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Yamareco

記録ID: 722490
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

荒川三山〜蝙蝠岳〜塩見岳(鳥倉より周回)

2015年09月19日(土) ~ 2015年09月21日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
59:53
距離
58.6km
登り
5,821m
下り
5,809m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:36
休憩
0:48
合計
12:24
3:11
3:12
48
4:00
4:01
36
4:37
4:40
25
5:32
5:47
43
6:30
6:31
40
7:11
7:12
36
7:48
7:55
117
9:52
9:52
42
10:34
10:35
224
14:19
14:26
23
14:49
14:53
5
2日目
山行
11:05
休憩
0:21
合計
11:26
5:37
5:48
26
6:14
6:15
34
6:49
6:55
501
15:16
15:19
40
15:59
宿泊地
3日目
山行
9:48
休憩
1:12
合計
11:00
3:26
61
宿泊地
4:27
4:27
49
5:16
5:39
99
7:18
7:18
16
7:34
7:35
34
8:09
8:14
5
8:19
8:32
51
9:23
9:24
90
10:54
11:02
48
11:50
11:50
14
12:04
12:14
11
12:46
12:52
26
13:18
13:18
30
13:48
13:49
37
天候 9/19 晴れ時々曇り
9/20 晴れ時々曇り
9/21 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道・松川ICより鳥倉林道ゲート駐車場まで約1時間。
キャパ約50台程。
駐車場にトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは駐車場ゲート、及び林道終点鳥倉登山口にあります。
また、蝙蝠岳の登山口にもポストあります。

鳥倉登山口〜三伏峠〜小河内岳〜高山裏避難小屋
三伏峠までは多くの方が入ります。危険個所なし。
小河内岳より先、数か所崩壊地の縁を通るとこありますがほぼ樹林帯で危険個所特になし。

高山裏避難小屋〜荒川三山〜千枚岳〜二軒小屋
避難小屋先の水場を過ぎると1か所だけクサリ場あります。
荒川のカールの大斜面はガレをジグザグに登る急登。
前岳山頂手前は大崩壊地の縁を通ります。ここは注意必要です。
中岳・悪沢岳のコル付近、千枚岳手前のコル付近は岩場があり多少高度感あります。
二軒小屋までは長い下り、特に危険個所なし。

二軒小屋〜蝙蝠岳〜塩見岳〜三伏峠〜鳥倉登山口
林道へ降りると蝙蝠岳方面は標識を「塩見岳」方面へ。トンネルを抜け分岐を右に進むと蝙蝠岳の登山口にでます。やや表示分かりにくい。
蝙蝠岳への登山道はさすがに人は少ないですが踏み跡はしっかりあり、古いペンキとテープで誘導してます。
徳右衛門岳すぐ手前の水場はテープとペンキで入り口を指示してます。踏み跡と獣道が混じりやや分かりにくい。ガーミンのGPS地図では入り口も水場の場所もズレてました。崩壊地下のガレの伏流水出口でピンポイントで水が出てました。
2721ピークまでは樹林帯の登山道、その先はハイマツをかき分ける場所が出ます。
蝙蝠岳山頂手前で何箇所かガレ場で踏み跡が分かりにくいところがあり、石積みで誘導してました。
北俣岳と仙塩尾根分岐付近に岩場ありやや高度感あります。
塩見岳直下に岩場があり、人も多く落石注意です。
塩見小屋(建て替え中)より先は登山者も多く特に危険個所なし。

