深夜2時頃新穂高温泉の無料駐車場に到着、お盆過ぎの平日だったせいか、出発時の5時過ぎでもまだ空きスペースがあった
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8/20 5:29
深夜2時頃新穂高温泉の無料駐車場に到着、お盆過ぎの平日だったせいか、出発時の5時過ぎでもまだ空きスペースがあった
新穂高温泉バスターミナル近く。雲に覆われ天気は今一つであるが、意外と見通しは良く笠ヶ岳も頂上まで見ることができた
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8/20 5:44
新穂高温泉バスターミナル近く。雲に覆われ天気は今一つであるが、意外と見通しは良く笠ヶ岳も頂上まで見ることができた
左俣林道のゲートを越えて
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8/20 6:18
左俣林道のゲートを越えて
笠ヶ岳などを眺めながら林道を進む
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8/20 6:26
笠ヶ岳などを眺めながら林道を進む
ほぼ1時間でわさび平小屋に。少し休憩して水を補給して出発しました
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8/20 7:16
ほぼ1時間でわさび平小屋に。少し休憩して水を補給して出発しました
小池新道の入り口。ここから本格的な登山道になる
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8/20 7:43
小池新道の入り口。ここから本格的な登山道になる
沢筋をはじめ未だ雪渓が残っていて、涼しい空気が肌に気持ち良い
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8/20 7:46
沢筋をはじめ未だ雪渓が残っていて、涼しい空気が肌に気持ち良い
ゴーロ状の斜面を登って行く
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8/20 7:49
ゴーロ状の斜面を登って行く
標高1600mを超えると後方に穂高の稜線が見えてくる
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8/20 8:15
標高1600mを超えると後方に穂高の稜線が見えてくる
こちらは今回の目標である槍ヶ岳
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8/20 8:28
こちらは今回の目標である槍ヶ岳
秩父沢の木橋を渡る
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8/20 8:35
秩父沢の木橋を渡る
標高2000mを超えると焼岳の向こうに乗鞍岳のでっかい姿も
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8/20 9:41
標高2000mを超えると焼岳の向こうに乗鞍岳のでっかい姿も
シシウドヶ原でも展望を楽しみながら休憩
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8/20 9:54
シシウドヶ原でも展望を楽しみながら休憩
この辺りから雨が降り出して雨具をつけて歩いた。後方は抜戸岳
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8/20 10:11
この辺りから雨が降り出して雨具をつけて歩いた。後方は抜戸岳
鏡池。。前回見ることができなかった逆さ槍を見ることができた
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8/20 10:40
鏡池。。前回見ることができなかった逆さ槍を見ることができた
槍から西穂高の稜線は日本アルプスの花?
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8/20 10:40
槍から西穂高の稜線は日本アルプスの花?
槍ヶ岳のアップ。左手前へ延びる稜線が翌日辿る西鎌尾根。。
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8/20 10:46
槍ヶ岳のアップ。左手前へ延びる稜線が翌日辿る西鎌尾根。。
鏡池から1分で鏡平山荘に到着
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8/20 10:50
鏡池から1分で鏡平山荘に到着
山荘を出発する頃には雨も止んで青空が見えるようになった
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8/20 11:32
山荘を出発する頃には雨も止んで青空が見えるようになった
弓折乗越へ向かう標高2350m付近から
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8/20 11:50
弓折乗越へ向かう標高2350m付近から
槍ヶ岳。肩には槍ヶ岳山荘が見えている。右側の鞍部、飛騨乗越から槍平へ下る登山道がジグザグの踏み跡を見せている
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8/20 11:54
槍ヶ岳。肩には槍ヶ岳山荘が見えている。右側の鞍部、飛騨乗越から槍平へ下る登山道がジグザグの踏み跡を見せている
北穂から奥穂へかけての荒々しい穂高連峰
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8/20 11:55
北穂から奥穂へかけての荒々しい穂高連峰
焼岳と乗鞍岳も綺麗に見える
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8/20 11:58
焼岳と乗鞍岳も綺麗に見える
弓折岳の斜面をトラバース状に弓折乗越へ
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8/20 12:00
弓折岳の斜面をトラバース状に弓折乗越へ
鏡平山荘も随分と下になった
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8/20 12:19
