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Yamareco

記録ID: 7126766
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

期待以上の好天に恵まれて(立山-剱岳周回)

2024年08月11日(日) ~ 2024年08月12日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
28:30
距離
18.7km
登り
2,075m
下り
2,078m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:16
休憩
0:42
合計
5:58
距離 8.9km 登り 863m 下り 817m
7:32
38
8:10
8:13
55
9:08
9:25
17
9:42
9:48
3
9:51
12
10:03
10:16
36
10:52
62
11:54
7
12:01
12:03
7
12:10
12:11
49
13:06
24
13:30
2日目
山行
7:16
休憩
1:25
合計
8:41
距離 9.8km 登り 1,202m 下り 1,247m
3:19
24
3:43
50
4:33
4:39
13
4:52
4:53
17
5:10
5:14
4
5:18
5:23
8
5:31
5:36
16
5:52
6:05
18
6:23
6:29
3
6:32
6
6:38
6:42
14
6:56
10
7:06
42
7:48
7:56
16
8:12
8:38
76
9:54
9:55
64
10:59
11:04
15
11:27
17
11:48
9
11:57
11:58
2
12:00
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
アルペンルートの起点は立山駅ですが、第1、第2駐車場は朝4時で瞬殺でした。まあ、追加で開放されるのだろうとは思いますが。第3駐車場は電波届きます、お手洗いありません。お手洗いは駅にあります。また、立山のあちこちにお手洗いがあります。
コース状況/
危険箇所等
百名山なので省略。細々したことはキャプションに書きました。予想できたことですが、ほとんどの道がガレ、ザレです。剱岳に初心者が安易な気持ちで行くことはないでしょうが、SNSのレポートだけではなく、ガイドブックやウェブの記事などで最低限の情報は仕入れて下さい。ヘルメットを被っていない人とか、腰にウェアを巻き付けている人とかが気になりました。また、自分は大丈夫でも落石で他人のギアを傷つけることもあるでしょうし、リスク高い山に行く時は保険をかけていくべきだと思います。
その他周辺情報 上市町の「アルプスの湯」は610円でJAF割引560円。浴槽・洗い場・休憩場とも広い。露天あり。
予約できる山小屋
4時に立山駅に着きましたが、第一・第二駐車場ともに満車でした。第三駐車場もぎりぎり。なお、路上駐車もありましたが・・・
2024年08月11日 04:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
8/11 4:02
4時に立山駅に着きましたが、第一・第二駐車場ともに満車でした。第三駐車場もぎりぎり。なお、路上駐車もありましたが・・・
立山駅前に切符待ちの列。
2024年08月11日 05:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
8/11 5:02
立山駅前に切符待ちの列。
切符のWeb受け取り。

アルペンルートですが、攻略法がこちらにあります。https://www.tozan-diary.com/entry/tateyama-kurobe-alpine-route-tips
アルペンルートの切符予約はここからできます。
https://www.alpen-route.com/index.php
私は予約に出遅れたのですが、しつこくチェックしていたらキャンセルを回収することができて、7時40分まで繰り上げることができました。これでまあいいかと思っていたら、3日ほど前に増発されたようで、結局6時20分が始発になりました(当初の始発は6時40分)。というわけで、こまめに早い時間をチェックするのが吉かと。
2024年08月11日 05:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 5:12
切符のWeb受け取り。

