盤 >
直径が1.5mくらいもありそうです。
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9/12 9:29
< 大きな方位盤 >
直径が1.5mくらいもありそうです。
< 方位盤を切り出してみました >
立派で、きれいな方位盤です。白山の左隣に「琵琶湖」とかかれていますが、本当に見えるのでしょうか?私は判別出来ませんでした。
2015年09月12日 09:29撮影
1
9/12 9:29
< 方位盤を切り出してみました >
立派で、きれいな方位盤です。白山の左隣に「琵琶湖」とかかれていますが、本当に見えるのでしょうか?私は判別出来ませんでした。
< 祠がまつられています >
後の遠くに、北アルプスがみえています。
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9/12 9:32
< 祠がまつられています >
後の遠くに、北アルプスがみえています。
< 碑文 >
読めません〜、解読するために画像処理してみましたが、完全には判読出来ませんでした。富山十代藩主、前田利保が登拝(とはい)されているようです。
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9/12 9:32
< 碑文 >
読めません〜、解読するために画像処理してみましたが、完全には判読出来ませんでした。富山十代藩主、前田利保が登拝(とはい)されているようです。
< 祠の前でホコラしげに〜 >
得意の自撮り(自分で自分を撮影)です。私が着ているベストはフィッシャーマン(魚釣り)用の物です。山岳用の物よりポケットが大きくて、ペットボトルも入るのが良いです。
1
9/12 9:33
< 祠の前でホコラしげに〜 >
得意の自撮り(自分で自分を撮影)です。私が着ているベストはフィッシャーマン(魚釣り)用の物です。山岳用の物よりポケットが大きくて、ペットボトルも入るのが良いです。
< 前金剛から北を眺める >
水平線近くの能登半島、右の富山平野は判ります。方位盤に記されていた大伴家持ゆかりの「二上山」は判りませんでした。
0
9/12 9:34
< 前金剛から北を眺める >
水平線近くの能登半島、右の富山平野は判ります。方位盤に記されていた大伴家持ゆかりの「二上山」は判りませんでした。
< 前金剛から北北東を眺める >
左のナナカマドの奥にある尾根は、ここ前金剛から北に延びる尾根。画面右端の半分切れているピークは小白木峰。その左隣が白木峰で山頂近くまでジグザグの林道がつけられています。白木峰の後に、ピラミッド形の劒岳。左(北方向)に立山連峰が伸び、毛勝岳(けかちだけ)〜僧ヶ岳まで続いています。
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9/12 9:34
< 前金剛から北北東を眺める >
左のナナカマドの奥にある尾根は、ここ前金剛から北に延びる尾根。画面右端の半分切れているピークは小白木峰。その左隣が白木峰で山頂近くまでジグザグの林道がつけられています。白木峰の後に、ピラミッド形の劒岳。左(北方向)に立山連峰が伸び、毛勝岳(けかちだけ)〜僧ヶ岳まで続いています。
< 前金剛から北東を眺める >
画面右から、薬師岳〜立山〜劒岳〜毛勝三山(けかちさんざん)。
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9/12 9:34
< 前金剛から北東を眺める >
画面右から、薬師岳〜立山〜劒岳〜毛勝三山(けかちさんざん)。
< 前金剛から東を眺める >
画面右から、焼岳〜穂高岳〜槍ヶ岳〜三俣蓮華岳。
1
9/12 9:36
< 前金剛から東を眺める >
画面右から、焼岳〜穂高岳〜槍ヶ岳〜三俣蓮華岳。
< 前金剛から東南を眺める >
画面右から、御嶽山〜中央・南アルプス〜乗鞍岳〜焼岳〜穂高岳〜槍ヶ岳。
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9/12 9:35
< 前金剛から東南を眺める >
画面右から、御嶽山〜中央・南アルプス〜乗鞍岳〜焼岳〜穂高岳〜槍ヶ岳。
< 前金剛から南を眺める >
画面左側に御嶽山。中央の奥の何本かの山稜は、おそらく、下呂から郡上の山々。画面右端の手前のピークはここから近くの中金剛。少し低い左側のピークは、奥金剛の東にある標高1602mのピーク。
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9/12 9:35
< 前金剛から南を眺める >
画面左側に御嶽山。中央の奥の何本かの山稜は、おそらく、下呂から郡上の山々。画面右端の手前のピークはここから近くの中金剛。少し低い左側のピークは、奥金剛の東にある標高1602mのピーク。
< 前金剛から南南西を眺める >
中央右寄りの遠くの山体が白山です。右側手前の山稜のピークが三ヶ辻山(みつじやま)。白山の左側の山稜が猿ヶ馬場山(さるがばんばやま)。その手前が水無山。さらに中央手前の山は、標高1455mで東俣谷と西俣谷の間にあります。東俣峠から林道が登ってきています。
1
9/12 9:35
< 前金剛から南南西を眺める >
中央右寄りの遠くの山体が白山です。右側手前の山稜のピークが三ヶ辻山(みつじやま)。白山の左側の山稜が猿ヶ馬場山(さるがばんばやま)。その手前が水無山。さらに中央手前の山は、標高1455mで東俣谷と西俣谷の間にあります。東俣峠から林道が登ってきています。
< 前金剛から西南西を眺める >
左端奥が白山。白山の右側手前が、三ヶ辻山〜人形山。人形山の右後から頭を出しているのが、大笠山で、奈良岳〜大門山と続く。さらに右側の山が、猿ヶ山(さるがやま)でしょう。
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9/12 9:35
< 前金剛から西南西を眺める >
左端奥が白山。白山の右側手前が、三ヶ辻山〜人形山。人形山の右後から頭を出しているのが、大笠山で、奈良岳〜大門山と続く。さらに右側の山が、猿ヶ山(さるがやま)でしょう。
< 前金剛から北北西を眺める >
画面左側の山稜が医王山。中央後方に見えるのは牛岳。右側の山稜は牛岳と白木峰の間にある山々。能登半島た高岡の二上山は雲で隠されているようです。
1
9/12 9:35
< 前金剛から北北西を眺める >
画面左側の山稜が医王山。中央後方に見えるのは牛岳。右側の山稜は牛岳と白木峰の間にある山々。能登半島た高岡の二上山は雲で隠されているようです。
< 御嶽山をズーム >
御嶽山の左側遠くの山稜は、中央アルプスと南アルプスが重なっているのでしょうか?
1
9/12 9:36
< 御嶽山をズーム >
御嶽山の左側遠くの山稜は、中央アルプスと南アルプスが重なっているのでしょうか?