鏡平山荘も随分と下になった
弓折乗越からも槍・穂高連峰の展望台
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8/20 12:31
弓折乗越からも槍・穂高連峰の展望台
雲がかかる槍ヶ岳。。結果的にこれが今回の山行での槍ヶ岳の見納めになった
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8/20 12:38
雲がかかる槍ヶ岳。。結果的にこれが今回の山行での槍ヶ岳の見納めになった
弓折乗越からは稜線伝いに双六小屋へ
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8/20 12:43
弓折乗越からは稜線伝いに双六小屋へ
花は殆ど残っていなかった花見平。。左に双六岳のなだらかな稜線。中央奥に鷲羽、水晶の二つの百名山が覗く
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8/20 12:54
花は殆ど残っていなかった花見平。。左に双六岳のなだらかな稜線。中央奥に鷲羽、水晶の二つの百名山が覗く
双六小屋が見えた。。雄大な鷲羽岳の姿は今回も感動した
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8/20 13:05
双六小屋が見えた。。雄大な鷲羽岳の姿は今回も感動した
小屋が見えると元気百倍
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8/20 13:14
小屋が見えると元気百倍
双六池の横、小屋はもうすぐ。後方に抜戸岳は見えるが、その右に見えるはずの笠ヶ岳のとんがり帽子は雲の中らしい
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8/20 13:39
双六池の横、小屋はもうすぐ。後方に抜戸岳は見えるが、その右に見えるはずの笠ヶ岳のとんがり帽子は雲の中らしい
小屋にチェックインして1時間ほど休憩して前回登らなかった双六岳へ向かう
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8/20 14:51
小屋にチェックインして1時間ほど休憩して前回登らなかった双六岳へ向かう
中道を右に分けて正面の双六岳へ
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8/20 14:57
中道を右に分けて正面の双六岳へ
ガレた斜面を登ると小屋が見下ろせ、遠くに燕岳へ伸びる表銀座の山並みが見える
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8/20 15:05
ガレた斜面を登ると小屋が見下ろせ、遠くに燕岳へ伸びる表銀座の山並みが見える
双六岳の山頂へ向かうなだらかな斜面。。ガスに巻かれると方向を見失いそう
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8/20 15:17
双六岳の山頂へ向かうなだらかな斜面。。ガスに巻かれると方向を見失いそう
山頂に近づいたころ左手に笠ヶ岳の美しいフォルムがガスの中から飛び出してくれた
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8/20 15:25
山頂に近づいたころ左手に笠ヶ岳の美しいフォルムがガスの中から飛び出してくれた
双六岳山頂(2860m)にて。。笠ヶ岳の雲が取れたのが嬉しい
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8/20 15:30
双六岳山頂(2860m)にて。。笠ヶ岳の雲が取れたのが嬉しい
北側に雄大な黒部五郎岳。
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8/20 15:32
北側に雄大な黒部五郎岳。
ガスが再び取り巻いてきたので下山する。このなだらかな斜面の先に槍ヶ岳も見えるはずだったけど。。
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8/20 15:45
ガスが再び取り巻いてきたので下山する。このなだらかな斜面の先に槍ヶ岳も見えるはずだったけど。。
双六小屋まで降りて来た。翌日は正面の樅沢岳への斜面を登って行くことになる
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8/20 16:29
双六小屋まで降りて来た。翌日は正面の樅沢岳への斜面を登って行くことになる
小屋の前から燕岳方面、左奥には唐沢岳、餓鬼岳
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8/20 16:31
小屋の前から燕岳方面、左奥には唐沢岳、餓鬼岳
双六岳の夕食。。てんぷらをメインになかなかおいしかった
6
8/20 17:06
双六岳の夕食。。てんぷらをメインになかなかおいしかった
二日目、あいにくの雨。。
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8/21 6:07
二日目、あいにくの雨。。
しっかり雨対策をして槍ヶ岳を目指します
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8/21 6:12
しっかり雨対策をして槍ヶ岳を目指します
30分ほどで樅沢岳(2755m)。ここから約6kmの西鎌尾根が始まります
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8/21 6:45
30分ほどで樅沢岳(2755m)。ここから約6kmの西鎌尾根が始まります
硫黄乗越
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8/21 7:22
硫黄乗越
暫くして、、雷鳥さん親子に遭遇。。6羽くらいいたと思います
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8/21 7:34
暫くして、、雷鳥さん親子に遭遇。。6羽くらいいたと思います
暫く眺めてましたが、全然逃げることは有りませんでした。もう白毛が下に生えそろってきています
