ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7036394
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

焼岳〜割谷山〜西穂山荘〜西穂独標

2024年07月18日(木) ~ 2024年07月19日(金)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:34
距離
22.3km
登り
2,206m
下り
2,155m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:37
休憩
1:31
合計
10:08
7:46
12
8:39
8:45
47
9:32
9:38
14
9:52
9:56
8
10:04
10:12
2
10:14
10:15
8
10:23
10:27
4
10:31
58
11:29
12:17
55
13:12
8
13:20
6
13:26
13:29
2
13:31
72
14:43
14:47
51
15:38
15:39
88
17:07
17:08
24
17:32
17:37
10
17:47
2日目
山行
4:37
休憩
0:34
合計
5:11
6:36
17
6:53
6:54
53
7:47
8:08
41
8:49
16
9:05
9:13
8
9:21
9:22
50
10:12
80
11:32
11:35
2
11:37
9
11:47
上高地帝国ホテル前バス停
天候 一日目 晴れ
二日目 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
コース状況/
危険箇所等
・上高地帝国ホテル前バス停〜焼岳登山口
ほぼ平坦な舗装車道、未舗装道
・焼岳登山口〜焼岳小屋
樹林帯内の緩やかな登り、途中アルミ梯子あり
本日最大の垂直岩を通過する梯子は転落注意
以後は笹原を巻く道で焼岳小屋(新中尾峠)
・焼岳小屋〜焼岳
焼岳展望台までは緩やかに尾根を行く展望の縦走路
中尾峠からは岩稜のきつい登りになり
ペンキの丸印が不明瞭な箇所もあるので確認しながら通行
・焼岳小屋〜割谷山〜西穂山荘
小さなアップダウンが連続し、体力を奪われました
今日刈ったばかりと思われる登山道以降、笹に覆われている箇所あり
最後に西穂山荘迄針葉樹林帯のきつい登りになります
・西穂山荘〜西穂独標
登山道、這松帯の中は道跡明瞭、
岩稜はペンキの丸印を確認しながら通過
・西穂山荘〜焼岳登山口
整備の行き届いた登山道
その他周辺情報 梓湖畔の湯
https://sawando.ne.jp/trip/237/
バス停に近く、昼間は貸し切り状態、上高地に来ると定番です
上高地帝国ホテル前バス停から歩行開始
2024年07月18日 07:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 7:37
上高地帝国ホテル前バス停から歩行開始
一度は泊まってみたい憧れのホテルなのですが…
2024年07月18日 07:38撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/18 7:38
一度は泊まってみたい憧れのホテルなのですが…
水底迄すっきり見える透き通った流れは湧水?
2024年07月18日 07:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 7:43
水底迄すっきり見える透き通った流れは湧水?
田代橋を渡ります。河童橋に比べたら静かなもの!
2024年07月18日 07:45撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 7:45
田代橋を渡ります。河童橋に比べたら静かなもの!
梓川の背後に奥穂から前穂の稜線
2024年07月18日 07:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 7:46
梓川の背後に奥穂から前穂の稜線
焼岳登山口
噴火注意喚起の看板があります
2024年07月18日 07:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 7:47
焼岳登山口
噴火注意喚起の看板があります
ここから焼岳に向かうのは二度目。思い出のコース。
2024年07月18日 07:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 7:47
ここから焼岳に向かうのは二度目。思い出のコース。
正面に焼岳
標高差を感じます
2024年07月18日 07:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 7:55
正面に焼岳
標高差を感じます
霞沢岳方面
この山も徳本峠からなかなか手間取りましたっけ
2024年07月18日 07:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/18 7:58
霞沢岳方面
この山も徳本峠からなかなか手間取りましたっけ
ここからいよいよ登山道らしくなります
2024年07月18日 07:59撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 7:59
ここからいよいよ登山道らしくなります
梯子出現
2024年07月18日 08:44撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 8:44
梯子出現
崩壊地
2024年07月18日 09:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 9:08
崩壊地
硬そうな垂直の岸壁も
2024年07月18日 09:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 9:11
硬そうな垂直の岸壁も
明神岳の稜線
2024年07月18日 09:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 9:12
明神岳の稜線
梯子で大岩を巻きます
2024年07月18日 09:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 9:13
梯子で大岩を巻きます
わあおっ!快晴の焼岳\(^o^)/
2024年07月18日 09:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 9:22
わあおっ!快晴の焼岳\(^o^)/
久し振りにこんな美しい空を見ました
2024年07月18日 09:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 9:23
久し振りにこんな美しい空を見ました
断崖直下を巻く道
