夏休み最後のソロ活に赤岳。

2024年08月20日(火) ~ 2024年08月21日(水)

• GPS: 11:53
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,783m
• 下り: 1,772m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:00

5:36 美濃戸口
5:48 5:48 河原奥の氷柱
6:19 6:20 やまのこ村
6:25 6:28 美濃戸山荘
7:05 7:05 堰堤広場
7:59 8:03 赤岳鉱泉
8:07 8:07 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
8:13 8:13 ジョウゴ沢
9:11 9:12 赤岩の頭
9:35 9:39 硫黄岳
9:57 10:00 硫黄岳山荘
10:24 10:24 台座ノ頭
10:41 10:42 横岳
10:46 10:46 横岳（無名峰）
10:53 10:56 三叉峰
11:05 11:05 石尊峰
11:12 11:13 鉾岳
11:19 11:20 日ノ岳
11:29 11:29 二十三夜峰
11:37 11:37 地蔵の頭
11:40 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 3:53
• 休憩: 1:50
• 合計: 5:43

11:40 赤岳天望荘
7:11 7:11 赤岳頂上山荘
7:15 7:19 赤岳
7:21 7:51 赤岳頂上山荘
7:55 7:56 赤岳
8:02 8:03 竜頭峰分岐
8:11 8:13 キレット分岐
8:19 8:25 文三郎尾根分岐
8:30 8:31 赤岳主稜チョックストーン
8:58 8:58 赤岳・阿弥陀岳分岐
9:05 10:04 行者小屋
10:49 10:50 中ノ行者小屋跡
11:39 11:46 美濃戸
11:47 11:47 美濃戸山荘
11:52 11:52 やまのこ村
12:29 美濃戸口

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日あるぺん号を利用。

往路: 竹橋23:00→02:00美濃戸口着。
⭐︎八ヶ岳山荘にて仮眠可能。部屋内にコンセント、使い捨てインナーシーツあり。7:30まで利用可能。

復路: 15:45 美濃戸口→19:30新宿駅。

コース状況／危険箇所等

岩場、鎖場、梯子が頻出。
ヘルメット着用しても良いかも。

赤岳展望山荘〜赤岳〜行者小屋間は緊張感のある岩場が続く。崩れやすい岩場なのでトレッキングポールは使用しないか1本使いが良いと思われる。

また濡れた場合はかなり滑りやすい事が予想されるので悪天候時は通行を勧めない。

その他周辺情報

・八ヶ岳山荘…美濃戸口にある。日帰り入浴、宿泊、食事可能。コーヒーは500円で飲み放題。Wi-Fi使用可能。

・J&N…美濃戸口にある。日帰り入浴700円、宿泊が可能なオシャレなレストラン。1400円以上の食事をすると入浴が500円になる。肉料理とティラミスが名物。Wi-Fi使用可能。

▼下記3ヶ所は駐車料金が1日1000円。
・やまのこ山荘…宿泊可。駐車場は広い。
・赤岳山荘…プロテインドリンクが売っていた。
・美濃戸山荘…宿泊可。水場あり。

・赤岳鉱泉…ステーキの夕食で有名。水場あり。

・硫黄岳山荘…日本酒量り売りがある。

・赤岳展望山荘…宿泊者はコーヒー、お茶、湯が飲み放題。なせかマッサージチェアも無料で使える。電波状況も良くTVも見られる。

・赤岳頂上山荘…頂上まで徒歩3分。グッズも豊富だ。コケモモジュース美味し。

・行者小屋…『山なめんなよ。』で有名。水場あり。売店あり、軽食可。

写真

8/20 1:59

アルペン号にて美濃戸口に2時ごろ到着。

8/20 2:05

専用の仮眠室が7時ごろまで使用可能。
インナーシーツやコンセントもあり、快適だ。

8/20 5:18

おはようございます。
一般のバス時刻表はこちら。

8/20 5:19

帰りに寄る予定のレストランJ&N.

