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Yamareco

記録ID: 722047
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

光岳・聖岳(道路崩落でプチ足止め)

2015年09月19日(土) ~ 2015年09月21日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 静岡県
 - 拍手
GPS
45:39
距離
36.9km
登り
4,008m
下り
3,985m

コースタイム

1日目
山行
0:596
休憩
0:17
合計
0:00
7:05
81
8:26
8:29
136
10:45
10:55
37
11:32
64
12:36
14
12:50
14
13:04
42
13:46
50
14:36
97
16:13
38
16:51
16:55
23
17:18
2日目
山行
0:342
休憩
0:164
合計
0:00
5:58
84
7:22
9
上河内岳の肩
7:31
7:45
5
上河内岳
7:50
28
上河内岳の肩
8:18
38
8:56
9:05
2
9:07
10:21
2
10:23
14
10:37
39
11:16
11:23
44
小聖岳
12:07
12:28
11
前聖岳聖岳
12:39
12:58
9
奥聖岳
13:07
13:19
25
前聖岳
13:44
13:52
26
小聖岳
14:18
6
薊平分岐
14:24
宿泊地
3日目
山行
0:167
休憩
0:13
合計
0:00
5:44
18
宿泊地
6:02
101
薊平ら分岐
7:43
7:56
27
西沢渡
8:23
21
便ノ島
8:44
易老渡駐車場ゴール地点
天候 1日目:おおむね晴れ 2日目:おおむね晴れ 3日目:曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路)
易老渡駐車場
易老岳登山口より
復路)
便ヶ島登山口

