南アルプス南部縦走『悪沢岳』『赤石岳』『聖岳』『光岳』

2024年07月15日(月) ~ 2024年07月20日(土)

• GPS: 54:09
• 距離: 66.1km
• 登り: 6,315m
• 下り: 6,468m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:08

6:07 スタート地点
6:10 椹島ロッジ
6:16 6:17 赤石岳東尾根コース登山口
6:22 6:23 滝見橋
7:36 7:37 岩頭見晴らし
9:39 9:55 清水平
10:36 10:42 蕨段
10:53 10:54 見晴岩
12:16 12:17 駒鳥池
12:36 駒鳥池駐車場
13:15 千枚小屋

2日目

• 山行: 10:52
• 休憩: 1:30
• 合計: 12:22

5:11 千枚小屋
5:58 6:04 千枚岳
6:57 7:03 丸山
7:37 7:44 悪沢岳
8:53 9:07 荒川中岳避難小屋
9:10 中岳
9:36 9:42 お花畑（荒川前岳南東斜面）
10:29 11:11 荒川小屋
11:56 12:01 大聖寺平
13:09 13:10 小赤石岳の肩
13:27 13:28 小赤石岳
13:41 赤石岳・小赤石岳間分岐
14:03 14:04 赤石岳
14:34 赤石岳避難小屋
16:29 16:30 百間平
17:33 百間洞山の家

3日目

• 山行: 9:24
• 休憩: 1:55
• 合計: 11:19

6:33 百間洞山の家
7:50 8:12 中盛丸山・大沢岳間分岐
8:44 8:56 中盛丸山
10:22 小兎岳
11:22 11:50 兎岳
11:59 12:00 兎岳避難小屋
12:46 13:06 聖兎のコル
15:08 15:27 聖岳
16:26 16:33 小聖岳
17:22 17:28 薊畑分岐
17:48 聖平小屋分岐
17:52 聖平小屋

4日目

• 山行: 9:52
• 休憩: 0:30
• 合計: 10:22

6:21 聖平小屋
6:24 聖平小屋分岐
8:24 南岳
9:04 9:10 上河内岳の肩
11:04 11:09 茶臼岳
11:28 仁田池
11:54 11:59 希望峰
13:44 13:57 易老岳
15:16 三吉平
16:38 16:39 県営光岳小屋
16:43 光岳
16:43 宿泊地

5日目

• 山行: 12:01
• 休憩: 0:42
• 合計: 12:43

5:11 県営光岳小屋
6:12 6:13 三吉平
7:22 易老岳
9:04 希望峰
9:48 仁田池
10:15 10:21 茶臼岳
11:15 11:27 茶臼小屋
13:34 13:41 横窪沢小屋
15:08 ウソッコ沢避難小屋
16:30 16:45 ヤレヤレ峠
17:12 畑薙大吊橋
17:15 17:16 茶臼岳登山口
17:45 畑薙ダムゲート前
17:49 畑薙第１ダム
17:54 臨時駐車場
17:54 宿泊地

6日目

• 山行: 0:01
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:01

1:42 白樺荘
1:43 ゴール地点

天候

7月15日(月) 曇り
7月16日(火) 曇り一時豪雨
7月17日(水) 曇り時々晴れ（登山日和）
7月18日(木) 曇り
7月19日(金) 曇り一時豪雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

