【岩手・秋田 山旅3days】姫神山・秋田駒ケ岳・早池峰山（秋色のムーミン谷と壬生義士伝の山巡り）

2024年10月10日(木) ~ 2024年10月12日(土)

• GPS: --:--
• 距離: ---km
• 登り: ---m
• 下り: ---m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:12
• 合計: 2:56

8:49 一本杉園地キャンプ場
8:55 8:56 姫神山一本杉登山口
9:02 9:04 一本杉
9:08 ざんげ坂
9:19 9:20 五合目
9:30 六合目
9:37 七合目
9:41 姫神山一本杉コース 梯子場
9:46 9:47 八合目
10:12 10:14 一本杉コース 土場・岩場分岐
10:20 10:24 姫神山
10:41 姫神山こわ坂コース 山頂まで残り３００ｍ地点
11:00 姫神山こわ坂コース 山頂まで残り９８０ｍ地点
11:18 11:19 姫神山コワ坂登山道入口
11:39 姫神山一本杉登山口
11:44 一本杉園地キャンプ場
11:45 宿泊地

2日目

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:13

5:39 宿泊地
5:42 国見地区公衆トイレ
5:48 5:49 国見温泉
6:28 横長根出合
6:57 6:58 第二展望台
7:05 男岳分岐
7:13 かたがり泉水
7:26 駒池
8:09 女岳
8:55 9:17 男岳
9:26 9:27 男岳鞍部
9:29 阿弥陀池
9:34 9:38 阿弥陀池避難小屋
9:53 10:00 秋田駒ヶ岳
10:08 阿弥陀池避難小屋
10:17 10:18 横岳分岐
10:21 10:31 横岳
10:44 大焼砂
10:51 男岳分岐
10:58 第二展望台
11:18 横長根出合
11:50 11:51 国見温泉
11:52 宿泊地

3日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:44

5:45 宿泊地
5:48 5:51 河原坊
6:19 6:20 小田越
6:46 御門口
7:09 小田越コース二合目
7:14 7:15 小田越コース三合目
7:19 小田越コース四合目
7:27 7:29 御金蔵
7:33 7:34 小田越コース六合目
7:40 小田越コース七合目
7:47 7:48 天狗の滑り岩
7:53 小田越コース八合目
7:57 7:58 剣ヶ峰分岐
8:06 8:45 早池峰山頂避難小屋
8:50 門馬コース分岐
8:54 剣ヶ峰分岐
9:02 9:03 天狗の滑り岩
9:08 9:09 小田越コース七合目
9:14 小田越コース六合目
9:19 御金蔵
9:26 小田越コース三合目
9:30 9:31 小田越コース二合目
9:44 9:45 御門口
10:02 10:03 小田越
10:28 河原坊
10:29 ゴール地点

天候

1日目ガス　2日目晴れ後曇り　3日目晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

（往）埼玉自宅→圏央道圏央鶴ヶ島IC〜東北道滝沢IC→姫神山一本杉キャンプ場P
（復）東北道花巻IC〜圏央道坂戸IC→埼玉自宅
　全行程距離　1,300km

コース状況／危険箇所等

【姫神山】
◎登山道：一本杉コースは階段多し。八合目から岩が多くなり足元注意。コワ坂コースは急坂でロープやハシゴ有り。
◎トイレ：新しいトイレを作成工事中で駐車場に仮設トイレ（無料）　
◎駐車場：一本杉キャンプ場P（無料）30台位　
【秋田駒ヶ岳】
◎登山道：国見コース：狭い場所もあり大雨が降ると沢になりそうな所も。横長根に登ってしまえばメジャーな山なので整備されている。ただ男岳への登りは落石注意。
◎トイレ：国見駐車場に観光トイレ（料金箱見当たらず）、阿弥陀池避難小屋（協力金）
◎駐車場：国見温泉登山者用P（無料）　30台位　すぐに満車になりそう。
【早池峰山】
◎登山道：小田越コース：樹林帯を抜けると岩場が続きすれ違い注意。9合目手前で長いハシゴ。
◎トイレ：河原の坊駐車場横（協力金）、小田越登山口に簡易トイレ（無料）、あとは中腹と山頂避難小屋に携帯トイレブース。
◎駐車場：河原の坊P（段差になっていて台数も少なく、路駐が長い列になっていた）小田越登山口には駐車場は無く監視所もあり路駐は厳しくチェックされている様子。