< 御嶽山をもっとズーム >
1
9/12 9:36
< 御嶽山をもっとズーム >
< 乗鞍岳をズーム >
乗鞍岳のはるか後に富士山や北岳があるはずですが〜判りません。
0
9/12 9:36
< 乗鞍岳をズーム >
乗鞍岳のはるか後に富士山や北岳があるはずですが〜判りません。
< 乗鞍岳をもっとズーム >
2
9/12 9:36
< 乗鞍岳をもっとズーム >
< 劒岳をズーム >
劒岳の右側は立山です。雄山から別山の稜線が判ります。劒岳の左側は毛勝三山などがあり、さらに左端は、後立山連峰の北部でしょう。
1
9/12 9:36
< 劒岳をズーム >
劒岳の右側は立山です。雄山から別山の稜線が判ります。劒岳の左側は毛勝三山などがあり、さらに左端は、後立山連峰の北部でしょう。
< 劒岳をもっとズーム >
劒岳の山容が良い形です。
1
9/12 9:36
< 劒岳をもっとズーム >
劒岳の山容が良い形です。
< 白山をズーム >
1
9/12 9:36
< 白山をズーム >
< 白山をもっとズーム >
白山の御前峰と剣ヶ峰がほぼ重なっていて、少し右にずれて、大汝峰があります。
1
9/12 9:36
< 白山をもっとズーム >
白山の御前峰と剣ヶ峰がほぼ重なっていて、少し右にずれて、大汝峰があります。
< 前金剛から南の中金剛を眺める >
前金剛から中金剛までわずか500mほどです。途中で、石碑が建っています。
2
9/12 9:36
< 前金剛から南の中金剛を眺める >
前金剛から中金剛までわずか500mほどです。途中で、石碑が建っています。
< エゾホソイ(蝦夷細藺) >
イグサ科イグサ属。イグサの仲間であることは、間違いないのですが、本当に、エゾホソイでよろしいかどうか自信ありません。
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9/12 9:51
< エゾホソイ(蝦夷細藺) >
イグサ科イグサ属。イグサの仲間であることは、間違いないのですが、本当に、エゾホソイでよろしいかどうか自信ありません。
< 湿地帯の池に群生 >
山頂近くの湿地帯で、ここだけが池のようになっていました。この池は、だんだんと「池塘(ちとう)」になっていくのかも?
0
9/12 9:51
< 湿地帯の池に群生 >
山頂近くの湿地帯で、ここだけが池のようになっていました。この池は、だんだんと「池塘(ちとう)」になっていくのかも?
< イワショウブ(岩菖蒲) >
チシマゼキショウ科イワショウブ属。赤い花のように見えますが、これは、花ではありません。これは花後にできた、果実です。小っちゃな赤リンゴがなっているみたいです。
1
9/12 9:52
< イワショウブ(岩菖蒲) >
チシマゼキショウ科イワショウブ属。赤い花のように見えますが、これは、花ではありません。これは花後にできた、果実です。小っちゃな赤リンゴがなっているみたいです。
< イワショウブの花 >
花の色は、白です。花びらの先端が紅みを帯びていますが、白い花です。花の中心の花柱(雌しべ)の部分に実ができます。
1
9/12 9:53
< イワショウブの花 >
花の色は、白です。花びらの先端が紅みを帯びていますが、白い花です。花の中心の花柱(雌しべ)の部分に実ができます。
< 前金剛と中金剛の中間のピークです >
石碑が建てられています。こちら側が裏で名にも書いてありません。
0
9/12 9:56
< 前金剛と中金剛の中間のピークです >
石碑が建てられています。こちら側が裏で名にも書いてありません。
< 碑文が書かれてあります >
掘られている字が、よく見えません。
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9/12 9:56
< 碑文が書かれてあります >
掘られている字が、よく見えません。
< 詩が詠まれております >
画像処理したのですが、私は、この書体自体が読めません。あしからず。この歌碑は、富山十代藩主、前田利保が登拝された時に詠まれた歌らしいです。
2015年09月12日 09:57撮影
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9/12 9:57
< 詩が詠まれております >
画像処理したのですが、私は、この書体自体が読めません。あしからず。この歌碑は、富山十代藩主、前田利保が登拝された時に詠まれた歌らしいです。
< 中金剛(1650m) >
ここが最高峰です。
0
9/12 10:02
< 中金剛(1650m) >
ここが最高峰です。
< 中金剛(1650m)から前金剛(1638m)を振り返る >
前金剛から中金剛の湿原地帯のイワショウブは見所でした。
0
9/12 10:03
< 中金剛(1650m)から前金剛(1638m)を振り返る >
前金剛から中金剛の湿原地帯のイワショウブは見所でした。
< 中金剛から南西方向を望む >
奥に御嶽山と乗鞍岳が見えます。手前のピークは、奥金剛から東に山稜がつながる1602mのピークです。
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9/12 10:03
< 中金剛から南西方向を望む >
奥に御嶽山と乗鞍岳が見えます。手前のピークは、奥金剛から東に山稜がつながる1602mのピークです。
< 中金剛から南東方向を望む >
中央奥が白山(御前峰、ごぜんがみね)です。手前右側の一番高いピークが、三ヶ辻山(みつじやま、1764m)です。右端が、人形山(にんぎょうざん、1726m)です。人形山と三ヶ辻山の間の山稜から、ちょっとだけ頭を出しているのは、大笠山(おおがさやま、1822m)かもしれません。
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9/12 10:03
< 中金剛から南東方向を望む >
中央奥が白山(御前峰、ごぜんがみね)です。手前右側の一番高いピークが、三ヶ辻山(みつじやま、1764m)です。右端が、人形山(にんぎょうざん、1726m)です。人形山と三ヶ辻山の間の山稜から、ちょっとだけ頭を出しているのは、大笠山(おおがさやま、1822m)かもしれません。
< ビワコは、イズコ? >
白山をズームしてみました。前金剛にあった方位盤によると、白山の左側に「琵琶湖」が見えるはずなのですが。手前に見える山稜上をはしる林道は、東俣峠を通過して水無谷に下る林道だろうと思います。東俣峠で東俣林道と交差しています。
1
9/12 10:04
< ビワコは、イズコ? >
白山をズームしてみました。前金剛にあった方位盤によると、白山の左側に「琵琶湖」が見えるはずなのですが。手前に見える山稜上をはしる林道は、東俣峠を通過して水無谷に下る林道だろうと思います。東俣峠で東俣林道と交差しています。
< 紅葉していました >
ナナカマドの紅葉は北海道では始まっていますが、こちらではまだのはず。この子(株)だけ、気が早かったのでしょう。
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9/12 10:07
< 紅葉していました >
ナナカマドの紅葉は北海道では始まっていますが、こちらではまだのはず。この子(株)だけ、気が早かったのでしょう。
< 中金剛を振り替えつて見ました >
南側から見ると、丸い(ドーム状の)お山です。
0
9/12 10:09
< 中金剛を振り替えつて見ました >
南側から見ると、丸い(ドーム状の)お山です。
< ウメバチソウ(梅鉢草) >
ニシキギ科ウメバチソウ属。ここの湿原で、見かけたウメバチソウはこの1株だけです。
0
9/12 10:16
< ウメバチソウ(梅鉢草) >
ニシキギ科ウメバチソウ属。ここの湿原で、見かけたウメバチソウはこの1株だけです。
< イワショウブ(岩菖蒲)の花後 >
よく見て下さい、雄しべが1本も残っていません。上の方からだんだんと、紅い果実が実っていきます。
1
9/12 10:17
< イワショウブ(岩菖蒲)の花後 >
よく見て下さい、雄しべが1本も残っていません。上の方からだんだんと、紅い果実が実っていきます。
< イワショウブの葉っぱは細長い >
目立ちませんが、ちゃんと葉っぱがあります。根元から生える「根出葉」です。
0
9/12 10:18
< イワショウブの葉っぱは細長い >
目立ちませんが、ちゃんと葉っぱがあります。根元から生える「根出葉」です。
< 奥金剛(1616m) >
広い原っぱの様な場所です。しかし、背の低い植物がびっしり生えていますので、登山道の外には出れません。
0
9/12 10:23
< 奥金剛(1616m) >
広い原っぱの様な場所です。しかし、背の低い植物がびっしり生えていますので、登山道の外には出れません。
< 御嶽山〜乗鞍岳〜穂高岳 >
右から左に、広く日本アルプスを見渡せました。
1
9/12 10:24
< 御嶽山〜乗鞍岳〜穂高岳 >
右から左に、広く日本アルプスを見渡せました。
< 反時計回りに見回します >
右端が乗鞍岳の半分〜焼岳〜穂高岳〜槍ヶ岳〜三俣蓮華岳〜薬師岳〜立山〜劒岳。
1
9/12 10:24
< 反時計回りに見回します >
右端が乗鞍岳の半分〜焼岳〜穂高岳〜槍ヶ岳〜三俣蓮華岳〜薬師岳〜立山〜劒岳。
< 白山をズーム >
御前峰(ごぜんがみね)、剣ヶ峰(けんがみね;御前峰の前に重なる)、大汝峰(おおなんじみね)がきれいです。
1
9/12 10:25
< 白山をズーム >
御前峰(ごぜんがみね)、剣ヶ峰(けんがみね;御前峰の前に重なる)、大汝峰(おおなんじみね)がきれいです。
< 乗鞍岳(左)と御嶽山(右)をズーム >
〜間に中央・南アルプスが、頭を出しています。
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9/12 10:25