往路　畑薙第一ダム（臨時駐車場）無料
　　　東海フォレスト、シャトルバス 無料
　　　椹島ロッジ
復路　畑薙大吊橋から徒歩で臨時駐車場
　　　車で白樺荘

コース状況／危険箇所等

登山届
臨時駐車場にて係の人に手渡し（ヤマレコ様式計画書）

その他周辺情報

登山後の宿泊
白樺荘（１泊２食付・8,000円）

写真

7/15 17:38

椹島ロッジ

7/16 5:04

椹島ロッジ
朝食

7/16 6:27

千枚大吊橋

7/16 7:03

鉄塔

7/16 11:55

新芽

7/16 17:01

千枚小屋
夕食

7/16 18:50

千枚小屋
夕方の富士山

7/17 5:04

千枚小屋
朝の富士山

7/17 5:07

お花畑と千枚小屋

7/17 6:00

千枚岳

7/17 6:57

丸山からの富士山

7/17 6:58

ザック

7/17 7:39

悪沢岳（荒川東岳）

7/17 7:41

パチリ！

7/17 10:27

荒川小屋

7/17 10:37

千枚小屋の朝食弁当

7/17 11:23

フウロソウ

7/17 11:30

シモツケソウ

7/17 11:31

7/17 11:31

シャクナゲ

7/17 11:50

大聖寺平

7/17 11:57

大聖寺平

7/17 14:02

赤石岳、山頂

7/17 17:34

百間洞山の家

7/18 6:37

7/18 6:39

ウサギギク

7/18 7:07

富士山

7/18 13:56

7/18 14:52

キジムシロ

7/18 15:09

聖岳山頂からの富士山

7/18 15:10

富士山

7/18 15:13

パチリ！

7/18 18:04

乾杯。

7/18 18:04

聖平小屋

7/19 17:36

光岳、夕食
豚汁定食

7/19 18:36

光岳、山頂

7/21 12:41

浜松サービスエリア
ひつまぶし

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ

1

Tシャツ

3

ソフトシェル

1

タイツ

2

ズボン

3

靴下

4

グローブ

1

防寒着

1

雨具

1

日よけ帽子

2

着替え

2

靴

1

予備靴ひも

1

ザック

1

ザックカバー

1

昼ご飯

2

行動食

1

非常食

1

飲料

3

ガスカートリッジ

1

コンロ

1

コッヘル

1

ライター

1

地図（地形図）

1

笛

1

計画書

1

ヘッドランプ

1

予備電池

1

GPS

1

筆記用具

1

ファーストエイドキット

1

常備薬

1

ロールペーパー

1

保険証

1

携帯

1

時計

1

サングラス

1

タオル

3

ストック

1

ナイフ

1

感想

アマさん

◯🟢◯🟢 南アルプスの大自然を満喫（めちゃくちゃしんどかったけど・・）

7月15日(月) 椹島ロッジにて前泊。
7月16日(火) 初日の千枚小屋までの行程も手強いと感じたので、朝一番のシャトルバスに乗っても9時頃のスタートとなるので前泊して体力を温存。
この日は雨に降られることなく千枚小屋に到着。

7月17日(水) 朝、5時に出発。
小屋前にて大きな富士山が展望できてテンションアップ。
悪沢岳までは天気も曇りだったが快調に歩くことが出来た。
中岳を過ぎて荒川小屋で千枚小屋の朝食弁当を食べた。
それから赤石岳に向かったが、途中から雨が降り出して暴風雨状態になった・・
山頂に着く頃には雨具を履くタイミングを逸し、下半身がずぶ濡れ状態になり靴の中まで雨水が浸水してしまった。
赤石避難小屋で管理人さんにお願いして衣服の着替えをさせてもらった。
管理人さんは百間洞山の家まで行くのは相当厳しいので避難小屋で泊まるように勧めてくれたが、次の行程に狂いが生じるので登山を続行。
なんとか百間洞山の家まで行くことが出来た。

7月18日(木) 今回の山旅で唯一登山日和に恵まれた。
小兎岳と兎岳の2つの山を越すのに4時間以上かかった・・
それからコルまで1時間弱を要してから聖岳の登りに・・
苦労して登った聖岳頂上は大展望が広がっていて至福の時間に。
ここでたっぷり時間を取ったので、聖平小屋到着が17時52分になった。

7月19日(金) 光岳小屋までの縦走。
雨にはならなかったが、ずっと曇り空・・
易老岳までが長くて特に茶臼岳周辺は猛烈な風が吹いており、突破するのに必死の山歩きに・・
易老岳から三吉平までは全体的には下り基調だが、そこを過ぎてから長いゴーロ帯の登りに変わり、水場まで困難な行程が続く。
水場は豊富な水が湧き出ていた。
水を確保してから光岳小屋にチェックイン。
夕食を食べてから光岳頂上にアタック。小屋からは15分ほどで頂上に着いた。

7月20日(土) 今回、最長の行程で駐車場所までの下り。
朝起きると小屋の周りはガスで視界は全くなし。
雨がいつ落ちてきてもおかしくない天気・・
5時に出発。
昨日登ったゴーロ帯を下り、易老岳まで登り返し。
希望峰から仁田池までがすごく長く感じた。
ここから茶臼岳までに行く間に猛烈な風雨となった。
茶臼小屋までの分岐から南斜面となり、やっと風裏になり一息つくことが出来た。
茶臼小屋の自炊スペースで光岳小屋の朝食弁当を食べた。
ここからの下りもすごい時間がかかり、横窪沢小屋→ウソッコ沢避難小屋→ヤレヤレ峠へと下るが大井川の河原歩きも有り、足がガクガクになった。
ようやく畑薙大吊橋で渡渉。
それから駐車場所までは1時間半の林道歩き。
5日間の縦走を完了することが出来ました。

駐車場所からは15分ほどの場所にある白樺荘にチェックイン。
長い縦走の疲れを癒しました。

コメント

yokochan

アマさん

南アルプス縦走お疲れ様でした。
雨の日もあったのに予定通り完歩され流石ですね。私にはもうこのような
ロングコースを歩く体力はなくうらやましい限りです。

来月の富士山も頑張ってください。

アマさん

yokochanさん

コメント、ありがとうございます。
例年の梅雨明けを考えて日程を決めましたが、今年は梅雨入りが遅かった上に前線の動きが不安定になり天気に見放されてしまいました。
５日間の日程で登山日和になったのは１日だけでした。
しかし、この１日だけでも良い天気になってくれて本当に良かったです。
南アルプスの厳しい山登りで悪天候になりましたが、良い経験になりました。
天気は自然ですから、僕たちはそれに対応する能力を磨かなければなりません。
僕は雨の山歩きも嫌いではありません。
最も、遭難するような天気の日に登山を強行する事は避けなければ、と思いますが・・
体力的には70歳オーバーとなり、かなり衰えを感じてます。

無理の無いように、今後も山歩きを続けていきたと考えてます。