2024年07月18日 09:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 9:27
断崖直下を巻く道
本日最長のアルミ梯子、しかも垂直なので、ザックが重いと大変
2024年07月18日 09:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 9:35
本日最長のアルミ梯子、しかも垂直なので、ザックが重いと大変
中尾峠が見えているのか?
2024年07月18日 09:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 9:39
中尾峠が見えているのか?
崩壊が進むのは火山灰地故と思います。登山道の右は大岩壁、左は焼岳の降らせた火山灰地という複雑に入り組んだ地形なのか。
2024年07月18日 09:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 9:40
崩壊が進むのは火山灰地故と思います。登山道の右は大岩壁、左は焼岳の降らせた火山灰地という複雑に入り組んだ地形なのか。
焼岳への急な岩肌が見えてきました
2024年07月18日 09:50撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 9:50
焼岳への急な岩肌が見えてきました
ヤマブキショウマか?
群生地
2024年07月18日 09:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 9:51
ヤマブキショウマか?
群生地
笹原の急坂が緩み、まもなく新中尾峠♪
2024年07月18日 09:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 9:55
笹原の急坂が緩み、まもなく新中尾峠♪
長閑な笹原の向こうに荒々しい岩肌を晒す焼岳
2024年07月18日 09:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 9:56
長閑な笹原の向こうに荒々しい岩肌を晒す焼岳
焼岳小屋に到着
ベンチをお借りして休憩
2024年07月18日 09:58撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 9:58
焼岳小屋に到着
ベンチをお借りして休憩
歩行再開
ここにも心地良さげなベンチがありました
2024年07月18日 10:10撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 10:10
歩行再開
ここにも心地良さげなベンチがありました
言葉は要りません
2024年07月18日 10:12撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 10:12
言葉は要りません
晴れた日に再び歩ける幸せをしみじみ
2024年07月18日 10:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 10:16
晴れた日に再び歩ける幸せをしみじみ
笠ヶ岳
2024年07月18日 10:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 10:17
笠ヶ岳
左に錫杖岳、その麓に見えているのは新穂高温泉か?錫杖岳への稜線までの登りの険しさは忘れられません。
2024年07月18日 10:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 10:17
左に錫杖岳、その麓に見えているのは新穂高温泉か?錫杖岳への稜線までの登りの険しさは忘れられません。
笠ヶ岳と抜戸岳の間のゆったりした稜線歩きは最高でした。笠新道は辛くて二度と通りたくないと思ったコース(^_^;)
2024年07月18日 10:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 10:17
笠ヶ岳と抜戸岳の間のゆったりした稜線歩きは最高でした。笠新道は辛くて二度と通りたくないと思ったコース(^_^;)
流石に県境、白山が見え、感動
2024年07月18日 10:20撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 10:20
流石に県境、白山が見え、感動
言葉は要りません
2024年07月18日 10:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 10:22
言葉は要りません
ヤマブキショウマとアザミのコラボ
2024年07月18日 10:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 10:22
ヤマブキショウマとアザミのコラボ
焼岳展望台
2024年07月18日 10:23撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 10:23
焼岳展望台
ホタルブクロ群生地
濃い紫が鮮やか
2024年07月18日 10:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 10:30
ホタルブクロ群生地
濃い紫が鮮やか
ミヤマオミナエシ
2024年07月18日 10:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 10:30
ミヤマオミナエシ
中尾峠
新田次郎の「槍ヶ岳開山」に出てくる峠の名前なので、昔は飛騨と信州を結ぶ道がここを通っていたのかと想像すると、感慨深いものがあります。
2024年07月18日 10:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 10:31
中尾峠
新田次郎の「槍ヶ岳開山」に出てくる峠の名前なので、昔は飛騨と信州を結ぶ道がここを通っていたのかと想像すると、感慨深いものがあります。
上高地
赤い屋根は帝国ホテルか?
2024年07月18日 10:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 10:35
上高地
赤い屋根は帝国ホテルか?
振り返ると歩いてきた尾根道の背後に奥穂、前穂、明神
2024年07月18日 10:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 10:37
振り返ると歩いてきた尾根道の背後に奥穂、前穂、明神
中央やや左に、今夜お世話になる西穂山荘の赤い屋根が小さく見えます
2024年07月18日 10:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 10:37
中央やや左に、今夜お世話になる西穂山荘の赤い屋根が小さく見えます
水蒸気の上がる箇所が幾つかあり、触ると岩も温かいので、嫌でも活火山がすぐ近くなのを実感