コース状況/
危険箇所等
面平⇔易老岳(馬の背) 急坂
西沢渡⇔薊平(あざみだいら) 急坂
その他周辺情報 林道赤石線 工事で通行止め
道路崩壊で期限未定の通行止め
SWの土曜日 朝3:00に易老渡駐車場はすで満車。路上駐車&4時間仮眠で登山口に。
2015年09月19日 07:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 7:05
SWの土曜日 朝3:00に易老渡駐車場はすで満車。路上駐車&4時間仮眠で登山口に。
始まりはつづら折れの斜面から。
2015年09月19日 07:52撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 7:52
始まりはつづら折れの斜面から。
すっごく良い天気。どこまで行けるかな?
2015年09月19日 08:25撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 8:25
すっごく良い天気。どこまで行けるかな?
面平までですでにバテバテ。さすがにテントを背負っての山行きは厳しー!
2015年09月19日 09:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 9:20
面平までですでにバテバテ。さすがにテントを背負っての山行きは厳しー!
樹林帯までは急坂の連続。ここでほっと一息。
2015年09月19日 09:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 9:29
樹林帯までは急坂の連続。ここでほっと一息。
まだまだ登りは続きます。小屋泊の若者と話しながら登って行きますが、そのペースについていくのがつらい!
2015年09月19日 09:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 9:48
まだまだ登りは続きます。小屋泊の若者と話しながら登って行きますが、そのペースについていくのがつらい!
聖岳かな。
2015年09月19日 10:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 10:04
聖岳かな。
3時間40分で易老岳に到着。ほぼ事前の予想ペースと一緒です。ということは、一緒に上った若者がいなければもう少し遅かったですね。
2015年09月19日 10:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 10:45
3時間40分で易老岳に到着。ほぼ事前の予想ペースと一緒です。ということは、一緒に上った若者がいなければもう少し遅かったですね。
こちらが本当の山頂。標識よりは10m以上先です。
2015年09月19日 10:46撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/19 10:46
こちらが本当の山頂。標識よりは10m以上先です。
光岳へは下りでスタート。
2015年09月19日 11:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 11:06
光岳へは下りでスタート。
北西が開けています。昼食にはよい場所ですね。
2015年09月19日 11:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 11:10
北西が開けています。昼食にはよい場所ですね。
中央アルプスが一望できる場所ですが……。
2015年09月19日 11:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
9/19 11:12
中央アルプスが一望できる場所ですが……。
低いのであちこちぬかるんでいます。
2015年09月19日 11:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 11:13
低いのであちこちぬかるんでいます。
三吉平。標高2200mちょっとまで下ります。
2015年09月19日 11:32撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 11:32
三吉平。標高2200mちょっとまで下ります。
水がたまって…その横のぬかるみを。
2015年09月19日 11:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 11:36
水がたまって…その横のぬかるみを。
登りにかかると、今度はゴーロ。
2015年09月19日 11:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 11:42
登りにかかると、今度はゴーロ。
だんだん石が小さくなって歩きやすくなると…。
2015年09月19日 12:05撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 12:05
だんだん石が小さくなって歩きやすくなると…。
静高平に到着。
2015年09月19日 12:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 12:19
静高平に到着。
勢いよく水が噴き出す「水場」が2か所。冷たくて美味しい!
小屋まで20分の文字もありました。
2015年09月19日 12:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/19 12:21
勢いよく水が噴き出す「水場」が2か所。冷たくて美味しい!
小屋まで20分の文字もありました。
木道を2つこえると…。
2015年09月19日 12:27撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 12:27
木道を2つこえると…。
県営光岳小屋に到着。
2015年09月19日 12:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 12:36
県営光岳小屋に到着。
平らな光岳山頂まではあと15分。
2015年09月19日 12:36撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 12:36
平らな光岳山頂まではあと15分。
展望の効かない光岳山頂。樹木にさえぎられているだけでなく、この日はガスで。展望台はさらに先。光石はそのさらに先。
2015年09月19日 12:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/19 12:50
展望の効かない光岳山頂。樹木にさえぎられているだけでなく、この日はガスで。展望台はさらに先。光石はそのさらに先。
茶臼小屋まで行くので光石はあきらめて、光岳小屋まで戻ります。
2015年09月19日 13:04撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 13:04
茶臼小屋まで行くので光石はあきらめて、光岳小屋まで戻ります。
新しい小屋できれいです。小さい小屋なので要予約とか。
2015年09月19日 13:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 13:06
新しい小屋できれいです。小さい小屋なので要予約とか。
湿原のお花畑も冬支度。
2015年09月19日 13:14撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 13:14
湿原のお花畑も冬支度。
後から考えると登っておけばよかった?みんな荷物をでぽって登るみたい。
2015年09月19日 13:15撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 13:15
後から考えると登っておけばよかった?みんな荷物をでぽって登るみたい。
シラビソの中を易老岳から希望の峰へ。小さなアップダウンで稜線を進みます。
2015年09月19日 14:55撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 14:55
シラビソの中を易老岳から希望の峰へ。小さなアップダウンで稜線を進みます。
立ち枯れの中を…
2015年09月19日 15:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 15:03
立ち枯れの中を…
手前が急登の希望の峰。ガスで展望なしだったのが残念。
2015年09月19日 16:13撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 16:13
手前が急登の希望の峰。ガスで展望なしだったのが残念。
この日最後のピーク「茶臼岳」。巻きたいな(笑)。
2015年09月19日 16:22撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 16:22
この日最後のピーク「茶臼岳」。巻きたいな(笑)。
茶臼岳手前は木道で湿原を横切ります。
