烏帽子岳⇔三ツ岳→船窪→針ノ木峠（↑高瀬ダム↓扇沢）

2024年09月14日(土) ~ 2024年09月16日(月)

• GPS: 27:02
• 距離: 32.2km
• 登り: 3,870m
• 下り: 3,692m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:25

距離 9.6km 登り 1,709m 下り 439m

9:14 スタート地点
9:17 高瀬ダム濁沢登山口
9:27 9:29 高瀬ダム テント場
9:44 9:51 ブナ立尾根取付
10:45 10:52 権太落し
12:42 12:58 三角点
14:10 14:15 烏帽子小屋
16:02 16:14 三ツ岳
17:06 17:07 烏帽子ひょうたん池
17:39 烏帽子小屋

2日目

• 山行: 8:04
• 休憩: 1:50
• 合計: 9:54

距離 11.0km 登り 1,239m 下り 1,386m

5:22 烏帽子小屋
5:37 前烏帽子岳
5:44 烏帽子岳山頂分岐
6:02 6:10 烏帽子岳
6:17 6:23 烏帽子岳山頂分岐
6:45 烏帽子田圃
7:12 7:22 南沢岳
8:49 9:01 不動岳
11:29 11:35 船窪第2ピーク
12:47 12:50 船窪岳
12:59 13:05 船窪乗越
13:48 14:26 船窪天場
14:30 七倉岳
14:38 14:59 船窪小屋
15:09 七倉岳
15:16 船窪天場

3日目

• 山行: 7:42
• 休憩: 1:40
• 合計: 9:22

距離 11.6km 登り 922m 下り 1,867m

4:57 船窪天場
5:02 5:17 七倉岳
6:00 6:13 七倉乗越
6:58 7:15 北葛岳
7:52 8:04 北葛乗越
9:55 10:13 蓮華岳
10:56 11:13 針ノ木峠
12:26 高巻き入口
12:43 橋
13:11 13:19 大沢小屋
13:57 針ノ木岳登山口
14:19 扇沢駅
14:19 ゴール地点

2日目はとてもじゃないけどCTに到達できませんでした。あれCTより早く歩く人ってどうなっているんだ…。
針ノ木雪渓のCTって秋道ベースなんですかね？

天候

9/14土 晴れ
9/15日 未明に雨 あさは曇り 昼くらいから雨 14時から時々雨脚強い 夜土砂降り
9/16月 朝からずっとくもり 時々霧雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

＜行き＞
9/13（金・夜）〜9/14（土）
八重洲バスターミナル 24:05 -（アルピコ交通 夜行バス 長野・松本・茅野-千葉・成田空港 0101 便 4400円）- 05:21 松本バスターミナル
朝食はコンビニ
松本 05:56 -（大糸線 信濃大町行き 680円）- 07:02 信濃大町/信濃大町駅 07:15 -（裏銀座登山バス 1,500円）- 07:50 七倉登山口 08:20 - 25 中間降り場 …（徒歩）…中間降り場�� 08:50 - 09:00 高瀬ダム

夜行バス https://www.alpico.co.jp/traffic/express/nagano_chiba/
大糸線時刻表 https://www.jreast-timetable.jp/2408/timetable-v/230d2.html#time_0
裏銀座登山バス https://uraginzabus.com/
高瀬ダムタクシー https://kanko-omachi.gr.jp/news/88838/

＜帰り＞
扇沢 14:30 -（アルピコ交通 信濃大町線 1300円）- 14:45 大町温泉郷
大町温泉郷 17:15 -（アルピコ交通 長野扇沢線 3000円）- 18:45 長野 19:09 -（あさま630号）- 20:52 東京

コース状況／危険箇所等

気の抜けない縦走路。体感、吊尾根、涸沢⇔北穂より難しい。八峰キレットくらい。
特に船窪第二ピーク〜船窪岳、七倉乗越、蓮華の大下りの3箇所が大変。難しさが穂高とかとは違って、ザレた花崗岩と、船窪の前後が基本ロープで整備されているところ。ロープは支点間の距離が長く、撓みやすいし振り回される。あと伸びる？
ヘルメットはあって損はないでしょう…。

