ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7139766
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

頸城五山縦走(妙高山・火打山・焼山・金山・雨飾山)

2024年08月12日(月) ~ 2024年08月14日(水)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
28:09
距離
36.2km
登り
3,826m
下り
4,170m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:44
休憩
0:58
合計
7:42
距離 10.7km 登り 1,519m 下り 829m
8:27
46
9:13
9:20
93
10:53
11:05
14
11:19
11:35
64
12:39
12:44
19
13:03
30
13:33
13:34
50
14:24
14:32
34
15:06
15:12
31
15:43
15:46
21
16:09
宿泊地
2日目
山行
7:46
休憩
1:43
合計
9:29
距離 10.7km 登り 1,232m 下り 1,079m
4:20
30
宿泊地
4:50
19
5:09
6:06
41
6:47
6:49
34
7:23
7:28
52
8:20
8:40
19
8:59
9:00
78
10:18
80
11:38
11:53
17
12:10
12:13
96
13:49
3日目
山行
8:36
休憩
1:37
合計
10:13
距離 14.8km 登り 1,075m 下り 2,262m
6:13
2
6:15
6:16
13
6:29
6:35
27
7:02
60
8:02
8:04
101
9:45
9:46
27
10:13
10:22
21
10:43
28
11:11
11:20
38
11:58
12:07
50
12:57
13:01
8
13:09
13:18
20
13:38
14:05
14
14:19
14:27
30
14:57
13
15:10
15:11
17
15:28
15:37
18
15:55
15:57
29
16:26
⚫︎頸城五山(=頸城三山(妙高山、火打山、焼山)+金山+雨飾山)
と勝手に命名して綱渡り。
かつて後立山を歩きながら目にした越後の山々。
フォッサマグナの申し子たちの、その際立って個性的な山容が雲海に浮かんで印象的だった。
いずれ歩く日が来るだろう、その時にはひと息に駆け抜けようと、心に決めていたのだ。
天候 三日間、概ね雲中、時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
⚫︎ゆき
池の平で前泊、笹ヶ峰まで頸南バス
(ホントは燕温泉から登りたかったけど便がない。池の平に行ったのはいもり池で須弥山を拝んでおきたかった)
⚫︎かえり
雨飾温泉で後泊、根知谷の山口バス停まで徒歩2時間。
コース状況/
危険箇所等
火打山以西、焼山と金山を経て雨飾に至るまで、ほとんど完璧に草刈りがされていました。ペンキやリボンによる道標も要所にあって道迷いの不安もなく、安心して歩くことができました。ただし激坂の登降が繰り返す激しいロングトレイルであることは覚悟しましょう。
水場は、泊岩と富士見峠のあいだの小谷に残雪があってまだ2週間ほど持ちそう。冷水が取れます。大曲がりの水場は水流が細く、ほどなく枯れてしまうと思われます。
その他周辺情報 雨飾山荘は薬師尾根登山口にある秘湯の温泉宿。
帰りは2時間歩いて山口のバス停まで行ったけど、そこにあった塩の道温泉もいい湯だったし、お蕎麦美味しかった。
出立前
今回はテントないのでザックと気持ちに余裕がある
2024年08月10日 22:39撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/10 22:39
出立前
今回はテントないのでザックと気持ちに余裕がある
いもり池から、須弥山・越の中山・妙高
「山」という字はここで生まれたのか?
2024年08月12日 04:36撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
8/12 4:36
いもり池から、須弥山・越の中山・妙高
「山」という字はここで生まれたのか?
清々しい朝日の中、笹ヶ峰からSTART!
2024年08月12日 09:24撮影 by  GXR A12 , RICOH
8/12 9:24
清々しい朝日の中、笹ヶ峰からSTART!
