最奥の秘湯へ 薬師岳〜高天原温泉〜鷲羽岳〜黒部五郎岳（折立から）

2024年09月24日(火) ~ 2024年09月27日(金)

• GPS: 35:31
• 距離: 59.1km
• 登り: 4,535m
• 下り: 4,534m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:04

距離 14.4km 登り 1,695m 下り 755m

5:02 スタート地点
5:05 5:06 十三重之塔 慰霊碑
5:51 太郎坂
6:20 6:27 三等三角点「青淵」ベンチ
6:37 6:38 積雪深計測ポール
7:02 7:03 ベンチ
7:32 7:34 五光岩ベンチ
7:53 太郎兵衛平
8:25 8:28 太郎平小屋
8:49 9:32 薬師峠
9:59 薬師平
10:34 薬師岳山荘
11:04 11:07 薬師岳避難小屋跡
11:21 11:38 薬師岳
11:48 11:49 薬師岳避難小屋跡
12:08 12:09 薬師岳山荘
12:35 12:40 薬師平
13:06 薬師峠

2日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:57
• 合計: 9:18

距離 14.7km 登り 805m 下り 972m

4:48 薬師峠
5:14 5:22 太郎平小屋
6:04 6:06 第一徒渉点
6:12 第二徒渉点
6:20 薬師沢第2ベンチ
6:33 第三徒渉点
6:37 薬師沢ベンチ
7:12 カベッケが原
7:20 7:30 薬師沢小屋
8:51 黒部本流・Ｂ沢合流地点
10:53 11:00 高天原峠
11:38 高天原峠・岩苔乗越分岐
11:42 11:49 高天原展望台
11:49 12:02 高天原山荘
12:12 13:02 高天原温泉
13:14 13:33 竜晶池
13:45 13:46 高天原温泉
14:06 高天原山荘

3日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:41

距離 10.8km 登り 1,108m 下り 891m

4:18 高天原山荘
4:20 高天原展望台
4:25 高天原峠・岩苔乗越分岐
5:12 5:13 水晶池分岐
6:54 岩苔小谷水場
7:00 7:11 岩苔乗越
7:24 ワリモ北分岐
7:44 7:47 ワリモ岳
8:15 8:44 鷲羽岳
9:39 9:49 三俣山荘
10:54 10:55 三俣蓮華岳巻道分岐
11:59 黒部五郎小舎

4日目

• 山行: 8:39
• 休憩: 1:00
• 合計: 9:39

距離 19.2km 登り 927m 下り 1,916m

4:30 黒部五郎小舎
6:22 6:23 黒部五郎の肩
6:35 6:47 黒部五郎岳
6:56 7:01 黒部五郎の肩
8:08 中俣乗越
8:48 8:58 赤木岳南峰
9:07 9:08 赤木岳
9:43 9:44 北ノ俣岳
9:53 神岡新道分岐
10:56 太郎山
11:01 11:29 太郎平小屋
11:47 太郎兵衛平
12:05 五光岩ベンチ
12:27 ベンチ
12:49 12:50 積雪深計測ポール
13:05 13:06 三等三角点「青淵」ベンチ
13:30 太郎坂
14:06 十三重之塔 慰霊碑
14:09 ゴール地点

