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Yamareco

記録ID: 724225
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

荒川三山〜赤石岳〜聖岳〜上河内岳〜茶臼岳 (陽希さんにバッタリ!)

2015年09月20日(日) ~ 2015年09月23日(水)
 - 拍手
GPS
74:28
距離
50.6km
登り
5,206m
下り
5,414m

コースタイム

1日目
山行
4:45
休憩
0:20
合計
5:05
8:58
15
9:13
9:13
83
10:36
10:39
56
11:35
11:47
32
清水平
12:19
12:19
11
12:30
12:32
52
13:24
13:27
36
14:03
2日目
山行
7:55
休憩
1:13
合計
9:08
4:30
52
5:22
5:22
48
6:10
6:10
31
6:41
6:55
52
7:47
7:47
5
7:52
7:54
12
8:06
8:08
21
8:58
9:21
32
9:53
9:53
61
10:54
10:54
11
11:24
11:33
4
11:37
12:00
64
13:04
13:04
34
3日目
山行
8:47
休憩
1:39
合計
10:26
3:54
77
百間洞山の家
5:11
5:11
15
5:43
5:43
36
6:19
6:24
39
7:03
7:07
97
8:44
9:10
30
9:40
9:40
27
10:07
10:07
18
10:25
10:55
77
12:12
12:12
34
12:46
13:20
60
14:20
茶臼小屋
4日目
山行
4:43
休憩
1:23
合計
6:06
5:20
27
茶臼小屋
5:47
6:13
17
6:30
7:27
64
8:31
8:31
44
9:15
9:15
40
9:55
9:55
20
10:15
10:15
50
11:05
11:05
21
11:26
駐車場
天候 4日間ともいいお天気でした。

ただ毎日,さすがに午後になるとガスにつつまれて,
遠くの山の姿は見えなくなりましたけど…。
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
畑薙第一ダム手前の臨時大駐車場に駐めようと,
前夜23時ごろに到着しましたが,大駐車場はすでに満車。
それどころか,付近には路駐の車が並んでいてあせりました。
大駐車場入り口から戻って,その手前300mほどにあったスペースに,
なんとか駐車することができました。
さすが5連休,すごい混みようだったみたいです。

そこから,特種東海フォレストの送迎マイクロバスで,椹島へ約1時間。
バスに乗車するためには,「特種東海フォレスト施設利用券」を3000円で購入。
この利用券は,千枚小屋や百間洞山の家などで宿泊代金の一部として利用できます。
いや,「利用できる」ではなくて,じつは「利用しなければならない」のでした。
(420K)
コース状況/
危険箇所等
コース上に,とくに危険箇所はありません。
全体的によく整備された登山道です。
その他周辺情報 ・特種東海フォレスト施設利用券(3000円)
・千枚小屋 幕営地利用料(1人600円)
・百間洞山の家(1泊夕食付き 8000円 ただし,上の利用券を使ったので5000円)
・茶臼小屋 幕営地利用料(1人500円)

