記録ID: 743134
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳主脈全山縦走☆小淵沢駅から八ヶ岳〜八子ヶ峰を越え白樺湖へ!テン ト担いでどこまでも!
2015年10月13日(火) ~
2015年10月16日(金)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 31:45
- 距離
- 51.6km
- 登り
- 4,864m
- 下り
- 4,273m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:26
距離 11.2km
登り 1,649m
下り 151m
2日目
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 9:53
距離 12.4km
登り 1,424m
下り 1,413m
15:06
3日目
- 山行
- 7:30
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:27
距離 12.6km
登り 941m
下り 1,314m
6:35
5分
黒百合ヒュッテ
9:46
9:55
29分
茶臼山
15:02
双子池ヒュッテ
4日目
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:51
距離 15.4km
登り 851m
下り 1,459m
4:00
35分
双子池ヒュッテ
10:20
10:25
31分
八子ヶ峰
10:56
11:04
47分
1721m峰
11:51
*ザック重量19kgのテン泊装備
*権現岳からキレット小屋の北にある2504m峰の間はログが取れていなかったので手入力です。
*八子ヶ峰〜白樺湖への下山ルートは白樺湖の別荘地内で道を間違え遠周りしています。
■山と高原地図 標準CT
Day1:[小淵沢駅-青年小屋] 5h50
Day2:[青年小屋-赤岳-黒百合ヒュッテ] 9h45
Day3:[黒百合ヒュッテ-北横岳-双子池ヒュッテ] 8h45
Day4:[双子池ヒュッテ-蓼科山-八子ヶ峰-白樺湖] 7h25
*権現岳からキレット小屋の北にある2504m峰の間はログが取れていなかったので手入力です。
*八子ヶ峰〜白樺湖への下山ルートは白樺湖の別荘地内で道を間違え遠周りしています。
■山と高原地図 標準CT
Day1:[小淵沢駅-青年小屋] 5h50
Day2:[青年小屋-赤岳-黒百合ヒュッテ] 9h45
Day3:[黒百合ヒュッテ-北横岳-双子池ヒュッテ] 8h45
Day4:[双子池ヒュッテ-蓼科山-八子ヶ峰-白樺湖] 7h25
天候 | 10/13(火) 晴れのち曇り 10/14(水) 快晴 10/15(木) 快晴のち時々曇り 10/16(金) 快晴のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
07:00 新宿駅 ⇓ [特急あずさ] 08:54 小淵沢駅 ■復路--------------------------------------------------------------------- 13:57 南白樺湖BS ⇓ [アルピコバス 上諏訪→茅野駅線¥1000-] 14:39 茅野駅 15:18 ⇓ [特急あずさ] 17:26 新宿駅 *本来は上記交通経路の予定でしたが、バスの車両故障により上記バス路線が運休。以下の経路に変更 14:22 南白樺湖BS ⇓ [アルピコバス ¥1550-] 15:25 上諏訪駅 15:44 ⇓ [特急あずさ] 18:07 新宿駅 *アルピコバス 諏訪地域HP http://www.alpico.co.jp/access/suwa/ 上記夏期ダイヤは11/3で終了するので注意 11/4〜は冬期ダイヤ http://www.alpico.co.jp/access/suwa/pdf/chino_kurumayama20151104.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道の状況------------------------------------------------------------ 【網笠山】 網笠山山頂周囲のゴロ石地帯が多少歩きにくいくらいで特に問題なし。 【網笠山-権現岳-キレット小屋】 クサリ場や長ハシゴ、細尾根のトラバース等あるが、ホールドや足場がしっかりしているため慎重に進めば問題なし。 日陰の部分にクラッシュ状の氷が見られたが、当日の状況では歩行に支障なし。 【キレット小屋-赤岳】 キレット小屋から赤岳の区間はガレ場の急登となり、浮石や落石などに注意。 日陰の部分にクラッシュ状の氷が見られたが、当日の状況では歩行に支障なし。 【赤岳-横岳】 赤岳の北側も急下りになりますが、足場はしっかりしており特に問題なし。 横岳はクサリ場やトラバース満載の区間ですが、ホールド足場もしっかりしており、慎重に進めば問題なし。 日陰の部分にクラッシュ状の氷が見られたが、当日の状況では歩行に支障なし。 【硫黄岳-天狗岳】 硫黄岳から夏沢峠への長めの下りは少々ザレているので注意。 天狗岳からは北八ヶ岳らしい角の取れた丸いゴロ石も多く見られるようになり危険箇所はないものの歩きにくい。 【天狗岳-雨池峠】 危険個所はないものの北八ヶ岳特有の角の取れた丸いゴロ石地帯で非常に歩きにくい。 また茶臼山への登り、縞枯山からの下りなど急登多くなにげにキツイ。 