アルペンルートですが、攻略法がこちらにあります。https://www.tozan-diary.com/entry/tateyama-kurobe-alpine-route-tips
アルペンルートの切符予約はここからできます。
https://www.alpen-route.com/index.php
私は予約に出遅れたのですが、しつこくチェックしていたらキャンセルを回収することができて、7時40分まで繰り上げることができました。これでまあいいかと思っていたら、3日ほど前に増発されたようで、結局6時20分が始発になりました(当初の始発は6時40分)。というわけで、こまめに早い時間をチェックするのが吉かと。
アルペンルートにはトロリーバス区間があるというのは有名な話だと思いますが、今年限りで電気自動車に切り替わるのだとか。先日テレビ番組で、「トロリーバスは今でも運行しているのかどうか」というクイズがあって、山やってる人にはあまり通用しない問題だなと思いました。でも、結局運行中に乗るチャンスはなさそうだ。
2024年08月11日 05:58撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 5:58
アルペンルートにはトロリーバス区間があるというのは有名な話だと思いますが、今年限りで電気自動車に切り替わるのだとか。先日テレビ番組で、「トロリーバスは今でも運行しているのかどうか」というクイズがあって、山やってる人にはあまり通用しない問題だなと思いました。でも、結局運行中に乗るチャンスはなさそうだ。
ケーブルカー。乗車時間7分。あまり早く並んで座る必然性はなかったと思いました。
2024年08月11日 06:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/11 6:17
ケーブルカー。乗車時間7分。あまり早く並んで座る必然性はなかったと思いました。
美女平でバスに乗り換えて、1時間ほどで室堂に着きました。私は2台目のバスになってしまいましたが、まああまり変わりはないでしょう。最初の予定では浄土山経由を考えていましたが、大人しく雄山を目指すことにしました。
2024年08月11日 07:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 7:34
美女平でバスに乗り換えて、1時間ほどで室堂に着きました。私は2台目のバスになってしまいましたが、まああまり変わりはないでしょう。最初の予定では浄土山経由を考えていましたが、大人しく雄山を目指すことにしました。
チングルマたくさん。
2024年08月11日 07:35撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/11 7:35
チングルマたくさん。
雪渓。
2024年08月11日 07:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 7:52
雪渓。
むりやり日の出ショット。
2024年08月11日 08:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 8:03
むりやり日の出ショット。
一の越まで登りました。ここまでは比較的楽な道でした。槍ヶ岳とか。
2024年08月11日 08:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 8:12
一の越まで登りました。ここまでは比較的楽な道でした。槍ヶ岳とか。
ここから雄山を目指します。口すぼめ呼吸を励行。結局、この日は高山病の明らかな発症はなく、2回のトレーニングが有効だったのでしょうか。なお、登りと下りでルートが分かれていますが、途中でクロスしていたような。また、足元に落ちていたタオルに惑わされて、うっかりルートミスしかけました。
2024年08月11日 08:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 8:12
ここから雄山を目指します。口すぼめ呼吸を励行。結局、この日は高山病の明らかな発症はなく、2回のトレーニングが有効だったのでしょうか。なお、登りと下りでルートが分かれていますが、途中でクロスしていたような。また、足元に落ちていたタオルに惑わされて、うっかりルートミスしかけました。
雄山の三角点。
2024年08月11日 08:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 8:56
雄山の三角点。
あそこが山頂ですが、そこまで行くのには700円払って奥の院の拝観をする必要があります。せっかくなので払いました。
2024年08月11日 08:56撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 8:56
あそこが山頂ですが、そこまで行くのには700円払って奥の院の拝観をする必要があります。せっかくなので払いました。
西側には雲海が湧いています。
2024年08月11日 09:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 9:01
西側には雲海が湧いています。
奥の院の太鼓。この後、神主さんが祝詞をあげてみんなで参拝。最後に万歳三唱!
2024年08月11日 09:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 9:08
奥の院の太鼓。この後、神主さんが祝詞をあげてみんなで参拝。最後に万歳三唱!
山頂標識。
2024年08月11日 09:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 9:08
山頂標識。
これまで雲に覆われていましたが、次第に剱岳が姿を現します。
2024年08月11日 09:29撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 9:29
これまで雲に覆われていましたが、次第に剱岳が姿を現します。
大汝山頂からダム湖が見えました。
2024年08月11日 09:45撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 9:45
大汝山頂からダム湖が見えました。
大汝山頂。このあたりの道は、多少ガレていますが、アップダウンは比較的ましでした。
2024年08月11日 09:47撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 9:47
大汝山頂。このあたりの道は、多少ガレていますが、アップダウンは比較的ましでした。
富士の折立・・・なんですが、「武富士の取立」と思いついてしまったら、それしか出てこない。
2024年08月11日 10:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 10:07