白樺荘(畑薙の臨時駐車場の手前3キロほど)でお風呂(大人510円)
【20日】畑薙第一ダム手前の臨時大駐車場。「満車」です。どうやら連休初日の朝の段階で,こういう状況だったらしい。だから,昨夜遅く,または今朝早くに着いたボクみたいな人は,付近に路駐するか,ダムまで行って駐める場所を探すしかなかったみたいです。
2015年09月20日 06:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/20 6:15
【20日】畑薙第一ダム手前の臨時大駐車場。「満車」です。どうやら連休初日の朝の段階で,こういう状況だったらしい。だから,昨夜遅く,または今朝早くに着いたボクみたいな人は,付近に路駐するか,ダムまで行って駐める場所を探すしかなかったみたいです。
「6時半ごろに臨時のバスが出ることも」というような情報も小耳にはさんでいたので,5時半すぎにバス停まで行ってみたら,もうこのありさま。60人ぐらい並んでいました。結局,6時半前に第1便が出発。ボクは7時半すぎにやってきた第3便に乗れました。
2015年09月20日 06:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/20 6:15
「6時半ごろに臨時のバスが出ることも」というような情報も小耳にはさんでいたので,5時半すぎにバス停まで行ってみたら,もうこのありさま。60人ぐらい並んでいました。結局,6時半前に第1便が出発。ボクは7時半すぎにやってきた第3便に乗れました。
マイクロバスにすし詰め。ザックをヒザの上に乗せて1時間。やっと椹島に着きました。途中,椹島から畑薙方面に歩いていく田中陽希さんとすれ違い,「ああっ! ええっ!?」と声を上げてしまった。
2015年09月20日 08:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
9/20 8:52
マイクロバスにすし詰め。ザックをヒザの上に乗せて1時間。やっと椹島に着きました。途中,椹島から畑薙方面に歩いていく田中陽希さんとすれ違い,「ああっ! ええっ!?」と声を上げてしまった。
それでは,椹島を出発。3泊4日の山旅に出ます。
2015年09月20日 08:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 8:59
それでは,椹島を出発。3泊4日の山旅に出ます。
すぐのところに,白籏史朗写真館があって,その昔,白籏史朗さんの山岳写真集を数冊買ったボクとしては,「見てみたい」と思いましたが,先を急ぐのでまたの機会に…。
2015年09月20日 09:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 9:01
すぐのところに,白籏史朗写真館があって,その昔,白籏史朗さんの山岳写真集を数冊買ったボクとしては,「見てみたい」と思いましたが,先を急ぐのでまたの機会に…。
林道を少し歩くと登山口。滝見橋の脇から登山道へ。
2015年09月20日 09:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
9/20 9:14
林道を少し歩くと登山口。滝見橋の脇から登山道へ。
7分ほど歩くと,奥西河内にかかる吊橋を渡ります。
2015年09月20日 09:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 9:21
7分ほど歩くと,奥西河内にかかる吊橋を渡ります。
奥のほうに見えるは荒川岳方面かな?
2015年09月20日 10:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 10:05
奥のほうに見えるは荒川岳方面かな?
1時間ほどで林道に出て、少し右へ歩いて、この階段を上ります。
2015年09月20日 10:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 10:20
1時間ほどで林道に出て、少し右へ歩いて、この階段を上ります。
登山口から約1時間半。小石下のベンチでちょっと休憩。
2015年09月20日 10:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 10:38
登山口から約1時間半。小石下のベンチでちょっと休憩。
さらに1時間歩いて,清水平の水場で休憩します。
2015年09月20日 11:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 11:35
さらに1時間歩いて,清水平の水場で休憩します。
蕨段を通過。
2015年09月20日 12:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 12:20
蕨段を通過。
見晴岩からの荒川岳方面。ほとんど樹林帯の中を歩くこの登山道で,ここだけは展望がききました。
2015年09月20日 12:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 12:30
見晴岩からの荒川岳方面。ほとんど樹林帯の中を歩くこの登山道で,ここだけは展望がききました。
見晴岩からの赤石岳方面。
2015年09月20日 12:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 12:30
見晴岩からの赤石岳方面。
シラビソの明るい樹林帯。ゆるやかな登りが続きます。
2015年09月20日 13:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 13:07
シラビソの明るい樹林帯。ゆるやかな登りが続きます。
駒鳥池に到着しました。
2015年09月20日 13:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 13:25
駒鳥池に到着しました。
右手に少し下ると、駒鳥池があります。ちょっと神秘的な雰囲気。
2015年09月20日 13:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/20 13:27
右手に少し下ると、駒鳥池があります。ちょっと神秘的な雰囲気。
千枚小屋に着きました。きれいな小屋です。すぐに幕営の手続きをします。
2015年09月20日 14:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/20 14:03
千枚小屋に着きました。きれいな小屋です。すぐに幕営の手続きをします。
テン場は,小屋から5分ほど離れたところにありました。この日は激混み。テン場に張れず,そのまわりの不整地に張らなければならない人たちもたくさんいました。
2015年09月20日 14:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
9/20 14:44
テン場は,小屋から5分ほど離れたところにありました。この日は激混み。テン場に張れず,そのまわりの不整地に張らなければならない人たちもたくさんいました。
【21日】4時半に出発。まずは千枚岳に向かいます。前にも後ろにもヘッドライトを点けて歩く人人人。
2015年09月21日 04:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 4:41