2024年07月18日 10:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 10:49
水蒸気の上がる箇所が幾つかあり、触ると岩も温かいので、嫌でも活火山がすぐ近くなのを実感
小鳥発見!
イワヒバリか?
2024年07月18日 10:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 10:52
小鳥発見!
イワヒバリか?
絶景
2024年07月18日 11:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 11:16
絶景
ちょっと傾いて見える槍ヶ岳
2024年07月18日 11:16撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 11:16
ちょっと傾いて見える槍ヶ岳
もうすぐ鞍部
岩だらけの急坂は、ペンキの丸印に注意しながら登りましたが、ちょっと不安になる箇所もありました
2024年07月18日 11:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 11:30
もうすぐ鞍部
岩だらけの急坂は、ペンキの丸印に注意しながら登りましたが、ちょっと不安になる箇所もありました
鞍部
2024年07月18日 11:34撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 11:34
鞍部
焼岳山頂に到着
2024年07月18日 11:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 11:47
焼岳山頂に到着
足元に火口湖
2024年07月18日 11:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 11:48
足元に火口湖
雲海上、遥かに白山
2024年07月18日 11:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 11:48
雲海上、遥かに白山
この景色は見飽きません
焼岳ならではの展望でしょう
2024年07月18日 11:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 11:48
この景色は見飽きません
焼岳ならではの展望でしょう
乗鞍岳
見ている内に再び行ってみたくなりました。初めて登ったのは二十年程前で、まだ車で畳平に行けた頃だったかどうか…
2024年07月18日 11:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 11:56
乗鞍岳
見ている内に再び行ってみたくなりました。初めて登ったのは二十年程前で、まだ車で畳平に行けた頃だったかどうか…
奥に甲斐駒、北岳、農鳥岳の稜線
2024年07月18日 11:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 11:56
奥に甲斐駒、北岳、農鳥岳の稜線
歩く人の姿まではっきり見える尾根道
2024年07月18日 13:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 13:01
歩く人の姿まではっきり見える尾根道
笠ヶ岳はやはり、雄大で存在感のある山
2024年07月18日 13:02撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 13:02
笠ヶ岳はやはり、雄大で存在感のある山
オトギリソウ
2024年07月18日 13:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 13:08
オトギリソウ
中尾峠の向こうに焼岳展望台
2024年07月18日 13:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 13:11
中尾峠の向こうに焼岳展望台
ネジバナ
こんな高山にも生えているのですね(*_*)
2024年07月18日 13:18撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 13:18
ネジバナ
こんな高山にも生えているのですね(*_*)
焼岳小屋に帰還
2024年07月18日 13:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 13:30
焼岳小屋に帰還
ここからは未踏のコース
2024年07月18日 13:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 13:31
ここからは未踏のコース
コメツガ、シラビソの樹林帯を行く巻き道から急坂を経て尾根に出て、また巻き道を辿り尾根に出るパターンの繰り返し
2024年07月18日 13:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 13:47
コメツガ、シラビソの樹林帯を行く巻き道から急坂を経て尾根に出て、また巻き道を辿り尾根に出るパターンの繰り返し
ちらり絶景ポイント
2024年07月18日 14:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 14:01
ちらり絶景ポイント
六百山、霞沢岳
足元に梓川
2024年07月18日 14:03撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 14:03
六百山、霞沢岳
足元に梓川
ゼンテイカ
2024年07月18日 14:13撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 14:13
ゼンテイカ
ベニバナシモツケ
2024年07月18日 14:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 14:30
ベニバナシモツケ
クルマユリ
2024年07月18日 14:30撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 14:30
クルマユリ
絶景
言葉は要りません
2024年07月18日 14:48撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 14:48
絶景
言葉は要りません
右足元に細長い池を発見
2024年07月18日 15:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 15:40
右足元に細長い池を発見
二重稜線か?
2024年07月18日 15:40撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 15:40