2015年09月19日 16:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 16:23
茶臼岳手前は木道で湿原を横切ります。
ザレた登山道をつづらで登っていきます。
2015年09月19日 16:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 16:39
ザレた登山道をつづらで登っていきます。
すでに紅葉が始まっているナナカマド。
2015年09月19日 16:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 16:44
すでに紅葉が始まっているナナカマド。
茶臼岳は写真右上。直前はゴーロ帯。
2015年09月19日 16:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 16:47
茶臼岳は写真右上。直前はゴーロ帯。
かすかに富士山の頭が見えただけの茶臼岳山頂。
2015年09月19日 16:51撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/19 16:51
かすかに富士山の頭が見えただけの茶臼岳山頂。
登山道から畑薙方向へ分岐して、やっと茶臼小屋に到着。
2015年09月19日 17:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/19 17:16
登山道から畑薙方向へ分岐して、やっと茶臼小屋に到着。
茶臼小屋の朝。富士山が今朝はよく見えています。東方向は見えないので、ご来光は拝めませんが…。
2015年09月20日 05:06撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/20 5:06
茶臼小屋の朝。富士山が今朝はよく見えています。東方向は見えないので、ご来光は拝めませんが…。
2日目には聖岳に登って、便の島へ下山予定ですので早めに出発。といっても、テント泊の中では遅い出発です(笑)。
2015年09月20日 05:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 5:44
2日目には聖岳に登って、便の島へ下山予定ですので早めに出発。といっても、テント泊の中では遅い出発です(笑)。
「聖岳⇔茶臼岳」登山路の合流点から、振り返って。
2015年09月20日 06:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 6:11
「聖岳⇔茶臼岳」登山路の合流点から、振り返って。
遠くに聖岳が見えています。朝はいいけど、午後は雲が出ることが多いそうなので、先を急ぎます。
2015年09月20日 06:12撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 6:12
遠くに聖岳が見えています。朝はいいけど、午後は雲が出ることが多いそうなので、先を急ぎます。
まずは、上河内岳を目指します。200名山。田中陽希が9/21に登ってくると、現地では情報が飛び交っていました。
2015年09月20日 06:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 6:30
まずは、上河内岳を目指します。200名山。田中陽希が9/21に登ってくると、現地では情報が飛び交っていました。
振り返って、左から「茶臼岳」「易老岳」「イザルガ岳」「光岳」。
2015年09月20日 06:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 6:42
振り返って、左から「茶臼岳」「易老岳」「イザルガ岳」「光岳」。
上河内が近づいてきた。
2015年09月20日 06:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 6:43
上河内が近づいてきた。
雲海の富士山頂。
2015年09月20日 06:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 6:45
雲海の富士山頂。
200名山「上河内岳」山頂。登頂手前から、ガスが濃くて…。
2015年09月20日 07:31撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/20 7:31
200名山「上河内岳」山頂。登頂手前から、ガスが濃くて…。
かすかな日差しで、ブロッケン初体験。
2015年09月20日 07:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 7:39
かすかな日差しで、ブロッケン初体験。
15分ほどして、南側が少し晴れてきました。
2015年09月20日 07:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 7:41
15分ほどして、南側が少し晴れてきました。
左に聖岳、右に富士山。
2015年09月20日 07:45撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/20 7:45
左に聖岳、右に富士山。
左上に聖岳。手前はこれから越える南岳。こいつを越えないと、聖平に着かない。
2015年09月20日 07:50撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/20 7:50
左上に聖岳。手前はこれから越える南岳。こいつを越えないと、聖平に着かない。
上河内岳からの下り。
2015年09月20日 07:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 7:58
上河内岳からの下り。
この辺りは、赤い岩でできていました。
2015年09月20日 07:58撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 7:58
この辺りは、赤い岩でできていました。
南岳山頂。青空なんだけどね。
2015年09月20日 08:18撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 8:18
南岳山頂。青空なんだけどね。
南岳の西側は切れていました。
2015年09月20日 08:19撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 8:19
南岳の西側は切れていました。
その切れた縁を登山道が…。
2015年09月20日 08:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 8:29
その切れた縁を登山道が…。
あのハイマツの根の下は切れた崖(怖)。
2015年09月20日 08:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 8:29
あのハイマツの根の下は切れた崖(怖)。
樹林帯を我慢の降下が続きます。
2015年09月20日 08:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 8:42
樹林帯を我慢の降下が続きます。
聖平前の広場。中央に座っているKさんから驚きの情報が(驚愕!)。
【19日の午後、便の島・易老渡への道にかかる橋が崩落し、22日に復旧予定。それまでは、通行不能。】
2015年09月20日 09:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 9:07
聖平前の広場。中央に座っているKさんから驚きの情報が(驚愕!)。
【19日の午後、便の島・易老渡への道にかかる橋が崩落し、22日に復旧予定。それまでは、通行不能。】
実はテントマットを忘れて、昨晩は石ころの上で寝たので、もうテント泊は勘弁だったんですが…。石ころのないサイトが空いていたので、しかたなくもう1泊することに。
2015年09月20日 10:03撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/20 10:03
実はテントマットを忘れて、昨晩は石ころの上で寝たので、もうテント泊は勘弁だったんですが…。石ころのないサイトが空いていたので、しかたなくもう1泊することに。
テントに荷物をデポって、聖岳に。途中で、Kさんと合流。
2015年09月20日 11:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 11:00
テントに荷物をデポって、聖岳に。途中で、Kさんと合流。
ガイドブックによるとここから雄大な聖岳が望めるはずですが…。今日も展望なしでしょうか?
2015年09月20日 11:16撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 11:16
ガイドブックによるとここから雄大な聖岳が望めるはずですが…。今日も展望なしでしょうか?
ガスのなか、黙々とザレた斜面を登っていきます。
2015年09月20日 11:48撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 11:48
