御嶽山
- GPS
- 14:35
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,599m
- 下り
- 1,613m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 3:15
- 合計
- 10:01
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 4:20
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
剣が峰までは参拝道なのでまったく危険なし。噴火も含めた歴史を噛みしめて歩む。摩利支天への道は一部崩落していたり注意が必要。 |
その他周辺情報 | 昔(20年以上前)に比べて日帰り温泉等が増えて助かります。 |
写真
感想
恒例の夏山登山ということで、総勢9名で御嶽山に登りました。
前日金曜の朝は足慣らしに、rurintaと二人で中央アルプスの権兵衛峠からコイノコまで展望と花を愛でに行ったのですが、素晴らしい天気で、きれいな御嶽山を望むことができ、気分があがりました。
金曜の14時過ぎには中の湯駐車場に到着し、すぐビールを飲んでまったりしました。そのうちひとり、ふたりと仲間が集まり楽しく過ごすことができました。
土日の天気予報は金曜より下方なものの、日曜の午前中まではなんとかもちそうということでした。二ノ池山荘泊ということなので6時半からのゆっくり登山としたため、あまりたくさんの登山客にもまれることなく進めました。前半は晴れて暑かったですが、頂上付近に達する頃はガスが多い状態となりました。二ノ池山荘に到着後昼食をとり荷物を軽くして、剣が峰と摩利支天をピストンしました。摩利支天は翌日にしようと思っていたのですが、日曜は午前中に雨が降り始めそうだったので土曜日に回ることにしました。
剣が峰でもガスが多かったですが、時折見渡せることもあり、まずまずでした。摩利支天へもガス時々晴れという感じでしたが、白竜避難小屋などで三ノ池が見通せる時間帯もありガスが流れる中池面の色彩変化を堪能できました。摩利支天山頂は残念ながらガスが多く北アルプスの展望などはありませんでしたが、途中ライチョウにも会え、コマクサにも少しだけ会えました。
夕方は南西に積乱雲が発達後崩壊した雲が流れてきてあまり星も見えなかったので、一旦寝ましたが、1時半頃起きて外へ出ると満天の星でした。何度かガスが通り過ぎましたが概ね晴れたまま日の出を迎えることができました。
日曜日は飛騨頂上まで行く予定でしたが、女人堂への巻道が雪渓のため通行止めになっているので、雨の前に駐車場まで戻れないと判断して、快晴の剣が峰に再訪して下山することにしました。でもこれが大当たりで、頂上からは北アルプスまですっきり望め、大展望と遭遇することができました。
中の湯駐車場まで下る途中全く雨に降られることもありませんでしたが、車の前で解散式?をしていたところで結構な雨が降ってきて、今回の好判断と幸運を祝って解散しました。
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