二重稜線か?
ゴゼンタチバナ
なんとも気品を漂わせる大輪に出会いました
2024年07月18日 15:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 15:41
ゴゼンタチバナ
なんとも気品を漂わせる大輪に出会いました
左奥に西穂山荘の赤い屋根が見えているの未だ随分遠い感じ(:_;)
2024年07月18日 15:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 15:55
左奥に西穂山荘の赤い屋根が見えているの未だ随分遠い感じ(:_;)
上高地バスターミナル、帝国ホテルが足元
2024年07月18日 15:56撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 15:56
上高地バスターミナル、帝国ホテルが足元
目前の針葉樹林帯を登らないと西穂山荘に着きません。疲労困憊し足が上がらず、休憩しながら牛歩で前進(T_T)
2024年07月18日 17:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 17:01
目前の針葉樹林帯を登らないと西穂山荘に着きません。疲労困憊し足が上がらず、休憩しながら牛歩で前進(T_T)
エゾシオガマ
2024年07月18日 17:07撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 17:07
エゾシオガマ
漸く上高地分岐に到着
なんと、予定より二時間遅れ!
2024年07月18日 17:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 17:32
漸く上高地分岐に到着
なんと、予定より二時間遅れ!
グンナイフウロ?
虫たちの大好物みたいです
2024年07月18日 17:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 17:35
グンナイフウロ?
虫たちの大好物みたいです
西穂山荘に到着
宿の方にはご心配おかけし、本当に申し訳ありませんでした。無事着けてほっとしました。
2024年07月18日 17:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 17:49
西穂山荘に到着
宿の方にはご心配おかけし、本当に申し訳ありませんでした。無事着けてほっとしました。
暮れ行く笠ヶ岳
2024年07月18日 19:01撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/18 19:01
暮れ行く笠ヶ岳
明日天気になあれ!
とはいえ足の痙攣で、夜中に目覚めてしまい、どうなることかと思いました
2024年07月18日 19:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/18 19:14
明日天気になあれ!
とはいえ足の痙攣で、夜中に目覚めてしまい、どうなることかと思いました
西穂山荘を出発
朝食も全部食べられたので、行けるところまで行ってみようと思います
2024年07月19日 06:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 6:31
西穂山荘を出発
朝食も全部食べられたので、行けるところまで行ってみようと思います
遥か昔、ここから奥穂へ縦走しているのに、全く登山道の記憶がありません
2024年07月19日 06:32撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 6:32
遥か昔、ここから奥穂へ縦走しているのに、全く登山道の記憶がありません
急坂で、すぐ西穂山荘は足元になりました
2024年07月19日 06:39撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 6:39
急坂で、すぐ西穂山荘は足元になりました
ケルン
2024年07月19日 06:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 6:46
ケルン
這松帯の尾根道
2024年07月19日 06:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 6:46
這松帯の尾根道
石楠花に出会えました(^^♪
2024年07月19日 06:47撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 6:47
石楠花に出会えました(^^♪
ケルンの向こうに標柱
2024年07月19日 06:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ケルンの向こうに標柱
丸山に到着
2024年07月19日 06:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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丸山に到着
終わりかけですが流石に高山!まだ花が見られました!
2024年07月19日 06:53撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 6:53
終わりかけですが流石に高山!まだ花が見られました!
この先も展望は開けるかどうか疑問
2024年07月19日 06:55撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 6:55
この先も展望は開けるかどうか疑問
チシマギキョウ
2024年07月19日 07:27撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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チシマギキョウ
ややっ!ちらり前穂と明神が
2024年07月19日 07:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 7:31
ややっ!ちらり前穂と明神が
上高地を流れる梓川も
2024年07月19日 07:31撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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上高地を流れる梓川も
西穂独標が見えました\(^o^)/
2024年07月19日 07:36撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西穂独標が見えました\(^o^)/
みるみる雲が去り、先行する二人の登山者を発見