8/20 5:36

登山口は左の林道から。

8/20 5:45

途中に何箇所かショートカットあり。

8/20 5:49

目印は黄色いテープ。

8/20 6:00

この林道歩きが結構かったるい。

8/20 6:06

ショートカット路もかなりきれいに整備されている。

8/20 6:09

倒木はあるが通れる。

8/20 6:19

やまのこ村。
こちらも山小屋で宿泊が可能。

8/20 6:19

美濃戸口よりこっちの駐車場の方が安いんでない？

8/20 6:20

赤岳山荘。
プロテインドリンクが売ってるようだ。

8/20 6:22

車両はここまで。
ここからきちんとした登山道になる。

8/20 6:27

美濃戸山荘。
入り口付近に水場があり、結構冷たい。

8/20 6:27

キバナヤマオダマキ。

8/20 6:27

左に行くと北沢、右に行くと南沢。
今回は往路が北沢で袋が南沢となる。

8/20 6:38

八ヶ岳らしい風景になってきた。

8/20 6:53

沢沿いに沿ってずっと歩く。

8/20 7:02

おそらく関係者のみが駐車できるスペース。

8/20 7:05

いざ、橋を越えて。

8/20 7:13

川があるためか、足を渡るシーンが非常に多い。

8/20 7:18

橋を渡る。

8/20 7:25

ハナイカリ。

8/20 7:25

瑞々しいホタルブクロ。

8/20 7:26

艶やかなオトギリソウ。

8/20 7:35

第一小鳥に遭遇。
今回、鳥とのエンカウント率が凄かった。

8/20 7:39

ホソバトリカブト。
上から見ても面白い形だ。

8/20 7:40

橋みたび。

8/20 7:47

橋の出だしが金属で濡れた靴にはなかなか危険。

8/20 7:52

橋5回目。

8/20 8:01

橋に飽きた頃に赤岳鉱泉。
ステーキの夕食は魅力的だ。

八ヶ岳にはルート上では泊まる必要ないけど魅力溢れる山小屋が多すぎる。

8/20 8:05

裏手から再び登る。

8/20 8:06

タマゴダケ？

8/20 8:12

ふるさと納税、みんなもやろう。
(ステルスマーケット)

