大沢岳

2024年07月21日(日) ~ 2024年07月23日(火)

• GPS: 22:51
• 距離: 32.8km
• 登り: 4,437m
• 下り: 4,498m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:36

距離 9.9km 登り 1,989m 下り 898m

8:22 スタート地点
8:24 聖沢登山口
9:35 9:36 聖沢吊橋
10:32 10:39 造林小屋跡
11:16 11:19 乗越
12:39 12:44 滝見台
13:58 聖平小屋

2日目

• 山行: 11:15
• 休憩: 1:10
• 合計: 12:25

距離 13.3km 登り 2,103m 下り 1,267m

3:37 聖平小屋
3:40 聖平小屋分岐
4:02 薊畑分岐
5:03 小聖岳
6:13 聖岳
7:24 聖兎のコル
8:07 8:12 兎岳避難小屋
8:30 8:36 兎岳
9:14 9:29 小兎岳
10:21 10:39 中盛丸山
10:51 10:56 中盛丸山・大沢岳間分岐
11:35 11:36 大沢岳
11:51 中盛丸山・大沢岳間分岐
12:28 12:46 百間洞山の家
13:45 百間平
15:52 15:53 赤石岳避難小屋
15:56 15:57 赤石岳
16:02 赤石岳避難小屋

3日目

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:00

距離 9.5km 登り 345m 下り 2,333m

6:17 赤石岳避難小屋
6:20 赤石岳
6:34 6:35 赤石岳・小赤石岳間分岐
7:03 7:15 北沢源頭
8:02 8:06 富士見平
8:27 8:48 赤石小屋
9:48 休憩ポイント
10:04 10:06 カンバ段
11:09 11:11 赤石岳東尾根コース登山口
11:16 椹島ロッジ
11:17 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

[畑薙第一ダム夏期臨時駐車場]
トイレ、水場あり

[バス]・・・乗車日による
（畑薙　⇒　椹島）
※聖岳登山口で下車可能
7:30　　　8:40
14:10　　15:20
15:00　　16:10

（椹島　⇒　畑薙）
6:10　　　7:20
10:30　　11:40
13:00　　14:10
13:50　　15:00
※空席があれば現地受付で別便への変更可能

[聖平小屋]
素泊まり＠9,000（要予約）
テントは予約無しで@2,000←多分

[赤石岳避難小屋]
素泊まり＠11,000（要予約）
テント不可

その他周辺情報

[温泉]
駐車場最寄りの〈赤石温泉白樺荘〉が定休日
かなり遠回りをして〈口坂本温泉〉へ
閉館ギリギリでバタバタしたけど
超お安いし、とろとろの泉質で気持ち良かった