【21日】4時半に出発。まずは千枚岳に向かいます。前にも後ろにもヘッドライトを点けて歩く人人人。
東の空が明るくなってきました。富士山もくっきり見えます。
2015年09月21日 05:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 5:12
東の空が明るくなってきました。富士山もくっきり見えます。
千枚岳山頂に着きました。ご来光を待つたくさんの人たち。
2015年09月21日 05:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 5:22
千枚岳山頂に着きました。ご来光を待つたくさんの人たち。
ボクも1枚パチリ。
2015年09月21日 05:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 5:22
ボクも1枚パチリ。
千枚岳山頂から丸山,その向こうに悪沢岳。
2015年09月21日 05:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 5:23
千枚岳山頂から丸山,その向こうに悪沢岳。
千枚岳山頂から,塩見岳・間ノ岳・農鳥岳。
2015年09月21日 05:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 5:23
千枚岳山頂から,塩見岳・間ノ岳・農鳥岳。
丸山への縦走路には,こんな岩場の下降が2ヵ所ほど。
2015年09月21日 05:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 5:33
丸山への縦走路には,こんな岩場の下降が2ヵ所ほど。
赤石岳に朝日が当たり始めました。
2015年09月21日 05:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 5:39
赤石岳に朝日が当たり始めました。
丸山を通過。
2015年09月21日 06:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 6:11
丸山を通過。
前方には悪沢岳。
2015年09月21日 06:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 6:13
前方には悪沢岳。
悪沢岳山頂に到着しました。ボクが未踏の3000m峰のひとつに到達しました。
2015年09月21日 06:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 6:41
悪沢岳山頂に到着しました。ボクが未踏の3000m峰のひとつに到達しました。
なだらかな丸山をすぎると,ゴロゴロの岩場の登りでした。
2015年09月21日 06:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 6:54
なだらかな丸山をすぎると,ゴロゴロの岩場の登りでした。
悪沢岳山頂からの赤石岳,その影に隠れる聖岳,さらにその向こうに上河内岳。
2015年09月21日 06:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 6:54
悪沢岳山頂からの赤石岳,その影に隠れる聖岳,さらにその向こうに上河内岳。
悪沢岳山頂からの南アルプス北部。仙丈や甲斐駒も見えてきましたね。
2015年09月21日 06:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 6:55
悪沢岳山頂からの南アルプス北部。仙丈や甲斐駒も見えてきましたね。
悪沢岳山頂からの赤石岳と荒川中岳・前岳の2ショット。
2015年09月21日 06:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 6:58
悪沢岳山頂からの赤石岳と荒川中岳・前岳の2ショット。
荒川中岳へ向かいます。
2015年09月21日 07:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 7:06
荒川中岳へ向かいます。
中岳避難小屋です。たくさんの方たちが休憩していました。
2015年09月21日 07:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 7:47
中岳避難小屋です。たくさんの方たちが休憩していました。
少し歩くと,荒川中岳山頂です。
2015年09月21日 07:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 7:53
少し歩くと,荒川中岳山頂です。
その次は荒川前岳へ。その向こうに見えるは赤石岳。
2015年09月21日 07:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 7:52
その次は荒川前岳へ。その向こうに見えるは赤石岳。
荒川小屋への分岐に,ザックをデポして…。
2015年09月21日 08:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 8:00
荒川小屋への分岐に,ザックをデポして…。
空身で登った荒川前岳山頂。
2015年09月21日 08:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 8:08
空身で登った荒川前岳山頂。
荒川前岳山頂からの,荒川中岳と悪沢岳。
2015年09月21日 08:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 8:05
荒川前岳山頂からの,荒川中岳と悪沢岳。
荒川前岳山頂から,雲海の向こうに富士山。
2015年09月21日 08:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 8:05
荒川前岳山頂から,雲海の向こうに富士山。
分岐まで戻って,荒川小屋方面へ下っていきます。
2015年09月21日 08:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 8:13
分岐まで戻って,荒川小屋方面へ下っていきます。
前方に赤石岳が本当に大きい。
2015年09月21日 08:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 8:22
前方に赤石岳が本当に大きい。
これが前岳南東斜面のお花畑。もうこの時期にはお花はほとんどありませんが…。
2015年09月21日 08:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 8:29
これが前岳南東斜面のお花畑。もうこの時期にはお花はほとんどありませんが…。
赤石岳が少しずつ姿を変えながら,どんどん大きくなっていく。
2015年09月21日 08:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 8:32
赤石岳が少しずつ姿を変えながら,どんどん大きくなっていく。
荒川小屋がもうすぐです。けっこう下ってきてしまいました。
2015年09月21日 08:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 8:56
荒川小屋がもうすぐです。けっこう下ってきてしまいました。
荒川小屋に到着しました。ここで休憩していきます。
