蝶ヶ岳（槍穂の好展望台、雪山になった小屋閉めの日に宿泊）

2015年11月03日(火) ~ 2015年11月04日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,593m
• 下り: 1,579m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:01
• 休憩: 0:37
• 合計: 4:38

7:47 三俣駐車場
7:59 三股登山口
8:26 ゴジラの木
9:17 9:29 まめうち平
11:55 12:20 蝶ヶ岳
12:25 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:57

7:21 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:59 8:27 蝶槍
8:35 蝶ヶ岳三角点
8:43 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
9:03 9:20 蝶ヶ岳ヒュッテ
11:02 11:10 まめうち平
11:46 ゴジラの木
12:08 三股登山口
12:18 三俣駐車場

1日目　登り
07：47　三俣駐車場
07：59　三俣登山口
08：26　ゴジラの木
09：17　まめうち平　9：29
11：55　蝶ヶ岳　12：20
12：25　蝶ヶ岳ヒュッテ
2日目
07：21　蝶ヶ岳ヒュッテ　
07：59　蝶槍　08：27
09：03　蝶ヶ岳ヒュッテ　09：20
11：02　まめうち平　11：10
11：46　ゴジラの木
12：08　三俣登山口　
12：18　三俣駐車場

登り　三俣ー蝶ヶ岳　3：56
下り　蝶ヶ岳ー三俣　2：50
ヒュッテー蝶槍往復　1：33

天候

3日　曇りのち晴れ、4日　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き
世田谷自宅　4：30　中央道、安曇野IC、245km
三俣登山口　7：30　駐車場は15台ほど、ガラガラです。
帰り
三俣　12：35
　日帰り温泉　四季の湯　http://www.holiday-you.co.jp/spa.html
　穂高駅前　一休庵（そば）
安曇野IC　15：00
世田谷自宅　19：10　　笹子トンネル工事渋滞11k70分（勝沼ICから大月まで下道利用40分）深大寺バス停渋滞10k

コース状況／危険箇所等

○三俣ーまめうち平
三俣から整備された道、ゴジラにあった後緩やかなカラマツ林を抜け北斜の小尾根の急登を木階段で登りきると広場になったまめうち平。
危険個所なし。
○まめうち平ー蝶ヶ岳
1900mのまめうち平から深い針葉樹の森を緩やかに登り急になると2100m付近から雪が着く、所々凍っている個所もあり、登りはアイゼン無くても登れるが帰りは山頂から2200m付近まで軽アイゼン装着した。ツルツルの個所は怖い。山頂稜線に近付くにつれて雪が深くなりかえって安全に登れる。
危険個所、凍結。
○蝶ヶ岳ー蝶槍
気持いよい好展望のハイマツ稜線。雪は吹き溜まりで20cmほどのところもあるが基本的にはノーアイゼンで大丈夫、多少の凍結には注意。

その他周辺情報

日帰り温泉　ほりでーゆ四季の郷　５３０円（蝶ヶ岳ヒュッテに１００円割引券）
http://www.holiday-you.co.jp/spa.html
登山口からの帰り道で便利、露天から常念岳が望める。
そば　
くるま屋（休み）、常念（休み）仕方なく穂高駅前の一休庵に
一休庵　http://tabelog.com/nagano/A2005/A200501/20000644/
そばは細目、汁は濃い目、そばの風味が弱い、お店のメニューにもあるように安曇野わさびそばとかなごり雪などそば本来の風味を味わうより他との組み合わせのそばに力を入れているのか？もりよりおすすめのそちらを選んだ方がここでは懸命かも。個人的には好みではない、車エビの天ぷらは美味しかった。
小笠原わさび店
いつも立ち寄るわさび漬け屋、生わさびも３００円位で立派なものが買える。細い根だけのわさび漬けでおすすめ。