ガスのなか、黙々とザレた斜面を登っていきます。
おおっ!
山頂付近は奇跡の晴れ!
100名山「聖岳」に到着。
正確には前聖岳ですが。
2015年09月20日 12:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/20 12:07
おおっ!
山頂付近は奇跡の晴れ!
100名山「聖岳」に到着。
正確には前聖岳ですが。
今日下山予定でしたので、スキップすることになっていた奥聖まで行くことにしました。Kさんと一緒です。
2015年09月20日 12:07撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 12:07
今日下山予定でしたので、スキップすることになっていた奥聖まで行くことにしました。Kさんと一緒です。
聖岳の山頂標の後ろが赤石岳。
山頂には残念ながら雲がかかっています。
2015年09月20日 12:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 12:20
聖岳の山頂標の後ろが赤石岳。
山頂には残念ながら雲がかかっています。
奥聖までの稜線は最初岩場。
2015年09月20日 12:30撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 12:30
奥聖までの稜線は最初岩場。
コースタイム20分とありますが、10分ちょっとで奥聖岳に到着。
2015年09月20日 12:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/20 12:39
コースタイム20分とありますが、10分ちょっとで奥聖岳に到着。
振り返って、前聖岳。
2015年09月20日 12:39撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 12:39
振り返って、前聖岳。
赤石だけ山頂は相変わらず雲の中。
2015年09月20日 12:42撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 12:42
赤石だけ山頂は相変わらず雲の中。
一瞬だけですが赤石岳山頂が見えました!
2015年09月20日 13:00撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/20 13:00
一瞬だけですが赤石岳山頂が見えました!
テン場に戻ると「道路が本日午後復旧しました」のアナウンス。明日は帰れそうです。ただし、8時から17時まで通行可能とのこと。早めに帰ることにします。
2015年09月20日 15:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
9/20 15:44
テン場に戻ると「道路が本日午後復旧しました」のアナウンス。明日は帰れそうです。ただし、8時から17時まで通行可能とのこと。早めに帰ることにします。
12:30ごろまで雨が降っていたので、初の雨撤収にあるところでしたが、何とか曇りで踏みとどまっています。
2015年09月21日 05:43撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/21 5:43
12:30ごろまで雨が降っていたので、初の雨撤収にあるところでしたが、何とか曇りで踏みとどまっています。
て予定外の一泊でしたが、居心地の良いテン場でした。
2015年09月21日 05:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/21 5:44
て予定外の一泊でしたが、居心地の良いテン場でした。
薊平からの下りは、苔むした原生林のなかを下っていきます。急坂の連続で、このコースを登りに取ると心折れそう。
2015年09月21日 06:24撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/21 6:24
薊平からの下りは、苔むした原生林のなかを下っていきます。急坂の連続で、このコースを登りに取ると心折れそう。
急いで下ること1時間20分、ようやく沢が見えてきました。疲労と緊張感でのどがカラカラです。
2015年09月21日 07:20撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/21 7:20
急いで下ること1時間20分、ようやく沢が見えてきました。疲労と緊張感でのどがカラカラです。
造林小屋跡。
2015年09月21日 07:41撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/21 7:41
造林小屋跡。
西沢渡。滑車のついた渡りかご。渡渉のための橋は水没していませんでしたが、土産話のために乗ってみることに。
2015年09月21日 07:47撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/21 7:47
西沢渡。滑車のついた渡りかご。渡渉のための橋は水没していませんでしたが、土産話のために乗ってみることに。
これがきついこと、きついこと。歩けば30秒のところを10分弱(笑)。
2015年09月21日 07:53撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
9/21 7:53
これがきついこと、きついこと。歩けば30秒のところを10分弱(笑)。
滑車の渡しから下は取り付け道路を歩きます。ただし、崩落個所多数で車両は入れません。
2015年09月21日 07:59撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/21 7:59
滑車の渡しから下は取り付け道路を歩きます。ただし、崩落個所多数で車両は入れません。
トンネルを抜けると、便の島への降下点があります。
2015年09月21日 08:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/21 8:21
トンネルを抜けると、便の島への降下点があります。
整備された便の島森林公園。トイレもきれいだし、駐車場も広々です。
2015年09月21日 08:21撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/21 8:21
整備された便の島森林公園。トイレもきれいだし、駐車場も広々です。
キャンプ場も結構きれいです。こっちに車を停めればよかった。
2015年09月21日 08:23撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/21 8:23
キャンプ場も結構きれいです。こっちに車を停めればよかった。
クルマに戻ってみると、道路を管理する飯田市からのお知らせが。
1枚目は、通行止めのお知らせ。22日に復旧の見込みと。
2枚目は、20日の午後3時に仮設道路ができたこと、8−17時で通行可能なことが、記されていました。親切&感謝。
2015年09月21日 08:44撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
2
9/21 8:44
クルマに戻ってみると、道路を管理する飯田市からのお知らせが。
1枚目は、通行止めのお知らせ。22日に復旧の見込みと。
2枚目は、20日の午後3時に仮設道路ができたこと、8−17時で通行可能なことが、記されていました。親切&感謝。
遠山川の河床に設置された仮設道路。決壊場所が河床に近かったので、早期に復旧できたみたいです。
2015年09月21日 09:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/21 9:10
遠山川の河床に設置された仮設道路。決壊場所が河床に近かったので、早期に復旧できたみたいです。
決壊箇所。車が通行していなくて、不幸中の幸い。見つけた車の人はびっくりしたでしょう。
2015年09月21日 09:10撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/21 9:10
決壊箇所。車が通行していなくて、不幸中の幸い。見つけた車の人はびっくりしたでしょう。
ここを直さないと通行できないでしょう。なにせ、仮設道路は川の水面から20−30僂靴ありません。大水ですぐに流されます。
2015年09月21日 09:11撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
9/21 9:11
ここを直さないと通行できないでしょう。なにせ、仮設道路は川の水面から20−30僂靴ありません。大水ですぐに流されます。
当分通行不可の案内。ゲートで侵入車両をチェックしています。ちなみに、ゲートを出たところで、信州テレビのインタビューを受けました(笑)。
2015年09月21日 09:29撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/21 9:29
当分通行不可の案内。ゲートで侵入車両をチェックしています。ちなみに、ゲートを出たところで、信州テレビのインタビューを受けました(笑)。
撮影機器:

