読売新道 <黒部ダム〜新穂高温泉>

2024年09月14日(土) ~ 2024年09月16日(月)

• GPS: 24:54
• 距離: 45.0km
• 登り: 3,381m
• 下り: 3,711m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:05

7:53 スタート地点
7:57 黒部ダム
8:02 黒部湖駅
8:28 8:29 ロッジくろよん
11:23 11:48 平乃小屋
12:09 12:12 平ノ渡場・仮設
13:58 奥黒部ヒュッテ

2日目

• 山行: 8:51
• 休憩: 0:15
• 合計: 9:06

3:53 奥黒部ヒュッテ
9:32 9:45 赤牛岳
10:30 10:31 南赤牛岳
11:38 温泉沢ノ頭
12:26 12:27 水晶岳北峰
12:32 水晶岳
12:59 水晶小屋

3日目

• 山行: 8:09
• 休憩: 0:32
• 合計: 8:41

3:46 水晶小屋
4:09 4:10 ワリモ北分岐
4:15 4:17 岩苔乗越
4:24 ワリモ水場
5:09 5:10 黒部川水源地標
5:36 三俣山荘
6:25 6:27 三俣峠
7:31 双六岳中道分岐
8:05 8:06 双六小屋
8:09 双六池
8:35 8:36 くろゆりベンチ
8:45 8:46 花見平
8:54 弓折乗越
9:33 9:46 鏡平山荘
9:47 9:48 鏡池
10:13 10:14 シシウドヶ原
10:28 10:29 イタドリが原
10:41 チボ岩
10:55 10:57 秩父沢出合
11:21 11:22 小池新道入口
11:36 11:37 わさび平小屋
11:46 笠新道登山口
11:55 中崎橋
12:07 お助け風穴
12:19 12:22 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:27 新穂高温泉駅

天候

1日目　晴れ
2日目　雨
3日目　曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

9/14 4:55

今回の装備 13.7Kg
水1.0L、お茶0.5L、
ビール3本、ウイスキー0.3L

9/14 4:53

今シーズンから走り出した特急アルプス
4回のみの運行です
新宿23:58 --- 6:22白馬

9/14 5:03

松本駅に到着
松本5:10 --- 5:52信濃大町
乗客の6〜7割が【鉄】の方達

9/14 7:17

扇沢に6:30頃に到着
7:00の切符はSold Out
7:30の切符を購入

9/14 7:49

東京・松本メンバー
黒部ダムを出発

9/14 7:54

黒部湖の彼方に赤牛岳

9/14 7:52

観光放水していました

9/14 8:02

先ずはロッジくろよん

9/14 8:02

トンネルの中で前後に人おらず

9/14 8:12

非常に歩きやすい登山道

9/14 8:18

テン場

9/14 8:27

ロッジくろよん

9/14 8:31

幾つもの沢を渡る

9/14 8:47

緑が眩しい

9/14 8:49

9/14 8:59

9/14 9:06

デカい！

9/14 9:54

遊覧船ガルベ
今年で営業中止になります(涙)