2015年09月21日 08:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 8:59
荒川小屋に到着しました。ここで休憩していきます。
荒川小屋から荒川岳方面をふり返る。
2015年09月21日 09:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 9:21
荒川小屋から荒川岳方面をふり返る。
それでは,赤石岳への登りに向かいます。
2015年09月21日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 9:30
それでは,赤石岳への登りに向かいます。
ふり返れば,荒川三山。
2015年09月21日 09:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 9:34
ふり返れば,荒川三山。
大聖寺平へ向かうトラバース道。
2015年09月21日 09:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 9:39
大聖寺平へ向かうトラバース道。
大聖寺平。
2015年09月21日 09:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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大聖寺平。
大聖寺平からの荒川三山。
2015年09月21日 09:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 9:53
大聖寺平からの荒川三山。
赤石岳への急登が待ち受けています。
2015年09月21日 10:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 10:08
赤石岳への急登が待ち受けています。
急登にあえぎながら,左手を見れば荒川三山。ガスが湧いてきました。
2015年09月21日 10:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 10:19
急登にあえぎながら,左手を見れば荒川三山。ガスが湧いてきました。
赤石岳の3000mの稜線に出ました。
2015年09月21日 10:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 10:41
赤石岳の3000mの稜線に出ました。
小赤石岳の山頂が見えてきました。その向こうには赤石岳。
2015年09月21日 10:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 10:52
小赤石岳の山頂が見えてきました。その向こうには赤石岳。
小赤石岳山頂を通過します。
2015年09月21日 10:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 10:55
小赤石岳山頂を通過します。
赤石小屋分岐。赤石岳本峰への最後の登りがひかえています。
2015年09月21日 11:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 11:06
赤石小屋分岐。赤石岳本峰への最後の登りがひかえています。
歩いてきた小赤石岳をふり返る。
2015年09月21日 11:18撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 11:18
歩いてきた小赤石岳をふり返る。
やっと赤石岳山頂です。これでとうとう,日本にある3000m峰すべてに登ったことになりました。今回の山行のひとつの目的を達成です。
2015年09月21日 11:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
9/21 11:25
やっと赤石岳山頂です。これでとうとう,日本にある3000m峰すべてに登ったことになりました。今回の山行のひとつの目的を達成です。
山頂のすぐそばにある赤石岳避難小屋に向かいます。
2015年09月21日 11:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 11:35
山頂のすぐそばにある赤石岳避難小屋に向かいます。
ここでお昼ごはんにしましょう。
2015年09月21日 11:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 11:37
ここでお昼ごはんにしましょう。
避難小屋からは山頂はすぐそこ。
2015年09月21日 12:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 12:00
避難小屋からは山頂はすぐそこ。
ごはんを食べ終わったら,百間洞に向かって下っていきます。
2015年09月21日 12:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 12:02
ごはんを食べ終わったら,百間洞に向かって下っていきます。
山頂をふり返る。
2015年09月21日 12:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 12:09
山頂をふり返る。
赤石岳を下って,山腹をトラバースしていくと,馬ノ背。
2015年09月21日 12:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 12:35
赤石岳を下って,山腹をトラバースしていくと,馬ノ背。
百間平が見えてきました。
2015年09月21日 12:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 12:56
百間平が見えてきました。
百間平です。ハイマツと草原の台地。
2015年09月21日 13:02撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 13:02
百間平です。ハイマツと草原の台地。
百間平から赤石岳をふり返る。
2015年09月21日 13:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 13:01
百間平から赤石岳をふり返る。
百間平から百間洞へ急下降。
2015年09月21日 13:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/21 13:22
百間平から百間洞へ急下降。
百間洞山の家に着きました。本日の行程は終了。この日もテン泊しようとしましたが,激混みの小屋泊まりをせざるを得なくなる。でも,名物トンカツを食べられたからいいか。
2015年09月21日 13:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/21 13:38
百間洞山の家に着きました。本日の行程は終了。この日もテン泊しようとしましたが,激混みの小屋泊まりをせざるを得なくなる。でも,名物トンカツを食べられたからいいか。
【22日】4時前に出発。今日はもっとも行程の長い1日,がんばって歩くぞ!
2015年09月22日 03:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 3:54