【ヤマレコのらくルートタイム】
■1日目■
折立 05:00 - 06:58 青淵三角点 - 08:26 五光岩ベンチ - 09:12 太郎平小屋 - 09:31 薬師峠 - 11:04 薬師岳山荘 - 12:02 薬師岳 - 12:36 薬師岳山荘 - 13:29 薬師峠 （1泊）
　ルートタイム計　8時間29分　⇒　実際　6時間39分（78％）
■2日目■
薬師峠 05:00 - 05:20 太郎平小屋 - 07:02 薬師沢小屋 - 08:05 B沢出合 - 11:05 高天原峠 - 11:39 高天原山荘 - 11:54 高天原温泉 - 12:07 竜晶池 - 12:18 高天原温泉 - 12:42 高天原山荘 （1泊）
　ルートタイム計　7時間42分　⇒　実際　7時間21分（95％）
■3日目■
高天原山荘 05:00 - 05:50 水晶池分岐 - 07:36 岩苔乗越 - 07:51 ワリモ北分岐 - 08:14 ワリモ岳 - 08:50 鷲羽岳 - 09:36 伊藤新道分岐 - 09:41 三俣山荘 - 11:29 黒部五郎小舎 （1泊）
　ルートタイム計　6時間29分　⇒　実際　6時間46分（104％）
■4日目■
黒部五郎小舎 05:00 - 07:07 黒部五郎岳 - 08:19 中俣乗越 - 08:55 赤木岳 - 09:36 北ノ俣岳 - 09:42 神岡新道分岐 - 10:55 太郎平小屋 - 11:33 五光岩ベンチ - 12:29 青淵三角点 - 13:36 折立
　ルートタイム計　8時間36分　⇒　実際　8時間39分（101％）

天候

1日目　曇り時々晴れ
2日目　快晴
3日目　快晴
4日目　曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

■大東新道（薬師沢〜高天原）※高天原山荘内に掲示してあったコース案内写真参照
　薬師沢小屋から河原沿いに1時間ほど進むと、黒部川から離れて支流のB沢沿いに登ります。このB沢上部は勾配がきつく、ロープもなく、掴む枝等もありませんので、滑落注意です。特に下りで使用の場合は、スリップや躓きは即滑落の危険性大です。
下りでの使用は極力止めた方がいいと思います。

■温泉沢コース（高天原温泉〜温泉沢の頭）
　今回は歩きませんでしたが、高天原山荘内に掲示してあったコース案内写真をアップしておきましたので、そちらを参照してください。

写真

9/24 5:02

■■1日目■■
折立からスタート
今回は3泊して、薬師岳から初の高天原温泉へ行き、鷲羽岳、黒部五郎岳へと周回します
2年前には雲ノ平を通り周回しました

9/24 6:20

三等三角点青淵ベンチ
直前の予報で好天が続くことが分かり、急遽来ました
予報通りいい天気になりそう

9/24 6:25

今回のザックはエクソスプロ55Lの軽量ザック
今回は、軽量化のために撮影機材はスマホのみ、三脚＆サンダル＆傘無しで、計12.2kg（食料＆行動食2.0kg、水1.5L）となりました
ただ、スマホのみで写真、GPSログ、ルート確認等行うので負荷大でバッテリーの消費が大きいので、3泊持つようにするためにモバイルバッテリは20000mA、30Wのパワーアップ仕様で506gもあるものを持ってきています
更なる軽量化には、昼食を小屋で食べて食料を減らしたり、予備の衣服類を減らすとあと1kg近く減らせるかも知れません
とにかく少しでも軽くないともう歩けない

