青空の下☀南ア南部縦走
- GPS
- 56:00
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 3,608m
- 下り
- 3,455m
コースタイム
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 9:25
天候 | ほとんど晴れ、午後時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
薊畑の手前でルートを見失いそうになりました。その他は登山道も明瞭でピンクテープもしっかり巻いてあります。 |
その他周辺情報 | 下山後に白樺荘で入浴しました。本物の温泉で気持ち良かった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
食器
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
テント
|
---|---|
備考 | ザックの重量が15kgになって重かった。スマホとデジカメのバッテリーをもう少し減らせば良かったかも |
感想
今回の山行は天気にも恵まれ最高でした。
ただし、連休ということもあって山小屋は大混雑、東海フォレストの運転手の話では「南アルプス始まって以来の大混雑」ということでした。
登山口までは平岡駅から便ヶ島までタクシー、1時間30分程かかります。料金は13000円。結構利用する方も多いらしく、運転手の方は、便りヶ島に行くのは今日2回目ということでした。林道は落石が多いです。すぐに通行止めになります。聖平小屋にテント泊した翌朝、小屋の方が大声で「便ヶ島の林道は落石があったため明日まで通行止めです。」と叫んでおられ、便ヶ島に駐車されていた方達は困惑されていました。晴れていても落石があるようです。
聖岳までの登りは右手に富士山を見ながら快適に登ります。(そうとうきついですが)頂上からは赤石までの稜線が見渡せます。
聖岳から兎岳、小兎岳、中盛丸山を越えて百間洞山の家へ向かいますが、アップダウンが相当大きいです。一山一山がちょっとした登山をするくらいの標高差があり、結構バテました。
百間洞山の家に着くと受付は大渋滞。炊きたてのご飯ととんかつが有名な小屋ですが、最後の方の方は別の食事になったようです。(自分は素泊まりでしたので食べませんでしたが)それでも寝床は一人毛布1枚、1畳くらいのスペースがあり、思ったより快適でした。久々の小屋泊まりでした。
小屋から百間平に上がると左手に中央アルプス、北アルプスが雲海の上に顔を出します。右手には昨日登った聖岳がドーンと見えます。
そうこうするうち、最終目的、赤石岳が近づいてきました。途中までは緩やかな登りですが最後に激登が待っています。これを登りきると長い稜線の先に赤石岳避難小屋と頂上が見えます。こちらも頂上は大賑わい。荒川岳もすぐそこに見えます。
小屋で一休みした後、椹島へ下山。ギリギリ14時のバスに間に合いました。畑薙ダムで下車した後、白樺荘の温泉に入りましたがなかなか良い温泉でした。こんな山奥なのに日帰り入浴者がたくさん来られていました。そこから千頭までタクシーを呼んでいただいたのですが、白樺荘のおじさんには大変おせわになりました。
白樺荘には何とあの一筆書きの○○さんが入浴に来られていてびっくり。一緒に写真を撮らせていただきました。
今回の計画では2日目は赤石避難小屋まで行って荒川岳を回るつもりでしたが、体力不足で百間洞山の家までしか行けず、荒川岳を断念しました。次回は塩見岳と荒川岳に挑戦します。
それにしても南アルプスの山の大きさに圧倒された登山でした。
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