常念岳〜大天井岳〜燕山荘

2024年08月04日(日) ~ 2024年08月06日(火)

• GPS: 20:04
• 距離: 30.0km
• 登り: 3,518m
• 下り: 3,781m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:32

距離 7.1km 登り 1,412m 下り 279m

6:41 スタート地点
6:42 6:42 一ノ沢登山口
6:56 6:56 山ノ神
7:51 7:54 王滝ベンチ
8:27 8:30 烏帽子沢
9:04 9:05 笠原沢
10:50 11:10 最終水場
12:14 常念小屋

2日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:56
• 合計: 6:31

距離 6.6km 登り 572m 下り 549m

7:17 宿泊地
7:36 7:37 常念岳
7:44 7:44 三股への分岐点
8:41 9:05 常念小屋
12:05 12:37 東天井岳
13:49 大天荘

3日目

• 山行: 7:45
• 休憩: 1:53
• 合計: 9:38

距離 16.3km 登り 1,535m 下り 2,952m

13:49 大天荘
5:19 5:38 大天井岳
5:41 5:43 大天荘
6:06 6:20 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
6:20 6:30 小林喜作レリーフ
8:25 8:44 大下りの頭
9:10 9:16 蛙岩
11:22 11:30 燕山荘
12:05 12:11 合戦山
12:22 12:24 合戦小屋
12:46 12:57 富士見ベンチ
13:19 13:34 第３ベンチ
13:58 第２ベンチ
14:48 中房温泉登山口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

穂高無料駐車場　トイレ無し　穂高駅のトイレ利用
タクシーで、一ノ沢登山口まで６３００円
一ノ沢登山口にはトイレ有り

コース状況／危険箇所等

沢沿いや渡渉しながらの登りで、道標もしっかりあります

写真

8/4 6:35

一ノ沢登山口ここまでタクシーできました　人は疎らかな

8/4 6:40

いよいよ、常念岳へゴー

8/4 6:58

先ずは安全祈願

8/4 7:03

マツムシソウ　の、なかま？

8/4 7:10

こうゆう沢沿いをどんどん進みます　割と緩やか〜

8/4 7:27

水がキレイだなあ

8/4 7:28

ソバナ

8/4 7:29

天気も今のところ大丈夫

8/4 7:49

とにかく沢沿いは気持ちいい

8/4 7:53

トリカブトちゃん

8/4 9:03

ヤマハハコも沢山

8/4 10:18

8/4 10:19

１輪だけニッコウキスゲ　　もう、終わりかけでしょうか

8/4 10:20

なんだかんだ登ってくるとここからきつそうな名前の胸突八丁　見ただけで急に息切れが

8/4 10:22

クガイソウとセンジュガンビ　後者は北岳で、見た以来　この登山道、とにかくセンジュガンビが多いこと！！

8/4 10:24

これは！！　白いグンナイフウロ　ここだけでした

8/4 10:29

アザミ

8/4 10:38

オヤマリンドウは蕾沢山

8/4 10:41

さっさと行きます

8/4 10:42

ハクサンオミナエシ　別名はコキンレイカと言うらしい？

8/4 10:59

後、どれだけよ🏚?