9/24 7:32

いい天気だ〜

9/24 7:40

太郎平小屋が見えてきた

9/24 8:12

左に薬師岳

9/24 8:18

太郎平小屋に到着
薬師峠キャンプ場の受付をして、登山届提出
※コンパスで提出してますが念のため提出

9/24 8:36

薬師峠キャンプ場へ

9/24 8:47

テントは10張もないですね

9/24 9:31

2年前と同じ場所に設営完了

9/24 9:53

薬師岳へ向かいます
荷物が軽いといいですね

9/24 10:06

雲が増えてきた

9/24 10:27

稜線に出た

9/24 10:33

薬師岳山荘
誰も表におらずひっそり

9/24 10:51

直登です

9/24 11:04

薬師岳避難小屋跡

9/24 11:05

あっちが山頂
ガスに隠れそう

9/24 11:19

薬師岳山頂2,926m到達
3回目の山頂です

9/24 11:36

雲で水晶、赤牛方面しか見えない

9/24 11:36

水晶岳、右に鷲羽岳

9/24 11:46

少し休んで下山します
薬師岳中央カールが見事です

9/24 12:05

薬師岳山荘

9/24 12:29

ゴゼンタチバナの赤い実

9/24 12:30

シラタマノキ

9/24 13:05

キャンプ場に戻ってきました
結局この日は20数張りのテントでした

9/25 4:44

■■2日目■■
撤収が早く完了
まだ暗い5時前にスタート

9/25 5:13

太郎平小屋

9/25 5:24

右は北ノ俣岳
左の薬師沢へ

9/25 5:45

間もなく日の出
ここから下ります

9/25 6:06

下り完了
沢沿いに進みます

9/25 6:12

2年前は9/30にここを歩きました
そのときは気温が下がり、霜でこの橋が真っ白、滑ったら沢に落ちるので恐怖の橋でした
今回は気温は5℃ほどにしか下がらず、霜は降りていません

9/25 6:15

笹原のカベッケヶ原

9/25 7:21

薬師沢小屋まできました

9/25 7:28

2年前はこの橋も霜で真っ白でした
今回は大丈夫

9/25 7:31

薬師沢出合分岐
右は雲ノ平へ
今回は左の大東新道を通り、高天原へ

9/25 7:35

初めての道です
薬師沢沿いに河原の大石のルートです

9/25 7:49

道なんてありません
赤い○印目指します

9/25 8:41

こんなへつりもあります
鎖はありますが、滑りそうで怖い
薬師沢へ下りてくる途中で若いカップルの方に道を聞いたら、「よく整備された道で、きれいでよかったですよ」と言っていました・・

9/25 8:50

B沢出合
岩にペンキで書いてあります

9/25 8:53

ここから沢沿いに上ります

9/25 8:57

この辺りは緩やかな登りですが・・

9/25 8:59

この案内板から急登開始

9/25 9:04

まだこの辺はいいですが、この上は更に急勾配
ロープもなく、掴まれそうな木や草もない
滑ったアウトです
登りはまだいいですが、絶対に下りたくない！
無事に登り終えてホッと一息

9/25 9:51

続くC沢は大丈夫

9/25 9:54

D沢は梯子があり急
E沢は高巻きし特に問題無し
ただ高巻きで左は急斜面というか崖ですので、転落したら命の危険大です

9/25 10:53

途中全く誰にも会わず、ひたすら歩いて、
高天原峠に着きました
ここからは下るのみです

9/25 11:25

岩苔小谷の橋を渡って進むと、

9/25 11:33

前方に水晶岳の岩岩した稜線

9/25 11:40

広い高天原

9/25 11:43

やっと写真で見たとおりの、高天原山荘に到達
遠い道のりでした

9/25 11:45

宿泊の受付をして、
早速、高天原温泉へ向かいます

9/25 12:12

15分ほど歩いて温泉に着きました
囲いのある左が男風呂
右が女風呂

9/25 12:13

先ずは男風呂へ向かいます

9/25 12:27

いい温泉ですわ〜

この写真がサムネで大丈夫かな笑
⇒やっぱり止めよう

9/25 12:50

こちらが混浴の露天風呂で囲いは無し
水着の男性3人が入浴しており、同じ水着の女性が何度も行ったり来たりして入浴しています
男湯には5人入浴中で女性がいなければ○○チンで入れるかな？
なんて考えながら見ていましたが、結局入りませんでした
でも、この女性は後でレコを見たら、翌日に鷲羽山頂、三俣山荘で話したNさんだったようで、2時間近くもお風呂にいたようです笑

9/25 13:18

お風呂をでて、奥の竜晶池へ
誰もおらず、ひっそりしていました

9/25 13:18

奥からは赤牛岳が見えます
この後女性が1人来ましたが、これもNさんらしい笑

9/25 14:06

高天原山荘に戻ってきました
温泉へは下りの道でスイスイでしたが、戻りは登り
せっかく温泉でさっぱりしたので、汗をかかないようゆっくり戻ってきました
暫く休んで外に出たら、もの凄く美味しそうにカップラーメンを食べている女性がいた
どうも、これもNさんだったらしい笑