その他周辺情報 松川ICより登山口までコンビニは市街地に1件だけしかなかった。
三伏峠のお花畑。
夏に来た時はマツムシソウがたくさん咲いてた。
秋の景色です。
2015年09月19日 05:58撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/19 5:58
三伏峠のお花畑。
夏に来た時はマツムシソウがたくさん咲いてた。
秋の景色です。
烏帽子岳山頂。
天気は上々。
塩見岳が目の前に見える。
2015年09月19日 06:34撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/19 6:34
烏帽子岳山頂。
天気は上々。
塩見岳が目の前に見える。
小河内岳避難小屋。
素晴らしいロケーション。
2015年09月19日 07:54撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/19 7:54
小河内岳避難小屋。
素晴らしいロケーション。
小河内岳山頂。
2015年09月19日 07:56撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/19 7:56
小河内岳山頂。
ライチョウが7~8羽群れてました。
写真にはうまくおさまってくれませんでした。
2015年09月19日 08:04撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/19 8:04
ライチョウが7~8羽群れてました。
写真にはうまくおさまってくれませんでした。
夏にはマルバダケブキの黄色い花で埋もれてた。
今は名残のみ。
2015年09月19日 10:01撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/19 10:01
夏にはマルバダケブキの黄色い花で埋もれてた。
今は名残のみ。
マツムシソウが残ってた。
2015年09月19日 10:05撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/19 10:05
マツムシソウが残ってた。
板屋岳先の崩壊地。
この縁を通る。
2015年09月19日 10:09撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/19 10:09
板屋岳先の崩壊地。
この縁を通る。
高山裏避難小屋。
2015年09月19日 10:36撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/19 10:36
高山裏避難小屋。
貴重な水場。
水道ほどの豊富な水量でした。
ここでポリタンを満タンにした。
2015年09月19日 11:04撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 11:04
貴重な水場。
水道ほどの豊富な水量でした。
ここでポリタンを満タンにした。
オコジョ。
すばしこくてなかなかうまく撮れない。
やっと写った1枚。
2015年09月19日 12:37撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/19 12:37
オコジョ。
すばしこくてなかなかうまく撮れない。
やっと写った1枚。
カール登り口。
ここから急登。
2015年09月19日 12:43撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 12:43
カール登り口。
ここから急登。
カールを前岳へ登り詰める。
この下で足が上がらなくなってきた。
ずっと同じペースだった方に先に行ってもらった。
この方は荒川小屋へ向かった。いいペースです。
2015年09月19日 12:43撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/19 12:43
カールを前岳へ登り詰める。
この下で足が上がらなくなってきた。
ずっと同じペースだった方に先に行ってもらった。
この方は荒川小屋へ向かった。いいペースです。
前岳山頂手前の崩壊地。
登山道はこの縁を通ってます。
2015年09月19日 13:47撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 13:47
前岳山頂手前の崩壊地。
登山道はこの縁を通ってます。
崩れる前岳。
2015年09月19日 14:03撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/19 14:03
崩れる前岳。
中岳へ続く稜線。
2015年09月19日 14:04撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:04
中岳へ続く稜線。
前岳山頂。
2015年09月19日 14:17撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:17
前岳山頂。
荒川小屋〜赤石方面への分岐。
2015年09月19日 14:36撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:36
荒川小屋〜赤石方面への分岐。
中岳山頂。
2015年09月19日 14:57撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/19 14:57
中岳山頂。
中岳避難小屋。
本日はここでお世話になりました。
2015年09月19日 14:58撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 14:58
中岳避難小屋。
本日はここでお世話になりました。
向かいにでっかい悪沢岳。
2015年09月19日 17:48撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 17:48
向かいにでっかい悪沢岳。
残照の悪沢岳と避難小屋。
三脚でシャッターチャンスを狙うカメラマン。
2015年09月19日 17:53撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/19 17:53
残照の悪沢岳と避難小屋。
三脚でシャッターチャンスを狙うカメラマン。
翌朝。
笊ヶ岳方面。
2015年09月20日 05:28撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 5:28
翌朝。
笊ヶ岳方面。
悪沢岳山頂。
2015年09月20日 05:41撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 5:41
悪沢岳山頂。
富士山も良く見える。
2015年09月20日 05:45撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/20 5:45
富士山も良く見える。
千枚岳へ向かう登山道。
2015年09月20日 06:03撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/20 6:03
千枚岳へ向かう登山道。
丸山山頂。
2015年09月20日 06:17撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/20 6:17
丸山山頂。
千枚岳と富士山。
多くの登山者が入ってます。
2015年09月20日 06:28撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 6:28
千枚岳と富士山。
多くの登山者が入ってます。
赤石岳。
2015年09月20日 07:00撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/20 7:00
赤石岳。
二軒小屋手前の吊橋。
定員1名です。
2015年09月20日 09:36撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 9:36
二軒小屋手前の吊橋。
定員1名です。
林道を歩き蝙蝠岳登山口へ。
標識はやや地味です。
登山ポストもあります。
2015年09月20日 10:17撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 10:17
林道を歩き蝙蝠岳登山口へ。
標識はやや地味です。
登山ポストもあります。
登り始めて約1時間、中部電力の巨大な設備が現れた。
左側の鉄階段が登山道。
足が上がらない。
2015年09月20日 11:15撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 11:15
登り始めて約1時間、中部電力の巨大な設備が現れた。
左側の鉄階段が登山道。
足が上がらない。
長い樹林帯の登山道をキノコが癒してくれた。
ドクツルタケ(猛毒)。
2015年09月20日 11:38撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 11:38
長い樹林帯の登山道をキノコが癒してくれた。
ドクツルタケ(猛毒)。
ベニハナイグチ(か?)
2015年09月20日 11:54撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 11:54
ベニハナイグチ(か?)
ヒメサクラシメジ(と思います)
2015年09月20日 12:07撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 12:07
ヒメサクラシメジ(と思います)