写真

11/3 7:47

朝7時半過ぎの三俣駐車場、休日にも関わらず夏と違ってガラガラ。

11/3 7:47

トイレあります。

11/3 7:47

直前に蝶ヶ岳ヒュッテに電話してコース状況を確認、前日降った雪が多いところで20cm積もったとの情報で冬靴、軽アイゼン携帯を選択。アウターも順冬仕様。

11/3 7:53

三俣登山口まで800m林道歩き。

11/3 7:58

15分ほどで登山口、ここにもトイレあり。

11/3 7:59

蝶ヶ岳まで5時間半、本当は前常念から常念小屋泊、蝶ヶ岳の周回コースを予定していたが、前日の雪で常念はかなり難しいコンディションとの情報で蝶ヶ岳ピストンに変更。

11/3 8:00

登山届を提出。

11/3 8:01

橋を渡ると

11/3 8:01

登山口からすぐに常念方面への分岐です。

11/3 8:10

良く出る吊り橋

11/3 8:11

揺れます。

11/3 8:19

木階段がよく整備された道

11/3 8:20

最終水場、途中にはないので夏場は貴重かも

11/3 8:24

この急な階段を上がれば

11/3 8:26

ゴジラがいます。1969年に登山道が開かれた時からこの存在は確認されている歴史ある存在、もうすぐ50歳？

11/3 8:27

裏は別物、

11/3 8:29

ゴジラを過ぎると気持ちの良いカラマツ林。

11/3 8:39

11/3 8:43

昼にかけて安曇野側から晴れてくる予報だが？

11/3 8:49

11/3 8:54

11/3 8:59

稜線方向は山肌が真っ白、結構積もった様子。

11/3 9:17

木階段の急登を終えると平たいまめうち平。冬仕様で登ったら大汗、ここでアウターを調節。

11/3 9:17

樹林はすっかり針葉樹の深い森。

11/3 9:29

11/3 9:45

標高2000m、約半分かな

11/3 9:51

2000mすぎると雪が出だす。

11/3 9:59

日陰の北斜面なので溶けにくそう。

11/3 10:13

軽アイゼン装着を迷うが皆さんそのまま上っている。

11/3 11:13

冬山の様相に変化。

11/3 11:14

秋から冬へ

11/3 11:15

蝶ヶ岳の稜線が見えた。

11/3 11:18

ガスが晴れてきた。

11/3 11:18

すれ違う人から晴れてきましたよ、との言葉、テンション上がる。

11/3 11:18

青空に樹氷、冬のコントラストの美しさ。

11/3 11:23

安曇野も雲が取れだす

11/3 11:32

11/3 11:37

大滝山への分岐、稜線は間近だ、

11/3 11:38

ここらが森林限界か

11/3 11:38

急にハイマツに

11/3 11:39

11/3 11:46

11/3 11:46

ヒュッテは目の前

11/3 11:47

11/3 11:48

11/3 11:49

おお、一気に展望が開ける

11/3 11:50

す、素晴らしすぎる。

11/3 11:51

感動的な急展開。

11/3 11:51

2か月前に上った奥穂、今は真っ白、雲が飛ばされてる、風がうなっていそう。

11/3 11:51

11/3 11:54

11/3 11:54

11/3 11:57

山頂標識、測量の結果10年ほど前に真の山頂が1km北からここに移った。山頂もだいぶ高くなった。蝶ヶ岳は日本一長い山頂を持つのでは？

11/3 11:58

前穂、奥穂、涸沢、北穂どれもがいかつい面々、

11/3 12:03

紅葉も終わり三段染めには間に合わなかったがそれでも十分綺麗。

11/3 12:03

11/3 12:04

数々の小説の舞台、

11/3 12:04

11/3 12:16

槍岳まだガスの中

11/3 12:17

奥穂山荘も北穂山荘もまだ営業中、すごいね。

11/3 12:17

蝶ヶ岳ヒュッテも今日の宿泊で終了です。

11/3 12:24

さて宿泊なのでお昼をのんびり食べるかな。

11/3 12:24

それにしてもすごいロケーションに建ってます。

11/3 12:26

なかなか歴史あり、宿泊者は7名

11/3 12:43

もちろん一人1枚の布団、結局この一角独り占め、でもガラス1枚で寒い、ちなみにTシャツ、ヒートテック、インナー、フリースの4枚＋毛布に布団でようやく、でもよだれが凍りそうな部屋の気温でした。

11/3 12:43

閑散！寝放題。

11/3 13:23

せっかくなので休憩後又外に、

11/3 13:24

何時間でも見ていて飽きないが今日は風があって10分いると寒くなり又小屋へを繰り返す。

11/3 13:24

11/3 13:24

避雷針が南北にそれぞれ設置

11/3 13:24

北側玄関、登山道は小屋を東に回り込んでいきます。

11/3 13:29

11/3 13:30

11/3 13:40

さむーーい、叫ぶ

11/3 13:41

槍がお目見え

11/3 13:41

11/3 13:42

山座同定盤

11/3 13:43

11/3 13:43

ここからは槍沢の全景が見える、

11/3 13:43

蝶ヶ岳山頂は小屋のすぐ南です。

11/3 13:44

吹き溜まりはこの通り、ずぼずぼ。

11/3 13:45

寒いので又小屋へ

11/3 13:52

今日が小屋閉めで売店も5時まで、明日の朝食は夜のうちに弁当として渡すということに、小屋の方も明日に下山とのこと。閑散としているがあわただしい。7人なのでこのテーブル1つで夕食、朝食でした。