9/14 11:18

平ノ渡しが下に見えます

9/14 11:22

出船まで45分程度あるので平ノ小屋で休憩

9/14 11:40

持参したビール1本を嗜む

9/14 11:56

では乗船します
手前の船じゃなくて奥の船です

9/14 11:59

ライフジャケットをON

9/14 12:03

あちらは針ノ木谷

う〜ん、快適！
スタッフの方が3人

9/14 12:04

船という非日常に自然と楽しくなります

9/14 12:07

対岸に到着

9/14 12:12

今年度の時刻表

9/14 12:17

序盤はトレイル

9/14 12:40

中盤〜終盤はハシゴの連続

9/14 13:11

鬼岳〜龍王岳〜雄山

9/14 13:22

エメラルドグリーン

9/14 13:31

まだまだ続く

9/14 13:45

ススキの季節
この景色になると小屋は近い

9/14 13:57

テン場

9/14 14:50

テント設営完了

9/14 14:36

奥黒部ヒュッテ
今年は入浴するのが難しいとの事でした

9/14 14:56

持参したアルコール
1本は平ノ小屋で飲んだもの

9/14 18:08

立山から黒部ダム入りしたsinmyoさんも揃い、記念撮影

9/15 3:56

2日目
本降りの中をスタート

9/15 5:22

雨で滑りやすい・・

9/15 5:57

多分、スバリ岳が見えている

9/15 6:15

1/8〜8/8の目印

9/15 7:08

本当に難路

9/15 7:22

植生が変わってきました

9/15 7:23

紅葉もチョット

9/15 7:25

9/15 7:30

振り返ると黒部湖

9/15 7:34

ハイマツ・笹に囲まれる

9/15 7:46

何回も稜線に出ると騙される

9/15 7:57

岩を乗り越え

9/15 8:04

これも『稜線歩きだ！』と騙された場所

9/15 8:06

未だ6/8なの

9/15 8:23

9/15 8:46

岩肌が赤色になってくる

9/15 9:26

ビクトリーロード

9/15 9:32

赤牛岳に到着
10年振りの2人

9/15 9:35

事前案内で持参したエナジードリンク Red Bull

9/15 9:36

オリンピックバージョン

9/15 9:39

赤べこと一緒に

9/15 10:12

本降りで何時の間にか下着まで濡れた状態に

9/15 11:37

温泉沢ノ頭

9/15 12:17

水晶岳への登り
先頭者のペースに合わせていると、手が震えてきたので、先に行かせて貰う事に

9/15 12:31

水晶岳
誰もいない

9/15 12:49

ライチョウ発見

9/15 12:50

10羽くらいか？

9/15 12:59

水晶小屋に到着
キャンセルで3人泊まれると聞くと、三俣山荘まで行く気が一気に失せた

9/15 17:35

何て快適なんだ♬
雨の音を聞く度に、小屋に泊まって良かったと思う

9/16 2:53

3日目
自炊しております

9/16 3:43

雨は上がっているが
霧の中です

9/16 4:11

ゆっくり休めて、みんな本来のペースで歩けている

9/16 4:15

折立に下山のsinmyoさんとここでお別れ

9/16 5:09

黒部源流の碑

9/16 5:23

雨が降っていないだけで嬉しい

9/16 5:37

三俣山荘テン場

9/16 5:49

鷲羽岳の肩からご来光

9/16 6:19

水晶〜ワリモ〜鷲羽

9/16 6:21

三俣蓮華岳

9/16 6:21

9/16 6:25

ガスが抜けてきました

9/16 6:34

これは何だ？？

9/16 6:35

白虹🌈
自分の影が中心にあり、異次元への入口の様

9/16 6:40

槍ヶ岳〜穂高連峰

9/16 6:42

水晶〜鷲羽もクッキリ

9/16 7:32

双六岳

9/16 7:36

樅沢岳の眼下に双六小屋

9/16 7:47

双六小屋

9/16 7:46

まだ飲んでなかったRed Bullを頂く

9/16 8:06

テン場

9/16 8:11

弓折乗越へ

9/16 8:22

ナナカマド
紅葉は何時かな？

9/16 8:25

槍穂も見ながらの縦走

9/16 8:33

樅沢岳
雲は秋色

9/16 8:47

雲を纏った槍ヶ岳

9/16 9:17

鏡平小屋

9/16 9:25

乙女はかき氷
おやじはビール

9/16 10:16

西穂西尾根が見える
また冬期にお邪魔します

9/16 10:56

秩父沢で休憩

9/16 11:45

笠新道登山口

9/16 12:26

新穂高温泉に到着！

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

OM SYSTEM Tough TG-7 OMデジタルソリューションズ

感想

ぶたもだん(BM)

10年前に赤牛岳で出会い、奥黒部ヒュッテで語り合い、それから年に一度は3人で登山を続けている<Team Red Bull>
今年の山行について遣り取りすると
『記念すべき10年なので、読売新道(赤牛岳)しかないでしょ？』
『10年前は黒部湖へのダウンヒルだったので、今回は赤牛へのアップヒルで！』
『では奥黒部ヒュッテで集合！！』
との運びになり、8/24-26で予定を組んでいましたが、天候が優れずリスケで9/14-16としました。

9/12(木)を最終決定とし、9/15の予報が下り坂だったのですが、これ以上のリスケが出来ないので決行としました(後に3人ともに、単独だったら山行中止としていたとコメント)
1日目、3日目は天候に恵まれて北アルプスの奥地を楽しく歩けましたが、2日目(9/15)は予報より早く出発時点から雨が降り出し、赤牛岳を過ぎてからの稜線では風速5〜10m/sの風雨が吹き付け、汗か雨か分かりませんが下着まで濡れて冷たい事・・・・
メンバーの1人の体調が優れず、標準CT程度で歩みを進めていましたが、水晶岳の手前で手がブルブル震える寒さになったので、このままでは自分が低体温症になりかねないので、メンバー2人に断りを入れ、自分のペースで水晶小屋を目指すことにしました。
各自のペースで水晶小屋に着いて、力汁やカップラーメンを食べながら、宿の空き状況を聞いてみると、キャンセルが入り3人が泊まれる状況にあるとの事。
体調の悪かった者が『今日は此処で泊まる事にする・・・』との発言に、なし崩し的に後の2名も泊まる事になりました(^^;

小屋泊りは何時以来か分からないくらいに泊まっていませんが、半袖でも居れる暖かい部屋、ふかふかの布団に毛布と、テント泊とは比べ物にならないくらい快適ですね(笑)
今回の様に悪天候の中を歩いた後では、本当に天国でした♬

今回の雨天を歩いた結果から、撥水するベースレーヤーはファイントラックの半袖シャツを着ていますが、パンツまで濡れる状況になるとパンツも買うべきなのかと思ったのと、薄手のウールのシャツ、ウールの手袋を今後は用意しておこうと思いました。

何時までも3人での山行が続けられる様に、皆元気でいたいですね

コメント

YosshiT🦕

ぶたもだん(BM)さん、こんばんわ
天空の遊歩道が地獄の赤牛〜水晶稜線でしたよね、水晶小屋でマッタリ正解です。
私は雲ノ平山荘に振られて地獄のテン泊でした。これも終わってみれば良い思い出です。
あっ、奥黒部ヒュッテテン場でご一緒した同世代のソロです。
ゆっくり過去のレコを見て今後の参考にさせてもらいます。
お疲れ山でした。