ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 743134
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳主脈全山縦走☆小淵沢駅から八ヶ岳〜八子ヶ峰を越え白樺湖へ!テン ト担いでどこまでも!

2015年10月13日(火) ~ 2015年10月16日(金)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
31:45
距離
51.6km
登り
4,864m
下り
4,273m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:02
休憩
0:24
合計
5:26
9:15
57
10:12
10:15
12
棒道交差点
10:27
10:28
47
11:15
11:20
51
12:11
12:15
28
12:43
12:50
76
14:06
14:10
31
14:41
2日目
山行
8:19
休憩
1:34
合計
9:53
5:13
28
5:41
5:50
20
6:10
6:12
10
6:22
6:22
8
6:30
6:33
3
6:36
6:38
3
6:41
6:47
40
7:27
7:29
16
7:45
7:55
80
9:15
9:15
6
9:21
9:21
7
9:28
9:32
5
9:37
9:57
22
10:19
10:24
3
10:27
10:27
8
10:35
10:36
10
10:46
10:47
5
10:52
10:53
4
10:57
10:57
8
11:05
11:06
11
11:17
11:17
5
11:22
11:22
15
11:37
11:38
15
11:53
11:54
20
12:14
12:16
35
12:51
13:04
32
13:36
13:36
9
13:45
13:46
9
13:55
13:55
15
14:10
14:16
7
14:23
14:25
36
15:01
15:02
4
3日目
山行
7:30
休憩
0:57
合計
8:27
6:35
5
黒百合ヒュッテ
6:40
6:42
4
6:46
6:46
15
7:01
7:01
3
7:04
7:10
41
7:51
7:53
16
8:09
8:10
37
8:47
8:48
5
8:53
8:53
10
9:03
9:03
12
9:15
9:15
31
9:46
9:55
29
茶臼山
10:24
10:25
21
10:46
10:47
17
11:04
11:04
47
11:51
11:52
32
12:24
12:25
4
12:29
12:37
12
12:49
12:59
5
13:04
13:07
57
14:04
14:15
46
15:01
15:01
1
15:02
双子池ヒュッテ
4日目
山行
6:34
休憩
1:17
合計
7:51
4:00
35
双子池ヒュッテ
4:35
4:40
17
4:57
5:12
70
6:22
6:22
11
6:33
6:33
28
7:01
7:01
6
7:07
7:33
50
8:23
8:23
46
9:53
9:53
9
10:02
10:03
11
10:20
10:25
31
八子ヶ峰
10:56
11:04
47
1721m峰
*ザック重量19kgのテン泊装備
*権現岳からキレット小屋の北にある2504m峰の間はログが取れていなかったので手入力です。
*八子ヶ峰〜白樺湖への下山ルートは白樺湖の別荘地内で道を間違え遠周りしています。

■山と高原地図 標準CT
Day1:[小淵沢駅-青年小屋] 5h50
Day2:[青年小屋-赤岳-黒百合ヒュッテ] 9h45
Day3:[黒百合ヒュッテ-北横岳-双子池ヒュッテ] 8h45
Day4:[双子池ヒュッテ-蓼科山-八子ヶ峰-白樺湖] 7h25
天候 10/13(火) 晴れのち曇り
10/14(水) 快晴
10/15(木) 快晴のち時々曇り
10/16(金) 快晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■往路---------------------------------------------------------------------
07:00 新宿駅
 ⇓  [特急あずさ]
08:54 小淵沢駅

■復路---------------------------------------------------------------------
13:57 南白樺湖BS
 ⇓  [アルピコバス 上諏訪→茅野駅線¥1000-]
14:39 茅野駅
15:18
 ⇓  [特急あずさ]
17:26 新宿駅
 *本来は上記交通経路の予定でしたが、バスの車両故障により上記バス路線が運休。以下の経路に変更

14:22 南白樺湖BS
 ⇓  [アルピコバス ¥1550-]
15:25 上諏訪駅
15:44
 ⇓  [特急あずさ]
18:07 新宿駅

*アルピコバス 諏訪地域HP
http://www.alpico.co.jp/access/suwa/
上記夏期ダイヤは11/3で終了するので注意
11/4〜は冬期ダイヤ
http://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/chino_kurumayama20151104.pdf
コース状況/
危険箇所等
■登山道の状況------------------------------------------------------------
【網笠山】
網笠山山頂周囲のゴロ石地帯が多少歩きにくいくらいで特に問題なし。

【網笠山-権現岳-キレット小屋】
クサリ場や長ハシゴ、細尾根のトラバース等あるが、ホールドや足場がしっかりしているため慎重に進めば問題なし。
日陰の部分にクラッシュ状の氷が見られたが、当日の状況では歩行に支障なし。

【キレット小屋-赤岳】
キレット小屋から赤岳の区間はガレ場の急登となり、浮石や落石などに注意。
日陰の部分にクラッシュ状の氷が見られたが、当日の状況では歩行に支障なし。

【赤岳-横岳】
赤岳の北側も急下りになりますが、足場はしっかりしており特に問題なし。
横岳はクサリ場やトラバース満載の区間ですが、ホールド足場もしっかりしており、慎重に進めば問題なし。
日陰の部分にクラッシュ状の氷が見られたが、当日の状況では歩行に支障なし。

【硫黄岳-天狗岳】
硫黄岳から夏沢峠への長めの下りは少々ザレているので注意。
天狗岳からは北八ヶ岳らしい角の取れた丸いゴロ石も多く見られるようになり危険箇所はないものの歩きにくい。

【天狗岳-雨池峠】
危険個所はないものの北八ヶ岳特有の角の取れた丸いゴロ石地帯で非常に歩きにくい。
また茶臼山への登り、縞枯山からの下りなど急登多くなにげにキツイ。

【雨池峠-三ヶ岳】
三ヶ岳は噂通り非常にキツイ区間。急登箇所は体力を要し山頂部の巨石地帯はスリップ等神経を使うため、岩稜帯などを歩いたことのない初心者の方や、スリップしやすい雨の日などは通行を控えた方がよい区間。
個人的には今回の山行中最も気を使った区間。

【北横岳-亀甲池-双子池】
危険個所はないものの北八ヶ岳特有の角の取れた丸いゴロ石地帯で非常に歩きにくい。
亀甲池周辺は笹原の平地で歩きやすい。

【双子池-蓼科山-女神茶屋】
危険個所はないものの北八ヶ岳特有の角の取れた丸いゴロ石地帯で非常に歩きにくい。特に蓼科山-女神茶屋間は長い急斜面のため疲労による転倒など注意。

【女神茶屋-八子ヶ峰-白樺湖】
終始展望の開けたたおやかな笹の稜線歩き。危険個所もなく気持ちよく歩ける。

■テン場情報 -------------------------------------------------------------
*テン場ランキング(テン場写真付き) 新掲載は青年小屋。全66箇所。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-391243.html

【青年小屋】総合評価☆3
利用料¥600-(1名あたり) 設営数30
・眺望  ★★★☆☆
開けたテン場からは権現岳の方面の眺望あり。
・快適度 ★★★★★
土、草地、砂利混じりの土。ペグ打ち可。張り縄を固定する石あり。
・利便性 ★★★★☆
外トイレ棟のバイオトイレ。ペーパーはあり。docomoは圏内。softbankは圏外。水場は小屋から徒歩3〜4分の湧水。
・総合評価 ★★★☆☆ オススメ度の高いテン場
広く平らなスペース。設営数30となっているが倍以上張れそうなスペース。トイレが1つしかないのが難点。

【黒百合ヒュッテ】総合評価☆3
利用料¥1000-(1名あたり) 設営数50
・眺望  ★☆☆☆☆
テン場からの眺望はなし。
・快適度 ★★★★★
土。ペグ打ち可。張り縄を固定する石は少なめ。
・利便性 ★★★★☆
清潔な小屋内の簡易水洗のバイオトイレ。ペーパーはあり。docomoは不安定だが圏内。softbankは圏外。水場は小屋で無料で分けてもらえる。
・総合評価 ★★★☆☆ オススメ度の高いテン場
通年営業の小屋。トイレも清潔でテン場も小屋に近くテン泊初心者にもオススメ。ただその分野趣はなく眺望もないので物足りなさも。

【双子池】総合評価☆2
利用料¥800-(1名あたり) 設営数30
・眺望  ★★★☆☆
双子池の眺望
・快適度 ★★★☆☆
じめじめとした土。ペグ打ち可。張り縄を固定する石は殆どなし。
4人以上の大型テントが張れる場所は少ない。
・利便性 ★★★☆☆
不潔極まりない外トイレ。ペーパーはなし。docomo・softbankとも圏外。水場はテン場から徒歩7〜8分の雄池。そのままでも一応飲めるが気になる方は浄水器の携帯を。
・総合評価 ★★☆☆☆ 行程上必要なら泊まるテン場
池の周りの森の中にスペースが点在するテン場で池の端に張れる場所も。ただ鬱蒼とした森のなかのため全体的に暗く開放感はなし。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
■10/13(火) Day1
朝7時に新宿を出て朝9時前に小淵沢駅に到着。
今回は現地への往復も含めて余裕を持って歩ける行程ということで3泊4日のゆるだら旅。

小淵沢駅から八ヶ岳〜八子ヶ峰を越え霧ヶ峰まで。
さあテント担いでレッツらGO!
2015年10月13日 09:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9
10/13 9:14
■10/13(火) Day1
朝7時に新宿を出て朝9時前に小淵沢駅に到着。
今回は現地への往復も含めて余裕を持って歩ける行程ということで3泊4日のゆるだら旅。

小淵沢駅から八ヶ岳〜八子ヶ峰を越え霧ヶ峰まで。
さあテント担いでレッツらGO!
のどかな農村の光景のなかをテクテク歩いていきます。
2015年10月13日 09:26撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
7
10/13 9:26
のどかな農村の光景のなかをテクテク歩いていきます。
日本一標高の高いところを走る小海線。
線路を渡りしばらく歩いて行くと?
2015年10月13日 09:36撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9
10/13 9:36
日本一標高の高いところを走る小海線。
線路を渡りしばらく歩いて行くと?
馬横断注意!?
こんな標識初めて見ました!

さすが武田騎馬隊のお膝元!!
2015年10月13日 09:53撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 9:53
馬横断注意!?
こんな標識初めて見ました!