9/25 14:18

山荘は2階が宿泊場所
大部屋で40人ほどが寝られます
私は3番で、奥は1番で昨日から連泊の岩手の同年齢の方で色々お話させていただきました
2番はないので、スペースがあります

9/25 14:18

こんな感じの大部屋
右の板張りの陰が階段で、この上にランプが一つのみです
日中も点けっぱなしでですが暗い
しかし、夜はこのランプのお陰でライト無しでトイレに行けます
でも、トイレにライトはないので結局は自分のライトは持っていかなければいけません

9/25 16:17

温泉沢ルート説明図
今回山行の当初計画は、露天風呂脇から温泉沢ルートで温泉沢の頭から水晶、鷲羽岳を縦走するルートでした
でも、今の体力を考えて止めました

9/25 16:17

大東新道説明図
高天原山荘から行くとB沢の急勾配は下りになります
布団が隣の73歳の大阪の方には、下るのは絶対に止めた方がいいとお話しました
この方の帰路は、遠回りですが雲ノ平からになったと思います

9/25 17:01

お楽しみの夕ご飯
ご馳走ではないですが、特にご飯が美味しかった

9/25 17:32

アーベンロート
水晶岳

9/25 17:33

赤牛岳
この稜線の読売新道も計画してバスを予約していました
高天原温泉から温泉沢ルートを登り、赤牛岳から読売新道を歩いて奥黒部ヒュッテにテント泊し、室堂に抜けるルートですが、直前で鷲羽、黒部五郎から折立に戻る周回コースに変更しました
いずれ歩いてみたいですねルートですね

9/25 17:46

ここはランプの宿
2泊しなければ来れない日本最奥の温泉宿です

9/26 4:17

■■3日目■■
19時過ぎには寝てしまい、3時に起床
山小屋は居心地がいいですね
でも、私は所用で2時間毎に目が覚めてしまいます
ちょうど起きたとき、1時半に眠れないとか言って、出発する単独の女性の方がいました
私は、もう一眠り（実際は眠れませんでした）して4時20分スタートです
この女性もNさんかと思いましたが、鷲羽岳山頂でNさんに話したら違う方だったようです？