鈴なりのヒメシャジン
2024年08月12日 09:52撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/12 9:52
鈴なりのヒメシャジン
出発遅いためか人少なくて静かな道
2024年08月12日 09:53撮影 by  GXR A12 , RICOH
8/12 9:53
出発遅いためか人少なくて静かな道
大ぶりのサンカヨウ
2024年08月12日 10:43撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/12 10:43
大ぶりのサンカヨウ
オオシラビソの立派な森を抜けると
2024年08月12日 11:15撮影 by  GXR A12 , RICOH
8/12 11:15
オオシラビソの立派な森を抜けると
黒沢池の湿原風景が開ける
2024年08月12日 11:25撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/12 11:25
黒沢池の湿原風景が開ける
ハクサンフウロ
2024年08月12日 11:32撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
8/12 11:32
ハクサンフウロ
2024年08月12日 11:41撮影 by  GXR A12 , RICOH
8/12 11:41
イワショウブ
大群で見るのは初めてかも
2024年08月12日 11:46撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/12 11:46
イワショウブ
大群で見るのは初めてかも
ミヤマアキノキリンソウ
2024年08月12日 11:49撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/12 11:49
ミヤマアキノキリンソウ
ウメバチソウや
2024年08月12日 11:52撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/12 11:52
ウメバチソウや
シナノオトギリはこの旅中、いたるところにいた
2024年08月12日 11:55撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/12 11:55
シナノオトギリはこの旅中、いたるところにいた
チングルマも
2024年08月12日 12:03撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
8/12 12:03
チングルマも
こんな夢を見た….
2024年08月12日 12:08撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
8/12 12:08
こんな夢を見た….
湿原を抜けて現れる黒沢池ドーム
異国の山奥に咲いたモダニズムの変異株!
2024年08月12日 12:13撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/12 12:13
湿原を抜けて現れる黒沢池ドーム
異国の山奥に咲いたモダニズムの変異株!
午後、妙高山へアタック
外輪山の外側は深い森
エイレンソウの実
2024年08月12日 12:54撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/12 12:54
午後、妙高山へアタック
外輪山の外側は深い森
エイレンソウの実
キヌガサソウ
2024年08月12日 12:55撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/12 12:55
キヌガサソウ
シラネアオイの実、鳥たちがさかんに突いてた
この辺、どれも大ぶりでびっくり。
2024年08月12日 12:58撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/12 12:58
シラネアオイの実、鳥たちがさかんに突いてた
この辺、どれも大ぶりでびっくり。
カライトソウもすごい勢い
2024年08月12日 13:34撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/12 13:34
カライトソウもすごい勢い
山頂直下、大岩と岳樺の大樹が威勢を張る
2024年08月12日 14:15撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/12 14:15
山頂直下、大岩と岳樺の大樹が威勢を張る
トウヤクリンドウ
槍周辺でよく会いました。
2024年08月12日 14:17撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/12 14:17
トウヤクリンドウ
槍周辺でよく会いました。
妙高大社、磐座
2024年08月12日 14:23撮影 by  GXR A12 , RICOH
8/12 14:23
妙高大社、磐座
妙高summit!まっしろけ!
2024年08月12日 14:26撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/12 14:26
妙高summit!まっしろけ!
帰り道、少し晴れてくれて、長助池、向こうの山は神奈山?
2024年08月12日 15:27撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/12 15:27
帰り道、少し晴れてくれて、長助池、向こうの山は神奈山?
端正な中央火口丘も
2024年08月12日 15:50撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/12 15:50
端正な中央火口丘も
ホタルブクロ
2024年08月12日 15:29撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
8/12 15:29
ホタルブクロ
勢い余って茶臼山付近まで遠征散歩
外輪山から頭を突き出す心岳
2024年08月12日 18:04撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/12 18:04
勢い余って茶臼山付近まで遠征散歩
外輪山から頭を突き出す心岳
日本海、佐渡島、
は、見えない….
2024年08月12日 18:08撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/12 18:08
日本海、佐渡島、
は、見えない….
二日目、朝から雲が立ち込める中、ためらいがちな足取りで火打山を目指す。
2024年08月13日 06:18撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 6:18
二日目、朝から雲が立ち込める中、ためらいがちな足取りで火打山を目指す。
コイワカガミ
高谷池まで来ると突然たくさんの花
2024年08月13日 06:21撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 6:21
コイワカガミ
高谷池まで来ると突然たくさんの花
ゴマナ
花を追っているうちに晴れてくれた
2024年08月13日 06:32撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 6:32
ゴマナ
花を追っているうちに晴れてくれた
必ず行くからそこで待てろよお
2024年08月13日 06:29撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 6:29
必ず行くからそこで待てろよお
サラシナショウマ
2024年08月13日 06:39撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
8/13 6:39
サラシナショウマ
でも天狗の庭に着く頃にはまた雲が
2024年08月13日 06:50撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/13 6:50
でも天狗の庭に着く頃にはまた雲が
エゾシオガマ
2024年08月13日 07:04撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 7:04
エゾシオガマ
昨日から道中ずっといるマイヅルソウ
花も実も終わってるけど
2024年08月13日 07:09撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 7:09
昨日から道中ずっといるマイヅルソウ
花も実も終わってるけど
マルバダケブキ
2024年08月13日 07:13撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/13 7:13
マルバダケブキ
シャジンロード
2024年08月13日 07:16撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 7:16
シャジンロード
シナノオトギリ
2024年08月13日 07:33撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 7:33
シナノオトギリ
お猿の食卓?