< 乗鞍岳(左)と御嶽山(右)をズーム >
〜間に中央・南アルプスが、頭を出しています。
< 槍ヶ岳を中心にズーム >
右から、焼岳〜穂高〜槍ヶ岳〜三俣蓮華岳(みつまたれんげだけ)。
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9/12 10:25
< 槍ヶ岳を中心にズーム >
右から、焼岳〜穂高〜槍ヶ岳〜三俣蓮華岳(みつまたれんげだけ)。
< 立山を中心にズーム >
右から、三俣蓮華岳〜薬師岳〜立山〜劒岳。画面左端には白馬のあたりも見えているのかも知れません。
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9/12 10:25
< 立山を中心にズーム >
右から、三俣蓮華岳〜薬師岳〜立山〜劒岳。画面左端には白馬のあたりも見えているのかも知れません。
< 少し進んで、奥金剛を振り返る >
ここからは、ほとんど、下りのみです。
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9/12 10:47
< 少し進んで、奥金剛を振り返る >
ここからは、ほとんど、下りのみです。
< ホツツジ(穂躑躅)の実 >
1km地点で見たホツツジは、まだ咲いていましたが、こちらさんは成長が早かったようです。この場所は、標高の高いところ(1500m以上)なので、自分より背の高い樹木がなく、日当たりが良いのでしょう。
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9/12 10:48
< ホツツジ(穂躑躅)の実 >
1km地点で見たホツツジは、まだ咲いていましたが、こちらさんは成長が早かったようです。この場所は、標高の高いところ(1500m以上)なので、自分より背の高い樹木がなく、日当たりが良いのでしょう。
< テンニンソウ(天人草) >
シソ科テンニンソウ属。(天人草)の名の由来は、葉が虫に食い荒らされてぽろぽろになる様子を天人の羽衣にたとえたという。
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9/12 11:00
< テンニンソウ(天人草) >
シソ科テンニンソウ属。(天人草)の名の由来は、葉が虫に食い荒らされてぽろぽろになる様子を天人の羽衣にたとえたという。
< ツルリンドウ(蔓竜胆) >
リンドウ科ツルリンドウ属。テンニンソウが「頼みの綱(茎)」のようです。ツルリンドウはツル性のリンドウです。テンニンソウの茎に巻き付いて、上に登っています。
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9/12 11:08
< ツルリンドウ(蔓竜胆) >
リンドウ科ツルリンドウ属。テンニンソウが「頼みの綱(茎)」のようです。ツルリンドウはツル性のリンドウです。テンニンソウの茎に巻き付いて、上に登っています。
< 山岳道の終点 >
やま道(山岳道)が林道に突き当たっている場所です。
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9/12 11:09
< 山岳道の終点 >
やま道(山岳道)が林道に突き当たっている場所です。
< 1本の木柱が道案内しています >
右に進めば、東俣登山口です。左は行き止まりらしい。
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9/12 11:09
< 1本の木柱が道案内しています >
右に進めば、東俣登山口です。左は行き止まりらしい。
< 先が行き止まりの林道 >
尾根づたいに南に下っています。作業用に造られた林道でしょう。
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9/12 11:10
< 先が行き止まりの林道 >
尾根づたいに南に下っています。作業用に造られた林道でしょう。
< 降りてきた山岳道(やま道)を正面に見ます >
私は林道を左に進みます。逆に、東俣登山口から登ってきた場合、ここの山岳道の分岐を見落としそうですね。
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9/12 11:12
< 降りてきた山岳道(やま道)を正面に見ます >
私は林道を左に進みます。逆に、東俣登山口から登ってきた場合、ここの山岳道の分岐を見落としそうですね。
< ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子) >
林道の轍(わだち)の間の畝(うね)部分に、群生しています。ヤマハハコ属のうち、タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子)の花期は8月頃まで、ヤマハハコは9月頃まで、こちらのホソバノヤマハハコが、最も遅く、10月頃まで咲いています。
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9/12 11:12
< ホソバノヤマハハコ(細葉の山母子) >
林道の轍(わだち)の間の畝(うね)部分に、群生しています。ヤマハハコ属のうち、タカネヤハズハハコ(高嶺矢筈母子)の花期は8月頃まで、ヤマハハコは9月頃まで、こちらのホソバノヤマハハコが、最も遅く、10月頃まで咲いています。
< ホソバノヤマハハコとアキノキリンソウ >
ホワイト&イエローのツーショットです。比較的ですが、ホソバノヤマハハコは明るい場所を、アキノキリンソウは薄暗い場所を好むようです。日差しの強い道の真ん中に、ホソバノヤマハハコがたくさん生え、藪の多いところや、道の縁にアキノキリンソウが多く見られます。
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9/12 11:13
< ホソバノヤマハハコとアキノキリンソウ >
ホワイト&イエローのツーショットです。比較的ですが、ホソバノヤマハハコは明るい場所を、アキノキリンソウは薄暗い場所を好むようです。日差しの強い道の真ん中に、ホソバノヤマハハコがたくさん生え、藪の多いところや、道の縁にアキノキリンソウが多く見られます。
< 「東俣登山道入口」の木柱がある広場 >
正面の林道には車止めがされています。行き止まりのようです。
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9/12 11:15
< 「東俣登山道入口」の木柱がある広場 >
正面の林道には車止めがされています。行き止まりのようです。
< 東俣峠に降りる林道 >
ここから、2.2kmほど下ると、東俣峠です。実は、峠には「東俣登山口」と書かれた木柱が立っていました。
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9/12 11:16
< 東俣峠に降りる林道 >
ここから、2.2kmほど下ると、東俣峠です。実は、峠には「東俣登山口」と書かれた木柱が立っていました。
< ここは「登山道の入口」? >
「東俣登山道入口」と「東俣登山口」の2箇所があり、紛らわしいです。ここまで、車で上がって来れますが、東俣側から登山する方は、下の東俣峠の「東俣登山口」で車を停められているようです。
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9/12 11:16
< ここは「登山道の入口」? >
「東俣登山道入口」と「東俣登山口」の2箇所があり、紛らわしいです。ここまで、車で上がって来れますが、東俣側から登山する方は、下の東俣峠の「東俣登山口」で車を停められているようです。
< ハクサンカメバヒキオコシ(白山亀葉引起) >
シソ科ヤマハッカ属。シソ科の花は、比較的小さくて目立ちませんが、この子は、きれいに咲いていました。
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9/12 11:31
< ハクサンカメバヒキオコシ(白山亀葉引起) >
シソ科ヤマハッカ属。シソ科の花は、比較的小さくて目立ちませんが、この子は、きれいに咲いていました。
< フジアザミ(富士薊) >
キク科アザミ属。富士の名を持つだけあって、立派なアザミです。
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9/12 11:33
< フジアザミ(富士薊) >
キク科アザミ属。富士の名を持つだけあって、立派なアザミです。
< ゴマナ(胡麻菜) >
キク科シオン属。名前の由来は、葉が「胡麻の葉」に似ていて、食べられる草ということからです。
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9/12 11:44
< ゴマナ(胡麻菜) >
キク科シオン属。名前の由来は、葉が「胡麻の葉」に似ていて、食べられる草ということからです。
< ゴマナの花 >
可憐な花を沢山付けます。
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9/12 11:35
< ゴマナの花 >
可憐な花を沢山付けます。
< ゴマナの花を拡大 >
花の大きさは15ミリ位しかありません。離れて見ると「草っぽい」ですが、近づいて見ると、きれいな花であることに気がつきます。
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9/12 11:45
< ゴマナの花を拡大 >
花の大きさは15ミリ位しかありません。離れて見ると「草っぽい」ですが、近づいて見ると、きれいな花であることに気がつきます。