9/26 4:24

岩苔乗越へ向かいます

9/26 6:08

暗い中、黙々と登りました
右上の鞍部は岩苔乗越

9/26 6:30

岩苔小谷最上流部沿いに登ります

9/26 6:45

岩苔乗越へあと一登り

9/26 6:45

アオノツガザクラ

9/26 6:50

イワギキョウ

9/26 7:00

岩苔乗越
ここで偶然にも初日に、太郎平小屋へ登りで前後した栃木の2名の方にお会いしました
憧れの雲の平で2泊、今日は鷲羽、水晶岳を登るそうです

9/26 7:00

登って来た道

9/26 7:00

ここからはまだまだ登ります

9/26 7:21

ワリモ北分岐

9/26 7:21

水晶岳へもう3回登っているので今回はパスします

9/26 7:24

先ずは、ワリモ岳へ

9/26 7:30

ここも結構な登り

9/26 7:38

振り返ると、水晶岳への稜線が一望
大好きな眺めです

9/26 7:45

ワリモ岳頂上

9/26 7:48

鷲羽岳へ
後ろからは誰も来ないな〜なんて思っていたら、凄い勢いでテント泊装備の単独の女性が迫っていました
あっさり抜かれました

9/26 8:17

鷲羽岳山頂2,924.4m到達
4回目の山頂です
抜かれた単独の女性の方に撮っていただきました

9/26 8:19

岩の上でガッポーズ！
単独の女性の方と写真を撮り合いました
女性の方は鷲のポーズでしたが、私がそんなことをしたら岩から落ちてしまうので止めました

9/26 8:20

最高の天気
槍

9/26 8:21

薬師

9/26 8:21

水晶

9/26 8:22

三俣蓮華
カールがきれい
大好きな眺めです

9/26 8:22

一番好きな黒部五郎岳

9/26 8:26

祖父岳の向こうは雲ノ平

9/26 8:26

秋空
素晴らしい開放感

9/26 8:48

鷲羽池と槍

9/26 9:04

下ります
先ほどの女性は先に下って、三俣山荘でコーヒー休憩だそうです

9/26 9:30

伊藤新道
第三、五吊橋が通行禁止

9/26 9:42

三俣山荘
先ほどの女性とまたお話
ヤマレコのNさんでした、と言っても初めてお会いした方です
今回の山行では、途中で何度も何度もお会いしました
最後に誰だか分かって良かったです
今日は水晶岳もピストンしていて新穂高へ下山するとのこと
御安全に！
しかし、テント泊装備で高天原温泉に2泊で来るとはタフな方です

9/26 9:52

三俣蓮華岳と登り始めたNさん
流石に少し疲れたようですね

9/26 9:58

鷲羽岳

9/26 10:23

奥に延びる水晶岳への稜線
北ア最奥の稜線の眺めです

9/26 10:27

向かう黒部五郎岳はまだ先

9/26 11:06

いい眺めです

9/26 11:06

そのまま行けそうですが、一旦下ります

9/26 11:36

きれいなカール

9/26 11:59

黒部五郎小舎に着きました

9/26 12:44

我が家完成
なんとこの日2張目でした

9/26 12:45

この眺めがいいです

9/26 12:53

3泊目で初のビール
美味しゅうございました

9/26 17:20

夕方にはガスがかかってきました
結局この日のテントは10張程でした

9/27 4:30

■■4日目■■
今日は縦走最終日で、折立へ下山します
急な所は無いですが、行程が長いので4時30分スタート

9/27 5:48

明るくなってくると前方にカールが見えてきました

9/27 5:48

見事です

9/27 5:51

正面の急斜面を九十九折りに登ります

9/27 6:12

季節外れのハクサンイチゲが3輪
今年初です

9/27 6:20

黒部五郎の肩
ここにザックを置いて山頂へ

9/27 6:33

黒部五郎岳山頂2,893.6m到達

9/27 6:33

元気に記念撮影
足の甲を見せるように立つと、足が長く見えます

9/27 6:36

曇りですが、眺めはいいです
劔も見えました

9/27 6:36

水晶岳

9/27 6:37

鷲羽岳

9/27 6:38

笠ヶ岳

9/27 6:39

黒部五郎カール

9/27 6:59

さあ帰ろう！
まだ先は長い

9/27 7:22

赤木岳から北ノ俣岳へ

9/27 7:37

遠のく黒部五郎岳

9/27 8:08

中俣乗越

9/27 8:29

赤木岳へ

9/27 8:37

なんと雷鳥が3羽
数メートル先ですが、スマホではこれが限界

9/27 8:47

赤木岳山頂

9/27 8:56

北ノ俣岳へ

9/27 9:20

ここを登れば、

9/27 9:42

北ノ俣岳山頂2,662m到達

9/27 9:44

あとは太郎平小屋まで下りのみだが、遙か先に見えて愕然とする

9/27 10:57

やっと太郎平小屋

9/27 11:02

太郎平小屋に到着

9/27 11:09

お目当てのラーメン
一番安いただのラーメン1,200円也
美味いはずと食べ始めるが、お腹が空いていてもとても●●い
歩き疲れて舌がおかしくなっているのかな〜？

9/27 12:16

さあ、さっさと帰ろう

9/27 12:59

三等三角点青淵ベンチ
ここで半分下って来た
ここからはスマホの電波が来ているので、ドジャースのYouTubeの実況（ハムショーch）を聞きながら下って来た
大谷にホームランが出なかったがヒット＆打点で貢献した
地区優勝の瞬間が聞けてよかった