〈口坂本温泉浴場〉
静岡県静岡市葵区口坂本652
9:30〜16:30（最終受付16:00）@300
ボディソープ・シャンプー・ドライヤーあり

写真

畑薙第一ダム夏期臨時駐車場のトイレ
綺麗だった

水場もある

駐車場もまだまだ余裕はある
前夜は網戸で快適に寝られた

バスの始発は7:30
宿とセットで予約済だけど30分前には20人くらいの行列
ここだけ？アブが多くてバスにもガンガン入ってきた

バスは2台体制
車内ではヘルメット着用

聖沢（聖岳）登山口で途中下車

自転車が沢山停まっていた
ここから歩行開始

こんな場所もあるけどシッカリ整備されているので問題ない

水が豊富

こんなのが沢山出てくる

水が豊富（沢水なので自己判断で）

こんなのもあるけど

個人的にはここが一番おっかなかった
大股で通過

聖沢吊り橋

有難い励ましのお言葉

かわいいタマゴ茸

レスキューのお世話にならないように

まだまだ水が豊富

吊り橋

チラっと聖岳方面
滝も見える
青空が広がっていてホッとする

整備様様

岩頭滝見台

フレッシュなシャクナゲ

更に滝が鮮明に見える

水が豊富

深い谷

何度か沢を行ったり来たり

自然の力

本日のゴールはすぐそこ

今宵の宿　聖平小屋に到着

ここの小屋泊は初めて（テント泊は数回）
昔は明るい雰囲気の素敵な小屋だったんだけどなぁ

飲み物情報

中途半端な時間だけど外で早めの夕飯

具無しラーメン等

小屋内はとても綺麗
広めの個人スペースが与えられる

食堂（自炊室）オープン待ち

15時までは自由に？食堂（自炊室）が使える
15時〜16時の1時間は使用禁止？
16時以降は指示された順番で入室して各々自炊

トイレは水洗の洋式で綺麗だったけど

【2日目】ガッスガスの中、出発

小聖岳に到着

ガッスガス強風の聖岳に到着
雨じゃないだけ有難いと思うしかない

何も見えないので花を愛でながら進む
ウサギギク

ヨツバシオガマ

南アルプスの固有種タカネビランジ

イワベンケイ

タカネバラ？

タカネツメクサ

兎岳避難小屋は確認せず

ウスユキソウ

兎岳に到着

タカネビランジを添えて

見られて嬉しい

お〜、ガスが抜けてきた♪

がんばれ、がんばれ

小兎岳に到着

雷鳥さんが2羽いた〜♪

堂々としたもんだ、全く逃げない

青空も出てきた

兎岳

なんだかグングン青空になってるんですけど

ガス抜け待ち
中盛丸山〜赤石岳
鞍部に�猊幹崙胸海硫鉢瓩�見える

頑張れ、聖岳

兎岳は見え始めた

聖岳〜兎岳
それでは先へ進みましょう

お〜、富士山も見え始めた

尖ってますねぇ、中盛丸山

お、聖岳もお出ましに

歩いて来た山々

ハクサンフウロ

聖岳デカイ

兎岳もドームっぽくてヨシ

中盛丸山に到着

そして大沢岳とご対面

もうすぐ

大沢岳に到着
これにて百高山達成

三角点もある

赤石岳、頑張れ

富士山も頑張れ

念ずれば花ひらく
赤石岳もクッキリ見えてきた

悪沢岳〜赤石岳

尖った中盛丸山の奥に聖岳〜兎岳

塩見岳や間ノ岳、荒川三山等

更に赤石岳を加えて

そうゆっくりもしていられない
今宵の宿はあの山頂の赤石岳避難小屋なのだから

このしらびそ峠から大沢岳とも考えたけど
今回の行程で達成する事が出来て良かった

�猊幹崙胸海硫鉢瓩凌絽察�

�猊幹崙胸海硫鉢瓩謀�着
テントは数張りあったけど小屋は人の気配が無かった
大沢岳とここのトンカツをセットにしたかったのに
今年は素泊まり営業のみというので給水に寄っただけ
美味しいトンカツは下界で食べます

中盛丸山と大沢岳

百間平に到着
赤石岳クッキリなのはいいけど壁にしか見えない

聖岳デカイ

聖岳〜兎岳

広々とした百間平の奥に兎岳〜中盛丸山〜大沢岳

大斜面下コル辺りから見る赤石岳
長〜いトラバース道
これを今から黙々と登る

ミヤマシオガマかな

お〜、赤石岳避難小屋が見えた
見えてからも遠いんだけど

アップで

小屋受付前に赤石岳に到着

山頂から見る小赤石岳方面
明日はこれを下山

赤石岳避難小屋にチェックイン（2度目）
新小屋番さんになってお初
ここは小屋番さんの人柄もあり快適そのもの
以前も良かったけど今回もとても良かった

こんな厳しい環境の中、
ひとりで切り盛りされているのに
登山者目線だし、気配り、目配りが凄いし、
ユーモアたっぷりだし

ドクターペッパー飲みながら小屋閉めまで突っ走ってください

1Fの賑わいには入りきれず
炬燵で焼酎のお湯割りをチビチビ
消灯の20時前には寝ていた

【3日目】寝室の雰囲気

記念スタンプを押してみた

朝は富士山も見えていたのに出発する頃にはガスゥ〜

でもすぐに晴れそうな予感

ブロッケンでも出ないかな

富士山

ついつい撮っちゃう

振り返って見る赤石岳

雲が凄い勢いで流されていく
小赤石岳方面

さようなら、赤石岳

ビュンビュン小赤石岳

水場

シナノキンバイ

聖岳や上河内岳

大展望の富士見平
赤石岳と共に

富士山
噴火ではない

荒川三山

上河内岳〜聖岳

赤石小屋にて大休止
スタッフの皆さん、ウェルカム感があり爽やか

飲み干したらひたすら下る

下山時も往路同様、ハシゴやら色々沢山あった
疲れていて全く撮らず

山がデカ過ぎ、疲れました

ゴール
ソフトクリーム@500

感想

Bully555

コロナや予約の取り辛さ等で
流れに流れた百高山を達成する為、
平日絡みで急遽静岡へ

お陰様でそれなりにいい天気の中、
夫婦揃って大沢岳で百高山、達成しました

何度かそばを通っているのに百高山とは知らず、
そもそも百高山を目指していた訳ではないしで
最後まで残ってしまった山
ま、地味な私達には相応しいゴールだったかと

それにしても久々の聖岳〜赤石岳界隈、
やはり山が大きくてとても疲れました
それなのに若くて元気なソロ女性が多く
とても眩しかったです

注：道迷い等はしていないのに距離が長く表示されています