六甲全山縦走（須磨浦公園→宝塚）・・大会前日に1人歩き

2015年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 12:25
• 距離: 44.7km
• 登り: 2,923m
• 下り: 2,893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:32
• 休憩: 0:40
• 合計: 12:12

距離 44.4km 登り 2,899m 下り 2,887m

5:04 スタート地点
5:26 5:27 鉢伏山
5:31 5:32 旗振山
5:42 鉄拐山
5:53 おらが茶屋
6:17 6:18 栂尾山
6:30 6:31 横尾山
6:41 須磨アルプス馬の背
6:46 6:52 東山
7:10 妙法寺
7:22 野路山公園
7:40 7:44 高取山西峰
7:45 荒熊神社
7:49 高取山
7:54 安井茶屋前広場
8:01 高取山-丸山登山口
8:23 8:24 鵯越駅
8:57 六甲全山縦歩路休息所
9:16 9:23 菊水山
9:43 天王吊橋
10:06 鍋蓋山
10:22 再度越
10:47 桜茶屋（市が原）
10:53 10:56 天狗道分岐点
11:22 学校林道分岐
11:38 行者尾根下山点
11:42 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
11:46 11:47 天狗道マザーツリー
11:50 11:53 摩耶山
11:55 11:59 摩耶ロープウェー星の駅
12:06 掬星台
12:11 摩耶石舞台
12:15 忉利天上寺
12:27 杣谷峠
12:31 12:32 神戸市立 自然の家
12:50 三国池手前
13:01 丁字ヶ辻
13:05 藤原商店
13:10 13:11 六甲山郵便局
13:34 みよし観音
13:40 六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔
13:49 岩塔状バットレス
13:53 13:54 極楽茶屋跡
14:26 14:28 六甲山
14:32 一軒茶屋
14:38 後鉢巻山
14:42 14:43 船坂谷登り詰め
14:50 水無山
15:17 船坂峠
15:34 15:35 縦走路逆瀬川分岐
15:40 大平山
15:59 大谷乗越
16:24 譲葉山
16:30 岩倉山
16:41 塩尾寺
17:09 湯元台広場
17:16 宿泊地

日帰り

• 山行: 0:03
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:03

距離 300m 登り 25m 下り 23m

4:46 竜王山（阿波竜王）
4:49 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

山陽電鉄・須磨浦公園駅前の駐車場を利用（最初の1時間が400円で以後200円／h）・・土日祝は青天井なので要注意

隣の山陽須磨駅付近には上限額の設定された駐車場もありました（1100円／日の安いところは満車）が、今回は5時にスタートできるメリットを優先・・結局15時間分で3200円也でした

帰路は阪急→山陽電鉄を乗り継いで約1時間で須磨浦公園駅帰着

コース状況／危険箇所等

神戸市の公認コースなので、コースの整備状況は全般に良好でした

市街地歩行部分では迷いまくりかと心配しましたが、道標が非常に多くて迷わず歩けました

六甲山最高峰付近では歩道の無い車道歩きが結構あり、強いて言えば危険箇所になります

菊水山や摩耶山への登りはやや急登ですが長くは続かず、息が上がらない程度のマイペースを守ればOKな感じ・・但し、コースの水平距離が44kmとかなり長いので、関節・筋・腱が痛み出さずに耐えられるかが完歩のカギかと