写真

10/10 7:20

【day1：10月10日】埼玉の自宅を0時半に出て7時に岩手県盛岡市。コンビニでクラッチ達ののお出迎え。仙台支店勤務時代に球団出来て以来ファンに。来年こそは優勝だ！

10/10 8:52

一本杉登山口から姫神山へ。

10/10 8:53

ウメバチソウがまだ咲いてた。純白で可愛い。

10/10 8:55

杉林の中を黙々登る。

10/10 9:03

一本杉からパワー頂く？それとも注入？

10/10 9:09

ざんげ坂。懺悔の気配も無い人。

10/10 9:14

階段が何度も出て来るが段差がキツイ。

10/10 9:18

五合目。あと1,360mだって。まさか標高じゃないよね？

10/10 9:27

気持ちの良いブナ林。

10/10 9:30

ガスが出てきた。岩も出てきた。

10/10 10:07

少し紅葉。

10/10 10:11

渋めなカエデ。オガラバナかな。

10/10 10:12

八合目過ぎた辺りからイワイワになってきた。濡れてると滑る〜。

10/10 10:15

八ヶ岳や金峰山みたいで楽しい。

10/10 10:16

ほんの少しだけ晴れて盛岡の街並みや岩手山の裾野がチラ見え。

10/10 10:23

奇岩や祠のある山頂に到着。

10/10 10:25

姫神山1,124m頂きました。壬生義士伝に登場するお山。

10/10 10:24

大きな台座に小さく埋められてるけどなんと1等三角点！

10/10 10:26

ガスだけど山頂からの見晴らしは良さそう。

10/10 10:26

下山はコワ坂通って。

10/10 10:27

かなりの急斜面。

10/10 10:31

足元は秋色。

10/10 10:35

ロープが出てきた。この後、ハシゴも現れる。

10/10 10:49

やっと緩くなって。

10/10 11:18

コワ坂登山口に下りて来た。この後は暫く林道歩き。

10/10 11:44

タフト君、ただいま〜。一本杉園地キャンプ場の駐車場に戻って来た。今日は天気も良くないので車も数台。

10/10 11:55

今日も無事下山感謝です。おつかれやまでした。山頂はガスと寒かったのとでランチは駐車場で。

10/10 15:35

雫石（しずくいし）町に移動し今日は「道の駅雫石あねっこ」で車中泊。温泉もあってさっぱり〜(^^)

10/11 5:40

【day2：10月11日】4時に道の駅を出て4時半に国見温泉の登山者用駐車場に着き夜明けを待つ。トイレもあるが30台位でキャパは少な目。この時間は余裕だったが下山すると満車だった。

10/11 5:47

夜明けと共に国見コースでいざ秋田駒ヶ岳へ。当初はマイカー規制の無い日なので秋田側から駒ヶ岳八合目まで車で行くつもりだったが姫神山でお会いした地元の方からこちらを勧められ変更。