2024年08月13日 07:40撮影 by  GXR A12 , RICOH
8/13 7:40
お猿の食卓?
これは唯一だったクルマユリ
2024年08月13日 08:02撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 8:02
これは唯一だったクルマユリ
火打山summit!まっしろけ!
2024年08月13日 08:09撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 8:09
火打山summit!まっしろけ!
火打山から焼山にかけてたくさんいたトリカブト
2024年08月13日 08:38撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/13 8:38
火打山から焼山にかけてたくさんいたトリカブト
トウヤクリンドウの大群
2024年08月13日 08:52撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/13 8:52
トウヤクリンドウの大群
影火打を越えると急降下が延々続く。
道は険しいけど花が彩り豊か
2024年08月13日 09:00撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/13 9:00
影火打を越えると急降下が延々続く。
道は険しいけど花が彩り豊か
ヤマオダマキ
今回出会ったのはこの方だけでした
2024年08月13日 09:11撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 9:11
ヤマオダマキ
今回出会ったのはこの方だけでした
ミズチドリ?
2024年08月13日 09:12撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 9:12
ミズチドリ?
サンカヨウ
白山でよく見かけるけど、ここらのはびっくりするくらい大きい
2024年08月13日 10:33撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 10:33
サンカヨウ
白山でよく見かけるけど、ここらのはびっくりするくらい大きい
まず、火打山からの長い長い下降を経て胴抜切戸へ達し、そこからさらに長い長い登り返しが焼山山頂まで一気呵成に続く。
頂上際まで緑も花も豊かだけど、ほとんど断崖絶壁の直登は北アルプスのどんな難所にも引けを取らないと思う。
2024年08月13日 10:51撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 10:51
まず、火打山からの長い長い下降を経て胴抜切戸へ達し、そこからさらに長い長い登り返しが焼山山頂まで一気呵成に続く。
頂上際まで緑も花も豊かだけど、ほとんど断崖絶壁の直登は北アルプスのどんな難所にも引けを取らないと思う。
道がザレて巨岩が見え始め硫黄の匂いも漂うと
2024年08月13日 11:47撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 11:47
道がザレて巨岩が見え始め硫黄の匂いも漂うと
焼山summit!まっしろけ!
2024年08月13日 11:50撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 11:50
焼山summit!まっしろけ!