【雨池峠-三ヶ岳】 三ヶ岳は噂通り非常にキツイ区間。急登箇所は体力を要し山頂部の巨石地帯はスリップ等神経を使うため、岩稜帯などを歩いたことのない初心者の方や、スリップしやすい雨の日などは通行を控えた方がよい区間。 個人的には今回の山行中最も気を使った区間。 【北横岳-亀甲池-双子池】 危険個所はないものの北八ヶ岳特有の角の取れた丸いゴロ石地帯で非常に歩きにくい。 亀甲池周辺は笹原の平地で歩きやすい。 【双子池-蓼科山-女神茶屋】 危険個所はないものの北八ヶ岳特有の角の取れた丸いゴロ石地帯で非常に歩きにくい。特に蓼科山-女神茶屋間は長い急斜面のため疲労による転倒など注意。 【女神茶屋-八子ヶ峰-白樺湖】 終始展望の開けたたおやかな笹の稜線歩き。危険個所もなく気持ちよく歩ける。 ■テン場情報 ------------------------------------------------------------- *テン場ランキング(テン場写真付き) 新掲載は青年小屋。全66箇所。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-391243.html 【青年小屋】総合評価☆3 利用料¥600-(1名あたり) 設営数30 ・眺望 ★★★☆☆ 開けたテン場からは権現岳の方面の眺望あり。 ・快適度 ★★★★★ 土、草地、砂利混じりの土。ペグ打ち可。張り縄を固定する石あり。 ・利便性 ★★★★☆ 外トイレ棟のバイオトイレ。ペーパーはあり。docomoは圏内。softbankは圏外。水場は小屋から徒歩3〜4分の湧水。 ・総合評価 ★★★☆☆ オススメ度の高いテン場 広く平らなスペース。設営数30となっているが倍以上張れそうなスペース。トイレが1つしかないのが難点。 【黒百合ヒュッテ】総合評価☆3 利用料¥1000-(1名あたり) 設営数50 ・眺望 ★☆☆☆☆ テン場からの眺望はなし。 ・快適度 ★★★★★ 土。ペグ打ち可。張り縄を固定する石は少なめ。 ・利便性 ★★★★☆ 清潔な小屋内の簡易水洗のバイオトイレ。ペーパーはあり。docomoは不安定だが圏内。softbankは圏外。水場は小屋で無料で分けてもらえる。 ・総合評価 ★★★☆☆ オススメ度の高いテン場 通年営業の小屋。トイレも清潔でテン場も小屋に近くテン泊初心者にもオススメ。ただその分野趣はなく眺望もないので物足りなさも。 【双子池】総合評価☆2 利用料¥800-(1名あたり) 設営数30 ・眺望 ★★★☆☆ 双子池の眺望 ・快適度 ★★★☆☆ じめじめとした土。ペグ打ち可。張り縄を固定する石は殆どなし。 4人以上の大型テントが張れる場所は少ない。 ・利便性 ★★★☆☆ 不潔極まりない外トイレ。ペーパーはなし。docomo・softbankとも圏外。水場はテン場から徒歩7〜8分の雄池。そのままでも一応飲めるが気になる方は浄水器の携帯を。 ・総合評価 ★★☆☆☆ 行程上必要なら泊まるテン場 池の周りの森の中にスペースが点在するテン場で池の端に張れる場所も。ただ鬱蒼とした森のなかのため全体的に暗く開放感はなし。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
■10/13(火) Day1
朝7時に新宿を出て朝9時前に小淵沢駅に到着。
今回は現地への往復も含めて余裕を持って歩ける行程ということで3泊4日のゆるだら旅。
小淵沢駅から八ヶ岳〜八子ヶ峰を越え霧ヶ峰まで。
さあテント担いでレッツらGO!
朝7時に新宿を出て朝9時前に小淵沢駅に到着。
今回は現地への往復も含めて余裕を持って歩ける行程ということで3泊4日のゆるだら旅。
小淵沢駅から八ヶ岳〜八子ヶ峰を越え霧ヶ峰まで。
さあテント担いでレッツらGO!
網笠山に到着!
小淵沢駅からここまでは1600mオーバーの標高差。
でも小淵沢の風景をゆっくりと楽しみながらの登りでしたので、心地良い道程でした。
八ヶ岳方面は残念ながらガスでしたが、
小淵沢駅からここまでは1600mオーバーの標高差。
でも小淵沢の風景をゆっくりと楽しみながらの登りでしたので、心地良い道程でした。
八ヶ岳方面は残念ながらガスでしたが、
夜22時。ふと目覚めてテントから顔を出すと空には天の川。半身寝袋に包まりながらしばし眺めます。
そして再び眠りのなかへ。
しかし寒さ、そしてテントの周りを歩く動物の足音と唸り声で、寝ては覚め、覚めては寝…。
あの唸り声の主はなんだったんだろう…。
そして再び眠りのなかへ。
しかし寒さ、そしてテントの周りを歩く動物の足音と唸り声で、寝ては覚め、覚めては寝…。
あの唸り声の主はなんだったんだろう…。
冷たい強風にすっかり身体が冷えてしまったので赤岳頂上山荘でココアを頂きました。
3年前に歩いた与論島で一緒に酒を酌み交わした青年は八ツの頂上山荘で働いていたって言ってたっけ。元気にしてるかなぁ。
今年もそろそろ島旅の季節だ。
3年前に歩いた与論島で一緒に酒を酌み交わした青年は八ツの頂上山荘で働いていたって言ってたっけ。元気にしてるかなぁ。
今年もそろそろ島旅の季節だ。
西と東の両天狗が!
天狗岳がこんなに美しい山だったとは!
今まで黒百合平側からしか見たことがなかったので、この景色にK.O。
ここまで八ヶ岳を歩いてきて最もテンション↑↑!
やっぱ草木も生えない岩岩の山より、こういう山の方がやはり好みです。
天狗岳がこんなに美しい山だったとは!
今まで黒百合平側からしか見たことがなかったので、この景色にK.O。
ここまで八ヶ岳を歩いてきて最もテンション↑↑!