感想

【コースタイム】 バグで表示できない?ので、感想欄に。

「1日目」
7:05易老渡駐車場-8:26面平8:29-10:45易老岳10:55-11:32三吉平-
12:21静高平-12:36光岳小屋-12:50光岳-13:04光岳小屋-13:46三吉平-
14:36易老岳14:45-16:13希望峰-16:51茶臼岳16:55-17:08茶臼小屋分岐-
17:18茶臼小屋
「2日目」
5:58茶臼小屋-6:12茶臼小屋分岐-7:22上河内の肩-7:31上河内岳7:45-
7:50上河内岳の肩-8:18南岳-8:56聖平小屋分岐9:05-9:07聖平小屋10:23-
10:37薊平分岐-11:16小聖岳11:23-12:07前聖岳12:28-12:39奥聖岳12:58-
13:07前聖岳13:19-13:44小聖岳13:52-14:18薊平分岐-14:24聖平小屋
「3日目」
5:44聖平小屋-6:02薊平分岐-7:43西沢渡7:56-8:23便ノ島-8:44易老渡

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2度目のテント泊で南アルプス縦走に挑戦。
聞こえははいいけど、とりあえずテントになれること。
前回はかみさんと一緒だったので、
はたしてどれくらいのペースで歩けるか?
どれくらいの距離を歩けるか?
現有装備で寒くないのか?

