鈴鹿/藤原岳から鈴北岳@標高1,000m超え主稜線を満喫
- GPS
- 07:44
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,355m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
カタクリ峠から天狗岩までの区間はやや不明瞭な箇所があるものの危険な箇所はない 鞍掛峠からトンネル西口への下りは、最初のトラバース箇所が道細く傾いている |
写真
感想
鞍掛トンネル東口の駐車スペースはすでに満車。西口に車を駐めトンネル内を歩く。そのまま国道を下りコグルミ谷道へ。この道は18年ぶり。
天狗岩からカタクリ峠までの主稜線が未踏のため、きょうはこの間を赤線で繋ぐのが目的。このルートは冷川岳手前から藤原岳まではずっと標高1,000m超えで、変化のある稜線歩きが楽しめる。
きょうは涼しく汗をかかなく快適。早朝は雲が多く風も強かったが、時間の経過とともに天候は良くなってきた。稜線に上がると風もおさまり絶好の登山日和に。
空気が澄んでいるため、鈴鹿の山々や伊吹山はもちろんのこと、伊吹山より右へと目を移すと、白山、乗鞍岳、御嶽山、中央アルプスが手にとるように望める。乗鞍岳の左奥には焼岳と穂高連峰の姿もうっすらと見える。穂高のさらに左には位置からするとおそらくそうだろと思われるが、なんとなく槍ヶ岳らしき影も見える。笠ヶ岳っぽい円錐形の山らしきものもぼんやり見える。
花では終盤ではあるが、ナギナタコウジュやテンニンソウがまだまだ咲き残っている。またホコリタケの真っ白な幼菌がポツポツと道沿いに頭を出し妖精のよう。
藤原岳周辺は登山者が多いため足早になってしまったが、さすが人気だけあって景色、花、カルスト台地特有の景観と3拍子揃った素晴らしいところだ。
帰路は、最近は山に行く回数がめっきり少なくなり体力の自信もないので、単に同じルートのピストンを予定していたが、思っていたより疲れず、時間の余裕もあったので、鈴北岳まで足を延ばすことにする。リスに会いたいがためでもある。
その期待通りたくさんのリスに会えて、ゆっくりと写真に収めることができた。さらにアナグマも目の前に現れ、アトリの大きな群れが通り過ぎていった。
そして最後に鈴北岳でもう一度ゆっくり展望を楽しみ駐車地に戻って行った。
すごいです。このコースは2度歩きましたが、往復するという考えはなかったです。でも拝見してみると、往復してみるのもよさそうですね。こんど試してみたいです。すばらしいレコ、ありがとうございました。
(それにしてもシマリス6匹! 記録ではないでしょうか!!!)
あんまりピストンコースって好きじゃないんですけど、単独でクルマ利用となると、どうしても往復ってことになってしまいました。でも逆向きに歩かないと気づかないこともあるんですよね。
シマリスくん、ちょっと粘った甲斐がありました!
五十肩、随分と良くなりました!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する