やっぱ草木も生えない岩岩の山より、こういう山の方がやはり好みです。
そして到着した東天狗岳。
歩いてきた南八ヶ岳を振り返り。硫黄岳の爆裂火口がひときわ目立ちます。
地質学的には25万年前の八ヶ岳(古阿弥陀岳)は3400mの標高を誇り、同時代の富士山(小御岳火山)の標高より1000mも高かったとのこと。その後八ヶ岳は噴火により山体が崩壊し、逆に富士山は噴火により今の形に成長したようです。
富士山と八ヶ岳の背比べの伝説が残っていますが、単なる伝説として片づけられないのかもしれません。
八ヶ岳の広くなだからな裾野はかつて高峰の面影か…。
歩いてきた南八ヶ岳を振り返り。硫黄岳の爆裂火口がひときわ目立ちます。
地質学的には25万年前の八ヶ岳(古阿弥陀岳)は3400mの標高を誇り、同時代の富士山(小御岳火山)の標高より1000mも高かったとのこと。その後八ヶ岳は噴火により山体が崩壊し、逆に富士山は噴火により今の形に成長したようです。
富士山と八ヶ岳の背比べの伝説が残っていますが、単なる伝説として片づけられないのかもしれません。
八ヶ岳の広くなだからな裾野はかつて高峰の面影か…。
北にはひときわ目立つ蓼科山。
130万年前。八ヶ岳で最初に噴火し形成されたのが古蓼科山とのこと。いわば八ヶ岳創生の山、蓼科山。
そんな蓼科山から八子ヶ峰を通り霧ヶ峰へ。まだまだ旅は続きます。
130万年前。八ヶ岳で最初に噴火し形成されたのが古蓼科山とのこと。いわば八ヶ岳創生の山、蓼科山。
そんな蓼科山から八子ヶ峰を通り霧ヶ峰へ。まだまだ旅は続きます。
※注:お清めの塩ではありません…。
小屋泊の方々がテントを撤収する僕を見て次々と声をかけてくださる。
「昨日眠れましたか?寒かったでしょう」
『テントの中で-5℃でした。寒くて殆ど寝てません…』
という会話のエンドレスリピート。
小屋泊の方々がテントを撤収する僕を見て次々と声をかけてくださる。
「昨日眠れましたか?寒かったでしょう」
『テントの中で-5℃でした。寒くて殆ど寝てません…』
という会話のエンドレスリピート。
三ツ岳コースの入り口には、”軽装での方”は立ち入らないようにという注意喚起の看板。
個人的には南八ツの権現岳や赤岳、横岳よりも三ツ岳の方がキツかったので、もう少し強めの注意喚起でもいいような気がします。
個人的には南八ツの権現岳や赤岳、横岳よりも三ツ岳の方がキツかったので、もう少し強めの注意喚起でもいいような気がします。
そのままでも飲めますし、実際以前訪れた時も大丈夫だったのですが、今回は水面には虫も浮いていたので(^◇^;)、浄水器で濾過。
以前はスーパーデリオスを使っていたのですが、濾過するのがとても大変なので、ソーヤミニに変えました。軽量でなおかつ濾過するのに力もいらないのでとてもオススメです。
以前はスーパーデリオスを使っていたのですが、濾過するのがとても大変なので、ソーヤミニに変えました。軽量でなおかつ濾過するのに力もいらないのでとてもオススメです。
蓼科山荘。通りすがりに朝支度中のご主人さんが声をかけてくださる。
「テン泊ですか?」
『はい。南からずっと歩いてきました』
「じゃあ今日が最終日?」
『はい。あと少しです』
「頑張ってくださいね」
『ありがとうございます』
ささやかなエールが胸に沁みます。
「テン泊ですか?」
『はい。南からずっと歩いてきました』
「じゃあ今日が最終日?」
『はい。あと少しです』
「頑張ってくださいね」
『ありがとうございます』
ささやかなエールが胸に沁みます。
感想
=テント担いでどこまでも!小淵沢から八ヶ岳〜八子ヶ峰を越え、白樺湖へ!=
富士山や北アルプスが冠雪するなか、晩秋の八ヶ岳を歩いてきました。
八ヶ岳、僕にとっては近くて遠い山。北八ヶ岳は季節を問わず何度か訪れてはいますが、南八ヶ岳は今まで一度だけ。実家へ帰省する車窓から幾度となく眺めてきた山ですが、僕にとっては登るよりも眺める山。
今回も当初は八ヶ岳に行く予定ではなく、八幡平〜秋田駒まで北東北を4泊で歩く予定だったのですが、天気が芳しくなく他に行き先を考えてたところ、「そうか!灯台下暗し。八ヶ岳があったじゃん!」ということで、南から北八ヶ岳、そして八子ヶ峰を経て霧ヶ峰までの3泊4日で歩くことにしました。
そんな八ヶ岳主脈全山縦走。小屋も閉まり始めた季節外れの晩秋の山は、人も殆どおらず本当に静かな山旅ができました。
テントも凍る寒い夜に見上げた星屑の空。黎明の空に浮かぶ富士。朝日に霞む険しい岩峰。かつての八ヶ岳を想わせる硫黄岳の爆裂火口。緑のハイマツが青空に輝く天狗岳。深い苔の北の森。巨大な岩を越え歩いた三ツ岳。水鏡に映る紅葉の双子池。星空が瞬くなか歩いた双子山。八ヶ岳最後の山、蓼科山。そして草紅葉の草原の山、八子ヶ峰。
森林限界を越えた高山から樹林帯、そして草原歩きと、52kmの行程の中に様々な魅力的な光景がぎゅっと濃縮された4日間。
急がず無理せず気の向くままに。テントを担いでどこまでも!自分らしい山旅が出来ました。
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [3日]
北横岳・天狗岳・硫黄岳・赤岳・権現岳・編笠山(北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅→小淵沢駅)
利用交通機関:
電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
zawadaさん、こんにちは、
小淵沢駅からの八ヶ岳主脈縦走はまさに次に行きたいところなんです。
島々谷・徳本峠といい常に先を行かれるzawadaさん、それも寒冷天泊でこなされていつもすごいなーとレポを拝読させていただいています。
八ヶ岳の山小屋も11/3で閉まるところが多いし、霧ヶ峰のバスも営業終了なんですね。参考になりましたがちょっとさびしい
今年は踏破はちょっと厳しそうです。
次はどこを歩かれるのでしょう。
レポを楽しみにしております。
55akiraさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
まずは日本橋から日本海への赤線つなぎの完遂、おめでとうございます
僕が八ヶ岳を歩いていた時、55akiraさんが北アルプスを歩いていらしたとは思いもしませんでした。
55akiraさんの常念山脈&島々谷レコを拝見させて頂いた感想としては、、、
「やっぱ北アがいい…」
僕の北ア偏愛はもう何をどうしても変わらない事が判明いたしました
それはさておき、55akiraさんも八ヶ岳主脈狙っていらしたんですね!先に歩いてしまい申し訳ありません…。
でも55akiraさんも僕が歩いていない、蝶〜徳本峠、烏帽子〜蓮華岳、爺〜五竜、雪倉岳〜日本海ともう既に歩かれているんですから、痛み分け?ということでお願いします。
10月もこの時期になってくると、山小屋も次々とクローズしさみしい限りですね。
僕も今シーズンのガッツリ歩きはこれで〆です。今後の予定としては、お散歩ハイク、島旅、そしてBCって感じです。
とりあえず今は暖かいところに行きたいです。
55akiraさんの次回山行。楽しみにしてますね!!
こんにちは zawadaさん☆
先日、カマセンさんのレコのコメ欄にて『北アルプス全山縦走』をお願いしてみたら
"きっとどこかのZさんがやってくれるかと思いますよ〜(笑)!"