ブナ立尾根 濁沢の河原の道がよく分からない。登り始めは鉄パイプの階段。ナンバリングは少し等間隔からずれている？
三ツ岳〜烏帽子小屋〜烏帽子岳〜南沢岳 三ツ岳は頂上への踏み跡あり。烏帽子岳は鎖場が2つ。岩に登るのに1つ。
南沢岳〜不動岳〜船窪第二ピーク 濁沢/不動沢源頭部は崩落地横を通り過ぎることが多い
船窪第二ピーク〜船窪岳 船窪岳1つ手前のピーク前後が核心。両側切れ落ちたザレの蟻の塔渡りみたいなやつが2つ。鉄パイプの手すりは残骸があるのみ。ミニ八峰キレットみたいなの1箇所
船窪小屋〜七倉乗越〜北葛岳 七倉乗越の前後だけ大変。ハシゴ1、ほかロープのある場所多数
北葛岳〜北葛乗越〜蓮華岳 乗越からの登り、いわゆる蓮華の大下り区間の下部が大変。岩場の急登、しばらく鎖場。この鎖、支点が時たまぐらついている。足元はかなりザレていて落石注意。鎖持ったら上から石が落ちてきた…かなり危なかった
蓮華岳〜針ノ木峠〜扇沢 秋道は高巻きあり、沢に近づき直すときに鎖場あり。笹がうるさい、木が邪魔（ヘルメットが役に立つ…）

水場
烏帽子小屋 1L200円、天水の塩素消毒、05:00〜19:00、小屋入って左
船窪小屋 500mL300円、天水の煮沸消毒、1人2Lまで。それ以上はペットボトルの水550mL600円。どちらも小屋内で買う。テン場からの水場への道は通行止め
針ノ木の最終水場 ちょろちょろだが出ている

携帯
基本◯。大町に近いから？
烏帽子小屋はテン場×、徒歩1分の展望台◯。
船窪小屋はテン場◯

トイレ
烏帽子小屋通過者200円 小1和2
船窪小屋はコイン入れる場所がないような？洋式x1。テン場にも仮設1ある
針ノ木 100円、ここのトイレはきれい。

テン場
烏帽子小屋 1人2000円、テン場は公式20張だが1人用換算で40くらいいけるのでは。奥の池の周りまでテントサイトが広がる。整地された砂利の地面、ペグよく刺さる
船窪小屋 1人1500円、こっちは10張くらいか…小屋まで10-15分かかるが受付は小屋。ペクのささる平地

その他周辺情報

薬師の湯
大町温泉郷BSから2, 3分。道路向かい。
750円 レンタルバスタオル300円 小タオルもある 休憩所、食堂、おみやげコーナー併設。食堂は何時までか不明。なお夏は出てからが暑くて大変