さすが武田騎馬隊のお膝元!!
農道をテクテク歩き。
前方に見える八ヶ岳は…。

明日からは快晴が約束されてるので、まっ、いっか。
2015年10月13日 09:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 9:55
農道をテクテク歩き。
前方に見える八ヶ岳は…。

明日からは快晴が約束されてるので、まっ、いっか。
あー、気持ち良さそう〜
ひなたぼっこして1日中ゴロゴロしてたいなぁ。
2015年10月13日 09:59撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 9:59
あー、気持ち良さそう〜
ひなたぼっこして1日中ゴロゴロしてたいなぁ。
おっ、牛!
2015年10月13日 10:02撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 10:02
おっ、牛!
馬−−−−。
2015年10月13日 10:04撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 10:04
馬−−−−。
信玄の棒道を横断し、
2015年10月13日 10:12撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
4
10/13 10:12
信玄の棒道を横断し、
落葉松林の防火帯の尾根に取り付きます。
2015年10月13日 10:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 10:55
落葉松林の防火帯の尾根に取り付きます。
途中、富士見平から見たMt.富士〜
2015年10月13日 11:16撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 11:16
途中、富士見平から見たMt.富士〜
富士見平からはいよいよ登山道に。
2015年10月13日 11:28撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 11:28
富士見平からはいよいよ登山道に。
見事な色の移り変わり。
2015年10月13日 12:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 12:03
見事な色の移り変わり。
押手川を過ぎると八ヶ岳らしい苔の森に。
2015年10月13日 12:53撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 12:53
押手川を過ぎると八ヶ岳らしい苔の森に。
しかしそれもつかの間。これまた八ヶ岳らしいゴロ石の急登に。そんな急坂を登り切ると、
2015年10月13日 13:43撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 13:43
しかしそれもつかの間。これまた八ヶ岳らしいゴロ石の急登に。そんな急坂を登り切ると、
網笠山に到着!

小淵沢駅からここまでは1600mオーバーの標高差。
でも小淵沢の風景をゆっくりと楽しみながらの登りでしたので、心地良い道程でした。

八ヶ岳方面は残念ながらガスでしたが、
2015年10月13日 14:06撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 14:06
網笠山に到着!

小淵沢駅からここまでは1600mオーバーの標高差。
でも小淵沢の風景をゆっくりと楽しみながらの登りでしたので、心地良い道程でした。

八ヶ岳方面は残念ながらガスでしたが、
富士山&南アルプスはクッキリ!

広大な八ヶ岳の裾野が、南アルプスの麓までゆるやかに伸びています。
2015年10月13日 14:09撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
13
10/13 14:09
富士山&南アルプスはクッキリ!

広大な八ヶ岳の裾野が、南アルプスの麓までゆるやかに伸びています。
網笠山の山頂を下り始めてすぐ、青年小屋をロックオン。

ようやくギボシと権現岳も顔を出してくれました。
2015年10月13日 14:24撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
11
10/13 14:24
網笠山の山頂を下り始めてすぐ、青年小屋をロックオン。

ようやくギボシと権現岳も顔を出してくれました。
そして青年小屋に到着〜。
これが噂の”遠い飲み屋”か・・・。
2015年10月13日 14:40撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 14:40
そして青年小屋に到着〜。
これが噂の”遠い飲み屋”か・・・。
テントの受付をしに小屋内へ。

こたつに薪ストーブ…。うらやましい・・・。
2015年10月13日 14:47撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
10
10/13 14:47
テントの受付をしに小屋内へ。

こたつに薪ストーブ…。うらやましい・・・。
しかーし布地1枚で自然とつながることを選ぶのであります。

風の轟き、太陽の温もり、星空の瞬き、獣の嘶き。
四六時中、山の中。
2015年10月13日 15:11撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
22
10/13 15:11
しかーし布地1枚で自然とつながることを選ぶのであります。

風の轟き、太陽の温もり、星空の瞬き、獣の嘶き。
四六時中、山の中。
テントを設営した後は、水の確保。
テン場から3〜4分のところにある乙女の泉へ。

秋にも関わらず、苔むす森から滾々と。
2015年10月13日 15:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
12
10/13 15:17
テントを設営した後は、水の確保。
テン場から3〜4分のところにある乙女の泉へ。

秋にも関わらず、苔むす森から滾々と。
テントOK!水OK!

となれば?
2015年10月13日 15:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 15:31
テントOK!水OK!

となれば?
遠い飲み屋でG・E・T!!
2015年10月13日 15:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 15:35
遠い飲み屋でG・E・T!!
富士山にかんぱーい。
2015年10月13日 15:36撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
13
10/13 15:36
富士山にかんぱーい。
燃える森を眺めながら1日がゆっくり暮れていきます。

他に誰もいないたった一人のテン場。
今日はもう誰も来ないかな…。久々だなぁ、一人だけのテン場。
2015年10月13日 17:09撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
13
10/13 17:09
燃える森を眺めながら1日がゆっくり暮れていきます。

他に誰もいないたった一人のテン場。
今日はもう誰も来ないかな…。久々だなぁ、一人だけのテン場。
夜22時。ふと目覚めてテントから顔を出すと空には天の川。半身寝袋に包まりながらしばし眺めます。

そして再び眠りのなかへ。

しかし寒さ、そしてテントの周りを歩く動物の足音と唸り声で、寝ては覚め、覚めては寝…。
あの唸り声の主はなんだったんだろう…。
2015年10月13日 22:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/13 22:22
夜22時。ふと目覚めてテントから顔を出すと空には天の川。半身寝袋に包まりながらしばし眺めます。

そして再び眠りのなかへ。

しかし寒さ、そしてテントの周りを歩く動物の足音と唸り声で、寝ては覚め、覚めては寝…。
あの唸り声の主はなんだったんだろう…。
■10/14(水) Day2
寒い朝。凍りついたフライの撤収に手間取りながら、朝5時過ぎに青年小屋を出発。

今日は南八ヶ岳を一気に抜け黒百合平まで歩きます。
2015年10月14日 05:13撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
5
10/14 5:13
■10/14(水) Day2
寒い朝。凍りついたフライの撤収に手間取りながら、朝5時過ぎに青年小屋を出発。

今日は南八ヶ岳を一気に抜け黒百合平まで歩きます。
ゆっくりと空が白むなか、黎明のギボシと権現岳を仰ぎます。

2015年10月14日 05:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6
10/14 5:38
ゆっくりと空が白むなか、黎明のギボシと権現岳を仰ぎます。

雲海から頭をだす富士山。
2015年10月14日 05:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 5:49
雲海から頭をだす富士山。
朝日を浴びて微かに染まる南アルプス。
2015年10月14日 05:56撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
16
10/14 5:56
朝日を浴びて微かに染まる南アルプス。
雪を抱いた北アルプスの槍穂高。
2015年10月14日 05:57撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
14
10/14 5:57
雪を抱いた北アルプスの槍穂高。
ギボシの先端がモルゲンに染まります。
2015年10月14日 06:11撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
5
10/14 6:11
ギボシの先端がモルゲンに染まります。
富士山を眺めながら鎖場のトラバースを歩きます。

足場しっかりしているので特に問題はありませんでした。
2015年10月14日 06:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9
10/14 6:18
富士山を眺めながら鎖場のトラバースを歩きます。

足場しっかりしているので特に問題はありませんでした。
そしてダイヤモンド権現岳!
2015年10月14日 06:20撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
14
10/14 6:20
そしてダイヤモンド権現岳!
目覚める八ヶ岳。
2015年10月14日 06:24撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 6:24
目覚める八ヶ岳。
朝の光を全身に浴びながら権現岳に到着。
2015年10月14日 06:37撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 6:37
朝の光を全身に浴びながら権現岳に到着。
両側に切れ落ちた稜線。
険しくそびえ立つ赤岳。
2015年10月14日 06:47撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
15
10/14 6:47
両側に切れ落ちた稜線。
険しくそびえ立つ赤岳。
足元にはクラッシュした氷。
2015年10月14日 06:54撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
6
10/14 6:54
足元にはクラッシュした氷。
大迫力の赤岳。岩岩で登るのキツそうだなぁ
2015年10月14日 07:28撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
9
10/14 7:28
大迫力の赤岳。岩岩で登るのキツそうだなぁ
赤岳の急登にそなえて今シーズンの営業を終えたキレット小屋の前で休憩をしていたところ、、、

ん?何かいる!?
2015年10月14日 07:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
4
10/14 7:49
赤岳の急登にそなえて今シーズンの営業を終えたキレット小屋の前で休憩をしていたところ、、、

ん?何かいる!?
カモシカか。。。

熊かと思って焦りました。
2015年10月14日 07:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 7:50
カモシカか。。。

熊かと思って焦りました。
キレット小屋を後にし、いよいよ赤岳に取り付きます。
2015年10月14日 08:16撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
5
10/14 8:16
キレット小屋を後にし、いよいよ赤岳に取り付きます。
キツイ斜面をえっちらおっちら。
遥か遠くには中央アルプスと御嶽山が見えます。
2015年10月14日 08:24撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 8:24
キツイ斜面をえっちらおっちら。
遥か遠くには中央アルプスと御嶽山が見えます。
左前方には阿弥陀岳と中岳。
2015年10月14日 08:28撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 8:28
左前方には阿弥陀岳と中岳。
足元が空中に浮いているハシゴと長い鎖場のトラバース。
一見怖そうに見えますが、足場がしっかりしているので特に問題はありませんでした。
2015年10月14日 08:46撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 8:46
足元が空中に浮いているハシゴと長い鎖場のトラバース。
一見怖そうに見えますが、足場がしっかりしているので特に問題はありませんでした。
鎖場のトラバースから振り返り見るツルネと権現岳。

こうやって見るとさっきのハシゴが結構恐ろしいところにかかっていますね…。
2015年10月14日 08:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 8:50
鎖場のトラバースから振り返り見るツルネと権現岳。

こうやって見るとさっきのハシゴが結構恐ろしいところにかかっていますね…。
急登を終えようやく赤岳の山頂が見えてきました!
2015年10月14日 09:20撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 9:20
急登を終えようやく赤岳の山頂が見えてきました!
そして山頂に到着!
2015年10月14日 09:29撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして山頂に到着!
歩いてきた道。
2015年10月14日 09:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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歩いてきた道。
そして歩いて行く道。

八ヶ岳最後の山、黒々とした蓼科山はまるで空中母艦のよう。
2015年10月14日 09:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 9:30
そして歩いて行く道。

八ヶ岳最後の山、黒々とした蓼科山はまるで空中母艦のよう。
空に浮かぶ富士。
2015年10月14日 09:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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空に浮かぶ富士。
雪化粧した槍穂高。
一番右に見える鷲羽岳も冠雪しています。大好きな黒部源流の山々もいよいよ冬支度か…。
2015年10月14日 09:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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雪化粧した槍穂高。
一番右に見える鷲羽岳も冠雪しています。大好きな黒部源流の山々もいよいよ冬支度か…。
こちらも冠雪した立山劔。
2015年10月14日 09:31撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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こちらも冠雪した立山劔。
爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳、唐松岳、白馬三山。
後立山もすっかり雪化粧。
2015年10月14日 09:32撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳、唐松岳、白馬三山。
後立山もすっかり雪化粧。
冷たい強風にすっかり身体が冷えてしまったので赤岳頂上山荘でココアを頂きました。

3年前に歩いた与論島で一緒に酒を酌み交わした青年は八ツの頂上山荘で働いていたって言ってたっけ。元気にしてるかなぁ。
今年もそろそろ島旅の季節だ。
2015年10月14日 09:49撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 9:49
冷たい強風にすっかり身体が冷えてしまったので赤岳頂上山荘でココアを頂きました。