富士の折立・・・なんですが、「武富士の取立」と思いついてしまったら、それしか出てこない。
剱岳が堂々とした姿を見せました。が、そこまでの道が地味に嫌。
2024年08月11日 10:08撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 10:08
剱岳が堂々とした姿を見せました。が、そこまでの道が地味に嫌。
2024年08月11日 10:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 10:30
ここにも雪渓。
2024年08月11日 10:36撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/11 10:36
ここにも雪渓。
富士の折立の振り返り。この時点では雲に覆われてきています。幸運なことに、雲は私の後を追いかけてきているようです(が、暑かった)。
2024年08月11日 10:40撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 10:40
富士の折立の振り返り。この時点では雲に覆われてきています。幸運なことに、雲は私の後を追いかけてきているようです(が、暑かった)。
真砂岳山頂。
2024年08月11日 10:53撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/11 10:53
真砂岳山頂。
別山への道がなんだか長い。結局、山頂に登る手前の分岐でパンをかじりました。
2024年08月11日 11:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 11:05
別山への道がなんだか長い。結局、山頂に登る手前の分岐でパンをかじりました。
別山山頂のお社。
2024年08月11日 11:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 11:54
別山山頂のお社。
剱岳アップ。これ以降、山頂は雲を被りませんでした。
2024年08月11日 12:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 12:02
剱岳アップ。これ以降、山頂は雲を被りませんでした。
別山北峰。
2024年08月11日 12:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 12:03
別山北峰。
別山北峰から見た、左が別山南峰、右が劒御前小屋。
2024年08月11日 12:04撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 12:04
別山北峰から見た、左が別山南峰、右が劒御前小屋。
下り始めた頃。この、剱沢キャンプ場に降りていく道もガレているし、長いし、厳しい下りでした。
2024年08月11日 12:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 12:43
下り始めた頃。この、剱沢キャンプ場に降りていく道もガレているし、長いし、厳しい下りでした。
剱沢キャンプ場。水場があります。立山の山頂は涼しかったのですが、このあたりまで降りてくるととても暑い。この日は水分800mLほど消費しました。
2024年08月11日 12:57撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 12:57
剱沢キャンプ場。水場があります。立山の山頂は涼しかったのですが、このあたりまで降りてくるととても暑い。この日は水分800mLほど消費しました。
なんだかんだで剣山荘に着きました(ちなみに、つるぎさんそうではなくて、けんざんそう)。生ビール1000円。ちなみに、予約はYamatan.netから。こまめにチェックすると、キャンセルが出た所を拾えます。
https://www.yamatan.net
2024年08月11日 14:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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8/11 14:00
なんだかんだで剣山荘に着きました(ちなみに、つるぎさんそうではなくて、けんざんそう)。生ビール1000円。ちなみに、予約はYamatan.netから。こまめにチェックすると、キャンセルが出た所を拾えます。
https://www.yamatan.net
夕食。
2024年08月11日 16:50撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
8/11 16:50
夕食。
夕食後、缶酎ハイ(600円)を飲みました(夕食会場ではアルコールは飲めませんでした)。劒御前の方に雲がかかっていますが、急速に流れていきます。
2024年08月11日 17:11撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 17:11
夕食後、缶酎ハイ(600円)を飲みました(夕食会場ではアルコールは飲めませんでした)。劒御前の方に雲がかかっていますが、急速に流れていきます。
これ、稜線上にいたらブロッケンが見えていたのかなあと思いました。自信はありません。
2024年08月11日 17:12撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/11 17:12
これ、稜線上にいたらブロッケンが見えていたのかなあと思いました。自信はありません。
翌朝2時に起きました。前日に受け取っていた弁当を食べます。なお、お茶とコンソメスープを用意して貰っていて、お茶がおいしいのなんの。
2024年08月12日 02:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/12 2:34
翌朝2時に起きました。前日に受け取っていた弁当を食べます。なお、お茶とコンソメスープを用意して貰っていて、お茶がおいしいのなんの。
剣山荘の前に出たら、星がきれいでした。流れ星も見えました。なお、荷物はそのまま置きっ放しで剱岳アタックできます。充電は無料でできますが、譲り合って。auとソフトバンクは入るようですが、発電機が停止すると電波は届かなくなります。宿の前の水場は宿泊客以外も無料です。
2024年08月12日 03:03撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/12 3:03
剣山荘の前に出たら、星がきれいでした。流れ星も見えました。なお、荷物はそのまま置きっ放しで剱岳アタックできます。充電は無料でできますが、譲り合って。auとソフトバンクは入るようですが、発電機が停止すると電波は届かなくなります。宿の前の水場は宿泊客以外も無料です。