11/3 13:52

テレビが見れます。

11/3 13:53

靴箱もこれだけ。このドアから先が宿泊棟。

11/3 13:54

売店。バッチとビールを5時までにゲット。

11/3 15:10

又お散歩へ。なんと贅沢な時間。

11/3 15:12

常念方面もガスが晴れる、刻一刻と表情を変えるので飽きない。

11/3 15:13

常念、大天井、真っ白なのは野口五郎。やはり北に行けば行くほど白いね。

11/3 15:14

光の当たり方で表情も変化

11/3 15:16

槍から穂高までは割と近い

11/3 15:17

11/3 15:17

蝶ヶ岳の長い稜線、北の先端にはとがった蝶槍。

11/3 15:26

11/3 15:27

明日はいい天気になりそう。

11/3 15:27

11/3 15:27

11/3 15:27

11/3 15:28

11/3 15:29

ライチョウでも探そう？

11/3 15:29

風が強かった証拠のシュカブラ

11/3 16:13

11/3 16:14

日の入りを見ようと又外へ

11/3 16:14

11/3 16:15

11/3 16:15

11/3 16:20

ブロッケン現象に近い？霧が弱いので影はわからない。

11/3 16:33

11/3 16:35

11/3 16:35

ようやく沈む

11/3 16:40

沈むときはスピードが上がる感じがするのは不思議。

11/3 16:40

ここからはあっという間

11/3 16:42

山肌が冷たい表情に

11/3 16:43

眠りにつくよう

11/3 16:43

11/3 16:43

11/3 16:43

11/3 16:43

11/3 16:44

11/3 16:44

11/3 16:49

11/3 16:50

11/3 17:31

最後の夕食、大きい器はラーメンです。

11/4 5:21

松本市街の夜景と朝焼け間近

11/4 5:21

浅間山と八ヶ岳

11/4 5:22

朝焼けの空に浅間山の噴煙が上がる

11/4 5:22

シルエットでも自己主張日本一

11/4 5:22

11/4 5:29

11/4 5:29

三脚が欲しい、手振れでダメだ

11/4 5:29

11/4 5:31

11/4 5:31

ご来光を待ちわびる者

11/4 5:35

刻一刻と変化していく空を楽しむがいかんせん寒い、、、でも今日は風がほとんどないのでまだましでしょう。

11/4 5:35

この待ちの時間が一番冬靴で良かったと実感

11/4 5:35

飯綱、高妻、妙高、火打、焼山、雨飾り、

11/4 5:41

どうやら八ッの北側あたりから出そう。

11/4 6:02

ピンクに染まった空は夜が明けたところ。

11/4 6:02

ピンクが下降してくる

11/4 6:09

蓼科の北から出ました。

11/4 6:10

すぐに振り返る、3000m超えの穂高はもうすでに明けてます。

11/4 6:10

もうちょっと赤くなるかと思ったが、それでもきれいなモルゲンロート

11/4 6:10

11/4 6:10

三脚持ちの方は東に西に大忙し。

11/4 6:11

無駄に広い山頂のため文字通り右往左往です。

11/4 6:11

11/4 6:11

11/4 6:12

11/4 6:12

11/4 6:12

11/4 6:12

11/4 6:12

11/4 6:13

11/4 6:13

11/4 6:14

11/4 6:14

11/4 6:14

11/4 6:14

11/4 6:14

前穂の北尾根の影が奥穂に映る、しかもモルゲンロート、これは大変珍しいらしい。

11/4 6:15

確かに立体感が出る。

11/4 6:15

三脚のカメラマンが興奮気味に撮影していたので私も乗ってしまう。

11/4 6:16

360度素晴らしい眺めでしかも変化していくのでまあ忙しい。

11/4 6:16

ゆっくり眺めて楽しんでいられないのが残念。

11/4 6:16

みなさんとにかく撮影に必死。

11/4 6:16

雲海の向こうに浅間、左は四阿山、志賀、奥には谷川連峰か

11/4 6:16

富士山の左は奥秩父の面々まで

11/4 6:16

南アはほぼ全山見える感じ

11/4 6:17

富士山の右は鋸、甲斐駒、くびれているところがわかりやすい北沢峠、その右に北岳、

11/4 6:17

11/4 6:17

今日は東風、御嶽からの噴煙が西にたなびいている

11/4 6:18

11/4 6:18

11/4 6:18

11/4 6:21

だいぶ明るくなってひと段落、ここまできてのんびり眺め始める。