3年前に歩いた与論島で一緒に酒を酌み交わした青年は八ツの頂上山荘で働いていたって言ってたっけ。元気にしてるかなぁ。
今年もそろそろ島旅の季節だ。
身体も温まったことだし、さて行くか。
2015年10月14日 09:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 9:58
身体も温まったことだし、さて行くか。
横岳へはハシゴやルンゼの鎖場などプチ難所区間。
とはいえ足場がしっかりしているのでいずれも問題なし。
2015年10月14日 10:43撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 10:43
横岳へはハシゴやルンゼの鎖場などプチ難所区間。
とはいえ足場がしっかりしているのでいずれも問題なし。
足元にはクラッシュした氷。
これが溶けてツルツルになったら厄介かもです。
2015年10月14日 10:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 10:50
足元にはクラッシュした氷。
これが溶けてツルツルになったら厄介かもです。
横岳に到着。
2015年10月14日 11:21撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 11:21
横岳に到着。
振り返り見る歩いてきた山。
2015年10月14日 11:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 11:22
振り返り見る歩いてきた山。
そしてこれから歩く山。
心なしか蓼科山が近くなったような気がします。
2015年10月14日 11:23撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 11:23
そしてこれから歩く山。
心なしか蓼科山が近くなったような気がします。
横岳の山頂からは鎖場のトラバース。
足場もホールドもしっかりしてるので特に問題はありませんでした。
2015年10月14日 11:27撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 11:27
横岳の山頂からは鎖場のトラバース。
足場もホールドもしっかりしてるので特に問題はありませんでした。
プチ難所を終え、硫黄岳へと続くたおやかな稜線に。
2015年10月14日 11:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 11:30
プチ難所を終え、硫黄岳へと続くたおやかな稜線に。
ふと傍らを見ると一羽のホシガラス。

君は何を見る?
2015年10月14日 11:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 11:30
ふと傍らを見ると一羽のホシガラス。

君は何を見る?
硫黄岳に取り付きました。
名物?のケルン群。
2015年10月14日 12:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 12:03
硫黄岳に取り付きました。
名物?のケルン群。
そして南八ツ最後の山、硫黄岳に到着。
歩いてきた山を振り返り。
2015年10月14日 12:15撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして南八ツ最後の山、硫黄岳に到着。
歩いてきた山を振り返り。
北に目をやれば、南八ツとは対照的なたおやかな北八ツの峰々。
2015年10月14日 12:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 12:18
北に目をやれば、南八ツとは対照的なたおやかな北八ツの峰々。
右手に硫黄岳の爆裂火口を見ながら、
2015年10月14日 12:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 12:22
右手に硫黄岳の爆裂火口を見ながら、
急坂をジグザグに下り夏沢峠に到着しました。

南八ツの終わり、北八ツの始まり。
2015年10月14日 13:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 13:03
急坂をジグザグに下り夏沢峠に到着しました。

南八ツの終わり、北八ツの始まり。
夏沢峠からは北八ツらしい苔の森。
2015年10月14日 13:09撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 13:09
夏沢峠からは北八ツらしい苔の森。
しかし苔の森を抜けると視界が一気に開けます。

そして根石岳を越えると、
2015年10月14日 13:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 13:38
しかし苔の森を抜けると視界が一気に開けます。

そして根石岳を越えると、
西と東の両天狗が!

天狗岳がこんなに美しい山だったとは!
今まで黒百合平側からしか見たことがなかったので、この景色にK.O。

ここまで八ヶ岳を歩いてきて最もテンション↑↑!
やっぱ草木も生えない岩岩の山より、こういう山の方がやはり好みです。
2015年10月14日 13:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 13:55
西と東の両天狗が!

天狗岳がこんなに美しい山だったとは!
今まで黒百合平側からしか見たことがなかったので、この景色にK.O。

ここまで八ヶ岳を歩いてきて最もテンション↑↑!
やっぱ草木も生えない岩岩の山より、こういう山の方がやはり好みです。
そして到着した東天狗岳。
歩いてきた南八ヶ岳を振り返り。硫黄岳の爆裂火口がひときわ目立ちます。

地質学的には25万年前の八ヶ岳(古阿弥陀岳)は3400mの標高を誇り、同時代の富士山(小御岳火山)の標高より1000mも高かったとのこと。その後八ヶ岳は噴火により山体が崩壊し、逆に富士山は噴火により今の形に成長したようです。

富士山と八ヶ岳の背比べの伝説が残っていますが、単なる伝説として片づけられないのかもしれません。

八ヶ岳の広くなだからな裾野はかつて高峰の面影か…。
2015年10月14日 14:12撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして到着した東天狗岳。
歩いてきた南八ヶ岳を振り返り。硫黄岳の爆裂火口がひときわ目立ちます。

地質学的には25万年前の八ヶ岳(古阿弥陀岳)は3400mの標高を誇り、同時代の富士山(小御岳火山)の標高より1000mも高かったとのこと。その後八ヶ岳は噴火により山体が崩壊し、逆に富士山は噴火により今の形に成長したようです。

富士山と八ヶ岳の背比べの伝説が残っていますが、単なる伝説として片づけられないのかもしれません。

八ヶ岳の広くなだからな裾野はかつて高峰の面影か…。
北にはひときわ目立つ蓼科山。
130万年前。八ヶ岳で最初に噴火し形成されたのが古蓼科山とのこと。いわば八ヶ岳創生の山、蓼科山。

そんな蓼科山から八子ヶ峰を通り霧ヶ峰へ。まだまだ旅は続きます。
2015年10月14日 14:19撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 14:19
北にはひときわ目立つ蓼科山。
130万年前。八ヶ岳で最初に噴火し形成されたのが古蓼科山とのこと。いわば八ヶ岳創生の山、蓼科山。

そんな蓼科山から八子ヶ峰を通り霧ヶ峰へ。まだまだ旅は続きます。
かつての八ヶ岳に思いを馳せながら今日の宿泊地、黒百合ヒュッテに到着です。

テントを設営し、
2015年10月14日 15:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 15:39
かつての八ヶ岳に思いを馳せながら今日の宿泊地、黒百合ヒュッテに到着です。

テントを設営し、
結露で湿った寝袋を乾かします。
2015年10月14日 15:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 15:14
結露で湿った寝袋を乾かします。
今日1日にかんぱ〜いぃ。

明日も晴れ予報。いい1日になるといいな。
2015年10月14日 16:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/14 16:41
今日1日にかんぱ〜いぃ。

明日も晴れ予報。いい1日になるといいな。
■10/15(木) Day3
朝3時過ぎ。テント内で-5℃。フライだけでなくテント内の結露もガチガチに。あまりの寒さに殆ど眠れませんでした。
2015年10月15日 03:32撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 3:32
■10/15(木) Day3
朝3時過ぎ。テント内で-5℃。フライだけでなくテント内の結露もガチガチに。あまりの寒さに殆ど眠れませんでした。
テントの結露をこすり落とした雑巾も凍ってカッチカチ。
2015年10月15日 06:08撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 6:08
テントの結露をこすり落とした雑巾も凍ってカッチカチ。
※注:お清めの塩ではありません…。

小屋泊の方々がテントを撤収する僕を見て次々と声をかけてくださる。
「昨日眠れましたか?寒かったでしょう」
『テントの中で-5℃でした。寒くて殆ど寝てません…』
という会話のエンドレスリピート。
2015年10月15日 06:33撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 6:33
※注:お清めの塩ではありません…。

小屋泊の方々がテントを撤収する僕を見て次々と声をかけてくださる。
「昨日眠れましたか?寒かったでしょう」
『テントの中で-5℃でした。寒くて殆ど寝てません…』
という会話のエンドレスリピート。
ようやくテントを撤収し黒百合平を出発。

中山峠で目に飛び込んできたのは雲海に浮かぶ奥秩父の山塊。
2015年10月15日 06:45撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 6:45
ようやくテントを撤収し黒百合平を出発。

中山峠で目に飛び込んできたのは雲海に浮かぶ奥秩父の山塊。
そして朝日を浴びる東天狗岳。
2015年10月15日 06:45撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 6:45
そして朝日を浴びる東天狗岳。
太陽の光によって急速に気温が上がる中、北八ツ有数の展望台、中山展望台に到着です。

仲良く並ぶ東西両天狗。
2015年10月15日 07:04撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 7:04
太陽の光によって急速に気温が上がる中、北八ツ有数の展望台、中山展望台に到着です。

仲良く並ぶ東西両天狗。
そして中央アルプス〜御嶽〜乗鞍〜北アルプスと連なる絶景パノラマ。
2015年10月15日 07:06撮影
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10/15 7:06
そして中央アルプス〜御嶽〜乗鞍〜北アルプスと連なる絶景パノラマ。
中山展望台を過ぎると苔の森へ。
しかし足元は角の取れた丸いゴロ石で歩きにくいことこの上なし。
南八ツより北八ツの方が正直歩きにくかったです。
2015年10月15日 07:29撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 7:29
中山展望台を過ぎると苔の森へ。
しかし足元は角の取れた丸いゴロ石で歩きにくいことこの上なし。
南八ツより北八ツの方が正直歩きにくかったです。
朝の光の中、
2015年10月15日 07:38撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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朝の光の中、
苔も目覚めます。
2015年10月15日 08:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 8:30
苔も目覚めます。
北八ツを歩いていてよく目にする縞枯地帯と倒木。

「溶岩帯の北八ツは表土が薄くて深く根を張れないから木が大きく育てず倒れちゃうのかも…」
そんなことを考えながらテクテク歩きます。
2015年10月15日 08:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 8:35
北八ツを歩いていてよく目にする縞枯地帯と倒木。

「溶岩帯の北八ツは表土が薄くて深く根を張れないから木が大きく育てず倒れちゃうのかも…」
そんなことを考えながらテクテク歩きます。
草紅葉が美しい麦草峠に着きました。
遠く浅間山もお出迎え。
2015年10月15日 08:46撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 8:46
草紅葉が美しい麦草峠に着きました。
遠く浅間山もお出迎え。
299号を横断し、
2015年10月15日 08:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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299号を横断し、
再び森の中へ。
2015年10月15日 08:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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再び森の中へ。
鬱蒼とした森を歩いて行くと、中小場で一気に視界が開けます。

今日もイイ天気だなぁ。思えば遠くに来たもんだ。
2015年10月15日 09:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 9:17
鬱蒼とした森を歩いて行くと、中小場で一気に視界が開けます。