…と、カマセンさんより回答が…
…と思っていた矢先に『八ヶ岳主脈全山縦走』でしたか
いつもzawadaさんの縦走の記録を読みながら感じます
人間の脚は偉大ですね
南北八ヶ岳を繋げて歩く旅の
私も最近歩いた蓼科山と南八ツを思い出しながら…
人と神の領域を歩いているような
そんな気持ちになりながら拝見させていただきました(●^o^●)
日常を過ごしている都会の雑踏とは間逆の、静かな自然の世界の中
zawadaさんの孤高感に浸っている感じがなんとも言えず…伝わりました
山の存在感の大きさを写真に収める技量、相変わらず長けていますよね
内面の魅力は、文章に表れるといいますが
「物事をわかりやすく的確に、趣きも付け加えつつ人に伝える事ができるセンス」
ピカイチですね、zawadaさん
山と対峙する悠々たる時間の素晴らしさを今回も存分に感じさせていただきました
感動一杯の秋の八ヶ岳フィールド☆彡
zawadaさんにとっての最大のギフトは何だったのか?大変興味深いです
…が、しかし
>「やっぱ北アがいい…」北ア偏愛はもう何をどうしても変わらない事が判明
とのこと
やっぱzawadaさんはこうでなくっちゃ…です(笑)
<先日の小梨平泊にて焼岳のレコもナイスでした
自然と読み手がHappyな気持ちになれるレコを
ありがとうございました
癒されました……
こんばんは!yukinomieさん!
さっそくのご訪問&ご丁寧なコメント、ありがとうございます!
まずは3連休での北ア。残念な結果になってしまいましたね。。。
僕も今シーズンは絶対登ると思っていた、鹿島槍とか剱とか、、結局登れずじまいだったのでお気持ちよくわかります。
でも”心残り”って、なんだか思いを残しつつ、この先へ思いが続いて行くような感じがして悪くないなぁなんて思っちゃいます。来シーズンが楽しみですよね!
さて今回のレコですが、、、
「北ア全山…。ちっ、どこぞの某鎌がチクりやがったか…
おっといけない、心の声が漏れてしまいました
とりあえず体力的な問題もありますので、そうは後回しにできないので、来年は準備期間にあて、できれば再来年の夏チャレンジしたいかなぁと。もちテント担いでですヨ!
今回の八ヶ岳の旅。北東北が×になった後行き先を探していた時に、先日のyukinomieさんの八ヶ岳レコ。「そういや八ヶ岳しばらく行っていないなぁ」なんて思っていたので、灯台の下を照らしてくださったyukinomieさんのレコに感謝です。
>山の存在感の大きさを…
ありがとうございます。僕はとにかく鳩並みに記憶力が悪いので、、、
>最大のギフト…
やはりそこは遥か遠くに見た雪化粧した北アが綺麗だった
気持ち的には、今回は自分らしい山歩きができたなぁってとこですかね。無理をせず安全第一で、なおかつその時の自分の気持ちに素直に。後で振り返ってみて、「あぁ、イイ旅だったなぁ」と素直に思える旅になったことが最大のギフトかもしれません。
>やっぱ北アがいい…
レコを書いた直後に何を言ってんだという感じですが、北ア偏愛は、、、どうやっても治らない不治の病のようです…。
八ヶ岳主脈縦走お疲れさま。
深夜の獣の気配、寒冷の不眠は読んでいて大変そうだけど
快晴の山歩きは、そんなこと全て忘れてしまいそうな感じです。
しかしzawadaさん、写真見ていて稜線歩きホント楽しそうですよ〜
あと写真145。何でもないようなタッチですが
素晴らしい山旅に出会えた、感無量の気持ちを表しているように見えました。
(真似したいぞ!!)
今回はお怪我もなく無事帰還できたこと安堵しました。
negishioさん、こんばんは!
コメントありがとうございます!
動物の気配。経験上、一人きりのテン場の時は結構動物の気配を感じてます。あれは結構嫌な汗でますよ〜。
今回は熊ではないのは間違いないですが、なんの足音の感じと唸り声は一体なんだったのか未だに謎です。
零下のテン泊は…。春秋用に使ってる快適睡眠温度-4度のモンベルの#2のダウンシュラフを持っていったんですが、結構着込んで寝たんですが無理でした。松本の生まれなのに寒さに弱いという
やっぱ稜線歩きが何より好きなもので。なんだかどこまでも続いていく感じがするのがたまりません。
とりあえず今回は足を挫くこともなく、一度もすっ転ぶどころか尻もちつくこともなく
ざっちゃん こんばちは\(^^)/
どこかと思えば、ココ
まぁびっくりこきましたねぇ
北ア・ボーイが、テント担いで八ツの縦走を
これでもかと堪能してしまったんだね
実にお見事!いい旅してきたなぁ〜ホントに羨まぁ〜
★馬横断注意の標識どっかで見たことある
北海道の日高だったかな?
★遠い飲み屋で、富士山を見ながらの至福の一杯は
どんな味がしたの?一人の空間を噛み締め明日への鋭気が
湧いてくるような、それとも虚しいような、そんな感じ?
いずれにしてもかけがえのない時を過ごす至福のひととき
満天の星と獣の唸り声に怯えながら
素晴しいスタートがきれたんだね
いい時期に一人静かに歩けて、優しい言葉が胸に染み込むね
オイラも一緒に歩かせてもらいました
最後のベンチ! エンディングには最高だね
脚本が書き換えられるのが良くわかる。
あ〜ぁ
オイラもこんな旅がしたいと、つくづく思うのでした。
beeさん、おばんどす
まあ一応、八ヶ岳主脈の縦走は温めてきた企画ではあったんですけど、まあいずれ歩ければイイやと思ってたんですが、歩いてきちゃいました
馬横断標識。日高。なるほど競走馬の町ですもんね。
至福の一杯の感想ですか?
う〜んと、、、ビールうまー
今回は特に気合を必要とする旅ではなかったですし、1人になりたくて登ってたんで虚しさも感じないですし。。。なのでビールうまー
今回はホントいい旅が出来たと思ってます。
天気にも恵まれて、人もいなくて静かで。紅葉に雪化粧した山々に。
そして極め付けはあのベンチ。
「このロケーションにコレがあるかー
とりあえず結末を変えて後悔なし。あれがベストだったと思います。
八子ヶ峰、ホントおすすめなんで、belさんと是非!