3時過ぎに出発しました。この日のいでたちは、いつも通りの夏の格好に、ウィンドブレーカーを重ねました(が、途中で脱ぎました)。レインを持っていったので、フリースは置いていきました。登りは敢えてゆっくり歩きました。マーキングを見ながら進みます。
2024年08月12日 03:34撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/12 3:34
3時過ぎに出発しました。この日のいでたちは、いつも通りの夏の格好に、ウィンドブレーカーを重ねました(が、途中で脱ぎました)。レインを持っていったので、フリースは置いていきました。登りは敢えてゆっくり歩きました。マーキングを見ながら進みます。
一服劒山頂(標識は下山時に見つけました)。バックパックは、モンベルのトレラン用のものを使いましたが、容量的にぎりぎりでした。また、私は基本的にポール使用はデフォルトなんですが、この日はポールは置いていきました。
2024年08月12日 03:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/12 3:43
一服劒山頂(標識は下山時に見つけました)。バックパックは、モンベルのトレラン用のものを使いましたが、容量的にぎりぎりでした。また、私は基本的にポール使用はデフォルトなんですが、この日はポールは置いていきました。
前劒大岩のあたりで西が見えたら、大雲海が出ていました。
2024年08月12日 04:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/12 4:22
前劒大岩のあたりで西が見えたら、大雲海が出ていました。
前劒山頂。
2024年08月12日 04:33撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/12 4:33
前劒山頂。
東が明るくなってきました。
2024年08月12日 04:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/12 4:39
東が明るくなってきました。
鎖を伝って横へ。
2024年08月12日 04:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/12 4:43
鎖を伝って横へ。
ここはしっかり下ります。
2024年08月12日 04:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
8/12 4:51
ここはしっかり下ります。
岩の間から雲海。
2024年08月12日 04:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/12 4:52
岩の間から雲海。
西の空も次第に明るくなってきています。剣山荘の天気予報も曇でしたが、これは快晴ではないかという予感。
2024年08月12日 05:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
8/12 5:05
西の空も次第に明るくなってきています。剣山荘の天気予報も曇でしたが、これは快晴ではないかという予感。
×印の所にある鎖は下山時に通るもの。
2024年08月12日 05:07撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/12 5:07
×印の所にある鎖は下山時に通るもの。
平蔵の頭のあたりで太陽が出ました。
2024年08月12日 05:09撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/12 5:09
平蔵の頭のあたりで太陽が出ました。
美しい。今日一日楽しめそうだ。
2024年08月12日 05:10撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/12 5:10
美しい。今日一日楽しめそうだ。
ここで振り返ると山が赤い。
2024年08月12日 05:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/12 5:19
ここで振り返ると山が赤い。
噂のカニのたてばい。人が増えると渋滞しそうですが、この時間帯ではそんなことはありませんでした。
2024年08月12日 05:19撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/12 5:19
噂のカニのたてばい。人が増えると渋滞しそうですが、この時間帯ではそんなことはありませんでした。
富士山が見えています。
2024年08月12日 05:21撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/12 5:21
富士山が見えています。
薬師岳が紅く染まって美しい。
2024年08月12日 05:30撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/12 5:30
薬師岳が紅く染まって美しい。
立山。
2024年08月12日 05:43撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/12 5:43
立山。
北西の雲海も見えました。
2024年08月12日 05:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/12 5:52
北西の雲海も見えました。
ここから山頂で撮った写真。
2024年08月12日 05:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/12 5:54
ここから山頂で撮った写真。
北東方向。
2024年08月12日 05:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/12 5:54
北東方向。
せっかくなので写真を撮って貰いました。
2024年08月12日 05:59撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
2
8/12 5:59
せっかくなので写真を撮って貰いました。
山頂のお社。あ、お賽銭あげるの忘れた。
2024年08月12日 06:01撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/12 6:01
山頂のお社。あ、お賽銭あげるの忘れた。
軽く霧が出ているようで、斜めに走る光の筋がきれい。
2024年08月12日 06:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/12 6:02
軽く霧が出ているようで、斜めに走る光の筋がきれい。
山頂を後にして、下山します。
2024年08月12日 06:05撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/12 6:05