今日もイイ天気だなぁ。思えば遠くに来たもんだ。
茶臼山のキツイ急登を越え、縞枯山頂部の縞枯地帯に入りました。
2015年10月15日 10:02撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 10:02
茶臼山のキツイ急登を越え、縞枯山頂部の縞枯地帯に入りました。
縞枯れの山頂部からは、茶臼山とその奥に南八ヶ岳。
2015年10月15日 10:15撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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縞枯れの山頂部からは、茶臼山とその奥に南八ヶ岳。
南ア
2015年10月15日 10:24撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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南ア
中アに御嶽
2015年10月15日 10:24撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 10:24
中アに御嶽
そしてゴールの霧ヶ峰と、遥か遠くに乗鞍と槍穂高の眺め。
2015年10月15日 10:24撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そしてゴールの霧ヶ峰と、遥か遠くに乗鞍と槍穂高の眺め。
縞枯山からはゴロ石の急斜面。雨池峠まで降りてきて一息つきます。
「ココを左に行けばロープウェイか。今日中に家に帰ってベットで寝れるなぁ」
そんな衝動に激しく駆られつつ、、、
2015年10月15日 10:44撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 10:44
縞枯山からはゴロ石の急斜面。雨池峠まで降りてきて一息つきます。
「ココを左に行けばロープウェイか。今日中に家に帰ってベットで寝れるなぁ」
そんな衝動に激しく駆られつつ、、、
北八ツで断トツでキツイ山という噂の三ツ岳へと進みます。

最初の雨池山の急登を50mほど登ると一旦なだらかになりますが、
2015年10月15日 10:52撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 10:52
北八ツで断トツでキツイ山という噂の三ツ岳へと進みます。

最初の雨池山の急登を50mほど登ると一旦なだらかになりますが、
なだらかな道もつかの間。

もはや壁〜
2015年10月15日 11:17撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 11:17
なだらかな道もつかの間。

もはや壁〜
激登にヒイヒイ言いながらようやく三ツ岳に到着。

ん?喫?
三ツ岳…。三…。そうだよね…。
あと、これが2つある訳か…。
2015年10月15日 11:32撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 11:32
激登にヒイヒイ言いながらようやく三ツ岳に到着。

ん?喫?
三ツ岳…。三…。そうだよね…。
あと、これが2つある訳か…。
あれが、兇鉢靴なぁ…。
とりあえずものすごーく歩きやすそう…(強がり)
2015年10月15日 11:33撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 11:33
あれが、兇鉢靴なぁ…。
とりあえずものすごーく歩きやすそう…(強がり)
そして曲に向かう…。

あの、すいません。こちとらテン泊装備なんですが!
もはや修行。。。
2015年10月15日 11:37撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 11:37
そして曲に向かう…。

あの、すいません。こちとらテン泊装備なんですが!
もはや修行。。。
しかしアスレチック感満載で逆にテンションあがってきました。ちょっと楽しいかも。
2015年10月15日 11:42撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 11:42
しかしアスレチック感満載で逆にテンションあがってきました。ちょっと楽しいかも。
そして曲に到着っ!
2015年10月15日 11:47撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 11:47
そして曲に到着っ!
背丈以上もある大岩を乗り越えながら次なる景を目指します。
2015年10月15日 11:50撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 11:50
背丈以上もある大岩を乗り越えながら次なる景を目指します。
そしてようやく景に到着!!
2015年10月15日 11:59撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そしてようやく景に到着!!
山頂からは遥か遠くに見えていた蓼科山も間近に。
左肩にはちょうど槍ヶ岳の姿も見えました。
2015年10月15日 12:00撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 12:00
山頂からは遥か遠くに見えていた蓼科山も間近に。
左肩にはちょうど槍ヶ岳の姿も見えました。
巨大な岩で構成された景を振り返り。
2015年10月15日 12:03撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 12:03
巨大な岩で構成された景を振り返り。
難路を終え北横岳への登山道にようやく合流しました。
ココから北横岳まではハイキングの世界。
2015年10月15日 12:25撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 12:25
難路を終え北横岳への登山道にようやく合流しました。
ココから北横岳まではハイキングの世界。
三ツ岳コースの入り口には、”軽装での方”は立ち入らないようにという注意喚起の看板。
個人的には南八ツの権現岳や赤岳、横岳よりも三ツ岳の方がキツかったので、もう少し強めの注意喚起でもいいような気がします。
2015年10月15日 12:25撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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三ツ岳コースの入り口には、”軽装での方”は立ち入らないようにという注意喚起の看板。
個人的には南八ツの権現岳や赤岳、横岳よりも三ツ岳の方がキツかったので、もう少し強めの注意喚起でもいいような気がします。
観光客で溢れる北横岳の山頂。
ソロでの山歩きも3日を越えてくると、人恋しさよりも心がドンドン閉じていく気がします。

でも友人とは電波で通じ合い。大いなる矛盾だ。。。
2015年10月15日 12:48撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 12:48
観光客で溢れる北横岳の山頂。
ソロでの山歩きも3日を越えてくると、人恋しさよりも心がドンドン閉じていく気がします。

でも友人とは電波で通じ合い。大いなる矛盾だ。。。
南峰を早々に後にし北峰に向かいます。

北峰からは蓼科山がいよいよ手に届きそうな距離に。
2015年10月15日 13:05撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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南峰を早々に後にし北峰に向かいます。

北峰からは蓼科山がいよいよ手に届きそうな距離に。
北横岳の喧騒を後にし、再び誰もいない静かな森へ。
あるのは森と自分だけ。なぜかホッとする心。
2015年10月15日 13:24撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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北横岳の喧騒を後にし、再び誰もいない静かな森へ。
あるのは森と自分だけ。なぜかホッとする心。
亀甲池に到着。
ここまでくれば今日の宿泊地の双子池まであと少しです。
2015年10月15日 14:04撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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亀甲池に到着。
ここまでくれば今日の宿泊地の双子池まであと少しです。
亀甲池からはしばらく笹原を歩き、そして再び苔の森へ。
2015年10月15日 14:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 14:30
亀甲池からはしばらく笹原を歩き、そして再び苔の森へ。
そして今日の宿泊地の双子池に到着しました。

黄金色の落葉松、紅のナナカマド。
2015年10月15日 14:46撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして今日の宿泊地の双子池に到着しました。

黄金色の落葉松、紅のナナカマド。
水鏡。
秋の日はつるべ落とし。
2015年10月15日 14:45撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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水鏡。
秋の日はつるべ落とし。
双子池は今まさに紅葉の盛りでした。
2015年10月15日 14:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 14:55
双子池は今まさに紅葉の盛りでした。
双子池ヒュッテで受付をし、
2015年10月15日 14:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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双子池ヒュッテで受付をし、
水場である雄池で水の調達。
2015年10月15日 15:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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水場である雄池で水の調達。
そのままでも飲めますし、実際以前訪れた時も大丈夫だったのですが、今回は水面には虫も浮いていたので(^◇^;)、浄水器で濾過。

以前はスーパーデリオスを使っていたのですが、濾過するのがとても大変なので、ソーヤミニに変えました。軽量でなおかつ濾過するのに力もいらないのでとてもオススメです。
2015年10月15日 15:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 15:18
そのままでも飲めますし、実際以前訪れた時も大丈夫だったのですが、今回は水面には虫も浮いていたので(^◇^;)、浄水器で濾過。

以前はスーパーデリオスを使っていたのですが、濾過するのがとても大変なので、ソーヤミニに変えました。軽量でなおかつ濾過するのに力もいらないのでとてもオススメです。
双子池のテン場は雌池の周りの森の中に点在しています。
2015年10月15日 16:06撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 16:06
双子池のテン場は雌池の周りの森の中に点在しています。
かんぱ〜いぃ。

昨日は一睡もできなかったから、今日は暖かい夜になるといいなぁ。
2015年10月15日 16:48撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/15 16:48
かんぱ〜いぃ。

昨日は一睡もできなかったから、今日は暖かい夜になるといいなぁ。
■10/16(金) Day4
縦走最終日。朝4時に双子池を出発し、星が瞬く中、開けた双子山の稜線を歩きます。
2015年10月16日 04:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 4:30
■10/16(金) Day4
縦走最終日。朝4時に双子池を出発し、星が瞬く中、開けた双子山の稜線を歩きます。
眼下には佐久平〜小海の夜景。
2015年10月16日 04:34撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 4:34
眼下には佐久平〜小海の夜景。
大河原峠を越え、前掛山に取り付くと徐々に空が染まり始めます。
2015年10月16日 05:29撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 5:29
大河原峠を越え、前掛山に取り付くと徐々に空が染まり始めます。
そして森の中で迎えたオレンジの色光。
2015年10月16日 05:57撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 5:57
そして森の中で迎えたオレンジの色光。
スックと立ち上がる影。
2015年10月16日 06:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 6:07
スックと立ち上がる影。
眼前には蓼科山。
2015年10月16日 06:26撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 6:26
眼前には蓼科山。
そして縞枯れの合間から歩いてきた山々が見えた時、
2015年10月16日 06:29撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 6:29
そして縞枯れの合間から歩いてきた山々が見えた時、
なぜかココでツーン。
まだゴールを迎えていないのに…。
2015年10月16日 06:30撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 6:30
なぜかココでツーン。
まだゴールを迎えていないのに…。
蓼科山荘。通りすがりに朝支度中のご主人さんが声をかけてくださる。

「テン泊ですか?」
『はい。南からずっと歩いてきました』
「じゃあ今日が最終日?」
『はい。あと少しです』
「頑張ってくださいね」
『ありがとうございます』

ささやかなエールが胸に沁みます。
2015年10月16日 06:32撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 6:32
蓼科山荘。通りすがりに朝支度中のご主人さんが声をかけてくださる。

「テン泊ですか?」
『はい。南からずっと歩いてきました』
「じゃあ今日が最終日?」
『はい。あと少しです』
「頑張ってくださいね」
『ありがとうございます』

ささやかなエールが胸に沁みます。
よし。八ヶ岳最後の山だ。行こう!
2015年10月16日 06:33撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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よし。八ヶ岳最後の山だ。行こう!
ゴロ石の急登を一歩一歩。蓼科山の山頂を目指します。
2015年10月16日 06:37撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 6:37
ゴロ石の急登を一歩一歩。蓼科山の山頂を目指します。
やがて空が開け、
2015年10月16日 06:55撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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やがて空が開け、
そして、、、
2015年10月16日 07:02撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして、、、
2015年10月16日 07:04撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 7:04
あの霞の向こうから、
2015年10月16日 07:06撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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あの霞の向こうから、
幾つもの峰を越え、
2015年10月16日 07:06撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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幾つもの峰を越え、
星空が瞬くなか歩き、
2015年10月16日 07:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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星空が瞬くなか歩き、
ようやくココまで来ました。
2015年10月16日 07:08撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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ようやくココまで来ました。
2015年10月16日 07:10撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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八ヶ岳、そして南アルプス
2015年10月16日 07:13撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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八ヶ岳、そして南アルプス
中央アルプス
2015年10月16日 07:13撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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中央アルプス
御嶽山
2015年10月16日 07:13撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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御嶽山
乗鞍岳。そして霧ヶ峰。
2015年10月16日 07:13撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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乗鞍岳。そして霧ヶ峰。
穂高岳、槍ヶ岳。
2015年10月16日 07:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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穂高岳、槍ヶ岳。
立山、剱。そして美ケ原。
2015年10月16日 07:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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立山、剱。そして美ケ原。
爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、小蓮華山、白馬乗鞍岳
2015年10月16日 07:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳、小蓮華山、白馬乗鞍岳
頚城山塊
2015年10月16日 07:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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頚城山塊
浅間山
2015年10月16日 07:14撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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浅間山
眼下には蓼科山の裾野から白樺湖まで連なる八子ヶ峰。
そして霧ヶ峰。
2015年10月16日 07:15撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 7:15
眼下には蓼科山の裾野から白樺湖まで連なる八子ヶ峰。
そして霧ヶ峰。
影諏訪富士。