【22日】4時前に出発。今日はもっとも行程の長い1日,がんばって歩くぞ!
少し戻って,まず大沢岳へ。
2015年09月22日 04:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 4:05
少し戻って,まず大沢岳へ。
暗闇の急登を黙々と1時間登ってきました。今日はまわりには誰もいません。夜明けが近づいてきました。
2015年09月22日 04:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 4:52
暗闇の急登を黙々と1時間登ってきました。今日はまわりには誰もいません。夜明けが近づいてきました。
大沢岳山頂に到着。聖岳が大きいです。
2015年09月22日 05:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 5:11
大沢岳山頂に到着。聖岳が大きいです。
中盛丸山と,その右に兎岳。その左に聖岳。
2015年09月22日 05:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 5:16
中盛丸山と,その右に兎岳。その左に聖岳。
中盛丸山への登り。
2015年09月22日 05:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 5:28
中盛丸山への登り。
ふり返ると,大沢岳に朝日が当たり始めました。
2015年09月22日 05:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 5:38
ふり返ると,大沢岳に朝日が当たり始めました。
中盛丸山山頂を通過。
2015年09月22日 05:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 5:44
中盛丸山山頂を通過。
次は小兎岳へ。
2015年09月22日 05:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 5:54
次は小兎岳へ。
中盛丸山をふり返る。
2015年09月22日 06:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 6:01
中盛丸山をふり返る。
小兎岳への登り。
2015年09月22日 06:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 6:01
小兎岳への登り。
ふり返ると,中盛丸山がかっこいい!
2015年09月22日 06:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 6:11
ふり返ると,中盛丸山がかっこいい!
小兎岳山頂に着きました。前方には兎岳。
2015年09月22日 06:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 6:19
小兎岳山頂に着きました。前方には兎岳。
山頂からの百間平と赤石岳。
2015年09月22日 06:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 6:24
山頂からの百間平と赤石岳。
兎岳の登りが迫力です。
2015年09月22日 06:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 6:35
兎岳の登りが迫力です。
兎岳の登り。霜が降りてます。昨夜はけっこう寒かった。
2015年09月22日 06:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 6:58
兎岳の登り。霜が降りてます。昨夜はけっこう寒かった。
兎岳山頂に着きました。
2015年09月22日 07:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 7:03
兎岳山頂に着きました。
歩いてきた道のりをふり返る。
2015年09月22日 07:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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歩いてきた道のりをふり返る。
上河内岳から光岳への稜線は,雲の向こう。
2015年09月22日 07:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 7:06
上河内岳から光岳への稜線は,雲の向こう。
さぁ,それでは聖岳へ。
2015年09月22日 07:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 7:07
さぁ,それでは聖岳へ。
兎岳避難小屋と兎岳をふり返る。
2015年09月22日 07:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 7:14
兎岳避難小屋と兎岳をふり返る。
ここからはやせ尾根になります。
2015年09月22日 07:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 7:17
ここからはやせ尾根になります。
聖岳への登りが始まります。
2015年09月22日 07:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 7:36
聖岳への登りが始まります。
兎岳をふり返る。
2015年09月22日 07:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 7:44
兎岳をふり返る。
遠くに,今朝出発してきた百間洞山の家が見えました。
2015年09月22日 08:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 8:09
遠くに,今朝出発してきた百間洞山の家が見えました。
百間平から赤石岳。
2015年09月22日 08:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 8:09
百間平から赤石岳。
兎岳から大沢岳への稜線。
2015年09月22日 08:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 8:09
兎岳から大沢岳への稜線。
聖岳の登りもきついです。
2015年09月22日 08:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 8:19
聖岳の登りもきついです。
聖岳山頂に到着。1年4ヶ月ぶりです。今日もいい天気。
2015年09月22日 08:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 8:44
聖岳山頂に到着。1年4ヶ月ぶりです。今日もいい天気。
山頂から赤石岳。
2015年09月22日 08:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 8:48
山頂から赤石岳。
赤石岳はほんとうにでかいですね。
2015年09月22日 08:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 8:49
赤石岳はほんとうにでかいですね。