< ヨモギ(蓬) >
キク科ヨモギ属。別名を「もちくさ」とも呼ばれ、「草餅」に使われます。
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9/12 11:48
< ヨモギ(蓬) >
キク科ヨモギ属。別名を「もちくさ」とも呼ばれ、「草餅」に使われます。
< ヨモギの花粉は多い? >
ヨモギも「ブタクサ(豚草、キク科ブタクサ属)」と同様に、アレルギーの原因になることがあります。
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9/12 11:48
< ヨモギの花粉は多い? >
ヨモギも「ブタクサ(豚草、キク科ブタクサ属)」と同様に、アレルギーの原因になることがあります。
< ヒトツバヨモギ(一葉蓬) >
キク科ヨモギ属。毛並みの違うヨモギを見つけました。葉っぱが長細くて、ヨモギの葉のように枝分かれしません。
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9/12 11:50
< ヒトツバヨモギ(一葉蓬) >
キク科ヨモギ属。毛並みの違うヨモギを見つけました。葉っぱが長細くて、ヨモギの葉のように枝分かれしません。
< ガマズミ(莢蒾) >
レンプクソウ科ガマズミ属。 沢山の実を付けていました。
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9/12 11:51
< ガマズミ(莢蒾) >
レンプクソウ科ガマズミ属。 沢山の実を付けていました。
< ガマズミの実 >
最初は紅い実だったはずです、黒くなると食べ頃で、動物たちが食べに来ます。
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9/12 11:51
< ガマズミの実 >
最初は紅い実だったはずです、黒くなると食べ頃で、動物たちが食べに来ます。
< フジアザミ(富士薊) >
キク科アザミ属。大きな花頭に「ハチ」さんがかぶりついています。
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9/12 11:57
< フジアザミ(富士薊) >
キク科アザミ属。大きな花頭に「ハチ」さんがかぶりついています。
< フジアザミの花と対比 >
青い空と緑の葉っぱを背景にして、長い茎を伸ばして、紅い花を下げています。
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9/12 11:58
< フジアザミの花と対比 >
青い空と緑の葉っぱを背景にして、長い茎を伸ばして、紅い花を下げています。
< フジアザミの大きな葉 >
大きな花頭が目立ちますが、根っこに生えている葉っぱも、巨大です。
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9/12 11:59
< フジアザミの大きな葉 >
大きな花頭が目立ちますが、根っこに生えている葉っぱも、巨大です。
< 東俣登山口(東俣峠、1250m) >
むこうの坂道を、金剛堂山から降りてきました。林道を左に下ると、百瀬川に降りていきます。
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9/12 12:04
< 東俣登山口(東俣峠、1250m) >
むこうの坂道を、金剛堂山から降りてきました。林道を左に下ると、百瀬川に降りていきます。
< 東俣林道の百瀬川への方向 >
この先をまっすぐ下っていきます。左の木柱には「白木水無県立自然公園 利賀村」と標示されています。
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9/12 12:04
< 東俣林道の百瀬川への方向 >
この先をまっすぐ下っていきます。左の木柱には「白木水無県立自然公園 利賀村」と標示されています。
< 駐車スペースです >
10台以上、停められそうです。右の坂道は、反対側の水無谷から、この峠に上がってきて、ここをさらに登り、西俣谷の上流の峰に続く林道です。
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9/12 12:04
< 駐車スペースです >
10台以上、停められそうです。右の坂道は、反対側の水無谷から、この峠に上がってきて、ここをさらに登り、西俣谷の上流の峰に続く林道です。
< 東俣登山口の「避難用施設」 >
和式トイレ(非水洗)と部屋が1つあり、中には工事用の標識が保管されていました。水場はありません。ここを左手に進むと、水無谷に降りていきます。
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9/12 12:04
< 東俣登山口の「避難用施設」 >
和式トイレ(非水洗)と部屋が1つあり、中には工事用の標識が保管されていました。水場はありません。ここを左手に進むと、水無谷に降りていきます。
< やはりここが「東俣登山口」です >
東俣側から登山を始める場合、ここから、2.2kmほど登ると(車も入れます)「金剛堂山登山道入口」と標示された空き地があります。紛らわしですが、ここで車を駐車して、上の「登山道入口」からではなく、ここ「登山口」から歩いて登山した方が無難です。
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9/12 12:05
< やはりここが「東俣登山口」です >
東俣側から登山を始める場合、ここから、2.2kmほど登ると(車も入れます)「金剛堂山登山道入口」と標示された空き地があります。紛らわしですが、ここで車を駐車して、上の「登山道入口」からではなく、ここ「登山口」から歩いて登山した方が無難です。
< 登山口にある案内板 >
上の「登山道入口」から、150mほど進むと左に山岳道が分岐しています。真っ直ぐ行くと行き止まりです。入口を見落とさずに進みましょう。
2015年09月12日 12:06撮影
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9/12 12:06
< 登山口にある案内板 >
上の「登山道入口」から、150mほど進むと左に山岳道が分岐しています。真っ直ぐ行くと行き止まりです。入口を見落とさずに進みましょう。
< イグサ(藺草) >
イグサ科イグサ属。畳表に利用されますので居場所の「居(イ)」が語源になったという説があります。能登では、田んぼで栽培されています。
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9/12 12:14
< イグサ(藺草) >
イグサ科イグサ属。畳表に利用されますので居場所の「居(イ)」が語源になったという説があります。能登では、田んぼで栽培されています。
< キンミズヒキ(金水引) >
バラ科キンミズヒキ属。東俣谷に沢山、生えていました。長細いのは一緒ですが、タデ科のミズヒキとは全く違います。
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9/12 12:17
< キンミズヒキ(金水引) >
バラ科キンミズヒキ属。東俣谷に沢山、生えていました。長細いのは一緒ですが、タデ科のミズヒキとは全く違います。
< テンニンソウ(天人草) >
シソ科テンニンソウ属。テンニンソウもキンミズヒキに負けないように、林道沿いに群生しています。
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9/12 12:18
< テンニンソウ(天人草) >
シソ科テンニンソウ属。テンニンソウもキンミズヒキに負けないように、林道沿いに群生しています。
< おや、「湧き水」です >
東俣峠から1kmほど来たところです。回りから流れが集まり、百瀬川の支流の源泉ができているあたりです。ここで、持参した飲料水が切れたので、500ml補給しました。崖の穴から湧いてきているので、濁りも匂いもない澄んだ水でした。
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9/12 12:26
< おや、「湧き水」です >
東俣峠から1kmほど来たところです。回りから流れが集まり、百瀬川の支流の源泉ができているあたりです。ここで、持参した飲料水が切れたので、500ml補給しました。崖の穴から湧いてきているので、濁りも匂いもない澄んだ水でした。
< ウメバチソウ(梅鉢草) >
ニシキギ科ウメバチソウ属。冷たい湧き水のあるところは、高山植物が群生していました。山頂近くの湿原では、一輪しか見かけなかったウメバチソウが群生していました。
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9/12 12:29
< ウメバチソウ(梅鉢草) >
ニシキギ科ウメバチソウ属。冷たい湧き水のあるところは、高山植物が群生していました。山頂近くの湿原では、一輪しか見かけなかったウメバチソウが群生していました。
< ウメバチソウの花を拡大 >
梅の花より上品な花です。
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9/12 12:28
< ウメバチソウの花を拡大 >
梅の花より上品な花です。
< トモエシオガマ(巴塩竃) >
ハマウツボ科シオガマギク属。花を上から見ると巴形(ともえがた)をしているので(巴塩竃)となった。(塩竃)の名は、宮城県塩竃市に関係しているらしい。必ずしも、製塩に使われた「塩炊きの釜」を意味しているのではないとか〜?