けっこう古そうな硬貨ばかりだったんで令和元年の10円玉を賽銭
2024年08月13日 11:54撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 11:54
けっこう古そうな硬貨ばかりだったんで令和元年の10円玉を賽銭
火口壁の大岩の裂け目から懸垂下降
ロープは100mはあったと思う。
2024年08月13日 12:16撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 12:16
火口壁の大岩の裂け目から懸垂下降
ロープは100mはあったと思う。
火口底に降りたところで気が抜けたようにへたり込んでしまった
焼山は想像絶する難所だった、、、
2024年08月13日 12:37撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 12:37
火口底に降りたところで気が抜けたようにへたり込んでしまった
焼山は想像絶する難所だった、、、
焼岳西面は火口下すぐから鬱蒼たる原生林になる
でも焼山はめくるめく表情を変えてゆく、面白い山だ。
2024年08月13日 13:02撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 13:02
焼岳西面は火口下すぐから鬱蒼たる原生林になる
でも焼山はめくるめく表情を変えてゆく、面白い山だ。
泊岩の岩屋。本日のお宿
2024年08月13日 13:13撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
8/13 13:13
泊岩の岩屋。本日のお宿
10分ほど先の水場へ行く
小渓にまだ雪が残っている
雪解けの冷水が心身に沁みる
2024年08月13日 13:41撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
8/13 13:41
10分ほど先の水場へ行く
小渓にまだ雪が残っている
雪解けの冷水が心身に沁みる
サンクチュアリ
この一帯だけ永遠に新緑のままであるかのような
2024年08月13日 13:43撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/13 13:43
サンクチュアリ
この一帯だけ永遠に新緑のままであるかのような
my own sweet room
鳥の声、雨音を聞きながら午睡のひととき
2024年08月13日 14:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
8/13 14:27
my own sweet room
鳥の声、雨音を聞きながら午睡のひととき
苦しかった一日を労う
2024年08月13日 17:12撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
8/13 17:12
苦しかった一日を労う
夕刻になって雲が晴れ地平の雲海に陽が沈むギフト
2024年08月13日 18:53撮影 by  GXR , RICOH
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8/13 18:53
夕刻になって雲が晴れ地平の雲海に陽が沈むギフト
3日目朝、青空が
2024年08月14日 05:05撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 5:05
3日目朝、青空が
富士見峠から北信五岳を見渡す
2024年08月14日 06:58撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 6:58
富士見峠から北信五岳を見渡す
2024年08月14日 06:59撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 6:59
登山はやっぱりこうでなくちゃ
2024年08月14日 07:00撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 7:00
登山はやっぱりこうでなくちゃ
金山へ向けて緩やかに続く心地よい尾根歩き
2024年08月14日 07:16撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 7:16
金山へ向けて緩やかに続く心地よい尾根歩き
妙高 look back
2024年08月14日 07:31撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 7:31
妙高 look back
焼山と火打
手前は裏金山から伸びる尾根道、もう一回歩きたいくらい!
2024年08月14日 07:32撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 7:32
焼山と火打
手前は裏金山から伸びる尾根道、もう一回歩きたいくらい!
あっという間に金山summit!
楽しい時間はすぐ過ぎる
2024年08月14日 07:53撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 7:53
あっという間に金山summit!
楽しい時間はすぐ過ぎる
雲を巻く後立山の峰々、
9年前のおれに手を振る。
2024年08月14日 07:55撮影 by  GXR A12 , RICOH
8/14 7:55
雲を巻く後立山の峰々、
9年前のおれに手を振る。
近くの池塘はチングルマのウィンドファーム
2024年08月14日 08:05撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 8:05
近くの池塘はチングルマのウィンドファーム
ミヤマリンドウもいた
2024年08月14日 08:06撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/14 8:06
ミヤマリンドウもいた
金山から先のシゲクラ尾根はオオシラビソの森の中で展望がな
くなる
2024年08月14日 08:15撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 8:15
金山から先のシゲクラ尾根はオオシラビソの森の中で展望がな
くなる
森の中は植生豊か
ギンリョウソウがたくさん
2024年08月14日 08:17撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 8:17
森の中は植生豊か
ギンリョウソウがたくさん
2024年08月14日 08:24撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 8:24
葉ばかりだけどゴゼンタチバナとマイヅルソウがたくさん。
やっと見つけた赤い身
2024年08月14日 09:01撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 9:01
葉ばかりだけどゴゼンタチバナとマイヅルソウがたくさん。
やっと見つけた赤い身
日の当たる場所にはオヤマリンドウ
2024年08月14日 08:40撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 8:40
日の当たる場所にはオヤマリンドウ
程よい日陰にはミヤマママコナ
2024年08月14日 09:19撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 9:19
程よい日陰にはミヤマママコナ
ツバメオモトの紺碧の実
2024年08月14日 09:30撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 9:30
ツバメオモトの紺碧の実
2024年08月14日 09:42撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 9:42
シゲクラ尾根を延々降下、鳥の音が蝉の声になり、気温も上がり風が夏の湿り気を帯びる。
2024年08月14日 09:54撮影 by  GXR A12 , RICOH
8/14 9:54
シゲクラ尾根を延々降下、鳥の音が蝉の声になり、気温も上がり風が夏の湿り気を帯びる。
重倉峰から小さなアップダウンが繰り返す
その先で雨飾山が待ち構えている
2024年08月14日 10:19撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
8/14 10:19
重倉峰から小さなアップダウンが繰り返す
その先で雨飾山が待ち構えている
2024年08月14日 10:45撮影 by  GXR A12 , RICOH
8/14 10:45
いよいよ佳境
2024年08月14日 10:54撮影 by  GXR A12 , RICOH
8/14 10:54
いよいよ佳境
大曲の分岐で水を得て一安心してたら道を誤って鋸岳の方へ行ってしまい1時間ほどロス
朽ちた道標の文字が消えている
2024年08月14日 12:08撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
8/14 12:08
大曲の分岐で水を得て一安心してたら道を誤って鋸岳の方へ行ってしまい1時間ほどロス
朽ちた道標の文字が消えている
最後の登攀は士気低め、、、
2024年08月14日 12:11撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
8/14 12:11
最後の登攀は士気低め、、、
ほーほーのてーで笹平
たくさんの花が迎えてくれる
2024年08月14日 13:02撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 13:02
ほーほーのてーで笹平
たくさんの花が迎えてくれる
ウツボグサ
2024年08月14日 13:02撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 13:02
ウツボグサ
ヒメシャジンと枯れたギボウシ
2024年08月14日 13:03撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/14 13:03
ヒメシャジンと枯れたギボウシ
これもカニコウモリ?