写真

9/13 23:59

八重洲BTからいつものバスで出発

9/14 5:13

松本のコンビニで買った朝ご飯

9/14 5:46

朝5時台だが人がぞろぞろと

9/14 5:47

大糸線で信濃大町へ。平日は折り返しが通学客で混むからか、6両で、ホームが違う

9/14 7:06

裏銀座登山バスへ。これに乗るのは初めて。補助席まで使用、かつタクシー1台追加。

9/14 8:27

1回目のタクシー降りた場所。歩かされる

9/14 8:33

噂の崩落地点。確かにこれはなかなか…。垂れ下がってるロープは命綱なんですかね？作業員さんはランヤード付きフルハーネスでした。ガチだ。本当に命掛かってるもんね

9/14 8:42

2回目のタクシー乗り場

9/14 9:11

高瀬ダムの電話。タクシー呼ぶ用。このダイヤル式、使えない人がいそう。揺するのもアナログだ

9/14 9:11

高瀬ダム。烏帽子前後の稜線が見えている。比高+1200mくらいなので近く見える。ハイマツ帯がこれだけ近いのもなかなかないような。

9/14 9:12

高瀬ダム

9/14 9:22

不動沢の吊り橋。かなり底面が近く、高さは1〜3m程度

9/14 9:23

上流

9/14 9:26

濁沢キャンプ場。小屋が埋まりかけている…

9/14 9:29

濁沢の登山道入口っぽい斜面

9/14 9:34

濁沢大滝。この沢を登る人はいるのだろうか

9/14 9:35

一面の砂利と岩

9/14 9:39

ブナ立尾根取り付き

9/14 9:45

最初は鉄パイプの階段が続く。

9/14 10:48

ナンバリングがあります。12〜0。等間隔ではないような。9は権太落とし

9/14 10:59

濁沢上部の崩落

9/14 11:07

針葉樹林帯に変わる

9/14 11:20

9/14 11:28

夏用のドリンクがどんどん無くなっていき、今回はこれに

9/14 12:42

三角点まであがってきました

9/14 12:43

山で魚を食べるとうまい

9/14 13:14

やっと稜線が見えてきました

9/14 13:32

やや秋

9/14 14:03

いい空

9/14 14:17

烏帽子小屋つきました。裏銀座ってこっからなんですね、知りませんでした。

9/14 14:09

烏帽子小屋

9/14 14:17

今流行りのStarLinkか？

9/14 14:18

烏帽子小屋のトイレ

9/14 14:20

三ツ岳です。めっちゃ地味山ですけど、こっちから見ると立派ですね

9/14 14:56

テント張りました

9/14 14:58

池のほとりにもテントサイトあります。こっちのほうがよかったか…（三ツ岳に行く途中で気づいた）

9/14 15:56

三ツ岳の頂上直下

9/14 16:02

三ツ岳の頂上

9/14 16:02

三ツ岳の山頂標

9/14 15:55

明日行く方の拡大（南沢岳〜不動岳と、奥に針ノ木）。狂ってるな〜

9/14 16:02

めっちゃ眺めいいです。北アルプスの真ん中ですね。これはケンズリ〜東沢乗越〜燕〜大天井

9/14 16:02

西鎌尾根、正面は野口五郎岳、右側には多分鷲羽

9/14 16:02

水晶から赤牛でしょう

9/14 16:02

鬼畜らしい読売新道の尾根と、奥は薬師〜五色ヶ原の稜線です。スゴ乗越あたりの凹み具合がエグいですね

9/14 16:02

左側は五色ヶ原、立山、奥に剱。右側は針ノ木と蓮華、手前が南沢岳〜不動だけです

9/14 16:03

大町の市街地と、右側が唐沢岳

9/14 16:03

唐沢岳〜餓鬼岳。こっちも行きたいんですけどねえ

9/14 16:11

原寸のパノラマで、どうぞ

9/14 16:20

山頂の西側に降りました。ここで登山道に復帰

9/14 16:28

帰り際にあった岩

9/14 16:48

うーん眺めいい

9/14 17:06

テント増えてました。でもまだ余裕ありますね。