誰もいない静かな山頂でこの時を迎えることができて本当に良かった。
2015年10月16日 07:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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影諏訪富士。

誰もいない静かな山頂でこの時を迎えることができて本当に良かった。
さあ、行こう!
まだココはゴールじゃない。
2015年10月16日 07:35撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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さあ、行こう!
まだココはゴールじゃない。
絶景の山頂を後にし、女神茶屋に向かって急坂を下ります。
2015年10月16日 07:59撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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絶景の山頂を後にし、女神茶屋に向かって急坂を下ります。
急坂を終え辿りついた蓼科山の裾野は落葉松の紅葉真っ盛り!
2015年10月16日 08:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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急坂を終え辿りついた蓼科山の裾野は落葉松の紅葉真っ盛り!
そして女神茶屋に到着。
八ヶ岳を無事歩き通すことができました。
2015年10月16日 09:07撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして女神茶屋に到着。
八ヶ岳を無事歩き通すことができました。
しかし旅はまだココでは終わりません。
何故ならまだこの先に稜線は続いているから。
2015年10月16日 09:15撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 9:15
しかし旅はまだココでは終わりません。
何故ならまだこの先に稜線は続いているから。
すべてがそれぞれの色どりで輝くなか、
2015年10月16日 09:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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すべてがそれぞれの色どりで輝くなか、
八子ヶ峰のヒュッテアルビレオに到着。
2015年10月16日 09:36撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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八子ヶ峰のヒュッテアルビレオに到着。
ヒュッテからは草紅葉と霞む八ヶ岳の峰々。
2015年10月16日 09:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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ヒュッテからは草紅葉と霞む八ヶ岳の峰々。
そして地平へと続く草紅葉の草原。
八子ヶ峰。八ヶ岳山域で最も好きな場所。
2015年10月16日 09:39撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして地平へと続く草紅葉の草原。
八子ヶ峰。八ヶ岳山域で最も好きな場所。
この道を歩いて行ける幸せ。
2015年10月16日 09:46撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 9:46
この道を歩いて行ける幸せ。
黄金色が蓼科山を駆け降り、
2015年10月16日 09:53撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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黄金色が蓼科山を駆け降り、
なんて素晴らしい道だろう!
2015年10月16日 10:01撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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なんて素晴らしい道だろう!
行き先知らず。
2015年10月16日 10:09撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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行き先知らず。
午後から天気は下り坂。
八ヶ岳で生まれた雲が、
2015年10月16日 10:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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午後から天気は下り坂。
八ヶ岳で生まれた雲が、
ゴール地点である霧ヶ峰へと流れていきます。
2015年10月16日 10:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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ゴール地点である霧ヶ峰へと流れていきます。
振り返り見る幸せの道。
2015年10月16日 10:22撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 10:22
振り返り見る幸せの道。
テント担いでどこまでも!
2015年10月16日 10:28撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 10:28
テント担いでどこまでも!
道は続くよ、これからも。
2015年10月16日 10:41撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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道は続くよ、これからも。
そして空へと続く道。
その丘の頂にあったのは?
2015年10月16日 10:53撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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そして空へと続く道。
その丘の頂にあったのは?
歩いてきた山々を全て見渡せるベンチでした。
2015年10月16日 10:56撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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歩いてきた山々を全て見渡せるベンチでした。
一人ベンチに座り、
2015年10月16日 10:59撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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一人ベンチに座り、
歩いてきた山々を眺めていたら、
2015年10月16日 10:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 10:58
歩いてきた山々を眺めていたら、
霧ヶ峰ではなくこの場所がこの旅のゴールに相応しいと思えたのでした。
2015年10月16日 10:58撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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霧ヶ峰ではなくこの場所がこの旅のゴールに相応しいと思えたのでした。
旅の終わり。

八ヶ岳、そして八子ヶ峰を越え白樺湖へ。
急がず無理せず気の向くままに。
自分らしい山旅ができました!
2015年10月16日 11:18撮影 by  DMC-GX7, Panasonic
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10/16 11:18
旅の終わり。

八ヶ岳、そして八子ヶ峰を越え白樺湖へ。
急がず無理せず気の向くままに。
自分らしい山旅ができました!

感想

=テント担いでどこまでも!小淵沢から八ヶ岳〜八子ヶ峰を越え、白樺湖へ!=

富士山や北アルプスが冠雪するなか、晩秋の八ヶ岳を歩いてきました。

八ヶ岳、僕にとっては近くて遠い山。北八ヶ岳は季節を問わず何度か訪れてはいますが、南八ヶ岳は今まで一度だけ。実家へ帰省する車窓から幾度となく眺めてきた山ですが、僕にとっては登るよりも眺める山。

今回も当初は八ヶ岳に行く予定ではなく、八幡平〜秋田駒まで北東北を4泊で歩く予定だったのですが、天気が芳しくなく他に行き先を考えてたところ、「そうか!灯台下暗し。八ヶ岳があったじゃん!」ということで、南から北八ヶ岳、そして八子ヶ峰を経て霧ヶ峰までの3泊4日で歩くことにしました。

そんな八ヶ岳主脈全山縦走。小屋も閉まり始めた季節外れの晩秋の山は、人も殆どおらず本当に静かな山旅ができました。

テントも凍る寒い夜に見上げた星屑の空。黎明の空に浮かぶ富士。朝日に霞む険しい岩峰。かつての八ヶ岳を想わせる硫黄岳の爆裂火口。緑のハイマツが青空に輝く天狗岳。深い苔の北の森。巨大な岩を越え歩いた三ツ岳。水鏡に映る紅葉の双子池。星空が瞬くなか歩いた双子山。八ヶ岳最後の山、蓼科山。そして草紅葉の草原の山、八子ヶ峰。

森林限界を越えた高山から樹林帯、そして草原歩きと、52kmの行程の中に様々な魅力的な光景がぎゅっと濃縮された4日間。

急がず無理せず気の向くままに。テントを担いでどこまでも!自分らしい山旅が出来ました。

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コメント

常に先を行くzawadaさん
zawadaさん、こんにちは、

小淵沢駅からの八ヶ岳主脈縦走はまさに次に行きたいところなんです。
島々谷・徳本峠といい常に先を行かれるzawadaさん、それも寒冷天泊でこなされていつもすごいなーとレポを拝読させていただいています。
八ヶ岳の山小屋も11/3で閉まるところが多いし、霧ヶ峰のバスも営業終了なんですね。参考になりましたがちょっとさびしい
今年は踏破はちょっと厳しそうです。

次はどこを歩かれるのでしょう。
レポを楽しみにしております。
2015/10/22 8:13
Re: 常に先を行くzawadaさん
55akiraさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。

まずは日本橋から日本海への赤線つなぎの完遂、おめでとうございますhappy01

僕が八ヶ岳を歩いていた時、55akiraさんが北アルプスを歩いていらしたとは思いもしませんでした。
55akiraさんの常念山脈&島々谷レコを拝見させて頂いた感想としては、、、
「やっぱ北アがいい…」coldsweats01
僕の北ア偏愛はもう何をどうしても変わらない事が判明いたしました

それはさておき、55akiraさんも八ヶ岳主脈狙っていらしたんですね!先に歩いてしまい申し訳ありません…。
でも55akiraさんも僕が歩いていない、蝶〜徳本峠、烏帽子〜蓮華岳、爺〜五竜、雪倉岳〜日本海ともう既に歩かれているんですから、痛み分け?ということでお願いします。

10月もこの時期になってくると、山小屋も次々とクローズしさみしい限りですね。
僕も今シーズンのガッツリ歩きはこれで〆です。今後の予定としては、お散歩ハイク、島旅、そしてBCって感じです。
とりあえず今は暖かいところに行きたいです。smile

55akiraさんの次回山行。楽しみにしてますね!!
2015/10/22 12:22
八ヶ岳に浸った4日間.:✽・
こんにちは zawadaさん☆
先日、カマセンさんのレコのコメ欄にて『北アルプス全山縦走』をお願いしてみたら
"きっとどこかのZさんがやってくれるかと思いますよ〜(笑)!"
…と、カマセンさんより回答が…
…と思っていた矢先に『八ヶ岳主脈全山縦走』でしたかhappy02

いつもzawadaさんの縦走の記録を読みながら感じます
人間の脚は偉大ですね
南北八ヶ岳を繋げて歩く旅のshine記録…
私も最近歩いた蓼科山と南八ツを思い出しながら…
人と神の領域を歩いているような
そんな気持ちになりながら拝見させていただきました(●^o^●)
日常を過ごしている都会の雑踏とは間逆の、静かな自然の世界の中
zawadaさんの孤高感に浸っている感じがなんとも言えず…伝わりました

山の存在感の大きさを写真に収める技量、相変わらず長けていますよね
内面の魅力は、文章に表れるといいますが
「物事をわかりやすく的確に、趣きも付け加えつつ人に伝える事ができるセンス」
ピカイチですね、zawadaさん shine

山と対峙する悠々たる時間の素晴らしさを今回も存分に感じさせていただきました
感動一杯の秋の八ヶ岳フィールド☆彡
zawadaさんにとっての最大のギフトは何だったのか?大変興味深いです

…が、しかし
>「やっぱ北アがいい…」北ア偏愛はもう何をどうしても変わらない事が判明
とのこと
やっぱzawadaさんはこうでなくっちゃ…です(笑)
<先日の小梨平泊にて焼岳のレコもナイスでした >

自然と読み手がHappyな気持ちになれるレコを
ありがとうございました
癒されました……
2015/10/22 16:20
Re: 八ヶ岳に浸った4日間.:✽・
こんばんは!yukinomieさん!
さっそくのご訪問&ご丁寧なコメント、ありがとうございます!

まずは3連休での北ア。残念な結果になってしまいましたね。。。
僕も今シーズンは絶対登ると思っていた、鹿島槍とか剱とか、、結局登れずじまいだったのでお気持ちよくわかります。
でも”心残り”って、なんだか思いを残しつつ、この先へ思いが続いて行くような感じがして悪くないなぁなんて思っちゃいます。来シーズンが楽しみですよね!

さて今回のレコですが、、、
「北ア全山…。ちっ、どこぞの某鎌がチクりやがったか…gawk
おっといけない、心の声が漏れてしまいました
とりあえず体力的な問題もありますので、そうは後回しにできないので、来年は準備期間にあて、できれば再来年の夏チャレンジしたいかなぁと。もちテント担いでですヨ!