今日はもうひとつ,前方の上河内岳も越えて行かなきゃなりません。先を急ぎます。
2015年09月22日 09:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 9:10
今日はもうひとつ,前方の上河内岳も越えて行かなきゃなりません。先を急ぎます。
小聖岳からの聖岳。
2015年09月22日 09:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 9:40
小聖岳からの聖岳。
薊畑分岐からの上河内岳。
2015年09月22日 10:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 10:07
薊畑分岐からの上河内岳。
聖平小屋へ向かいます。正面には聖岳。
2015年09月22日 10:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 10:22
聖平小屋へ向かいます。正面には聖岳。
聖平小屋に到着です。
2015年09月22日 10:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 10:25
聖平小屋に到着です。
フルーツポンチをいただいて,お昼ごはんにします。
2015年09月22日 10:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 10:29
フルーツポンチをいただいて,お昼ごはんにします。
お昼を食べ終わったら,上河内岳へ向かいます。
2015年09月22日 10:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 10:58
お昼を食べ終わったら,上河内岳へ向かいます。
樹林帯を抜けてふり返れば,聖岳が見えてくる。
2015年09月22日 11:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 11:25
樹林帯を抜けてふり返れば,聖岳が見えてくる。
聖岳が高くなってきます。
2015年09月22日 11:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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聖岳が高くなってきます。
まず目指すは南岳。
2015年09月22日 11:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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まず目指すは南岳。
南岳を通過します。
2015年09月22日 12:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 12:12
南岳を通過します。
ナナカマドの向こうに上河内岳。
2015年09月22日 12:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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ナナカマドの向こうに上河内岳。
上河内岳がだんだんと近づいてきました。
2015年09月22日 12:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 12:21
上河内岳がだんだんと近づいてきました。
肩にザックをデポして,上河内岳の山頂をピストンしに行きます。
2015年09月22日 12:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 12:39
肩にザックをデポして,上河内岳の山頂をピストンしに行きます。
な,なんと! 上河内岳山頂には田中陽希さんがいました! グレートトラバース2の60座目がここだったのです。一度でいいから会ってみたかった陽希さんとまったく偶然に会えるなんて,宝くじに当たるぐらいのことですよ。感激して涙が出ました。
2015年09月22日 12:49撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 12:49
な,なんと! 上河内岳山頂には田中陽希さんがいました! グレートトラバース2の60座目がここだったのです。一度でいいから会ってみたかった陽希さんとまったく偶然に会えるなんて,宝くじに当たるぐらいのことですよ。感激して涙が出ました。
ついつい,撮影が続いている間,ずっと山頂で見させてもらっていました。
2015年09月22日 13:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 13:01
ついつい,撮影が続いている間,ずっと山頂で見させてもらっていました。
山岳カメラマン・平出和也さんが,撮影のためにドローンを飛ばしていました。
2015年09月22日 13:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 13:09
山岳カメラマン・平出和也さんが,撮影のためにドローンを飛ばしていました。
陽希さんは先に下っていたボクを追い越して,走って下って行ってしまいました。でも,このあとも茶臼小屋に泊まっていた彼とは何度か顔を合わせることができて,本当に「こんなことがあるのか」と思うような出来事でした。うれしかったなぁ。
2015年09月22日 13:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 13:29
陽希さんは先に下っていたボクを追い越して,走って下って行ってしまいました。でも,このあとも茶臼小屋に泊まっていた彼とは何度か顔を合わせることができて,本当に「こんなことがあるのか」と思うような出来事でした。うれしかったなぁ。
竹内門を通過します。
2015年09月22日 13:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 13:40
竹内門を通過します。
まわりはガスってしまいましたが,気持ちのいい道が続きます。
2015年09月22日 13:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 13:48
まわりはガスってしまいましたが,気持ちのいい道が続きます。
草原とダケカンバの道。
2015年09月22日 13:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 13:50
草原とダケカンバの道。
見事な二重山稜が見えてきました。
2015年09月22日 13:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 13:54
見事な二重山稜が見えてきました。
茶臼小屋への横窪沢分岐を通過します。
2015年09月22日 14:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/22 14:14
茶臼小屋への横窪沢分岐を通過します。
まもなく茶臼小屋が見えてきました。今夜はここでテン泊します。
2015年09月22日 14:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/22 14:17
まもなく茶臼小屋が見えてきました。今夜はここでテン泊します。