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9/12 12:29
< トモエシオガマ(巴塩竃) >
ハマウツボ科シオガマギク属。花を上から見ると巴形(ともえがた)をしているので(巴塩竃)となった。(塩竃)の名は、宮城県塩竃市に関係しているらしい。必ずしも、製塩に使われた「塩炊きの釜」を意味しているのではないとか〜?
< 巴型をした花 >
いつかは、枯れてしまいう運命ですが、立派な花です。
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9/12 12:32
< 巴型をした花 >
いつかは、枯れてしまいう運命ですが、立派な花です。
< ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草) >
ユキノシタ科ユキノシタ属。こちらは「大文字形の花」です。同属のダイモンジソウとそっくりです。違いは葉にあります。ダイモンジソウの葉は毛深いが、ミヤマダイモンジソウの葉っぱには毛が生えていません。
1
9/12 12:29
< ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草) >
ユキノシタ科ユキノシタ属。こちらは「大文字形の花」です。同属のダイモンジソウとそっくりです。違いは葉にあります。ダイモンジソウの葉は毛深いが、ミヤマダイモンジソウの葉っぱには毛が生えていません。
< オオイタドリ(大疼取) >
タデ科オンタデ属。花が咲いています。こちらは、まだ若い感じの株ですね。
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9/12 12:40
< オオイタドリ(大疼取) >
タデ科オンタデ属。花が咲いています。こちらは、まだ若い感じの株ですね。
< オオイタドリの実 >
こちらさんは大きい株で、実を付けています。オオイタドリは同属のイタドリに比べて、かなり大型で、3mくらいの背丈の物もあります。
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9/12 12:55
< オオイタドリの実 >
こちらさんは大きい株で、実を付けています。オオイタドリは同属のイタドリに比べて、かなり大型で、3mくらいの背丈の物もあります。
< 翼状の実がたわわに〜 >
オオイタドリは雑草扱いにされていますが、実の付け方は立派な物です。
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9/12 12:49
< 翼状の実がたわわに〜 >
オオイタドリは雑草扱いにされていますが、実の付け方は立派な物です。
< 西俣への分岐 >
百瀬川に架かる東俣橋の圓吠岐がありますが、西俣谷へ進む林道は廃道の状態のようです。
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9/12 12:59
< 西俣への分岐 >
百瀬川に架かる東俣橋の圓吠岐がありますが、西俣谷へ進む林道は廃道の状態のようです。
< アカソ(赤麻) >
イラクサ科イラクサ属。(赤麻)の由来は、昔、この紅い茎から線維を取り出して、「麻」の代わりにしていたそうです。東俣林道の下の方に来ると、道沿いにアカソが群生しています。
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9/12 13:05
< アカソ(赤麻) >
イラクサ科イラクサ属。(赤麻)の由来は、昔、この紅い茎から線維を取り出して、「麻」の代わりにしていたそうです。東俣林道の下の方に来ると、道沿いにアカソが群生しています。
< ウワバミソウ(蟒蛇草)のムカゴ(零余子) >
イラクサ科ウワバミソウ属。名の由来は、ウワバミ(蛇)の住みそうな所に生えている草から。山菜として「ミズ・ミズナ・カタハ」等と呼ばれています。地元のマダム(奥様)が山菜採りをしていました。このウワバミソウは、林道からは全く見えませんでしたが、アカソの群生をかき分け、ウワバミソウを探していました。マダムさんにインタビューしてみました。
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9/12 13:05
< ウワバミソウ(蟒蛇草)のムカゴ(零余子) >
イラクサ科ウワバミソウ属。名の由来は、ウワバミ(蛇)の住みそうな所に生えている草から。山菜として「ミズ・ミズナ・カタハ」等と呼ばれています。地元のマダム(奥様)が山菜採りをしていました。このウワバミソウは、林道からは全く見えませんでしたが、アカソの群生をかき分け、ウワバミソウを探していました。マダムさんにインタビューしてみました。
< 地元では「ヨシナ」とおっしゃるそうです >
節々にできた茶色の「ムカゴ」を食べるそうです。茎の部分は、春の軟らかい時期に頂きます。マダムさんのお勧めの料理方法は、卵焼きやオムレツに、このムカゴを入れて調理するとのこと。こりこりした食感がたまらなくなるそうです。
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9/12 13:06
< 地元では「ヨシナ」とおっしゃるそうです >
節々にできた茶色の「ムカゴ」を食べるそうです。茎の部分は、春の軟らかい時期に頂きます。マダムさんのお勧めの料理方法は、卵焼きやオムレツに、このムカゴを入れて調理するとのこと。こりこりした食感がたまらなくなるそうです。
< ジャコウソウ(麝香草) >
シソ科ジャコウソウ属。この葉から「ジャコウ(麝香)」のような香りがすることが、名の由来らしいのですが、匂いに気がつきませんでした。
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9/12 13:14
< ジャコウソウ(麝香草) >
シソ科ジャコウソウ属。この葉から「ジャコウ(麝香)」のような香りがすることが、名の由来らしいのですが、匂いに気がつきませんでした。
< クサボタン(草牡丹) >
キンポウゲ科センニンソウ属。名前の由来は、葉っぱの形が、牡丹の葉ににている草であることから。私は、トウカエデ(唐楓)の葉っぱと似ているように思いましたが。
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9/12 13:20