いいですね〜八ヶ岳縦走♪
そしてさすが!またまたいいお天気〜
(ウチも今年シルバーウィークに八幡平・岩手山・秋田駒計画してたけど悪天で立山に変更しました…)
北八ツは蓼科以外は大体行ったんですが、南はまだなんですよね
オーレン小屋の桜鍋目的で根石岳から赤岳は計画したことあるんですが悪天で中止してから延び延びになってます…
-5℃で眠れない夜は大変でしたね
あ、私に会うまでの1600キロ、遅れて地元にも来ましてようやく観ましたよ
今年は初心者なりにテン泊も数回できたし、映画とzawaさんのレコで、(まだまだ担いでの登りは出来ないけど)テン泊熱高まってます
来年に向けて筑波山で歩荷トレしようっと〜
こんばんは!spicavegaさん
spicavegaさんとこも北東北予定でしたか
今回はまあ北東北行けなくて残念ではありますが、その代わりと言うには贅沢過ぎる素晴らしい
南八ヶ岳は僕も2回目でしたが、コンパクトな山域にぎゅっと魅力が詰め込まれているような濃い山域だと思いました。spicavegaさんも是非行ってみてくださいね!
映画ご覧になられましたか。僕はあの後原作を読みましたが、映画の数倍よかったですよ!
僕も最初は高尾山で歩荷トレしました
お互い来年も頑張っていきましょー
御無沙汰してます。
ちょっとなんですか〜これっ
晴れまくりじゃないですか!
最高の4日間でしたね
それにしてもテント内で−5度って
そりゃ眠れないですよね・・・。
僕はそんな気合入ったテン泊は無理かもしれません(笑)
ちなみに,僕も今夏にソーヤミニ買いました!
まだ1回も使ってないですし,浄水器を買うのも初めてでしたけど,浄水器は持ってるとすごく安心できますね。
ちわっ!STHさん
こちらこそコメントご無沙汰してます。でもブログはストーカーばりにチェックしてますよ〜
僕が八ヶ岳登ってた間に東京いらしてたんですね!山行くタイミング悪かったなぁ。
ってなんの話だ?
おかげさまで4日間
っつか北海道の人なのに-5度で根をあげてもらっちゃあ困ります。気合いいれて頑張ってこー
沢を〆、いよいよ山スキーですね!耐寒訓練も兼ねてテント担いで滑るっつうのはどうですか?
ざわしー、こんばんは
『八ヶ岳にいても心は北アに行ってるな〜』と思ってたら、やっぱりそうだったんだ
写真がそれを物語ってるよねーw
雪をかぶった北アの山々が、遠恋の恋人みたい
しばらく眺めてるだけなのね。みたいな
私とうぶん南八ヶ岳には行く気になれそうもないんだけど(悲しい気持ちになるから)北八ヶ岳なら行きたいな(←苔いっぱいだからw)
でも、あの丸い石がゴロゴロしてるのが私もあんまり好きじゃない〜
歩きにくいよねー
あれ、北八ツ全体そう?…むー(。-`ω´-)
オススメの場所プラン練ってるんだけど、バスもうすぐなくなるんだねヾ(・ω・`;)ノ
あぶない…うっかりしそうだったw
-5℃のテン泊…氷点下が眠れないのは私だけじゃなかったか♪
おかげで10月になると、もームリだと思ってしまう^^;
寒いもんは寒いよね(笑)
>人恋しさよりも心がどんどん閉じていきます。
この気持ち、私も今年はじめて知った!
とても心地よいんだよね(´・Д・)」
また味わいに行きたいなぁって思うよ
全山縦走…欲張りなようで欲張りじゃない
満足したところで引き揚げてくるのが、ざわしーらしくていいよね
いつも安全登山なところも、見ててとても安心します
でわでわ
アルガさん、こんばんは!
うぅ。。見抜かれている
北アを眺めながら、
「おぉー、白くなってるなぁ」
「アイゼンはいらないかな?」
「昨日よりちょっと解けたかも」
なんて思いながら歩いてましたが、それがなにか?
今回南北八ヶ岳を通して歩いてみて、やっぱ北八ヶ岳の方が好きかななんて思いました。あの岩ゴロゴロは鬱陶しいけど
北八ツはメルヘンなイメージだけど、実際歩くとなると大変だよね。
やっぱテン泊は夏がいいよ、夏が。雲ノ平でゴロゴロしてたのがホント懐かしく思えた。早く来年の夏にならないかなぁ。
心が閉じる。アルガさんも感じたのか。
多分1人で山を歩いていると、山に侵蝕されすぎちゃうのかもね。
なんだろ、山に取り込まれちゃうというか。最初はそれが怖く感じるんだけど、でも段々と心地よくなってくる。そうなると、その心地よさを妨げる存在になっちゃうんだよね、人混みとかは。
自分のペースで気まま歩き。それがソロの良さだもんね。休みたい時に休んで、歩きたい道を歩き、時には目的地さえも変え。
でそれは安全にもつながると思ってる。自分の今の体調や気分に正直になれるから。
これからもそんな感じで歩いていきたいと思ってます。
p.s.
八子ヶ峰だけど、蓼科トレッキングコースを上手く利用してループとかにしてみるってのもありかもよ〜
zawaさんが八ヶ岳とは、ちょっと驚きましたが
「遠い飲み屋」はzawaさん初だったのですね。雲ノ平の「遠いカフェ」は、zawaさんが飲み屋を訪問済みと仮定の上で書いたのですが、、まあでも伝わっていたようで良かった。。飲み屋も、錆びたトタンが昭和時代で、カフェとは対称的に古臭さが良い雰囲気と思いました。こたついいね!昭和!
それにしても、私が見た限り今夏シーズンのロングは3回目。。。1,2回目が連続で雲ノ平でnegiさん(negimaさん)が羨ましがってましたが、更にもう1回とは。。
zawaさん、いつ仕事してるの(^^;
taisさん、こんばんは!
自分でも八ヶ岳とか意外すぎてどうもしっくりこない
とはいえ、八ヶ岳だろうと北アルプスだろうと歩いてるのは同じ人間なんで、視点は変わらないですヨ!