ヒメホウキタケ(か?)
2015年09月20日 12:15撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/20 12:15
ヒメホウキタケ(か?)
クロカワ
売り物以外で初めて見た。
ウマイらしい。
2015年09月20日 12:18撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 12:18
クロカワ
売り物以外で初めて見た。
ウマイらしい。
アンズタケの仲間だと思いますが不明です。
2015年09月20日 13:09撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 13:09
アンズタケの仲間だと思いますが不明です。
オオウスムラサキフウセンタケ(かな?)
2015年09月20日 13:12撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 13:12
オオウスムラサキフウセンタケ(かな?)
オオキノボリイグチ(と思います)
特徴的な模様あり。
2015年09月20日 13:56撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/20 13:56
オオキノボリイグチ(と思います)
特徴的な模様あり。
徳右衛門岳手前。
水場の表示。
2015年09月20日 14:35撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 14:35
徳右衛門岳手前。
水場の表示。
水場。
伏流水の出口です。
ここで父子の登山者と出会った。
三泊で逆コースを周回予定だそうだ。
2015年09月20日 14:57撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/20 14:57
水場。
伏流水の出口です。
ここで父子の登山者と出会った。
三泊で逆コースを周回予定だそうだ。
徳右衛門岳。
標識あり。
2015年09月20日 15:20撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/20 15:20
徳右衛門岳。
標識あり。
翌朝。
蝙蝠岳山頂の父子。
塩見岳ピストンに変更するそうだ。
2015年09月21日 05:21撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 5:21
翌朝。
蝙蝠岳山頂の父子。
塩見岳ピストンに変更するそうだ。
山頂より、荒川三山方面。
2015年09月21日 05:23撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 5:23
山頂より、荒川三山方面。
山頂より、塩見岳方面。
2015年09月21日 05:23撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 5:23
山頂より、塩見岳方面。
太陽柱(サンピラー)が現れた。
山では初めて見た。
2015年09月21日 05:27撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
9/21 5:27
太陽柱(サンピラー)が現れた。
山では初めて見た。
富士山と太陽柱のコラボ。
2015年09月21日 05:29撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/21 5:29
富士山と太陽柱のコラボ。
逆光の富士山がうっすら赤くなった。
一分もなかったように思う。
これが赤富士なのか。
2015年09月21日 05:41撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/21 5:41
逆光の富士山がうっすら赤くなった。
一分もなかったように思う。
これが赤富士なのか。
蝙蝠岳を後にする。
ピラミダルな姿は美しいと思う。
2015年09月21日 06:30撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 6:30
蝙蝠岳を後にする。
ピラミダルな姿は美しいと思う。
クロマメノキ
美味しくいただきました。
秋の風情です。
2015年09月21日 07:08撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/21 7:08
クロマメノキ
美味しくいただきました。
秋の風情です。
これから向かう北俣岳、塩見岳の稜線。
2015年09月21日 07:22撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 7:22
これから向かう北俣岳、塩見岳の稜線。
仙塩尾根。
仙丈までかなり遠い。
2015年09月21日 07:36撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 7:36
仙塩尾根。
仙丈までかなり遠い。
仙塩尾根分岐。
農鳥〜間ノ〜北岳〜甲斐駒〜仙丈がバック。
2015年09月21日 07:40撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 7:40
仙塩尾根分岐。
農鳥〜間ノ〜北岳〜甲斐駒〜仙丈がバック。
塩見岳への急登。
2015年09月21日 08:02撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 8:02
塩見岳への急登。
振り返れば蝙蝠岳と富士山。
2015年09月21日 08:17撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 8:17
振り返れば蝙蝠岳と富士山。
塩見岳東峰より西峰。
2015年09月21日 08:18撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 8:18
塩見岳東峰より西峰。
塩見岳西峰より東峰。
2015年09月21日 08:22撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 8:22
塩見岳西峰より東峰。
さすが塩見岳は人が多い。
2015年09月21日 08:36撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/21 8:36
さすが塩見岳は人が多い。
山頂直下の岩場。
「落石注意」
2015年09月21日 08:45撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 8:45
山頂直下の岩場。
「落石注意」
チシマギキョウ
ひげがあるのでイワギキョウではないと思います。
2015年09月21日 08:52撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 8:52
チシマギキョウ
ひげがあるのでイワギキョウではないと思います。
塩見岳を見上げる。
2015年09月21日 09:23撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 9:23
塩見岳を見上げる。
建て替え中の塩見小屋。
来夏オープン予定です。
2015年09月21日 09:27撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 9:27
建て替え中の塩見小屋。
来夏オープン予定です。
本谷山付近より。
これで塩見岳も見納め。
2015年09月21日 11:12撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 11:12
本谷山付近より。
これで塩見岳も見納め。
三伏峠のテント場はほぼ満杯。
2015年09月21日 12:06撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 12:06
三伏峠のテント場はほぼ満杯。
三伏峠小屋へ着いた。周回完了。
プチ贅沢な昼飯、CCレモンを飲み干す。
2015年09月21日 12:12撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 12:12
三伏峠小屋へ着いた。周回完了。
プチ贅沢な昼飯、CCレモンを飲み干す。
鳥倉登山口まで下った。
本日は自転車3台デポあり。
いつ来ても必ずある。
2015年09月21日 13:53撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/21 13:53
鳥倉登山口まで下った。
本日は自転車3台デポあり。
いつ来ても必ずある。
長い登山の後、林道歩きはうんざり。
花を撮って紛らわす。
2015年09月21日 14:03撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 14:03
長い登山の後、林道歩きはうんざり。
花を撮って紛らわす。
フジアザミ。
もっと前向きに咲かないか。
2015年09月21日 14:05撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/21 14:05
フジアザミ。
もっと前向きに咲かないか。
林道ゲートまでやっと着いた。
連休中につき、駐車場は完全にオーバーフローしてました。
2015年09月21日 14:28撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/21 14:28
林道ゲートまでやっと着いた。
連休中につき、駐車場は完全にオーバーフローしてました。