< クサボタン(草牡丹) >
キンポウゲ科センニンソウ属。名前の由来は、葉っぱの形が、牡丹の葉ににている草であることから。私は、トウカエデ(唐楓)の葉っぱと似ているように思いましたが。
< 釣鐘状の紫の花 >
4枚の花びら状の萼が後に反り返る。クルクルパーマみたいで、ヨーロッパの昔の貴族の髪型を連想してしまいます。
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9/12 13:21
< 釣鐘状の紫の花 >
4枚の花びら状の萼が後に反り返る。クルクルパーマみたいで、ヨーロッパの昔の貴族の髪型を連想してしまいます。
< ヨメナ(嫁菜) >
キク科シオン属。(嫁菜)の語源ははっきりしませんが、美しく優しげな花を咲かせるため「嫁」の名が付けられたとも言う。
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9/12 13:24
< ヨメナ(嫁菜) >
キク科シオン属。(嫁菜)の語源ははっきりしませんが、美しく優しげな花を咲かせるため「嫁」の名が付けられたとも言う。
< ヨメナ(嫁菜) >
同属のノコンギク(野紺菊)と似ていますが、ヨメナの葉はノコンギクの様に毛深くはないことと、ノコンギクは枝に花を何個も付けるのに対して、ヨメナは1個ずつしか付けません。また、ヨメナは、遠くから見ると、ゴマナ(前出の花)とも似た感じがしますが、花(花頭)の大きさが違います。ゴマナの花は1cmちょっと、ヨメナのは2,3cmあります。
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9/12 13:24
< ヨメナ(嫁菜) >
同属のノコンギク(野紺菊)と似ていますが、ヨメナの葉はノコンギクの様に毛深くはないことと、ノコンギクは枝に花を何個も付けるのに対して、ヨメナは1個ずつしか付けません。また、ヨメナは、遠くから見ると、ゴマナ(前出の花)とも似た感じがしますが、花(花頭)の大きさが違います。ゴマナの花は1cmちょっと、ヨメナのは2,3cmあります。
< ミゾソバ(溝蕎麦) >
タデ科イヌタデ属。名前の由来は、溝のある湿気ったところにに生え、実が蕎麦に似ていることから(溝蕎麦)となった。また、見てのとおり、「金平糖」みたいな花なので、別名「コンペイトウグサ」とも言われます。
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9/12 13:24
< ミゾソバ(溝蕎麦) >
タデ科イヌタデ属。名前の由来は、溝のある湿気ったところにに生え、実が蕎麦に似ていることから(溝蕎麦)となった。また、見てのとおり、「金平糖」みたいな花なので、別名「コンペイトウグサ」とも言われます。
< シシウド(猪独活) >
セリ科シシウド属。大型のセリ科の植物で、シシウドとオオハナウド(大花独活)が離れて見ているとよく似ています。
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9/12 13:27
< シシウド(猪独活) >
セリ科シシウド属。大型のセリ科の植物で、シシウドとオオハナウド(大花独活)が離れて見ているとよく似ています。
< シシウド(猪独活)の葉 >
小葉(裂けた葉っぱ)が、オオハナウド(大花独活)の小葉より小さくスマートです。また、シシウドの高山型のミヤマシシウド(深山猪独活)とそっくりですが、ミヤマシシウドの葉っぱの表側が、スベスベして、照かっています。
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9/12 13:27
< シシウド(猪独活)の葉 >
小葉(裂けた葉っぱ)が、オオハナウド(大花独活)の小葉より小さくスマートです。また、シシウドの高山型のミヤマシシウド(深山猪独活)とそっくりですが、ミヤマシシウドの葉っぱの表側が、スベスベして、照かっています。
< シシウドの花 >
複散形花序花は「打ち上げ花火」様な印象があります。
1
9/12 12:31
< シシウドの花 >
複散形花序花は「打ち上げ花火」様な印象があります。
< シシウドの花をズーム >
オオハナウドの花は、花序の周辺部分で花びらが、左右非対称となっています。シシウドの場合は、端も真ん中も同じ花びらです。
1
9/12 12:31
< シシウドの花をズーム >
オオハナウドの花は、花序の周辺部分で花びらが、左右非対称となっています。シシウドの場合は、端も真ん中も同じ花びらです。
< ゲンノショウコ(現の証拠) >
フウロソウ科フウロソウ属。東俣峠(登山口)から百瀬川にかけての林道沿い沢山群生していました。
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9/12 13:28
< ゲンノショウコ(現の証拠) >
フウロソウ科フウロソウ属。東俣峠(登山口)から百瀬川にかけての林道沿い沢山群生していました。
< ゲンノショウコ(白い花) >
ゲンノショウコの花の色は紅(紅紫色)と白(白紫色)があります。紅は西日本に多く、白は東日本に多いと言われています。ここでは、圧倒的に、紅のゲンノショウコが多いです。
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9/12 13:28
< ゲンノショウコ(白い花) >
ゲンノショウコの花の色は紅(紅紫色)と白(白紫色)があります。紅は西日本に多く、白は東日本に多いと言われています。ここでは、圧倒的に、紅のゲンノショウコが多いです。
< イヌタデ(犬蓼) >
タデ科イヌタデ属。同属のタデ(別名:ヤナギタデ)は香辛料(タデ酢など)として利用されるのに対して、イヌタデは利用価値がないことから(犬蓼)となった。「犬」の字は当て字で、否定を表現する「イナ(否)」を意味していたらしい。つまり、イヌタデは「本来のタデではない」という意味でしょうか?
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9/12 13:30
< イヌタデ(犬蓼) >
タデ科イヌタデ属。同属のタデ(別名:ヤナギタデ)は香辛料(タデ酢など)として利用されるのに対して、イヌタデは利用価値がないことから(犬蓼)となった。「犬」の字は当て字で、否定を表現する「イナ(否)」を意味していたらしい。つまり、イヌタデは「本来のタデではない」という意味でしょうか?