【23日】今日はまず茶臼岳をピストンしてきます。茶臼小屋の夜明け。正面には富士山。
2015年09月23日 05:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 5:20
【23日】今日はまず茶臼岳をピストンしてきます。茶臼小屋の夜明け。正面には富士山。
茶臼岳山頂に到着しました。
2015年09月23日 05:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/23 5:50
茶臼岳山頂に到着しました。
夜が明けました。この日は残念ながら,ご来光は望めませんでした。
2015年09月23日 05:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 5:50
夜が明けました。この日は残念ながら,ご来光は望めませんでした。
光岳への稜線。またいつか,ここも歩いてみたいですね。
2015年09月23日 06:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 6:04
光岳への稜線。またいつか,ここも歩いてみたいですね。
上河内岳と聖岳にも朝日が当たり始めました。
2015年09月23日 06:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 6:04
上河内岳と聖岳にも朝日が当たり始めました。
雲海の向こうに中央アルプス。
2015年09月23日 06:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 6:06
雲海の向こうに中央アルプス。
上河内岳もかっこいい山ですね。
2015年09月23日 06:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/23 6:13
上河内岳もかっこいい山ですね。
下りの途中から茶臼岳をふり返る。
2015年09月23日 06:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 6:22
下りの途中から茶臼岳をふり返る。
横窪沢分岐まで戻ってきました。ここでちょうど,陽希さんが池口岳をめざして走っていくのを見送りました。陽希さん,気をつけて元気で,200名山完登してくださいね。
2015年09月23日 06:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/23 6:25
横窪沢分岐まで戻ってきました。ここでちょうど,陽希さんが池口岳をめざして走っていくのを見送りました。陽希さん,気をつけて元気で,200名山完登してくださいね。
茶臼小屋のテン場にもどって撤収し,とうとう下っていきます。
2015年09月23日 07:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/23 7:28
茶臼小屋のテン場にもどって撤収し,とうとう下っていきます。
茶臼小屋は今日,小屋閉めです。スタッフの皆さんはすでに下っていきました。さようなら。ここにはまた来たいです。
2015年09月23日 07:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 7:29
茶臼小屋は今日,小屋閉めです。スタッフの皆さんはすでに下っていきました。さようなら。ここにはまた来たいです。
途中,木々の間から上河内岳が見えました。
2015年09月23日 07:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 7:39
途中,木々の間から上河内岳が見えました。
樺段を通過。
2015年09月23日 07:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 7:48
樺段を通過。
横窪沢小屋を通過。ここも今日で小屋閉めですかね。
2015年09月23日 08:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/23 8:31
横窪沢小屋を通過。ここも今日で小屋閉めですかね。
登り返して,横窪峠を通過。
2015年09月23日 08:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 8:38
登り返して,横窪峠を通過。
滝の前を吊橋で渡ります。
2015年09月23日 09:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 9:13
滝の前を吊橋で渡ります。
ウソッコ沢小屋を通過。
2015年09月23日 09:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 9:15
ウソッコ沢小屋を通過。
吊橋を渡ります。
2015年09月23日 09:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 9:20
吊橋を渡ります。
この登山道はいくつも吊橋を渡っていきます。
2015年09月23日 09:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 9:39
この登山道はいくつも吊橋を渡っていきます。
ヤレヤレ峠を通過。
2015年09月23日 09:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 9:56
ヤレヤレ峠を通過。
最後は畑薙大吊橋を渡ります。なかなか長い,そして足がすくむほど高い吊橋でした。これで登山道も終了です。あとは林道を歩くだけ。
2015年09月23日 10:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 10:15
最後は畑薙大吊橋を渡ります。なかなか長い,そして足がすくむほど高い吊橋でした。これで登山道も終了です。あとは林道を歩くだけ。
林道を歩きながら,畑薙の大吊橋を望む。
2015年09月23日 10:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/23 10:22
林道を歩きながら,畑薙の大吊橋を望む。
林道を40分ガンガン歩くと,やっと畑薙第一ダムが見えました。
2015年09月23日 10:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/23 10:58
林道を40分ガンガン歩くと,やっと畑薙第一ダムが見えました。
ダムの上から。
2015年09月23日 11:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
9/23 11:05
ダムの上から。
林道を1時間,とうとう車のところまで戻りました。3泊4日の長い山旅も終了です。ああ,本当に来た甲斐のあった山行だったなぁ。お疲れ〜!
2015年09月23日 11:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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9/23 11:26
林道を1時間,とうとう車のところまで戻りました。3泊4日の長い山旅も終了です。ああ,本当に来た甲斐のあった山行だったなぁ。お疲れ〜!