いろいろなことを試す山行きでした。

計画としては
1)光岳・聖岳
2)光岳・聖岳・赤石岳
の2つのコースを設定。食料などは4泊5日分を用意しました。でも4泊しちゃうとシルバーウィーク全部使っちゃうので、最大3泊4日。
最も体調が良ければ、1泊目「茶臼小屋」2泊目「百間洞山の家」3泊目「聖平小屋」のコースかな?

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1日目)
土曜日の天気が良いとの予報で、早めに出かけたものの午前3:00に易老渡駐車場に着いた時にはすでに満車。路肩駐車しましたが、30分ほど上の便ノ島駐車場のほうが広く、またトイレもきれいだったのでこちらのほうがよかったかと思います。

4時間仮眠で出発。装備は約18.5圈
歩きはじめてから15分して…テントマットを忘れたことに気づきました。この時はクルマに置き忘れたものと思っていましたが、実際は家に忘れていました。
戻ろうかと一瞬思いましたが、往復30分を考えると踏み切れず、石を丁寧に避ければ何とかなるかな、とそのまま進むことに。
背負いなれていない重さのザックで、ゆっくりと足をためた割には、面平までですでに疲労感。初日のザックが一番きついことは聞いていましたが、心してかからねばと改めて思いました。

急坂を登るうちに、小屋泊の若者と言葉を交わすようになり、二人で登ることになりました、ただし、こちらはテント泊の重装備。ついていくのはかなりきつい感じでしたが、足をためていたこともあり、何とかついていくことができました。テント泊の人を抜きまくりです。

易老岳へはほぼ予定通り3:40で到着。標準のコースタイムは下回っています。

易老岳で若者と別れ、テン泊装備の大半をデポして、軽快に光岳をピストン。朝は、あんなに晴れていた空でしたが、あいにくと光岳はガスで展望が効きませんでした。

易老岳へ戻ってからは、再び重装備と格闘。肩が痛くなってきたので、ザックの肩ベルトの位置を再調整し、前傾姿勢で肩への負荷を軽減しながら登りをこなします。
希望峰の手前で若者に追い抜かれた以外は誰とも会わず、静かな山行きとなりました。雲のため展望の効かない茶臼を越えて、日没直前茶臼小屋に到着。
空いていると予想していた茶臼小屋のテン場でしたが、到着時に空は2つとぎりぎりセーフ。

値下げされた缶ビールを2本いただいて、翌日に備えました。
ところが、やはりテントマットがないことで、テント下の石ころだけでなく冷えた地面で寒い!
やはり、マットがないとだめということで、1泊で下山を決意。
明日は聖岳を登って、速攻下山。

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2日目)
テント泊としてはやや遅めですが、予定より早く6:00前に茶臼小屋を出発。今朝もいい天気ですが、午後まで持つでしょうか?

案の定、上河内岳の肩に登るころにはあたりはガスに包まれ…。まあ、なかなか来ることはないので上河内岳も登ることにしました。後で知ったのですが、上河内岳は200名山の一つで、一筆書きトレイルで名をはせている田中陽希が次に登る予定になっている山でした。噂では私が登った翌日に、彼が登頂するということでしたが、どうも日程は後ずれしたようです。彼の応援サイトGreatTraversでは9/22登頂とあるので、1日ずれました。
上河内岳では登頂時はガスに包まれていましたが、すぐに日が差してきました。太陽を背にしてガスに包まれた肩方面を眺めると、そうブロッケン初体験。写真でも見えるでしょうか?ちょっと淡いのですが、10分程度夢中に写真を撮っていました。やがて、富士山や聖岳も山頂部のみですが見えるようになりました。