今回の八ヶ岳の旅。北東北が×になった後行き先を探していた時に、先日のyukinomieさんの八ヶ岳レコ。「そういや八ヶ岳しばらく行っていないなぁ」なんて思っていたので、灯台の下を照らしてくださったyukinomieさんのレコに感謝です。

>山の存在感の大きさを…

ありがとうございます。僕はとにかく鳩並みに記憶力が悪いので、、、 、とにかくきちんと写真なり文章なりでその時感じたことを残しておかないと、、、覚えていない・・・coldsweats01 既に読んだ事のある本をまた買うとかざらなんで・・・・。とほほ〜

>最大のギフト…

やはりそこは遥か遠くに見た雪化粧した北アが綺麗だった

ってそれは冗談として、場所的にはやはり旅の締めくくりを大好きな八子ヶ峰で迎えられたことですかね。ベンチに座り景色をボーっと眺めていたあの時間はなによりなギフトでした。

気持ち的には、今回は自分らしい山歩きができたなぁってとこですかね。無理をせず安全第一で、なおかつその時の自分の気持ちに素直に。後で振り返ってみて、「あぁ、イイ旅だったなぁ」と素直に思える旅になったことが最大のギフトかもしれません。

>やっぱ北アがいい…

レコを書いた直後に何を言ってんだという感じですが、北ア偏愛は、、、どうやっても治らない不治の病のようです…。coldsweats01
2015/10/22 19:38
天気に恵まれましたね!
八ヶ岳主脈縦走お疲れさま。

深夜の獣の気配、寒冷の不眠は読んでいて大変そうだけど
快晴の山歩きは、そんなこと全て忘れてしまいそうな感じです。

しかしzawadaさん、写真見ていて稜線歩きホント楽しそうですよ〜

あと写真145。何でもないようなタッチですが
素晴らしい山旅に出会えた、感無量の気持ちを表しているように見えました。
(真似したいぞ!!)

今回はお怪我もなく無事帰還できたこと安堵しました。
2015/10/22 17:11
Re: 天気に恵まれましたね!
negishioさん、こんばんは!
コメントありがとうございます!

動物の気配。経験上、一人きりのテン場の時は結構動物の気配を感じてます。あれは結構嫌な汗でますよ〜。
今回は熊ではないのは間違いないですが、なんの足音の感じと唸り声は一体なんだったのか未だに謎です。

零下のテン泊は…。春秋用に使ってる快適睡眠温度-4度のモンベルの#2のダウンシュラフを持っていったんですが、結構着込んで寝たんですが無理でした。松本の生まれなのに寒さに弱いという

やっぱ稜線歩きが何より好きなもので。なんだかどこまでも続いていく感じがするのがたまりません。

145は指出しグローブで指が冷たかっただけという話が なんつて〜

とりあえず今回は足を挫くこともなく、一度もすっ転ぶどころか尻もちつくこともなくcoldsweats01歩けたのはある意味奇跡かもです
2015/10/22 21:09
最高だね!
ざっちゃん こんばちは\(^^)/

どこかと思えば、ココ
まぁびっくりこきましたねぇ
北ア・ボーイが、テント担いで八ツの縦走を
これでもかと堪能してしまったんだね
実にお見事!いい旅してきたなぁ〜ホントに羨まぁ〜

★馬横断注意の標識どっかで見たことある
北海道の日高だったかな? あるんだよねアレ!
★遠い飲み屋で、富士山を見ながらの至福の一杯は
どんな味がしたの?一人の空間を噛み締め明日への鋭気が
湧いてくるような、それとも虚しいような、そんな感じ?
いずれにしてもかけがえのない時を過ごす至福のひととき
満天の星と獣の唸り声に怯えながら
素晴しいスタートがきれたんだね

いい時期に一人静かに歩けて、優しい言葉が胸に染み込むね
オイラも一緒に歩かせてもらいましたrun素敵な旅をありがとう。
最後のベンチ! エンディングには最高だね
脚本が書き換えられるのが良くわかる。
あ〜ぁ
オイラもこんな旅がしたいと、つくづく思うのでした。
2015/10/22 19:29
Re: 最高だね!
beeさん、おばんどす

まあ一応、八ヶ岳主脈の縦走は温めてきた企画ではあったんですけど、まあいずれ歩ければイイやと思ってたんですが、歩いてきちゃいました

馬横断標識。日高。なるほど競走馬の町ですもんね。

至福の一杯の感想ですか?
う〜んと、、、ビールうまー

今回は特に気合を必要とする旅ではなかったですし、1人になりたくて登ってたんで虚しさも感じないですし。。。なのでビールうまー

今回はホントいい旅が出来たと思ってます。
天気にも恵まれて、人もいなくて静かで。紅葉に雪化粧した山々に。

そして極め付けはあのベンチ。
「このロケーションにコレがあるかー じゃあココがゴールでお願いします 」ってな感じでしたよ。
とりあえず結末を変えて後悔なし。あれがベストだったと思います。

八子ヶ峰、ホントおすすめなんで、belさんと是非!
2015/10/22 21:30
お疲れさまでした☆
いいですね〜八ヶ岳縦走♪
そしてさすが!またまたいいお天気〜sun
(ウチも今年シルバーウィークに八幡平・岩手山・秋田駒計画してたけど悪天で立山に変更しました…)
北八ツは蓼科以外は大体行ったんですが、南はまだなんですよね
オーレン小屋の桜鍋目的で根石岳から赤岳は計画したことあるんですが悪天で中止してから延び延びになってます…sweat02
-5℃で眠れない夜は大変でしたねhappy02
あ、私に会うまでの1600キロ、遅れて地元にも来ましてようやく観ましたよscissors
今年は初心者なりにテン泊も数回できたし、映画とzawaさんのレコで、(まだまだ担いでの登りは出来ないけど)テン泊熱高まってますnote
来年に向けて筑波山で歩荷トレしようっと〜smile
2015/10/22 19:44
Re: お疲れさまでした☆
こんばんは!spicavegaさん

spicavegaさんとこも北東北予定でしたか
今回はまあ北東北行けなくて残念ではありますが、その代わりと言うには贅沢過ぎる素晴らしいのなか八ヶ岳を歩くことができました。
南八ヶ岳は僕も2回目でしたが、コンパクトな山域にぎゅっと魅力が詰め込まれているような濃い山域だと思いました。spicavegaさんも是非行ってみてくださいね!

映画ご覧になられましたか。僕はあの後原作を読みましたが、映画の数倍よかったですよ!

僕も最初は高尾山で歩荷トレしました
お互い来年も頑張っていきましょー
2015/10/22 23:15
晴れ男!
御無沙汰してます。
ちょっとなんですか〜これっ
晴れまくりじゃないですか!
最高の4日間でしたね

それにしてもテント内で−5度って
そりゃ眠れないですよね・・・。
僕はそんな気合入ったテン泊は無理かもしれません(笑)

ちなみに,僕も今夏にソーヤミニ買いました!
まだ1回も使ってないですし,浄水器を買うのも初めてでしたけど,浄水器は持ってるとすごく安心できますね。
2015/10/22 20:55
Re: 晴れ男!
ちわっ!STHさん

こちらこそコメントご無沙汰してます。でもブログはストーカーばりにチェックしてますよ〜 思わず腹筋ローラー買いそうになっちゃった。
僕が八ヶ岳登ってた間に東京いらしてたんですね!山行くタイミング悪かったなぁ。 そばはわざわざ食べるもんじゃないかと。チェーン店系ならマツコでもやってた神保町の嵯峨谷がオススメです。
ってなんの話だ?

おかげさまで4日間 GET 今年の夏山秋山を振り返ってみると、概ね天気に恵まれてイイ山歩きができたかなってとこです。

っつか北海道の人なのに-5度で根をあげてもらっちゃあ困ります。気合いいれて頑張ってこー

沢を〆、いよいよ山スキーですね!耐寒訓練も兼ねてテント担いで滑るっつうのはどうですか?
2015/10/22 23:45
いろいろ同感なのでした
ざわしー、こんばんは

『八ヶ岳にいても心は北アに行ってるな〜』と思ってたら、やっぱりそうだったんだ
写真がそれを物語ってるよねーw
雪をかぶった北アの山々が、遠恋の恋人みたい
しばらく眺めてるだけなのね。みたいな

私とうぶん南八ヶ岳には行く気になれそうもないんだけど(悲しい気持ちになるから)北八ヶ岳なら行きたいな(←苔いっぱいだからw)
でも、あの丸い石がゴロゴロしてるのが私もあんまり好きじゃない〜
歩きにくいよねー
あれ、北八ツ全体そう?…むー(。-`ω´-)
オススメの場所プラン練ってるんだけど、バスもうすぐなくなるんだねヾ(・ω・`;)ノ
あぶない…うっかりしそうだったw

-5℃のテン泊…氷点下が眠れないのは私だけじゃなかったか♪
おかげで10月になると、もームリだと思ってしまう^^;
寒いもんは寒いよね(笑)

>人恋しさよりも心がどんどん閉じていきます。

この気持ち、私も今年はじめて知った!
とても心地よいんだよね(´・Д・)」
また味わいに行きたいなぁって思うよ

全山縦走…欲張りなようで欲張りじゃない
満足したところで引き揚げてくるのが、ざわしーらしくていいよね
いつも安全登山なところも、見ててとても安心します
でわでわ
2015/10/22 22:55
Re: いろいろ同感なのでした
アルガさん、こんばんは!

うぅ。。見抜かれている
北アを眺めながら、
「おぉー、白くなってるなぁ」
「アイゼンはいらないかな?」
「昨日よりちょっと解けたかも」
なんて思いながら歩いてましたが、それがなにか?gawk

今回南北八ヶ岳を通して歩いてみて、やっぱ北八ヶ岳の方が好きかななんて思いました。あの岩ゴロゴロは鬱陶しいけど
北八ツはメルヘンなイメージだけど、実際歩くとなると大変だよね。

やっぱテン泊は夏がいいよ、夏が。雲ノ平でゴロゴロしてたのがホント懐かしく思えた。早く来年の夏にならないかなぁ。

心が閉じる。アルガさんも感じたのか。
多分1人で山を歩いていると、山に侵蝕されすぎちゃうのかもね。
なんだろ、山に取り込まれちゃうというか。最初はそれが怖く感じるんだけど、でも段々と心地よくなってくる。そうなると、その心地よさを妨げる存在になっちゃうんだよね、人混みとかは。

自分のペースで気まま歩き。それがソロの良さだもんね。休みたい時に休んで、歩きたい道を歩き、時には目的地さえも変え。
でそれは安全にもつながると思ってる。自分の今の体調や気分に正直になれるから。
これからもそんな感じで歩いていきたいと思ってます。

p.s.
八子ヶ峰だけど、蓼科トレッキングコースを上手く利用してループとかにしてみるってのもありかもよ〜
2015/10/23 0:43
zawaさんが登る山はどこもキレイ!
zawaさんが八ヶ岳とは、ちょっと驚きましたが 、ゴロゴロしたい芝生とか、お疲れビールとか、写真やコメントの視点はいつものzawaさんのままです。いつものzawaさんが切り取った八ヶ岳は、レコを見終わって「いい山だな」って思えた良い山でした。

「遠い飲み屋」はzawaさん初だったのですね。雲ノ平の「遠いカフェ」は、zawaさんが飲み屋を訪問済みと仮定の上で書いたのですが、、まあでも伝わっていたようで良かった。。飲み屋も、錆びたトタンが昭和時代で、カフェとは対称的に古臭さが良い雰囲気と思いました。こたついいね!昭和!