感想

「シルバーウィーク,どこの山も混んでいるんだろうなぁ」と思いもしましたが,
5日間ずっとお天気がよさそうなのを知ってしまったら,山に行かずにはいられません。
今回はずっと懸案だった「南アルプス南部縦走3泊4日」にとうとう挑戦することにしました。

山に夢中だった若い頃には,ボクの目はほとんど北アルプスに向いていて,
中央アルプスや南アルプス,あるいは富士山にはほとんど関心がありませんでした。
3年前に山登りに復帰して,「若い頃に歩いた山々に再び登りに行きたい」と思いましたが,
同時に,もちろん「これまで歩いたことのない山にも行ってみたい」とも思って,
一昨年には塩見岳や仙丈ヶ岳。そして昨年は,聖岳・富士山と登ってみると,
日本の3000m峰で,ボクが未踏なのは荒川三山と赤石岳のみということになったのです。
そこで,それらの山々をつなぐ縦走は,ボクの懸案となっていたのでした。

しかし,4日間もつづけて休めるのは,1年でもせいぜいお盆休みしかありません。
それもその4日間,せっかくだからお天気がよくなきゃイヤです。
そんな条件が整うのは,何年に1回あるかないかでしょう。
ところが,このシルバーウィークはなんと5連休で,しかもいいお天気が期待できるようです。
条件は整いました。

この4日間の山行は,本当にすばらしいものになりました。
山は激混みでしたが,それをおぎなって余りあるほどの感動がありました。

南アルプス南部の山々の雄大さ。
とくに,赤石岳の巨大な山容には圧倒されました。
小赤石岳の北の3030mピークから,南へ小赤石岳・赤石岳と
3000mを越える稜線が1キロ以上にわたって続いて,
ひとつの巨大な山を形作っているのです。
南アルプスは正式には「赤石山脈」と言われるわけですが,
「まさにこの山群を代表するにふさわしい山だ」と思いました。

そして,まさかのグレートトラバース・田中陽希さんとの偶然の出会い。
昨年,NHK-BSの番組「グレートトラバース」をずっと楽しみに見続けていました。
(もちろん今年の「グレートトラバース2」もね)
そのチャレンジのすごさは,山を登り,マラソンにも挑戦しているボクにとって,
もう「すごーい! 信じられなーい!」でした。

その陽希さんには昨年6月,聖岳でニアミスしていました。
ボクの1日前に陽希さんは聖岳を登っていて,
ボクが聖のてっぺんにいたころには,彼は赤石岳を越えたあたりにいたはずです。
昨年の「グレートトラバース」で,
雪の赤石岳から真っ青な青空に富士山がくっきり見えていたあの日です。
「陽希さんに会った」という登山者にも会って,とてもうらやましかった。

今回の山行では,これまた偶然ですが,
まず椹島へのバスの中から歩く田中陽希さんを見つけて,
「うわっ,とうとうリアル陽希を見てしまった!」とボク的には大興奮。
しかし,そのあとにまさかまさかが待っているとは…。
上河内岳山頂で陽希さんと出会って,会話をして握手をしてもらったのです。
感激して,涙があふれました。(彼にとっては,ちょっとうっとおしかったかも…)
まったくの偶然に,ボクの身にこんなことが起こるなんて,
本当に「3億円の宝くじが当たるくらいすごいことなんじゃないか」と思えました。
今,思い出しても,鳥肌がたちます。

ああ,もうすごい山行だった!
百間洞山の家でテン泊しようとしたら,受付のお兄ちゃんに
「その3000円の利用券は使ってもらわないといけないんですよ。あなたが使わないとなると,
椹島までのマイクロバスが,違法の白タク営業したことになってしまうんですから」
と言われて,しぶしぶ激混みの小屋泊まりして,
でも結果的には,夕食のトンカツがチョーうまかったし,
一緒に泊まった人たちとの会話もたのしかったし,
それはそれでとてもいい思い出になりましたしね。

3泊4日の山行なんて,30年ぶりのことでしたが,ああ,本当に行ってよかった。
今シーズンはこのあと,土日が仕事などでつぶれて,
高い山々へはもう行けそうにありませんが,シーズン最後をかざるにふさわしい山行でした。

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