11/4 6:21

昨日はガスっていた乗鞍、御嶽、焼岳、手前に霞沢岳

11/4 6:21

11/4 6:23

11/4 6:23

真っ白な野口五郎、

11/4 6:25

高山から来ていた今宵一人だけのテン泊の方に撮影してもらいました。

11/4 6:25

槍ポーズではなく今年流行語大賞かの五郎丸ポーズ。

11/4 6:25

朝は寒くグローブも冬山使用、持参のものは結果全て着用。

11/4 6:28

11/4 6:28

かれこれ1時間、6時半からお味噌汁とお茶の提供があるとのことで食堂でお弁当を食べることに、早く暖まりたい！具沢山の味噌汁最高でした。

11/4 7:21

1時間ほど小屋であったまり、蝶槍までザックをデポしてお散歩に行くことに。

11/4 7:21

凍結、雪はあるものの緩やかで全く危険個所はない稜線歩きです。

11/4 7:22

撮影ポイント多すぎ、

11/4 7:23

どっちを向いても被写体が良すぎる、

11/4 7:24

腕が無くてもいい写真撮れる。

11/4 7:31

11/4 7:31

11/4 7:32

11/4 7:32

蝶ヶ岳の北側は珍しい二重山稜になってます、北岳山荘付近もそうですね。

11/4 7:40

11/4 7:40

11/4 7:40

見事なU字谷の槍沢、本沢も同様なんだね。

11/4 7:40

11/4 7:41

11/4 7:44

横尾への下山路、結構急らしい。

11/4 7:51

11/4 7:52

ここから見ると大キレットはそうでもなく見えるが？

11/4 7:52

11/4 7:52

11/4 7:52

11/4 7:52

蝶槍と常念

11/4 7:53

11/4 7:54

盛り土のような蝶槍、

11/4 7:59

蝶槍山頂からの常念、山頂は狭いです。

11/4 7:59

昨日の好天で南はだいぶ溶けたよう。

11/4 7:59

前常念からの稜線を行く予定だったが、

11/4 7:59

本来は常念からこちらに向かって今頃歩いていただろうに、

11/4 7:59

11/4 8:00

大滝山のずんぐり山容が失礼ながら意外に邪魔だな、

11/4 8:00

こちらは見事なお顔の方が勢ぞろい。

11/4 8:00

蝶は山としてはメリハリのない山容ですが、展望は素晴らしい。

11/4 8:00

なんか大滝山は無駄にデカイ。

11/4 8:01

写真撮るよーというと必ず前に入ってくる奴みたい。

11/4 8:01

南はるか遠くは大滝山のような恵那山、左は中央アルプス、

11/4 8:01

11/4 8:01

11/4 8:02

11/4 8:02

11/4 8:02

11/4 8:03

大天井からの表銀座コース、西岳、東鎌尾根、北鎌尾根

11/4 8:03

常念への縦走路、さらに奥に東天井、大天井、

11/4 8:03

浅間山

11/4 8:03

11/4 8:04

八ヶ岳全山、蓼科、

11/4 8:04

11/4 8:04

11/4 8:06

蝶槍山頂

11/4 8:09

11/4 8:21

11/4 8:21

11/4 8:21

11/4 8:22

11/4 8:22

11/4 8:22

11/4 8:22

11/4 8:22

槍沢全景が入るのはここだけ

11/4 8:23

11/4 8:23

11/4 8:23

11/4 8:23

11/4 8:24

11/4 8:24

11/4 8:24

11/4 8:24

常念ヘは小さなピークのアップダウンあり、

11/4 8:24

前常念へは急登

11/4 8:27

蝶槍山頂。超狭い。でも今日は独り占め、

11/4 8:29

11/4 8:29

11/4 8:29

11/4 8:30

11/4 8:30

11/4 8:31

11/4 8:31

11/4 8:32

11/4 8:33

11/4 8:35

旧山頂、三角点。

11/4 8:38

蝶槍からちょっと南下したここが三角点。登山道からわずかに外れてます。

11/4 8:39

本当に静か、風もなく人もなく無音。時々ホシガラスの鳴き声だけ。

11/4 8:39

夏場の喧騒はうそのよう。

11/4 8:43

11/4 8:51

11/4 8:51

11/4 8:51

昨夜は好天のため放射冷却で冷え込みカチコチです。

11/4 8:59

11/4 8:59

11/4 9:02

11/4 9:02

左から焼山、火打、妙高、手前に戸隠、

11/4 9:02

11/4 9:02

11/4 9:03

お散歩終了、

11/4 9:19