< イヌタデ(犬蓼) >
ネコヤナギ(猫柳)の花は、ネコのシッポに似ていますが、イヌタデの花は、ワンちゃんと関係がございません(たぶん)。
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9/12 13:30
< イヌタデ(犬蓼) >
ネコヤナギ(猫柳)の花は、ネコのシッポに似ていますが、イヌタデの花は、ワンちゃんと関係がございません(たぶん)。
< オトコエシ(男郎花) >
オミナエシ科オミナエシ属。同属のオミナエシ(女郎花)の花は黄色ですが、オトコエシの花は、白で、男らしい。遠くからみると、全体の形が、セリ科の植物のようにも見えますが、近づいて、花を見ると、全然、花びらが違います。
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9/12 13:34
< オトコエシ(男郎花) >
オミナエシ科オミナエシ属。同属のオミナエシ(女郎花)の花は黄色ですが、オトコエシの花は、白で、男らしい。遠くからみると、全体の形が、セリ科の植物のようにも見えますが、近づいて、花を見ると、全然、花びらが違います。
< 栃谷登山口に戻りました >
7時間半にも及ぶ山行になってしまいました。「栃谷」と呼ばれるだけあって、百瀬川の川岸には、大きな「栃の木」がありました。トチノキは群生しないので、目立たないかも知れませんが、葉っぱが大きいのは特徴です。
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9/12 14:09
< 栃谷登山口に戻りました >
7時間半にも及ぶ山行になってしまいました。「栃谷」と呼ばれるだけあって、百瀬川の川岸には、大きな「栃の木」がありました。トチノキは群生しないので、目立たないかも知れませんが、葉っぱが大きいのは特徴です。
< 天竺温泉の郷 >
宿泊施設と日帰り入浴施設があります。右側に入館無料の「山のてっぺん美術館」と書かれた建物がありますが休館しているようです。
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9/12 14:31
< 天竺温泉の郷 >
宿泊施設と日帰り入浴施設があります。右側に入館無料の「山のてっぺん美術館」と書かれた建物がありますが休館しているようです。
< 逗留の宿「天竺温泉の郷」 >
正面の建物が、宿泊施設です。本日は土曜日ですが、空いていそうです。
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9/12 14:34
< 逗留の宿「天竺温泉の郷」 >
正面の建物が、宿泊施設です。本日は土曜日ですが、空いていそうです。
< 天竺温泉「天竺の湯」 >
料金は600円ですが、利賀村観光施設共通入場券を購入しました。そばの館(300円)、瞑想の郷(600円)、天竺温泉の郷(600円)の3箇所に入れて1000円(500円オトク)です。
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9/12 14:34
< 天竺温泉「天竺の湯」 >
料金は600円ですが、利賀村観光施設共通入場券を購入しました。そばの館(300円)、瞑想の郷(600円)、天竺温泉の郷(600円)の3箇所に入れて1000円(500円オトク)です。
< 共通入場券の表 >
平成27年度の入場券なので、平成28年3月31日までの有効です。私は、帰り道、3箇所を回ることにしました。
2015年09月13日 15:12撮影
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9/13 15:12
< 共通入場券の表 >
平成27年度の入場券なので、平成28年3月31日までの有効です。私は、帰り道、3箇所を回ることにしました。
< 共通入場券の裏 >
そばの館と瞑想の郷は16:00で閉館します。現在14:30、急いでお風呂を済まします。
2015年09月13日 15:13撮影
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9/13 15:13
< 共通入場券の裏 >
そばの館と瞑想の郷は16:00で閉館します。現在14:30、急いでお風呂を済まします。
< 脱衣スペースと洗面台 >
棚に脱衣カゴがあるだけなのですが、貴重品を入れるダイヤル式のロッカーが備え付けられてます。
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9/12 14:45
< 脱衣スペースと洗面台 >
棚に脱衣カゴがあるだけなのですが、貴重品を入れるダイヤル式のロッカーが備え付けられてます。
< 内風呂の奥に露天風呂 >
シンプルな作りですが、お湯もサッパリ系で気持ちよかったです。熱すぎず、登山後の疲れた体の負担にもなりませんでした。
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9/12 14:45
< 内風呂の奥に露天風呂 >
シンプルな作りですが、お湯もサッパリ系で気持ちよかったです。熱すぎず、登山後の疲れた体の負担にもなりませんでした。
< 利賀国際キャンプ場 >
温泉を出て、近くだったので、偵察してみました。予約制のキャンプ場です。売店(受付)で川釣りの入漁券を販売していました。
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9/12 15:00
< 利賀国際キャンプ場 >
温泉を出て、近くだったので、偵察してみました。予約制のキャンプ場です。売店(受付)で川釣りの入漁券を販売していました。
< 炊事場、コテージが見えます >
空いているみたいです。予約サイトの見てみると、9月末の連休は、予約が埋まっていました。
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9/12 14:58
< 炊事場、コテージが見えます >
空いているみたいです。予約サイトの見てみると、9月末の連休は、予約が埋まっていました。
< 瞑想の郷 >
国道471号線から、2kmほどくねくね道を上がっていきます。16時で閉館のためか、お客さんは私以外に3名でした。
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9/12 15:13
< 瞑想の郷 >
国道471号線から、2kmほどくねくね道を上がっていきます。16時で閉館のためか、お客さんは私以外に3名でした。
< 案内図です >
建物は5棟です。空想の館(受付、売店、研修室)、瞑洗房(トイレ)、瞑想の館、瞑想美の館、瞑水の館(宿泊施設)。
2015年09月12日 15:14撮影
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9/12 15:14
< 案内図です >
建物は5棟です。空想の館(受付、売店、研修室)、瞑洗房(トイレ)、瞑想の館、瞑想美の館、瞑水の館(宿泊施設)。
< 2つの館 >
受付(売店)より1段上に「瞑想の館」と「瞑想美の館」が並んでいます。
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9/12 15:15
< 2つの館 >
受付(売店)より1段上に「瞑想の館」と「瞑想美の館」が並んでいます。
< 瞑洗房(トイレ) >
トイレの建物の呼び名が良いですね。この房では、「眼を閉じて」用を済ますのでしょうか?
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9/12 15:15
< 瞑洗房(トイレ) >
トイレの建物の呼び名が良いですね。この房では、「眼を閉じて」用を済ますのでしょうか?
< 「瞑想の館」 >
2つの館はともに、漆塗りのきれいな床で、履物を脱いで上がります。何とも言えないような、素晴らしい空間でした。内部は、撮影禁止です。
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9/12 15:21
< 「瞑想の館」 >
2つの館はともに、漆塗りのきれいな床で、履物を脱いで上がります。何とも言えないような、素晴らしい空間でした。内部は、撮影禁止です。
< 「瞑想美の館」 >
館の中の曼荼羅の絵は、巨大な仏画なのに、かなり精密なものです。残念ながら、時間がなく、2館の内部をわずか10分で通り過ぎました。
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9/12 15:22
< 「瞑想美の館」 >
館の中の曼荼羅の絵は、巨大な仏画なのに、かなり精密なものです。残念ながら、時間がなく、2館の内部をわずか10分で通り過ぎました。
< 瞑想の郷のパンフレット >
写真がないので、受付でもらったパンフレットを拝借しました。
2015年09月13日 14:41撮影
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9/13 14:41
< 瞑想の郷のパンフレット >
写真がないので、受付でもらったパンフレットを拝借しました。
< 瞑想の郷のパンフレット >
いずれ、機会があれば、こちらで、瞑想してみたいものです。
時間がないので、ここを後にして、16時に閉まる「そばの館」に向かいました。
2015年09月13日 15:10撮影
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9/13 15:10
< 瞑想の郷のパンフレット >
いずれ、機会があれば、こちらで、瞑想してみたいものです。
時間がないので、ここを後にして、16時に閉まる「そばの館」に向かいました。
< 「そばの郷」 >
こちらには「そばの館」、「うまいもん館」、「ごっつお館」、「そば打ち館」の4つがあります。目的は、そば資料館の「そばの館」です。
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9/12 15:33
< 「そばの郷」 >
こちらには「そばの館」、「うまいもん館」、「ごっつお館」、「そば打ち館」の4つがあります。目的は、そば資料館の「そばの館」です。
< そば資料館「そばの館」 >
なんと、電気(明かり)が消えていました。もうお客さんが来ないと思われていたのでしょう。それでも、ご高齢の係の方に、「利賀のソバ栽培」等につき、たいへん丁寧に説明して頂きました。帰り際、「共通入場券を買って下さってありがとうございます〜冬の雪祭りにもぜひ、おいで下さいませ」と重ね重ねご丁寧に〜後ろ髪を引かれつつ、そばの館をあとにしました。