それにしても、私が見た限り今夏シーズンのロングは3回目。。。1,2回目が連続で雲ノ平でnegiさん(negimaさん)が羨ましがってましたが、更にもう1回とは。。
zawaさん、いつ仕事してるの(^^;
2015/10/22 23:40
Re: zawaさんが登る山はどこもキレイ!
taisさん、こんばんは!

自分でも八ヶ岳とか意外すぎてどうもしっくりこない
とはいえ、八ヶ岳だろうと北アルプスだろうと歩いてるのは同じ人間なんで、視点は変わらないですヨ!

遠い飲み屋。話にはもちろん聞いてましたけど、いかんせん僕にとっちゃ本当に遠い飲み屋だったのでね
でも本当の意味で遠い飲み屋を体感するには小屋に泊まらないとわからないかもですね〜。コタツ入って 三昧。
っつか遠いカフェって遠い飲み屋にかけてあったんだ 気づいてなかった。。。coldsweats01

今夏のロング。プチロングな大雪山もいれれば4回目かなぁ。

って働いとるわっ

ヒント
GW:働いてた
お盆:働いてた
SW:働いてた
体育の日の3連休:働いてた
2015/10/23 1:19
あれ?日帰りじゃない
こんばんは^^

随分とがっつりな4日間じゃないですか
日帰りしか出来ないようなコメントがあったけど、泊まれるにこしたことはない。
今週は良い天気でバッチリでしたね

週末にそのへんに行こうと思っていましたが企画倒れになりそうだし
2015/10/22 23:43
Re: あれ?日帰りじゃない
こんばんは!ブルスカさん
カラスミ順調そうですね

日帰りしかできないかも。確かに言ってたような。
9月はって意味だったかもです

基本、日帰りできる山でも無理やり泊まりにしちゃう奴なので、今回はゆったりと4日かけて歩いてきましたよ
しかも天気もバッチしでしたし。

ブルスカさんはプロフが八ヶ岳だけあって、結構行ってますよね。
今週末なんとか行けるといいですね!
2015/10/23 1:31
おうふっ! やる気なくなったわ…
ちわ、zawa氏

相談に乗ってもらってた八ヶ岳北半分縦走だけどね、やられたよ。

>北八ヶ岳特有の角の取れた丸いゴロ石地帯で非常に歩きにくい。

おっかしいな〜、そんな感じだったっけ
って思ったんだけど、よく考えてみたら無雪期に北八ヶ岳を歩いたことなかったよ。

そうなのかあ…。非常に歩きにくいのか。う〜ん、三ヶ岳パスは100パー確定として計画そのものをどうするかだな。まあ、もうちょっと悩んでみるよ。

北横岳で心が閉じるって感覚はわからんでもないね。人の多さって言うよりも、場所的に登山の人と登山じゃない人との境界線だからなのかなあ。RWの駅周辺だとほぼ下界なので、自分の意識も、「登山中」って言うよりは、「登山後」に切り替わってるよね。北横岳の山頂はRWの駅から近いんで、普段登山をあまりしない人も登ってくるから下界の延長のような気もするし、それでも山頂なのは確かだし、何とも微妙な位置…。登山中なのか、登山後なのか、登山中断中なのか。

谷川岳くらいだとたとえRW使っても、登山じゃない人は山頂に向けて歩き出したりしないから登山道を歩いている人は同じ趣味の人だと解釈する。でも、北横岳とか那須の茶臼岳とかは微妙〜coldsweats01

とは言え、そうした混沌とした空間に迷い込んで、不安定な気分を味わうのが意外と好きだったりするんだけどね
2015/10/23 15:07
Re: おうふっ! やる気なくなったわ…
ちわ、mus氏

北八ツはねぇ。あれは結構なメルヘン詐欺だと思う。
白駒池のあたりをチョロチョロする分ならメルヘンだけど、基本滑りやすいゴロ石の悪路だし、おまけに茶臼山とか縞枯山とかなにげに急登で、正直展望バカ的視点だと変わり映えのしない森が延々と続くのには結構うんざりするかも。
あと北八ツは天候&ラッセルファクターを排除すれば、無雪期より積雪期の方が歩きやすいと思うよ〜
ま、せいぜい悩みたまえ。

>場所的に登山の人と登山じゃない人との境界線だからなのかなあ。

そうなんだよ、その通り。ただ、

>自分の意識も、「登山中」って言うよりは、「登山後」に切り替わってるよね

これは僕の場合はチト違って、あくまで意識は「登山中」なんだよ。「登山後」でも「登山中断中」でもない。こちとらココまで3日かけて歩いてきてこれからも歩き続けていくなかで、下界的団らんを目の当たりにすると、自分と周囲との乖離を感じちゃう訳だ。で閉じると…。

下山日とかだったら、「登山後」に切り替わるかもだから、そこまで閉じないのかもだけど。

ま、まとめるとだ、「偏屈ですいません」ってことかぁ?
2015/10/23 20:44
Re[2]: おうふっ! やる気なくなったわ…→ここか!原因は!!
おつおつ〜
一回途中まで書きかけたんだけど〜
通信障害であっさり消えて〜
ショックのあまり引きこもりになって、放置してました。
ゴメンね。オソコメで。
お返事は別にいいよ。

何で突然行き先変更話が出たのかと思ったら、出元はここか。
そんなにゴロゴロだったっけ〜
と思い返してみたら、この間は逆ルートだからあんまり感じなかったんだわ。
まぁ、その前の日光湯元ルートが激登りだったせいもあるけどさ。
メルヘン詐欺という言葉尻は結構気に入ったから、今後どっかで使わせてもらうかも。
というか、使える場所、きっと山ほどあると思う。

テントで縦走して、夜露を拭いた布が凍って、手がかじかむ。
これも漂泊の旅人の醍醐味だね。
しかし、キミはいつの日かテントを背負うことができなくなる日が来たら、どうしちゃうんだろうね?
という、素朴で重大な疑問が、今、ちょっと思いついちゃったので、一応書いとく。
まぁ、スパッとやめちゃうのかもねぇ〜
それまでに超小型テントとか、またはスモールライトが発明されていることを心から祈るよ。
もちろん自分のためにも。
2015/10/30 12:23
Re[3]: おうふっ! やる気なくなったわ…→ここか!原因は!!
どもども〜
奇遇だねー。
今さっき人様のレコにコメント書いてたんだけど〜
あっさり消えて〜
ショックのあまり自分のページに戻ってきました。
ま、通信障害じゃなくて、”自ら”書き途中なのに他のページに飛んじゃったんだけどね〜。へへへ〜

そう。出元はココ。 86にしっかり拍手してる様子から、ショックと決意が見て取れるね って今どこ歩いてるんだろうね〜

>そんなにゴロゴロだったっけ〜

いやいや、どっちから方向とか関係なしにゴロゴロでしょ。ココ。
まぁ個人的に丸石ゴロゴロ耐性が著しく低いので「なんなんだ!この道は!!メルヘン詐欺かっ!!!」とグチグチ言いながら歩いてましたが、それがなにか?我ながら北八ツを形容するのにうってつけだと思うよ、メルヘン詐欺。

>いつの日かテントを背負うことができなくなる日が来たら

やめる。未練なくスッパリと。
なんだろ。自分にとっちゃ”衣食住”を背負って歩くことがとても大切で、それはなんというか、「このザックひとつ、身ひとつでどこにでも行ける」って感じなのだ。その精神性がとても自分にとっては大切で、それを味わえなくなったら山は辞めるかなぁ。
山小屋泊を”選択”するんだったらいいけれど、山小屋泊”しか”選択肢がなくなったら、もうそれは身ひとつで歩けなくなったということだから。だから今は重いザックにどんなにヘロヘロになっても鍛練鍛練。

だって単純にさ、60〜70代になってもテント担いで歩いている人の方がカッコいいじゃん。山に”連れて行ってもらってる”人達よりも。
2015/10/30 13:59
うふふ・・宣告通りのオソコメだ!
こんにちは、ザワワさん!
毎度お騒がせしておりますカマセンでございます(^^)v
あはは、「z」で始まるユーザーなんて確かにあなたくらいだから、瞬殺でバレてまいましたわ
まあ、曖昧な感じの目標も、周りに話してたりすると「やるかー!」みたいなノリになるじゃない(^-^;
いつの日かそんな大縦走レコを見てみたいけど、そん時は「この場所がゴールに思えてきた」とか言って扇沢で下りないでね

「テントを担いでどこまでも」・・どこかで同じような言葉を見掛けた気もするけど(笑)、ワタシもこの前の北アの旅で初めて味わったような感覚だったよ!
悪天候などのエスケープは別として、いつもは旅のゴールとスタートを最初から決めてしまってムリクリ初志貫徹を貫いちゃうから、ワタシは(^-^;
ザワワさんとは逆にこの前の北アは「延長」という形だったけど、ゴールを自分で決めるっていうことがスゴい幸せなことに思えた

八幡平もメチャクチャ歩いて欲しかったから残念だけど、とりあえず今回もザワワさんらしい旅が出来て何より!・・らしくないのは歩いた山域だけ
そのようなワケで、この前の穂高。あれは完全にらしくない旅だったね(>_<)
次回はまったり旅でヨロシク〜♪
・・って、この紅葉の爆発具合でも、双子池って黒百合より下なのね・・いつかはこちらで張ろう!と思って、楽しみにしてたんだけど(^-^;

p.s.
あ、そうそう、もう一つ言い忘れた!
ロマン溢れるあなたの旅で、しかも4日間こんな晴天に恵まれたのに、なんで夕陽の写真が無いかな〜(^-^;
黒百合から中山までヘッドラ点けて行って欲しかった(笑)!
2015/10/24 17:04
Re: うふふ・・宣告通りのオソコメだ!
ホントアナタオサガワセサンネー

おっといけない、なぜか片言になっちった
まったく密かな野望だったのにばらしやがって
蓮華温泉あたりで「この場所が”元々”ゴールだった」方式が使えなくなったじゃないか

>「テントを担いでどこまでも」・・どこかで同じような言葉を見掛けた気もするけど(笑)

いやいや、このフレーズ前から使ってるから。パクッたのはそっちだ
ってこの前初めて味わった感覚だったの?まだまだだねぇ
そうさなぁ、僕かぁどこぞの某鎌と違って、食料足りないのに突入とかしないからねぇ。でも某鎌の初志貫徹なところは嫌いじゃないよ。(ツンデレ)
とはいえ今回の八ヶ岳主脈全山縦走は八子ヶ峰をゴールにしちゃったけど、一般的な行程+αで歩いてるのでそこんとこヨロシク

