記録ID: 7139766
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
頸城五山縦走(妙高山・火打山・焼山・金山・雨飾山)
2024年08月12日(月) ~
2024年08月14日(水)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 28:09
- 距離
- 36.2km
- 登り
- 3,826m
- 下り
- 4,170m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:42
距離 10.7km
登り 1,519m
下り 829m
2日目
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 9:29
距離 10.7km
登り 1,232m
下り 1,079m
3日目
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 10:13
距離 14.8km
登り 1,075m
下り 2,262m
16:26
⚫︎頸城五山(=頸城三山(妙高山、火打山、焼山)+金山+雨飾山)
と勝手に命名して綱渡り。
かつて後立山を歩きながら目にした越後の山々。
フォッサマグナの申し子たちの、その際立って個性的な山容が雲海に浮かんで印象的だった。
いずれ歩く日が来るだろう、その時にはひと息に駆け抜けようと、心に決めていたのだ。
と勝手に命名して綱渡り。
かつて後立山を歩きながら目にした越後の山々。
フォッサマグナの申し子たちの、その際立って個性的な山容が雲海に浮かんで印象的だった。
いずれ歩く日が来るだろう、その時にはひと息に駆け抜けようと、心に決めていたのだ。
天候 | 三日間、概ね雲中、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
池の平で前泊、笹ヶ峰まで頸南バス (ホントは燕温泉から登りたかったけど便がない。池の平に行ったのはいもり池で須弥山を拝んでおきたかった) ⚫︎かえり 雨飾温泉で後泊、根知谷の山口バス停まで徒歩2時間。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
火打山以西、焼山と金山を経て雨飾に至るまで、ほとんど完璧に草刈りがされていました。ペンキやリボンによる道標も要所にあって道迷いの不安もなく、安心して歩くことができました。ただし激坂の登降が繰り返す激しいロングトレイルであることは覚悟しましょう。 水場は、泊岩と富士見峠のあいだの小谷に残雪があってまだ2週間ほど持ちそう。冷水が取れます。大曲がりの水場は水流が細く、ほどなく枯れてしまうと思われます。 |
その他周辺情報 | 雨飾山荘は薬師尾根登山口にある秘湯の温泉宿。 帰りは2時間歩いて山口のバス停まで行ったけど、そこにあった塩の道温泉もいい湯だったし、お蕎麦美味しかった。 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
⚫︎全ての登頂が雲の中。いくつもの絶景を逃してしまった。もっと季節を選んで行きたかったけど叶わなかった。花々も最盛期ではなかったにしても、驚くほど多彩で勢いがよく、いい意味で驚かされた。春とか秋とか、時期によってはとんでもないことになっているんだろうなあ、と想像する。また個別にそれぞれの頂を目指すことになるに違いない。
「山は心をあとに残す方がいい*」
(*深田久弥「日本百名山」雨飾山より)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:348人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する