山頂を後にして、下山します。
カニのよこばい。確かに難所ではありますが、怖さで言えば石鎚山の鎖の方が怖かったです。また、大日岳(大峰の、釈迦岳の隣にある山)山頂の鎖の方が、足がかからなくて腕だけで登らないといけなかったため、恐ろしかった覚えがあります。
2024年08月12日 06:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/12 6:22
カニのよこばい。確かに難所ではありますが、怖さで言えば石鎚山の鎖の方が怖かったです。また、大日岳(大峰の、釈迦岳の隣にある山)山頂の鎖の方が、足がかからなくて腕だけで登らないといけなかったため、恐ろしかった覚えがあります。
プチ渋滞。
2024年08月12日 06:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/12 6:23
プチ渋滞。
梯子を下ります。
2024年08月12日 06:28撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/12 6:28
梯子を下ります。
下山時は前劒山頂はパスしました。
2024年08月12日 06:41撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/12 6:41
下山時は前劒山頂はパスしました。
一服劒山頂への登り返しがこたえました。
2024年08月12日 06:55撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
8/12 6:55
一服劒山頂への登り返しがこたえました。
剣山荘が見えていますが、例によってガレているので、はかがいきません。なお、下山中にすれ違った人は、予想していたほど多くはありませんでした。また、外国人が多かったようです。
2024年08月12日 07:51撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/12 7:51
剣山荘が見えていますが、例によってガレているので、はかがいきません。なお、下山中にすれ違った人は、予想していたほど多くはありませんでした。また、外国人が多かったようです。
やっと降りてきました。赤いやつ。
2024年08月12日 08:23撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
3
8/12 8:23
やっと降りてきました。赤いやつ。
お世話になりました。
2024年08月12日 08:39撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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8/12 8:39
お世話になりました。
劒御前に向けて歩き出しましたが、この道も苦しみました。ずっとガレ場が続き、中盤は歩いても歩いても高度が上がりません。
2024年08月12日 09:02撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
1
8/12 9:02
劒御前に向けて歩き出しましたが、この道も苦しみました。ずっとガレ場が続き、中盤は歩いても歩いても高度が上がりません。
ここで初めて雪渓を横切りますが、チェーンを持って行くも必要ありませんでした。なお、ここの手前ですれ違った3人パーティ、おひとりのソールがはがれてしまっていましたが、予定通り剱岳に登ったのでしょうか?
2024年08月12日 09:22撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ここで初めて雪渓を横切りますが、チェーンを持って行くも必要ありませんでした。なお、ここの手前ですれ違った3人パーティ、おひとりのソールがはがれてしまっていましたが、予定通り剱岳に登ったのでしょうか?
劒御前小屋から室堂めがけて降りていきますが、この道もやはり辛かったです。どうしたらガレ道克服できるのでしょうか。
2024年08月12日 09:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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劒御前小屋から室堂めがけて降りていきますが、この道もやはり辛かったです。どうしたらガレ道克服できるのでしょうか。
終始雲海が出ていました(ちなみに、室堂から美女平のバスは、後半ガスの中でした)。
2024年08月12日 09:52撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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終始雲海が出ていました(ちなみに、室堂から美女平のバスは、後半ガスの中でした)。
雷鳥沢のキャンプ場。
2024年08月12日 10:42撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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雷鳥沢のキャンプ場。
立山。
2024年08月12日 11:17撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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立山。
ミクリガ池。映り込みは風のせいで今ひとつ。
2024年08月12日 11:46撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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ミクリガ池。映り込みは風のせいで今ひとつ。
この、最後の200m登り返しもきつかったです。
2024年08月12日 11:54撮影 by  DSC-RX100M5A, SONY
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この、最後の200m登り返しもきつかったです。
上市町のアルプスの湯へ。610円ですが、JAF割引で560円。露天あります。その後、給油して京都までノンストップで帰りましたが、草津付近からの渋滞につかまりました。
2024年08月12日 15:22撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
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上市町のアルプスの湯へ。610円ですが、JAF割引で560円。露天あります。その後、給油して京都までノンストップで帰りましたが、草津付近からの渋滞につかまりました。