10/11 5:55

木道歩き。

10/11 5:59

ユルユル登るかと思えば。

10/11 6:10

えぐれた急坂もあり。

10/11 6:18

赤いオオカメノキの実。熟すと黒に。

10/11 6:30

登り切って横長根に合流。ここから岩手秋田の県境を登って行く。

10/11 6:44

秋田駒ヶ岳の外輪山にも当たる尾根。

10/11 6:47

紅葉が朝日に照らされてきた。

10/11 6:48

女岳（めだけ）が見えて来た。

10/11 6:49

オレンジ色のカエデが青空に映える。

10/11 6:56

標高が上がってきて女岳の右後ろに男岳（おだけ）が見えて来た。

10/11 6:57

歩いて来た横長根を振り返ると田沢湖。

10/11 7:00

晴れて良かった。でも昼から曇り予報。

10/11 7:04

この分岐で大焼砂を横切ってムーミン谷へ。

10/11 7:13

ムーミン谷の入口。チングルマの葉が紅葉してる。

10/11 7:12

両サイドの紅葉の間を木道歩き。ムーミンのぬいぐるみと一緒に撮影してる男性が居た。

10/11 7:12

日陰だけど大焼砂の下の紅葉がカラフル。

10/11 7:13

本当にムーミンが出て来そうな谷。

10/11 7:14

赤い所、全部チングルマだよね。咲いたら白いお花畑だ。

10/11 7:21

紅葉に陽が当たってきた。綺麗〜。

10/11 7:22

緑の中に赤、オレンジ、黄色。

10/11 7:26

シラタマノキの実は正に白い玉。

10/11 7:30

木道から振り返り。左に駒池、右に小岳。

10/11 7:31

駒池からはゆる〜く登り。

10/11 7:32

チングルマの葉っぱも紅葉。

10/11 7:36

分岐から女岳へ。

10/11 7:42

女岳は優しい曲線。

10/11 7:44

右手の男岳下の岩峰からは岩が大量に崩れてる。

10/11 7:51

女岳は南から見ると緑の優しい山肌だったが、山頂はまだ新しい噴火の形跡。

10/11 7:53

振り返ると左の鋭利な男岳の裾辺りに男女岳（おなめだけ）が丸い頭を覗かせている。

10/11 7:54

秋田駒ヶ岳は活火山。現在はレベル1だが、1970年にこの女岳が噴火して溶岩流出。熱を持っているのか女岳だけ水蒸気が上がってる。

10/11 7:54

ケルンの向こうに田沢湖。

10/11 7:57

女岳山頂まで黒い岩がゴロゴロ。

10/11 8:00

小岳もここから見ると渦巻みたいな可愛い形。ウズマキ〜🌀

10/11 8:03

女岳（めだけ）1,513m頂きました。

10/11 8:07

女岳下りたら次は男岳のあの左の急登を登らねば。

10/11 8:08

女岳をぐるりと回ってから下る。

10/11 8:20

分岐まで戻り、男岳の裾までトラバース。

10/11 8:27

左下に1970年に噴火した時の溶岩流が黒く生々しく残ってる。巨大なサンショウウオみたい。

10/11 8:28

でも山肌は綺麗。

10/11 8:30

田沢湖をバックに男岳の登りに掛かる。

10/11 8:32

ひえー、急登だ。

10/11 8:35

ここはお助けロープがあるけど落石注意。

10/11 8:38

急だけど景色はいい。

10/11 8:41

標高が上がって、先ほどまで居た女岳。黒いけど苔で緑になりつつある。左奥に渦巻きの小岳。

10/11 8:49

最後の急登を登って。

10/11 8:56

男岳（おだけ）1,623m頂きました。

10/11 8:57

阿弥陀池と最後に登る男女岳が見えた。予報通り雲が湧いてきた。

10/11 8:58

ムーミン谷でムーミンのぬいぐるみを撮っていた方が男岳にいらっしゃったのでムーミン谷と一緒に撮らせて頂いた。周りの人達からも大人気。

10/11 9:01

岩手盛岡と言えば「福田パン」、しっとりふわふわコッペパン。まいうー。秋田駒ヶ岳だけど岩手側から登ったので。

10/11 9:20

それではラスボスに向かいましょう。

10/11 9:31

一度、阿弥陀池に下りて避難小屋へ。

10/11 9:34

阿弥陀池振り返り。

10/11 9:38

避難小屋でトイレを借りていざラスボスへ。

10/11 9:52

男女岳（おなめだけ）、秋田駒ヶ岳最高峰1,637m頂きました。

10/11 9:52

秋田県の最高峰でもある。女目岳とも書いてお妾さんらしい。山の三角関係で女岳が起こって爆発？(^^;