スタッフは小屋閉めで大忙し、1年間お疲れさまです、早く下界におりたい様子。

11/4 9:20

小屋から軽アイゼン装着です。

11/4 9:20

名残惜しいが下ります、

11/4 9:20

今日は昨日以上に最高のコンディション、風も雲もない。

11/4 9:21

11/4 9:21

11/4 9:23

ライチョウにはまた会えずじまい、

11/4 9:23

11/4 9:24

11/4 9:24

11/4 9:28

11/4 9:29

大滝山分岐からは樹林帯に、

11/4 9:30

凍結路の始まり、

11/4 9:38

11/4 9:38

11/4 9:42

前日より固まってます

11/4 9:42

11/4 10:03

安曇野も今日はよく見える

11/4 10:03

軽アイゼンは必須だね。

11/4 10:33

11/4 10:33

11/4 10:33

今日も4，5組が上ってくる、一組だけアイゼン装着されてました。登りは何とかなるが下りは怖い、

11/4 10:34

11/4 10:37

完全にアイスバーン、ツルツル。2100mくらいまでミックスの路面でした。

11/4 10:47

2000mでは完全に消失

11/4 11:02

まめうち平。

11/4 11:13

ここの木階段は歩きやすい、

11/4 11:19

11/4 11:23

11/4 11:24

11/4 11:24

11/4 11:24

11/4 11:33

11/4 11:35

11/4 11:39

夏だと葉が茂り見えないだろうが木立越しの眺望は冬の醍醐味だね。

11/4 11:41

葉を落とし光が差し込む明るい樹林帯、

11/4 11:42

見事なカラマツ林。

11/4 11:46

今日は明るいゴジラ君

11/4 11:46

ドカベンのような葉っぱが口に刺さってます。

11/4 11:47

芽かと思えば笹の葉。誰かが差し込んだのでしょう。

11/4 11:47

11/4 11:48

11/4 11:49

ゴジラ君からは30分くらいかな、

11/4 11:59

吊り橋まで来ればもう少し

11/4 12:00

11/4 12:07

前常念分岐からは50m

11/4 12:08

三俣登山口到着

11/4 12:08

残り林道歩き800m

11/4 12:12

暑いくらいだな

11/4 12:18

すっかり車がない、

11/4 12:20

11/4 13:27

車で10分ほど下ったほりでーゆ四季の郷で日帰り入浴
530円（蝶ヶ岳ヒュッテで割引券ゲットで430円）
露天風呂からは常念が正面に見えます。

11/4 14:23

穂高駅前の一休庵の車エビ天盛りそば、（大盛）
そばの風味が弱い。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

SO-01G Sony

装備

個人装備

冬靴 軽アイゼン

感想

reopapa

好天の連休、北アルプスしめに常念から蝶ヶ岳への縦走を計画、常念小屋も蝶ヶ岳ヒュッテも3日が最終営業となっていた。前々日から当日朝まで天候が悪く雪になっていたようで当初前常念から常念小屋泊、翌日蝶へ縦走、三俣へ下山の計画だったが、常念小屋のツィッターによると凍り付いたところに新雪が乗ってくるらしく難しいコンディションとの情報が、常念の岩場を断念し、蝶へのピストンに変更することに。一応蝶ヶ岳ヒュッテに朝6時半に電話して聞けば深いところで20cm位積もったらしい。これは完全にすべり止め持参の順冬仕様だなと気を引き締める。2100mくらいまでは全く雪もなく冬靴が重く失敗したかと思ったが、そこを過ぎると結構な凍結もあり、また稜線は3日は風もあり、夕日、ご来光の撮影では寒く冬靴で正解だったと実感する。装備も帰りの軽アイゼンは必須だったし、重くなるが、インナーアウターも多め、手袋も3つと準備万端で結果全てのギアを使い切ったので良かった。やはり「山には必要なものは一つも忘れてはならない、無駄なものは一つも持っていってはならない」という言葉通りですね。車には夏靴、冬靴、軽アイゼン、12本アイゼンと全て用意して最後の最後の電話で決断でした。
蝶ヶ岳は百名山でも二百、三百名山でもありませんが槍穂の展望台としては最高でしょう、他の南ア、中央ア、八ッ、など、360度の大展望で登山としての魅力には書けるかもしれませんが、大満足の稜線歩きが楽しめます。今年3回目とか4回目というリピーターが多いのにも驚きましたが、あの眺望なので納得です、季節を変えて表情の変わる穂高を又見に来ようと思いました。小屋はとにかく寒かった、T−シャツ、ヒートテック、インナー、フリースを着て、毛布、布団でやっと、でも小屋内が氷点下近くよだれが凍りそうでした。