遠い飲み屋。話にはもちろん聞いてましたけど、いかんせん僕にとっちゃ本当に遠い飲み屋だったのでね
でも本当の意味で遠い飲み屋を体感するには小屋に泊まらないとわからないかもですね〜。コタツ入って
っつか遠いカフェって遠い飲み屋にかけてあったんだ
今夏のロング。プチロングな大雪山もいれれば4回目かなぁ。
って働いとるわっ
GW:働いてた
お盆:働いてた
SW:働いてた
体育の日の3連休:働いてた
こんばんは^^
随分とがっつりな4日間じゃないですか
日帰りしか出来ないようなコメントがあったけど、泊まれるにこしたことはない。
今週は良い天気でバッチリでしたね
週末にそのへんに行こうと思っていましたが企画倒れになりそうだし
こんばんは!ブルスカさん
カラスミ順調そうですね
日帰りしかできないかも。確かに言ってたような。
9月はって意味だったかもです
基本、日帰りできる山でも無理やり泊まりにしちゃう奴なので、今回はゆったりと4日かけて歩いてきましたよ
しかも天気もバッチしでしたし。
ブルスカさんはプロフ
今週末なんとか行けるといいですね!
ちわ、zawa氏
相談に乗ってもらってた八ヶ岳北半分縦走だけどね、やられたよ。
>北八ヶ岳特有の角の取れた丸いゴロ石地帯で非常に歩きにくい。
おっかしいな〜、そんな感じだったっけ
って思ったんだけど、よく考えてみたら無雪期に北八ヶ岳を歩いたことなかったよ。
そうなのかあ…。非常に歩きにくいのか。う〜ん、三ヶ岳パスは100パー確定として計画そのものをどうするかだな。まあ、もうちょっと悩んでみるよ。
北横岳で心が閉じるって感覚はわからんでもないね。人の多さって言うよりも、場所的に登山の人と登山じゃない人との境界線だからなのかなあ。RWの駅周辺だとほぼ下界なので、自分の意識も、「登山中」って言うよりは、「登山後」に切り替わってるよね。北横岳の山頂はRWの駅から近いんで、普段登山をあまりしない人も登ってくるから下界の延長のような気もするし、それでも山頂なのは確かだし、何とも微妙な位置…。登山中なのか、登山後なのか、登山中断中なのか。
谷川岳くらいだとたとえRW使っても、登山じゃない人は山頂に向けて歩き出したりしないから登山道を歩いている人は同じ趣味の人だと解釈する。でも、北横岳とか那須の茶臼岳とかは微妙〜
とは言え、そうした混沌とした空間に迷い込んで、不安定な気分を味わうのが意外と好きだったりするんだけどね
ちわ、mus氏
北八ツはねぇ。あれは結構なメルヘン詐欺だと思う。
白駒池のあたりをチョロチョロする分ならメルヘンだけど、基本滑りやすいゴロ石の悪路だし、おまけに茶臼山とか縞枯山とかなにげに急登で、正直展望バカ的視点だと変わり映えのしない森が延々と続くのには結構うんざりするかも。
あと北八ツは天候&ラッセルファクターを排除すれば、無雪期より積雪期の方が歩きやすいと思うよ〜
ま、せいぜい悩みたまえ。
>場所的に登山の人と登山じゃない人との境界線だからなのかなあ。
そうなんだよ、その通り。ただ、
>自分の意識も、「登山中」って言うよりは、「登山後」に切り替わってるよね
これは僕の場合はチト違って、あくまで意識は「登山中」なんだよ。「登山後」でも「登山中断中」でもない。こちとらココまで3日かけて歩いてきてこれからも歩き続けていくなかで、下界的団らんを目の当たりにすると、自分と周囲との乖離を感じちゃう訳だ。で閉じると…。
下山日とかだったら、「登山後」に切り替わるかもだから、そこまで閉じないのかもだけど。
ま、まとめるとだ、「偏屈ですいません」ってことかぁ?
おつおつ〜
一回途中まで書きかけたんだけど〜
通信障害であっさり消えて〜
ショックのあまり引きこもりになって、放置してました。
ゴメンね。オソコメで。
お返事は別にいいよ。
何で突然行き先変更話が出たのかと思ったら、出元はここか。
そんなにゴロゴロだったっけ〜
と思い返してみたら、この間は逆ルートだからあんまり感じなかったんだわ。
まぁ、その前の日光湯元ルートが激登りだったせいもあるけどさ。
メルヘン詐欺という言葉尻は結構気に入ったから、今後どっかで使わせてもらうかも。
というか、使える場所、きっと山ほどあると思う。
テントで縦走して、夜露を拭いた布が凍って、手がかじかむ。
これも漂泊の旅人の醍醐味だね。
しかし、キミはいつの日かテントを背負うことができなくなる日が来たら、どうしちゃうんだろうね?
という、素朴で重大な疑問が、今、ちょっと思いついちゃったので、一応書いとく。
まぁ、スパッとやめちゃうのかもねぇ〜
それまでに超小型テントとか、またはスモールライトが発明されていることを心から祈るよ。
もちろん自分のためにも。
どもども〜
奇遇だねー。
今さっき人様のレコにコメント書いてたんだけど〜
あっさり消えて〜
ショックのあまり自分のページに戻ってきました。
ま、通信障害じゃなくて、”自ら”書き途中なのに他のページに飛んじゃったんだけどね〜。へへへ〜
そう。出元はココ。
>そんなにゴロゴロだったっけ〜
いやいや、どっちから方向とか関係なしにゴロゴロでしょ。ココ。
まぁ個人的に丸石ゴロゴロ耐性が著しく低いので「なんなんだ!この道は!!メルヘン詐欺かっ!!!」とグチグチ言いながら歩いてましたが、それがなにか?我ながら北八ツを形容するのにうってつけだと思うよ、メルヘン詐欺。
>いつの日かテントを背負うことができなくなる日が来たら
やめる。未練なくスッパリと。
なんだろ。自分にとっちゃ”衣食住”を背負って歩くことがとても大切で、それはなんというか、「このザックひとつ、身ひとつでどこにでも行ける」って感じなのだ。その精神性がとても自分にとっては大切で、それを味わえなくなったら山は辞めるかなぁ。
山小屋泊を”選択”するんだったらいいけれど、山小屋泊”しか”選択肢がなくなったら、もうそれは身ひとつで歩けなくなったということだから。だから今は重いザックにどんなにヘロヘロになっても鍛練鍛練。
だって単純にさ、60〜70代になってもテント担いで歩いている人の方がカッコいいじゃん。山に”連れて行ってもらってる”人達よりも。
こんにちは、ザワワさん!
