記録ID: 728962
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
初秋の八ヶ岳(阿弥陀岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳)美濃戸から周回
2015年09月26日(土) ~
2015年09月27日(日)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 29:31
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,346m
- 下り
- 2,327m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:51
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 8:34
13:23
2日目
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:25
10:19
1日目:美濃戸駐車場〜行者小屋〜阿弥陀岳〜赤岳〜地蔵の頭〜行者小屋
2日目:行者小屋〜地蔵の頭〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜赤岳鉱泉〜美濃戸駐車場
2日目:行者小屋〜地蔵の頭〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜赤岳鉱泉〜美濃戸駐車場
天候 | 1日目:曇りのち晴れ、2日目:曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
GPSロガーが北沢ルートの一部で止まってました。 八ヶ岳山荘〜美濃戸山荘 車が通れる林道ですが、途中にショートカット道があります。 美濃戸山荘〜行者小屋 全般的に緩やかな傾斜を2時間半ほど登ります。 特に危険な場所はありませんでした。 行者小屋〜中岳のコル 樹林帯は少し傾斜がありますが 比較的に緩やかです。 中岳のコル〜阿弥陀岳 登りは三点確保とルート選択を慎重に! 下りもっと慎重にしました。 中岳のコル〜赤岳 岩場のすれ違いに気をつけました。 赤岳〜地蔵の頭 赤岳天望荘手前の傾斜した岩場が とても滑りやすかったです。 地蔵の頭〜行者小屋 下りは直後の岩場は左側の迂回がおすすめ。また石を蹴らない事と梯子は登り優先で行動しました。 登りは夜中だったので 情報を少しでも入手するためにキョロキョロしながら進んでます。 地蔵の頭〜横岳 少しルートミスしましたが 昼間であれば明確だと思います。 三点確保を確実に行いました。 横岳〜硫黄岳 横岳付近の岩場は滑りやすい場所もあるので足元要注意です。 台座ノ頭から下りがメインで岩場も少なくなると考えて ようやくストックを使いました。 硫黄岳〜赤岩の頭 ガレ場、ザレ場と変わるので 滑らない様に進みました。 赤岩の頭〜赤岳鉱泉 樹林帯になりますが 滑りやすい場所がかなり多くて気を抜けません。 赤岳鉱泉〜美濃戸山荘 林道に出るまでは 水が多い場所を通過するので滑らない様に気をつけました。 下りの林道は飽きるので 逆に要注意だと思います。 |
写真
撮影機器:
感想
本当は塩見岳の予定だったのですが、土曜日の降水確率が下がらず、金曜日の昼に八ヶ岳へ変更しました。
1日でも回れるみたいですが、ゆっくりテン場で過ごしたかったので行者小屋をベース地にしました。
ベース型のアタックは初めてだったのですが、ザックを小さくしたい考えから、必要最低限な物はベストに収納して向かう事にしてます。
土曜日のみ好天でしたが、初秋の八ヶ岳を堪能しました♪
実は八ヶ岳自体も初なんです。
しかも前日の昼に決めたので、明らかに情報も不足してましたが、その分感動も多く慎重になって良いかも知れない!とプラスに考えました。
2日目はガスに覆われた山行となりましたが、横岳では数分間だけガスが晴れ、阿弥陀岳と赤岳を拝む事が出来て良かったです♪
硫黄岳へのガレ場は、ガスってたのが逆に神秘的で良かったです。
山頂では晴れててほしいものですね!
まだ左膝はリハビリ中ですが、確実に前回より良くなったので安心しました♪
ただ前回痛めた右足のくるぶし外側は、くるぶし自体を絞めると痛む事が判明…
なので平日はまったく痛まず気にしてなかったのですが、今回はスタート直後から痛みだしたので、急遽ハイカット部分は結ばない様にしてみました。
効果はありました♪
筋を痛めたのか…学生時代に剥離骨折した場所なので どこかで診察してもらうことにします。
阿弥陀岳の慰霊碑の多さに驚きましたが、気を引き締める良いきっかけになりました。
山岳事故が減ります様に…
また自分自身も安全な山行が出来る様に…
八ヶ岳の山々に感謝です(^人^)
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コメント
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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