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8/21 7:35
暫く眺めてましたが、全然逃げることは有りませんでした。もう白毛が下に生えそろってきています
左俣乗越
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8/21 8:07
左俣乗越
千丈乗越の手前で暫く鎖場が続きます。雨はそれほど強くは無いですが、稜線では強い風が吹き付け手がかじかみました
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8/21 8:51
千丈乗越の手前で暫く鎖場が続きます。雨はそれほど強くは無いですが、稜線では強い風が吹き付け手がかじかみました
千丈乗越。。右手下へ飛騨沢への下山路が分かれます。ここから槍ヶ岳山荘への最後の登りが始まる
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8/21 9:19
千丈乗越。。右手下へ飛騨沢への下山路が分かれます。ここから槍ヶ岳山荘への最後の登りが始まる
槍ヶ岳山荘
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8/21 14:48
槍ヶ岳山荘
山荘で熱いラーメンを食しました。。1,000円でしたけど旨かった
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8/21 11:42
山荘で熱いラーメンを食しました。。1,000円でしたけど旨かった
槍の穂の登り口。。目の前の斜面こそ見えますが、その先は白いガスの中。山頂まではわずかに0.2kmなのに
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8/21 14:47
槍の穂の登り口。。目の前の斜面こそ見えますが、その先は白いガスの中。山頂まではわずかに0.2kmなのに
槍沢、東鎌尾根への道が小屋の前から右側に下ります。これで見えても視程はせいぜい30m程度。その先は真っ白です
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8/21 14:49
槍沢、東鎌尾根への道が小屋の前から右側に下ります。これで見えても視程はせいぜい30m程度。その先は真っ白です
期待もむなし翌日朝も霧雨。。不安も有ったが、代表選手3名で頂上へアタック。。
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8/22 6:05
期待もむなし翌日朝も霧雨。。不安も有ったが、代表選手3名で頂上へアタック。。
何も見えないことが良いことか悪いことか。。ひたすら白い空間を目指して登ります
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8/22 6:10
何も見えないことが良いことか悪いことか。。ひたすら白い空間を目指して登ります
事前に写真を見ていましたが、なかなか厳しかったです
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8/22 6:19
事前に写真を見ていましたが、なかなか厳しかったです
最後近くの梯子を登る
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8/22 6:26
最後近くの梯子を登る
そして辿り着いた日本第5位の高峰、槍ヶ岳山頂(3180m)。さすがにこの天候でしたので渋滞も無く着きました
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8/22 6:32
そして辿り着いた日本第5位の高峰、槍ヶ岳山頂(3180m)。さすがにこの天候でしたので渋滞も無く着きました
風が強くて吹き飛ばされそうなので、記念撮影だけしてさっさと下りました
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8/22 6:35
風が強くて吹き飛ばされそうなので、記念撮影だけしてさっさと下りました
山荘で休憩して飛騨乗越から槍平経由で新穂高へ下ります
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8/22 8:25
山荘で休憩して飛騨乗越から槍平経由で新穂高へ下ります
白いガスの中へ下ります
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8/22 9:03
白いガスの中へ下ります
千丈乗越への分岐
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8/22 9:14
千丈乗越への分岐
黙々と下ること1時間半。槍平小屋へ到着しました
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8/22 10:41
黙々と下ること1時間半。槍平小屋へ到着しました
小屋の中で昼食休憩をさせていただきました
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8/22 10:56
小屋の中で昼食休憩をさせていただきました
滝谷出合いですが、奥の岩壁は全く見えませんでした
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8/22 12:14
滝谷出合いですが、奥の岩壁は全く見えませんでした
心配した渡渉点も何とか無事に木橋を渡れました
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8/22 12:18
心配した渡渉点も何とか無事に木橋を渡れました
白手沢では新しい堰堤の工事が行われていました
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8/22 13:30
白手沢では新しい堰堤の工事が行われていました
工事会社が作ってくれた水場と登山者用の休憩所。。簡易トイレも設置され、嬉しい配慮でした
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8/22 13:40
工事会社が作ってくれた水場と登山者用の休憩所。。簡易トイレも設置され、嬉しい配慮でした
ボードには利用した登山者の感謝のコメントが..