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9/12 15:33
< そば資料館「そばの館」 >
なんと、電気(明かり)が消えていました。もうお客さんが来ないと思われていたのでしょう。それでも、ご高齢の係の方に、「利賀のソバ栽培」等につき、たいへん丁寧に説明して頂きました。帰り際、「共通入場券を買って下さってありがとうございます〜冬の雪祭りにもぜひ、おいで下さいませ」と重ね重ねご丁寧に〜後ろ髪を引かれつつ、そばの館をあとにしました。
< 道の駅「たいら」 >
相倉合掌造り集落へ向かうのですが、0.6kmほど、逆方向にある道の駅「たいら」に寄ってみました。
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9/12 16:01
< 道の駅「たいら」 >
相倉合掌造り集落へ向かうのですが、0.6kmほど、逆方向にある道の駅「たいら」に寄ってみました。
< 道の駅「たいら」案内板 >
広い駐車場のある敷地内には、物産館、トイレ、情報交流センター、和紙工芸研究館、和紙創作体験館があり、道の反対側の一段高いところに郷土館があります。郷土館では、全国和紙ちぎり絵展が開催されていましたが、見に行くゆとりがゆとりがありませんでした。
2015年09月12日 16:02撮影
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9/12 16:02
< 道の駅「たいら」案内板 >
広い駐車場のある敷地内には、物産館、トイレ、情報交流センター、和紙工芸研究館、和紙創作体験館があり、道の反対側の一段高いところに郷土館があります。郷土館では、全国和紙ちぎり絵展が開催されていましたが、見に行くゆとりがゆとりがありませんでした。
< 観光案内図を見て〜 >
最後に、相倉合掌造り集落を訪ねます。位置的には人形山(にんぎょうざん、1726m)の真北で、庄川の左岸を少し登ります。
2015年09月12日 15:32撮影
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9/12 15:32
< 観光案内図を見て〜 >
最後に、相倉合掌造り集落を訪ねます。位置的には人形山(にんぎょうざん、1726m)の真北で、庄川の左岸を少し登ります。
< 相倉合掌造り集落 >
第一駐車場(協力金500円)と売店です。ここが満車の時は、300mほど手前にある第二駐車場となります。
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9/12 16:18
< 相倉合掌造り集落 >
第一駐車場(協力金500円)と売店です。ここが満車の時は、300mほど手前にある第二駐車場となります。
< まずは景色を見たい >
第一駐車場から、田んぼと畑の間を縫うように登ります。歩行時間はおよそ5分、標高を35mほど上げます。
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9/12 16:25
< まずは景色を見たい >
第一駐車場から、田んぼと畑の間を縫うように登ります。歩行時間はおよそ5分、標高を35mほど上げます。
< 相倉合掌造り集落のほぼ全景 >
35m上から、集落を見渡せます。良い感じがします。たしかに「心に残り」そうです。
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9/12 16:24
< 相倉合掌造り集落のほぼ全景 >
35m上から、集落を見渡せます。良い感じがします。たしかに「心に残り」そうです。
< 相倉合掌造り集落 >
集落の下を庄川が流れています。正面奥に「人形山」が大きく見えています。
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9/12 16:26
< 相倉合掌造り集落 >
集落の下を庄川が流れています。正面奥に「人形山」が大きく見えています。
< ツリフネソウ(釣船草) >
ツリフネソウ科ツリフネソウ属。ピンクの可愛い花です。
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9/12 16:27
< ツリフネソウ(釣船草) >
ツリフネソウ科ツリフネソウ属。ピンクの可愛い花です。
< ツリフネソウが群生 >
展望場所から下の集落までのやま道の崖に群生しています。ちょうど、眼の高さに生えていますので、鑑賞しやすいポジションでした。
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9/12 16:29
< ツリフネソウが群生 >
展望場所から下の集落までのやま道の崖に群生しています。ちょうど、眼の高さに生えていますので、鑑賞しやすいポジションでした。
< どの花も良いです >
同じ1輪でも、見る角度によって感じが違います。
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9/12 16:29
< どの花も良いです >
同じ1輪でも、見る角度によって感じが違います。
< ソバ(蕎麦)畑 >
古代の日本語では、尖ったものを「そば」と呼んでいた。尖りを漢字で「稜(リョウ)」と書いていたものを、「蕎(キョウ)」の字と取り替えたのと、この作物(蕎麦)は「麦(ムギ)」の様であることを複合して、「蕎」+「麦」=「蕎麦」という漢字表記になったらしい。
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9/12 16:30
< ソバ(蕎麦)畑 >
古代の日本語では、尖ったものを「そば」と呼んでいた。尖りを漢字で「稜(リョウ)」と書いていたものを、「蕎(キョウ)」の字と取り替えたのと、この作物(蕎麦)は「麦(ムギ)」の様であることを複合して、「蕎」+「麦」=「蕎麦」という漢字表記になったらしい。
< ソバ(蕎麦)の花 >
タデ科ソバ属。白い花は、同じタデ科のピンクの花のイヌタデと対称的ですね。
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9/12 16:30
< ソバ(蕎麦)の花 >
タデ科ソバ属。白い花は、同じタデ科のピンクの花のイヌタデと対称的ですね。
< 相倉合掌造り集落の石碑 >
記念撮影のスポットです。
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9/12 16:32
< 相倉合掌造り集落の石碑 >
記念撮影のスポットです。
< 相倉合掌造り集落のメインストリート >
住民の方は、自家用車でこの道を通り抜けるのですね。観光シーズン中は、住民のみなさんが、出かけるときはさぞ目立つのでは?
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9/12 16:32
< 相倉合掌造り集落のメインストリート >
住民の方は、自家用車でこの道を通り抜けるのですね。観光シーズン中は、住民のみなさんが、出かけるときはさぞ目立つのでは?
< 見学できる民宿「勇助」 >
こちらは、早い時間に閉まります。宿の準備があるのでしょうか。
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9/12 16:33
< 見学できる民宿「勇助」 >
こちらは、早い時間に閉まります。宿の準備があるのでしょうか。
< 「合掌造り」の由緒 >
「勇助」さんへの入館料は300円です。
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9/12 16:34
< 「合掌造り」の由緒 >
「勇助」さんへの入館料は300円です。
< そば・うどんの「まつや」 >
食べたかったな〜時間なし。
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9/12 16:34
< そば・うどんの「まつや」 >
食べたかったな〜時間なし。
< 相倉合掌造り集落の中央広場? >
昔は、この場所で、村の集会を開いていたかも。
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9/12 16:35
< 相倉合掌造り集落の中央広場? >
昔は、この場所で、村の集会を開いていたかも。
< 民宿「五ヨ門」 >
おもしろに名前の屋号ですね。
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9/12 16:36
< 民宿「五ヨ門」 >
おもしろに名前の屋号ですね。
< 相倉民俗館 >
入館料200円。「相倉伝統産業館」ともに年中無休なのがうれしいですね。
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9/12 16:37
< 相倉民俗館 >
入館料200円。「相倉伝統産業館」ともに年中無休なのがうれしいですね。
< 越中五箇山相倉集落(えっちゅうごかやまあいのくらしゅうらく) >
たしかに、合掌造りも良いです。「五箇山」と言えば、「相倉合掌造り集落・菅沼合掌造り集落」みたいなイメージになっていますが、五箇山でもある利賀村は広くて大きい地域です。利賀村も忘れません。
2015年09月12日 16:30撮影
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9/12 16:30
< 越中五箇山相倉集落(えっちゅうごかやまあいのくらしゅうらく) >
たしかに、合掌造りも良いです。「五箇山」と言えば、「相倉合掌造り集落・菅沼合掌造り集落」みたいなイメージになっていますが、五箇山でもある利賀村は広くて大きい地域です。利賀村も忘れません。
< お休み処「相倉屋」 >
私、お休みしたいところですが、暗くなるまい帰ります。集落に入口にある「お休み処」ですが、ここを出口だと思い、五箇山をあとにしました。疲れましたので、安全運転で帰ります。
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9/12 16:41
< お休み処「相倉屋」 >
私、お休みしたいところですが、暗くなるまい帰ります。集落に入口にある「お休み処」ですが、ここを出口だと思い、五箇山をあとにしました。疲れましたので、安全運転で帰ります。
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