木曽駒ヶ岳「テント泊」 将棊頭山–濃ヶ池–宝剣岳–伊那前岳

2024年08月11日(日) ~ 2024年08月12日(月)

• GPS: 09:45
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,126m
• 下り: 1,150m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:21
• 休憩: 2:15
• 合計: 8:36

6:31 千畳敷駅
6:34 千畳敷
7:14 7:15 乗越浄土
7:19 7:25 宝剣山荘
7:26 天狗荘
7:42 7:43 中岳
7:51 9:13 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
9:28 9:29 木曽駒ヶ岳
9:41 馬ノ背分岐
10:29 濃ヶ池分岐
10:46 10:47 遭難記念碑（聖職の碑）
11:02 11:03 将棊頭山
11:16 11:22 西駒山荘
11:26 11:27 水場
11:28 11:43 西駒山荘
11:58 11:59 遭難記念碑（聖職の碑）
12:19 黒沢分岐
12:41 12:44 濃ヶ池
13:32 駒飼ノ池
13:56 13:57 乗越浄土
14:01 14:15 宝剣山荘
14:41 14:42 宝剣岳
14:49 宝剣山荘
15:07 木曽駒ヶ岳 頂上山荘

2日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 3:22
• 合計: 5:22

4:11 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
4:22 5:53 木曽駒ヶ岳
6:04 7:42 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
7:54 7:55 中岳
8:05 宝剣山荘
8:08 8:09 乗越浄土
8:17 和合山
8:34 8:37 伊那前岳
8:48 和合山
8:58 9:06 乗越浄土
9:33 千畳敷

天候

8/11晴れ時々曇り(9時ごろからガスが湧きます)
8/12晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅の台バスセンター　臨時駐車場に止めました
日/800円

2時半ごろ到着しましたがゲートのあるメインの
駐車場は満車で向かいのスペースに係員が誘導


備忘録
23:15-2:40 198

コース状況／危険箇所等

千畳敷–乗越浄土–中岳–頂上山頂
ロープウェイから山頂へのメインルート整備されています。ハイカー多くしばし渋滞。中岳から頂上山荘の斜面浮石、スリップ注意

山頂–馬の背–八合目–将棊頭山–西駒山荘
ガレや岩場のハイマツの斜面のミックス。危険箇所はありません。気持ちの良い稜線で
ハイカー少なく静かな山歩きを堪能出来る。

八合目分岐–濃ヶ池–駒飼の池–宝剣山荘
濃ヶ池まで緩やかな斜面。濃ヶ池を過ぎて木々の茂ったトラバースルート。視界が開いてガレ沢を横切るが特に危険箇所はない。駒飼の池手前から急斜面
木の梯子が登りにくいが注意して登る

宝剣山荘–宝剣岳
岩場の斜面、鎖場、雨天時など岩が濡れていると滑りそう。それなりの高度感はある。境界線の緑ロープは手掛かりにしない方がよい。手掛かり足掛鎖があるので難易度は高くない。