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8/22 13:40
ボードには利用した登山者の感謝のコメントが..
穂高平小屋
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8/22 14:20
穂高平小屋
小屋の前から林道と分かれてショートカットの道へ入りましたが、これは失敗でした
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8/22 14:27
小屋の前から林道と分かれてショートカットの道へ入りましたが、これは失敗でした
林道との合流点。「夏山近道」の近という字が消されていました
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8/22 14:36
林道との合流点。「夏山近道」の近という字が消されていました
後はまた、右俣林道を下ります
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8/22 14:47
後はまた、右俣林道を下ります
新穂高ロープウェイの下をくぐります
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8/22 15:03
新穂高ロープウェイの下をくぐります
駐車場に戻って来ました。あんなに荒れてた天気も青空が出てきました
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8/22 15:19
駐車場に戻って来ました。あんなに荒れてた天気も青空が出てきました
そしてご褒美の温泉は、平湯の「ひらゆの森」で。露天風呂が6,7個も楽しめる良い湯でした。500円です
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8/22 16:18
そしてご褒美の温泉は、平湯の「ひらゆの森」で。露天風呂が6,7個も楽しめる良い湯でした。500円です
こんにちは。私、皆さんと全く同じ日程、全く同じルートで3日間歩いた者です。レポ拝見しててあまりに自分の3日間の体験と似すぎていて驚いてしまいました。お時間見ると3日間とも常に私の方が1時間ばかり先行していたようで小屋以外で一緒にいた時間は無いかと思っていましたが、写真18の鏡平山荘で、上が水色、下が黒のレインウェアを着ているのが私です
2日目の西鎌尾根、私が歩いた時間帯は左俣乗越〜千丈乗越間がかなりな暴風雨でしたが、皆さんの時間は若干和らいでいたのでしょうか。雷鳥も見られて本当にラッキーでしたね!私も見たかったです・・・。しかし生憎のお天気で残念でしたね。あの西鎌尾根も槍の穂先も晴れれば絶景なのでしょうから、いつか機会があればまた再チャレンジしたいと思います。皆様もお元気で山登り、続けて下さいね。
ryo555さん、こんばんは
同じ苦行を共有できた方のお一人としてあなたの記録もゆっくり拝見させていただきました。
実は、同じように新穂高の駐車場から最後の駐車場まで3日間とも前後しながら歩いたご夫婦がいたんです。槍の穂先も...
ryo555さんとも、本当に。。。記録を見ていて気付いたのですが、私が単独で双六岳に登りついた時に山頂にいらっしゃった方、そして私の写真を2枚撮っていただいたのが、貴方ではなかったかと...その後、ryo555さんの方が先に下山されて相前後して双六小屋に到着したようですね
2日目の西鎌尾根は私たちの方が1時間以上遅れて歩いていますが、私たちの時も稜線の南側では風が強く、レポにも書きましたが体感的には氷点下だったように思います。やせて切れ落ちた個所では結構神経を使って歩いていました。
雷鳥が見れたのは本当にラッキーでした。。あんな天候の方が臆病な雷鳥さんは出会う確率が高いような気がします
槍ヶ岳は、私達も初めての体験でしたが、こんな結果になって宿題になってしまったような気がしてます
また機会があれば登りたいですよね
度々スミマセン。双六岳のお写真を改めて拝見して・・・やはりそうでしたか。この1枚は私が撮ったものでしたね。はい、間違いありません この時、山頂には単独でいらしていたのですね。ヤマレコで登山毎に思い出を残せるようになり、他の登山者の方の山行も見られるようになってから、山でのこうした巡り合いがなんだかとても不思議に思えてくることがあります。あの時にすれ違った方はこんな風に登ってらしたのか・・・と。本当に瞬間の一期一会でしたが、ありがとうございました。またいつか何処かの空の下でお逢いできることもあるかもしれませんね
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