その他周辺情報

ジェームス山天然温泉 月の湯舟（850円）・・神戸イメージどおりのハイセンスな感じの日帰り温泉でした

写真

11/22 4:59

須磨浦公園駅を5時justにスタート

11/22 5:12

歩きやすい遊歩道

11/22 5:25

まずは鉢伏山登頂

11/22 5:30

次は旗振山

11/22 5:41

鉄拐山

11/22 5:54

高倉山

11/22 6:07

400階段現る

11/22 6:17

登り切ると栂尾山

山頂からは中々いい眺め

11/22 6:35

横尾山を過ぎて須磨アルプス突入

11/22 6:39

馬の背の標柱

11/22 6:39

距離は短いですがヤセ尾根の道

11/22 6:41

横尾山

11/22 6:46

東山頂上から須磨アルプスを振り返る

11/22 7:11

妙法寺交差点通過

11/22 7:43

高取山三角点

11/22 7:43

荒熊神社の鳥居をくぐる

11/22 7:44

神戸市街を見下ろす

11/22 8:08

市街地も標識多くて迷わずに進めました

11/22 8:23

ひよどりごえ駅通過

11/22 8:44

奥は菊水山のよう

11/22 9:03

少し傾斜がキツくなり〜

11/22 9:15

菊水山頂上到着

展望台からは中々の眺め

11/22 9:21

歩いてきた方向を振り返る・・最初の鉢伏山は遥か遠くになりました

11/22 9:38

たまにいい色付き

11/22 9:42

天王吊橋通過

11/22 10:05

ここは黄色がいい

11/22 10:05

鍋蓋山頂上

11/22 10:29

大竜寺山門・・ここで、ちょうど来た路線バスと他のトレッカーに導かれて少し道間違い（通常は間違えることは無いと思います）

11/22 10:44

賑わっていた市ケ原

11/22 11:50

登りが続いた後に縦走路から外れ〜

11/22 11:52

摩耶山三角点ピーク到着

11/22 12:05

そして掬星台到着・・大会ではこのチェックポイントは12時〜15時50分のようですので12時過ぎまで休憩

11/22 11:56

大竜寺の自販機で水を購入しましたが、暑くて不足しそうなのでこの水道で「六甲の水」を補給しておきます

11/22 12:04

いよいよ六甲山最高峰が見えてきました

11/22 12:04

霞みますがいい眺め

11/22 12:04

遠くが霞むのが惜しい

11/22 12:59

丁字ヶ辻・・こんなエスケープ可能地点も多数あり

11/22 13:08

ここで1,000万ドルの夜景を見てみたい六甲山ホテル

11/22 13:14

記念碑台付近

11/22 13:25

ゴルフ場内を通過

11/22 13:41

賑わうガーデンテラスに到着・・ここが公共交通による最終エスケープ可能地点

11/22 14:07

遊歩道と舗装道を交互に繰り返しながら〜

11/22 14:27

6年ぶりとなる六甲山最高峰に到着

11/22 14:42

車がビュンビュン走る中を歩きます・・唯一の危険エリアか

11/22 14:43

東六甲分岐でようやく舗装路から開放

11/22 15:17

船坂峠通過

11/22 16:07

膝などに違和感を感じ始めていますが、快適なトレイルが救い

11/22 16:25

あと少しの頑張り

11/22 16:40

塩尾寺・・参拝する余裕はなし

11/22 16:48

関節にキビしい下りの急坂舗装道に耐えつつ〜

11/22 17:10

ゴールの宝塚・湯本広場に到着！

11/22 17:12

満足を胸に宝来橋を渡ります

11/22 17:15

駅から電車で帰路へ

11/22 19:37

月の湯舟でサッパリして四国へ向かいます

11/23 4:38

香川県最高峰の竜王山頂上

11/23 4:39

前日とは真逆、5分で登頂できる山でした

11/23 7:34

ちょっと忙しかったですが大阪へトンボ帰り

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

sht

今回は、翌日の11月23日に関西方面で所用があり、それに便乗して2度目の六甲山へ。
前回は阪急・芦屋川から有馬温泉への山脈横断でしたが、今回は1度やってみたかった「六甲全山縦走路」を歩く縦断コースです。

翌日がちょうど神戸市主催の大会当日のようなので、大会ルール（スタート時刻やチェックポイント等）に準じて山行計画を立てました。

最高地点でも標高931mの低山で市街地歩行（加藤文太郎さんが日帰り往復した頃は、宅地開発前で山道だった？）もかなりありましたが、歩きごたえといい展望といい十分に楽しめたコースでした。

六甲山域は都市部ゆえに公共交通を利用した多様なコースが組め、エスケープも自在。日常の散歩でこのようなコースを歩ける方々が羨ましいです。

下山して須磨浦公園駅に帰着した後は、ジェームス山天然温泉　月の湯舟でサッパリし、トンボ帰りとはなりますが四国・香川県最高峰の竜王山に向いました。

コメント

ダイショ～

いつかはトライしてみたい！
shtさん、こんばんは！
六甲山全山縦走はいつかは歩きたいと思っているコースです。
それなりにアップダウンもあって距離も長く・・・

若いうちに？歩きたいと思ってはいるのですが、遠いので・・・
　

sht

daishohさん おはようございます
私も「いつかは・・」と思っていたのが、今回機会があって実現しました。

daishohさんが先日歩かれた等高尾根のような長い急登や難所はありませんでしたが、何しろ44�劼箸いΦ�離はやはり膝に来ました。
同世代として、いつまでも深南部や六甲全山縦走路を歩ける体でいたいですね。

関西は遠く感じますが、距離的には北アルプスよりは近いですし、浜松からだと新幹線という飛び道具が使えますよね。新名神がもう１〜２年で繋がってくれると帰りの渋滞の心配もなくなるので、大阪・京都・神戸の都市型ハイキングコースにも少し興味を持っているところです。（実際は中々行けないでしょうが・・）

自分には深南部方面が課題になっているところで、daishohさんのレコも参考にさせていただきたいと思います。ご訪問並びにコメントいただきありがとうございました。