感想

死ぬまでに一度は行ってみたい山がいくつかあって、そのうちのふたつを今年登っておきたいと思いました。そのため、7月の連休で予約をしていましたが、天候不順で取りやめ。今になって思えば、5月の連休を除けば今年は3連休が一度もなかったため、多少無理筋にでもお盆に計画し、天気予報を見ながらやきもきしていました。途中まで、11日は午前は晴で午後から雨、12日は明け方快晴という予報でしたが、直前に台風が発生して、特に12日に大雨予報。しかし進路が変わってきたために11日OKで12日はガスガス。でももう止まらない・・・で富山に突撃することに。なお、情報収集にご協力頂いた皆様に感謝しております。なお、宿や交通の手配については写真のキャプションをご覧下さい。

4時に立山駅の駐車場に着いたのですが・・・満車でした。第2駐車場も満車でした。第3は僅かにあいてました。天気にも関わらず恐るべし。ケーブルとバスを乗り継いで室堂に着いたら、空は青いし西側に大雲海出てるし。予定では浄土山から登り始めるつもりでしたが、なんだか嫌な予感がしたので、素直に雄山からスタートすることにしました。

その後大汝、富士の折立、別山と回って、後は剣山荘まで降りるだけ、だったのですが、改めてガレ下りが苦手なことを認識しました。折しもTJARの日程とぶつかっており、私がひいひい言っている坂を登ってこられるのですが、そのタフさに感心致しました。ようやく剣山荘に到着し、小屋の天気予報は翌日曇。Windy.comも完膚なき曇。ただ、YamaYama GPVは日の出近辺は快晴予報でした(その後曇)。windyも雲頂が低そうだったから、雲海予報だったと言うことでいいのかな?

剱岳の大渋滞を懸念し、リスク回避で早発することに。2時に起きて、3時過ぎにスタートしました。山頂ご来光を狙っているわけではないのでゆっくりゆっくりを心がけ、平蔵の頭あたりで日の出。曇どころか快晴です。西にも東にも雲海が出てるし、富士山も見えました。言うことないやん。鎖場もそこまでスリリングだとは思わず(石鎚山の方が怖かったのと、それよりもさらに大日岳の鎖が恐ろしかったので)、無事ハードミッションをこなすことができました。

ところがここからが難儀で、まあ剣山荘まで戻るガレ場が辛いだろうことは想定していましたが、その後をなめてました。劒御前小屋までも、雷鳥沢までも、さらに最後の室堂までもたっぷりしんどかったです。バス待ちの列で座り込んでしまいました。その後名神の渋滞にもしっかりつかまりました。

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