8/20 8:19

一皮むけた。

8/20 8:23

食べれそうだけど、毒っぽい。

8/20 8:24

非常に整備されていて歩きやすい。

8/20 9:10

残念ながら赤岳はガスの中。
最近ガスが上がるの早すぎる…。

8/20 9:12

ハイマツ帯。残念ながら雷鳥はいないんだ。

8/20 9:12

お、ちょっと見えてきた。

8/20 9:13

美しき稜線。

8/20 9:14

いつかは行きたいオーレン小屋。

8/20 9:17

赤岳が少しだけ見えてきた。

8/20 9:18

八ヶ岳方面も壮大な美しさ。

8/20 9:33

岩岩ガレガレを歩く。
既に辺りは真っ白ガスガスに。

8/20 9:35

硫黄岳に到着。

8/20 13:11

赤岳では飛べなさそうなのでこちらで。

8/20 9:39

火口跡。崩れるらしく危ないとのこと。

8/20 9:41

ウメバチソウが咲き誇る。

8/20 9:53

オンタデは終盤。

8/20 9:53

白花コマクサみたかったな。

8/20 9:55

まだ残っていた数少ないコマクサ。
また来年も会おうね。

8/20 9:56

硫黄岳山荘。

8/20 9:57

こんなん咲いてたっけ？？
と思ったが、8/1の情報だった。

8/20 9:58

まずは揚げ餅、とりあえず生！

8/20 9:59

地酒の量り売り。

8/20 10:00

蝶々が気になるお年頃。

8/20 10:02

お花畑かな？ガスでよくわからない。

8/20 10:06

チシマイワギギョウ。

8/20 10:22

火山っぽいガレ。足元は悪い。

8/20 10:25

コマクサが道脇に。

8/20 10:31

水滴が麗しい。

8/20 10:34

イブキジャコウソウも少ないながら。

8/20 10:34

結構な岩場。崩れやすく落石注意。

8/20 10:35

ウメバチソウの家族。

8/20 10:36

梯子。

8/20 10:36

狭いトラバース。

8/20 10:37

ミヤマミミナグサ。

8/20 10:38

段が外れた梯子。

8/20 10:40

お久しぶりのイワヒゲ。可愛い。

8/20 10:41

横岳。

8/20 10:42

狭い足場の岩と梯子。

8/20 10:43

横に行くのかと思ったら岩の上がルートらしい。

8/20 10:54

岩ヒバリかな。

8/20 10:54

神経を使う岩場歩き。

8/20 10:55

三叉峰。

8/20 10:57

細い足場。クサリを掴みながら。

8/20 11:00

やっと安定した道に。

8/20 11:02

謎の石碑。大権現だから神様かな。

8/20 11:07

地味に体力を削られる。

8/20 11:10

まだ続くんかーい。

8/20 11:11

ミネウスユキソウ。

8/20 11:11

ダイモンジソウ。

8/20 11:15

イワベンケイ。

8/20 11:15

ミヤマナデシコ。

8/20 11:16

タカネシオガマ。

8/20 11:19

ひたすら急登。

8/20 11:26

なんの植物か後で調べよう。

8/20 11:31

なんぞこれ？

8/20 11:36

地蔵ノ頭。
たいてい地蔵とつくとこは難所なイメージ。

8/20 11:41

赤岳展望山荘に到着。

8/20 12:02

阿弥陀岳。

8/20 12:02

あっちはなんて山小屋だろ。

8/20 12:04

雲雲もくもく。

8/20 12:04

赤岳と頂上山荘。

8/20 12:05

手ぬぐいのデザインが可愛すぎる。
下の方を購入してしまった。

8/21 5:37

日本酒が充実。

8/20 12:09

石井スポーツかモンベルカード、JIRO会員証などを見せると500mlのペットボトル1本と引き換えられる。

8/20 12:11

名物の分水嶺カレー。
左がレッドカレー、右がビーフカレー。

かなりのボリュームでお腹の負担はすごかったが、ココナッツの風味で大変おいしかった。

8/20 12:23

コーヒー飲み放題。

本日は「八ヶ岳焙煎」。
しっかりとしたコクの深煎り。

8/20 12:40

小屋の本館と別館はトンネルで繋がっている。

8/20 12:49

ベッドは2段式。

8/20 13:19

スマホで飛んでる姿を撮れて感激。

8/20 13:25

岩ヒバリ。

8/20 13:35

ガスが晴れたり、あがってきたり。

8/20 17:00

夕飯。チキンに下味ついてるし、炊き込みご飯美味しい。

8/20 17:09

赤岳カッコイイ！

8/20 17:39

今日赤岳行きたかったけど、ガスが出たり晴れたりと不安定。

8/20 18:38

何の明かり？

8/20 18:48

夕焼け小焼け。

8/20 18:48

街の灯りも付き始めた。

8/20 19:29

あるぺん号時刻表。

8/20 19:46

夜は星空が美しい。

8/20 19:56

輝夜。

ロマンチックな夜景。
おやすみなさい。

8/21 4:42

おはようございます。
雲の海が広がる良い朝だ。

8/21 4:52

富士山もお目見え！

8/21 4:52

曙の月。

8/21 5:07

ご来光。

8/21 5:09

グラデーションが見事。

8/21 5:09

怖いほどの光。

8/21 5:13

やっば。。。

8/21 5:13

こういうグラデーションが一番好きかも。

8/21 5:14

アーベントロートでまさに『赤岳』。

8/21 5:14

ずっと見てしまうほどの魔力。

8/21 5:15

幻想的な景色だ。

8/21 5:17

朝食はこちら。
サバ味噌が味濃いめでうま〜。

8/21 6:44

いざ、行こうとしたら…あれ？
ガスガスになっとる…。

8/21 6:58

北アルプスは幸い見えた。

8/21 6:59

ガスが晴れてきたので、山頂へ向けて出発。