9/14 17:28

夕暮れの空と三ツ岳

9/14 17:41

小屋の案内

9/14 17:43

小屋内にある水場。ここは給水制限ありません。船窪を見越して汲むとよいでしょう

9/14 18:05

夕食は米とレトルトカレー

9/15 5:21

翌朝。小屋前から赤牛岳の方向。天気悪い…

9/15 5:22

人がぞくぞくと右側に進む中、左へ…

9/15 5:26

ニセ烏帽子なるピークでしょうか

9/15 5:37

ニセ烏帽子から烏帽子・南沢岳・不動岳。このときはまだ天気が良かった。これが最後だった。

9/15 5:47

烏帽子岳。なかなかとんがっています。

9/15 5:57

頂上直下の鎖場1

9/15 5:57

上に鎖場2がある。

9/15 6:00

山頂標。そういえば200名山。

9/15 6:01

隣の岩には鎖がついています。登りましたが大してなにかあるわけでは…

9/15 6:02

高瀬ダムが見えています

9/15 6:03

三ツ岳

9/15 6:04

真の山頂。杭が残っているだけ

9/15 6:06

南沢岳までは池が点在しています

9/15 6:07

鎖場。

9/15 6:23

登山道分岐から

9/15 6:23

船窪の方が見えてきました。

9/15 6:23

朝

9/15 6:23

コマクサの花がまだ残っていた

9/15 6:37

池たち

9/15 6:45

振り返る。

9/15 6:49

南沢岳の手前

9/15 7:20

南沢岳。山頂標なし

9/15 7:26

不動沢の崩落が見えてきました。

9/15 7:34

いや、怖いが…

9/15 7:40

かといって富山側にはいるとこんな感じで、これはこれでハイマツが邪魔とか、滑るとか

9/15 7:44

不動岳ピーク

9/15 7:56

綺麗に崩落しています

9/15 7:57

落ちたら這い上がってこれるかなあ…。

9/15 7:57

崩落地の際に登山道がついています。別に落ちることはないと思うが、しかし気が抜けないので疲れます

9/15 8:24

富山側に出たら別天地みたいになってました

9/15 8:50

ようやく不動岳。半分来たか

9/15 9:03

9/15 9:09

不動岳からの稜線。左奥に黒部湖が見えてくる。北進しているなと思う

9/15 9:09

黒部湖に船がいた。航跡的に、近々運行終了予定のガルベか。せっかくなら平の渡しに寄ってくれればよかったのに。

9/15 9:13

青空が見えた。北アルプスにいることを実感

9/15 9:14

立山ロープウェイの黒部湖駅が見える

9/15 9:17

真ん中に道がございます。

9/15 9:24

こころなしか、濁沢よりも崖側の傾斜が増しているような

9/15 9:40

樹林帯に入るとこれはこれで歩きづらい。ハイマツを掴みまくり

9/15 9:44

左が船窪第二ピーク、右が七倉岳。近くて遠い

9/15 9:48

コレ ホントウニ キタアルプス？なかなか異色な光景だと思います

9/15 9:56

食べたらしい

9/15 10:19

プチ崩落

9/15 10:19

まあ序の口

9/15 10:26

登る

9/15 10:39

通ってきたらしい。

9/15 10:57

船窪第二ピークまでの登り。樹林帯メイン。鬱蒼としている…

9/15 11:27

船窪岳第二ピーク

9/15 11:41

トラバース

9/15 11:47

背景と同化してしまっていますが、左の船窪岳、右側のピークの間、ラクダの背みたいなところに核心部があります。

9/15 12:17

プチ八峰キレット

9/15 12:23

ここが核心部。這って進んだ。ロープはあまり頼りにならない（かなり左右にぶれる）。左のパイプは足場ではなく手すりが崩れ落ちかけたものなので踏まない。自分の体重で足元が崩れ落ちないか心配になる。「これはないでしょ」とか叫んでた