毎度お騒がせしておりますカマセンでございます(^^)v
あはは、「z」で始まるユーザーなんて確かにあなたくらいだから、瞬殺でバレてまいましたわ
まあ、曖昧な感じの目標も、周りに話してたりすると「やるかー!」みたいなノリになるじゃない(^-^;
いつの日かそんな大縦走レコを見てみたいけど、そん時は「この場所がゴールに思えてきた」とか言って扇沢で下りないでね
「テントを担いでどこまでも」・・どこかで同じような言葉を見掛けた気もするけど(笑)、ワタシもこの前の北アの旅で初めて味わったような感覚だったよ!
悪天候などのエスケープは別として、いつもは旅のゴールとスタートを最初から決めてしまってムリクリ初志貫徹を貫いちゃうから、ワタシは(^-^;
ザワワさんとは逆にこの前の北アは「延長」という形だったけど、ゴールを自分で決めるっていうことがスゴい幸せなことに思えた
八幡平もメチャクチャ歩いて欲しかったから残念だけど、とりあえず今回もザワワさんらしい旅が出来て何より!・・らしくないのは歩いた山域だけ
そのようなワケで、この前の穂高。あれは完全にらしくない旅だったね(>_<)
次回はまったり旅でヨロシク〜♪
・・って、この紅葉の爆発具合でも、双子池って黒百合より下なのね・・いつかはこちらで張ろう!と思って、楽しみにしてたんだけど(^-^;
p.s.
あ、そうそう、もう一つ言い忘れた!
ロマン溢れるあなたの旅で、しかも4日間こんな晴天に恵まれたのに、なんで夕陽の写真が無いかな〜(^-^;
黒百合から中山までヘッドラ点けて行って欲しかった(笑)!
ホントアナタオサガワセサンネー
おっといけない、なぜか片言になっちった
まったく密かな野望だったのにばらしやがって
蓮華温泉あたりで「この場所が”元々”ゴールだった」方式が使えなくなったじゃないか
>「テントを担いでどこまでも」・・どこかで同じような言葉を見掛けた気もするけど(笑)
いやいや、このフレーズ前から使ってるから。パクッたのはそっちだ
ってこの前初めて味わった感覚だったの?まだまだだねぇ
そうさなぁ、僕かぁどこぞの某鎌と違って、食料足りないのに突入とかしないからねぇ。でも某鎌の初志貫徹なところは嫌いじゃないよ。(ツンデレ
とはいえ今回の八ヶ岳主脈全山縦走は八子ヶ峰をゴールにしちゃったけど、一般的な行程+αで歩いてるのでそこんとこヨロシク
八幡平ねぇ。2泊3日に短縮して岩手山に抜けるってのも考えたんだけど、どうせ行くなら秋田駒に抜けたかったので、ま、今回は縁がなかったという感じで、さっさと中止しちゃった。で今も未練ぜんぜんなし。何事も気分第一なのでね〜。
ま、”らしい”旅ができてヨカッタよ。でも八ヶ岳は確かに”らしくない”。もう南八ヶ岳にはもう未練なし。またしばらくの間、”眺める山”に戻って頂くことにする〜。
穂高。レコ作成放置しててゴメンネー
紅葉どころかもう雪化粧になっちゃってるもんね
まぁ”らしくない”旅ではあったけど、あれはあれでベストだったかと。
でも次回は暖かい時期にテン場でまったりしたいね〜。
双子池ね。うん、まぁいいんじゃない?
八ヶ岳はテン泊者には厳しい山域だよね。ぶっちゃけ魅力的なテン場がない。でも青年小屋のテン場はちょっとヨカッタよ。 他の山域と比較すると
p.s.
夕日?
でた、どこまでも〜
縦走マニア、トレイルオタク
しかも、人様の少ない平日、いいなぁ。
裏山すぎて、ねたんじゃいますわ
放浪の某鎌さんは、違う意味で裏山ですけど
こんばんは、zawadaさん
八ヶ岳縦走
昨年7月に某K&Kさんが歩いていたなぁとレコ見てみると
zawadaさん予告してましたね。テント担いで全山縦走。
小淵沢の駅からかぁ〜、マネはしませんけど。
蓼科〜八王ケ峰〜霧ヶ峰 写真155は歩いてみたい。
東北縦走
北ア全山縦走
John Muir Trail
Appalachian Trail
どんどん、歩いて頂きたい
トレイルエンジェルでレタス鍋差し入れしますわ
P.s
らしくない穂高も興味深々です
10/25追記 (言葉が足りず、誤字とかあるし
マニアとかオタクって、褒めてます。
趣味の世界って、自己満足でいいと思うんだけど、
zawadaさんは、テント担いでどこまでも〜なポリシーみたいなのを貫いていて、
でも、ガツガツしてないトコがいいなぁと思ってます。
更に、丁寧なレコでの表現力は人を引き付けるものがある
なので、zawadaファンの一人として、これからも経験積んで、
ますます極めちゃうzawaさんを密かに応援してますんで、
今後の山旅、島旅、雪山BCとレコ楽しみにしてます(*^_^*)
>でた、どこまでも〜
>縦走マニア、トレイルオタク
んぁあ?誉められてるのかぁ?
こんばんは!ネギまさん。
某K&Kって誰?
って思ったけれど、現在絶賛ひきこもり中の某K相か。
たしかに言ってたみたいだね。そんなの忘れてたけれど…
今回の旅がイイ旅になったのは、小淵沢と八子ヶ峰を歩いたからな気がする。
今この旅を総括すると、小淵沢と八子ヶ峰をつなぐ旅だったのかなと…。
ホントは八子ヶ峰〜霧ヶ峰、さらに美ケ原まで歩きたかったんだけど、それにはチト日数が足りなかったです。霧ヶ峰〜美ケ原は次回。
>蓼科〜八王ケ峰〜霧ヶ峰 写真155は歩いてみたい。
子が王に成長しとる。さすがネギまさん、大きくでたね〜
でも八子ヶ峰はほんとこの山域ではピカイチの稜線だと思うので是非ぜひ。
>どんどん、歩いて頂きたい
ってついには海外まで行かなきゃいかんの?