10/11 9:53

なんと、ここも1等三角点！ありがたくタッチ。

10/11 10:01

この辺りの土地勘が無いけど笊森山とか烏帽子岳（乳頭山）なのかなぁ？

10/11 10:02

小屋まで下りて向かいの横岳へ登り返し。

10/11 10:14

登り途中から男女岳と青空映した阿弥陀池振り返り。

10/11 10:22

横岳に着くとガスの中。ここから秋田岩手の県境を下る。

10/11 10:38

大焼砂はロープのフェンスに沿って。

10/11 10:40

時々ガスが消えてムーミン谷が見える。

10/11 10:42

富士山の大砂走りみたいに走って楽に下れる。

10/11 10:45

時々陽が当たる時を狙って大焼砂の紅葉。

10/11 10:53

外輪山に当たる横長根の斜面も綺麗に紅葉。

10/11 11:00

予は満足じゃ。

10/11 11:03

ワインカラーの綺麗な実。何の実だろう？

10/11 11:08

分岐から岩手県に下りましょう。

10/11 11:47

硫黄の匂いがしてきて国見温泉の2軒の内のひとつ森山荘の屋根が見えた。今日も無事下山感謝です。おつかれやまでした。

10/11 11:49

ナナカマドの赤い実は秋を感じさせる。

10/11 11:57

国見温泉のもう1軒の石塚旅館で温泉に入ろう。

10/11 12:08

お〜入浴剤入れたみたいな緑色で湯の華が浮いてる。南部藩の隠し湯だったとか。正に秘湯。

「道の駅 雫石あねっこ」に寄ってひとめぼれソフトで下山乾杯。香ばしい味でまいうー。

10/11 16:55

その後は花巻市に移動して「道の駅 石鳥谷」で車中泊して明日の早池峰山に備える。

10/12 5:39

【day3：10月12日】3時半に道の駅を出発し4時半に早池峰山河原の坊駐車場。まだ駐車場に余裕があったが下山したら路駐がズラ〜っと。

10/12 5:50

河原の坊コースは登山道崩落で2016年から通行止めなので小田越コースまで30分ほど県道歩き。

10/12 6:21

登山口で簡易トイレ借りてから小田越コースで登山開始。

10/12 6:21

最初は木道歩き。

10/12 6:35

途中のケルンでやっぱり誰も積めない様に石を乗っける意地悪な人。

10/12 6:36

6本脚の動物の様なベンチに耳を付けてみた。

10/12 6:46

森林限界越えると。

10/12 6:50

雲海。岩が出てきて楽しくなってきた。

10/12 6:55

遥か向こうに6月に登った鳥海山。左手に月山。

10/12 6:56

岩ゴロ急登が続く。

10/12 7:02

可愛いピンクの花。ナンブトラノオの咲き残りかな。

10/12 7:08

こちらはナンブトウウチソウ。ここにしか咲かない貴重な花だそう。

10/12 7:09

まだまだ続く岩の登り。

10/12 7:14

振り返ると薬師岳。

10/12 7:22

岩場をどんどん登る。

10/12 7:28

足元に秋。

10/12 7:28

五合目。御金蔵？なるほどあの四角い岩が金庫なのね(^^)

10/12 7:30

あたしの金庫は誰にも渡さない！お金の使い道、自分に優しく、旦那に厳しい人(^^;

10/12 7:32

左端の山頂には真ん中の岩場を越えねば。

10/12 7:48

これか〜chihoさんレコで知った長〜い急ハシゴ。余裕の人。

10/12 7:49

さらに上段に短い2列のハシゴ。槍ヶ岳みたいに登り下り分けてるのかな。

10/12 7:51

お母ちゃん、怖いよ〜(>_<)

10/12 7:51

最後の岩場を登れば。

10/12 7:58

緩やかな場所に出た。通行止めになってる剣ヶ峰との分岐。

10/12 7:59

避難小屋の屋根の見えてるあの岩山が山頂の様だ。ビクトリー木道ロード。

10/12 8:06

早池峰山山頂避難小屋。ずい分新しいなと思ったら去年改修されたとの事。携帯トイレブース有り。

10/12 8:05

中を覗かせて頂いた。とても綺麗。

10/12 8:09

そして小屋からすぐそこ。早池峰山1,917m、頂きました。

10/12 8:09

なんとここも1等三角点！今回回った3座がどれも1等で嬉しい(^^)/

10/12 8:09

ちょっと派手な早池峰神社にお参り。

10/12 8:12

別の所にも山頂標があったので記念撮影。

10/12 8:11

学生時代の岩手山、今回の姫神山に続き早池峰山、これで自分の中での「壬生義士伝三座」完登。

10/12 8:14

まだ朝早い為か山頂は人が少ないので岩に腰掛けのんびり。

10/12 8:18

神社の裏手に回ってみる。岩がゴツゴツだけどこちらも眺めが良い。あっ、岩手山！

10/12 8:16

岩手山、3日目にしてやっとお姿拝見。レベル2になって登山禁止になったけど、それまさか噴煙じゃないよね？

10/12 8:21

正面に岩手山、右に一昨日登った姫神山。左には昨日登った秋田駒ヶ岳。それを早池峰山から眺める。伝説では岩手山と姫神山は夫婦だったが早池峰山を側室にしたのだとか。秋田駒ヶ岳もこちらも三角関係で大変だ。