2024年08月14日 13:08撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/14 13:08
これもカニコウモリ?
2024年08月14日 13:09撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/14 13:09
ミヤマコゴメクサ
北アではよく会いました。
2024年08月14日 13:10撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/14 13:10
ミヤマコゴメクサ
北アではよく会いました。
ハクサンタイゲキ
ゴマツブみたいな花?が付いている
2024年08月14日 13:11撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 13:11
ハクサンタイゲキ
ゴマツブみたいな花?が付いている
で、きみはだれ?
2024年08月14日 13:13撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/14 13:13
で、きみはだれ?
そしてついに最後の頂上
2024年08月14日 13:30撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 13:30
そしてついに最後の頂上
雨飾山SUMMIT!まっしろけ!
2024年08月14日 13:42撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 13:42
雨飾山SUMMIT!まっしろけ!
雨飾山SUMMIT ! (双耳峰だからもう一回)
火打山と同じエプロンが
2024年08月14日 14:01撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 14:01
雨飾山SUMMIT ! (双耳峰だからもう一回)
火打山と同じエプロンが
「すべての頂には憩いがある*」
2024年08月14日 13:50撮影 by  GXR A12 , RICOH
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8/14 13:50
「すべての頂には憩いがある*」
美女にも会えぬまま下山
2024年08月14日 13:17撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 13:17
美女にも会えぬまま下山
薬師尾根を下るとまだ花を残すゴゼンタチバナ
2024年08月14日 14:44撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 14:44
薬師尾根を下るとまだ花を残すゴゼンタチバナ
下るだけだからと軽視していた薬師尾根に苦しめられる
(↑道が悪いわけではない)
2024年08月14日 15:13撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/14 15:13
下るだけだからと軽視していた薬師尾根に苦しめられる
(↑道が悪いわけではない)
雨飾山荘にGole in !
三日間のご褒美にご宿泊(^^)v
2024年08月14日 16:40撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
8/14 16:40
雨飾山荘にGole in !
三日間のご褒美にご宿泊(^^)v
浸る湯に煙りそびえる雨飾り(←ホントは鋸岳)
2024年08月15日 05:17撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/15 5:17
浸る湯に煙りそびえる雨飾り(←ホントは鋸岳)
All is well that ends well.
2024年08月15日 07:42撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
8/15 7:42
All is well that ends well.

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ シェラフ ヘルメット

感想

⚫︎全ての登頂が雲の中。いくつもの絶景を逃してしまった。もっと季節を選んで行きたかったけど叶わなかった。花々も最盛期ではなかったにしても、驚くほど多彩で勢いがよく、いい意味で驚かされた。春とか秋とか、時期によってはとんでもないことになっているんだろうなあ、と想像する。また個別にそれぞれの頂を目指すことになるに違いない。
「山は心をあとに残す方がいい*」
(*深田久弥「日本百名山」雨飾山より)

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無雪期ピークハント/縦走 妙高・戸隠・雨飾 [日帰り]
火打山、妙高山二座周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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