9/27 14:07

折立登山口到着
無事に戻って来れました
お疲れさまでした
最高の天気に恵まれました

9/27 14:11

ファンタグレープ最高！

下山時のザック重量は9.8kgでした
　食料＆行動食残　0.5kg
　水　　　　　　　0.7kg
　ガス消費　　　　　60g

【写真おまけ�　�
9/29キノコ採り
URU人生初の松茸　奇跡の1本
217gの大物良品

【写真おまけ�◆�
9/29キノコ採り　成果
URUが採ったのはこの2、3割

撮影機器：

SH-51E SHARP

感想

URU

一度は行ってみたかった高天原温泉につかってきました。
いい温泉でした。
一度は行ってみる価値がありますので、是非皆さんも行ってみてください。

そういえば、とあることを思い出しました。
6年ほど前に、猛者4人が百高山の赤牛岳を目指し、新穂高から1泊で登りました。
ついでに高天原温泉につかろうと高天原山荘を予約したのですが、余りのロングに時間オーバーして、温泉に全く入れずに山荘に泊まっただけで下山しました。
皆さんから、「秘湯に行って温泉も入らず何やってんの」という、労りの言葉をもらっていたかと思います。
今回は、その皆さんの敵討ちと言っては何なのですが、私が皆さんに代わってのんびりと温泉につかってきましたよ笑

私ももう67歳です。
テントを担いで2泊、3泊と行けるのはあとわずかだと思います。
まだまだ行きたいところはたくさんあります。
残された時間の中で、テント担いで縦走したいと思います。

尚、27日に下山して、1日休養して山梨へ向かいました。
29日は、山梨で山友の某sさんの案内で富士山の裾野でキノコ採りをしました。
いやあ、休まないで歩くは歩くはで、更に疲れてボロボロになりました。
でも、収穫は見事にいいものが採れました。
それもあって、疲れて疲れて、レコに取りかかるのに時間がかかりました。

コメント

Nancy

URUさんこんにちは、Nです😊本当何度もお会いしてましたね、びっくりです！山頂では色々写真撮って頂きありがとうございました😊
今更ですが、野湯♨️でははしゃぎ過ぎて皆さんに配慮が足りなかったと反省しております、、😓

URU

Nさん、コメントありがとうございます。
Nさんのレコを拝見して、ここでも、あそこでも会ってると知ってビックリしました
しかし、元気で速くてタフでうらやましい。私も10年前だったら、競争できたのにと思いました
温泉では、男湯から混浴風呂を高見の見物していました。
誰もいなければ入ろうかなと思っていましたが、思いの他に人が多かったので入るのを止めました。
Nさんのせいではないですよ。本気で入ろうと思っていれば水着を持って行きましたので。
自分が一番楽しめればいいんですよ
写真撮っていただきありがとうございました。
また、どこかでお会いしたらよろしくです

まあ

URUさん　こんにちは

URUさんホント凄いなー

年々パワーアップして生きるということを発揮されていらっしゃると思います

数々の山の頂に立ち100名山に王手をかけ、アルプスをも巡る

天候に恵まれて素晴らしく美しい山々
憧れの温泉へも

レコの壮大さ感動を私の語彙力のなさが伝えきれなくて辛いです

URU

まあさん、こんにちは

凄くなんかないですよ。
確実に心身ともに衰えて、着実にオンボロ化しています。
出かけるまでも大変だし、テントの中で眠れないし、トイレは近いし、
歩くこと以外にも色々あって、心配性でせっかちだし、色々試行錯誤ばかり、それはそれは大変です。
時間はあるけれど、今は登山以外に特に何もせず、家でボーッとYouTube見てるし・・
ただ、行きたい所はまだまだあるので、天気のいいタイミングを見て出かけるだけです。
山に登れるのも病気などにならないで、心身ともに元気なうちだけ。
山に登って、きれいな景色を見て、人見知りの私にたまに一期一会がある。
そんなことぐらいで、簡単に言うと、暇つぶしかも知れませんね。