10/12 8:29

ランチして食後のオヤツは岩手県花巻市のソウルフード、大谷翔平君も食べていたと噂の「力あんぱん」。大福がパンに入ってる感じでパワー充填。

10/12 8:45

山頂から通行止めの剣ヶ峰方面を望む。雰囲気良さそうなので気になる。

10/12 8:54

もっと居たかったけどゆずママから「今日は快晴の3連休、どんどん人が登って来るから下りなきゃ」とお尻を叩かれる。

10/12 9:01

例のハシゴを下って下って。

10/12 9:08

ちょっと双六岳の天空の滑走路を思い出しながら。やっぱり登ってくる人の数がすごい！やっぱり早出早帰りが一番。

10/12 10:01

小田越登山口まで下りて来た。

10/12 10:11

後は県道を歩いて駐車場に戻るだけ。早池峰山、今日はありがとね。

10/12 10:28

河原の坊に戻って来た。今日も無事下山感謝です。おつかれやまでした。駐車場の上にある早池峰総合休憩所で山バッジと手ぬぐい買いましょう。駐車場は路駐で溢れてた。

さぁ、埼玉まで帰りましょう。途中の「道の駅 はやちね」、昭和歌謡の流れる不思議な道の駅だけど、品揃えはユニークで一見の価値有り。この辺りブドウの産地なのでワインもお土産に。

10/13 8:23

早池峰山の手ぬぐい、オコジョとハヤチネウスユキソウがデザインされてて可愛い。

10/13 14:24

今回の岩手で手に入れたお酒類。濁り酒、日本酒、わんこビール？熊のビール？どんな味だろう？楽しみ〜。

10/13 9:38

最後に今回の山旅のきっかけになった浅田次郎の「壬生義士伝」　詳細は感想にて。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

Canon IXY 640 Canon

iPhone 14 Apple

感想

ゆずパパ

岩手と秋田にて3日かけて姫神山、秋田駒ヶ岳、早池峰山に登って来ました。

ゆずママの秋田駒ヶ岳ムーミン谷のリクエストを貰って、そこに行くのならとずっと頭にあった浅田次郎著「壬生義士伝」の山にも登りたいと思っていました。

「南部盛岡は日本一の美しい国でござんす。西に岩手山がそびえ、東には早池峰。北には姫神山。城下を流れる中津川は北上川に合わさって豊かな流れになり申す。春には花が咲き乱れ、夏は緑、秋には紅葉、冬ともなりゃあ、真綿のごとき雪こに、すっぽりとくるまれるのでござんす。」主人公の吉村寛一郎のこの言葉が忘れられず、岩手山は学生時代の雪山で八幡平から縦走しているので、姫神山と早池峰山にいつか、と思っていたので、今回この優しい素敵な名前の山に登る事が出来て良かったです。

秋田駒ヶ岳もムーミン谷の外国の様な景色含め火山独特の優しい顔と険しい顔の両方を見る事が出来、またいたる所に紅葉が作る錦のパッチワークを楽しむ事が出来ました。今度はチングルマの花畑になるムーミン谷も見てみたいです。

今回は岩手中心に回りましたがフォローさせて頂いている岩手在住のちほ（＠chiho1212）さんのレコを色々参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

そして最後まで目を通して頂いた皆様、3日間3つの山と言う事で写真の枚数がとても多くなってしまいました。お疲れ様でした(笑)そしてありがとうございました。

コメント

Nima

ゆずパパさん、こんばんは！

岩手そして秋田遠征お疲れ様でした！いやぁ実に素晴らしい景色の連発ですね！おめでとうございます🎉

ムーミン谷のチングルマは花の時期も素晴らしいですが、やはり紅葉も素晴らしいですね😄！

また錦に輝く山肌もこの時期ならではの絶景ではありませんか！火山地帯特有の岩ゴロもあり、槍ヶ岳に登るような梯子もあり、雲海やら、一等三角点もあって本当に素晴らしい3日間でしたね！

壬生義士伝の完結おめでとうございました！


ではまた〜😊