8/4 11:34

500メートル！
もう、ヒイヒイです

8/4 11:43

ゴゼンタチバナも応援してくれているから頑張る！！

8/4 11:44

ここには、実をつけたサンカヨウ　花を見たかったなあ

8/4 11:47

モミジカラマツ

8/4 12:06

オトギリソウのお出迎え〜

8/4 12:11

ミヤマママコナと言うらしい

8/4 12:13

やっと来ました常念乗越　5年ぶりくらいでしょうか　あの時も疲れ果ててた

8/4 14:05

お疲れ様〜おーい、槍さんはどこ？

8/4 15:08

出た出た、かっこいい　周りにいた方々も一斉に拍手

8/4 17:10

夕食は豪華　実は飲み過ぎ？で調子悪くあまり食べれなかったので友達に食べてもらいました　

8/5 4:57

翌朝雲多くご来光はのぞめませんでした

8/5 5:06

振り向くと槍が、角を出してます

8/5 5:06

少し朝日に染まって

8/5 5:59

食後外へ出るとスッキリ

8/5 6:07

さあ、これから常念岳へ

8/5 6:09

あっ、トウヤクリンドウ！なんか少し早い気もしますが

8/5 6:29

反対側は大天井岳方面　遥か向こうに燕岳

8/5 6:29

常念岳へ向かう途中穂高方面

8/5 7:18

山頂の祠快晴で良かったぁ　私の雷鳥さんも一緒

8/5 7:33

山頂に、イワギキョウ

8/5 7:35

ホントに素晴らしい眺め　何度見ても飽きない

8/5 8:03

これはシナノキンバイ？キンポウゲ？難しい

8/5 8:18

イワツメクサ

8/5 8:33

コゴメグサ　クサっていうのに花なんだ？？

8/5 8:43

イチヤクソウ

8/5 8:44

常念小屋まで戻ると直ぐ近くでホシガラスか、餌に夢中

8/5 9:11

うわぁぁガスってきた　

8/5 9:16

おてんしょうに向かいます　タカネスミレ

8/5 9:17

コマクサ　ホントに変わった形で可愛らしい　こうゆう形の楽器あった気がします

8/5 9:56

調べるとオヤマソバと出てきたけど違うかしら？

8/5 11:30

朽ちた道標

8/5 12:06

お花畑に遭遇

8/5 12:07

ここには、チングルマが咲いていたんだ！　見たかったなあ

8/5 12:09

お花畑

8/5 12:11

エゾシオガマとハクサンフウロ

8/5 12:14

ヨツバシオガマの家族

8/5 12:14

可愛い、可愛いフウロちゃん

8/5 12:16

こちらも目立とうと背伸びしてます　ウサギギク

8/5 12:17

エゾシオガマも集団で頑張ってます

8/5 12:22

あった！咲いてました！チングルマ
今年初めてのチングルマ　

8/5 12:26

東天井岳

8/5 12:50

歩いてきた道

8/5 13:07

これはよく見るとチシマギキョウ　ヒゲが花びらにあります

8/5 13:15

イワベンケイ

8/5 13:48

ここは大天井　やってきました　

8/5 13:52

イワギキョウ　豪華です

8/5 17:06

夕食はハンバーグかサバの味噌煮、選べました　ジュレみたいなものにはスモークサーモンも　揚出し豆腐等、山の上とは思えない　流石燕山荘グループ

8/6 4:14

朝食も豪華

8/6 4:39

大天荘のエントランス　ここで赤沼さんにまた、お会いしてお話ししました　とてもユニークで良い方です
親しみわきます　

8/6 5:29

朝食後大天井岳へ。ここからの槍穂は、最高
本当に素晴らしいに、尽きます

8/6 5:44

ガスが上がってきてるけどこれも幻想的

8/6 5:48

燕岳方面へ向かいます

8/6 6:04

8/6 6:09

ここにもコマクサ

8/6 6:10

ここは大天井岳を巻いてきた分岐点奥手は、大天井ひゅってや、槍ヶ岳方面です
ここの斜面に真っ白いコマクサ発見　スマホでは遠くて

8/6 6:26

誰かのレリーフ　誰だっけ

8/6 6:28

その直ぐ先にはちょこっと鎖

8/6 6:38

スッキリ晴れなくたって絵になります

8/6 7:07

だから北アルプスは素晴らしい

8/6 7:07

8/6 7:17

コマクサの向こう、槍ヶ岳

8/6 7:45

カワラナデシコ

8/6 8:03

天空の槍ヶ岳

8/6 8:08

ひまわりのようなウサギギク　ぱっと気分も明るくなります

8/6 8:14

晴れた！

8/6 8:32

気持ちいい

8/6 9:15

8/6 9:15

切り通しを通ります

8/6 11:07

燕山荘ではケーキセット　アイスコーヒー売り切れでアイスティーだったけど美味しかった　日向夏のチーズケーキはさっぱりして最高

8/6 11:24

でも、途中雷鳥にも会えたけど、スマホで撮るの忘れてしまいました　　燕山荘さようなら

8/6 11:28

テガタチドリ

8/6 12:22

合戦小屋　スイカあったけど食べずに下山

8/6 13:07

ヨツバヒヨドリ

8/6 13:25

ここまでくればあと少し

8/6 16:03

帰りのバスは16:15 穂高駅行きです　その前は2時15分発　全然間に合わず

8/11 18:13

一眼で燕山荘手前の蛙岩付近

8/11 18:16

一眼で　常念小屋から大天井に向かう途中

8/11 18:16

一眼で　オコジョは5分くらい足元にいました

撮影機器：

SO-54C Sony

感想

kometuganoki

一度は、来たかった表銀座コース
ここから槍穂を見ながらあるく！！が夢でしたが今回は常念からの逆コース
直前まで天気が不安定で行くかどうか迷ってましたが、念願だった景色も見ることができ、本当に素晴らしかった　燕岳に来た時はいつも、50メートルくらい大天井方面へ歩いてみてはこっち行ってみたいなあと　でも、実際は、結構私にとってはハードで目的地はまだかなあ？と、何度も感じてしまうほど。そんな気持ちを勇気づけてくれたのが槍穂の景色でした。
大天荘ではまた、赤沼さんに、お目にかかり、前回、燕山荘で急遽ホルンを演奏してくださったお礼を伝えました。
出会ったオコジョの話も聞いてくださり、忙しい中お付き合い頂きこの場をお借りしてありがとうございました。
体力あればまた、何度でも来てみたい、そんな山行でした
途中出会ったオコジョとライチョウは、一眼で、撮ったものをアップします