2024年07月19日 07:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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みるみる雲が去り、先行する二人の登山者を発見
雲が切れると逆に足元の険しさに不安も(^_^;)
2024年07月19日 07:43撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雲が切れると逆に足元の険しさに不安も(^_^;)
西穂独標に到着
今回はここまでとします
2024年07月19日 07:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 7:51
西穂独標に到着
今回はここまでとします
こんな景色を見られただけで、幸運としましょう
2024年07月19日 07:51撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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こんな景色を見られただけで、幸運としましょう
何の思いもなく通り過ぎた過去が、今はいとおしく、感動を覚えます
2024年07月19日 07:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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何の思いもなく通り過ぎた過去が、今はいとおしく、感動を覚えます
西穂高岳への道は更に険しそう。今は単独での登山にリスクを感じ、眺めるだけ
2024年07月19日 07:52撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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西穂高岳への道は更に険しそう。今は単独での登山にリスクを感じ、眺めるだけ
雲が瞬く間に景色を変えてゆきます
2024年07月19日 07:53撮影 by  F-51B, FCNT
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雲が瞬く間に景色を変えてゆきます
峻厳な岩稜に言葉は要りません
2024年07月19日 07:56撮影 by  F-51B, FCNT
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峻厳な岩稜に言葉は要りません
そろそろ下山開始
2024年07月19日 07:57撮影 by  F-51B, FCNT
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そろそろ下山開始
見納め
2024年07月19日 07:59撮影 by  F-51B, FCNT
7/19 7:59
見納め
雲海上に乗鞍岳
2024年07月19日 08:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 8:08
雲海上に乗鞍岳
往復は気持ちが楽
2024年07月19日 08:08撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 8:08
往復は気持ちが楽
笠ヶ岳
2024年07月19日 08:09撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 8:09
笠ヶ岳
振り返った西穂高岳と西穂独標
2024年07月19日 08:14撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 8:14
振り返った西穂高岳と西穂独標
丸山に帰還
2024年07月19日 08:49撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 8:49
丸山に帰還
西穂山荘に無事帰還
2024年07月19日 09:06撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 9:06
西穂山荘に無事帰還
ハクサンフウロ
2024年07月19日 09:17撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 9:17
ハクサンフウロ
分岐
ここからは未踏の長い下り
2024年07月19日 09:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 9:22
分岐
ここからは未踏の長い下り
キヌガサソウに会えました(^^♪種池山荘付近の7大群落が懐かしく思い出されます
2024年07月19日 09:28撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 9:28
キヌガサソウに会えました(^^♪種池山荘付近の7大群落が懐かしく思い出されます
ついもう一枚写真を撮ってしまいました
2024年07月19日 09:29撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 9:29
ついもう一枚写真を撮ってしまいました
宝水
水場でしょうか?
2024年07月19日 10:11撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 10:11
宝水
水場でしょうか?
振り返った大岩を巻く木道
2024年07月19日 10:22撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 10:22
振り返った大岩を巻く木道
西穂高岳登山道入口に到着
2024年07月19日 11:35撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 11:35
西穂高岳登山道入口に到着
釣り尾根も見納め
2024年07月19日 11:37撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 11:37
釣り尾根も見納め
クガイソウ
2024年07月19日 11:41撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 11:41
クガイソウ
上高地帝国ホテル前に無事到着。待つ間もなくバスが来て、幸運でした。早く帰宅して美味しいビールが飲みたくなりました(^_^;)
2024年07月19日 11:46撮影 by  TG-835 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/19 11:46
上高地帝国ホテル前に無事到着。待つ間もなくバスが来て、幸運でした。早く帰宅して美味しいビールが飲みたくなりました(^_^;)