今のところ海外には興味なし〜
まぁ宝くじ当たったら考えないこともないかなぁ。
あ、そうそう、例の本、読了したのかな?
素敵な写真たち、ありがとうございます。
八子ヶ峰の草原, 草紅葉に心惹かれました
行程地図、八ヶ岳を東西にぶったぎ
っていて面白いです。
また寄らせていただきます。
Francescaさん、こんにちは!
写真お褒め頂きありがとうございます。
八子ヶ峰はおススメです。
ぜひFrancescaさんも行ってみてくださいね。
こんにちは!
ようやく大作を読破いたしました
秋の八ヶ岳、黄色の絨毯が圧巻ですねぇ。
女神茶屋から先もまだまだ歩ける道がある、というのはあまり気にしたことがなかったので、ちょっと新鮮でした。
南から北へ、少しずつ雰囲気を変えていく山の様子も面白いですね!
何年か前に茶臼〜縞枯〜北横…は歩いたことがあり、雰囲気は何となく知っていはいたのですが、また見に行きたいなー、と思うレコでした。
ブツ切り状態で登っているこのエリア、一気に縦走は時間が取れないのでなかなか難しいのですが、まだ歩いていない区間も歩きに行かなくては
ジョーさん、こんばんは!
返信遅くなってすいません〜
蒜山ってどこ?そもそもなんて読むんだ?
あー、飛行機乗ってどっか旅に行きたい〜
秋の八ヶ岳。実を言いますと今回のプラン、まず久々に八子ヶ峰行きたいなぁから始まったプランでして、最終日にココを歩くなら前日はココ、前々日はココ・・・、という感じでプランを立てたのでした。なので実は八ヶ岳は付録だったりして
>南から北へ、少しずつ雰囲気を変えていく山の様子も…
長閑な農村から始まり、キリリした高山、しっとりとした苔の森、かつての火山、紅葉の池、草紅葉の草原、湖とほんと風景に変化があって面白いルートでしたヨ!
僕も八ヶ岳はずっとぶつ切り状態で、目の上のたんこぶ的な感じだったのですが、今回ようやく歩けたといった感じです。ジョーさんはお忙しそうなのでなかなか一気は難しいかもですけど、有給休暇♪
zawaさま、おはようございます!
(堂々と激オソコメですが、ナニか!?
失礼させていただきますぅ〜
やっとゆっくり時間がとれてじ〜くりっと
見させていただきましたよ〜
最初、zawaさまのレコが”八ツ!?”と見ただけで、
「オイオイ、もうドカ雪でも降らす気かよ〜!
な〜んて思っちゃいましたがぁ!?
(ま、ワタクシ的にはそれでも全然OKなのですが!?
実はお伺いしていた東北山行の代替えプランだったんですネ
お天気残念でしたが、個人的にはzawaさまの東北山行も見たかったです
で、無雪期の八ツ、ワタクシも八ツには通算で5〜6回は足を運んでいますが、全部白い時期だけなんです
今回zawaさまが辿ったところも非常に多し、
南はほぼ全部、北は黒百合ヒュッテのテン場、東西天狗、硫黄(これは南か?)などなど、全部白い時期に歩いたところを今回雪なしで見せていただき、ホント新鮮な印象を受けましたよ
でも、北より南の方がまだ歩き易かったと印象を述べていましたが、
今回見させていただいて、ワタクシ的には、
「これなら無雪期より積雪期の方が全然歩き易そう・・・」
全体を通してそんな感じを受けましたよ
なのでやっぱり八ツには早く白くなってもらって、
今年も雪の盟主に登りたい!
その為の泊は、もちろん行者で去年越えの−20℃以下での
雪中テン泊で!!やっぱこれっきゃないっしょ!!!
(あ、zawaさまもぜひ!ご一緒にどぉっすかぁ?
・・・ま、雪山の件はこの辺で置いときまして・・・
東北山行ではなくなりましたけど、
この八ツ全山縦走も、決して急ぐことなく、
ゆっくり・じっくりとお山を踏みしめ、歴なども感じつつ
自分流で山旅を楽しんでいる姿が伝わってきましたよ
まさにzawaさまらし〜い良い山旅
見させていただき、こちらも楽しかったですよ
時間をとって、ゆっくり見ることが出来て、やっぱりヨカッタです
これからもzawaさま流の山旅&レコ、楽しみにお待ちしていますよ
(あ、島旅の方もファンなんで、お待ちしております〜
リフターさん、おこんにちは!
いつもじっくり見て頂いてありがとうございます〜
>「オイオイ、もうドカ雪でも降らす気かよ〜!」
やっぱりそう思います?
自分でもそう思います〜
僕的にも「さっさと白い世界になっちゃってー」って感じなので、ドカ雪大歓迎ですけど〜
雪山&
ってリフターさんは山スキーデビューとかしないんですかーーー?
東北は残念ではありましたが、無理して行って冷たい雨に降られて歩くより、キリりとした空気のなか、柔らかい晩秋の日差しの中を歩くことができて本当にヨカッタです。北東北はまた来年リベンジします〜
>全部白い時期だけなんです
確かにリフターさんの白くない八ヶ岳、、、記憶にない
それにリフターさんのご推察の通り、北八ツは積雪期の方が絶対歩きやすいと思います。これは間違いない。
って今年も-20℃チャレンジするんですかぁ?
何を好き好んで極寒テン泊を…。まぁ厳冬期の赤岳は登った事がないので、いずれは登りたいとは思ってはいますけど〜
今回の旅は時間は十分あったので、とにかく1个盖泙阿海箸覆、思う存分山旅を楽しんでやろうと思いながら歩いていました。なので八ヶ岳のいろんな表情を見ることができたかなと思ってます。
気づけば今年もあと2ヶ月。島旅の季節が到来しちゃいましたよ〜
今年は歩きの要素はなしで、沖縄本島でキャンプ&ドライブでだらだらしようと思ってます。一応11月半ばにいく予定ではありますが、天気がどうなることやら。もし天気がダメそうなら12月に延期するかもしれません〜。
レコは書くかわからないですけど、なんらかの形でご報告します〜
ではでは〜
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