八幡平ねぇ。2泊3日に短縮して岩手山に抜けるってのも考えたんだけど、どうせ行くなら秋田駒に抜けたかったので、ま、今回は縁がなかったという感じで、さっさと中止しちゃった。で今も未練ぜんぜんなし。何事も気分第一なのでね〜。

ま、”らしい”旅ができてヨカッタよ。でも八ヶ岳は確かに”らしくない”。もう南八ヶ岳にはもう未練なし。またしばらくの間、”眺める山”に戻って頂くことにする〜。

穂高。レコ作成放置しててゴメンネーcoldsweats01
紅葉どころかもう雪化粧になっちゃってるもんね
まぁ”らしくない”旅ではあったけど、あれはあれでベストだったかと。
でも次回は暖かい時期にテン場でまったりしたいね〜。

双子池ね。うん、まぁいいんじゃない?
八ヶ岳はテン泊者には厳しい山域だよね。ぶっちゃけ魅力的なテン場がない。でも青年小屋のテン場はちょっとヨカッタよ。 他の山域と比較すると4はつけることはできないけど、3.5ってとこかなぁ。黒百合は逆に2.5って感じ。これはあなたも同意っしょ?

p.s.
夕日? 見ようとさえ思わんかったわ。 飲んでたし。smile
2015/10/24 18:22
うふふ、宣言なしのオソコメだ(^−^)
でた、どこまでも〜
縦走マニア、トレイルオタク
しかも、人様の少ない平日、いいなぁ。
裏山すぎて、ねたんじゃいますわ
放浪の某鎌さんは、違う意味で裏山ですけど

こんばんは、zawadaさん

八ヶ岳縦走
昨年7月に某K&Kさんが歩いていたなぁとレコ見てみると
zawadaさん予告してましたね。テント担いで全山縦走。
小淵沢の駅からかぁ〜、マネはしませんけど。
蓼科〜八王ケ峰〜霧ヶ峰 写真155は歩いてみたい。

東北縦走
北ア全山縦走
John Muir Trail
Appalachian Trail
どんどん、歩いて頂きたい
トレイルエンジェルでレタス鍋差し入れしますわ

P.s
らしくない穂高も興味深々です

10/25追記 (言葉が足りず、誤字とかあるし
マニアとかオタクって、褒めてます。
趣味の世界って、自己満足でいいと思うんだけど、
zawadaさんは、テント担いでどこまでも〜なポリシーみたいなのを貫いていて、
でも、ガツガツしてないトコがいいなぁと思ってます。
更に、丁寧なレコでの表現力は人を引き付けるものがある
なので、zawadaファンの一人として、これからも経験積んで、
ますます極めちゃうzawaさんを密かに応援してますんで、
今後の山旅、島旅、雪山BCとレコ楽しみにしてます(*^_^*)
2015/10/24 19:55
Re: うふふ、宣言なしのオソコメだ(^−^)
>でた、どこまでも〜
>縦走マニア、トレイルオタク

んぁあ?誉められてるのかぁ?

こんばんは!ネギまさん。

某K&Kって誰?
って思ったけれど、現在絶賛ひきこもり中の某K相か。
たしかに言ってたみたいだね。そんなの忘れてたけれど…

今回の旅がイイ旅になったのは、小淵沢と八子ヶ峰を歩いたからな気がする。
今この旅を総括すると、小淵沢と八子ヶ峰をつなぐ旅だったのかなと…。
ホントは八子ヶ峰〜霧ヶ峰、さらに美ケ原まで歩きたかったんだけど、それにはチト日数が足りなかったです。霧ヶ峰〜美ケ原は次回。

>蓼科〜八王ケ峰〜霧ヶ峰 写真155は歩いてみたい。
 
子が王に成長しとる。さすがネギまさん、大きくでたね〜smile
でも八子ヶ峰はほんとこの山域ではピカイチの稜線だと思うので是非ぜひ。

>どんどん、歩いて頂きたい

ってついには海外まで行かなきゃいかんの?
今のところ海外には興味なし〜
まぁ宝くじ当たったら考えないこともないかなぁ。

あ、そうそう、例の本、読了したのかな?
2015/10/25 2:14
こんにちはzawadaさん(ФωФ)
素敵な写真たち、ありがとうございます。

八子ヶ峰の草原, 草紅葉に心惹かれました

行程地図、八ヶ岳を東西にぶったぎ
っていて面白いです。

また寄らせていただきます。
2015/10/25 8:14
Re: こんにちはzawadaさん(ФωФ)
Francescaさん、こんにちは!

写真お褒め頂きありがとうございます。

八子ヶ峰はおススメです。
ぜひFrancescaさんも行ってみてくださいね。
2015/10/25 12:31
今頃のコメントですみません〜。。。
こんにちは!
ようやく大作を読破いたしました

秋の八ヶ岳、黄色の絨毯が圧巻ですねぇ。
女神茶屋から先もまだまだ歩ける道がある、というのはあまり気にしたことがなかったので、ちょっと新鮮でした。
南から北へ、少しずつ雰囲気を変えていく山の様子も面白いですね!

何年か前に茶臼〜縞枯〜北横…は歩いたことがあり、雰囲気は何となく知っていはいたのですが、また見に行きたいなー、と思うレコでした。
ブツ切り状態で登っているこのエリア、一気に縦走は時間が取れないのでなかなか難しいのですが、まだ歩いていない区間も歩きに行かなくては
2015/10/28 18:19
Re: 今頃のコメントですみません〜。。。
ジョーさん、こんばんは!
返信遅くなってすいません〜 バタバタ続きで、先ほどジョーさんとwildwindさんの蒜山レコもようやくちゃんと読めました〜
蒜山ってどこ?そもそもなんて読むんだ? ってとこからグーグル先生のお世話になりましたけどcoldsweats01
あー、飛行機乗ってどっか旅に行きたい〜

秋の八ヶ岳。実を言いますと今回のプラン、まず久々に八子ヶ峰行きたいなぁから始まったプランでして、最終日にココを歩くなら前日はココ、前々日はココ・・・、という感じでプランを立てたのでした。なので実は八ヶ岳は付録だったりして

>南から北へ、少しずつ雰囲気を変えていく山の様子も…

長閑な農村から始まり、キリリした高山、しっとりとした苔の森、かつての火山、紅葉の池、草紅葉の草原、湖とほんと風景に変化があって面白いルートでしたヨ!

僕も八ヶ岳はずっとぶつ切り状態で、目の上のたんこぶ的な感じだったのですが、今回ようやく歩けたといった感じです。ジョーさんはお忙しそうなのでなかなか一気は難しいかもですけど、有給休暇♪ を取ってレッツチャレンジ〜
2015/10/29 2:24
自分らしい旅♪
zawaさま、おはようございます!
(堂々と激オソコメですが、ナニか!?
 失礼させていただきますぅ〜

やっとゆっくり時間がとれてじ〜くりっとeye
見させていただきましたよ〜

最初、zawaさまのレコが”八ツ!?”と見ただけで、
「オイオイ、もうドカ雪でも降らす気かよ〜!snow
な〜んて思っちゃいましたがぁ!?
(ま、ワタクシ的にはそれでも全然OKなのですが!? good
実はお伺いしていた東北山行の代替えプランだったんですネ
お天気残念でしたが、個人的にはzawaさまの東北山行も見たかったですshine

で、無雪期の八ツ、ワタクシも八ツには通算で5〜6回は足を運んでいますが、全部白い時期だけなんですsnow

今回zawaさまが辿ったところも非常に多し、
南はほぼ全部、北は黒百合ヒュッテのテン場、東西天狗、硫黄(これは南か?)などなど、全部白い時期に歩いたところを今回雪なしで見せていただき、ホント新鮮な印象を受けましたよ

でも、北より南の方がまだ歩き易かったと印象を述べていましたが、
今回見させていただいて、ワタクシ的には、
「これなら無雪期より積雪期の方が全然歩き易そう・・・」
全体を通してそんな感じを受けましたよ
なのでやっぱり八ツには早く白くなってもらって、
今年も雪の盟主に登りたい!
その為の泊は、もちろん行者で去年越えの−20℃以下での
雪中テン泊で!!やっぱこれっきゃないっしょ!!!happy02good
(あ、zawaさまもぜひ!ご一緒にどぉっすかぁ?
・・・ま、雪山の件はこの辺で置いときまして・・・

東北山行ではなくなりましたけど、
この八ツ全山縦走も、決して急ぐことなく、
ゆっくり・じっくりとお山を踏みしめ、歴なども感じつつ
自分流で山旅を楽しんでいる姿が伝わってきましたよshine
まさにzawaさまらし〜い良い山旅
見させていただき、こちらも楽しかったですよ

時間をとって、ゆっくり見ることが出来て、やっぱりヨカッタです
これからもzawaさま流の山旅&レコ、楽しみにお待ちしていますよ shine
(あ、島旅の方もファンなんで、お待ちしております〜
2015/10/31 10:01
Re: 自分らしい旅♪
リフターさん、おこんにちは!
いつもじっくり見て頂いてありがとうございます〜

>「オイオイ、もうドカ雪でも降らす気かよ〜!」

やっぱりそう思います?
自分でもそう思います〜
僕的にも「さっさと白い世界になっちゃってー」って感じなので、ドカ雪大歓迎ですけど〜  
雪山&skiの季節ももうすぐですね!!
ってリフターさんは山スキーデビューとかしないんですかーーー?  リフターさんにしてみれば、雪山も滑りも楽しめて一石二鳥すぎると思うんですけどーーー。

東北は残念ではありましたが、無理して行って冷たい雨に降られて歩くより、キリりとした空気のなか、柔らかい晩秋の日差しの中を歩くことができて本当にヨカッタです。北東北はまた来年リベンジします〜

>全部白い時期だけなんです

確かにリフターさんの白くない八ヶ岳、、、記憶にない
それにリフターさんのご推察の通り、北八ツは積雪期の方が絶対歩きやすいと思います。これは間違いない。
って今年も-20℃チャレンジするんですかぁ? ほんとマゾすぎる…。。。
何を好き好んで極寒テン泊を…。まぁ厳冬期の赤岳は登った事がないので、いずれは登りたいとは思ってはいますけど〜

今回の旅は時間は十分あったので、とにかく1个盖泙阿海箸覆、思う存分山旅を楽しんでやろうと思いながら歩いていました。なので八ヶ岳のいろんな表情を見ることができたかなと思ってます。

気づけば今年もあと2ヶ月。島旅の季節が到来しちゃいましたよ〜
今年は歩きの要素はなしで、沖縄本島でキャンプ&ドライブでだらだらしようと思ってます。一応11月半ばにいく予定ではありますが、天気がどうなることやら。もし天気がダメそうなら12月に延期するかもしれません〜。
レコは書くかわからないですけど、なんらかの形でご報告します〜

ではでは〜
2015/10/31 13:18
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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