感想

今年春から、新穂高ロープウェイが休止していると知り、
それなら憧れの西穂山荘もゆっくり泊まれるかと思い
ずっと天気の良い日を待ち焦がれておりました。
待ち望んだ日が漸く訪れ、急遽予約して出かけました。

憧れのホテル上高地帝国ホテル前から歩行開始したのは七時半、
この時点で西穂山荘到着時刻に少し不安がありましたが
一度歩いているコースでもあり、焼岳山頂までは快調で、
前回楽しめなかった北峰からの360度の絶景も満喫♪

しかし、焼岳小屋に帰還後、割谷山を通過する登山道は
起伏が思ったよりきつく、出会ったの方はたった一人、
登山道の草刈り後、帰る途中の方だったのではないかと思います。
何故なら割谷山手前で、刈ったばかりの新鮮な草の匂いが残っており
草刈り機も置かれ、以降、登山道が笹薮に覆われかけていたからでした。

割谷山三角点のあると思われる巻道を過ぎてから、
時折見える西穂山荘の赤い屋根はとてつもなく遠く見え、
目前の針葉樹林帯を登らないと西穂山荘に着かないと分かるに及んで
疲労困憊し足が上がらず、休憩しながら牛歩で前進。
なんと二時間遅れで漸く上高地分岐に到着し
西穂山荘の方にはご心配おかけし、本当に申し訳ありませんでした。
無事着けてほっとしましたけれど、計画の甘さを反省です。

部屋は貸し切り、暮れ行く笠ヶ岳を飽きずに眺められました。
明日天気になあれ!と笠ヶ岳に祈るも、足の疲労による痙攣で、
夜中に目覚めてしまい、どうなることかと思いました。
自分の体力に見合わない計画の結果故、仕方ありませんけれど…

翌日、朝食も全部食べられたので、行ける場所迄と山荘を出発。
遥か昔、ここからジャンダルムを経て、奥穂へ縦走しているのに、
全く登山道の記憶がなく、失われた記憶が無念です。

丸山を過ぎても、展望は開けるかどうか疑問でした。
しかし、ちらり前穂と明神が見えた後、梓川も西穂独標も見え
みるみる雲が去り、先行する二人の登山者に安心感も覚えました
でも、雲が切れると逆に足元の険しさに不安も覚え
西穂高岳への道は更に険しそうで、単独での登山にリスクを感じ、
西穂独標に到着後、自分の体力を考えて、引き返そうと決断。
何の思いもなく通り過ぎた過去が、今はいとおしく、感動を覚えます。

西穂山荘通過後、分岐から程なく、「きぬがさの池」付近で
キヌガサソウに会え、種池山荘付近の大群落を懐かしく思い出しました。
体力は年々衰える一方なのに、花たちに会いたい気持ちは消えません。
そんな気持ちが山歩きへの一歩になっているのかもしれません。
上高地帝国ホテル前に無事到着後、待つ間もなくバスが来て、
早く帰宅して美味しいビールが飲みたくなりました。

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未入力 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
焼岳(中ノ湯温泉〜焼岳小屋〜上高地)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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