聖平まではアップダウンが少しあり、南岳からは樹林帯の長い下り。やはり、テント泊の重装備のせいでしょうか…、早く終わってほしい。

ようやく開けた聖平に到着。このまま、聖岳に登って下山すると、山バッチを購入することができないので、聖平小屋へ向かおうとしていたその時、
「茶臼小屋から人ですか?」
「はいそうですが。」
「今日下山?」
「聖岳に登って、下山しようかと。」
「どうも橋が落ちたらしくて、易老渡からの道は通行止めになっているようですよ。復旧は22日を予定していて、下では100人が取り残されているそうです。」

幸い4日分以上の食料を持っているので、下山して交通再開を待つこともできますが、せっかく高原に来ているので山歩きを楽しんだほうがよさそうです。ただし、テントマットがないので夜は寒くてなられないかも?
下山して車中泊と、冷たいテント泊をテンビンにかけた結果、もう1泊することになりました。小屋泊はすでに予約がいっぱいということで、寒さをこらえてのテント泊です。

テント設営後、情報を提供していただいたKさんと、聖岳アタックです。多くに人は薊平に荷物をデポして登っていきます。小聖岳までは樹林帯をのぼり、そこからはガラガラを登っていきます。途中、ずっとガスの中でしたが、頂上手前100mくらいから晴れて来ました。山頂では、赤石岳を見ることができ改めて南アルプスの奥深さを知ることができました。本来は時間の都合で割愛する予定の奥聖岳までピストン。ゆっくりと、下って行き、この日の山歩きは終了しました。

テントを整理していると、Kさんが朗報を持ってきてくれました。
「仮設道路座整備されて、今日の夕方から使えるようになった。」
水曜までダメと半ばあきらめていましたが、いよいよ明日、帰れそうです。

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3日目)
23時頃から降り出した雨は12:30ごろあがり、靄につつまれた朝を迎えました。
この日は薊平まで登った後は、ひたすら下り。ただし、急坂で滑落に注意しなければならない場所も多く、すこし緊張しました。

傾斜が緩んだのは西沢渡から。有名な滑車式の渡しがあります。この日は水量も多くなく橋を渡れば、30秒もかかりませんでしたが、あえて滑車渡しを選択。
かなりの力が必要で、女の人にはかなり困難。10分以上かかり、対岸のかごを手元に引き寄せ渡りました。

西沢渡からは、車がかつて入っていたと思われる林道あとをのんびり下ります。ただし崩落個所が多く現在車両は入れません。
唯一のトンネルを抜けると、便ノ島自然公園への下り道が分岐。2分弱で便ノ島に到着。

赤石林道を下って、クルマまで戻ると、ワイパーにはお知らせが2通はさんでありました。
1通は道路崩壊で19日午後から通行不能になっていることを知らせる案内。22日に復旧見込みで工事中。希望者は車両は通過できませんが、徒歩で崩落個所を通り、バス送りますとの内容。
もう1通は20日午後3時に仮設道路ができたので、8時から17時までは通行が可能となっているという内容でした。

飯田市の皆さんには感謝です。こちらは22日までの足止め覚悟でしたので、本当に助かりました。

ちなみに、下山者のみ通行許可で、入山は無期限に禁止。ゲートを閉めて、入れないようになっています。
ゲートでは、出発地や名前を係りの人に訊かれました。さらに、地元局信越放送のインタビューまで受けてしまいました。

***********************

今回の教訓と成果)
1) テント泊の装備でも昭文社のコースタイムはかなり下回る。
2) テント泊のほかの登山客よりは歩いているときは早い。テント出発の時間は遅い(笑)。
3) テントマットがないと、背中が痛いだけでなく、地面の冷気で寒い。
4) 食料の持ちすぎに注意。
5) 取りつき道路崩壊などのリスクが常にある。

今回の経験を通じ、だんだんテント泊になれていけそうです。

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