燕岳〜蝶ヶ岳 いつの間にか逆走していた…!
- GPS
- 32:00
- 距離
- 34.9km
- 登り
- 3,181m
- 下り
- 3,118m
コースタイム
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:38
天候 | 22日:曇一時雨 23日:晴一時ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)上高地BTからバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所はありません |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
今シーズン初めての高山は、これまた初めての燕岳からの縦走コースです。
初日はあいにくの天気でしたが、翌日の朝は最高の天気になり、とてもうれしかったです。
ただ、まさかコースを逆走してしまうとは思いもよらなかったです。
常念岳と蝶ヶ岳の間の森の中で3つに分かれたところがあり、間違った道を進んで「これは間違ったな」と引き返したはいいですが、そこから来た道(常念岳方面)に進んでいることにまったく気がつきませんでした。
初めて歩いたコースとはいえ、逆から歩くと、すでに通ったところかどうかこんなにわからないものなのでしょうか??
最初すれ違ったお兄さんに蝶ヶ岳に進んでいるかどうか尋ねたら「逆に進んでいます」と言われ、逆走していることに気がついていない自分は理解ができませんでした。さらに、お兄さんは「さっき常念小屋でご飯を食べて常念岳に登ってきた」と言いましたが、自分もさっき常念岳に確かに登ったので、「はぁ?!」と思い、まあいいやとさらに逆走を続けました。すると、ご夫婦とおぼしき方とすれ違い、その奥さんの方が「蝶ヶ岳に行ってきたの?」とおっしゃるので、「いや、これから行くんですけど」と言うと、奥さんはたまたま大天荘で自分を見たのを覚えているとのことで、何で戻っているのか不思議に思われたとのことでした。さらに別の方も「反対に進んでいる」と指摘され、これはもう原因はよく分からないけど戻るしかないと思い、常念岳に半分くらいは登りかえしたところでようやく逆走が止まったのでした。
お兄さんやご夫婦の皆様、大変失礼いたしました。ありがとうございました。皆様に出会わなかったら、常念岳の頂上に再び登るまで逆走に気が付かなかったでしょう。
歩きながら、一本道のはずなのに何で逆走しているのか考えたところ、「あそこだ!」と間違えたポイントにようやく気が付いたのでした。戻りを歩いてると、確かにさっき歩いたわ、という見覚えのある岩とかが見えてきました。
なんでこうも気がつかなかったかというと、―蕕瓩討離魁璽垢如▲スがかかっていて景色がよくわからないまま歩いていた途中の道標(「←常念岳・蝶ヶ岳→」みたいなやつ)がなかった、などが考えられますが、やっぱり自分の注意力散漫が一番でしょう。とてもいい勉強になりました。
mizopさん、こんばんは。
樹林帯や雲による視界不良の中での思い込みによる道間違え、
自分でも有り得るな〜と思いながら拝見、参考になりました。
小槍の見える槍も良いですね。
大月、八王子の渋滞長かった…お疲れさまでした。
ご覧いただきありがとうございます。
とても恥ずかしい記録ですみません…。
おっしゃっているように「思い込み」って怖いですね〜。
冷静に行動しなければダメですね。
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