9/15 12:26

渡り終えてから。ケース越しなのでうまく映っていないが、不動沢側はかなり切れ落ちている

9/15 12:31

またあんの…

9/15 12:33

ここはそうでもなかった。立って歩ける

9/15 12:37

やっと船窪岳。なかなかハードだった。

9/15 12:59

笹が伸びている

9/15 12:59

船窪乗越

9/15 13:00

不動沢。落ちたら登ってくるのは厳しそう（だとその場にいたときは思った）

9/15 14:37

船窪小屋。凄いところにありますよね

9/15 14:49

船窪小屋

9/15 15:17

テント場から水場への入口、立入禁止

9/15 15:17

テント張りました（右）

9/16 5:14

翌朝、七倉岳

9/16 5:14

見えそうで見えない

9/16 5:54

七倉乗越が見えてきました。ここからが核心。この先にはしごがある

9/16 5:54

残念ながら？針ノ木谷側もやや崖

9/16 5:57

ここを下ってきた

9/16 5:57

？？という感じの場所

9/16 5:59

この鉄パイプをどう活用すればよいのか、私は分からなかった…

9/16 6:02

降りてきた

9/16 6:03

深山幽谷

9/16 6:04

北葛岳への登り。地味山だけど…ハード…

9/16 6:58

ようやく北葛岳

9/16 7:02

いちいち即否定されていて可哀想

9/16 7:13

うーん、見えそうで見えない

9/16 7:20

北葛岳から蓮華までの下り

9/16 7:23

登山道を歩いていたら雷鳥が。

9/16 7:23

白いあんよがかわいいね

9/16 7:25

隣で草をブチブチ貪り食っていた

9/16 7:30

蓮華岳

9/16 7:30

針ノ木谷。佐々成政は本当に冬にここを？確かに針ノ木〜平の渡し〜ザラ峠は古のルートらしいが

9/16 7:41

少しだけ晴れて、北葛岳、七倉岳

9/16 7:41

船窪岳か。こっち側から見ると穏やかだ…裏表が激しすぎる

9/16 7:46

蓮華の大下りの全容。山水画か？すげー登る。

9/16 7:56

なかなかな岩壁

9/16 7:56

蓮華の大下り、登り始め。斜度はそれほどでもない。

9/16 8:04

ここ、鎖持った瞬間に石が落ちてきた。ヒヤリハットすぎる。這って登る。

9/16 8:04

落ちたら死ぬんやろな

9/16 8:14

もうちょっと右側に迂回して落ち着いた斜面登ってもええんやで

9/16 8:14

2754Pからの尾根

9/16 9:12

また雷鳥。5匹いた

9/16 9:26

ようやく落ち着く。ここまでくれば安全地帯。こういうのでいいんだよ、こういうので

9/16 9:31

うーん…しかしガスで代わり映えしない

9/16 9:50

蓮華直下40mくらい。本当に山頂あります？

9/16 9:55

あった。蓮華岳

9/16 9:55

三角点

9/16 10:14

祠がありました。「若一王子神社奥社」。大町に仁科氏が建てたそういう神社があるそうです

9/16 10:42

地形図だと崖になっているとこ。うーん、崖ですかね…なんか、不動沢に比べるとね…

9/16 10:46

9/16 10:48

晴れそうではれない

9/16 10:50

針ノ木小屋が見えてきました。

9/16 10:58

これを食べます

9/16 11:10

針ノ木谷コースへの入口

9/16 11:11

針ノ木小屋

9/16 11:15

針ノ木峠

9/16 11:18

針ノ木雪渓の下り。ザレた斜面に登山道が切ってあります。これ崩れないの凄い。

9/16 11:19

落ちたら止まらなさそう

9/16 11:41

最終水場

9/16 11:56

9/16 11:59

ノド

9/16 12:14

ここだけ雪が残っていた。地形図でもこのあたりだけ万年雪になっている。

9/16 12:14

秋道のトラバース

9/16 12:18

結構な高巻きです。

9/16 12:18

ノドというのは、本当はこの両側から岩が迫り出している狭い部分をいう？

9/16 12:20

高巻き中。落ちたら（ry 高巻きって地味に緊張するから嫌なんですよね

9/16 12:23

ここは鎖があります。

9/16 12:25

沢を渡る。

9/16 12:42

橋がある。このあたりまでくると傾斜も落ち着く。

9/16 12:42

振り返る。

9/16 13:09

大沢小屋

9/16 13:10

大沢小屋

9/16 13:38

一瞬だけ道が良くなる

9/16 13:45

気のせいだった。笹がうるさい。頭上の木もうるさい。

9/16 13:48

サドッキーが吊るし者になっていました。落とし物かな

9/16 13:57

登山口着

9/16 13:57

おなじみの黄色い看板

9/16 13:57

ここから関電トンネルがスタート

9/16 13:57

関電トンネル入口

9/16 13:58

まあ道路は歩かず登山道を行く、と

9/16 14:06

ここ地味に入口が分からず困った。ピンクリボンが薄い…。この写真を撮った場所が入口

9/16 14:12

最後の登山道入口

9/16 14:17

扇沢着。本当の登山口。お疲れ様でした。

9/16 14:17

猿がいました。

9/16 14:18

見慣れた光景、扇沢だ…。このあと破砕帯の水をガブ飲み。あれ美味しいですよね。水筒にも汲みました

9/16 14:33

こんな高かったっけ…

9/16 16:18

薬師の湯で購入したお土産

9/16 17:14

大町温泉郷。お馴染みの光景

9/16 17:14

大町温泉郷

撮影機器：

Pixel 7a Google

感想

inhumanus

百名山飽きた、もう知るかってことで、行きたかった稜線に行ってきました。本当は、前に湯俣〜野口五郎、後に針ノ木〜種池をくっつけてもっとロングにしたかったんですが、会社員には厳しかった。
なお、地味に200名山+1、百高山+2（そのために三ツ岳に行った。今後、野口五郎に行くとしてもここに来るのは地味に時間かかるし…）。

天気が微妙ということで、でもまあ天気予報で1mmくらいって出てるしなんとかなるだろと思いましたが、ザックから何から水浸しになり（大半は、雨に濡れたテントを撤収したのが悪い）、嫌〜な気持ちになりました。

朝濡れた服や靴を装備するのもテンション下がりますね。毎回雨が降ると懲りるんですが、しかし喉元すぎればなんとやらで、またある時雨の中行っちゃうんですよね。とりあえず今週末の光〜聖はキャンセルかな…。

崩落が進んでいて、核心部がある稜線であることは知っていたんですが、ちょっと思った以上でした。山と高原地図には危険マークついてませんけど、あってもいいんじゃないか。

烏帽子岳は結構人が入っていましたが（ここから槍や鷲羽とかに行く人いるんですね）、その先の縦走路はすれ違い数人、同じ行程の方1名で静かな尾根でした。自分との闘いでした。

自分が今まで行ってきた危ない稜線とは別の方向に危ない稜線だったので、学ぶものは多かったです。ロープだとこうなるのか…。多分もう二度と行きませんけど。