8/21 7:07

なんか良い感じ。

8/21 7:10

赤岳山頂山荘。

8/21 7:14

山頂は雲多いながら、青空。

8/21 7:14

南アルプス方面。

8/21 7:17

中央アルプス方面。

8/21 7:17

御嶽山方面。

8/21 7:18

赤岳山頂標は撮りにくい角度。

8/21 7:23

赤岳山頂小屋でガス晴れを待つ。
こちらも魅力的なデザインの手ぬぐいだ。

8/21 7:23

コケモモジュースは甘酸っぱくて美味。

8/21 7:24

開山記念バッヂがあった。

8/21 7:42

赤岳も双耳峰だったのか。

8/21 7:45

北アルプス見えてきた。

8/21 7:50

北方が綺麗に晴れてラッキー。

8/21 7:52

青空と祠。

8/21 7:56

満足したので下りを開始。

8/21 8:01

激下り。岩も崩れやすいので細心の注意が必要。

8/21 8:03

踏み外したら一気に奈落だ。

8/21 8:03

さっきの坂を下らずともこっちから行けたようだ。
なんだよー。

8/21 8:10

あと少しガンバレ。
下りはまだまだ始まったばかりってことね。

8/21 8:12

キレット分岐。

8/21 8:13

春が腫れて、麓が見えてきた。

8/21 8:13

斜面がカッコいいな〜。

8/21 8:18

反対側もよす。

8/21 8:24

マムート階段。

8/21 8:29

手前の丸山と奥の阿弥陀岳。
ここら辺は絶好のヤッホーポイント。

8/21 8:34

下り階段祭り。

8/21 8:34

階段が小屋近くまで続く。
苦手な道は怖い。

8/21 8:37

すっかり晴れた阿弥陀岳良い。
行きたくなった。

8/21 8:40

階段ひと休み。

8/21 8:45

階段ふたたび。

8/21 8:46

壊れた段あり。
ガタガタ動きまくる。

8/21 8:49

金属階段怖いアル。

8/21 8:50

階段終盤。

8/21 8:57

阿弥陀岳分岐。
やっと階段終わり！

8/21 8:57

鹿が横切る。

8/21 8:57

だいぶ鈍い子だったみたいで、かなり接近してからこちらに気付き驚いていた。

野生の感はどうしたん？

8/21 9:04

行者小屋に着。

8/21 9:06

山なめんなよ、Tシャツ欲しかったが今年は白色。
購入を断念。

8/21 9:10

この絆創膏欲しかった。
山なめてました、ってwww

8/21 9:13

代わりに手ぬぐい購入。
カモシーコーヒーを添えて。

8/21 9:16

撮影用の台詞パネルが充実。

8/21 9:49

赤岳が抜群の眺望。

8/21 10:03

横岳、硫黄岳も良し。

8/21 10:03

かなりのんびりしたので、下山再開〜♪

8/21 10:09

降った先はガレガレ。

8/21 10:13

抜けた先は樹林帯。
しっかし、トイレ行きたいわ〜（笑）

8/21 10:14

苔が良いな。

8/21 10:19

なんかの小鳥。

8/21 10:35

橋渡りは帰りも多い。

8/21 10:45

めっさトイレ行きたい。

8/21 10:47

ひたすら橋。

8/21 10:49

謎の岩。恐らく御神体かな？

8/21 10:51

ゆっくり歩くはずが、トイレ行きたすぎてやば。

8/21 10:53

まだまだ小屋遠いの分かってるが、我慢我慢。

8/21 11:03

オオウスムラサキフウセンタケ？
毒性は不明。

8/21 11:10

川沿いが美しい。
なによりトイレ行きたいわ←

8/21 11:16

少し滑りやすい土道。

8/21 11:22

八ヶ岳らしい美しき森。
トイレでそれどころじゃないんやで。

8/21 11:25

やっとここまで着いたー。
後少し！

8/21 11:27

へー、ホテイランの咲く場所があるんか。
(トイレ大丈夫か？)

8/21 11:32

あっと少し！

8/21 11:37

また小鳥。かわゆ。

8/21 11:37

トイレ行きたいのに欲を優先してしまう自分はダメだと思う。

8/21 11:37

最後の階段！

8/21 11:38

ミヤマモジズリ(深山文字摺)。
ランの一種で花言葉は「思いやり」。

8/21 11:39

美濃戸山荘。
やっとトイレ苦悩から解放された。

8/21 11:44

サボンソウ？？

8/21 11:45

コカを冷やす。

8/21 11:48

あとは林道歩きだけ。

8/21 11:48

ゲンノショウコ。

8/21 11:49

ミドリヒョウモン。

8/21 11:51

ミヤマモンシロチョウ。

8/21 11:55

ショートカットを活用。
行きと違う道でいってみる。

8/21 12:08

ママコナ。

8/21 12:15

なぜか途中にブルドーザー。
工事道だったんかな。

8/21 12:15

ヤマハギ(山萩)。
花言葉は「思案」「前向きな恋」「無邪気・子供の心」。

8/21 12:27

コバギボウシ。

8/21 12:55

美濃戸口のJ&N.
ハンバーグステーキを醤油バターテイストで。

8/21 13:10

オオルリ？？

8/21 13:22

八ヶ岳ぷりん。

8/21 13:23

ラムレーズン入りの苦味カラメルで大人の味。

8/21 14:52

八ヶ岳山荘でコーヒー500円。
おかわり何杯でも無料な上、プチケーキ付き。　

お疲れ様でした。

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

じゃり子

長かった夏休みも…もう終わり。
最後のソロ活として赤岳に行くことに。

山容の凛々しい山にやはり惹かれる。
アクセスの良い八ヶ岳にありながらも、雄々しい赤岳はやはり良かった。

通過地点にある山小屋もそれぞれ魅力的で行きたくなる所ばかり。

今回は食事面で展望山荘を選択したが、赤岳の姿を満喫できたのも非常に良かった。