感想

8月に小河内岳へ登ったついでに高山裏まで足を延ばしてみた。
その時、荒川三山や赤石を登らずに帰ったのが名残惜しく、今回の計画を立てた。
蝙蝠岳もいつか登ってみたいと思いつつ、なかなか計画が難しいので今回の長い連休に大周回で組みいれた。

ヤマレコの記録ではみなさんかなり早いペースで歩かれている。自分にできるか心配でしたが初日は荒川三山を超え千枚小屋でテント泊、二日目は蝙蝠岳近くでビバーク、三日目で塩見岳を超えて周回完了予定でした。

しかし、初日、高山裏避難小屋までは順調でしたが給水した後、前岳の急登で足が上がらない状態。同じペースで来て荒川小屋へ向かわれる方に先に行って頂いた。順調に登られる後ろ姿を仰ぎみてゆっくりと登った。前岳の崩壊地で足がヨレてちょいと危ない。中岳避難小屋に15:00到着、ここで本日終了とした。

中岳の避難小屋は宿泊客10人ほどで余裕ありました。逆に千枚小屋は連休初日で満杯だったようです。結果的には中岳で初日を終えて正解だったようです。ただ、明日から予定のコースを歩けるか心配でした。二軒小屋まで進めば戻るのも困難。

避難小屋のおやじさんに「蝙蝠岳から見える富士山は素晴らしい」と聞いた。
先に進むことにした。3141mの悪沢岳から1400mの二軒小屋まで下り3046mの
塩見岳へ登り返すのは自分にとって気の遠くなるような作業に思えた。

蝙蝠岳への登りは「ここまで良く頑張った」と自分の足をほめながら登った。
キノコたちに癒されながら写真撮りつつゆっくり進んだ。

途中、北沢峠から熊の平を経て縦走してきた若者1名、鳥倉登山口からトレランで来た男性二人とすれ違った。

徳右衛門岳手前の水場で父子二人パーティーが登ってきて一緒に給水した。私と逆コースを椹島から3泊で回る予定とか。水場は登山道から往復20分とあるが踏み跡が不明瞭で分かりにくい。

できるだけ蝙蝠岳山頂に近付きたいが2581mピーク付近でよいビバークポイントを見つけ、16:00、先も読めないので本日の行動を終了した。

翌朝。山頂で日の出に間に合うように3:30出発。
森林限界を超えハイマツをかき分け、迷いやすいガレ場をケルンに導かれて進んだ。
ヘッドランプの明かりが頼りだが、できれば明るいうちに通過したいところだ。山頂直下のガレの登りで明るくなってきた。

蝙蝠岳山頂に日の出前に到着した。
先に着いていた父子と素晴らしい光景を分かち合えた。

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コメント

羨ましい限りの周回ですね
funa84さん、お疲れさまでした。

荒川岳に、塩見岳、まだ見ぬお山のオンパレード羨ましく思ってしまいました。
毎日10時間以上の縦走で60kmですか、重装備で歩かれているのに流石ですね。
天候にも恵まれて、素敵な写真が沢山撮れましたね。
2015/9/23 13:31
Re: 羨ましい限りの周回ですね
higurasiさん、コメントありがとうございます。

荒川三山も塩見岳も人が多かったです。百名山の影響ですかね。
近寄りがたい山ですが蝙蝠岳は今回の登山で最も印象に残ってます。
天候に恵まれてホント助かりました。
2015/9/24 23:52
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