乗越浄土–伊那前岳
気持ちのよい稜線ルート。斜面緩やかでサクサク歩ける。ハイカー少なく静かなハイクを堪能出来る。

写真

8/11 4:54

バス待ちの行列

8/11 6:29

バス待ちから3時間半　しらび平到着
その疲れも吹き飛ぶ素晴らしい風景です

8/11 7:14

最後の登りで渋滞気味でしたが　予定どおり乗越浄土到着　いい天気です

8/11 7:38

中岳に向かう途中　振り返って宝剣岳

8/11 7:41

木曽駒ヶ岳と頂上山荘が見えてきました

8/11 7:42

テン場　空いてる

8/11 8:41

テント幕営中　雷鳥が歓迎　初めて聴く鳴き声にほっこりする

8/11 8:56

マイホーム　身軽で山頂へ

8/11 9:29

木曽駒ケ岳　早くもガスが湧いてきた

8/11 9:30

南側からガスが　

8/11 9:32

将棊頭山へ向かう途中　チングルマの綿毛に癒される

8/11 9:33

ガスはかからず　パノラマを堪能しながら
稜線を歩きます

8/11 9:52

濃ケ池が見えます

8/11 10:44

風が爽快です　気持ちのよい稜線　陽射しは強烈

8/11 10:57

将棊頭山だいぶ近くなってきた

8/11 11:02

将棊頭山到着　

8/11 11:03

西駒山荘は直ぐ下に

8/11 11:10

庭園のような水溜り

8/11 11:16

西駒山荘　趣きのあるたたずまい

8/11 11:26

水場ありがたい　水を汲んでいきます

8/11 11:38

コマクサ

8/11 12:29

宝剣山荘まで登り返します

8/11 12:35

濃ケ池　静かでまったりできます

8/11 13:00

濃ヶ池のルートは尾根ルートに比べて　
ハイカーが少ないようです

8/11 13:11

木々の茂ったトラバースを抜け　視界が開く
ココから急登を登り返す

8/11 13:13

ガレ場を横切る　沢の水が冷たくき良い

8/11 13:21

くたびれた木梯子が3箇所続く　ステップが斜めになって登りにくい

8/11 13:58

ココまでの登り地味にキツイ

8/11 14:16

そして今日の山行オーラスは宝剣岳

8/11 14:23

岩場の急斜面と鎖場　

8/11 14:32

宝剣岳山頂は岩場で落ち着かない

8/11 14:35

写真では伝わらない　高度感

8/12 4:12

2日目の朝　風もなくいい天気
木曽駒ケ岳へ向かう

8/12 4:25

山頂からテン場

8/12 4:26

マジックアワー　ご来光を待ちます
気温12℃ 寒い

8/12 5:15

雲が邪魔してやっとの日の出

8/12 5:17

テン場に朝陽が差し込み　テントがカラフルに色付く

8/12 5:30

8/12 5:38

御嶽山と乗鞍岳　陽射しの境界線がくっきり

8/12 5:39

御嶽山と雲海

8/12 5:41

木曽駒ケ岳　一等三角点　点名:信駒ヶ岳
標高:2956.14m

8/12 5:42

昨日は行列ができていた山頂銘板を

8/12 5:45

天竜川の支流が輝いて

8/12 5:47

朝陽を浴びるチングルマの綿毛

8/12 5:49

癒される〜

8/12 7:23

テン場に戻り撤収

8/12 7:37

良いテン場でした

8/12 7:56

今日もいい天気です

8/12 8:09

ザックをデポして伊那前岳へ

8/12 8:15

南アルプスと富士山

8/12 8:19

静かな稜線歩きを堪能

8/12 8:27

程なくして伊那前岳山頂　人影無し

8/12 8:28

千畳敷カールと宝剣岳　素晴らしい風景

8/12 8:34

山頂からチョット離れて三角点みっけ
伊那前岳　三等三角点　
点名:前岳　標高:2883.63m

8/12 8:34

誰もいないので　久しぶりのタッチ

8/12 8:37

ロープウェイがおもちゃみたい

8/12 9:17

下山します　ハイカーがどんどん登ってきます

8/12 9:33

ゴール

8/12 9:59

帰りはストレスなくバスで駐車場へ

8/12 10:52

王道のコマクサの湯でさっぱりします

8/12 12:01

有名な店は行列　駒ヶ根SAでソースカツ丼　完

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

まめだぬき.

夏の遠征ハイクに木曽駒へいってきました。
ハイシーズンの激混みを覚悟していきましたが
バスの順番待ちから試練が待ちかまえておりました。到着して仮眠を取るつもりが、もう既に3時の時点で多くの順番取りがしてあり仕方なく列に並ぶことに。始発から6台目のバスに乗車。窮屈なバスとロープウェイは定員目一杯詰め込まれ通勤ラッシュ状態でなんとかしらび平へ到着。
素晴らしい山の稜線と青空にテンションが上がる
予定通り8時前には頂上山荘のテン場に到着でき
優良物件をゲットしテント幕営でミッションクリア。幕営中には雷鳥の親子に出会いラッシュアワーの疲れも何処かへ。
身軽になって山頂へ、早くもガスが湧き始め南アルプスは見えない。幸い将棊頭山へ向かう稜線はガスがかからず気持ちのよいハイクとなった。
風が爽快ですが陽射しが強烈で水分消費が多い
西駒山荘からチョット降りて水場で水を汲んでいきます。折り返し濃ヶ池経由で戻りました。